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フォトグラファーの検索結果121 - 160 件 / 6282件

  • 紀里谷和明氏の本を作ったら人生を無茶苦茶にされた話|編集集団WawW!

    ※この記事は、紀里谷和明氏の著書『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』(文響社刊)の担当編集である編集集団WawW! Publishing乙丸益伸が記す。 その途上に死すとも、我が人生に一片の悔いなし! 「瞬さ・・・、俺・・・、この本を担当できるんだったら、これで俺の編集者人生が尽きてもいいわ・・・」 僕が、2015年11月に、当時の部下(瞬(仮名))に対して発した言葉です。 それは当時、『ラストナイツ』という映画でハリウッドデビューを果たしていた紀里谷和明氏の次のインタビュー記事( 【「日本では内戦が起きてる」圧倒的な迫力に言葉を失った紀里谷和明氏インタビュー】 )を読んで・・・、 「この人の本を作りたい!(編集したい!)」 と思った直後の話でした。(*先のインタビューは当時「Spotlight」というサイトに掲載された記事だが、現在はサイト自体がなくなっていて非常に残念である) *

      紀里谷和明氏の本を作ったら人生を無茶苦茶にされた話|編集集団WawW!
    • フジロックがグラストンベリーに学んだ「フェスのあるべき姿」 アジカン後藤正文が花房浩一に訊く | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

      2023年のグラストンベリー・フェスティバルが6月21日~25日に渡って開催された。会場はイギリス南西部サマセット州にあるワーシー牧場。1100エーカー(東京ドーム95個分)もの広大な土地に約21万人の観客が訪れることから世界最大規模の野外フェスとして知られ、アークティック・モンキーズ、ガンズ・アンド・ローゼス、エルトン・ジョンがヘッドライナーを務めた今年は、わずか1時間でチケットが完売した。 フェスの歴史を辿ると、ワーシー牧場の持ち主であるマイケル・イーヴィスと、妻のジーン・イーヴィスが創設者となり1970年に初開催。当初は小規模なフリーコンサートだったが徐々に規模を拡大させ、1999年にジーンが亡くなると娘のエミリー・イーヴィスが共同主催者に。音楽のみならず演劇、ダンス、コメディ、サーカスから映画まで様々なアートが披露され、フジロックのモデルとなったことでも知られている。 そんなグラス

        フジロックがグラストンベリーに学んだ「フェスのあるべき姿」 アジカン後藤正文が花房浩一に訊く | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
      • 【撮る側】あおって撮ったり余白を調節したり小物を活用したりしよう!他撮りを盛って撮るコツ集【撮られる側】

        m aru 〇 @oyumaru000 楽しく写真を撮りたい時に気が向いたらでいいので、これが強制にならないで欲しくて、、。研究の賜物でもなんでもなく、昔から絵画や神絵師様方のイラストを拝見するのを趣味にしていたら、絵心はないにしても目の前の人物が映える構図やポーズの構想が浮かびやすくなっただけで、素人の眉唾ですので🙇‍♀️ 2021-01-27 19:19:11 マーシー@アプリを使い1ヶ月で彼女を作る @saitankanojo カメラ目線で写真を撮ってもらうときはカメラの表面を見るのではなく、レンズの奥の奥のその先の方を見るようにカメラを見つめると、目に表情がでて深みのある目で写ることができるそうだ。ある著名なファッションフォトグラファーから聞いた写真に写るときのモデルの極意。 2017-09-24 10:43:11 ふくれあがったおもち @_fukuremochi_ 顔面が左右非

          【撮る側】あおって撮ったり余白を調節したり小物を活用したりしよう!他撮りを盛って撮るコツ集【撮られる側】
        • 米抗議デモ、取材班への暴力相次ぐ トランプ氏のメディア批判が一因との声も

          米ミネソタ州ミネアポリスで行われた抗議デモで、警察の催涙ガスを浴びたメディア関係者を助けるデモ参加者(2020年5月30日撮影)。(c)CHANDAN KHANNA / AFP 【6月3日 AFP】米国で黒人男性の死亡事件に対する抗議活動が拡大する中、デモを取材する記者が暴力を振るわれる事案が相次いでおり、メディアの間で懸念が高まっている。また、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が暴力を助長する空気をつくっていると批判する声も一部から上がっている。 ここ1週間、複数のメディア監視機関は取材班に対する警官らによる暴力を多数確認しており、記者らは銃で撃たれ、殴られ、蹴られ、ペッパースプレーを噴射され、逮捕されるなどし、多くの事案はカメラで撮影もされていた。中にはオーストラリアのテレビクルーが、ホワイトハウス(White House)周辺にいた警官に地面に押し倒される様子を捉え

            米抗議デモ、取材班への暴力相次ぐ トランプ氏のメディア批判が一因との声も
          • 「クリエイティブな仕事」のロマンスと呪縛。「終わりなき労働」の構造を田中東子と考える | CINRA

            「リスクは仕事の興奮の中に書き込まれている」──クリエイティブな労働に日頃取り組んでいる人、あるいはそうした人物が身近にいる人にとって、ハッとするフレーズではないだろうか。一生懸命に仕事に打ち込み、思わぬ成果に心が浮き立つなかで、労働の不安定さと、それを当然とする社会の状況は見過ごされていってしまう。「今日の仕事も(キツかったけど)楽しかったなあ!」という、あの喜びのなかで。 2023年2月に刊行されたアンジェラ・マクロビー『クリエイティブであれ:新しい文化産業とジェンダー』(田中東子監訳、中條千晴・竹﨑一真・中村香住訳、花伝社)がいま、密かに注目を集めている。熱心に仕事に励むほどにマルチタスク化のなかで陥ってしまう苦境、ジェンダーをめぐる問題が密接に絡み合った現代のクリエイティブ労働のありようを、見事に活写している快著だ。監訳を務め、自身はフェミニズムやカルチュラル・スタディーズの研究な

