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  • 量子もつれ ~アインシュタインも「不気味」と言い放った怪現象

    量子もつれ ~アインシュタインも「不気味」と言い放った怪現象:踊るバズワード ~Behind the Buzzword(5)量子コンピュータ(5)(1/9 ページ) 今回は、私を発狂寸前にまで追い込んだ、驚愕動転の量子現象「量子もつれ」についてお話したいと思います。かのアインシュタインも「不気味」だと言い放ったという、この量子もつれ。正直言って「気持ち悪い」です。後半は、2ビット量子ゲートの作り方と、CNOTゲートを取り上げ、HゲートとCNOTゲートによる量子もつれの作り方を説明します。 「業界のトレンド」といわれる技術の名称は、“バズワード”になることが少なくありません。“M2M”“ユビキタス”“Web2.0”、そして“AI”。理解不能な技術が登場すると、それに“もっともらしい名前”を付けて分かったフリをするのです。このように作られた名前に世界は踊り、私たち技術者を翻弄した揚げ句、最後は

      量子もつれ ~アインシュタインも「不気味」と言い放った怪現象
    • ブルシットジョブから抜け出すために、自分を「ホラー化」せよ - 集英社新書プラス

      情報が加速度的に増加し、スマートフォンをはじめとしたデジタルデバイスによって様々な行動が不可視化されている現代。そのような「ブラックボックス」が溢れる時代を、私たちはどう生きるべきか。 現代人にとって重要なこの問いを、著述家・書評家の永田希が、書物と貨幣の歴史を遡りながら現代思想や文学作品・SFを通して解き明かしたのが9月17日発売の新書『書物と貨幣の五千年史』である。本書の主題となっている「ブラックボックス」という概念をより掘り下げるべく、集英社新書プラスでは4本の対談を掲載。 第1回目は、コンサルティング会社に勤める傍ら2017年に小説『構造素子』(早川書房)でデビューし、今年の7月には、SF小説を書くことで未来の世界を構想するコンサルティング手法「SFプロトタイピング」の理論と実践を記した『未来は予測するものではなく創造するものである−考える自由を取り戻すための<SF思考>』(筑摩書

        ブルシットジョブから抜け出すために、自分を「ホラー化」せよ - 集英社新書プラス
      • 日本はメタバースを国家戦略として取り組むべき--クラスター加藤代表が語る展望

        2021年によく耳にした言葉のひとつとして「メタバース」がある。「超越した」などの意味を持つ「メタ」と、「宇宙」などの意味を持つ「ユニバース」が組み合わさった造語とされており、これまでも仮想世界を示す言葉として使われていたことはあったが、近年になってこの言葉が急浮上。Facebookが社名を「Meta」に変更し、メタバースの構築に注力する方針を示したのを始め、「フォートナイト」の開発元であるEpic Gamesも取り組むことを表明。国内でも既存事業や新規事業としてメタバース領域に取り組むことを打ち出す企業も相次いだ。 バーチャルSNSとして展開している「cluster」も“メタバースプラットフォーム”を打ち出し、この領域に参入しているサービスのひとつ。バーチャル空間内で手軽にルームを作ることができるサービスとして、2017年から正式サービスを開始。現在ではワールドを自ら作ったり、アバターを

          日本はメタバースを国家戦略として取り組むべき--クラスター加藤代表が語る展望
        • コンピュータを理解するためのたった一つのこと、そして情報学

          コンピュータを理解するためのたった一つのこと、そして情報学 2019.10.28 Updated by Ryo Shimizu on October 28, 2019, 09:38 am JST toioの田中章愛さんが、8421キーボードという面白いものを作っていた(写真使用は田中さん本人の承諾を得ています)。 4つのボタンにそれぞれ、8と4と2と1が割り当てられた「だけ」のキーボードだ。 Arduinoを使うと自作のキーボードがこんなにかんたんに作れるのかということにも驚かされたし、なによりアイデアが良いと思った。 実際のところ、コンピュータとはなにか、ということを理解するためにこれほど素晴らしい教材があるだろうか。 教材としてはもちろん、アートとしても素晴らしい。 「コンピュータってなんだか分かりますか?」と今の時代に聞けば、バカにしているのか、と怒られそうだが、実際にはコンピュータ

            コンピュータを理解するためのたった一つのこと、そして情報学
          • 雑談:Re:Re: Web3というテロリズム|えふしん

            僕の書いた記事に反応いただいた。ありがとうございます。 https://kumagi.hatenablog.com/entry/re-web3-terrorism 昔、blogでwikiについての書き込みをしたら怒られて、でも、その後でWebSigというコミュニティに誘っていただいた時のことを思い出して、こういう感じ懐かしいです。今と昔で違うのはトラックバックがなくなってるのが悔やまれる。hatenablogとnoteの間でなら、とか、特定のフォロー関係があれば信頼関係取れるからトラバが送れるとかプロトコルとか作ればいいのに。 昨今、SNSの力が強大化した結果、レピュテーションリスクがリアル仕事にも影響でかねないので不確かなことが言いにくくなってる昨今、最後の一行に本音が現れてることは十分噛み締めつつも、紳士的な批評で勉強になり大変助かります。 前の記事に対する技術的不確かさについて、指摘

