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  • 米アマゾン選定「一生のうちに読むべき100冊」邦訳リスト - YAMDAS現更新履歴

    Boing Boing で知った Amazon.com: 100 Books To Read In A Lifetime だが、まさに「一生のうちに読むべき100冊」を選定している。 「このリストは人生のあらゆる段階を網羅するのを目指したもので(だから児童書も入れてある)、宿題みたいにとってほしくない」とのことで、人気度だけでないちょっと意外なチョイスがある。 Amazon といえば初期は人間によるレコメンドもあったが、徐々に機械(データ)に置き換えられていったと理解している。このリストは人間の編集者が選んだものなのだろうか。 ざっと邦訳リストを作ってみた。順不同。 ジョージ・オーウェル『一九八四年』(asin:4151200533、asin:B009DEMC8W) スティーヴン・W. ホーキング『ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで』(asin:4150501904)

      米アマゾン選定「一生のうちに読むべき100冊」邦訳リスト - YAMDAS現更新履歴
    • 2001年9月11日、ワールドトレードセンタービルの102分間 - A Successful Failure

      2001年9月11日、ワールドトレードセンタービルが崩壊した映像はテレビで繰り返し放送され、人々の記憶に深く刻まれている。この史上最悪のテロによりニューヨークでは2,749人が亡くなっている。 ビルが崩壊するシーンの強烈なインパクトのせいもあって、我々は飛行機の衝突後まもなくビルが崩壊し、中にいた人の大半が犠牲になったと考えがちだが、実際には最初の飛行機が衝突してから崩壊するまで102分間にわたる猶予があり、最初の衝突時にビル内にいた1万4,000人以上の人の多くが自力で、あるいは、献身的な他の人の助けを借りて建物の崩壊以前に避難を終えることができた。 『9・11生死を分けた102分 崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言』は200回以上に上る生存者やその家族・知人へのインタビュー、警察や消防の更新記録、電話の会話の記録等に基づいて、あのとき、あの建物の中で何が起きていたのかを明らかにし

      • ここ100年、人類のIQは上がり続けている。では、具体的にどのように「賢く」なっているのだろうか。

        人類は賢くなり続けている、という研究結果がある。 これは、オタゴ大学のジェームズ・R・フリンが発見した事実で、「フリン効果」と呼ばれる。 「なぜ祖父母世代よりもIQが高いのか」というテーマで、TEDで講演も公開されているので、興味がある方はご覧になると良いだろう。 さて、精神科医で筑波大学教授の斎藤環氏は、フリン教授の研究について、次のように述べている。 人類の知能は向上し続けています。少なくとも、知能指数(IQ)のスコアが、過去100年にわたって上昇を続けているのは事実です。 この現象は「フリン効果」として広く知られています。ニュージーランドにあるオタゴ大学政治学部のジェームズ・フリン名誉教授が最初に提唱した現象だからです。 フリン教授は35カ国から知能検査のデータを収集し、多くの国でIQスコアが世代にわたって上昇しているという事実を発見しました。知能の上昇を示すデータはほかにもあります

          ここ100年、人類のIQは上がり続けている。では、具体的にどのように「賢く」なっているのだろうか。
        • これ考えた奴天才だろ、と思ったコピペ

          ルイズ!ルイズ!ルイズ!ルイズぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!! あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ルイズルイズルイズぅううぁわぁああああ!!! あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん んはぁっ!ルイズ・フランソワーズたんの桃色ブロンドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!! 間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅきゅい!! 小説11巻のルイズたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!! アニメ2期決まって良かったねルイズたん!あぁあああああ!かわいい!ルイズたん!かわいい!あっああぁああ! コミック2巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃあああ

          • 反知性主義1: ホフスタッター『アメリカの反知性主義』 知識人とは何かを切実に考えた名著 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

            はじめに 反知性主義をめぐる本を3冊読んだので、その話をちょっと書こう。なぜそんなものを読もうと思ったかというと、『現代思想』の「反知性主義特集」に対するアマゾンのレビューがぼくのツイッターでちょっと話題になっていたからだ。 「彼らは反知性主義だ」と規定する知性は知性主義的なのか? ぼくはこの特集を読んでいないし、読むつもりもない。が、このレビューの主張はよくわかると同時に、この特集のスタンスについて疑問が湧いてきた。 というのも、このレビューを信じるなら、この特集での「反知性主義」というのは、「自分とちがう考え」のことらしく(たとえば原発推進とか安部政権評価とか)、そしてそれを「反知性主義」と呼ぶのは、要するに「バーカ」というのをご立派に言い換えているだけらしいからだ。 さて、まずぼくはこの手の言い換えが嫌いだ。ぼくはしばしば、バカをバカとはっきり言うので、性格が悪いとか下品とか言われる

              反知性主義1: ホフスタッター『アメリカの反知性主義』 知識人とは何かを切実に考えた名著 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
            • サガフロ2が本当に面白かったので本気で感想書く|ジスロマック

