「MARS」原作者 過去日テレでドラマ化も「原作とは別物」 芦原さん急逝に「漫画家一人の命よりも…」
エンターテインメントコンテンツの宣伝事業を手掛ける株式会社スロウカーブは1月9日(火)、アニメ『ドロヘドロ』の続編が「配信シリーズ」として制作決定したことを発表した。 ©林田球・小学館/東宝『ドロヘドロ』は日本の漫画家・林田球氏が執筆し、2000年から2018年にかけて発表された作品である。作中では、魔法によって頭部を爬虫類へと変えられてしまった記憶喪失の男「カイマン」が友人の「ニカイドウ」とともに、魔法使いを狩りながら自身の記憶を取り戻そうと奮闘する。 体内で精製される「ケムリ」を用いて様々な超常現象を引き起こす魔法使いとカイマンらの激しい戦闘や、個性的なキャラクターたちが織り成す暴力的でありながらどこか明るさのあるやりとりなど様々な点で評価され、人気を博した。2020年には日本のアニメ制作会社・MAPPAによってアニメ化され、話題を呼んだ。 今回の発表では、アニメ『ドロヘドロ』の続編制
2008年に中国で出版され、2014年に英語版が出たのを機に世界的ベストセラーとなった長編SF小説『三体』。3月には『ゲーム・オブ・スローンズ』の制作陣による実写ドラマ版が配信され、いまなお新たなファンを獲得している。英紙「ガーディアン」が、本作のヒットの理由やSFとの出会い、実写化、そして物議を醸した過去の政治的発言について、著者の劉慈欣に聞いた。 「中国にもSFはあるの?」 中国人作家・劉慈欣によるSF小説『三体』は世界中で数千万部を売り上げており、2015年のヒューゴー賞をはじめ、数々の賞を受賞している。本作はいま、『ゲーム・オブ・スローンズ』の制作陣が手がけた実写版が公開されたのを受け、英語版がふたたびアマゾンのベストセラーチャートにランクインしている。 しかし、10年前の英国で、劉や『三体』の名を聞いたことがある人はほとんどいなかった。この小説は、現代の科学者たちの怪死事件を発端
『ゴールデンカムイ』野田サトル、実写化に歓喜したキャラとは 完結を迎えた現在の思い【原作者インタビュー】 ついに実写化『ゴールデンカムイ』杉元役の山崎賢人 - (C)野田サトル/集英社 (C)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会 シリーズ累計2,700万部を突破する人気漫画「ゴールデンカムイ」が山崎賢人(「崎」はたつさき)を主演に迎え実写化。いよいよ映画の公開を迎えた原作者の野田サトルが、製作陣やキャストへの感謝と共に、実写化にあたってのこだわりと製作秘話、そして、連載を終え新連載に注力する現在の思いを語った。 実写『ゴールデンカムイ』場面写真(18点) 「原作を信じて」製作陣に伝えた言葉 「本当に山田杏奈さんで良かったなと感じました」 Q:「ゴールデンカムイ」の実写化企画を知った際のお気持ちを教えてください。 ADVERTISEMENT これまでの漫画原作の実写化の変遷を見ています
伊藤はこれまで4本の映画『海猿』に主演したほか、フジテレビのドラマにも出演している。原作者である漫画家・佐藤秀峰氏が2日、自身のnoteに「死ぬほど嫌でした」と題した文章を掲載。日本テレビ系で放送された連続ドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子さんの訃報に触れつつ、『海猿』をめぐってフジテレビと“絶縁”に至った経緯を明かした。この佐藤氏のnoteの内容が多くのメディアで報じられた。 これを受け、伊藤は「記事を読みました。『海猿』は僕にとって一生の財産です。いまだにありがたいことに『海猿』が大好きでした、と声を掛けて下さる方、手紙を下さる方、インスタグラムにメッセージを下さる方が沢山いらっしゃいます」と紹介。 「約20年前、現場に出向いて下さり佐藤先生に頂いた原画を今も大切にしています。撮影に携わった全員で過ごした時間も作品も自分の宝物です」とつづり、佐藤氏のサインが入った原画の写真
科学でかなえる世界征服 作者:ライアン ノース早川書房Amazonこの『科学でかなえる世界征服』は、『ゼロからつくる科学文明 タイムトラベラーのためのサバイバルガイド』などで知られるライアン・ノースの最新作だ。 前作(『ゼロからつくる科学文明』)は、もし自分がタイムトラベラーで現代から過去の世界に飛んでしまい、(もといた時代に)戻ることができなくなってしまったとしたら、どうやって文明を再興するのが一番早いのか? を食やエネルギー、医療など様々な観点から考察していく一冊だった。それに続く今作は、マーベルやDCのようなヒーローコミックの世界における「ヴィラン」になって、世界征服を試みたら、何をすればいいのか? 何が必要なのか? を考察していく一冊だ。 秘密基地はどこに作ればいい? どういった素材で作ればいい? からはじまって、恐竜のクローン作成、気候のコントロール、タイムトラベルにインターネッ
