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岸信介の “私邸” が統一教会の本部に…「西郷どん」と「高峰三枝子」がつないだ数奇な縁 社会・政治 投稿日:2022.07.27 17:03FLASH編集部 安倍晋三元首相の銃撃事件を受けて、注目が集まる政治家と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の “蜜月関係”。7月26日には、岸信夫防衛相が「旧統一教会の方と付き合いもあるし、選挙の際に手伝ってもらっている」と、密接な関係があることを認めた。 岸防衛相は安倍元首相の実弟であり、祖父は “昭和の妖怪” こと岸信介元首相だ。 【関連記事:“旧統一教会と関わりがあった現職国会議員”は101人!総力取材で見えた「9割が自民党」の密すぎる関係】 「『週刊新潮』は、岸氏が1984年に当時の米大統領ロナルド・レーガンに親書を送ったことを報じています。その内容は、米国で脱税の罪で実刑判決を受けていた統一教会の教祖・文鮮明氏を釈放するよう願うものだったそう
立ち入り先延ばし、政治的配慮か ジャパンライフで「政府資料」―桜を見る会 2019年12月02日22時32分 マルチ商法を展開して破綻した「ジャパンライフ」について、消費者庁が2014年に政治的影響を懸念して立ち入り検査の判断を先延ばししていた可能性があることが2日分かった。野党は先送りの結果、同社元会長に15年4月の安倍晋三首相主催「桜を見る会」招待状が送られ、被害が拡大したとみている。 ジャパンライフ会長に招待状 15年の「桜を見る会」 共産党の大門実紀史参院議員が2日の桜を見る会に関する野党追及本部に、政府の内部資料とされる14年7月31日付文書を提示した。それによると、今後の同社への対処方針を話し合った会議録に、「本件の特異性」「要回収」「政治的背景による余波懸念」などと記された文書が添付されていた。 大門氏は、14年夏に立ち入り検査は行われず、同年秋に行政指導を行うにとどまったと
大東社長が殺害された現場(A)とたばこの吸い殻が落ちていた通路(B)(2013年12月、京都市山科区で) 中華料理チェーン「餃子(ギョーザ)の王将」を展開する会社の社長が京都市の本社ビル前で射殺された事件で、容疑者として浮上したのは、特定危険指定暴力団工藤会系組員の田中幸雄容疑者(55)だった。今年12月で事件発生から9年。捜査は重大局面を迎えた。 大東社長が殺害された現場周辺の地図 王将フードサービスの社長だった大東(おおひがし)隆行さん(当時72歳)が本社ビル前の駐車場で銃撃されたのは2013年12月19日早朝。運転してきた車を降りた直後に撃たれたとみられ、発射された4発全てが急所に命中した。「銃の扱いに慣れたプロの手口だ」(捜査幹部)。そんな見方を強めて、初動捜査を進めた。 京都府警が着目したのは現場から走り去ったバイクだ。近隣の防犯カメラ映像をたどる「リレー捜査」で、14年4月、約
吉本興業の所属芸人が、振り込め詐欺集団のパーティーに出て金銭を受け取った、いわゆる闇営業問題。「パワハラ経営者vs同情すべき芸人とその仲間たち」という構図のもとに、衆目の中で進行する劇場型不祥事だ。 【この記事の画像を見る】 しかし事態の展開に違和感を覚える向きも多いだろう。発端は宮迫博之氏、田村亮氏ら芸人が、反社会的勢力から金銭を受領したことだ。素性を事前に知っていようといまいと、結果として犯罪集団から大金を得る副業をしたなら、普通の会社員であれば懲戒解雇にもなりかねない。吉本は芸人を社員として雇用してはいないが、社会的責任を負う大企業として、関係者の不正行為に厳正に対処する義務がある。それが涙混じりの感情論にすり替わっているとは、議論の逸脱も甚だしい。 この脱線ぶりに対し、「芸人も吉本もテレビ局も、関係者は全員アウトや」と喝破するのは猫組長氏。山口組系二次団体で長く幹部をつとめ、反社の
