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人類の検索結果481 - 506 件 / 506件

  • 現在進行形で人類に起こっている「3つの進化」とは?

    By Acid Pix 人類は環境に適応して、長い年月をかけて進化を重ねてきました。一説では人類の進化は既に止まっているという主張もありますが、「3つの点で人類はいまだに進化し続けている」と、Inverseのライターであるサラ・スロート氏が主張しています。 Humans are still evolving: 3 examples of recent adaptations https://www.inverse.com/mind-body/humans-still-evolving-3-recent-adaptations ◆1:平均体温の低下 1868年、ドイツの医師が、華氏98.6度(摂氏約37度)を人間の正常な体温の基準としました。それ以来、平均体温は摂氏37度が一般的に受け入れられ、体温が37度以上ある場合は熱があり、著しく体温が低下すれば低体温症であると判断されます。 しかし、

      現在進行形で人類に起こっている「3つの進化」とは?
    • ヒープリってどこが癒やしだったんだ?

      ラストの展開は終始「生存競争」だったんだが。 ビョーゲンズ→生存競争の果てに対立。生存競争を生き残るために戦い滅ぼす ヒーリングアニマル→地球が生み出した抗体なので人類と共闘。ただしいずれは人類を滅ぼす構想あり。 凄いな。 終始「今を生き残るためにとにかく戦う」がテーマだ。 地球をお手当するというテーマだっだがやってることは「ビョーゲンズとの生存競争のために殺し合う」ことばかりだったと思う。 戦ってるプリキュアもあくまで使うのは武力、そして武力を提供するヒーリングアニマルも本当なら人類を滅ぼしたいけどビョーゲンズと戦うのに人類の力を借りないといけないから共闘。 癒やしとは? 俺のイメージだと「自己治癒力を手助けしつつ本来の状態に戻す」ことなんだが。 どうもスタッフの考える癒やしって「敵を滅ぼして世界をあるべき姿に戻すこと」らしい。 まあねがん治療とかはがん細胞と戦争して滅ぼしきることなんだ

        ヒープリってどこが癒やしだったんだ?
      • 国際宇宙ステーションの乗組員が感じる「戦争の虚しさ」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

        映画「2001年宇宙の旅」の続篇として1984年に公開された映画「2010」では、米国とロシアの宇宙飛行士が協力して任務を行うが、両国の緊張が高まった結果、政府がクルーの分離を命じる場面が描かれる。 元アメリカ人宇宙飛行士のグレゴリー・シャミトフは、2008年に国際宇宙ステーション(ISS)に滞在していた際に、ロシア人のクルーたちと共にこの映画を観たという。問題のシーンにさしかかると彼は、「君たちも、自分の国に戻るんだ!」とジョークを飛ばしたという。 このユーモラスな瞬間が今、現実の世界と重なっている。ロシアがウクライナに侵攻したことで世界は緊迫しているが、地球から約400キロ上空の国際宇宙ステーション(ISS)では、4人の米国人と1人のヨーロッパ人、そして2人のロシア人のクルーたちが共に暮らし、作業を行っている。 各国の宇宙飛行士が、緊張が高まる中で宇宙ステーションに滞在するのは今回が初

          国際宇宙ステーションの乗組員が感じる「戦争の虚しさ」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
        • 【ソロモンの頭巾】長辻象平 ハーバー・ボッシュ法 窒素と化学が人類の運命変えた

          世界の総人口が80億人になった。本来の地球生態系で養える2倍の増加だ。それを可能にしたのは第一次世界大戦前夜のドイツで生まれた「ハーバー・ボッシュ法」という空中窒素の活用技術の発明だ。 2個の窒素原子が結びついた窒素分子は大気の8割を占めている。窒素はDNAやタンパク質の構成素材で、動植物にとって重要な元素だが、無生物界(大気)から生物界への補給ルートが極めて細かった。 マメ科植物と暮らす根粒細菌などだけが窒素分子を2つの原子にほぐし、植物が使えるアンモニアの素材にすることで、生物界に供給していたのだ。 マメ科植物が枯れると窒素肥料となり、他の植物が育ち、草食動物が食べ、肉食動物がそれを食べるという窒素循環を利用して人類も生存してきたわけだ。 迫る飢餓の足音産業革命後、世界人口は急増し、1900年頃には約20億人になっていた。 だが欧米諸国は喜ばず、逆に飢餓の予感におびえていた。社会の進歩