              「クリエイティブな仕事」のロマンスと呪縛。「終わりなき労働」の構造を田中東子と考える | CINRA
            • 【西川和久の不定期コラム】 小型筐体にCore i9/64GBメモリ/GTX 1650を詰め込んだ、フォトグラファー向けパソコン「エプソン Endeavor SG100E」

                【西川和久の不定期コラム】 小型筐体にCore i9/64GBメモリ/GTX 1650を詰め込んだ、フォトグラファー向けパソコン「エプソン Endeavor SG100E」
              • 【番外】ブログあれやこれや - ものづくりとことだまの国

                2019年4月に当ブログをはじめて、まもなくまる3年。 記事数はこの3月に900本を超えました。 2年ぐらいは、ほぼ毎日アップしていましたが、去年の暮れから、人生最終章(笑)の仕事に集中していることもあり、少しペースを落としています。 ご覧いただく皆さまのところにこまめに訪問できず申し訳ない状況ですが、仕事の方は秋までにメドをたて、また以前のペースで続けたいと考えております。 ***** 昨日は嬉しいというよりも驚いたことが、ふたつありました。 奈良の観光のお仕事とソムリエ検定受験で頑張っておられるクマ子 さん(id:xnorico)のブログで『奈良検定の全ての級を受験される方におすすめできるブログ』という内容で紹介いただきました。ありがとうございます。 www.norikuma2.com 古代妄想ブログ ですから『歴史を真面目に勉強しておられる方にはかえって余計な情報になるのでは』と心配

                  【番外】ブログあれやこれや - ものづくりとことだまの国
                • 「もう反論する気もないんよ」「冗談じゃねえって」2歳児救出で“時の人”となった尾畠さんが抱えていた知られざる“苦悩”(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                  「起きてから慌てるんじゃ遅いんよ」“スーパーボランティア”尾畠さんが語る自然災害で生死を分ける“心構え” から続く 【写真】この記事の写真を見る(3枚) 2018年8月15日、山口県周防大島町で行方不明となっていた2歳児を発見し、つつましく暮らし、ボランティア活動に励む尾畠さんの静かな生活は一変した。押し寄せる取材、周囲の人のさまざまな言葉……。激変した生活を当時の尾畠さんはどのように感じていたのだろう。 ライター・フォトグラファーとして活躍する白石あづさ氏は、尾畠さんと3年にわたって交流を重ね、『 お天道様は見てる 尾畠春夫のことば 』(文藝春秋)を執筆した。ここでは同書の一部を抜粋し、尾畠さんが明かす当時の心境を紹介する。(全2回の2回目/ 前編 を読む) ◆◆◆ 押し寄せるメディア その日を境に自分を取り巻く世界が変わる――。尾畠さんにとって、2018年8月15日は、人生の大きなター

                    「もう反論する気もないんよ」「冗談じゃねえって」2歳児救出で“時の人”となった尾畠さんが抱えていた知られざる“苦悩”(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                  • 「自分にとっての幸せと心地よさ」を教えてくれた街「成城学園前」|文・今井真実 - SUUMOタウン

                    著: 今井真実 結婚と同時に成城に住み始め、早いものでもう16年経つ。 ここの街に決めた理由はなんてことない。独身の頃から、夫も私も小田急線沿線で暮らし、世田谷区の住人だったため、土地勘があるところを次の住まいにと希望していた。「世田谷区 小田急線 ◯平米以上 ◯円以下 駐車場付き 1階」と不動産情報サイトで検索し、見つかったのが成城の物件だったのだ。 ただし、引っ越してくる前には一抹の不安があった。成城といえば、高級住宅地だと知られている。私たちが馴染むことはできるのだろうか。思わずドラマの世界に登場する怖い住人を想像してしまう。 ……まあ、賃貸なんだし、水が合わなければ引っ越せばいい。それに内見の日に初めて成城という街を歩いたときに感じた空気は、のんびりとしてとっても気持ちが良かった。高い建物が景色を遮ることもなく、見上げると一面に晴れた青空。鳥のさえずりが空気を彩り、これからの新しい

                      「自分にとっての幸せと心地よさ」を教えてくれた街「成城学園前」|文・今井真実 - SUUMOタウン
                    • バーチャルフォトグラファーというお仕事。|横田 裕市

                      バーチャルな世界、メタバースが普及してくることでバーチャルな仕事が世に生まれてきています。 現在では、現実世界の企業をメタバースに最適化し商業展開するためのディレクターやコンサルティングといった橋渡し的な業務が仕事としては最も栄えているのではないでしょうか。 写真業では、バーチャルフォトグラフィーを撮影するバーチャルフォトグラファーが新しい仕事になるでしょう。 可能性があることについては2年前にも1度noteに書いています。 ゲームの写真はインゲームフォトグラフィーという言葉がありますが、最近は大きなカテゴリーであるバーチャルフォトグラフィーにまとめられている雰囲気があります。 バーチャルフォトグラファーとして有償無償問わずどういった活動が仕事となり得るのか、現在私が知る範囲で触れてみます。 どんな活動が仕事になり得るのか?・バーチャル世界の写真撮影、映像撮影最も大きいのは撮影。 現実世界