              雑談:Re:Re: Web3というテロリズム|えふしん
            • 西川善司の3DGE:ついに話してもらえた。PlayStation VR2を支える技術のすべて〜PS VR2はこうして作られた

              西川善司の3DGE:ついに話してもらえた。PlayStation VR2を支える技術のすべて〜PS VR2はこうして作られた ライター:西川善司 PS5向けのVR対応ヘッドマウントディスプレイ(以下,VR HMD)「PlayStation VR2」(以下,PS VR2)の発売から半年が経った。発売直後の興奮が一段落した某日,ソニー・インタラクティブ・エンタテインメント(以下,SIE)は,「PS VR2について,何でも聞いてください」という,かなりオープンな取材機会を用意してくれた。 2022年9月に行われたPS VR2のお披露目イベントでは,詳細な質問ができなかったので(関連記事),これはなんとも嬉しい機会だ。筆者は意気揚々と,ソニー本社に向かったのである。 複数のプロトタイプを装着して大はしゃぎの筆者 2016年に始まったPS VR2の開発プロジェクト 取材に対応していただいたのは,高橋

                西川善司の3DGE:ついに話してもらえた。PlayStation VR2を支える技術のすべて〜PS VR2はこうして作られた
              • MLOpsはバズワード

                MLOpsという言葉からは運用という印象を受けますが、MLOps製品の機能やMLOpsカンファレンスの発表内容をみると、印象とは異なります。本スライドではなぜMLOpsがバズワードなのか紹介しますRead less

                  MLOpsはバズワード
                • あまり知られてない国産メタバース「バーチャルキャスト君」を語る|ねこます

                  本日リリースされた「ルーム」のガイドをご用意しました。 初心者向けの「かんたんガイド」と、詳細な内容も含めた大長編の「ステップアップガイド」がありますので、まずは「かんたんガイド」の方からご覧ください。https://t.co/FkZMMqQBH1https://t.co/YE03XzNE12#バーチャルキャスト pic.twitter.com/fMufH3HxWS — バーチャルキャスト@VirtualCast (@virtual_cast) November 12, 2020 去年の10月にFacebookの社名がMetaになってからというもの…「メタバース」というバズワードが独り歩きして、つい昨日までVRやゲームやアプリだったはずのものまで、とにかく「メタバース」という事になってしまっている。 そこにNFTやWeb3の話が盛り上がってきて「バーチャル経済圏」だの「仮想空間での市場」だ

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                  • 【目次公開】書籍『ソフトウェア・ファースト』を出版します|ソフトウェアファースト制作委員会

                    2019年10月10日、私、及川卓也は単著では初の書籍『ソフトウェア・ファースト あらゆるビジネスを一変させる最強戦略』を出版します。このnoteでは、出版の経緯や書籍づくりの裏話、発刊時に削った原稿の公開など、本書の制作にまつわるさまざまな情報を発信していきます。 こんにちは、及川です。2019年10月10日に『ソフトウェア・ファースト』というタイトルの書籍を出版することになりました。 (※正式な出版日は10月15日なので、全国各地の書店に行き渡るまで少しタイムラグがあるかもしれません) この本は、最新テクノロジーを使った新規事業の創出や、ITを活用した事業変革を進めたいと考えている方々に向けて執筆しました。最近のトレンドで言うと、デジタル・トランスフォーメーション(DX)やAI活用、クラウド(特にSaaS)をベースにした新ビジネスなどに取り組む企業の方向けです。 ただし、DXほか個別の

                      【目次公開】書籍『ソフトウェア・ファースト』を出版します|ソフトウェアファースト制作委員会
                    • Google Cloud Operations Suite で実現する "頑張らないオブザーバビリティ" - KAYAC engineers' blog

                      SRE チームの市川恭佑です。 先日、CloudNative Days Tokyo 2023 のプロポーザルを提出したのですが、残念ながら採択に至らなかったので、今回は宇宙最速の(?)供養エントリになります。 シェア・投票など、ご応援をくださった皆様にはこの場でお礼を申し上げます。ありがとうございました。 event.cloudnativedays.jp 背景とか、経緯とか 筆者は、カヤックの SRE チームにちょうど2年ほど在籍しています。とは言っても半年ぐらいは学生アルバイトだったので、正社員としては1年半ほどです。カヤックに入る前も、いくつかの会社で IT エンジニアとしてインターンやアルバイトをしていました。 という訳で、何だかんだ仕事で使うプログラムを書き始めてトータル4年半ほどになりますが、そのうち3年半ほどは全て Amazon Web Services(AWS)でホストされる

                        Google Cloud Operations Suite で実現する "頑張らないオブザーバビリティ" - KAYAC engineers' blog
                      • なぜ僕たちは「#メタバースくそくらえ」というプレスリリースを出したのか?|岸上健人@ブレイゼン

                        10年前、2012年、当時の僕は大学2年生でした。VRを舞台とした人気小説「ソードアート・オンライン」のアニメが放映され大人気となり、その数週間後にVRヘッドマウントディスプレイである「Oculus Rift」のKickStarterが始まった時、僕は震えました。 「いつか沢山の人がゲームの世界・バーチャルの世界に入り込んで生活する未来が本当に来てしまうのか」 そして2014年、実際に僕がOculusのdevelopment kitを体験した瞬間こう感じました。 「これが未来だ!!!!!!!!!!!!!!!」 VRに人生をささげよう。 震えながら僕は人生の目標を定めました。 そして実際に2016年4月、MyDearest株式会社というVRでエンターテインメント(主にゲーム)を作る会社を設立しました。 「メタバース」という言葉には10年前に、僕らが見た未来、夢の舞台、理想、が詰まった言葉です