            【ソロモンの頭巾】長辻象平 ハーバー・ボッシュ法 窒素と化学が人類の運命変えた
          • 今どきとか刷り込みとか思ってるなら自分がそう思っておけばいいじゃん な..

            今どきとか刷り込みとか思ってるなら自分がそう思っておけばいいじゃん なんでそれをみんなに同意もとめたいわけ? みんなに同意してもらって安心したいの? 今どきの人類がどれだけ進化したかしらないけど昔ながらの営みでしか増えないし成長しないし現にしてないから減って衰退してんじゃん 君にはつらいかもしれないけど人類が生物の基礎的行動で豊かになっていってるぜって表現が古いって言える新しい豊かさを手に入れてから、今どきはやらないとか言ったほうがいいんじゃない?

              今どきとか刷り込みとか思ってるなら自分がそう思っておけばいいじゃん な..
            • 米で発見された人類の足跡を再び分析、約2万1000年前のものだと判明

              アメリカで発見された足跡の化石の分析が進められ、はるか以前からアメリカ大陸に人類が存在していた可能性が高まった。 ニューメキシコ州の国立公園で発見 その足跡の化石は以前、ニューメキシコ州にあるホワイトサンズ国立公園の、古代の湖底の端で発見されたという。 足跡の推定年代は2021年に「サイエンス」誌で初めて報告されたが、一部の研究者は測定に使われた水生植物の種子が、古代の炭素を吸収した可能性があると主張。 放射性炭素年代測定では、数千年異なる可能性があると指摘されてきたそうだ。 このため再び分析が行われ、その結果が10月5日に再び「サイエンス」誌に発表されて、足跡の化石が2万1000年から2万3000年前のものであると結論付けられた。 Science 従来の説より前に米大陸に人類 実はこれまで、人類がアメリカ大陸に到達したのは、海面上昇によってロシアとアラスカを結ぶベーリング陸橋が、海で覆わ

                米で発見された人類の足跡を再び分析、約2万1000年前のものだと判明
              • How a handful of prehistoric geniuses launched humanity’s technological revolution

                For the first few million years of human evolution, technologies changed slowly. Some three million years ago, our ancestors were making chipped stone flakes and crude choppers. Two million years ago, hand-axes. A million years ago, primitive humans sometimes used fire, but with difficulty. Then, 500,000 years ago, technological change accelerated, as spearpoints, firemaking, axes, beads and bows

                  How a handful of prehistoric geniuses launched humanity’s technological revolution
                • 英国謎の先住民族ピクト人が「ミステリーサークルを刻んだ石碑」を発見! - ナゾロジー

                  かつてスコットランドに存在した部族「ピクト人」をご存知でしょうか? 彼らの物語は謎に包まれていますが、スコットランドの歴史を語る上で、外すことのできない人々です。 そしてこのほど、アバディーン大学(UA・英)の発掘調査により、ピクト人の手による石碑「シンボルストーン(Pictish stone)」が発見されました。 これまでに見つかっているシンボルストーンは、わずか200個ほど。 きわめてレアな発見であり、ピクト人の秘密の一端を明らかにするための貴重な資料となるでしょう。 ここでは、今わかっているピクト人の歴史と、今回のシンボルストーン発見の経緯について、詳しく見ていきます。

                    英国謎の先住民族ピクト人が「ミステリーサークルを刻んだ石碑」を発見! - ナゾロジー
                  • 新型コロナ禍は科学が救う、政治はどうか ハラリ氏 歴史学者の視点(上) - 日本経済新聞