                        バーチャルフォトグラファーというお仕事。|横田 裕市
                      • YAPC::Kyoto 2023リブート完了 - YAPC::Japan 運営ブログ

                        当初YAPC::Kyoto 2020として企画し開催を予定していた京都開催のYAPCは、YAPC::Kyoto 2023として無事にリブートが完了したことを、実行委員長id:azumakuniyukiより報告申し上げます。 皆様ご存知の通り、例の良くない疫病による延期から三年が経ち、新しい時代の新しいイベントの形を模索し実践する最初のYAPCが京都で開催でき、大きな事故などもなく閉幕できたのは、 ひとえにご協賛頂きましたスポンサー企業の皆様と個人スポンサーの皆様、年度末のお忙しい中にもかかわらず登壇していただいたゲストスピーカーの皆様(株式会社はてな 取締役 組織・基盤開発本部長 大西様/株式会社ディー・エヌ・エー 常務執行役員 小林様/立命館大学 情報理工学部 教授 上原先生/立命館大学 法学部 教授 宮脇先生/株式会社ソラコム シニアソフトウェアエンジニア 川上様)、YAPC::Kyo

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                        • 2010年代もっともイノベーティブだったガジェットまとめ

                          2010年代もっともイノベーティブだったガジェットまとめ2019.12.30 08:1050,402 Andrew Liszewski、Victoria Song、Sam Rutherford、Mario Aguilar、Alex Cranz、Adam Clark Estes - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) 2020年代に続く流れを作り出したガジェットたち。 この10年のガジェットを振り返ると、まずスマホがただの高すぎるおもちゃから、パソコン以上に不可欠な存在へと大進化を遂げました。新しいゲームのあり方を再考させられるゲームシステムや、良いラップトップのあり方を再定義する製品も生まれました。すごいウェアラブル、注目のVRシステムが、誰でも飛ばせるドローンもありました。電子書籍リーダーのデザインは最初の数年でほぼ完成され、この7年間はほとんど変わっていません。そんな20

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                          • 検証①山岳写真家「山写」氏ープロフィール編|大日本山岳写真連盟会員|note

                            あまり話題にしたくはなかったのですが、とある掲示板で有る事無い事書かれて誹謗中傷されている上に個人情報も出ているようで、仕事の関係者からの意見もあり名誉毀損で刑事と民事の両方で告訴する方向で動いています — 山写 (@Photograph_mt) February 3, 2020 私は山写さんに告訴すると宣言されています。さらに自己破産の準備をしろと迫られています。 そこには1000人以上のいいねがついています。120人がこの話題について話しているそうです。 ただ私は名誉毀損をしていないつもりです、真実の追求をしていただけです。 裁判に訴えられたときの反論として、その資料準備として記事にしたいと思います。 山写さん運営のブログのプロフィール 画像の出典↓ 2017年頃に書かれたプロフィールだからか、最近推してるカラーコーディネーターについては書いてありません 山写氏企業セミナー用プロフィー

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                            • 物撮りのコツ - 光とスタイリングで引き出す、モノたちの魅力的な表情と大切な記憶 - NICO STOP(ニコストップ)|フォトライフスタイルWEBマガジン

                              みなさん、はじめまして! 大阪在住のフォトグラファー・綾(@ayaaya_0806)です。 普段は「日常の中の非日常」をテーマに、ジャンルにこだわらず、偶然見つけた美しい色や光を撮影しています。最近は特に部屋の中で、インテリアやアクセサリーを撮影することが多いです。なかでもアンティークが大好きで、「#アンティークと日々の暮らし」というハッシュタグをつけて日々SNSに投稿しています。 これらはすべて自宅で、自分でスタイリングをして撮影した写真です。 アンティークの魅力は、その時代に生きた人々の息吹や、大量生産にはないあたたかさ、未完成さが感じられることだと思います。そこに自分自身の日々の記憶が加わることで、より愛おしさが深まります。そういった一点物にこめられた思い出を、自分なりの雰囲気で写真に収めたいと思い撮影しはじめました。 今回は、家の中という一番長く過ごす場所で、大切なモノとの記憶を輝

                                物撮りのコツ - 光とスタイリングで引き出す、モノたちの魅力的な表情と大切な記憶 - NICO STOP(ニコストップ)|フォトライフスタイルWEBマガジン
                              • 写真の合成・加工は「悪」なのか? アサヒカメラ3月号、特集「写真の正義の話をしよう」で問題提起

                                写真専門誌「アサヒカメラ」が、3月号(2月20日発売/税別1000円)に特集「写真の正義の話しよう」を掲載。画像処理を施された作品が写真界全体に急増する現代は、合成や加工についてどう判断するか考えなくてはならない時代だとして、問題に向き合います。 アサヒカメラ3月号 写真家の高砂淳二氏は特集内で、「そもそもフィルム時代から、見た目通りに写すのが写真じゃない」と語ります。撮影技法で被写体の見せ方を変えるのと、デジタル加工とで何が違うのかなど、いろいろ考えさせられる 同誌によると、2013年、世界報道財団が主催するコンテストでは、最終選考手前まで残った作品の約20%が、過度の加工がもとで失格に。国内においても、コンテストに加工された作品が入賞すると不満の声が上がったり、合成作品を認める写真家がクレームを受けたりといったケースが増えているといいます。 しかし、そもそも写真の歴史と合成や加工の歴史

                                  写真の合成・加工は「悪」なのか? アサヒカメラ3月号、特集「写真の正義の話をしよう」で問題提起
                                • この10年で、もっとも進化したテクノロジーたち