【関連記事】 放送ギリギリのアニメ『スナックバス江』でチーママを演じた高橋李依が、実際のスナックに行ってびっくりした2つのこと 「理性がなくなるまで飲むとかはだいぶなくなったと思います」知らない間に家に着いていたこともあるという『スナックバス江』声優・高橋李依がやらかしたお酒の席での失敗 声優さん、そんなこと言って大丈夫なの…? ――アニメ化が決まったとき、どんな心境でしたか? フォビドゥン澁川(以下、同) 正直、やめといたほうがいいんじゃ…と思ってしまいました。私はアニメ化された作家になれて得しますけど、「みんなもちゃんと得できるの?」みたいな…。「目指すはアニメ化や!」とか言えていたのは他人事というか、当事者になると思っていないから茶化せていたんですね。 「100万円ほしい!」って言ってて、「じゃあ、あげるよ」って人が出てきたら「何が目的だ?」って身構えてしまう感じです。大人ならまず防
「海猿」原作者、伊藤英明の投稿内容に疑念示す 違和感指摘し「会ったのは誰だったのでしょうか」 拡大 「海猿」「ブラックジャックによろしく」などの人気作を手がける漫画家の佐藤秀峰氏が10日深夜、自身のnoteを更新。今月2日にnoteに投稿した記事への反響をつづり、俳優・伊藤英明の反応に疑念を呈した。 佐藤氏は2日、日本テレビ系で昨年放送されたドラマ「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さんの訃報に触れ、「海猿」の映像化をめぐる自身の経験を明かす記事をnoteに投稿。大きな話題となった。 この日佐藤氏はnoteで「先日、投稿した『死ぬほど嫌でした』という記事が大きな反響を呼びました」と報告。さらに「その中で映画主演俳優との初対面の印象について、『嫌なヤツだと思いました』と書きました。それに対し、俳優の伊藤英明さんが自身のインスタグラムを更新し、記事について言及しました」と説明した。 その上
Nobu-Kobayashi @nyaa_toraneko A Tech Enthusiast @Unity/AI/Anime, Ex-Senior Evangelist at Unity Technologies Japan, Master of Business, majored in Econometrics. note.com/nyaa_toraneko Nobu-Kobayashi @nyaa_toraneko これほど明快で、かつ、二次創作に対する深い理解を示している原著作者のコメントは読んだことがないです。 さすが、すがやみつる先生は巨匠だと思いました。 pic.twitter.com/hIchz9pRdv 2024-05-03 15:57:12 Nobu-Kobayashi @nyaa_toraneko このすがや先生の言葉をどのように解釈するかは、本当に人それぞれだと思う
昨年10月期に放送されたテレビドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ)の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが亡くなった(享年50)。芦原さんは1月26日、自身のXで第9話と第10話(最終回)の脚本を自ら担当した経緯を説明したばかりだった。 【写真を見る】ほとんど知られていない 実は「のだめ」ドラマ化のトラブルがきっかけで生まれた「井上真央」主演の“人気ドラマ” *** 職場では地味なアラフォーOLが、夜になると超セクシーなベリーダンサーに――。「セクシー田中さん」は、主演の木南晴夏の豹変ぶりが話題になった。 芦原さんはXで、ドラマ化に当たり《漫画に忠実に》することを条件にしていたが、その出来に納得できず、終盤の脚本を自ら担当したと説明していた。それが大きく報道されると、28日になってXの投稿を削除し、《攻撃したかったわけじゃなくて。/ごめんなさい》とポストし、姿を消した。そして翌29日、栃木県