                    新型コロナウイルスは世界をどう変えたのか――。昨春、感染防止を狙いとする監視技術の活用などは慎重に展開しなければ全体主義につながりかねないと警鐘を鳴らし世界で注目を集めたイスラエルの歴史学者、ユヴァル・ハラリ氏。その同氏がパンデミックから1年をへた今の世界が直面する課題を寄稿した。「中」を読む「下」を読むユヴァル・ノア・ハラリ(Yuval Noah Harari)1976年、イスラエル生まれ。歴史学者。93~98年ヘブライ大学で地中海史と軍事史を学んだ後、英オックスフォード大学で博士を取得。著書に世界で1200万部を超えるベストセラーとなった「サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福」のほか、「ホモ・デウス:テクノロジーとサピエンスの未来」「21 Lessons:21世紀の人類のための21の思考」などがある。

                      新型コロナ禍は科学が救う、政治はどうか ハラリ氏 歴史学者の視点(上) - 日本経済新聞
                    • 嗜好品は、各々が生きる世界に埋め込まれている。ヒマラヤと東北の山々、東京郊外をつなぐ:神話学/芸術人類学研究者・石倉敏明(前編) | DIG THE TEA

                      一口に「嗜好品」と言っても、土地や文化が違えば、そのあり方は大きく変わる。 わかりやすい例を挙げれば、日本では煎茶や抹茶が親しまれてきた一方、近代以降のイギリスやインドでは紅茶が主流。飲み方も、国や地域によって大きく異なっている。 なぜ嗜好品のあり方は、こうまでも多様なのだろうか。 「嗜好品は、人間が生を営んでいくうえで大事にしている、目に見えないものとつながっている」 そう語るのは、神話学/芸術人類学を研究する、石倉敏明さんだ。 石倉さんはインド・ネパールや日本の東北地方を中心に、国内外の各地をフィールドワークしながら、「山の神」研究をはじめとした神話学を研究してきた。 さらには、アーティストとの共同制作などを通じて芸術を実践しながら、自然と文化の垣根を越えて「人間とはなにか」を研究する芸術人類学にも取り組んでおり、2019年の第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館では美術家

                        嗜好品は、各々が生きる世界に埋め込まれている。ヒマラヤと東北の山々、東京郊外をつなぐ:神話学/芸術人類学研究者・石倉敏明(前編) | DIG THE TEA
                      • これからの「自分らしさ」はどう変わる? リアルとデジタルの境界が曖昧な未来を生きる人々を考察 | CINRA

                        いまや人々の日常に不可欠の存在となっているデジタル技術。メタバースやアバターの登場以降、デジタルは生活にのみならず、人々の存在そのものにも影響を及ぼし始めている。ゆくゆくは、リアルとデジタルの境界線が曖昧な世界が訪れるかもしれない。 そのような世界が実現したとき、人々は何を思い、どう行動するのか? リアルとデジタルが融合した世界で生きる人々を「メタ・サピエンス」と名づけ、「HUMANITY(人類の進化)」と「LIFE(生き方・文化の進化)」、「SOCIETY(社会基盤の進化)」という3つの領域からアプローチをする特集をCINRAで発信する。 「HUMANITY」にはメディア美学者の武邑光裕氏、「LIFE」には大阪大学グローバルイニシアティブ機構 招へい研究員の佐久間洋司氏、「SOCIETY」には建築家の豊田啓介氏と、各領域で活躍するプロフェッショナルたちをプロジェクトリーダーに据え、それぞ

                          これからの「自分らしさ」はどう変わる? リアルとデジタルの境界が曖昧な未来を生きる人々を考察 | CINRA
                        • 凍結ミイラ「アイスマン」発見から30年、明らかになった10の事実(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