              『サガ フロンティア2』をクリアしました。 本当に、面白いゲームだと思いました。 私は、人並みにゲームを遊ぶ。その中で「これは面白いゲームだ」と感じることは、結構多い。そして時たま、そこを1段上回る「これはすごいゲームだ」と感じるものに出会う。1年に何本か、出会う。 そして、サガフロ2は「これはすごいゲームだ」と感じた。 遊び始めてからクリアに至るまで、ひたすらに。ひしひしと。めちゃくちゃに。「これはすごいゲームだ」と感じ続けた。これはもう直感。なんとなくの“勘”で、「あぁ、これはすごいな」と一瞬で気がつくゲームがある。 サガフロ2は、まさにそんなタイトルだった。 ちょっと今から恥ずかしいことを言うけれど、私はRPGに夢を感じていたりする。RPGには夢が詰まっている。物語にはロマンが詰まっている。数値の中で紡がれる冒険には、唯一無二の体験が詰まっている。だからRPGが好きで。だからゲームが

                サガフロ2が本当に面白かったので本気で感想書く|ジスロマック
              • 【米大統領選】「私はこの国を愛しています」トランプ氏が勝利演説(全文)

                Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. みなさんありがとうございます。非常に複雑で長い間お待たせしたことをお詫び申し上げます。ありがとうございます。 クリントン前国務長官から電話をいただきました。クリントン氏は私たちに祝意を表しました。私たちの勝利に対してです。私もクリントン氏と家族に対して祝意を申しました。クリントン氏は懸命に戦いました。 クリントン氏は非常に長い間、大変な戦いをしてきました。彼女が国に仕えてくださったことに感謝しています。私たちは分断という傷を癒していかなければなりません。すべ

                  【米大統領選】「私はこの国を愛しています」トランプ氏が勝利演説(全文)
                • ウコンマーンアホ社長だけじゃない…フィンランド人は珍名ネタの宝庫 : らばQ

                  ウコンマーンアホ社長だけじゃない…フィンランド人は珍名ネタの宝庫 ノキア・ジャパンの新社長にフィンランド人のウコンマーンアホ氏が就任し、思わず文字を見直してしまうその珍名が、早くも話題となっています。 かつてガーナのサッカー協会元会長ニャホ・ニャホ=タマクロー氏が珍名として注目を浴びましたが、フィンランドも負けてないと言うか、珍名率の高さではピカ1なのです。 そんなフィンランドの面白い名前をご紹介します。 「フィンランドと言われても、北欧の…、スカンジナビア半島の…、どこだっけ…?」 …と、ピンと来ない人もいるかもしれませんが、ムーミンの作家トーヴェ・ヤンソン女史の出身地で、ムーミン谷もここにあります。 F1好きの人には、ミカ・ハッキネンやキミ・ライコネンの出身国として馴染み深いですね。 珍名で一番有名どころはやはり、スキージャンプのヤンネ・アホネン選手でしょう。 ワールドカップで何度も優

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                  • 「私たちは道徳的に賢くなっているのか?:IQの上昇、暴力の減少、経済的リベラリズムの関係」 by マイケル・シャーマー - 道徳的動物日記

                    reason.com 今回紹介するのは、心理学者で疑似科学批判者で無神論者のマイケル・シャーマー(Michael Shermer)が Reason.com というサイトに掲載した「Are We Becoming Morally Smarter?」という記事。 シャーマーは昨年に『 The Moral Arc: How Science and Reason Lead Humanity toward Truth, Justice, and Freedom (道徳の弧:科学と理性はいかにして私たちを真実と正義と自由に導くか)』という本を出版している*1。副題の通り、人々が科学的・理性的な思考方法を身に付けるにつれて、他人に配慮した道徳的な思考もするようになったり、正義などの抽象的な概念を理解したり、宗教の権威を否定したり、民主主義などが普及したりして、暴力が減少してより多くの人々に権利や自由が認

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                    • 幸か不幸か? スゴ本の人が選んだ、人生における結婚の価値が見えてくる6冊 | マネ会 by Ameba

                      ポイントは、喜びや楽しみといったプラスなものだけでなく、怒りや苦しみといった負の感情もあるところ。「結婚はプライスレス」という言葉には、辞書的な「お金では買えないほど高い」という意味がある一方で、苦い経験で学んだ「どれほどお金を積んでも良いから御免被りたい」というマイナスの価値も付けたくなる。 どちらが正しいのだろう? 「結婚は人生の墓場だ」という説がある。反対に、「結婚は喜びを倍に、悲しみを半分にする」という説もある。結婚した人に話を聞くと、「結婚して良かった」という人もいれば、「結婚なんてするもんじゃない」という人もいる。 結婚に対する価値観は、古今東西の名言を紐解いても、ネガティブ/ポジティブの両方に割れる。かくいう私も既婚者だが、どちらも正しく、どちらか一方を選べば間違っているといえる。 ここでは、こうした「人生にとって結婚はプライスレスなものか」を考える上で役に立つ本を選んだ。そ

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                      • 分散プログラミングモデルおよびデザインパターンの考察

                        ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog 写真:アフロ データ&サイエンスソリューション統括本部、データインフラ本部、今野です。 早速ですが、今月開催の「Developers Summit 2016 (以下、デブサミ2016)」で当方が登壇する運びとなりました。気がつけば、前回の記事「分散システム処理モデルに関する動向について」から随分と日がたってしまいましたので、今回は、より広範囲な内容を整理してみたいと思います。 デブサミ2016の当方の講演テーマは「温故知新」です。今回は、このテーマにもつながる話題として、クラウド環境の代表的な分散プログラミングモデルやデザインパターンについて、一般的な考察をしてみたいと思います。 古典的なプログラミングモデルによる分類 まず最初に