                          なぜ僕たちは「#メタバースくそくらえ」というプレスリリースを出したのか?|岸上健人@ブレイゼン
                        • 『闇の自己啓発』の異常者マーケティングがうざい件について:でも「ほとんど無害」。|田楽心(田中ラッコ)

                          0. 本記事公開後、樋口さんからの応答2021/02/12 15:05 ラッコさんによる樋口の書評への批判への応答 経緯など: https://twitter.com/rrr_kgknk/status/1360102246785028098 1. はじめに作家の樋口恭介さんから、"挑戦状"を叩きつけられました。名誉なことです。よし、受けて立とうじゃないか。という気力もないのですが、私の考えを説明した記事です。時間がない人は、「13. 最後に」だけ読んでください。3秒で読めますし、そこに本質の99%を込めました。 2021/02/22 13:00追記:【この記事までの経緯】/ 闇の自己啓発界隈vs経済学101(?)界隈 https://togetter.com/li/1666697 樋口さんは、自らの『闇の自己啓発』書評記事「正常としての異常な世界を生きること、あるいは異常者=正常者のための

                            『闇の自己啓発』の異常者マーケティングがうざい件について:でも「ほとんど無害」。|田楽心(田中ラッコ)
                          • 国も注目する「Web3」、GAFA支配をぶち破る破壊力の源泉とは

                            最近、「Web3」という言葉が急に注目を集めるようになった。Web3は最新技術を使った複雑な仕組みを持ち、様々な新しい考え方も取り入れている。前提知識を持たない人にとっては、極めて分かりにくい概念だ。「中身のないバズワードではないか」と考える人もいるかもしれない。そこで本特集では、10の疑問に答える形でWeb3の正体に迫っていく。第1回は基礎知識編だ。「そもそもWeb3って何?」「Web3でもGAFAのような巨大企業は出てくるの?」「Web3とWeb 3.0は同じもの?違うもの?」の3つの疑問を取り上げる。 【疑問1】そもそもWeb3って何? 【答え1】「ブロックチェーン」という技術を使って次世代のインターネットを実現する技術やサービスの総称である。 Web3はその名の通り、Web 1.0、Web 2.0に続く新しいWebの姿を表現する用語だ。ブロックチェーンを利用し、インターネットの非集

                              国も注目する「Web3」、GAFA支配をぶち破る破壊力の源泉とは
                            • Web3と国家戦略~基礎編~|増島雅和

                              Web3が一般の人々の話題に上るようになってきました。 政府も「骨太の方針2022」にて、「ブロックチェーン技術を基盤とするNFTやDAOの利用等のWeb3の推進に向けた環境整備の検討を始める」と言及するなど、Web3を戦略的にアプローチするべき課題としてとらえる姿勢を見せています。 Web3の領域を手掛けるスタートアップや、これに投資するベンチャーキャピタル、またNFTなどに新たなビジネスチャンスの匂いを嗅ぎつけた既存の大企業などが、それぞれブロックチェーンやNFTなどを活用したビジネスを検討し、実践することはまことに良いことであり、どんどんやっていただければよいと思います。 政府は、こうした民間の取組みを進めるにあたって出てくる税務や会計、法的な取扱いの不明確な個別の論点を集めて、これを改善することをもってWeb3の戦略としようとしているようです。 しかし、Web3はインターネット空間

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                              • Qiitaで見る技術トレンド推移(2017 - 2023) - Qiita

                                はじめに Qiitaを見てる皆さんこんにちわ。 いつもは皆さんの一服の清涼剤となるべく、ゆるめの新人向けの記事やマネジメントの記事をポエムしているのですが、ふと、いいねを取れる記事ってなんだろうと思いまして。 ChatGPTのようなバズワードな技術に乗っかるといいねを取れそうだけど、なかなか難しそうだなぁと思っているうちに、いいねを取れる記事の長期的な推移を見ると傾向が見えるのではと思い調べてみたらなかなかの結果が見えましたので記事にしてみました。 Qiita 記事の取得 調査をするためには、過去~現在の投稿に関するデータが必要です。QiitaはAPIを公開していて記事の一覧を取得できるので、それを利用して記事を取得することにしました。 (参考) Qiita API : 投稿 単一の検索条件に対して取得できる記事の件数は最大で 10,000 件でした。 月に10,000投稿あったとすると1

                                  Qiitaで見る技術トレンド推移(2017 - 2023) - Qiita
                                • 「ゼロトラスト」導入だけが答えじゃない? IPAと金融庁が示した"最適解"の出し方

