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ブータンの検索結果1 - 40 件 / 60件

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ブータンに関するエントリは60件あります。 経済中国社会 などが関連タグです。 人気エントリには 『アングル:高まるブータンの「不幸度」、豪に若者が大量流出』などがあります。
  • アングル:高まるブータンの「不幸度」、豪に若者が大量流出

    7月28日、新型コロナウイルス渦で閉じた国境をオーストラリアが再開したことをきっかけに、国民の幸福度が高いことで知られるブータンから同国に渡る学生が急増している。写真は首都ティンプーの住宅街。2017年撮影(2023年 ロイター/Cathal McNaughton) [シドニー/カトマンズ 28日 ロイター] - 新型コロナウイルス渦で閉じた国境をオーストラリアが再開したことをきっかけに、国民の幸福度が高いことで知られるブータンから同国に渡る学生が急増している。若者の失業率が2桁に上昇するなど、国内で経済面の「不幸度」が高まっているためだ。 ブータンからオーストラリアにやって来た学生は5月までの11カ月間だけで1万2000人を突破。これはブータンの総人口の約1.5%に当たる。最近の渡航組の大半は西オーストラリア州のパースに落ち着き、保育やホスピタリティー、会計などを専攻する課程に進んでいる

      アングル:高まるブータンの「不幸度」、豪に若者が大量流出
    • 「幸せってなんだろうね?」幸福の国で知られるブータンはインターネットの普及などで幸福度がガタ落ちしてしまった

      リンク www.afpbb.com 交通渋滞で幸福度低下? 経済発展で環境への影響も ブータン 【8月11日 AFP】国内総生産(GDP)よりも「国民総幸福量(Gross National Happiness、GNH)」を優先することで知られているブータンは、持続可能な開発の優等生とされてきた。 4 users 131

        「幸せってなんだろうね?」幸福の国で知られるブータンはインターネットの普及などで幸福度がガタ落ちしてしまった
      • 焦点:中国、ブータンとの係争地域で入植地建設 衛星写真で判明

        1月12日、中国が、領有権をめぐる係争が生じているブータンとの国境地域での入植地建設を加速させている。写真は中国旗と監視カメラ。北京で2021年11月撮影(2022年 ロイター/Carlos Garcia Rawlins) [ニューデリー 12日 ロイター] - 中国が、領有権をめぐる係争が生じているブータンとの国境地域での入植地建設を加速させている。ロイターが行った人工衛星画像の分析で、2階建ての建物を含む200以上の構造物の建設が6カ所で進められていることが分かった。 ロイターでは、衛星を用いて地上での活動の情報収集を行っている米国のデータ分析会社ホークアイ360から衛星画像とその分析結果の提供を受け、さらに別の専門家2人に検証を依頼した。その結果、中国が最近ブータン国境沿いで進めている建設活動の詳細が得られた。 ブータン西部に接する国境沿いの数カ所での建設関連活動は、2020年初頭か

          焦点:中国、ブータンとの係争地域で入植地建設 衛星写真で判明
        • 唐辛子がおちんちんについて死にかけた時に「科学の知識」を駆使して致死ダメージを回避した話…「ブータンではよくあること」の反応も

          青木潤太朗(ロリババアが好き @aokijuntarou アナスタシア 瀬名詩織 四条貴音 担当 ご連絡はDMあるいはaoki9876543210juntarou☆live.jpへお願いします。 ツイートの転載等は基本すべてNG amazon.jp/hz/wishlist/ls… 青木潤太朗(ロリババアが好き @aokijuntarou トウガラシがおちんちんについて死にかけたけど冷静に「コレは脂溶性だ」と思い、お風呂場でリンスでもって拭うことによって致死ダメージを回避した。あと一歩遅ければ焼死していただろう、今日ほど科学の知識に感謝したことはない 2021-03-01 20:58:56

            唐辛子がおちんちんについて死にかけた時に「科学の知識」を駆使して致死ダメージを回避した話…「ブータンではよくあること」の反応も
          • 「幸せの国」ブータン王国の歴史 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

            ヒマラヤの山岳小国の歴史 ブータンという国名の由来は二つあります。 一つ目はサンスクリット語の「ボータンガ(チベットの手足)」から来ているという説。もう一つが同じくサンスクリット語で「ボーターンタ(チベットの辺境)」から来ているというもの。いずれにせよ、ブータンはチベットの外縁として成長した国です。 ちなみにブータンの共通語ゾンカ語では国名を「ドゥク・ユー」と言います。これは「ドゥク派の国」という意味で、チベット仏教のドゥク派のことで、ブータンという国の成り立ちを端的に表した国名です。 1. ドゥク派のブータン定着 仏教のブータン到来 ブータンの歴史は国名の通りチベット仏教と密接な関係があります。 ブータンに仏教が伝わったのは7世紀、チベットを統一し仏教を導入したソンツェン・ガンポの時代であると言われています。当時のブータンは小さい地域ごとに首長が統治しており、中央政府は存在しませんでした