                          分散プログラミングモデルおよびデザインパターンの考察
                        • キューブリック、コッポラ、タランティーノなど10人の偉大な映画監督が愛した映画100本

                          巨匠と呼ばれる10人の偉大な映画監督が愛していた映画のリストです。各監督たちが大好きだった映画のリストですが、共通する映画やなるほどと思わせる映画などがラインナップされています。日本からは黒澤明、大島渚、溝口健二監督作品が海外の映画監督に影響を与えているようです。 スタンリー・キューブリック 映画を撮影する前にはカメラマンとして写真雑誌で活躍していました。 参照:鬼才映画監督・スタンリー・キューブリックが撮影したシカゴの街並みの画像32枚 ・「青春群像(I Vitelloni)」:フェデリコ・フェリーニ監督作品、1953年 ・「野いちご(Wild Strawberries)」:イングマール・ベルイマン監督作品、1957年 ・「市民ケーン(Citizen Kane)」:オーソン・ウェルズ監督作品、1941年 ・「黄金(The Treasure of the Sierra Madre)」:ジョ

                            キューブリック、コッポラ、タランティーノなど10人の偉大な映画監督が愛した映画100本
                          • 『暴力の人類史』 人類史上もっとも平和な時代 - HONZ

                            テロ、紛争、無差別殺人。世界は悲劇的なニュースで溢れている。人類は自らの手でその未来を閉ざしてしまうのではないか、と不安になる。ところが、著者スティーブン・ピンカーは大胆にもこう主張する。 長い歳月のあいだに人間の暴力は減少し、今日、私たちは人類が地上に出現して以来、最も平和な時代に暮らしているかもしれない にわかに信じがたいこの説を検証し、読者に確信させるためにピンカーは、人類の暴力の歴史を大量の統計データとともに振り返る。本書が上下で1,300ページ超という並外れたボリュームで膨大な文献を引用しているのは、並外れた説の主張にはそれに見合った証拠を提出する必要があるからだ。しかし、ピンカーが「統計のない物語が盲目であるとするならば、物語のない統計は空疎である」と語るように、本書はデータばかりが延々と続く退屈なものではない。持続的な暴力減少を示す圧倒的な事実の積み重ねとそのメカニズムに対す

                              『暴力の人類史』 人類史上もっとも平和な時代 - HONZ
                            • 学歴による社会の分断 「日本人の3人に1人は日本語が読めない」調査結果も(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース

                              知識社会においては学歴によって社会が分断され、知能の格差が経済格差につながるという残酷な側面がある。そうした中で、「初歩的な事務作業さえできない大人がたくさんいる」という現実もある。最新刊『無理ゲー社会』で、リベラル化する社会の生きづらさの正体を解き明かした作家・橘玲氏が、仕事のリテラシーに関する国際的な調査結果をもとに考察する。 【グラフ】アメリカの成人の「仕事のリテラシー」調査結果。成人の3分の1から半分は、そもそも仕事に必要なスキルをもっていない * * * 知識社会においては、当然のことながら、もっとも重要な能力は「知能」だ。問題なのは、知能の分布に大きなばらつきがあることだ。これはあまりに危険な事実なので、リベラルな社会は知能のちがいを「学力」で隠蔽し、「教育によって誰もが知能≒学力を伸ばせる」という壮大な教育神話をつくりあげた。 心強いことに、ヒトの知能(IQ)は年々上昇しつづ

                                学歴による社会の分断 「日本人の3人に1人は日本語が読めない」調査結果も(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース
                              • トランプ凍結で加速する「保守派追放運動」が、あまりに危険である理由(御田寺 圭) @gendai_biz

                                SNSからの「締め出し」が始まった トランプ大統領のTwitter公式アカウントが「さらなる暴動の発生を煽っている」として永久凍結された(実際にはトランプ大統領は凍結の直前、支持者に落ち着くよう呼びかけ、議会での暴動に制止を求める発信をしていたのだが)。 それをきっかけとして、トランプ大統領のみならず、政権に支持的・親和的であった保守系アカウントまでもが、TwitterをはじめfacebookやInstagramなど他のソーシャル・ウェブサービスからも「締め出し」を受けているとのニュースが伝えられた。 今回の「締め出し」には少なからず著名人も含まれている。Twitterでは、トランプ大統領のアカウント凍結に続いて、トランプ政権最初の国家安全保障担当補佐官マイケル・フリン氏や、トランプ大統領の選挙陣営の弁護士シドニー・パウエル氏などのアカウントも相次いで凍結されることになった。トランプ政権か

                                  トランプ凍結で加速する「保守派追放運動」が、あまりに危険である理由(御田寺 圭) @gendai_biz
                                • 【文芸】このミステリーがすごい!2013年傑作ベスト20発表! : ライフハックちゃんねる弐式

                                  2013年12月10日 【文芸】このミステリーがすごい!2013年傑作ベスト20発表! Tweet 28コメント |2013年12月10日 11:30|書籍・読書|趣味・興味|Editタグ :ミステリー小説この本がすごい 発表!「このミステリーがすごい!2014年版」 【国内編】 第1位  『ノックス・マシン』  法月綸太郎  角川書店 第2位  『教場』  長岡弘樹  小学館 第3位  『ブラックライダー』  東山彰良  新潮社 第4位  『アリス殺し』  小林泰三  東京創元社 第5位  『死神の浮力』  伊坂幸太郎  文藝春秋 第6位  『リバーサイド・チルドレン』  梓崎優  東京創元社 第7位  『リカーシブル』  米澤穂信  新潮社 第8位  『検察側の罪人』  雫井脩介  文藝春秋 第9位  『星籠の海』  島田荘司  講談社 第10位  『ロスト・ケア』  葉真中顕  光文