                          アイスマン「エッツィ」の復元像。エッツィは約5200年前、ヨーロッパアルプスで生活していた。1991年9月19日、ドイツ人の登山者によって、自然環境下でミイラ化した遺体が発見された。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK) 今から30年前の1991年9月、オーストリアとイタリアの国境の山岳地帯で、ヨーロッパで最も有名なミイラが発見された。5000年以上前の凍結ミイラ「アイスマン」だ。 ギャラリー:「アイスマン」はこんなふうに氷の中から見つかった、ほか写真7点 標高約3200メートルの湖のそばの氷原で、うつぶせの状態で横たわっていたこのミイラは、発見地エッツタール・アルプスから「エッツィ」と名付けられ、たちまち世界の注目を集めた。新石器時代のヨーロッパを生きた彼の生活や壮絶な最期は、数々の本やドキュメンタリーに描かれ、長編映画まで制作された。 エッツィは現在、イタリア、ボルツ

                            凍結ミイラ「アイスマン」発見から30年、明らかになった10の事実(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
                          • 右往左往する人類学、ダンスする人類学 『旋回する人類学』(松村圭一郎)書評(猪瀬浩平)

                            〈「旋回」という言葉には人類学の変遷と、筆者自身がたびたび起こる人類学の転回をぐるぐるめぐりながら、その現在地を見定めるという二つの意味が込められる。〉 文化人類学は、時代を映してパラダイムシフトを繰り返してきた学問である。黎明期から現代まで、研究者たちの「格闘」を通して文化人類学を問い直す画期的な入門書『旋回する人類学』(松村圭一郎著)。 文化人類学者・猪瀬浩平氏はこの野心作をどのように読んだのか。 (「群像」2023年5月号より転載) 「人類学はどんな学問か」という問い この本で、松村圭一郎は文化人類学(本書にあわせて、以下「人類学」と略する)の歴史と、文化人類学者(同様に、以下「人類学者」)の思考の双方を、「旋回」という言葉で表現する。進歩や進化(深化)、発展ではないところが重要だ。 松村がたどる人類学の150年の歴史には、「断絶」や「亀裂」があり、一本の途切れない線として整理できな

                              右往左往する人類学、ダンスする人類学 『旋回する人類学』(松村圭一郎)書評(猪瀬浩平)
                            • 『なぜ全ては崩壊するのか』翻訳 『Why everything will collapse』Japanese translation - 標高+1m

                              去年11月に観た動画『Why everything will collapse 』 その頃は絶望しか感じられなかったけど、COVID-19による緊急事態宣言下の今なら、響く人がいるかもしれないと思って、昨晩翻訳した。 YouTubeのCCで今レビューの申請中。 鼻水垂らしながら勢いで翻訳を仕上げてから、機械翻訳を見てみたらほぼ完璧に訳されていてなんだよと思ってしまった。 でもせっかくなので、訳注をつけて全文をブログにあげる事にした。 文章になっている方が良いことがあるかもしれない。 動画はこれ。 youtu.be 以下翻訳全文。 なぜ全てが崩壊するのか - Julien Woz これは私達を何が待ち受けるのか知りたい人に向けたものだ。 私は私達が困難のただ中にあると述べるだけではなく、 代わりに、気候変動について私が知っていることの要約と、 それが私達全員にどう影響するかを説明しよう。 説

                                『なぜ全ては崩壊するのか』翻訳 『Why everything will collapse』Japanese translation - 標高+1m
                              • 「人新世」人類繁栄した時代象徴する地層 別府湾に重要指標 | NHK

                                人類が繁栄した時代を象徴する地層を選んで、地質学的に「人新世」という新しい時代区分にしようと、世界の候補地の調査が行われていて、日本の候補地である大分県の地層で、重要な指標になるとみられるごく微量のプルトニウムを検出できたと東京大学などのグループが発表し、選定されるための大きな前進だとしています。 「人新世」は、国際的な学術団体のグループが、人類の繁栄した時代を象徴する地層を選んで、地質学的な新たな時代区分にしようと、世界12か所の候補地から1か所を選ぶことになっています。 東京大学の横山祐典教授や愛媛大学などの研究グループは、日本の候補地である大分県にある別府湾の海底の地層を調べ、人類の活動の痕跡として、核実験によって全世界に降った、ごく微量のプルトニウムを検出できたと公表しました。 分析では、核実験が繰り返された1950年代の地層で、プルトニウムの濃度が上昇し、条約などで実験が制限され