              「幸せの国」ブータン王国の歴史 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
            • 家族も看取れずブータン女性「脳死」を招いた「留学生30万人計画」の罪科:出井康博 | 「人手不足」と外国人 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

              2020年4月14日午後――。 冷たい雨が降った前日とは打って変わり、福岡には穏やかな春の日差しが戻っていた。気温も20度ほどまで上昇し、新型コロナウイルスの感染拡大さえなければ、誰もが外出したくなるような陽気である。 来日から1年で…… そんななか、福岡県古賀市の「古賀バプテスト教会」に、民族衣装の在日ブータン人たちが集まっていた。福岡市内の病院で前日亡くなったブータン人元留学生、ソナム・タマンさん(享年28)の葬儀に参列するためだ。

                家族も看取れずブータン女性「脳死」を招いた「留学生30万人計画」の罪科:出井康博 | 「人手不足」と外国人 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
              • ブータン首相「幸福は経済と切り離して手に入れられない」 | NHK

                「幸せの国」として知られるヒマラヤの王国、ブータンのトブゲイ首相がNHKの単独インタビューに応じ、「幸福は経済と切り離して手に入れることはできない」と述べ、国民の精神的な豊かさを重視しながらも、厳しい状況が続く経済の立て直しに最優先で取り組む姿勢を強調しました。 国民の精神的な豊かさを重視するGNH=国民総幸福という独自の理念に基づいた国づくりを進めてきたブータンでは、ことし1月の議会選挙で5年ぶりに政権が交代し、ツェリン・トブゲイ首相が新たに就任しました。 トブゲイ首相は今月9日首都ティンプーで、就任後海外メディアとしては初めてNHKの単独インタビューに応じました。 このなかでトブゲイ首相は、コロナ禍後も海外からの旅行客が戻らず、主要産業の観光が打撃を受けるなど厳しい経済状況が続いているという認識を示しました。 そのうえで「幸福は経済と切り離して手に入れることはできない。国民の繁栄と福祉

                  ブータン首相「幸福は経済と切り離して手に入れられない」 | NHK
                • ドカ太郎 on Twitter: "国民総幸福量を重んじるブータンが深刻な麻薬汚染に悩んでいるという話、ものすごいブラックユーモアの匂いを感じる。"

                  国民総幸福量を重んじるブータンが深刻な麻薬汚染に悩んでいるという話、ものすごいブラックユーモアの匂いを感じる。

                    ドカ太郎 on Twitter: "国民総幸福量を重んじるブータンが深刻な麻薬汚染に悩んでいるという話、ものすごいブラックユーモアの匂いを感じる。"
                  • ブータン「世界一幸せな国」の幸福度ランキング急落 背景に何が?(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース

                    いまだにセルビアとの国境で緊張が続くコソボ(33位)や、コロナの感染爆発が起きていたブラジル(35位)よりも下である。明治大学大学院情報コミュニケーション研究科講師で行動経済学者の友野典男さんは、この結果は日本人の気質が反映されていると指摘する。 「幸福度を他国と比較することには、まったく意味はありません。この調査の根幹はアンケート。日本人は控えめな気質ですから、“あなたはいま幸せですか?”と聞かれても、“それなりに幸せだけど、もっと上がいるから”と考えます。他国のように、恥ずかしがらずに“イエス!”と断言できる人が少ないのです。東アジアに共通する傾向なのか、中国(84位)も韓国(62位)も、同様に幸福度は高くありません」

                      ブータン「世界一幸せな国」の幸福度ランキング急落 背景に何が?(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース
                    • KOH🕺🏻インドで起業した‼️ on Twitter: "世界一幸福な国だったブータンが、最近になって突然下落したのは、インターネットで他国の経済規模や生活水準が分かる様になったからだとも言われてる これを見るに…自身が幸せであるためには、あえて情報を遮断して、自身の人生だけに集中するのも全然アリだと思うな"

                      世界一幸福な国だったブータンが、最近になって突然下落したのは、インターネットで他国の経済規模や生活水準が分かる様になったからだとも言われてる これを見るに…自身が幸せであるためには、あえて情報を遮断して、自身の人生だけに集中するのも全然アリだと思うな

                        KOH🕺🏻インドで起業した‼️ on Twitter: "世界一幸福な国だったブータンが、最近になって突然下落したのは、インターネットで他国の経済規模や生活水準が分かる様になったからだとも言われてる これを見るに…自身が幸せであるためには、あえて情報を遮断して、自身の人生だけに集中するのも全然アリだと思うな"
                      • ブータンの農業を変えた「神の鍬」を持つ男~西岡京治