                                    【文芸】このミステリーがすごい!2013年傑作ベスト20発表! : ライフハックちゃんねる弐式
                                  • キリスト教右派から読み解くアメリカ政治/『熱狂する「神の国」アメリカ』著者、松本佐保氏インタビュー - SYNODOS

                                    かつて殺し合う関係にあったプロテスタントとカトリックが手を結び、アメリカ社会を保守化させていったが、現在、トランプ政権のもとでふたたび宗教右派が活気づいている。『熱狂する「神の国」アメリカ』著者、松本佐保氏に、宗教と密接に絡み合うアメリカ政治とその歴史について伺った。(聞き手・構成/芹沢一也) ――本日は「アメリカ政治と宗教」について、とくにキリスト教右派の視点から、いろいろと教えていただければと思います。最初に基本的なことをお聞きしたいのですが、そもそもキリスト教はアメリカで、どのような歴史をたどったのでしょうか? アメリカ大陸への入植の歴史では、カトリックが先に16世紀に伝来しました。スペイン帝国がフロリダに、最初のカトリック教区を設立したんです。一方、16世紀に起こった宗教改革で英国国教会が誕生しましたが、教会を改革しようとするピューリタンが英国から宣教活動を目的に、メイフラワー号で

                                      キリスト教右派から読み解くアメリカ政治/『熱狂する「神の国」アメリカ』著者、松本佐保氏インタビュー - SYNODOS
                                    • 人類はどんどん頭が悪くなっていることが判明?各国で止まらない知能指数低下の謎 - TOCANA

                                      歴史上に燦然と輝く“知の巨人”はひとまず置いておくにしても、社会全体を考えれば我々は過去の人間よりも現在の人間のほうが平均の知能が高いはずだと考えているのではないだろうか。確かについこの前までは……と、今後は過去形で語らなければならないかもしれないという、ちょっと驚かされるニュースが話題を集めている。 ■江戸時代よりも人間の知能が低下 アムステルダム大学の心理学者、ジャン・テ・ナイジェヌス教授が昨年に発表した論文は世の「進歩的」な人々に大きなショックを与えるものであった。ナイジェヌス教授の研究によれば、現代人はヴィクトリア朝の時代よりも知能指数が14ポイント低下しているというのだ。 イギリスでヴィクトリア女王が在位したのは1837年から1901年で、日本でいえば江戸時代後期から明治時代後期である。日本が最初にイギリスとの国交をはじめた時代でもある。20世紀の半ばから今日まで特に日本では相次

                                        人類はどんどん頭が悪くなっていることが判明?各国で止まらない知能指数低下の謎 - TOCANA
                                      • 多言語話者になるための脳科学的条件――新たな言語の文法習得を司る脳部位を特定―― | 東京大学

                                        2024年1月19日 国立大学法人 東京大学 マサチューセッツ工科大学 一般財団法人 言語交流研究所 発表のポイント 英語やスペイン語等の習得経験のある日本語母語話者が、新たにカザフ語の文に音声で触れた時、その文法習得を司る脳部位を特定しました。 この新たな言語習得を司る脳部位は、これまで母語や第2言語の文法処理に関わる「文法中枢」として研究チームが特定してきた「左下前頭回の背側部」と完全に一致しました。 多言語の習得効果が累積することで、より深い獲得を可能にするという仮説「言語獲得の累積増進モデル」が、脳科学によって明確に裏付けられました。 発表概要 東京大学大学院総合文化研究科の酒井邦嘉教授と梅島奎立助教は、マサチューセッツ工科大学言語哲学科のスザンヌ・フリン教授との共同研究において、新たな言語に触れた時に「誰が、何時、何を」習得したかを司る脳部位を初めて特定しました。この研究は、一般

                                          多言語話者になるための脳科学的条件――新たな言語の文法習得を司る脳部位を特定―― | 東京大学
                                        • ネットデマ信じピザ店で発砲… 偽ニュースの危険性、米で懸念増大

                                          米首都ワシントンのピザ店「コメット・ピンポン」の前を通る女性(2016年12月5日撮影)。(c)AFP/NICHOLAS KAMM 【12月6日 AFP】虚偽のニュース記事により児童売春組織の拠点だと名指しされていた米首都ワシントン(Washington D.C.)の人気ピザレストラン店内で男がライフル銃を発砲する事件が発生したことを受け、インターネット上で日々影響力を増すデマや悪質なゴシップに対する懸念が高まっている。 エドガー・マディソン・ウェルチ(Edgar Maddison Welch)容疑者(28)は4日午後、家族連れでにぎわっていたピザ店「コメット・ピンポン(Comet Ping Pong)」の店内に入ると、持ち込んだアサルトライフル「AR15」を複数回発砲。幸い負傷者はいなかった。 警察は直ちにウェルチ容疑者を逮捕し、さらに別の武器2つも発見した。同容疑者は警察に対し、ネット

                                            ネットデマ信じピザ店で発砲… 偽ニュースの危険性、米で懸念増大
                                          • アフガン文書公表 “失敗を隠蔽” 実態解明求める声強まる | NHKニュース