                                  この10年で、もっとも進化したテクノロジーたち2020.01.08 18:0038,286 Andrew Liszewski - Gizmodo US [原文] ( mayumine ) この10年で、テクノロジーはどれだけ私たちの生活を変えた? 人類の歴史上における10年という期間はほんの一瞬かもしれませんが、この10年で多くの技術革新を見てきました。 10年前を振り返ると、当時席巻していたガジェット、ソフトウェア、テクノロジーは、今やテクノロジー史に名を刻んだ、アンティーク作品ですらあります。 そこで、この10年で目覚ましい進化を遂げたテクノロジーをそれぞれ振り返りながら紹介していきます。 デジタル写真 10年前はデジカメが写真の主流、フィルムカメラもまだまだ現役でした。当時は、Nikon D90やCanon EOS 5D Mark Ⅱといった高級デジタル一眼レフカメラが人気でしたね。

                                    この10年で、もっとも進化したテクノロジーたち
                                  • 「電機屋さんのソニーのカメラ」が“本物のカメラ”になれたわけ

                                    (前回から読む→「5年で首位を獲ったソニー。「技術だけでは勝てなかった」」) 市場の声を聞く「覚悟」 スマホが「写真を撮るだけではない」市場を制圧したあと、デジタルカメラは「カメラ」の大本に回帰していって、そこで「電機屋さん」といわれたソニーが、今、唯一伸びているフルサイズミラーレスの市場でトップを取っている。この構図がすごく面白いですね。そして、それが可能になったのは、コンパクトデジカメ時代の“失敗”があったからではないかと。 石塚:自信を持って出したカメラが市場からそっぽを向かれる失敗を繰り返し、コニカミノルタの事業を引き継いだデジタル一眼レフは鳴かず飛ばず、しかも自分たちの強みだと認識していた「写真を撮るだけじゃないカメラ」市場は、もうスマホが持っていくことが分かった。そこでようやく「我々ソニーは、カメラの世界では“弱者”なんだ」と理解することができたわけです。 なるほど。 石塚:だ

                                      「電機屋さんのソニーのカメラ」が“本物のカメラ”になれたわけ
                                    • R.I.P. Vivienne Westwood | ele-king

                                      Home > News > RIP > R.I.P. Vivienne Westwood - 追悼:ヴィヴィアン・ウエストウッド サウス・ロンドンの湾岸地区にある巨大なスタジオで忌野清志郎のフォト・セッションが始まり、僕はやることもなくただ見学していた。彼の初ソロ・アルバム『レザー・シャープ』のために30着ほどの衣装が用意され、デイヴィス&スターが息のあった撮影を続けている。スペシャルズやピート・タウンゼンド、デヴィッド・ボウイやティアーズ・フォー・フィアーズのジャケット写真を手掛けてきた夫婦のフォトグラファーである。2人が交互にシャッターを切るので、清志郎はどっちに集中していいのかわからず、序盤はうまくいっているようには見えなかった。彼らが用意した衣装のなかにテディ・ボーイズのジャケットがあり、清志郎がそれを着てポーズを取ると、実に恰好良かった。ミックス・ダウンの合間を縫って、体を休める

                                        R.I.P. Vivienne Westwood | ele-king
                                      • 優雅な朝ごはんの写真と思いきや『ガッツリ深夜撮影です…!』裏側がわかるツイートに「もう何も信じられない」

                                        髙田鴻平_料理写真の人 @paddy193018 フードフォトグラファー /作例と撮影風景はハイライト 【得意なこと】フード撮影、写真講座 【頑張ってるが超苦手】事務作業、暗算、暗記 【やりたいこと】3DCG、動画、講演 /アニオタ/元アトピーの人/ABO 詳しくは↓の【さらに表示】へ https://t.co/QgDJVadLIj

                                          優雅な朝ごはんの写真と思いきや『ガッツリ深夜撮影です…!』裏側がわかるツイートに「もう何も信じられない」
                                        • デル主催CGコンテスト「CGごはん」結果発表!優秀賞&審査員講評コメント一挙公開 | 特集 | CGWORLD.jp

                                          2020/06/10 PR デル主催CGコンテスト「CGごはん」結果発表!優秀賞&審査員講評コメント一挙公開 デル株式会社主催、CGWORLD企画・運営の3DCGコンテスト「CGごはん」が開催された。タイトルの通りコンテストのテーマは、3DCGで作る「美味しいごはん」。「美味しそう」な「食べもの」が主題として表現されていれば、一品モノの料理や定食などのワンプレート、さらには食のある風景といったものでも応募可の本コンテスト。プロアマ問わず多くの作品が集まった。審査員には「食のエキスパート」と「CGのエキスパート」の2チームが参加し、「3DCG作品としての技術点」と「美味しそうかどうか」の2軸で評価した。 今回、応募作品総数はプロ部門が36作品、学生部門が98作品。厳正なる採点の結果、各部門で優秀賞を勝ちとった12名、そして惜しくも優秀賞は逃したが優秀な結果を残した14名の作品を一挙に紹介する

                                            デル主催CGコンテスト「CGごはん」結果発表!優秀賞&審査員講評コメント一挙公開 | 特集 | CGWORLD.jp
                                          • VRChatでアートを楽しもう! オススメ美術館・ギャラリーワールドまとめ