                        なんか、最近「日本のスゴイ人列伝」が読者の皆様にやたら高評価を頂きまして、 ホントに嬉しいかぎりです。さて、今回紹介する人はブータン農業の父、西岡京治(1933~1992)さん。 彼の仕事は日本の国際協力事業において最も成功した例として、今も伝説となっています。 東京オリンピックの年に、秘境ブータンへ 西岡さんが海外技術協力事業団(現・国際協力機構)の農業指導者としてブータンに赴任したのは昭和39(1964)年。 前の東京オリンピックのあった年です。 大学時代の恩師からの話に、喜び勇んでブータンに向かった西岡さんでしたが、 現地に到着してみると、意外な対応に戸惑います。 当時ブータンはインドとの国交だけしかなく、インドから技術指導を受けていたのですが、 ブータンの農業が従来の方法を改めないと、ハナから匙を投げていたらしい。 それでも四方八方に働きかけて、最初与えられたのはたった200㎡の農

                          ブータンの農業を変えた「神の鍬」を持つ男~西岡京治
                        • 中国がブータン側に集落か 衛星写真でインド民放報道

                          インド民放NDTVは22日、中国がヒマラヤ山脈の小国ブータンの領内に約9キロ入った地点まで道路を造成、途中に集落も建設したと報じた。衛星写真を根拠としている。現場は3カ国の国境地帯で、2017年に中国軍とインド軍がにらみ合ったドクラム高地の一角から東に10キロ未満という。 インドは今年、北部ラダック地方の係争地域で中国との軍事的緊張が高まっている。ブータンはインドと緊密な関係にあり、新たな火種になりかねない。 NDTVによると、道路と集落は中国とブータンの国境地帯を流れる川沿いに建設された。集落とされる場所は、昨年12月8日の衛星画像では建設中のもようだったが、今年10月28日の画像では建物が立ち並んでいた。 国営中国中央テレビ系列の国際放送局のプロデューサーが今月、集落の写真と地図をツイッターに投稿し建設が明らかになったとNDTVは報じている。ただブータンの駐インド大使はNDTVに「ブー

                            中国がブータン側に集落か 衛星写真でインド民放報道
                          • 高野秀行『未来国家ブータン』|読書旅vol.111 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

                            6月は環境省が提唱する環境月間。私も1冊くらいそこに絡めた作品を紹介しようと、高野秀行さんの『未来国家ブータン』(2012年/集英社)を選んでみました。 雪男を追って 高野さんがブータンへ行くきっかけとなったのは、生物資源探索企業の代表(飲み仲間)から直々に受けた突然の依頼。 新たに提携したブータン農業省の国立生物支援センターとのプロジェクトが本格始動する前に、政府もよく把握していない少数民族の村に行って伝統知識や現地の状況を調べてほしいとのことでした。 辺境慣れしている高野さんも、バイオ分野は専門外。一度は誘いを断りますが、「ブータンには雪男(イエティー)がいるんですよ」の一言に心が揺らぎます。 早稲田大学在学中に執筆した『幻獣ムベンベを追え』でノンフィクション作家デビューし、以降もベトナムの猿人フイハイやインドの怪魚ウモッカをはじめ、未確認動物探しに勤しんできた高野さん。雪男情報に反応

                              高野秀行『未来国家ブータン』|読書旅vol.111 - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
                            • 中国がインドやブータンとの係争国境近くで「村」建設か 衛星写真が捉える

                              衛星写真で新たに建設されたと見られる建物群があることが判明。左下は「パングダ村」、右側に備蓄庫/Satellite image ©2020 Maxar Technologies 香港(CNN) 中国がヒマラヤ山脈にあるインドやブータンとの国境付近の地域で建設活動をしていると見られる様子を衛星写真が捉えていたことがわかった。この地域は2017年にインドと中国の間で1カ月間にわたるにらみ合いが続いたドクラム地域の近くにある。 米国の衛星運用会社、マクサーテクノロジーズは声明で「2020年10月28日付けの写真から、トルサ川の渓谷地域で大規模な建設活動があったのは明らかだ」と述べ、ドクラム地域付近で「新たな軍の備蓄庫の建設もあった」とも付け加えた。 マクサーによると、新たに建設された「パングダ村」は両国が争う国境線のブータン側にあり、備蓄庫は中国側にあるという。 駐インド・ブータン大使は「ブータ

                                中国がインドやブータンとの係争国境近くで「村」建設か 衛星写真が捉える
                              • 在日ブータン人が労組設立へ 愛媛や福岡の男女11人 | 共同通信

                                産業別労働組合「JAM」と在日ブータン人労働者らが31日、松山市内で記者会見し、在日ブータン人を対象とした労組を設立すると発表した。来日して経済的に困窮し、過酷な労働を強いられるブータン人を支援する目的。9月1日付で設立し、東京、愛媛、福岡の3都県で働く20代の男女11人が組合員となる。 執行委員長に就任するジャガナト・コイララさん(28)=愛媛県在住=は会見で「問題を抱え、声を上げられない留学生や労働者がいる」と語った。 コイララさんらによると、日本語学校に通いながら学費のために過酷な労働環境にいる留学生が多く、自殺者も出ている。