議員や弁護士、市民運動家の女性に、注文していない商品が代引きで送りつけられる被害が相次いでいる。被害者は「『物言う女性』を狙った悪質な嫌がらせだ」と訴え、うち1人は偽計業務妨害容疑で警察に刑事告訴した。【中川聡子】 北九州市の村上聡子市議の事務所には6月~10月末に計10回、さまざまな商品が届いた。最初はブラジャー16枚(約3万円相当)で、事情が分からずスタッフが代金を払ったが、その後も青汁や健康食品など身に覚えのない物が次々に届いたため、以降は受け取りを拒否した。メッセージなどの同封はなかった。 村上市議が販売元に問い合わせたところ、通信販売の新聞広告や折り込みチラシの添付はがきで注文があったという。差出人は村上市議になっていたが、生年月日欄には実際と違う年月日が記され、消印はすべて「山口」だった。
フジテレビの30代の記者が、過剰接待の見返りに、知り合いの暴力団関係者からの依頼に応じて高級車の購入について名義を貸していた問題で、記者が、「暴力団関係者から高額接待を繰り返し受けていたので断れなかった」と話していることが複数の関係者への取材でわかりました。警視庁は一連の問題の事実関係について調べています。 フジテレビによりますと、この記者は、おととしの春以降、都内の高級飲食店などで20回以上過剰な接待を受け、その見返りに名義貸しに応じたということですが、記者が「暴力団関係者から高額接待を繰り返し受けていたので断れなかった」と話していることが、複数の関係者への取材でわかりました。 関係者によりますと、記者は警視庁の記者クラブに所属していたおととしの春、この暴力団関係者と知り合い、当初は取材目的で接していたものの、高級飲食店などで繰り返し接待を受けるようになり、癒着を深めていったということで
ジャパンライフの行政処分に関する消費者庁の内部文書とされる文書。「本件の特異性」「政治的背景による余波懸念」「政務三役へのレク必要性の有無」などの言葉が並ぶ=共産党提供 共産党は2日、預託商法会社「ジャパンライフ」(東京)の山口隆祥元会長が2015年の「桜を見る会」に招待されたとされる疑惑を巡り、同社の行政処分を検討していた消費者庁の14年当時の内部文書に政治的な背景の存在を示す記述があったと指摘した。野党は、ジャパンライフと安倍政権との「特別な関係」を示す文書だと強調。同年の消費者庁の対応が行政処分より軽い行政指導にとどまったこともあり、検討の過程で「手心が加えられていた」可能性があるとして、追及を強めている。 文書は、共産党の大門実紀史参院議員が入手し、野党5党でつくる桜を見る会に関する「追及本部」の2日の会合で示した。消費者庁内で14年7月に課長クラスの会議を開いた際に配布したものと
東京オリンピック・パラリンピック開会式の楽曲を担当するメンバーに選ばれているソロミュージシャン「コーネリアス」こと小山田圭吾の“いじめ自慢”騒動が炎上し続けている。 【画像】ホテル密会報道の小沢健二がカフェで見せた「モテ素顔」 小山田は、‘94年「ロッキング・オン・ジャパン」および‘95年の「クイック・ジャパン」において学生時代に障がいのある同級生に対し残酷な“いじめ”を行っていたことを告白。しかも、それを自慢するようにインタビューで答えていることが掘り返され、問題になっている。 それを受け小山田はツイッターを更新し、 《被害者に直接会って謝罪したい》 と綴った。 しかしオリパラの音楽担当をどうするかについては言及していない。五輪直前に担当を変えることは実質的に難しいのだろうが、それでも納得していない国民は多い。小山田のツイッターにはとんでもない数の批判コメントが書き込まれ、辞任を求める声
政府が12月10日、「反社会的勢力」について「限定的かつ統一的に定義することは困難である」と閣議決定したことが話題を呼んでいる。ネット上では「排除しようとした警察や企業の努力は…」「笑えない。怖い」などという声が上がっている。また、日本語学者からも困惑の声が聞こえてきた。【BuzzFeed Japan/籏智 広太】 【写真】60年前の「桜を見る会」残されていた名簿が教えてくれること この閣議決定は立憲民主党の初鹿明博議員が、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」に反社会勢力が招待されていたことを受けて出した質問主意書に対するもの。 そもそも反社会的勢力とは何か。小学館の『日本大百科全書』では、以下のような説明がされている。 「暴力や威力、あるいは詐欺的な手法を駆使し、不当な要求行為により、経済的利益を追求する集団や個人の総称」 これは、法務省が2007年に出した「企業が反社会的勢力による被害を防