AIに書き起こさせて、途中まで手を入れましたが面倒になったのでひとまずここで公開。 本文黒沢久子 こんばんは、脚本家たちの深夜密談です。今週はちょっと先週からの予告を変更しまして、急遽セクシー田中さんのお話をしたいと思っております。言いますのもですね、やっぱり「脚本家の深夜密談」ということで脚本家の名前を貸している以上、ちょっと脚本家の立場からこの話をして、ご理解していただきたいところもあるなというところから、はい、急遽決めました。なかなか勇気のある決断だったので、私達だけでは心もとないので、40年にわたってテレビドラマで活躍されている伴一彦さんに急遽ゲストとして来ていただきました。伴さん、よろしくお願いいたします 伴一彦 はいこんばんは。お邪魔します 黒沢久子 よろしくお願いします。伴さんのお話をお伺いする前に、一応ちょっとここまでの経緯を簡単にお伝えしますと、まずこの件の発端というのが
今年1月29日にドラマ「セクシー田中さん」原作者・芦原妃名子さんが亡くなったことを受けて、日本テレビの社内特別調査チームが調査報告書を発表した。昨年までテレビ局に勤務する社員弁護士として、数々の社内調査に関わってきた元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士に報告書を読んで解説してもらった。 *** 【写真を見る】「セクシー田中さん」で原作とは違う「セリフなしのおかしな登場人物」を演じた人気アイドルやファッションモデル 芦原さんの死とは向き合わないことを選択した調査チーム 今回の報告書は本文だけで91ページの大部だが、その冒頭を読んで私は呆気にとられた。そこには調査の目的についてこう書かれている。 「本件原作者の死亡原因の究明については目的としていない」 では一体何のためにこの3か月間、調査を行ったのか。ドラマ制作のなかで貴重な命が失われたから、その原因を明らかにするために調査をしたのではないの
平坂読@新刊2月19日発売アニメ4月から放送開始 @hirasakayomi 『変人のサラダボウル』『〆切前には百合が捗る』『妹さえいればいい。』『オカルトメイデン』『僕は友達が少ない』『ラノベ部』『ねくろま。』『ソラにウサギがのぼるころ』『ホーンテッド!』等。 ※質問には基本的にお答えできません。RTは賛同の場合のみ行っています。 平坂読@新刊2月19日発売アニメ4月から放送開始 @hirasakayomi 本日より、アニメタイムズ、アニメ放題、dアニメストア、DMM TV 、バンダイチャンネル、Hulu、U-NEXTにて、アニメ #妹さえいればいい。の配信が開始されました。ぜひご覧ください。#妹さえ pic.twitter.com/TXJJF478S2 2024-02-01 09:39:17
作家吉本ばなな氏が31日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。日本テレビ系ドラマ「セクシー田中さん」原作の漫画家、芦原妃名子さんの訃報に、思いをつづった。 吉本氏は「原作者として、長年、国内外のいろんな脚本家監督プロデューサーと巡り合いました。すばらしい人もいれば、最低の人もいました。悪気なく、面白くなる!と酷い脚色をする人もいました。意見を言っても、『原作者はデリケートだから』とダダをこねる幼児みたいにあやされることもありました。作品に出てくるキャラクターは自分の子どもみたいなもので、ほんとうに耐えられないときは意見を言い、受け入れられず悔しくて泣いた夜もありました。脚本家もプロだから、自分の世界を描きたくなるのも当然でしょう。バランスが難しい問題です」と記した。 芦原さんは29日に栃木県内で発見され、死亡が確認された。50歳だった。28日夜に知人から警視庁に行方不明届が出されていた。直
rei@サブアカウント @Shanice79540635 映画「バービー」を見たので感想を書きました。結論から言えばバービーは見方によってはフェミニズム映画にもアンチフェミ映画にもインセル映画にもmgtow映画にも見える怪作です。 note.com/beatangel/n/n8… 2023-08-20 14:56:33 rei@サブアカウント @Shanice79540635 noteには書きませんでしたが ・様々な職業のバービーが活躍しノーベル賞もとってるがsteamはいない→男女平等のパラドックス ・ケンに色仕掛けで親切を引き出し旗色が変われば被害者面する→マ☓コ2毛作(犠牲者文化) 等制作者が意図的に入れたであろうアンチフェミ描写もあり、全方面にグロいです twitter.com/sugarlesssyuji… 2023-08-21 20:18:21