                                  在日ブータン人が労組設立へ 愛媛や福岡の男女11人 | 共同通信
                                • 「幸せの国」ブータン、もう一つの現実 国外へ出る若者:朝日新聞デジタル

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                                    「幸せの国」ブータン、もう一つの現実 国外へ出る若者:朝日新聞デジタル
                                  • 中国、ブータン東部の領有主張 新たな争点化、インドけん制:時事ドットコム

                                    中国、ブータン東部の領有主張 新たな争点化、インドけん制 2020年07月26日07時09分 【北京時事】中国がヒマラヤ山脈の隣国ブータン東部の領有権を主張し、反発を招いている。国交がない両国は2016年まで国境画定交渉を24回重ねているが、ブータン側によれば、東部が議題に上ったことはなかった。中国による新たな争点化は、ブータンと結び付きが強く、対中国境紛争が再燃しているインドをけん制する狙いもあるとみられている。 【地球コラム】コロナ死者ゼロの奇跡-「幸せの国」ブータン 中国がブータン東部「サクテン野生生物保護区」の領有権に言及したのは、6月初旬にオンラインで行われた国際機関「地球環境ファシリティー(GEF)」の会議。議事録によると、中国側代表は「ブータンとの係争地に位置し、両国の国境画定協議の議題になっている」と表明。ブータン側代表は「係争地として協議したことはない。中国の主張を完全に

                                      中国、ブータン東部の領有主張 新たな争点化、インドけん制:時事ドットコム
                                    • 政府に売られた、「幸せの国」ブータンの若者たち(Wedge) - Yahoo!ニュース

                                      今、日本への留学をめぐって、政府高官を巻き込んだ大スキャンダルが巻き起きている国がある。「幸せの国」として知られ、今年8月の秋篠宮家の訪問先としても注目を集めたブータンがそうだ。 ブータンは2017年から18年にかけ、政府主導で日本への留学制度を推進した。その結果、700人以上の若者が日本の日本語学校へと留学することになった。80万弱という同国の人口を考えると、その数は決して小さくない。 政府主導の制度とはいえ、留学生は費用を借金に頼っていた。その額は日本円で100万円以上に上る。20代のエリート公務員の月収でも3万円程度というブータンでは、かなりの大金である。 ブータン人留学生たちには母国からの仕送りが望めない。借金を返済しつつ、日本での生活費や学費も自ら稼いでいかなければならなかった。借金漬けで来日し、アルバイトに追われる生活を送る点で、ベトナムなどの“偽装留学生”と同じ境遇だ。 ただ

                                        政府に売られた、「幸せの国」ブータンの若者たち(Wedge) - Yahoo!ニュース
                                      • 「禁煙国家」ブータン、コロナ対策でたばこ販売を解禁

                                        ブータンの首都ティンプーで、解禁されたたばこを購入するために店の前に並ぶ女性(2020年8月28日撮影)。(c)Upasana DAHAL / AFP 【8月29日 AFP】ヒマラヤの王国ブータンで、長年禁止されていたたばこの販売が、新型コロナウイルスの流行対策として、異例にも解禁された。 経済的利益よりも国民の幸福を重視する「国民総幸福量(GNH)」で知られるブータンは、1729年にたばこを取り締まる法が敷かれた。葉タバコは、女悪魔の血液で育つと考えられており、仏教徒が大半を占める同国では今も喫煙は罪とされている。 1999年までテレビが違法とされていた、人口約75万人の同国は、たばこの製造と販売、流通を2010年に禁止。だが政府が重い関税や税金を課した上で一定量のたばこ製品の輸入を認めていたため、隣国インドから密輸された闇市場が繁盛している。 そうした中、新型ウイルスのパンデミック(世

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                                        • 中国が「隣国の国内」に居住区を建設、写真で明らかに...領土拡大の「既成事実化」に呑まれる小国ブータン

                                          <ブータン国境のジャカラング渓谷で大規模工事を行う中国。ブータンは圧倒的に弱い立場での交渉を強いられている> 近隣の多くの国を相手に、領土や領海をめぐる争いを繰り広げている中国だが、南西部の国境地帯では「係争地」であるはずの場所で、入植地の建設を急ピッチで進めている様子が、衛星写真によって明らかとなった。これは中国が、ブータン国境で進めている大規模な建設プロジェクト。その背景やブータン側の思惑をめぐり、憶測が交わされる事態となっている。 ■【写真】中国が「隣国の領土」に居住区を建設、衛星写真で明らかに...領有権を「既成事実」に 12月7日に米民間衛星画像会社マクサー・テクノロジーズが撮影した衛星画像には、ブータンの辺境ジャカラング渓谷で進行している大規模な建設工事がはっきりと写っていた。中国は、ブータン北部の2カ所において、係争地域での入植を進めており、ジャカラング渓谷はそのうちの一つだ

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                                          • 中国 ブータン東部の野生生物保護区に領有権を主張 | NHKニュース