                                  「ゼロトラスト・アーキテクチャ」と聞いたときの反応は、数年前と今ではかなり変わってきているのではないでしょうか。これまでは「ウチには関係ない」と一蹴されるケースもあったかもしれませんが、ゼロトラストの導入事例も増え、一気に身近になってきています。 セキュリティ業界にはありがちですがキーワードだけが先行し、実態はよく知られていないということも多々あります。前回の岡田 良太郎氏の講演レポートで触れられていましたが、“バズワード”には急いで飛びつく必要はありません。ただし放置しないように概略を知っておき、必要なタイミングで必要な部分を取り入れるという積極性は必要かと思います。 ゼロトラストに関しては、キーワードが盛り上がってからしばらくたったことで、重要な資料が“無料で”手に入るようになりました。今回は、これらを紹介していきます。この機会に少しだけでも触れてみてください。

                                    「ゼロトラスト」導入だけが答えじゃない? IPAと金融庁が示した"最適解"の出し方
                                  • 「テクノロジーを調べる」ときにあなたが意識すべきこと

                                    今回は私がテクノロジーを調べるときに意識していることを少し書きたいと思います。 先日、自分の勤務しているコンサルティングファームの新卒社員から「プロジェクト内で新しく〇〇というテクノロジーを調べておいて、と言われたときにどうしていいかわからない」という質問を受けました。 コンサルティングファームでは、製造業、金融業、といった特定の業界に関する知見はある程度社内に蓄積されている一方で、新しいテクノロジーに関しては知見がゼロの状態からクライアントへの示唆出しやソリューションの提供まで実施しなければならないことが少なからずあり、かつそのプロセスが体系的なメソッドとして蓄積されているわけではありません。 私はブロックチェーンのリサーチャーをしていた経験があり、その際の体験を踏まえてその場では回答しました。が、確かにテック業界にある程度身を置いた経験のある人であればさておき、IT関連の何かしらのバッ

                                      「テクノロジーを調べる」ときにあなたが意識すべきこと
                                    • 昔は「クラウドってなんだよ、レンタルサーバーじゃねえか」と思っていた時期が私にもありました

                                      songmu @songmu VPoE at Henry, Inc. エンジニア向けSaaSのPdM、スタートアップの取締役CTOや外資スタートアップのIC等を経て現任。好きな言語はGoとPerlと中国語で、雑なOSSを200以上量産している。3 times ISUCON winner. 著書に「みんなのGo言語」共著 他 songmu.jp songmu @songmu 大昔「クラウドってなんだよ。レンタルサーバーじゃねぇか。そうやって実態を曖昧にしてバズワードで煙に巻くコンサル仕草みたいなの良くないよな」とか思うこともあったけど、そんな斜に構えた感情も忘れて、当然のように使うようになってしまったね。 2022-05-17 03:21:21

                                        昔は「クラウドってなんだよ、レンタルサーバーじゃねえか」と思っていた時期が私にもありました
                                      • 「デザイン思考」を日本で最初にタイトルに冠した一冊――『デザイン思考の道具箱』

                                        日本出版販売入社後、特販営業部、楽天ブックス等を経て、2003年よりマーケティング部門にて、データマーケティング・販売企画を中心に担当。MD課長、広報課長等を経て22年3月に退社。現在は日販のマーケティング部アドバイザーとしてデータマーケティングツール開発等の業務に携わる。NPO本屋大賞実行委員会理事、HONZメンバー Virtical Analysis 「Virtical」とは垂直、縦方向という意味。“広く浅く”でなく、気になる出来事、ものごとについて、深く掘り下げた分析をモットーに、価値ある記事をお届けします。 バックナンバー一覧 書店のビジネス書の棚で「デザイン」や「アート」という言葉を当たり前に見掛けるようになりました。これらの書籍でデザインはどう語られているのでしょう。書籍流通の現場に長く身を置き、あらゆるジャンルの書籍の観察と多様なデータ分析を通じて本をマーケティングしてきた著

                                          「デザイン思考」を日本で最初にタイトルに冠した一冊――『デザイン思考の道具箱』
                                        • コンピュータと人格障害(退職エントリ)

                                          近年,人格障害者の関係していると思われる事例をネットで見かけることが多くなってきた.例えば 労災っぽい事案無駄な徹夜労働また一見すると分かりにくいが以下の比較的有名なプロジェクトにも人格障害者の関わっている痕跡を読み取ることができる libav systemd gnome3とmate-desktopマイクロソフト版emacs反対運動gcc VS llvmLinux VS BSDLindows名称問題gentoo linuxの昔のドキュメント(もう残っていないらしくリンクを見つけることはできなかった)には,gentoo linuxの前身となったFreeBSDがベースになっているプロジェクトが,人格に問題のある人が開発に関わった結果,頓挫した話が記載されていた. このドキュメントは人格障害という言葉が一般に知られるようになる前に書かれていたため,人格障害について明確に記述されてはいないが,どう

                                            コンピュータと人格障害(退職エントリ)
                                          • 女性のための進化心理学?:『ジェンダーの終わり』読書メモ(2) - 道徳的動物日記

                                            The End of Gender: Debunking the Myths about Sex and Identity in Our Society (English Edition) 作者:Soh, Debra 発売日: 2020/08/04 メディア: Kindle版 先日の記事で書いたように、『ジェンダーの終わり:性とアイデンティティに関する迷信を暴く』ではトランスジェンダーやノンバイナリーに関する話題がメインとなるが、第7章や第8章ではヘテロセクシャルの女性や男性に関する進化心理学的な議論がなされる。6章以前のセンシティブな議論に比べると他愛のない話題になるのだが、個人的には7章以降の方が面白かった。 第7章では「デートとセックスにおいて女性は男性のように行動しなければならない」という、ジェンダー平等的な規範が「迷信」として批判される。 この章で著者が主張しているのは、「恋愛や