人間ジェネリク @DividedSelf_94 亜人、原作者が突然降板して、中盤から作画の人がすべてストーリーを考える羽目になったという変わった漫画なんだけど、そのせいで途中からどんどん作風が変わって、おそらく作画の人の趣味であるハリウッド風味の味付けになってどんどんおもしろくなっていく。 2023-12-03 18:12:13 人間ジェネリク @DividedSelf_94 主人公の性格も180度とは言わないけれど120度くらい最初と最後で違うんだよね。というか大体のキャラが明らかに途中から性格変わってる。 んだけどそれが偶然にも王道な構成に仕上がってて塞翁が馬というか災い転じて福となってるというか。「事故」によって唯一無二の味がある漫画になってる。 2023-12-03 22:39:57 人間ジェネリク @DividedSelf_94 原作者の方の「亜人」は主人公含めて登場人物すべてが
単行本や副読本などで作品について説明することはあったが、士郎正宗がインタビューという形で『攻殻機動隊』について語ったことは、皆無に等しい。’95年の『GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊』公開時に「ヤングマガジン」誌面で押井守監督と対談をしているが、映画についての話がメインで、マンガのことは語られていない。ヤングマガジン増刊「赤BUTA」の記事も、大半がマンガ家の仕事についてのインタビューで最後にほんの少し作品に触れている程度だ。その後、フランスのGlénat社経由で依頼があったインタビューだが、表現と絵の描き方についての質疑応答なので、マンガの内容については触れられていない。 つまり士郎正宗がマンガ『攻殻機動隊』について、インタビューという形で詳しく語るのは、今回が初めてとなる。作品を描くことになったきっかけから、注目している最新技術まで、30年以上の時を経て原作者自らが『
ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子(あしはらひなこ)さんが急死した問題で、ドラマを制作した日本テレビは31日、社内特別調査チームによる報告書を発表した。制作側と、原作者と出版した小学館が改変を巡って意見が一致せず、原作者から厳しい指摘を受け、一部場面を撮り直したことも明かされた。日テレは原作者側との調整不足を認め、報告書では、改変を巡る経緯について原作者側と認識に齟齬(そご)があったとした。 ドラマは全10話。原作は終わっておらず、10話は原作にはない内容だった。報告書によると、原作者側は意見が合わない制作側に不信感を持ち、9、10話は「創作」を入れないでほしいと要望。脚本家の交代を強く求め、最終的に原作者が脚本を書いた。だが、降板した脚本家は「9、10話にも自分のアイデアが使われている」と、スタッフ名簿に「協力」などで名前を入れるよう求めたが、原作者に認められなかった
「【推しの子】」はアイドルの“推しの子”として転生するファンタジックな設定やショッキングな描写も取り入れたサスペンス要素、芸能界に躊躇なく切り込むストーリーで社会現象を巻き起こした作品。原作マンガの累計発行部数は1500万部を突破し、昨年放送されたテレビアニメも大きな話題を呼んだ。YOASOBIが提供したアニメオープニング主題歌「アイドル」も大ヒットを記録している。 実の母である伝説のアイドル・アイの死の真相を暴くため芸能界に潜り込む主人公・アクアを実写版で演じるのは櫻井海音。アイ役は齋藤飛鳥が、アクアの双子の妹でアイのようなアイドルになることを夢見るルビー役は齊藤なぎさが務める。 幼い頃から子役として活躍し、ルビーとともにアイドル活動を始める有馬かな役は原菜乃華。劇団ララライに所属する女優でアクアに恋心を抱く黒川あかねを茅島みずきが、ルビーやかなとともにアイドル活動をする人気YouTub
《「漫画と映像は全くの別物である」と考えました。そうしないと心が壊れてしまいます。》 元CAと交際4カ月で結婚…伊藤英明の華麗なる「女の履歴書」(2014年) 「海猿」「ブラックジャックによろしく」などの作品で知られる人気漫画家の佐藤秀峰氏が2日、自身のnoteを更新し実写化に至る様々な苦悩を明かした。また、日本テレビ系の連続ドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子さんが亡くなったことに対し「とても悲しいです」と追悼した。 佐藤氏によると「ブラックジャックによろしく」は連載開始から2年経たずにテレビドラマ化され、「海猿」もその少し後に映画化。出版社が企画を進め、詳細を聞かされない中で企画が決まっていたという。話が進む中、内心は嫌だったが、映画化は名誉なことだという固定観念から契約書に判を押したという。あれだけの大規模な映画「海猿」でも原作使用料は200万円だったと明かした。 《試写会