                                            中国との国境が画定していないヒマラヤの王国ブータンに対し、中国が、東部にある野生生物の保護区の領有権を主張したことがわかりました。この地域への領有権の主張は公式には初めてとみられ、周辺国の警戒感が一層強まりそうです。 これに対し、ブータン側の代表は「保護区は不可分の領土で、議題にのぼったことはない」と反論したということです。 ブータン政府によりますと、この保護区は広さ650平方キロメートルの自然豊かな地域で、2003年から整備され、観光客も受け入れています。 両国は国境が画定しておらず、1984年以降、24回にわたり協議を重ねてきましたが、複数の専門家によりますと、対象は西部と中部の係争地帯にとどまり、東部は対象外だったということで、中国によるこの地域への領有権の主張は公式には初めてとみられます。 3年前には、中国がブータン西部の係争地帯で道路の建設を進めたことから、ブータンに影響力を持つ

                                              中国 ブータン東部の野生生物保護区に領有権を主張 | NHKニュース
                                            • 中国による小国ブータンいじめは、南アジアを不安定にしている - 黄大仙の blog

                                              中国とブータンの間では、1984年から国境問題をめぐる交渉が行われてきましたが、いまだに結論は出ていません。両国は先月、交渉の迅速化と外交関係の促進を目的とした覚書に署名しましたが、専門家は、中国が近年、ブータンの領土をじわじわ侵略していると批判しています。 アメリカに拠点を置く、世界中の華人向けメディア世界新聞網の記事より。 中国がブータン国内に勝手に建設した村 インドの地政学専門家ブラーマ・チェラニー氏の分析によると、ブータンは世界で最も小さく人口の少ない国の一つであり、人口は77万8千人しかいません。 中国とブータンは、1998年に「国境の現状を変えるために一方的な行動をとらない」との二国間条約を結んでいますが、中国は条約に違反してブータンを侵略しています。 ブータンは中国とインドという2つの大国に挟まれており、その文化と宗教は、1950年に中国共産党に侵略されたチベットの影響を強

                                                中国による小国ブータンいじめは、南アジアを不安定にしている - 黄大仙の blog
                                              • 中国、ブータン東部の領有主張 新たな争点化、インドけん制(時事通信) - Yahoo!ニュース

                                                【北京時事】中国がヒマラヤ山脈の隣国ブータン東部の領有権を主張し、反発を招いている。 【位置】ブータン東部「サクテン野生生物保護区」 国交がない両国は2016年まで国境画定交渉を24回重ねているが、ブータン側によれば、東部が議題に上ったことはなかった。中国による新たな争点化は、ブータンと結び付きが強く、対中国境紛争が再燃しているインドをけん制する狙いもあるとみられている。 中国がブータン東部「サクテン野生生物保護区」の領有権に言及したのは、6月初旬にオンラインで行われた国際機関「地球環境ファシリティー(GEF)」の会議。議事録によると、中国側代表は「ブータンとの係争地に位置し、両国の国境画定協議の議題になっている」と表明。ブータン側代表は「係争地として協議したことはない。中国の主張を完全に拒否する」と反発した。 中国外務省の汪文斌副報道局長は今月21日の記者会見で「(ブータン)東部、中部、

                                                  中国、ブータン東部の領有主張 新たな争点化、インドけん制(時事通信) - Yahoo!ニュース
                                                • 国にだまされ日本に売られたブータン人の悲劇 現地では日本留学が汚職事件に発展

                                                  多額の借金を背負い入国した留学生たちの違法就労が発覚し、入管当局から帰国を求められるケースが増えている。彼らはどうやって厳しいビザ審査をパスしているのか。ジャーナリストの出井康博氏が、帰国が相次ぐブータン人留学生の実情をリポートする――。(前編、全2回) “偽装留学生”が強制送還される中…… 在留資格を取り消され、日本から強制退去となる外国人が増えている。法務省出入国在留管理庁によれば、2018年の在留資格取り消し件数は832件に達し、過去最高だった17年の385件から2倍以上に急増した。国籍別では「ベトナム」が416件、在留資格別では「留学」が412件に上り、ともに全体の約半数を占める。 在留資格は、ビザで認められた活動をせず日本に留まっていることが入管当局に見つかった場合、取り消しとなる。例えば、留学ビザで入国した外国人が学校を退学や除籍となった後、アルバイトをしているケースなどが該当

                                                    国にだまされ日本に売られたブータン人の悲劇 現地では日本留学が汚職事件に発展
                                                  • 「幸せの国」ブータン 旅行者受け入れ再開も“観光税”3倍に | NHK