                                              女性のための進化心理学?:『ジェンダーの終わり』読書メモ(2) - 道徳的動物日記
                                            • プロダクトの「色」と向き合う「デザインとエンジニアリング」 | CyberAgent Developers Blog

                                              UXエンジニアの谷です。 「クリエイターHangout」はデザイナー数名のグループで構成される社内のコミュニティです。(Hangoutについては過去の井上の記事をご覧ください。)定期的ににテーマを設けての勉強会や活動をおこなっているのですが、その機会に今回講師として参加させてもらいました。 ▼今期のHangoutのグループ Webフロントエンドエンジニアでもある私が講師を勤めたのは「デザインとエンジニアリング」です。今回はデザイナーとエンジニアのコミュニケーションにおいて、課題となる「色」を主題に「デザインシステム」のトピックを交えておこないました。 1. デザインシステムの定義とは 2. 第1回 色の棚卸し 3. 第2回 & 第3回 色の整理 4. 第4回 コントラストチェック 5. 色と名前を決めることの難しさ 6. デザインシステムはどこまで作り込むか デザインシステムの定義とは 「

                                                プロダクトの「色」と向き合う「デザインとエンジニアリング」 | CyberAgent Developers Blog
                                              • メタバースで行われた発表会に参加 Zoomに比べて何がいいの?

                                                このところメタバースがブームだ。といっても、一般消費者がメタバースに入り浸って楽しんでいる……というのではなく、企業が「メタバースに乗り遅れてはいけない」という感じで、さまざまなトライをしているように見える。 そんな中、コンサルティング大手のアクセンチュア日本法人が、同社として初めて発表会をメタバース上で行ったので、参加してみた。内容は2022年に企業が押さえるべきテクノロジートレンドの最新調査レポート「Technology Vision 2022」だ。 内容は「メタバース(WebMe)」「実世界のカスタマイズ」「AIによる生成(アンリアル)」「次世代コンピューティング」といったもの。それぞれに、メタバース、Web3、NFTといった単語が散りばめられた。 「次のフロンティアはメタバース。狭義ではVR空間だが、仮想世界から現実世界にまたがる連続性が重要だと考えている」と発表を行ったアクセンチ

                                                  メタバースで行われた発表会に参加 Zoomに比べて何がいいの?
                                                • 2022年出版関連の動向予想 | HON.jp News Blog

                                                  《この記事は約 21 分で読めます(1分で600字計算)》 少し遅くなってしまいましたが改めて、新年あけましておめでとうございます。 2022年も HON.jp News Blog をどうぞよろしくお願いいたします。 毎年恒例、編集長 鷹野凌による出版関連の動向予想です。 2021年の予想と検証 2021年の予想は、以下の5つでした。自己採点の結果を右端に付けておきます。 出版社系ウェブメディアの飛躍 → ○ 既刊の電子化が急がれる(というか急げ) → ○ 描き手争奪競争の更なる激化 → ○ 電子図書館サービスの普及がついに始まる → ◎ 映像コンテンツの需要がより高まる → ○ コロナ禍が簡単には沈静化せず、「2020年3月以降に起きた劇的な社会的変化は2021年も継続し、感染予防のため身体的な接触機会を減らすべく、さまざまなことの“遠隔化”は今後も急速に進む」という社会環境も含め、おお

                                                    2022年出版関連の動向予想 | HON.jp News Blog
                                                  • 第1話 機械学習の仕事内容って?実はコードを書くだけじゃない!【漫画】未経験なのに、機械学習の仕事始めました  - itstaffing エンジニアスタイル

                                                    (出典)https://papers.nips.cc/paper/2015/file/86df7dcfd896fcaf2674f757a2463eba-Paper.pdf ・Configuration:設定 機械学習システムに必要な設定をする ・Data Collection:データ収集 機械学習するためのサンプルデータを集める ・Data Verification:データ検証 / データ照合 データの不備を検証 ・Feature Extraction:特徴抽出 機械学習に必要な特徴量の抽出 ・Machine Resource Management:マシンのリソース管理 システムを動かすサーバーの管理 ・Analysis Tools:分析ツール metabaseなどの分析ツールの整備 ・Process Management Tools:プロセス管理ツール バッチなどの処理を管理 ・Serv

                                                      第1話 機械学習の仕事内容って?実はコードを書くだけじゃない!【漫画】未経験なのに、機械学習の仕事始めました  - itstaffing エンジニアスタイル
                                                    • 「オープン」なメタバースの作り方 | 後編

                                                      はじめに前回の記事ではオープンとクローズドの違いやオープンメタバースを作る上での障壁について説明しました。今回はオープンメタバースの作り方について解説します。 オープンメタバースのキーワードは、相互運用性(interoperability)、クロスプラットフォーム、アイデンティティ、分散型な社会。最初におさらいとして、オープンメタバースとは何か?、そこを作る上でのコアなインフラ、デジタルとフィジカルな世界の繋ぎ込み、インフラを作っているサービス紹介、人気になるまでの課題、そして最後には面白いユースケースなど話をしたいと思います。 今回の記事は、数少ないオープンメタバースの第一人者のCrucibleのCEOであるライアン・ギルさんとの実際の会話や彼がVenture Partnerとして所属していたOutlier Venturesの考えを元にしています。 オープンメタバースとは何か?そもそもメ