                                            アフガニスタンでの軍事作戦と復興支援をめぐって、アメリカの歴代大統領や政府高官は、長年にわたり成果はあがっていると強調してきましたが、アフガニスタン・ペーパーズには、多くの当局者が失敗だったと認識していたにもかかわらず、見せかけの成果ばかりが誇張されてきたことが赤裸々に記録されています。 <失敗の認識> ▽ブッシュ政権とオバマ政権で、ホワイトハウスの軍事顧問を務めたダグラス・ルート退役陸軍中将は2015年に行われた聞き取り調査に対し「アフガニスタンに関する根本的な理解が欠けていた。われわれは何をやろうとしているのか分かっていなかったし、何の考えも方向性もなかった」と証言しています。 ▽また、国務省でアフガニスタン政策を担当したジェームス・ドビンズ元特別代表は、2016年の調査で「われわれは紛争の絶えない国家に侵攻し、平和的な国家につくりかえようとしたが、アフガニスタンでは明らかに失敗した」

                                              アフガン文書公表 “失敗を隠蔽” 実態解明求める声強まる | NHKニュース
                                            • グローバリズムは何故、貧困を引き起こすか - やまもといちろうBLOG(ブログ)

                                              何か刺激的な表題ですけど、基本的なところというか、金融を生業としている人でも結構ベーシックなところの理解が共有できていないことが分かったので。 もちろん、私も経済学そのものを体系的に深く学んでいたわけでもなく、読書や業務の中できっとこういうことなのだろうという経験則を当てはめながら理解しているので人のことを言えた義理でもないが… ただ、社会保障論とかで紐解かれる一般的な経済思想が分かっていればそれほど理解が困難な世界でもないし、(あまり理系文系で分けるのは好きな論法ではないが)数理的なモデル論を知らなくてもある程度の政治的分配について見識があればそれほど齟齬が起きるような話でもなかったろうと思う。 「私自身は保守主義者ではあるけれども、グローバリストではない」という姿勢に質問というか批判されましたが、その国や地域に自律的な経済システムが存在しているなかで、フリードマン流の自由貿易原理主義の

                                                グローバリズムは何故、貧困を引き起こすか - やまもといちろうBLOG(ブログ)
                                              • 日本にも「Qアノン」、独特な信奉者集団は陰謀論の世界的広がり示す

                                                1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。 陰謀論者集団「Qアノン」は、もはや米国だけの現象ではない。 ソーシャルメディア分析会社グラフィカの調査によると、日本国内のQアノンのコミュニティーは独特の用語や行動様式、インフルエンサーを持ち、国際的に最も発達した支部の1つとなっている。トランプ大統領の側近だったマイケル・フリン元米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を崇拝する動きも目立つという。 グラフィカの分析責任者メラニー・スミス氏は「今われわれが目にしているのは、米国発のQアノンの現地版が欧州諸国に根付きつつあるということだ。一方で日本とブラジルでは、イデオロギーとしてやや独立し、自立しているように見える」と述べた。Qアノンの存在感が強まっている背景には、米国の選挙と新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)があると

                                                  日本にも「Qアノン」、独特な信奉者集団は陰謀論の世界的広がり示す
                                                • フリン大統領補佐官が辞任 トランプ大統領の側近 | NHKニュース

                                                  アメリカの主要メディアはホワイトハウスで安全保障政策を担当するフリン大統領補佐官が辞任したと伝えました。 しかし、フリン氏は補佐官に就任する前の去年12月に、ロシアの駐米大使とロシアへの制裁をめぐって協議したことを隠していた疑いが浮上し、トランプ大統領が不満を募らせていると報じられていました。

                                                  • 断言しよう。異例ずくめの「安倍・トランプ会談」は満点外交だ!(髙橋 洋一) @gendai_biz

                                                    「内容が漏れなかったこと」がとても重要 安倍首相は日本時間の18日朝、ニューヨークでトランプ次期大統領と初めて会談した。会談は1時間半、世界が注目する中で日本の首相が存在感を見せた。CNNでは、何度も安倍・トランプ会談の模様を放映していた。 会談の場所はトランプ氏が住むトランプタワー。挨拶代わりとして、安倍首相は日本製のドライバーを持参した。トランプ氏がゴルフ好きなことを知っており、次回の会談をも視野に入れている。 日本の首相が、アメリカ大統領選挙に勝利した候補者と大統領に就任する前に会談するのは極めて異例だ。安倍首相の動きは素早かった。10日朝には、先進国の中でも先駆けて電話会談に成功し、その場でニューヨークでの会談合意にこぎ着けている。安倍首相は、長期政権なので余裕を持って外交をこなしている。 当初の会談時間は2時間を予定し、途中で食事が入っていたようだが、米国政府から「現職大統領はオ

                                                      断言しよう。異例ずくめの「安倍・トランプ会談」は満点外交だ!(髙橋 洋一) @gendai_biz
                                                    • 日米首脳会談の総括 - 山猫日記

