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名大の検索結果1 - 40 件 / 93件

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名大に関するエントリは93件あります。 大学研究科学 などが関連タグです。 人気エントリには 『「これ以上の名古屋飯ガイドはないのでは」名大消化器外科が学会のために作成した飲食店案内のクオリティが高すぎる - Togetter』などがあります。
  • 「これ以上の名古屋飯ガイドはないのでは」名大消化器外科が学会のために作成した飲食店案内のクオリティが高すぎる - Togetter

    オルト @oooooooorrt 友人から教えて貰った名大消化器外科作成の名古屋飯ガイドのクオリティが高過ぎて笑った。外科学会に合わせて1回限りになるのもなんなので、勝手ながら有効活用しよう jp.jssoc.or.jp/jss124/kodelin… 2024-04-10 16:48:48

      「これ以上の名古屋飯ガイドはないのでは」名大消化器外科が学会のために作成した飲食店案内のクオリティが高すぎる - Togetter
    • 名大など、数学と考古学を融合させた新分野で人類進化史の説明に成功

      名古屋大学(名大)は1月12日、旧人と新人というふたつの人類集団の空間分布動態を表現すると同時に、集団間の資源競争による人口密度の変化を示す数理モデル「生態文化分布拡大モデル」を用いた人類進化史の説明に成功したと発表した。 同成果は、名大博物館・大学院環境学研究科の門脇誠二講師、明治大学 総合数理学部の若野友一郞教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、科学誌「Quaternary International」にオンライン掲載された。 ここ最近10年間の人類進化史の研究における進展はめざましく、現在の中学校や高校の歴史や生物の教科書が追いつかない状況となっている。それら教科書では、我々ホモ・サピエンスこと新人は、ネアンデルタール人などのさまざまな旧人よりもあとに登場し、より発展した文化を最初から持っていたと説明されている。しかし、もはや大きな更新が必要だという。 まず新人の登場時期が、約3

        名大など、数学と考古学を融合させた新分野で人類進化史の説明に成功
      • TJO on Twitter: "「お前の将来は俺の電話一本」という名ゼリフで有名なブラックラボの主で、その人望のなさからノーベル賞受賞後にもかかわらず名大学長選に敗れ、その雪辱を理研の理事長として果たそうとしてナントカ細胞という詐欺に引っかかった挙句死人まで出す… https://t.co/gWdsqTvGPj"

        「お前の将来は俺の電話一本」という名ゼリフで有名なブラックラボの主で、その人望のなさからノーベル賞受賞後にもかかわらず名大学長選に敗れ、その雪辱を理研の理事長として果たそうとしてナントカ細胞という詐欺に引っかかった挙句死人まで出す… https://t.co/gWdsqTvGPj

          TJO on Twitter: "「お前の将来は俺の電話一本」という名ゼリフで有名なブラックラボの主で、その人望のなさからノーベル賞受賞後にもかかわらず名大学長選に敗れ、その雪辱を理研の理事長として果たそうとしてナントカ細胞という詐欺に引っかかった挙句死人まで出す… https://t.co/gWdsqTvGPj"
        • IEN on Twitter: "名大医学部を受験したとき,一緒に受験した高校の同級生A,Bと3人で地下鉄使って帰りました.受験が終わった高揚感,有機化学が解けなかったショックなどが重なり,まっすぐ帰る気になれず降車駅を過ぎてもお喋りしていました. 皆同じ気持ちだ… https://t.co/MAxXt9uEsh"

          名大医学部を受験したとき,一緒に受験した高校の同級生A,Bと3人で地下鉄使って帰りました.受験が終わった高揚感,有機化学が解けなかったショックなどが重なり,まっすぐ帰る気になれず降車駅を過ぎてもお喋りしていました. 皆同じ気持ちだ… https://t.co/MAxXt9uEsh

            IEN on Twitter: "名大医学部を受験したとき,一緒に受験した高校の同級生A,Bと3人で地下鉄使って帰りました.受験が終わった高揚感,有機化学が解けなかったショックなどが重なり,まっすぐ帰る気になれず降車駅を過ぎてもお喋りしていました. 皆同じ気持ちだ… https://t.co/MAxXt9uEsh"
          • 円安に電気代高騰、大学を直撃 名大はスパコンを一時止める事態に:朝日新聞デジタル