飲食店運営会社「三光マーケティングフーズ」(東京)に個人情報入りの文書の買い取りを迫り現金を脅し取ろうとしたとして、警視庁組織犯罪対策3課は13日、恐喝未遂容疑で、埼玉県川口市並木、出版関連会社「報道ジャーナル」代表、福永洋容疑者(67)ら3人を逮捕した。同課によると、福永容疑者は容疑を一部否認している。 三光社は東証2部上場で、居酒屋「東方見聞録」や焼き牛丼店「東京チカラめし」などをチェーン展開している。福永容疑者は「平成の仕置き人」を名乗り、インターネット上で「裏情報を買い取ります」として情報を集めていたといい、同課は文書の入手経路を調べる。 逮捕容疑は8月、東京都豊島区の三光社本社で、雇用契約書や社員名簿などの内部文書を示し「マンションの駐車場に捨ててあった。個人情報が入っている。自分はジャーナリストだから裏のルートに流すことができる」などと迫り、現金を脅し取ろうとしたとしている。新
20日午後、芸人の宮迫・田村亮氏が闇営業問題について会見を開いて大きな反響を呼んでいます。今回は2009年に突然「上場廃止」した不思議な会社・吉本興業の闇を覗きます。(『今市太郎の戦略的FX投資』今市太郎) ※本記事は有料メルマガ『今市太郎の戦略的FX投資』2019年7月20日号の抜粋です。興味を持たれた方は、ぜひこの機会にバックナンバー含め初月分無料のお試し購読をどうぞ。 「会見したら全員連帯でクビ」の真意とは?興味深い田村亮の発言 テキトーがまかり通っていたテレビ業界 巷では吉本芸人をはじめとする人たちの闇営業の問題が大きくクローズアップされています。 20日午後、その宮迫博之・田村亮氏の両名が行われないとされていた会見を開き、一部始終がリアルタイムでネット閲覧されたことから大変な反響を呼んでいます。 実は私事で恐縮ですが、1980年代の初頭、大学を卒業した私は、新卒で皆さまよくご存じ
2012年に発売された週刊文春3月1日号。 3月1日号だから2月の末に発売されたものなのだが、おしどりマコさんが立憲民主党から参院選に立候補する予定になったことで、この時の話が俎上に上がり、一般の方なら未だしも文筆業の方々から「デマ屋」という言葉が発信されることに違和感を覚えたので書いておくことにする。 ただ、この時の記事がネットで検索してもなかなか出てこないのも、そしてこの記事に問題がある、という記事しかヒットしないのも、そしてあの時に「デマ」として情報が流布されたのも、全てはマコさんや僕も含め当事者の全員がその後の具体的な経緯の説明を発信しなかったからだ。予め書いておくと、あの時に「記事には言ってないことが書いてある」と記者会見までした医師は、その時に嘘をついている。嘘をついているという僕の発言に問題を感じるならば、堂々と訴えてもらいたい。なぜなら、元の原稿もゲラもその医師が読んでGO
いまも日本に蔓延る違法薬物。なかでも覚醒剤は高額で取引され、その利益の一部はヤクザのもとへと流れ込んでいる。果たして、日本で覚醒剤が流通し始めたのはいつからなのか。どのような経緯で覚醒剤取引が始まっていったのか……。日本覚醒剤史について調べていたノンフィクションライターの高木瑞穂氏は、自身を“日本に麻薬を広めた男”と語る男、和久井氏に話を聞く機会を得た。 ここでは、高木氏が和久井氏の話をもとに関係者へ取材を行い、執筆した『覚醒剤アンダーグラウンド』(彩図社)の一部を抜粋。政府高官も絡んだ覚醒剤ビジネスの驚きの実態を紹介する。(全2回の1回目/後編を読む) ワタナベゲンの正体 1935年。韓国で生まれた渡辺は、終戦で引き揚げた後、慶応高校卒業、慶応大学法学部へと進学した。クラスメイトだった昭和の大俳優・石原裕次郎が中退すると、後を追うように、彼も中退。日本経済新聞社記者になり、図らずしてフィ
安倍晋三首相が後援会関係者を多数招いていた「桜を見る会」を巡る疑惑の解明が進まない。野党は悪質なマルチ商法を疑われた業者が「首相枠」で出席していたのではないかとみるが、政府は「招待者名簿を廃棄していて分からない」と突っぱねているからだ。森友・加計問題などでもみられた公文書管理のあり方が、またもや追及の「壁」となりそうな状況だ。【野間口陽、東久保逸夫】 野党は今、「60番」という数字に注目している。2014年に消費者庁から行政指導を受け、19年4月に警視庁などから悪質なマルチ商法を展開した容疑で家宅捜索を受けたジャパンライフと関係するからだ。同社の山口隆祥元会長は15年の会に招かれたと宣伝。同社のチラシに掲載された受付票の写真には「60―2357」という番号が記載されていた。