                                                      満額回答 第一回の公式な日米首脳会談が終了し、安倍総理が帰国しました。トランプ政権については、選挙戦のさ中には様々な問題発言がありましたし、予測可能性の極めて低い政権であるだけに、まずは一安心というところでしょう。日米同盟に対する当座のリスクが取り除かれたというだけでも、喜ばしいことです。 トランプ大統領は、安保については、間接的な表現ながら尖閣諸島への日米安保の適用を明言し、南シナ海の航行の自由や北朝鮮問題が米国にとっても優先課題であると述べました。在日米軍駐留の負担増をめぐる発言は行われず、在日米軍を受け入れてくれている日本国民に感謝の言葉を述べるというリップサービスまでついてきました。 経済については、懸念されていた自動車産業をめぐる暴言もなく、為替操作国認定をされるような場面もありませんでした。現時点で期待し得るものとしては、満額回答であったと言えるでしょう。週末に出演した報道番組

                                                        日米首脳会談の総括 - 山猫日記
                                                      • 1日6分の読書で健康に?本を読むべき6つの理由 | ライフハッカー[日本版]

                                                        読書とダークチョコレートには多くの共通点があります。退廃的で最高の気分を味わえるけど、どんなに夢中になっても罪悪感を覚えずにすむ。いいことばかりでマイナスの面はありません。 実際に、読書のメリットを調べれば調べるほど、驚くことばかり。ストレス低減から共感力アップまで、絶対に読書をしたほうがよい理由をこれからお話しします。 1.読書は脳を刺激する『ダ・ヴィンチ・コード』を読むと、ローマの街中を走りまわる主人公ロバート・ラングドンとほとんど同じ気持ちになれるし、『ジュリー&ジュリア』のページを開けば、ジュリア・チャイルドがつくる牛肉の赤ワイン煮の匂いで突然五感が満たされる。それは、頭の中だけで起きていることではないかもしれません(もちろん頭の中で起きてはいるんだけれども)。 本を読むと、まるで自分が実際に体験しているかのように、脳の神経的分野が刺激を受けます。たとえば、スペインの研究者らは、「

                                                          1日6分の読書で健康に?本を読むべき6つの理由 | ライフハッカー[日本版]
                                                        • 【トランプ大統領始動】ドルは「強いのと弱いの」どっちがいいんだっけ? トランプ氏の電話での問いに、補佐官「分かりません」 - 産経ニュース

                                                          「強いドルと弱いドル、米国経済にはどっちがいいんだっけ?」。午前3時のトランプ米大統領の電話でたたき起こされた補佐官の答えは「分かりません」。米ニュースサイトのハフィントンポストは9日までに、複数の関係者の話として、トランプ氏と側近とのこんなやりとりを伝えた。 電話の相手はフリン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)。混乱して質問したトランプ氏に、軍出身のフリン氏は「私の専門領域ではないので。エコノミストに尋ねられてはいかがでしょう」と答えたという。 電話があった日や、なぜトランプ氏が深夜にドルのことで悩んでいたかは不明。事実なら日本の金融政策を「円安誘導」と批判するトランプ氏が、日米首脳会談を前に作戦を練るあまり、眠れなくなった可能性もありそうだ。(共同) ▼【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】トランプは「外交政策を知らず、無知を恥じない…醜いアメリカ人そのもの」とNW日本版

                                                            【トランプ大統領始動】ドルは「強いのと弱いの」どっちがいいんだっけ? トランプ氏の電話での問いに、補佐官「分かりません」 - 産経ニュース
                                                          • これだけは読んどけ!ってSF

                                                            ■編集元:ニュース速報板より「これだけは読んどけ!ってSF」 1 お自動さんファミリー(チベット自治区) :2011/02/16(水) 18:04:30.83 ID:+vxIrz+v0 ?PLT(12112) ポイント特典 『SFが読みたい! 2011年版』「ベストSF2010」ランキング発表! [国内篇ベスト10] 第1位 『華竜の宮』 上田早夕里/ハヤカワSFシリーズ Jコレクション 第2位 『どろんころんど』 北野勇作/福音館書店・ボクラノSF 第3位 『クォンタム・ファミリーズ』 東 浩紀/新潮社 第4位 『日本SF精神史』 長山靖生/河出ブックス 第5位 『去年はいい年になるだろう』 山本 弘/PHP研究所 第6位 『後藤さんのこと』 円城 塔/早川書房・想像力の文学 第7位 『歪み真珠』 山尾悠子/国書刊行会 第8位 《ゼロ年代日本SFベスト集成》 (『〈

                                                            • IQスコア、過去40年にわたり低下 環境要因か ノルウェー研究

                                                              (CNN) ノルウェー人男性らの知能指数(IQ)が過去40年ほどにわたり徐々に低下しているとする研究結果がこのほど、米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表された。IQ低下の背景については、遺伝ではなく環境要因がある可能性を指摘している。 今回の研究では、1962~91年に生まれたノルウェー人男性を対象にIQの値を調査。この結果、62~75年に生まれた対象者に関しては10年で3パーセントポイント近く値が上昇したものの、75年以降に生まれた人の間では徐々に値が下がっていることが分かった。 ノルウェーのラグナル・フリッシュ経済研究所の上級研究員によれば、デンマークや英国、フランス、オランダ、フィンランド、エストニアで行われた類似の研究でも、同様のIQ低下傾向が示されているという。 同研究員は「IQが一時上昇して今低下しているのは、環境に起因する」と指摘。「露骨な言い方になるが、頭の悪い人が賢い人

                                                                IQスコア、過去40年にわたり低下 環境要因か ノルウェー研究
                                                              • 研究結果「メールの意図が正しく伝わる確率は5割」

