このコロナ禍の中で、国会議員たちの政治資金パーティなど何度も行っている。 ただ、ほとんどの議員はパーティとは名ばかりで、”ありがたい講演”を聞く会であり、よくある飲み会でどんちゃん騒ぎなんてものはない。 強いて言うならば帰りがけにご挨拶をする接触をするが、マスクもするし、長い時間話し込むことはしない。 もちろん、大きな会場にソーシャルディスタンスを保ちながらもたくさん集まることには変わりないが…。 昨今のニュースでは"政治資金パーティ"というワードが独り歩きして、飲み会して…というイメージを世間は持っているようだが、少なくともコロナ禍以降は上記のような体裁を取っている。 じゃあなぜ高い金を払ってまで政治資金パーティに我々は参加すると、我々の業界の意見を進言することで政策的に反映させてもらうためである。 はっきり言ってどの業界も同じだろう、メーカー、金融、建設、医師会…、各々が意見を進言する