東京都内のダイニングバーで6月下旬、かんぽ生命保険の担当者が郵便局員らに対し、お礼の言葉を述べた。 「『赤道突破』達成、おめでとうございます」 保険販売を担う郵便局員らを、かんぽ側がねぎらうお祝いパーティーの一幕だ。同社関係者によると、シャンパンタワーも用意され、数十人が祝杯をあげて、洋食に舌鼓を打ったという。 不適切な保険販売が続々と明らかになるかんぽ生命。郵便局員の証言などから、営業現場の実態に迫ります。情報やご意見を「かんぽ生命不正取材班」(keizai@asahi.com)にお寄せください。 「赤道突破」とは、年間目標の半分到達を示す隠語だ。日本郵便は毎年、かんぽ商品の販売を各郵便局に割り振り、目標の「推進率」の数字が局内で日々示される。パーティーに招かれた郵便局は都内屈指の成績で、赤道を3カ月ほどで超えられた。 宴会が催されたのは、保険の…
「桜を見る会」の“反社会的勢力”参加で菅官房長官が「反社の定義定まってない」と大嘘! マルチ企業の招待でもさらに黒い疑惑 公職選挙法をはじめとする違法疑惑に、国会追及の動きと連動していた招待者名簿の廃棄問題、さらに「総理・昭恵枠」が約1000人だという政府説明が嘘ではないのかという疑惑と、次々に安倍首相をはじめとする政府の主張のデタラメさが明らかになっている「桜を見る会」問題。そしていま、新たに大きな火種になっているのが、「桜を見る会」に反社会的勢力と見られる人物が招待されていた問題だ。 SNS上では少し前から、「桜を見る会」で撮られた、招待者と菅義偉官房長官のあるツーショット写真が話題となっていた。というのも、ツーショット写真を含め複数投稿された写真のなかには、反社会的勢力とされている人物が写っていると週刊誌が伝えたからだ。 しかも、この写真のほかにも反社会的勢力と見られる者が「桜を見る
【衝撃事件の核心】「最後はぼろ切れのように捨てられる」 山口組4代目〝ボディーガード〟独白 組分裂は「足を洗う絶好のチャンス」 「最後の賭けをしたのだろう」。日本最大の指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)の分裂騒動を、こう推測する人がいる。NPO法人「五仁會(ごじんかい)」の竹垣悟代表(64)。兵庫県姫路市で、暴力団から離脱しようとしている組員や元組員らの支援活動を続けているというが、もともとは暴力団の組長。それも、山口組の竹中正久4代目組長の〝ボディーガード〟の立場だった。分裂を決意した組長らの心境も理解できる部分があるといい、「このままだったら金が続かなくなり、最後は捨てられる」と、背景に金銭問題が存在した可能性を示唆する。一方、抗争も懸念される中にありながら、竹垣代表はむしろ好機ととらえ、現役組員らにこう呼びかけている。「足を洗うには、絶好のチャンスだ」 「離脱組長ら最後の賭けか」
吉本興業ホールディングスの大崎洋会長が、クールジャパン戦略の見直しなどを進めている26日の政府の会議を欠席した。事務局がある内閣府によると、欠席の理由の説明は通常求めておらず、同社の所属芸人の「闇営業」問題との関係は分かっていない。 大崎氏が欠席したのは、知的財産戦略本部(本部長・安倍晋三首相)の傘下にある「検証・評価・企画委員会」。大崎氏は同委がつくられた2013年から委員を務めており、主にコンテンツ分野の議論に加わっている。 26日の会議では、インターネット上の海賊版対策や新たなクールジャパン戦略の素案などを議論した。内閣府によると、クリエーティブな人材の育成について議論した時に、23人いる委員の1人が、吉本が所属芸人との間で契約書を交わしていない点などを挙げ、「(吉本は)クールとは言えない」などと批判したという。 同日の会議は大崎氏を含む5人が欠席。内閣府は、大崎氏の欠席は「初めてで