                                                        「オープン」なメタバースの作り方 | 後編
                                                      • ビッグデータは死んだっぽい

                                                        Photo by Shubham Dhage on Unsplash 「ビッグデータは死んだ(Big Data is Dead)」というブログが波紋を広げている。AIトレンドが興隆する中、エンタープライズITや事業戦略を牽引するバズワードの賞味期限切れが迫っているようだ。 ブログの著者は、Google BigQueryのプロダクトリーダー、エンジニアリングリーダー、創業エンジニアを務めたJordan Tigani。Google BigQueryの創業エンジニア。いわゆる「ビッグデータ」を扱うBigQueryに長く関わった人物である。 彼はビッグデータというバズワードが喧伝される一方で、ほとんどのプレイヤーはビッグデータを実際に扱っていなかった、と述べている。「私が学んだ最も驚くべきことは、『Big Query』を使っている人のほとんどが、実際にはビッグデータを持っていないことでした」。 T

                                                          ビッグデータは死んだっぽい
                                                        • Web3はコンテンツの黄金時代か、それとも金ぴか時代か? - Media × Tech

                                                          2021年、NFTの全世界での売上は2.5兆円を超えたそうである*1。その前年が100億円程度だったことを考えると、凄まじい成長である。それがどれくらいの規模かをイメージするのに、日本のインターネットメディア広告費を思い浮かべるといいかもしれない。100億円規模だったのは1998年、2兆円を超えるのは2019年だ。全世界と日本とでは同一条件の比較とはいえないが、それでも、あるところでは21年かかった成長を、わずか1年でやってのけたマーケットがあったのだから、突如のデジタルゴールドラッシュに人々が沸き立つのも無理からぬ事だろう。 しかし、そんな話を聞けば聞くほど、胡散臭さに身構えてしまうのが心理というものだ。メディア業界にはまだ投資家やアーティストやゲームデベロッパーのように泡のうえで踊る順番がまわってきていないから、輪には加わらずにクールな批評家でいるほうが賢明のようにも思える。それに、ブ

                                                            Web3はコンテンツの黄金時代か、それとも金ぴか時代か? - Media × Tech
                                                          • 「メタバースとは何か?」定義を“作る”ところから考える――京都大学准教授・松永伸司氏インタビュー

                                                            「メタバースとは何か?」定義を“作る”ところから考える――京都大学准教授・松永伸司氏インタビュー 「メタバース」の定義とはなんでしょうか? 「人によって定義が違う」「あの人の言う『メタバース』は間違っている」、「ただバズワードとして言いたいだけでは?」……メタバースという言葉が口にされるたび、あれはどういう意味なんだろうかと考えてしまう人は多いはず。 今回Mogura VRでは、「メタバースとは何か」という問いに答えるための道具(=考え方)を提供することを目的として、分析美学とゲーム研究を専門とする京都大学准教授の松永伸司氏に話を伺いました。なお、松永氏にはMoguraが主催した「XR Kaigi 2020」にて「VRはリアルかフィクションか、あるいはその問いは何を問うているのか?」と題した講演を行っていただいています。 本記事では、「メタバースとは何か」を考える前に一歩引き、どのような条

                                                              「メタバースとは何か?」定義を“作る”ところから考える――京都大学准教授・松永伸司氏インタビュー
                                                            • いびつなRPAが全体最適を一段と遠ざける、日本人はいったい何をしているのか

                                                              部分最適された業務や属人的な仕事のやり方を残したままRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を導入する――。今、日本企業限定で一大ブームを巻き起こしているITトレンドである。実践企業の中には「DX(デジタルトランスフォーメーション)の一環としてRPAを導入した」などと恥ずかしげもなく公言する企業もある。もう、頭が痛いったらありゃしない。 業務を変革(トランスフォーメーション)しないのに何がDXなのだろうか。DXやRPAなどのバズワードに踊ること自体を否定しないが、少なくともバズワードは「正しく」使ってもらいたい。冒頭の形でのRPA導入は、業務のブラックボックス化と引き換えて業務効率を高めているだけ。誰も業務を分からなくなったときに、どんな惨劇が起こっても知らないぞ。 まあ、そんな話を何度もこの「極言暴論」で書いてきたが、どうやら多くの日本企業には馬耳東風のようだ。まれにユーザー企

                                                                いびつなRPAが全体最適を一段と遠ざける、日本人はいったい何をしているのか
                                                              • web3の未来は? 暗号資産/ブロックチェーン業界を牽引する80人の「2023年の展望」 | あたらしい経済

