ふだんの作曲活動では、今月初めにご紹介したように、自室のパソコンを使って「音づくり」をしています。 しかし、きちんとした形でCDをリリースするなど、何かのイベントあるいは節目で、音楽スタジオでのより本格的なレコーディングを行うこともあります。 saewataru.hatenablog.com レコーディングスタジオは通常「暗室」のような作りです。 マイクに向かって立つと、真正面がガラス張りになっている。 その向こう側の部屋には、作業全体を取り仕切るディレクター。 音響機器関係を取り扱うミキサー。 時に、「立ち会い人」として作詞パートナーたち。 トータル数名が待機する。 そんなスタイルです。 自宅でひとりで行うレコーディングとは、まったく環境が違います。 隣の別室にいるとは言え、「人前」で歌うことに変わりはありません。 何百人・何千人を前にしてのステージパフォーマンスも、場数をたくさんこなし