                                                    「幸せの国」として知られるヒマラヤの王国ブータンは23日、外国からの旅行者の受け入れを正式に再開しました。しかし、滞在日数に応じて課す税金をこれまでの3倍に引き上げるなど、観光政策を大幅に見直したことから、影響を懸念する声も出ています。 観光が主要産業の1つになっているブータンでは、新型コロナの感染拡大を受け、最長で3週間の隔離を義務づけるなどおよそ2年半にわたり、外国からの旅行者の受け入れを事実上、停止してきましたが、23日から隔離措置なしで、入国できるようになりました。 首都ティンプーに近い空港では、僧侶が集まって観光案内所の再開を祝ったほか、関係者が到着した旅行者1人ひとりに歓迎を表す白いスカーフを首にかけて出迎えました。 ブータンでは滞在日数に応じて課すいわゆる「観光税」を、ことし6月にこれまでのおよそ3倍にあたる1人あたり200ドル、日本円で2万8600円あまりに引き上げるととも

                                                      「幸せの国」ブータン 旅行者受け入れ再開も“観光税”3倍に | NHK
                                                    • 世界一幸せな国を目指すブータン王国が国民に内緒で3年以上もビットコインの採掘事業を運営していた

                                                      中国とインドの間、ネパールの西側に位置するブータン王国が、再生可能エネルギーを利用してビットコインマイニング事業を少なくとも3年以上運営していると報告されています。 DHI confirms that it is mining Digital Assets – The Bhutanese https://thebhutanese.bt/dhi-confirms-that-it-is-mining-digital-assets/ Has Bhutan Been Quietly Mining Bitcoin Since 2017? (Report) https://cryptopotato.com/has-bhutan-been-quietly-mining-bitcoin-since-2017-report/ Bhutan has been mining Bitcoin with hydro

                                                        世界一幸せな国を目指すブータン王国が国民に内緒で3年以上もビットコインの採掘事業を運営していた
                                                      • ブータン「世界一幸せな国」の幸福度ランキング急落 背景に何が? | マネーポストWEB

                                                        2012年から毎年国連が発表している「世界幸福度ランキング」という調査がある。世界150以上の国と地域を対象とした大規模調査で、アンケートやGDP(国内総生産)、社会保障制度、人生の自由度や他者への寛容さなど、さまざまな項目を加味してジャッジされる。 実はこの調査で、日本は例年、順位が振るわないのだ。2021年の最新ランキングでも56位と、G7(先進7か国)の中でも最下位だ。 いまだにセルビアとの国境で緊張が続くコソボ(33位)や、コロナの感染爆発が起きていたブラジル(35位)よりも下である。明治大学大学院情報コミュニケーション研究科講師で行動経済学者の友野典男さんは、この結果は日本人の気質が反映されていると指摘する。 「幸福度を他国と比較することには、まったく意味はありません。この調査の根幹はアンケート。日本人は控えめな気質ですから、“あなたはいま幸せですか?”と聞かれても、“それなりに

                                                          ブータン「世界一幸せな国」の幸福度ランキング急落 背景に何が? | マネーポストWEB
                                                        • 【画像】ブータン人「小学生の時から夜這いしてるよ。間違って同級生のお母さんとヤることもある」|激安商事

                                                          >>32 やばいなw 逆夜這いとかあるんかな? 女の子がおっさん襲ってくるとか ロリコン歓喜じゃん

                                                          • イスラエル、ブータンと国交樹立 アラブ4か国との国交正常化に続き

                                                            記者会見するイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相。エルサレムで(2020年12月8日撮影)。(c)ohad zwigenberg / POOL / AFP 【12月13日 AFP】イスラエルは12日、ヒマラヤの王国ブータンと国交を樹立した。イスラエル外務省が明らかにした。同国はこのところ、アラブ4か国との国交正常化に合意している。 イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は声明で、ブータンとの国交樹立合意を称賛した上で、イスラエルと「国交樹立を望んでいる他の複数諸国と連絡を取り合っている」と明らかにした。 イスラエルはこの数日前、モロッコとの国交正常化に合意したばかり。来年1月に政権の座から退く米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の仲介によって今年8月以降に国交正常化の合意が結ばれたアラブ諸国は、アラブ首長国連邦(UAE)、バー

                                                              イスラエル、ブータンと国交樹立 アラブ4か国との国交正常化に続き
                                                            • ブータンのサッカー少女って、何考えてるか解りますか? - 幸せなことだけをして生きていきたい

                                                              ブータンと言えば、世界で一番幸せな国 だからサッカー少女も幸せに違いない。 と思ってました。 BS世界のドキュメンタリー 「ブータン サッカー少女の夢」 www.nhk-ondemand.jp ノーナレ。 だから下のあらすじは私の解釈です。 世界で一番幸せな国で生まれ、小学校の道徳の時間に、 「競争は人を不幸にする。思いやり合うことでみんなが幸せになる。」 と教えられていましたが、この少女は、ほとんど聞いてません。 地元では、少女は毎日、家事手伝いをしないといけない。母親にダメ出しされる毎日。好きなサッカーをしていることに対しても、いい顔をされない。 彼女はナショナルチーム代表に選ばれ、1年間、アカデミーに行く。 好きなサッカーを毎日できるようになり、できればサッカーで世界に行きたいと願う。 しかし国際試合の結果は悪く、代表から外れてしまい、自宅に戻る。 でも彼女は落ち込んでいなかった。