                                                                今年どうなる? 暗号資産/ブロックチェーンなどweb3領域 「あたらしい経済」年始の特別企画として、ブロックチェーン・暗号資産業界を国内外で牽引するプレイヤーや有識者の方々に「2023年の展望」を寄稿いただきました。80人以上の方々の合計40,000字を超えるメッセージには、これからのweb3領域のビジネスのヒントやインサイトが溢れています。じっくりと読んで、これから「あたらしい経済」を切り開くための参考にしていただけますと幸いです。 寄稿いただいた皆さま 廣末紀之/伊藤穰一/加納裕三/國光宏尚/千野剛司/大塚雄介/小田玄紀/金光碧/平野淳也/栗元憲一/東晃慈/渡辺創太/大日方祐介/ビール依子/吉川絵美/Ori & Yutaro/堀次泰介/豊崎亜里紗(あとい)/木村優/仮想戦士ロイ/稲見建人/吉田世博/Crypto Baby(辻可南子)/鈴木雄大/Leomaru/久田哲史/斯波晃士//落合

                                                                  web3の未来は? 暗号資産/ブロックチェーン業界を牽引する80人の「2023年の展望」 | あたらしい経済
                                                                • オープンメタバースの必要性|前半

                                                                  はじめにどの大手テック企業のCEOが注目しているトピックがある、それは「メタバース」。次世代インターネットと言われているメタバースに関わることは、未来の経済に参加することに等しい。特に最近では、フォートナイトがゲーム領域以外でも人気になり、Robloxの上場によって「メタバース」という単語が飛び交うようになった。下記のグラフは、Pulsarによる2020年1月〜11月までに「メタバース」についての言及数。 引用:Packy McCormick最初に訂正しておくと、バズワードになり始めている「メタバース」は使われ方が間違っているケースが多くなっている。説明しづらいものだからこそ、フワッと使われるケースが多く、「〇〇がメタバースだ」みたいな発言も多く見る。実際はほとんどの「メタバース」の単語が使われる時はメタバースではなく、ビデオゲームやオンラインの体験の話にしか過ぎない。それはFaceboo

                                                                    オープンメタバースの必要性|前半
                                                                  • 金融機関や大企業のDXはどうすすめればいいか|福島良典 | LayerX

                                                                    今回は、金融とDXについてお話できればと思います。Fintechという言葉がバズワード化してから、長らくの時が経ちました。最近ではEmbedded Finance, 金融のアンバンドリング, 金融のモジュール化などの言葉がでてきてますが基本的には「Fintech」の焼き直しあるいは細分化であり同じことを言っています。 ではこれだけ重要だと叫ばれながら、なぜ金融機関のDXは進まないのでしょうか?何が難しいのでしょうか?難しい中でもどこからどうやってすすめていけばいいのでしょうか? これについて考えてみたいと思います。 DXのフレームワークそもそもDXとはどう捉えるべきでしょう。DXという言葉は様々な形で世に言われています。 アプリを作り集客することがDXでしょうか? ECサイトを作り、オンラインで製品を販売することがDXでしょうか? クラウド会計や電子署名ソフト、請求書処理ソフトなどSaaS

                                                                      金融機関や大企業のDXはどうすすめればいいか|福島良典 | LayerX
                                                                    • 不確実性が高いタスクは“不安量を可視化する” 広木大地氏に聞く、モヤモヤへの向き合い方

                                                                      エンジニアとして経験を積んでいくと、「技術に深く潜っていくこと」と「開発をうまく進めること」はイコールではないとぼんやりと感じ、モヤモヤする時があります。「Meets Professional #5」のゲストは、『エンジニアリング組織論への招待』の広木大地氏。モヤモヤの原因となる「不確実性」への向き合い方について語りました。全3回。3回目は、視聴者からの質問に答えました。前回はこちら。 マイクロマネジメント型で最適化されたチームは、どうエンパワーメントしていくべきか? 篭橋裕紀氏(以下、篭橋):では何個か質問もきているので、まくっていけたらなと思っています。 まず、ヨシノさんから「マイクロマネジメント型のチームをエンパワーメント型へ切り替えていくことに対して難しさを感じています。例えば、チーム状況に合わせてマイクロマネジメントをあえて選択したプロジェクトがあったとします。その中でチームは経

                                                                        不確実性が高いタスクは“不安量を可視化する” 広木大地氏に聞く、モヤモヤへの向き合い方
                                                                      • 今さら聞けないデザインがビジネスにこれほど重要な理由とは デザイン会社 ビートラックス: ブログ

                                                                        経営におけるデザインの重要性が叫ばれるが具体的な成果があまり出ていないデザインがもたらす7つのメリットとは?なぜデザインがイノベーションに不可欠なのか?企業内にデザインを浸透させるための7つのポイントグローバル規模でデザイン的競争力をあげるにはデザイン思考やデザイン経営などのバズワードが巷にあふれ、オープンイノベーションやデジタルトランスフォーメーションなどのカタカタキーワードが羅列される。そんな状況で実際に結果としてどのようなアウトプットが生み出されているのか?おそらく、日本国内で働いている人たちのその多くが、上記のようなトレンドとに関する取り組みに少なからず関わったことがあることだろう。 その一方で、デザインがプロダクトや企業経営に対して具体的な結果として効果を生み出した事例は、日本国内で見渡してみると驚くほどに少なく感じる。その一方で、グローバル規模で考えてみると、デザインのビジネス

                                                                          今さら聞けないデザインがビジネスにこれほど重要な理由とは デザイン会社 ビートラックス: ブログ
                                                                        • CloudflareのWeb3の記事を読んで、ざっくり調べたメモ - console.lealog();