                                                                研究結果「メールの意図が正しく伝わる確率は5割」 2006年2月16日 コメント: トラックバック (0) Stephen Leahy 2006年02月16日 同僚が今日送ってきたメールに、「働きすぎないで」と書かれていた。本気だろうか、それとも皮肉だろうか? 自分ではわかっているつもり(たぶん皮肉だ)――しかし、間違っているかもしれない。 月刊誌『人格・社会心理学会ジャーナル』に発表された最近の研究によると、私が電子メールのメッセージの意味合いを正しく捉えている可能性は50%しかないという。この研究ではまた、人は受信する電子メールの意味合いを、90%まで正しく解釈していると考えていることもわかった。 「こうして、感情的な論争が勃発する」と、シカゴ大学のニコラス・エプリー助教授(心理学)は述べている。エプリー助教授は、ニューヨーク大学のジャスティン・クルーガー準教授と共同でこの研究を実施し

                                                                • エフセキュアブログ

                                                                  OWASP World Tour Tokyo 2017年10月04日09:43 yoshinari_fukumoto オフィシャルコメント  by:福本 佳成 みなさん、こんにちは。Rakuten-CERTの福本です。 先日、東京工業大学 蔵前会館にてOWASP World Tour Tokyoが開催されました。このOWASPの本格的なトレーニングイベントはなんと無償で提供され、有志のボランティアによって運営されました。サテライト会場も含め総勢700名を超える参加者が集まり、これだけのイベントがスポンサー無しで実施できたということが、いまのOWASP Japanのセキュリティコミュニティの強さを示しているのかなと思います。今回のトレーニング内容についてですが、各所での様々なOWASPのプロジェクトの活用例が充実しており、会場からは、このケーススタディを参考にして自社で同じような取り組みをや

                                                                    エフセキュアブログ
                                                                  • CIA長官 不倫スキャンダル相関図

                                                                    わけがわからない...CIA長官不倫スキャンダル人物相関図2012.11.15 11:3013,154 satomi CIA長官のクビが飛び、アフガン駐留米軍トップの司令官に飛び火し、不倫暴いたFBI捜査官までもが通報した女性に上半身裸の写真送って捜査を外されるなど、斜め上をゆく展開を見せているCIA長官不倫スキャンダル。 ジョン・ル・カレのスパイ小説からヴィンス・フリンの右派スリラー、そしてコーエン兄弟の笑劇へと迷走を続ける事件の全容をゴーカー社内イラストレーターのジム・クック(Jim Cooke)がチャートにまとめてくれましたよ。 これを見ればスッキリ(たぶん)。 *チャートはクリックで拡大します。 主な登場人物 デヴィッド・ペトレイアス(David Petraeus):中央情報局(C.I.A.)長官。元陸軍大将。不倫の責任をとって金曜午後辞任。 ポーラ・ブロードウェル(Paula B

                                                                    • 米極右勢力はどこにも行かない 怒りで団結、さらなる過激化も

                                                                      米カリフォルニア州ロサンゼルスでデモを行う極右陰謀論「Qアノン」を支持する人々(2020年8月22日撮影)。(c)Kyle Grillot / AFP 【1月24日 AFP】米国の極右勢力は怒っている。ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領に、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領に、謎の「Q」に、そして、自分自身に怒っている。 極右派のオンライン上の投稿やチャットルームは、失敗に終わった6日の連邦議会議事堂襲撃、そしてバイデン氏の大統領就任以来、失望と抗議の声であふれている。 中でも、米極右陰謀論「Qアノン(QAnon)」とその背後にいる謎の人物「Q」の信奉者たちの混乱は大きい。バイデン氏が大統領に就任しても、予言されていた混乱や裁きが起きない、もしくはまだ起きていないからだ。 極右団体「プラウド・ボーイズ(Proud Boys)」のような超国家主義者「オウス・キー

                                                                        米極右勢力はどこにも行かない 怒りで団結、さらなる過激化も
                                                                      • 男性、生物学的に親友の妻との性関係に嫌悪感か

                                                                        【3月24日 Relaxnews】21日に発表されたジャーナル「Human Nature」に掲載された米大学の研究によると、男性は生物学的に、親友の妻との性的関係に嫌悪感を持つ性質が備わっている可能性があることが分かった。 ミズーリ州立大学(University of Missouri)の研究チームが行った研究では、成人男性が親しい友人の配偶者と話をする際に、男性ホルモン「テストステロン」の分泌量が減少していたことが確認された。すでに発表されている過去の研究でも、男性のテストステロン分泌量は、女性を魅了しようとする男性同士の競争に影響することが示されている。 今回の研究を主導した人類学者のマーク・フリン(Mark Flinn)教授は、「友人のパートナーを追いかける機会は数多くあるかもしれないが、1回の機会あたりでみると、男性が不倫の関係を持ちかけることは比較的まれだ」という。 研究チームは

                                                                          男性、生物学的に親友の妻との性関係に嫌悪感か
                                                                        • 中国 米に挑発的な対応取らないよう求める | NHKニュース