事務的ミスが続いただけか、意図的か――。菅義偉官房長官は10日の記者会見で、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡り、2017年度までの5年間の招待者名簿が行政文書ファイル管理簿に記載されていなかった問題について「公文書管理法に違反する対応だった」と違法性を認めた。ただ、未記載の理由は「事務的な記載漏れ」だと釈明。5年連続で「記載漏れ」が続いたとは考えにくく、不自然な印象であるため、野党からは「意図的な不記載だ」との批判も出ている。 公文書管理法では、行政文書を適切に管理するため、1年以上保存する文書ファイルの名称や種別、保存期間などを管理簿に記載することを義務づけている。菅氏は9日の会見では管理簿への未記載について「内閣府の文書管理規則に沿った対応がされていなかった」とだけ説明していたが、10日には「改めて確認をした結果、公文書管理法の関連規定、および内閣府の文書管理規則に違反する対応だっ
テレビや新聞ではほとんど報じられていないが、地価の高騰する東京で土地取引をめぐる詐欺が続発している。知らぬ間に土地やカネが盗み取られる地面師詐欺はどう遂行されるのか? 詳細に迫る。 役割分担された犯行 都心のビルや土地を所有するニセの地主を仕立て上げ、売買を仕組んで買い主から億単位の代金を騙し取る地面師詐欺は、捜査員たちのあいだで「ニンベン」とも呼ばれる。「偽」の字の部首から取られた符牒だ。 1月25日、不動産業者の耳目を集めた地面師事件の裁判の判決が、東京地裁であった。午後1時30分、証言台に立った被告人は内田マイク(63歳)という。 身長180cmほどの長身で、がっしりした体軀の被告人は、丸坊主に近い白髪交じりの短髪に黒縁メガネをかけ、黒いジャケットに赤いチェックのシャツ。一見すると、ラグビーの監督のようないでたちだ。その正体はかつて「池袋グループ」と呼ばれた集団を率い、いまや日本の地
11月29日、東京地検特捜部は日本大学の田中英寿理事長(74)を、約5300万円を脱税した所得税法違反の疑いで逮捕した。 【画像】外国メディアが報道した山口組六代目・司忍組長と田中氏の写真 日大問題を長年追い続け、 11月4日発売の「週刊文春」で、田中氏の自宅から約1億円が見つかった ことや、特捜部が脱税での立件を模索していることをいち早く報じたジャーナリストの西﨑伸彦氏。同氏の取材によれば、事件の背景には田中氏と暴力団との蜜月があった。 2014年2月に「週刊文春」は、住吉会の福田晴瞭会長(当時)と日大元幹部、そして田中氏が3人で並ぶ写真を掲載した。その翌年には、山口組六代目の司忍組長と田中氏が名古屋のクラブで親密そうに寄り添う写真を外国メディアが報道。さらに田中氏と、司氏の出身母体である弘道会幹部で、同会傘下の佐々木一家総長でもあった山本岩雄氏(故人)とのツーショットも出回った。こうし
立花孝志 ひとり王国《解説》 @tcbnt_hitori #N国党 #立花孝志 代表が大好き。代表を大物YouTuberにすることに人生を懸けています😎👀好きな言葉👉私人逮捕 / 居住実態 / 破ってもいい法律なんか山ほどあるじゃん / マツコデラックス / 崎陽軒 / 二瓶 https://t.co/fPF75GYTuR プロフィールでは「立花代表大好き」と言いつつ、好きな言葉に「私人逮捕」「崎陽軒」「マツコ」等、N国が問題を起こした材料ばかりを散りばめる一方、「NHKをぶっ壊す!」の文言はない。 N国信者を装い、N国や立花氏をオモチャにして遊ぶというコンセプトなのだろうか…?? しかし、これらの動画を見れば、一発でN国党の異常性・反社会性がわかる。そのわかりやすさたるや、小学生でも理解可能なほどである。 10本近くなるひとり王国の爆笑動画をまとめてみた。 立花孝志が本物(のバカ)
トレンドマイクロ株式会社は、弊社のテクニカルサポートの元従業員が海外市場で当社個人向け製品をご利用になられている一部のお客さまの情報を持ち出し第三者に提供していたことを確認しました。 このような事態が生じたことは極めて遺憾であり、お客さまをはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑並びにご心配をおかけしますことを深くお詫びいたします。 持ち出された情報は、海外市場の個人向け製品をご利用いただいている一部のお客さまの情報です。日本市場において個人向け製品をご利用いただいているお客さまおよび法人・官公庁・団体のお客さまは含まれておりません。また、持ち出された情報の内容には、クレジットカード情報および金融機関口座番号などは含まれておりません。 弊社では、本件を重く受け止め、管理体制の一層の強化等により、これまで以上にお客さま情報の適切な管理に努め、全社を挙げて再発防止に取り組んでまいります。 本件に関