                                            VRChatでアートを楽しもう! オススメ美術館・ギャラリーワールドまとめ ソーシャルVR「VRChat」では、様々な芸術作品を楽しめるワールドが多くあります。絵画、イラスト、写真、VRアートなど、ジャンルは様々。そして、自由な空間を作れる特性を活かし、展示会場それ自体が芸術作品のようになっており、現実離れした体験ができるものもあります。 本記事では「VRChat」の美術館・ギャラリー系のワールドをピックアップ。「芸術の秋」にぜひ訪れたい、オススメのワールドをご紹介します。 目次 VR Art Museum 西洋絵画美術館 ICHIRO TSURUTA VR MUSEUM AquaGallery=shi-ro A trip down tako lane Re˸collection – リコレクション – リアアリス怪文書美術館 VR art ‘New place’ Museum-of-Vr

                                              VRChatでアートを楽しもう! オススメ美術館・ギャラリーワールドまとめ
                                            • 自己顕示欲ベース|伴貞良

                                              こんにちは。写真を撮ったり教えたりして食っている伴です。 Twitterをやっていると、毎日いろんな変な人の情報が流れてくるんでありまして、今日はそういったことから感じることをひとつ。 自己顕示欲という言葉があります。 自分をオラオラと他人に示し、自分を評価してもらいたい、までが自己顕示欲という言葉が指す情動としてセットのようですね。そういった気持ちがまったくない人はあまりいないと思いますし、自己顕示欲ゼロだから偉いというものでもありませんから、自己顕示欲があること自体は別にまあ、暴走しなきゃいいよね、という程度のものだと思います。 自己顕示欲の強い人は、オレオレ、わたしわたし言うのでうざったいが、良い方向に作用すれば社会に益をもたらす場合もあるのでアリ、といった感じですよね。 ちなみに私自身はほぼ自己顕示欲というものがありませんで、評価を得るとお金になるなら、あった方が良いかねえ、という

                                                自己顕示欲ベース|伴貞良
                                              • 信号の点滅の途中でシャッター切ったら、これから世界が終わる暑い夏の日みたいな写真になった

                                                別所隆弘 Takahiro Bessho @TakahiroBessho フォトグラファー | 文学研究者 | 関西大学メディア専攻講師 |滋賀| Nikon Z 8 | #TeamPixel | instagram.com/takahiro_bessho | note.com/takahirobessho | お問い合わせ tbessho@gmail.com https://t.co/2GNYwk6vJw

                                                  信号の点滅の途中でシャッター切ったら、これから世界が終わる暑い夏の日みたいな写真になった
                                                • 僕の撮影単価、仕事とお金の話|クロカワリュート

                                                  はじめまして、こんにちは、こんばんは フォトグラファーのクロカワリュートと申します。 noteの有料マガジンを立ち上げまして、初記事です。 (この記事の無料公開期間は終了しました) いきなりお金の話、というのもアレですが、そういう表にあまり出さないような話をするマガジンを立ち上げたよ、というスタンスがわかりやすいかなと1発目にこの話を持ってきました。 なぜ撮影単価を公開しようと考えたのか理由その1 : 撮影のご依頼を検討されている方への参考として独立して5年、広告関係の撮影実績をSNSで公開することが多いからか、なぜだか妙に僕の単価が高いと思われているようで「でもお高いんでしょう?」みたいに言われることが増えました。 主な撮影実績はこちら 実際は広告だけでなく、アーティストさんも撮るし、依頼が来れば企業さんの社員プロフィールも撮るし、専門学校で授業したりもするので、結構守備範囲は広く、つま

                                                    僕の撮影単価、仕事とお金の話|クロカワリュート
                                                  • 「岩合さん、とうとう猫になってしまったの?」「撮ってほしい」 才能を感じる猫フォトグラファーが目撃される

                                                    まるでファインダーをのぞいて撮影しているような、写真家風の猫ちゃんがかわいすぎました。フォトグラファーの才能を感じる……! 撮影したRyostory1124(@photobyRstyle)さんが「片目凝らして 姿勢もいい(猫背無し)」「この子絶対上手くなる」とツイートしているように、カメラに近づいた猫ちゃんはフォトグラファーそのもの。後ろ足で立って構え、構図を確認するような姿が様になっています。猫ちゃんの撮る写真、ぜひ見てみたい! Twitterに投稿されると「自分より姿勢が良い」「前世人間でカメラマンだったのでは…?」「名カメラニャンコ」「かわいい!」とたくさんの声が寄せられ、10万リツイートされるなど話題に。コメントにあるように「撮影される側を笑顔にしてしまう、天性の才能」があるのは間違いなく、「撮ってもらいたい!」という声も上がっています。 Ryostory1124さんはTwitte

                                                      「岩合さん、とうとう猫になってしまったの?」「撮ってほしい」 才能を感じる猫フォトグラファーが目撃される
                                                    • Nikonのフィルムカメラ9種撮り比べ – フォトグラファーが撮影して感じた特徴とおすすめポイント - NICO STOP(ニコストップ)|フォトライフスタイルWEBマガジン

                                                      根強い人気のフィルムカメラ。みなさんはフィルムカメラのどんなところに魅力を感じ、たくさんの機種がある中で何を決め手に選んでいますか? 今回は、フィルムカメラユーザーのFujikawa hinanoさん(@nanono1282)に、所有カメラを含めて合計9種類のフィルムカメラを実際に使っていただき、特徴やおすすめポイントを紹介していただきます。 こんにちは。フォトグラファーのFujikawa hinanoです。私はフィルムカメラを愛用していて、日常と非日常の中にある曖昧さ、そして感情を丁寧に表現したいと思っています。 (左)FE2、Nikkor S Auto 5cm F2(AI改造済み)、(右)F3、Nikkor S Auto 5cm F2(AI改造済み) フィルムカメラをはじめたのは、2018年からです。 知り合いのお店に見たこともない“見た目がかわいすぎるカメラ”が飾ってあるのを見かけ、