            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

              円安に電気代高騰、大学を直撃 名大はスパコンを一時止める事態に:朝日新聞デジタル
            • 怒りは紙に書いて捨てると鎮められる、名大など実証

              怒りの感情を紙に手書きし、物理的に捨てると気持ちが落ち着くことを名古屋大学などの研究グループが実証した。怒りを抑える手法はこれまで「気の持ちよう」といったものにとどまり、実験や客観的事実を基にしたものは確立されていなかった。科学的に怒りを鎮めるための簡単で効果的な方法として期待できるという。今後はメールなど電子媒体でも応用できるか実験を進めていきたいとしている。 名古屋大学大学院情報学研究科の川合伸幸教授(心理学・認知科学)らは、50人の大学生のグループと、46人の大学生と20代の社会人が混在する2グループに分けて実験を行った。 まず、「学費の値上げについてどう思うか」や「路上喫煙についてどう考えるか」などいくつかの社会課題について論述してもらった。それぞれの課題について添削を行い、「知性がある」「親近感がわく」などの項目について1~9点をつけ、平均が3点と低くなるようにあえて調整した。加

                怒りは紙に書いて捨てると鎮められる、名大など実証
              • 3Dプリンターと名古屋大学 | 名大ウォッチ

                3Dプリンターは、デジタルデータから立体物を作り出す。プリンターと呼ばれるのは、印刷した面を積み重ねるようにして立体にするからだ。印刷のためのいわばインクを金属にすれば、従来の機械加工ではできないような複雑な形の金属部品もできることから、ものづくりに変革をもたらすと期待され、開発競争も過熱している。 そんな画期的な技術を最初に考案したのは小玉秀男さん、名古屋大学の卒業生である。卒業から40年余り、この夏、生徒として再びキャンパスに戻ってくる。理学部の「3D工房」講座に参加し、高校生など一般の参加者とともに3Dプリンターで実際に物を作るまでを学ぶ。大学院時代にはヒマラヤで巨大な氷河の観測に取り組み、市の研究所に就職してまもなく、今でいう3Dプリンターの特許を出願した。しかし、全く認められなかったために研究者の道を諦め、以来、3Dプリンターとは関わりを持たずに弁理士として忙しい日々を過ごしてき

                • なぜ現代日本は物価が安定しているのか? 名大、従来にないメカニズムを解明

                  名古屋大学(名大)は7月15日、物価水準の決定に関する新たな理論を提示し、戦中・敗戦直後と現代の日本経済について物価や金利の決定メカニズムを解明したと発表した。 同成果は、名大大学院 経済学研究科の齊藤誠教授らの研究チームによるもの。詳細は、「Strong Money Demand in Financing War and Peace:The Cases of Wartime and Contemporary Japan」と題した書籍してSpringer Nature Singapore社から出版された。 日本は1980年代末期から1990年代初頭のバブル経済の崩壊、2000年代初頭のITバブル崩壊、その後のリーマンショック、そして現在は新型コロナウイルスのパンデミックという未曾有の状況下で経済の混乱が続いている。 しかし、戦後に経済が安定して以降、1時間で物価が上昇するような海外で発生し

                    なぜ現代日本は物価が安定しているのか? 名大、従来にないメカニズムを解明
                  • 若者の早期退職をAIが分析 名大大学院などが研究|NHK 東海のニュース

                    若者の早期退職が企業の悩みとなる中、名古屋大学の研究室などが企業の採用試験で行う適性検査の回答データをAIを使って分析することで入社3年未満で退職する若者を採用前の段階で予測することに成功したと発表しました。 名古屋大学大学院の鈴木智之准教授の研究室は民間企業「レイル」との共同研究で企業などの採用試験で行う適性検査のおよそ400人分の回答データを独自の手法で分析して、早期退職する若者を採用前の段階で予測しました。 適性検査の回答をもとに「職場への不満を持ちやすい」とか「感謝の気持ちが持ちにくい」といった心理的な特性を数値化してAIに解析させた結果、全体のおよそ1割にあたる40人ほどが早期退職すると予測し、実際にその全員が3年未満に退職したということです。 また、およそ10万人分の回答から早期退職者の特徴を分析したところ、「上司をけなす」「同僚の好意を素直に受け入れない」「新しいメンバーに冷

                      若者の早期退職をAIが分析 名大大学院などが研究|NHK 東海のニュース
                    • 名大とJAXA、「デトネーションエンジン」の宇宙飛行実証に成功

                      名古屋大学(名大)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月19日、衝撃波に伴って化学反応による熱解放が行われることで、可燃性ガスを高速燃焼させることができる「デトネーション」現象を利用した次世代のロケット・宇宙機用エンジン「デトネーションエンジン」の宇宙飛行実証に成功したことを発表した。 ノズル後方に搭載されたカメラにより撮影された、回転デトネーションエンジンが宇宙空間において作動した瞬間の様子。オレンジ色に光っているノズルが、二重円筒型の回転デトネーションエンジンの燃焼器部分。今回の推力は約500N。この画像データを含む各種データは、展開型エアロシェルを有する大気圏再突入カプセルRATSによって洋上回収された (C)名古屋大学、JAXA (出所:名大プレスリリースPDF) デトネーションエンジンのシステム全体像 (C)名古屋大学 (出所:名大プレスリリースPDF) 室蘭工大の白老試験場に