霊感商法などが社会問題となっている「世界平和統一家庭連合」いわゆる“統一教会”と国会議員との関わりが、27日もまた明らかになっています。安倍派幹部の下村元文部科学大臣もそのひとりで、野党が追及する考えです。 【図解】win-winの関係? “統一教会”と政界の接点どのように…それぞれのメリットとは ◇ “統一教会”の関連団体が主催する「ピースロード」というサイクリングイベント。その様子を撮影した動画では、懸命にペダルをこぐ人たちが映っていました。 動画の音声 「コロナ禍の中でも世界平和のために汗を流す青年たちの姿が、各地で注目を集めています」 動画で映されている横断幕には「ピースロード・イン・ジャパン」の文字。日本でも夏になると、全国各地で開催されています。 このイベントを巡り、教団との関与が浮上したのが、平井卓也前デジタル大臣です。2016年、香川県で行われた「ピースロード」の実行委員長
9月30日の沖縄県知事選挙で新たな知事に選ばれた玉城デニーさん(58)に対する殺害予告や脅迫、誹謗(ひぼう)中傷が、2日までにSNS上に複数書き込まれている。ある発信者は短文投稿サイトのツイッターに「戦後日本を守ってきたのは米軍基地と核」だと断言した上で、それを否定する玉城さんを「もう殺すしかない」「こいつを殺さなければ、沖縄県民の尊い命が失われる」と記した。 ツイッターでは他にも「デニーの暗殺・暗殺。それが一番良い。」や、「何万人死のうが関係ありません。日本中央政府は武力を持って沖縄地方の『再占領』です。この再占領計画で亡くなった人達は『玉城デニー』とデニーを選んだ人間を恨んで下さい。」(いずれも原文まま)など過激な書き込みがあった。 これらの書き込みには批判も相次ぎ、すでにアカウントを削除した発信者もいる。
安倍晋三首相(「首相官邸HP」より) いま国会で話題になっている「桜を見る会」。内閣総理大臣が主催する花見の会であり、税金を投入した公的行事なのに、安倍晋三首相の後援会関係者を850人招いていたことが発覚。さらに、萩生田光一文部科学相も11月13日の衆院文科委員会で、自身の後援会関係者が「桜を見る会」に参加したことがあると認めた。一連の事態を受けて菅義偉官房長官は、来年度の「桜を見る会」開催を中止すると発表した。 多くの専門家は、「有権者に対する買収にあたる」と指摘する。これだけで安倍政権は大ピンチとなるはずである。官僚の忖度などではなく、安倍事務所が直接かかわっているからだ。 だが、これで驚いてはいけない。事務所がかかわったどころか、安倍首相自身が暴力団関係者と直接対面して、選挙妨害工作の後処理について交渉をしていたことが明らかになったのである。確認書類などの証拠書類も存在するため、逃れ
――箕輪さんは幻冬舎の社員であり、「NewsPicksBook」の編集長ですよね? 「そうです」 ――軸足っていうのは……。 「完全に幻冬舎です」 ――幻冬舎の社員としてNewsPicksの方に提携というか……。 「そうです。『NewsPicksBook』っていうのをやるっていう、コラボレーベルなので、『NewsPicksBook』という名前では出てますけど、幻冬舎の社員100%ですね」 ――幻冬舎の社員の立場として見城派なのか、NewsPicks派なのか。 「見城派に決まっているじゃないですか(笑)。(見城氏の)ファンですよ。今回、このツイッターとかで見て、面白いのはツイッターは結構、『NewsPicksがおかしい』と、『仁義通せ』と。『人間関係わかっているのか』となっていて。NewsPicksの方だと『いや、ビジネスでしょ』みたいな。『お互いが折り合わなかったら契約内容が変わるのは当た
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