                                                                ブータンのサッカー少女って、何考えてるか解りますか? - 幸せなことだけをして生きていきたい
                                                              • ブータン、9日で国民の6割にワクチン接種 記録的速さ

                                                                ブータン首都ティンプーの中学校で新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける僧侶(2021年3月27日撮影)。(c)Upasana DAHAL / AFP 【4月8日 AFP】ヒマラヤ(Himalaya)の小国ブータンは7日、先月27日の新型コロナウイルスワクチン接種の開始から9日で、国民の約6割が1回目の接種を終えたと明らかにした。 当局はAFPに対し、全人口77万人中47万人が2回接種の1回目を済ませたと説明。AFPの調べによると、国民の6割が接種を受けるまでにかかった期間は、セーシェル、イスラエル、アラブ首長国連邦(UAE)といったワクチン接種が進んでいる国よりブータンがはるかに短かった。 ブータンは、英製薬大手アストラゼネカ(AstraZeneca)と英オックスフォード大学(Oxford University)が共同開発したワクチンをインドから寄付された。接種開始にあたり、妊娠中あるい

                                                                  ブータン、9日で国民の6割にワクチン接種 記録的速さ
                                                                • ランブータン:ベトナムで毛むくじゃらの「チョムチョム」を食す - ハノイ駄日記

                                                                  ベトナムの北部の都市・ハノイ。 寒い時季もあるので、南部に比べると南国フルーツの種類は少なめ。 それでも、夏場はいろんな果物が出回る。 灼熱の6月末のことだけど、久しぶりに、もじゃもじゃのランブータンを買ってみた。 真夏の市場でランブータンを購入 ランブータンは「チョムチョム」 いざ実食! 真夏の市場でランブータンを購入 ベトナムのランブータンの収穫期は、5月から8月。 四季のある北部ハノイでも真夏の6月末、ライチに並んで、ランブータンを見かけるように。 ライチを食べ飽きたころに、久しぶりに購入。 お値段は、思ったより高い、1kg55kドン(約275円)。 このしばらくあと、別の場所で行商で、1kg25kドン(約125円)で売っているのを見た。 ランブータンは「チョムチョム」 ランブータンは東南アジア原産。 ムクロジ目ムクロジ科ランブータン属ランブータン。 ライチやロンガンと同じ、ムクロジ

                                                                    ランブータン:ベトナムで毛むくじゃらの「チョムチョム」を食す - ハノイ駄日記
                                                                  • 中国、ブータンで新たな領有権主張…インドに揺さぶりか

                                                                    【読売新聞】 中国が6月以降、ヒマラヤの小国ブータン東部の領有権を新たに主張している。ブータンと、その後ろ盾のインドは激しく反発する。中国の動きには、国境地帯で軍同士が衝突するインドに対し、揺さぶりをかける狙いがあるとの見方が強い。

                                                                      中国、ブータンで新たな領有権主張…インドに揺さぶりか
                                                                    • ミス・ブータン、同性愛公表して若者の希望の星に(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

                                                                      ミス・ブータンに選ばれたタシ・チョデンさん。ブータンのティンプーで(2022年6月30日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】ブータンで初めてミス・ユニバース(Miss Universe)世界大会に出場するタシ・チョデン(Tashi Choden)さん(23)は、同性愛者であることを公表している同国唯一の有名人だ。 【写真】同性愛を公言したミス・ブータン ヒマラヤ(Himalaya)の小さな仏教国ブータンは、経済成長よりも国民の幸福を優先する「国民総幸福量(Gross National Happiness)」を理念として掲げていることで知られている。

                                                                        ミス・ブータン、同性愛公表して若者の希望の星に(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
                                                                      • ブータンに憧れて - むらよし農園

                                                                        土曜の夜、久しぶりに家で晩酌をした。 僕は家ではお酒を飲まない『部分的ソバキュリアン』だったのだが、疲れが溜まっていたことと、久しぶりに何もない休日を過ごせることにテンションが上がって飲もうと思った。 また、スーパーで見つけたこれにグッと来たから。 そして思った通りめちゃめちゃ美味しかった。 久しぶりにビールを飲んで(3本)いつもよりも夜更かしをして(12時半)、いつもよりゆっくり寝ようと思っていたが、 起きたのは5時半だった。 いつもと全く変わらない起床時間。 これはいい日曜日になりそうだ。 眠たく重い体を引きずって朝食を作って洗濯をする。 久しぶりにきれいな晴れだ。 朝食を食べたら日曜市へ。 まだ8時前だというのに多くの人で賑わっていた。 じっくりと初夏の野菜を吟味した結果こうなる。 トマト、オクラ、パクチー、そして3種類の唐辛子。いつからここは東南アジアになったというのか。 しかしこ

                                                                          ブータンに憧れて - むらよし農園
                                                                        • リップルとブータン中銀、デジタル通貨の試験運用へ - 日本経済新聞