                        名大とJAXA、「デトネーションエンジン」の宇宙飛行実証に成功
                      • #排除する政治~学術会議問題を考える:「まるでモラハラのよう」 矛盾だらけの「改革」論議 名大・隠岐さや香教授 | 毎日新聞

                        「フランスのブルボン王朝の出来事かと思うほど、前近代的なことが起きた」。菅義偉首相が日本学術会議の新会員候補6人を任命拒否した問題。学術会議の連携会員で、パリの科学史を研究してきた隠岐さや香・名古屋大大学院教授はこう表現する。5年前、学術会議のあり方を考える有識者会議の委員を務めた隠岐さんには、政府の今回の対応が「学術界に対するモラハラ」に見えるという。どういうことか、詳しく聞いた。【牧野宏美/統合デジタル取材センター】 「日本は君主制の国になったのか」 ――任命拒否の問題が発覚してから2カ月近くたちました。最初に知った時はどう感じましたか。 ◆近世フランスのブルボン王朝時代の出来事ではないかと驚きました。それほど異常で前近代的なことが起きたという意味です。私は科学史が専門で、18世紀の「パリ王立科学アカデミー」という、自然科学アカデミーの歴史を研究しています。その会員選出方法も調べました

                          #排除する政治~学術会議問題を考える:「まるでモラハラのよう」 矛盾だらけの「改革」論議 名大・隠岐さや香教授 | 毎日新聞
                        • 齊藤 誠 on Twitter: "衝撃だった書籍、安野眞幸『日本中世市場論』(名大出版会)中世の市場が自由と平和の場でなく、野蛮な人々どうしの闘争の場。こうした社会にある程度の秩序をもたらしたのが朝廷法や幕府法。楽市楽座も、規制緩和などでなく、債務者、債権者の保護… https://t.co/brIy7lobJj"

                          衝撃だった書籍、安野眞幸『日本中世市場論』(名大出版会)中世の市場が自由と平和の場でなく、野蛮な人々どうしの闘争の場。こうした社会にある程度の秩序をもたらしたのが朝廷法や幕府法。楽市楽座も、規制緩和などでなく、債務者、債権者の保護… https://t.co/brIy7lobJj

                            齊藤 誠 on Twitter: "衝撃だった書籍、安野眞幸『日本中世市場論』(名大出版会)中世の市場が自由と平和の場でなく、野蛮な人々どうしの闘争の場。こうした社会にある程度の秩序をもたらしたのが朝廷法や幕府法。楽市楽座も、規制緩和などでなく、債務者、債権者の保護… https://t.co/brIy7lobJj"
                          • コメの収量、遺伝子組み換えで3割超アップ 名大など:朝日新聞デジタル

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                              コメの収量、遺伝子組み換えで3割超アップ 名大など:朝日新聞デジタル
                            • 医学生が患者の電子カルテ画像をSNS投稿 名大病院が謝罪

                              名古屋大学医学部附属病院は6月14日、医学系研究科の学生が2020年3月、SNSに同病院の患者2人の氏名などが入った電子カルテ画面の写真を投稿していたとして、謝罪文を公表した。 写真には、患者の氏名と入院診療科名、電子カルテ上の日時が写っていたという。 同病院は、患者と家族に状況を説明・謝罪した。投稿はすでに削除済み。 これとは別に、患者は特定できないものの、手術画像などの写真を投稿した不適切行為があったことも分かった。この投稿も削除済み。 同病院は「事態を重く受け止め、学生への個人情報保護及び倫理教育を徹底し、再発防止に努める」としている。 関連記事 職員がインスタに患者のカルテ写真を投稿、約1カ月間外部から閲覧可能な状態に 仙台市立病院 仙台市立病院は、職員がInstagramに担当患者1人のカルテの写真を掲載し、個人情報の漏えいが発生したと発表した。全職員に対して改めて周知徹底するな

                                医学生が患者の電子カルテ画像をSNS投稿 名大病院が謝罪
                              • 名大 女性増員未達成で予算減へ|NHK 東海のニュース

                                3月8日は国連が定める「国際女性デー」です。 名古屋大学では、女性教員を増やそうと、女性の配置が目標の数を下回った学部や研究科に対し、再来年度から予算を減らすペナルティーを設けることになりました。 名古屋大学では、来年度中に女性教員の割合を全体の20%以上とする目標を掲げ、▼学内に保育園を設置して働きやすい環境を整えたり、▼女性教員を多く採用すると予算を増やす制度を導入するなどしてきました。 その結果、今年度の女性教員の割合は、全体では17%まで増えたものの、▼工学部・工学研究科では339人中、女性教員は13人で3.8%、▼多元数理科学研究科は51人中、2人で3.9%などと特に理系で低い水準が続いています。 このため名古屋大学では、女性教員の目標数を達成できなかった学部や研究科に対して、再来年度の予算を減らすペナルティーを設けることを決めました。 ペナルティーとして、女性教員が20%未満だ