                                  「人新世」人類繁栄した時代象徴する地層 別府湾に重要指標 | NHK
                                • 世界最古の埋葬地をアフリカで発見。絶滅したヒト族「ホモ・ナレディ」が埋葬行為を始めた可能性 : カラパイア

                                  ホモ・ナレディ復元予想図 / image credit:Cicero Moraes (Arc-Team) et al. WIKI commons 死者を埋葬するという文化は我々人類に根付いているが、現生人類の祖先よりも10万年以上前に、埋葬を行っていたヒト族がいたことが判明した。 南アフリカの古生物学者たちが、世界最古と思われるヒト族の埋葬地を発見した。絶滅種のヒト族「ホモ・ナレディ」は、ホモ・サピエンスの遠い先祖ではあるが、脳はずっと小さく、複雑な行為はできないとこれまで考えられていた。 そんな彼らの遺骨が、明らかに意図的に埋葬されていたのだ。つまり、埋葬という象徴的な行為を最初に行ったのは、ホモ・サピエンスが最初ではなかった可能性があるということだ。

                                    世界最古の埋葬地をアフリカで発見。絶滅したヒト族「ホモ・ナレディ」が埋葬行為を始めた可能性 : カラパイア
                                  • 「ヒト超す 高みに いざ行かん」AIの校歌「私立 シンギュラリティ高校校歌」を作ってしまった人現る「好き」「共感できる」

                                    リンク Wikipedia 技術的特異点 技術的特異点(ぎじゅつてきとくいてん、英語:Technological Singularity)、またはシンギュラリティ(Singularity)とは、人工知能が人間の能力を超えることで起こる出来事である。人類が人工知能と融合し、生物学的な思考速度の限界を超越することで、現在の人類からして、人類の進化速度が無限大に到達したように見える瞬間に到達すること。実際に人類の進化速度が無限大になることはないが、進化速度が極めて速く、数学的な特異点と同様に見えるため、このように名付けられた。2010年代以降、一躍有名 485

                                      「ヒト超す 高みに いざ行かん」AIの校歌「私立 シンギュラリティ高校校歌」を作ってしまった人現る「好き」「共感できる」
                                    • 『危機の世界史』 - HONZ

                                      本書は序文から思わずぎくりとするようなことが書かれている。いわく「いまの時代は安定しているように思えるが、現在の状況がひっくり返らないという保証はない……パンデミックは簡単に起こりうる」。さらに「核戦争も起こりうるし、環境災害が待ち構えているかもしれない」と続く。 これは歴史の本ではあるが、オーソドックスな歴史書ではない。著者が目を向けているのは、何らかの形の文明の終焉、終末である。とりあげられている時代は青銅器時代(紀元前1200年ごろに終焉)、古代アッシリア(紀元前612年に首都ニネヴェ陥落)、ローマ帝国(西ローマ帝国はゲルマン人の攻撃で486年に消滅)、そして1000年以上飛んで、二つの世界大戦を経て突入した核の時代。印象としては、歴史オタクが自分の好きな時代のことを好きなように語っているという感じなのだ。内容もかなりマニアックな部分がある。 それは著者ダン・カーリンが、歴史学者や歴

                                        『危機の世界史』 - HONZ
                                      • 頭の中の「イメージ」はどうやって見ているの? 視覚と想像で見るときの脳神経の重なりが発見される - ナゾロジー

                                        AIの人工ニューラルネットワークを使い、イメージと視覚での「見る」機能の違いが調査されたイメージでは、網膜や第一次視覚野の活性化が拡散され、そのために見え方が曖昧になるPTSDはイメージを現実として捉えてしまうが、これはイメージを曖昧化する脳機能の障害かもしれない 私たちにとって「見る」とは、目で現実のものを見る「視覚」と、頭の中のイメージを見る「想像」の2種類があります。 どちらも私たちにとっては、同じ様に頭の中に映像が浮かんでいますが、果たしてこの2つの見ることの違いは何なのでしょうか? サウスカロライナ医科大学の研究者は、精神的なイメージと視覚が脳の同じ視覚領域を使用しており、想像の場合は視覚より視覚領域の使用が低レベルである、という内容の論文を科学雑誌『Current Biology』に報告しています。 脳の中では、視覚も想像も似た方法に処理されている可能性があるのです。 この発見