                                                                          暗号資産(仮想通貨)の国際送金サービスを手がける米リップルは22日、ブータンの中央銀行とCBDC(中央銀行デジタル通貨)を動かす試験運用を始めると発表した。ブータンの既存の決済インフラにブロックチェーン(分散型台帳)の技術を導入し、個人間送金や国際送金の利便性を高める狙いだ。ブータンが発行を検討するのは「デジタルニュルタム(仮称)」。個人間送金や海外送金、卸売り決済の分野で試験運用を始める。ブ

                                                                            リップルとブータン中銀、デジタル通貨の試験運用へ - 日本経済新聞
                                                                          • 「まるで岩」ブータン産のヤクのチーズが衝撃的→かなり臭いが美味しいらしい

                                                                            島野智之(動物分類学)Satoshi SHIMANO, Professor, Hosei Univ. @freeliving_mite 法政大学・教授 ※個別の質問にはお答えできません.岩波ジュニア新書「新種発見物語」,Species Diversity誌(日本動物分類学会)編集委員長,「たけしの面白科学者図鑑.ヘンな生き物」新潮文庫(ビートたけし 編)新潮社,NHK「ダーウィンが来た! 」,日本テレビ「世界一受けたい授業」,イラスト 熊野友紀子氏

                                                                              「まるで岩」ブータン産のヤクのチーズが衝撃的→かなり臭いが美味しいらしい
                                                                            • 中国がブータンとの国境に新しい村を建設しすでに入植 インドは不安を感じている [11月24日追記]日本ではブータン国内と報じているがブータン政府は否定 - 黄大仙の blog

                                                                              中国は国境の東廊地方亞東県に初の行政村「龐達村(パンダ村)」を建設し、すでに人が入植していると中国メディアが報じました。パンダ村はブータンとの国境までわずか2kmしか離れていません。中国政府の狙いは?[11/24追記]日本の報道ではブータン国内に9km入った地域としていますが、アメリカや中国のメディアは国境まで2kmの中国領内としています。 アメリカに拠点を置く国際メディアの自由亜州電台(RFA)が報じたところによると、中国はチベット自治区の海抜4630メートルにある東廊地方亞東県に初の行政村「龐達村(パンダ村)」を建設し、すでに入植が始まっています。 パンダ村はブータンとの国境から約2kmしか離れていません。[11/24追記]中国は周辺国と領土問題を多く抱えており、国境も確定していない地域も多いため、インド側はこの地域をブータン領と認識しているのかもしれません。 パンダ村のある東廊地方は

                                                                                中国がブータンとの国境に新しい村を建設しすでに入植 インドは不安を感じている [11月24日追記]日本ではブータン国内と報じているがブータン政府は否定 - 黄大仙の blog
                                                                              • ブータン、新型コロナで初の死者

                                                                                ブータンの首都ティンプーで、新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)中に対人距離を確保しながら食料品店に並ぶ人々(2020年8月20日撮影)。(c)Upasana DAHAL / AFP 【1月9日 AFP】ヒマラヤの王国ブータンで8日、新型コロナウイルスによる初の死者が確認された。 死亡したのは、慢性肝疾患があった34歳の男性。昨年12月23日に新型コロナウイルスの検査で陽性と確認され、首都ティンプーの病院で死亡した。 インドと中国に挟まれた小国のブータンは、昨年3月以降、ほぼすべての航空機の定期便の運航を禁止し、この数か月間、外国人観光客は国内にいないと政府は説明していた。 当局は、渡航歴のある女性が新型コロナウイルス感染症の症状を呈したことを受け、昨年12月に厳しい都市封鎖(ロックダウン)を実施。女性と、女性と接触のあった人々は人口75万人のブータンで各地を移動していた。 ブ

                                                                                  ブータン、新型コロナで初の死者
                                                                                • 政府に売られた、「幸せの国」ブータンの若者たち

                                                                                  今、日本への留学をめぐって、政府高官を巻き込んだ大スキャンダルが巻き起きている国がある。「幸せの国」として知られ、今年8月の秋篠宮家の訪問先としても注目を集めたブータンがそうだ。 ブータンは2017年から18年にかけ、政府主導で日本への留学制度を推進した。その結果、700人以上の若者が日本の日本語学校へと留学することになった。80万弱という同国の人口を考えると、その数は決して小さくない。 政府主導の制度とはいえ、留学生は費用を借金に頼っていた。その額は日本円で100万円以上に上る。20代のエリート公務員の月収でも3万円程度というブータンでは、かなりの大金である。 ブータン人留学生たちには母国からの仕送りが望めない。借金を返済しつつ、日本での生活費や学費も自ら稼いでいかなければならなかった。借金漬けで来日し、アルバイトに追われる生活を送る点で、ベトナムなどの“偽装留学生”と同じ境遇だ。 ただ

                                                                                    政府に売られた、「幸せの国」ブータンの若者たち

                                                                                  新着記事