                                                        Nikonのフィルムカメラ9種撮り比べ – フォトグラファーが撮影して感じた特徴とおすすめポイント - NICO STOP(ニコストップ)|フォトライフスタイルWEBマガジン
                                                      • 報道関係者ら約800人がグーグルを非難、EU新指令拒否めぐり

                                                        米グーグルのロゴ。ベルギー・ブリュッセルの支社にて(2014年2月5日撮影、資料写真)。(c)GEORGES GOBET / AFP 【10月23日 AFP】欧州連合(EU)で新たに施行される厳格な著作権指令に対し、米グーグル(Google)が従わない意向を示していることについて、報道関係者約800人が23日、EU当局に対抗措置を求める公開書簡を発表した。 フランスを皮切りに24日から施行されるEUの新著作権指令は、グーグルやフェイスブック(Facebook)といったインターネット企業がサイトに表示した記事や画像に対し、著作権使用料の支払いを義務付けるもの。 しかしグーグルは、インターネットの検索結果に表示されるニュース記事やサムネイル画像について、報道機関に著作権使用料を支払うことを拒否している。 グーグルは先月、メディア側が無料使用を認めなければ、検索結果に記事の見出しとリンク以外を表

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                                                        • 【Photoshop】ネモフィラでおなじみ、ひたち海浜公園の開門ダッシュに失敗するとこうなります「すごい技術だ」

                                                          Ayane7628 @ikarh02 旅好きデジタルアートクリエイター / 自由気ままに地球のどこかで遊びたおしてます / AdobeMax2021,2022,2023登壇 / Traveler / WPC2020,2023,2024日本代表フォトグラファー / 飛ぶことが趣味 https://t.co/Zhl95cbndl

                                                            【Photoshop】ネモフィラでおなじみ、ひたち海浜公園の開門ダッシュに失敗するとこうなります「すごい技術だ」
                                                          • ニコン「Z 9」は未来のカメラだった ソニー「α1」、キヤノン「EOS R3」と比較してみよう

                                                            開発表明から半年強、やっと正式発表となりましたニコンの「Z 9」。これでソニーの「α1」、キヤノンの「EOS R3」、ニコンのZ 9とそろったので各社フラグシップカメラの特徴や違いを見てみたい。特にZ 9は予想以上に未来のカメラになってたのだ。 EOS R3とZ 9はまだ発売前なのでその辺は加味しつつ読んでほしい。 フラグシップカメラの系譜 今フラグシップカメラと呼ばれている存在はフィルムカメラ時代のキヤノンの「EOS-1」と、ニコンのFヒトケタ機に遡る。どちらもプロのフォトグラファーのために技術の粋を尽くした製品で、それぞれが競うように開発を進め、デジタル一眼レフ時代になると、キヤノンが「EOS-1D」(最新モデルは2020年発売のEOS-D X Mark III)、ニコンがDヒトケタ(最新モデルは2020年のD6)で競い合うという構図になった。 このクラスの特徴は速さと信頼性。スポーツ

                                                              ニコン「Z 9」は未来のカメラだった ソニー「α1」、キヤノン「EOS R3」と比較してみよう
                                                            • AIの「共食い」はすでに始まっている。BingのAIがChatGPTからコロナに関する誤情報を引用【テッククランチ】

                                                              執筆者 Devin Coldewey シアトル在住のライター兼フォトグラファー。2007年よりTechCrunchに寄稿。また、MSNBC.com、NBC News、DPReview、The Economist/GE’s Look Aheadなどにも寄稿している。 人工知能(AI)がウェブ上のあらゆるものを吸い上げるという新時代において、興味深く、一見学術的な懸念の一つは、AIはゆくゆく、他のAIが生成したコンテンツを吸収し、自己増強のループでそのまま再発信することだ。結論からいうと、この懸念はただの机上の空論ではなかったようだ。というのも、マイクロソフトの検索エンジンBingは、実際にそれをやってのけたのだ。Bingは先月、偽情報研究者がChatGPTから引き出したCOVIDの陰謀をそのまま出力したのです。 最初に断っておくと、今回のこの結果は、ある意味実験のために強要されたものだった。

                                                                AIの「共食い」はすでに始まっている。BingのAIがChatGPTからコロナに関する誤情報を引用【テッククランチ】
                                                              • ビタミンカラーで暑中お見舞申し上げます。 - ものづくりとことだまの国

                                                                先の週末、奥さんのお友達から、家庭菜園で採れた野菜セットが送られてきました。 先々週に続いてのプレゼント。 奥さんは色鮮やかな野菜を見て、料理のモチベーションが上がるらしく、早速メニューづくりのための買い物へ。 「私が買い物に行っている間、ナオちゃん(お友達)に送るから写真撮っといてね」と業務命令。 アーダコーダとレイアウトを考えながら撮影。 以前グーグルマップへの写真投稿で「トップフォトグラファー」の称号?を頂いたことをシツコク自慢しすぎて、こういうことに。 鮮やかな採れたて野菜のカラーは見てるだけで気分がアガりますね。 夕ご飯は、カボチャのコロッケと、送られてきた大量の大葉を使ったジェノベーゼ風パスタ、だそうです(私はいただく専門) 添えているバジルの花も送られてきたもの。葉っぱはミネラルウオーターに漬け込んでます。 ***** 暑い日が続きますが、そんな中、月曜日にワクチン四回目を接