                                          頭の中の「イメージ」はどうやって見ているの? 視覚と想像で見るときの脳神経の重なりが発見される - ナゾロジー
                                        • リアルとメタバースの二重生活が定着したとき、人類に革命が起こる。武邑光裕×バーチャル美少女ねむ | CINRA

                                          デジタルとリアルが解けた世界で、私たちにはどんな進化が待っているのか? そんな問いをベースに展開する「メタ・サピエンス」プロジェクト。今回は、メタバースの原住民である「バーチャル美少女ねむ」をゲストに迎え、武邑光裕と対談。 メタバースでは、これまで自分を縛りつけていた容姿や声、名前といった自分の属性から解放され、新しい自分に生まれ変わることができるという。「バーチャル美少女ねむ」として生きる「彼女」との対話を通して、「メタ・サピエンス」のアイデンティティーや、これからの生き方を探る。 バーチャル美少女ねむとの待ち合わせはNeos VRの初心者向けの広場「JP Tutorial World」だ。見渡すとすでにたくさんの人がログインしており、武邑は白髪男性のアバターでねむを待つ。 広場で待っていると、多くの人が「何か困ったことはありますか?」と気軽に話しかけてきてくれる。「誰かと待ち合わせ?」

                                            リアルとメタバースの二重生活が定着したとき、人類に革命が起こる。武邑光裕×バーチャル美少女ねむ | CINRA
                                          • 「天才ザル・カンジくん」驚異・類人猿の知能【NHKスペシャル】奇跡のボノボ、カンジ 第1夜 - hatebcustom

                                            プレイヤーを新しいウィンドウで開く Player Size Changer: Width : + - Height: + - 今回も個人的にハマってしまっている😅ボノボについてです。ボノボとは、1928年に発見されたヒト科の類人猿です。チンパンジーとともに、人間にもっとも近い遺伝子を持っています。 今から30年以上前の1993年3月31日、NHKスペシャル『天才ザル・カンジくん。驚異・類人猿の知能』という番組が放送されました。 番組の見出しは下記のとおりです。 驚異!類人猿ボノボの知能 覚えた英語は1000語 音の出るキーボードで人間と会話 テレビゲームに挑戦 10年間の研究成果 語り 柳生博さん この番組が放送された当時、ボノボが見せるその知能の高さに、世間は衝撃を受けました。主役はアメリカで研究者と暮らす13歳のボノボ、カンジ君です! 彼は英単語1000語以上を覚え、英語の日常会話を

                                              「天才ザル・カンジくん」驚異・類人猿の知能【NHKスペシャル】奇跡のボノボ、カンジ 第1夜 - hatebcustom
                                            • 技術革新が世界にもたらす危機とは?

                                              1918年11月11日、およそ4年間続いた人類史上最大規模の戦争が終わりを迎えました。この戦争では第二次産業革命によって発達した科学技術が数多く使われており、この戦争そのものも科学技術を発展させる大きなきっかけの一つとなりました。この戦争は現代と比較すると古くさく、過去のものだと捉えられがちですが、「技術革新という面でみると実は現代で我々が置かれている状況と似通っている」とニューヨーク・カーネギー財団が解説しています。 What the History of World War I Can Teach Us About Misjudging Technological and Social Change | Emerging Global Order | Carnegie Corporation of New York https://www.carnegie.org/topics/top

                                                技術革新が世界にもたらす危機とは?
                                              • インドネシアの小人「ホモ・フロレシエンシス」の発見は、何が衝撃だったのか?(馬場 悠男)