ドラマ化された人気漫画「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが亡くなったニュースについて、その経緯をお伝えします。 木村拓也キャスター: 芦原さんの訃報から一夜が明けて二つのことがわかってきました。 一つ目が、原作者と脚本家の間に何があったのか。双方がSNSで発信しているということ。 二つ目が、脚本をめぐりトラブルか、ドラマ化の難しさ。どんなトラブルが起きていたのかを見ていきます。 宮司愛海キャスター: まずは今回ドラマ化された作品についてです。 芦原妃名子さん原作の漫画「セクシー田中さん」は小学館の「姉系プチコミック」で連載中でしたが、去年10月に日本テレビで実写ドラマ化されました。 主人公は、昼間は地味なアラフォーOL、ですが、裏の顔はセクシーなベリーダンサーの田中さん。そしてその田中さんを取り巻くキャラクターたちの恋模様を描いた作品。 作者の芦原さんは、自己肯定感の低さ
漫画「孤独のグルメ」の原作を手がける久住昌之氏(65)が20日、X(旧ツイッター)を更新。14日に投稿した蕎麦屋での出来事が賛否両論となっている件について、意図を説明し謝罪した。 久住氏は14日に「楽しみにして来た蕎麦屋が改装して、タッチパネル注文になってた。それはいい。店員の態度がすごくそっけなくなった。これはタッチパネルとは関係ない」と切り出し「店内の雰囲気が冷たく、居心地悪い。味はおいしかったので残念。蕎麦まで到達せず、帰る」と投稿。 この投稿には「お店の雰囲気や店員さんの接客態度も大切ですよね」といった同意する意見が多い一方で、「チヤホヤしてほしけりゃスナックでも行けよ年寄」「そうやって値段以上のサービスを期待するからおかしなことになる」「典型的なグルメマンガのクレーマーに変化するものがたりポイな」など厳しい意見も寄せられた。 20日の投稿では「ボクは特定の店を指して貶めることを書
PR 2024年にリリース予定の戦略シミュレーションゲーム『銀河英雄伝説 Die Neue Saga』(略称:ノイサガ)。タイトルの通り、TVアニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These』初の戦略シミュレーションゲームである。 『銀河英雄伝説 Die Neue Saga』 ティザーPV そして、このゲームのリリースに先立ち、クローズドβテストの開催が決定した。2023年12月27日から2024年の2月28日17:59までの期間に応募して当選すると、2024年3月から開催されるβテストに参加することができる。 βテスト参加方法の詳細は『ノイサガ』公式アカウント(@Ginei_NeueSaga)でチェック そんな『ノイサガ』の開発が進んでいた今年9月、『銀河英雄伝説』(以下、銀英伝)原作者である田中芳樹氏と、このゲームの開発を担当する株式会社Aiming プロデューサー 小田知典氏による
栃木県宇都宮市のPRキャラクター「蒼空はるか」が公式か非公式かで原作者と市が揉めている、という件についてはネットニュースに任せるとして、この事件について個人的に興味を持って調べていたところ、原作者の篠原直人(=るりどん)さんのWikipediaのページが非常に興味深いことになっていることに気付きました。 (執筆時の8月27日の版より) よく読んでみると、Wikipediaの特筆性には値しなさそうな大仰な「来歴」、自分で見てきたような細かな解説、賛美的な文体。なにか違和感があります。 Wikipediaには「変更履歴」という機能があり、そこを開けば、そのページが誰によって作成され、誰がどのように編集したいったかすべて分かるようになっています。気になった私は誰が書いたのか調べてみました。 篠原直人ページの変更履歴篠原直人のWikipediaページは2020年1月19日に「Sakurashino
昨年10月クールに放送され、人気を呼んだドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)。12月24日の放送終了から1カ月が経ったが、漫画原作者の芦原妃名子氏がXで異例の声明を発した。 【投稿あり】原作者、芦原妃名子氏の投稿全文 『セクシー田中さん』は、『姉系プチコミック』(小学館)にて連載中の漫画で、単行本の累計部数が100万部を突破する人気作品だ。 ドラマ化にあたって脚本を務めたのは、『失恋ショコラティエ』や『ミステリと言う勿れ』(ともにフジテレビ系)などこれまで数々の人気ドラマを手がけた相沢友子氏。しかし、ドラマ公式サイトのスタッフ欄を見ると相沢氏が脚本を手掛けたのは1~8話で、9~10話に関しては原作者である芦原氏の名前がクレジットされていた。 1月26日、芦原氏は最近開設したXのアカウントを更新し、ブログにも綴った文章を訪問者が少ないとしてXにも転載した。 《色々と悩んだのですが、今回