                                                                          我らがCloudflare社が、先日のブログで"Web3"なるものに言及してた。しかも3記事も続けざまに。 不勉強な身としては、ざっと読んだだけではふわっとしか理解できなかったので、もう少しちゃんと理解したいなーと思った。 というわけで、概要を訳しつつあれこれ調べてみたというメモです。 これは単に自分の視野が狭かったことに気付いたんですが、そもそも"Web3"という単語やそれを表すトレンドみたいなものは、2018年くらいのブロックチェーンな頃から既にあったんですね。 そういうわけなので、知ってる人にとっては何をいまさら?って話かもしれんし、それをこのタイミングでCloudflareが言及したことに、特別な意味を感じるのかも?とか。 Web 3.0とは Web3 — A vision for a decentralized web まずこの最初の記事をざっくり。 Web3とは、Web 3.0

                                                                            CloudflareのWeb3の記事を読んで、ざっくり調べたメモ - console.lealog();
                                                                          • Web 3.0がもたらす3つの革命 - YAMDAS現更新履歴

                                                                            星暁雄さんのツイート経由で知った文章だが、面白かった。 正直「Web 3.0」というタームも、上で書いた「〇〇2.0」と同じくらい使い古されたものだけど、目的意識がはっきりして再度輝き出した感がある。目的意識とは何か? ズバリ、decentralization である。そうである、『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』にもつながる話なのだ。 この文章は、ウェブの歴史のおさらいから始まる。 昨年ウェブは30周年を迎えた。しかし、ウェブの父ティム・バーナーズ=リーは、その現状が我々が望んだものとは思っていない。 1989年にウェブが誕生し、1995年を「Web 1.0」とすると、Web 1.0 は decentralized でありオープンソースであり(当時、その言葉は発明されてなかったが)、だからこそ Google や Amazon が生まれる余地があったのだが

                                                                              Web 3.0がもたらす3つの革命 - YAMDAS現更新履歴
                                                                            • “手作りのラズパイ教室”に見るプログラミング教育の縮図

                                                                              「業界のトレンド」といわれる技術の名称は、“バズワード”になることが少なくありません。“M2M”“ユビキタス”“Web2.0”、そして“AI”。理解不能な技術が登場すると、それに“もっともらしい名前”を付けて分かったフリをするのです。このように作られた名前に世界は踊り、私たち技術者を翻弄した揚げ句、最後は無責任に捨て去りました――ひと言の謝罪もなく。今ここに、かつて「“AI”という技術は存在しない」と2年間叫び続けた著者が再び立ち上がります。あなたの「分かったフリ」を冷酷に問い詰め、糾弾するためです。⇒連載バックナンバー 「GAFA」を育てたのは私(たち)である 「GAFA(ガーファ)」とは、Google, Apple, Facebook, Amazonの、米国のIT(情報技術)関連企業大手4社の頭文字をとって名付けられた造語です。独自のインターネットサービスの基盤(プラットフォーム)を持

                                                                                “手作りのラズパイ教室”に見るプログラミング教育の縮図
                                                                              • CXデザインとは?UXデザインとの違いとそれぞれの役割 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

                                                                                最近のデザイン界隈において、あまりにも多くの専門用語が飛び交っている。その中でも最もよく使われているバズワードが「UXデザイン」だろう。 それなのに、その概念は時代と共に変化し、内容がイマイチわかりにくい部分もある。 UIとUXとの違いは何か?の問いから始まり、その守備範囲、UXデザイナーの役割など、異なる人やコンテキストによってその概念は大きく変わることもある。 乱立する業界用語ユーザー体験とユーザーインターフェイス、UXデザインとサービスデザイン、そしてユーザー中心設計と顧客第一主義など、似て非なる言葉が多すぎて、その概念をしっかりと説明できる人は少ない。 そして、ここにきてもう一つ、「CX (顧客体験) デザイン」なるものが登場した。こうなってくると、どんどんややこしくなってくる。 今回は、特にわかりにくくなりがちなデザインにおけるユーザー体験 (UX) と顧客体験 (CX) の違い

                                                                                  CXデザインとは?UXデザインとの違いとそれぞれの役割 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
                                                                                • #シンエヴァンゲリオン を見て「大人になれ」と言うなんて何も言ってないのと同じ - 玖足手帖-アニメブログ-

                                                                                  なんか今日もシンエヴァンゲリオンの3週間前の感想に「大人になれ」っていうコメントが付いた。 「大人になれ」ってなんて便利な言葉なんでしょう!大人の定義も、その成り方も不確定なのに、(一応僕は39歳であるが)オタクに対して「大人になれ」とコメントすると、どうやらそういう人達の間では「なにか一言ガツンと言ってやった感」があるっぽい。 僕の主治医は「大人になれ」とは言わないけど「テクニカルに立ち回れ」とカウンセリングでよく言われる。人間関係やブログのコメントなんか真面目に熱くなる価値もないし、テクニックでクールに立ちまわればいい。 それにしても、「大人になれ」コメントがすごい多いのでちょっと数えてみました。(あまりにもクソすぎるので削除したコメントもあるけど)(最近はクソコメントも昆虫標本的な面白さはあるかなーって思っている) nuryouguda.hatenablog.com 名無し 自分の思

                                                                                    #シンエヴァンゲリオン を見て「大人になれ」と言うなんて何も言ってないのと同じ - 玖足手帖-アニメブログ-