                                                                          中国で外交を統括する楊潔チ※国務委員は、アメリカで安全保障を担当するフリン大統領補佐官と電話で会談し、「アメリカの新政権が敏感な問題を、しっかりと管理するよう望む」と述べ、台湾問題などで、挑発的な対応を取らないよう求めました。 この中で、楊国務委員は「両国間には広範囲な共通の利益と、協力し合える潜在力がある」と述べ、米中協力の重要性を強調しました。 そのうえで、「アメリカの新政権が中国とともに努力し、対立点や敏感な問題をしっかりと管理するよう望む」と述べました。 中国としては、トランプ大統領が「1つの中国」という考え方を、中国の対応次第で見直す可能性を示唆するな中、アメリカに対して、台湾問題をはじめ、南シナ海や東シナ海などの問題で、挑発的な対応を取らないよう求めたかたちです。 これに対して、フリン補佐官は「アメリカ政府は力強い両国関係の発展に、尽力する」と応じたとしています。 先月のトラン

                                                                            中国 米に挑発的な対応取らないよう求める | NHKニュース
                                                                          • イスラム国指導者釈放 米の誤算 NHKニュース

                                                                            イスラム過激派組織「イスラム国」の指導者、バグダディ容疑者がイラクに駐留していたアメリカ軍によって2度にわたって拘束されながら、その後、イラク政府に引き渡され、釈放されていたことがアメリカ政府の元高官の話で明らかになり、アメリカの誤算が過激派の拡大を招いた可能性が出てきています。 これは去年まで、アメリカ国防総省傘下の情報機関、DIA=国防情報局のトップを務めていたフリン前長官がNHKとのインタビューで明らかにしたものです。 このなかで、フリン前長官はイラクに駐留するアメリカ軍が2004年に「イスラム国」の指導者、バグダディ容疑者を拘束し、10か月後に釈放したことについて、「模範的な収容者でアメリカ軍に協力的な姿勢を見せていた。模範的な市民になると期待して釈放した」と述べました。 そのうえで、アメリカ軍は2006年に再びバグダディ容疑者を拘束し、2009年にイラク側に引き渡しましたが、その

                                                                            • 「21世紀のSFベスト」牧眞司が偏愛で選んだ100冊 - 牧眞司|WEB本の雑誌

                                                                              決定版の「21世紀のSFベスト100」は〈本の雑誌〉2015年11月号をごらんください。 鏡明、大森望の両氏にぼくを加え、目利きとは名ばかりの乱読と独断と適当をぶつけあって1位から100位まで並んだわけですが、その座談会に先立って各自が推薦作リストを用意しました。 鏡リストは〈本の雑誌〉で鏡さんが毎年担当している「SFベスト10」(2001年度〜2014年度)から原著刊行が2001年以降のものを抜きだしたもの。大森リストは大森さんの著作『21世紀SF1000』の「21世紀SF推薦作100」リストと〈本の雑誌〉の常設書評「新刊めったくたガイド」(2011年1月号〜2015年9月号)の★★★★☆以上作品をあわせて、原著刊行が2001年以降のものを抜きだしたものです。そういう意味では、おふたりのリストはすでに公開されているわけです。 ぼくはそういう元手がないもので、えいやっとワガママな「21世紀

                                                                                「21世紀のSFベスト」牧眞司が偏愛で選んだ100冊 - 牧眞司|WEB本の雑誌
                                                                              • 学歴による社会の分断 「日本人の3人に1人は日本語が読めない」調査結果も | マネーポストWEB

                                                                                知識社会においては学歴によって社会が分断され、知能の格差が経済格差につながるという残酷な側面がある。そうした中で、「初歩的な事務作業さえできない大人がたくさんいる」という現実もある。最新刊『無理ゲー社会』で、リベラル化する社会の生きづらさの正体を解き明かした作家・橘玲氏が、仕事のリテラシーに関する国際的な調査結果をもとに考察する。 * * * 知識社会においては、当然のことながら、もっとも重要な能力は「知能」だ。問題なのは、知能の分布に大きなばらつきがあることだ。これはあまりに危険な事実なので、リベラルな社会は知能のちがいを「学力」で隠蔽し、「教育によって誰もが知能≒学力を伸ばせる」という壮大な教育神話をつくりあげた。 心強いことに、ヒトの知能(IQ)は年々上昇しつづけているらしい。この現象は1980年代にジェームズ・フリンによって発見されたため、「フリン効果」と呼ばれている(近年では、先

                                                                                  学歴による社会の分断 「日本人の3人に1人は日本語が読めない」調査結果も | マネーポストWEB
                                                                                • トランプ人事、まるでリアリティー番組 言葉や場所まで:朝日新聞デジタル

                                                                                  米国のトランプ新政権の人事の動きは、メディアなどで浮上した候補者が続々とニューヨークのトランプ・タワーを訪れては、トランプ次期米大統領と面会するという「公開ショー」の様相になっている。オープンな選考過程は、トランプ氏が出演していたリアリティー番組のようだ。 ニューヨーク五番街にそびえ立つガラス張りのトランプ・タワー。この上層階の金色に輝くトランプ氏の自宅で安倍晋三首相と会談した。その翌18日も、1階のロビーには報道陣が陣取り、政権に入る候補者らが来るのを待ち構えていた。 政権移行チームのトップであるペンス次期副大統領のほか、大統領補佐官(国家安全保障担当)に指名されたマイケル・フリン氏、財務長官候補のスティーブン・ムニューチン氏、閣僚候補のマイク・ハッカビー氏らが姿を現した。 トランプ氏は大統領選の勝利宣言を9日に行った後、メディアとのインタビューを除けば、公の場で発言していない。長女イバ

                                                                                    トランプ人事、まるでリアリティー番組 言葉や場所まで:朝日新聞デジタル