                                                ヒトとチンパンジーとの共通祖先からホモ・サピエンスへの進化について、いくつかの特徴がありますが、直立二足歩行の進展によって「背が高くなっていったこと」、食料確保のための工夫などで「大脳が大きくなっていった(頭蓋容量が増大した)」ということがあげられるでしょう。 しかし、そんなヒト進化の定説を覆す化石が、2003年インドネシア・フローレス島で発見されました。後に「ホモ・フロレシエンシス」と名付けられる種族です。研究チームに参加、さらには復元像制作にも携わった著者に、このホモ・フロレシエンシス発見の意義を解説してもらいます。 ヒト属の進化を整理 ヒトとチンパンジーとの共通祖先から我々ホモ・サピエンスへの進化は、かなり複雑である。以前の記事でも述べたことがあるが、次のような5段階に整理するとわかりやすい。 初期猿人(700〜600万年前に出現) 猿人(400万年ほど前に出現) 原人(200万年ほ

                                                  インドネシアの小人「ホモ・フロレシエンシス」の発見は、何が衝撃だったのか?(馬場 悠男)
                                                • 2020年生まれの子どもは1960年生まれに比べて「4倍の異常気象」を経験するという研究結果

                                                  人生は日常の連続ですが、その日常は戦争などの世界情勢やテクノロジーに応じて世代ごとに大きく異なります。近年叫ばれる地球温暖化について、「近年生まれた子どもは60年前の子どもに比べて約4倍の異常気象を経験する」という研究結果が発表されました。 Intergenerational inequities in exposure to climate extremes https://www.science.org/doi/10.1126/science.abi7339 CLIMATE CRISIS – Children face life with far more heatwaves, floods, droughts and wildfires than grandparents | Save the Children International https://www.savethechi

                                                    2020年生まれの子どもは1960年生まれに比べて「4倍の異常気象」を経験するという研究結果
                                                  • 古代の人類が噴火した直後の火山を見に行っていた可能性があると「35万年前の足跡の化石」から判明

                                                    by edmondo gnerre イタリア・カンパニア州の北部にあるロッカモンフィーナ火山の付近には、「Ciampate del Diavolo(悪魔の足跡)」と呼ばれる火砕流の堆積層に残った足跡の化石が存在しています。この足跡を詳細に分析した結果、「一部の足跡は噴火した火山から逃げているのではなく、むしろ噴火した直後の山頂に向かっている」ことがわかりました。 On the devil's tracks: unexpected news from the Foresta ichnosite (Roccamonfina volcano, central Italy) - Panarello - - Journal of Quaternary Science - Wiley Online Library https://onlinelibrary.wiley.com/doi/pdf/10.1

                                                      古代の人類が噴火した直後の火山を見に行っていた可能性があると「35万年前の足跡の化石」から判明
                                                    • 「ムダ」を省く努力を怠ると、社会的ペナルティが課せられる今 文化人類学者が説く「ムダは本当にムダなのか?」の問い直し

                                                      文化人類学者・辻信一氏の新刊『ナマケモノ教授のムダのてつがく』刊行記念イベントが開催されました。コロナ禍でよく聞いた「不要不急」という言葉や、「コスパ」「タイパ」などの現代的な価値観では、「ムダ=良くないもの」として捉えられています。しかし、その捨ててしまったものは本当に「ムダ」なのか? 南米に棲むナマケモノの生態に魅せられ、スロー思想を深めてきた同氏が、「ムダ」について問い直します。 落語から「ムダ」を省くと、なにも残らない 辻信一氏:こんにちは。今日は「ムダ」にふさわしい泥染めの服を着てきました。今日は1月11日ですけども、実は1月15日に僕も出る落語の会があるんですね。僕の仲間たちと一緒にやってる「ぼちぼち亭」という落語会があって、日本橋のお蕎麦屋さんで高座に座らせていただきます。 今日のこの会は、もちろん新しい本を広めたいという企みがあるんですけれども、実はその裏側にもう1つの企み

                                                        「ムダ」を省く努力を怠ると、社会的ペナルティが課せられる今 文化人類学者が説く「ムダは本当にムダなのか?」の問い直し

                                                      新着記事