2023年にテレビアニメが大ヒットした「推しの子」の実写ドラマ化と映画化が決定した。Amazonと東映の共同プロジェクトとして、24年冬にドラマシリーズをAmazon Prime Videoで独占配信し、映画を劇場公開する。東映が1月24日に発表した。 主演のアクアを演じるのは、テレビドラマ「VIVANT」(TBS)などに出演した俳優の櫻井海音さん。双子の妹・ルビーには元アイドルで女優の齊藤なぎささん、伝説のアイドル・アイ役に元「乃木坂46」の齋藤飛鳥さんを起用した。 幼い頃から子役として芸能活動し、ルビーと共にアイドル活動を始めることになる有馬かな役は、自身も子役としてデビューした経歴を持つ女優の原菜乃華さん。人気YouTuberのMEMちょ役はアーティストでタレントのあのさんが演じる。アクアに恋心を抱く女優・黒川あかね役は元「Seventeen」専属モデル女優、茅島みずきさんだ。 実写
「20年以上前ということもあり、覚えていないということもあります。ここで具体的な話は控えさせていただきたいと思います」 【写真あり】自身のインスタへ佐藤氏へのアンサーを投稿した伊藤英明(本人インスタグラムより) 2月16日に行われたフジテレビの定例会見で、こう語ったのは大多亮専務取締役(65)。人気漫画『海猿』の作者・佐藤秀峰氏(50)が今月2日に、noteで明かしていた同作品の“映像化トラブル”に対するコメントだ。 この発言にネット上では、《本当に他人事だね》《あの俳優さんも同じ様な対応だったし》と、批判の声が上がっている。 人気漫画『セクシー田中さん』の作者・芦原妃名子さん(享年50)の急逝に触れ、『海猿』の映像化においても“自らの意思が尊重されなかった”と告白していた佐藤氏。映画の撮影現場を訪れた際には、主演俳優から“非礼”を受けたことも明かしていた。 《プロデューサーが主演俳優を紹
今年1月29日にドラマ「セクシー田中さん」原作者・芦原妃名子さんが亡くなったことを受けて、日本テレビの社内特別調査チームが調査報告書を発表した。昨年までテレビ局に勤務する社員弁護士として、数々の社内調査に関わってきた元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士に報告書を読んで解説してもらった。 【写真を見る】「セクシー田中さん」で原作とは違う「セリフなしのおかしな登場人物」を演じた人気アイドルやファッションモデル *** 芦原さんの死とは向き合わないことを選択した調査チーム 今回の報告書は本文だけで91ページの大部だが、その冒頭を読んで私は呆気にとられた。そこには調査の目的についてこう書かれている。 「本件原作者の死亡原因の究明については目的としていない」 では一体何のためにこの3か月間、調査を行ったのか。ドラマ制作のなかで貴重な命が失われたから、その原因を明らかにするために調査をしたのではないの
ギャグ漫画「スナックバス江」の自主制作アニメがYouTubeに突如投稿され、Xなどで話題になっている。スナックバス江は漫画家・フォビドゥン澁川さんが手掛ける作品で、1~3月にかけてテレビアニメが放送されたばかり。テレビアニメは原作の雰囲気を再現できていないとする声もあったが、より原作に近い仕上がりで、Xでは「原作者による無言の抗議では」とする臆測が取り沙汰されている。 YouTubeに上がっているアニメは、原作70話の「None Of Us Are Free(ありのままの私を見て)」を映像化したもの。絵はかなり原作のものに近く、フルカラーになっている。キャラクターの声には、音声合成ツール「VOICEVOX」を利用し、音楽や効果音にもフリー音源を使っているとみられる。
野木氏は投稿で「原作がある作品の脚本を手がける脚本家が、事前に原作者に会う/会わないの話ですが」と書き出し、「脚本家が好むと好まざるとに関わらず『会えない』が現実で、慣例だと言われています。私も脚本家になってからそれを知って驚きました」と明かした。「良くいえば『脚本家(あるいは原作者)を守っている』のであり、悪くいえば『コントロール下に置かれている』ことになります」と見解。さらに「慣例といっても、原作サイドから『事前に脚本家と会いたい』という要望があれば、プロデューサーも断れるはずがなく、そんな希望すら聞いてくれないのであれば作品を任せないほうがいいし、それを断る脚本家もいない……というか、会いたくないなんて断った時点で脚本家チェンジでしょう。原作がある作品において、脚本家の立場なんてその程度です」とつづった。 続けて「次に、事前の話ではなく、脚本を作っていく中でのやり取りの話ですが」とし
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