                                                                  ビタミンカラーで暑中お見舞申し上げます。 - ものづくりとことだまの国
                                                                • この戦争で世界はまた逆戻りするのか─政治と報道から消える女性たちの姿 | ウクライナ侵攻で浮き彫りになるジェンダーの問題

                                                                  「女性の目線」で報じられる戦争はまだ少ない ウクライナ難民に関する報道を生中継で伝えていた際、米「CNN」のクラリッサ・ウォード記者は話を中断し、疲れ切っている避難民に手を貸し歩いた。「人々は疲れて、歩くのもやっとです」とウォードは視聴者に語る。「ひどい、ひどい光景です。そしてそれでも、彼らは幸運な人たちなのです」 その翌日、米紙「ニューヨーク・タイムズ」のフォトグラファー、リンゼイ・アダリオはある悲惨な光景をカメラでとらえた。ロシア軍による砲撃にあい、道に崩れ落ちる母親と子供たちの遺体の写真である。 ベトナム戦争を取材した3人の女性ジャーナリストを紹介した書籍『あなたはここにいるべきではない』(未邦訳)の著者であるエリザベス・ベッカーは、こうした女性ジャーナリストたちの報道を「戦争の人間的側面を見つめた、より人道的と呼べる報道であることは絶対に間違いありません」と語る。 戦争報道に必要な

                                                                    この戦争で世界はまた逆戻りするのか─政治と報道から消える女性たちの姿 | ウクライナ侵攻で浮き彫りになるジェンダーの問題
                                                                  • 歌広場淳が語る“おじリーグ”参戦の意義「意味がないことをひたむきにやるのが、何よりもエンターテインメント」

                                                                    歌広場淳が語る“おじリーグ”参戦の意義「意味がないことをひたむきにやるのが、何よりもエンターテインメント」 大のゲームフリークとして知られ、ゲーマーからの信頼も厚いゴールデンボンバー・歌広場淳による連載「続・格ゲーマーは死ななきゃ安い」。今回は、“格ゲーおじさん”たちがプライドをかけて戦う「おじリーグ」に参戦した歌広場に、その経緯と当日の様子を振り返ってもらった。かつてのゲームセンターを再現したような、強烈な煽り合いも行われるおじリーグ。“芸能人・歌広場淳”としてのリスクを度外視したその挑戦は、“格闘ゲーマー・歌広場淳”あるいは“人間・歌広場淳”の明確な価値観が表れていた――。(編集部) 体に傷ひとつないまま死ぬのが嫌だった 11月23日、オンラインで配信された格闘ゲーム大会「おじリーグ」に参戦しました。今回で3回目を数える「おじリーグ」は、トッププロが集まるのではなく、「プロ」なんて想像

                                                                      歌広場淳が語る“おじリーグ”参戦の意義「意味がないことをひたむきにやるのが、何よりもエンターテインメント」
                                                                    • 奈良クラブによる『水増し問題』からJFLの課題を読み解く|いちしんかわいち

                                                                      11月29日にTwitter上で告発が始まった奈良クラブの観客動員数水増しの件は、12月7日、奈良クラブ、そして奈良クラブが所属するJFL(日本フットボールリーグ)、さらに当該クラブにJ3ライセンスを発行したJリーグの3者それぞれが、その事実を認めたうえで公式リリースを行ったが、その内容を簡単に整理すると以下の4点となる。 ・水増しの事実を正式に認めた上での経緯を説明 ・クラブの今後の対応と責任者の処分 ・JFL側も入場者数の適切な算出について検討する ・事実関係の確認を行った後に、Jリーグ側では最終的な処分を検討する 奈良クラブ:『ホームゲーム入場者数のカウントに関する調査報告』 以上のように公式リリースがあり、水増しの件自体が事実だったことが明らかとなり、今後は調査報告と最終的な処分の発表を待つフェーズに移行した。まあ今回のリリースに対して、正直ツッコミどころもかなりあり、『納得する/

                                                                        奈良クラブによる『水増し問題』からJFLの課題を読み解く|いちしんかわいち
                                                                      • 2010年代論―トラップミュージック、モードトレンドetc.を手掛かりに(13,863字)|つやちゃん

                                                                        前書き私がこの10年間について想いを巡らせるとき、いつも記憶と知覚の間を刺激し、イマジネーションをブーストさせるのは、2015年に書かれた千葉雅也の「アンチ・エビデンス―90年代的ストリートの終焉と柑橘系の匂い」という論考です。 数年前に本人に取材する機会があり、「私が千葉さんの作品で最も好きなのはアンチ・エビデンスなんです」と伝えた際、彼は「そう言ってくれる人もいるけれど、けっこう誤解されているんです」と、残念そうな表情で答えていました。 かつて――主にテクスト論の文脈で――「誤解」が尊いものであった時代はとうに過ぎ、それは悪となってしまいました。平易な言葉遣いで、意味の取り違えがないように伝えること。ファクトを押さえ、エビデンスもきちんと添えて。この10年代というのは、圧倒的にそういう時代でした。 本稿は、エッセイであり、私小説であり、この10年間で劇的に変わっていった私たちの文化とそ

                                                                          2010年代論―トラップミュージック、モードトレンドetc.を手掛かりに(13,863字)|つやちゃん
                                                                        • iPhoneの新技術、ProRAWはプロの写真家にどのように“写る”のか?

                                                                          KyosyuがiPhone 12 Pro MaxのProRAW機能を使って撮影後、加工した写真(上)。筆者のiPhone 12シリーズレビュー記事用にKyosyuが撮影した写真。モデルは小瀬田麻由さん(右) 2020年末に、iOSのアップデートで利用可能になったiPhoneのProRAW機能。その魅力は一体何なのか。どのように使いこなせばいいのか。ファッションフォトグラファーで、iPhone 12シリーズのレビュー時にもサンプル写真を撮影してもらった写真家のkyosyu(きょうしゅう)氏(以下、kyosyu)に話を聞いた。 普段はファッションフォトグラファーとして、モデルなどの人物の写真を撮ることが多いkyosyuだが、今回は、iPhoneが最も使われるシチュエーションである日常の景色や乗り物を中心に撮影し、検証をしてもらった。 最初の撮影サンプルはお墓参りの際に撮った写真だという。遠くに

                                                                            iPhoneの新技術、ProRAWはプロの写真家にどのように“写る”のか?
                                                                          • あたらしい家|幡野広志

                                                                            自宅で原稿を書くことが多くなって引っ越しをすることにした。 いままではシェアオフィスでガラス張りの個室をかりて、深夜に原稿や写真の作業をしていたのだけど、あるときすぐ後ろの個室にユーチューバーさんが入居してきた。ユーチューバーさんも深夜に収録や作業をすることがおおくて、深夜2時になんともいえない居心地のわるさを感じて撤退をした。 ノマド的にカフェで作業をしていると、コーヒーや食事代でなんだかんだと1日にけっこうな出費になって、あたらしく事務所をかりる費用やノマド費用を家賃に上乗せして広いところに引っ越した方がいいだろうという判断になった。 新型コロナのタイミングで引っ越しをしてよかったとおもう。自宅ですごす時間が増えたのだから、自宅の環境をよくしたのは家族にとっても正解だった。 ぼくは新型コロナの影響をあまり受けていない。もちろん延期した仕事やイベントなんかはたくさんあるし、引っ越しで支出

                                                                              あたらしい家|幡野広志
                                                                            • ウミホタルってこんなに光るのか

                                                                              趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:酢醤油で食べるかき氷、酢だまり氷食べ歩き(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 佐渡島でウミホタル観察会 7月に佐渡島へ行ったとき、伊藤屋という旅館の主人であり、フォトグラファーである伊藤ヨシユキさんに、ウミホタルの観察会をしていただいた。 ウミホタルとは沿岸に生息する日本固有の小型生物で、昼間は海底の砂に潜み、夜になると死んだ魚などのエサを求めて遊泳するそうだ。同じように青く光るため混同されがちなヤコウチュウ(夜光虫)は、まったく別の生き物である。 案内をしてくれた伊藤さん。場所は佐渡島の某港。ウミホタルは暖かい海の生き物というイメージだったので、佐渡にいるというのは私も知らなかった。 ウミホタルとの出会

                                                                                ウミホタルってこんなに光るのか
                                                                              • 芸術を愛する儒烏風亭らでんがアート×金の物語「いつか死ぬなら絵を売ってから」をオススメ「一緒にニヤッとしませんか?」 - コミックナタリー 特集・インタビュー

                                                                                主人公は、孤児院育ちでネットカフェ暮らしの清掃員・一希。将来に夢も希望も見いだせず、毎日仕事に明け暮れる一希の唯一の趣味は、絵を描くことだった。ある日、いつものように絵を描いていた一希が出会ったのは、妙な青年・透。一希の絵に異様に興味を示す透は、その絵を買わせてほしいと言い出す。その日暮らしで精一杯だった一希と、お金持ちで何不自由ない生活を送る透。正反対の2人はやがて手を組み“価値のある絵”を作り上げていくことになるが……。絵を描く青年と絵を売る青年を軸に、アートとお金の関係が描かれる。 いつか死ぬなら絵を売ってから | チャンピオンクロス 気が付いたら沼に、学芸員資格も持つVTuberの“美術愛”歴 ──らでんさんは公式プロフィールにも「新旧和洋を問わず文化・芸能を愛しており」とある通り、アート界隈への知識が抱負な方という印象なのですが、芸術作品への興味を抱いたのはどういうきっかけだった

                                                                                  芸術を愛する儒烏風亭らでんがアート×金の物語「いつか死ぬなら絵を売ってから」をオススメ「一緒にニヤッとしませんか?」 - コミックナタリー 特集・インタビュー
                                                                                • 本屋さんを支えたい。 ブックストア・エイド(Bookstore AID)基金 | MOTION GALLERY

                                                                                  新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言が全国に発令され、出口のみえない外出自粛要請と休業要請の日々の中で、全国の書店・古書店を支援するため、有志で立ち上げたプロジェクトです。 足を踏み入れた先にあるのは、本との思いがけぬ出会い 足を踏み入れた途端、その空間には、別の時間が流れていることを全身で感じます。街の喧騒とははっきり異なる静けさ。視界を埋め尽くすたくさんの本棚。そして、気になった本を手に取ってページに視線を落とす人。後ろ手を組んでじっと本棚を見つめる人。この本が面白かったよと、少し小さな声で話す人たち。一冊一冊、丁寧な手付きで本を棚に並べていく店員。目の前に広がるその光景に、気持ちがふっと穏やかになるのを感じ、やさしく包み込まれるような思いをしたことがある人は、多くいるのではないでしょうか。 百年(東京都) あらゆることについて書かれた本があります。ほろ苦い青春も、目の離せな

                                                                                    本屋さんを支えたい。 ブックストア・エイド(Bookstore AID)基金 | MOTION GALLERY