                                  名大 女性増員未達成で予算減へ|NHK 東海のニュース
                                • 日本農業新聞 - トマトと菊 接ぎ木!? 接着剤は「酵素」 科を超えて 台木にタバコ 名大など仕組みを解明

                                  名古屋大学などの研究チームは、ナス科タバコ属の植物がマメ科やキク科など科の異なる植物と接ぎ木でき、その要因として“接着剤”の役割を果たす酵素が関係していることを発見した。耐病性の高い台木にトマトなどを接ぐことができるようになる研究成果で、米国科学誌「サイエンス」に掲載された。 名古屋大学と同大学発のベンチャー企業の他、帝京大学、理化学研究所、中部大学の共同研究。接ぎ木は少なくとも2000年以上前から農業で果菜類を中心に使われてきたが、同じ科の植物同士でしか成立しないと考えられ、仕組みは未解明だった。 研究チームは、ナス科タバコ属の植物・ベンサミアナタバコなどと、マメ科やキク科など異なる科の植物でも接ぎ木ができることを発見。タバコ属の植物を中間台木にして、トマトの穂木と菊の台木を接ぎ木することにも成功した。 ベンサミアナタバコなど7種のタバコ属の植物を試すと、38科73種で接ぎ木ができた。

                                    日本農業新聞 - トマトと菊 接ぎ木!? 接着剤は「酵素」 科を超えて 台木にタバコ 名大など仕組みを解明
                                  • JAXA・名大など開発の「デトネーションエンジン」宇宙空間での実証実験に成功

                                    【▲ S-520-31号機で打ち上げられた回転デトネーションエンジン(推力約500N)が、世界で初めて宇宙空間で稼働する瞬間を捉えた画像(Credit: Nagoya University, JAXA)】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2021年7月27日、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所において観測ロケット「S-520-31号機」の打ち上げを行いました。同日朝5時30分に打ち上げられたS-520-31号機は約4分後に最高高度235kmへ到達し、打ち上げから約8分後に内之浦の南東海上へ着水しています。 今回打ち上げられたS-520-31号機は「深宇宙探査用デトネーションエンジンシステム」の実証実験を目的としていました(デトネーションエンジンについては後述)。8月19日、JAXAはS-520-31号機に搭載されていた「回転デトネーションエンジン」(RDE:Rotating Detonatio

                                      JAXA・名大など開発の「デトネーションエンジン」宇宙空間での実証実験に成功
                                    • 名大 MIRAI GSCの参加高校生が従来にない高温強磁性半導体セラミックスを発見

                                      名古屋大学(名大)は6月2日、「パラジウム酸鉛」に鉄とリチウムを少量、共置換することによって400℃以上の高温から磁石になる材料である強磁性半導体セラミックス「PbPd0.93Fe0.05Li0.02O2」を発見したと発表した。 同成果は、名大大学院 理学研究科の寺崎一郎教授らの研究チームによるもの。また同成果は、名大が展開しているプログラム「名大 MIRAI GSC」(科学技術振興機構の「次世代人材育成事業グローバルサイエンスキャンパス」の1つ)の一環で、寺崎教授の機能性物質物性研究室において研究を行った2人の高校生による成果が出発点となったという。詳細は、応用物理学を扱う国際学術誌「Journal of Applied Physics」に掲載された。 永久磁石の基盤となる強磁性体は、鉄やコバルトのような遷移金属、もしくはサマリウムやネオジムといった希土類の合金であることが一般的でシリコ

                                        名大 MIRAI GSCの参加高校生が従来にない高温強磁性半導体セラミックスを発見
                                      • 名大・岐阜大の運営機構、信用格付け取得 大学債発行へ - 日本経済新聞

                                        名古屋大学と岐阜大学を運営する東海国立大学機構は1日、格付投資情報センター(R&I)から「ダブルAプラス」、日本格付研究所(JCR)から「トリプルA」の発行体格付けを取得したと発表した。同機構は両大学の運営法人が2020年春に統合して発足

                                          名大・岐阜大の運営機構、信用格付け取得 大学債発行へ - 日本経済新聞
                                        • 「求愛拒否から受け入れへ」脳の仕組み解明 ハエの研究で 名大チームら | 毎日新聞

                                          オスの求愛をメスがいったん拒否し、その後受け入れに転じる脳の仕組みを、名古屋大大学院理学研究科の上川内あづさ教授(神経科学)らのチームが、ショウジョウバエを使った研究で明らかにした。「愛の獲得には、何度フラれても求愛を続けることが大事だということが脳の仕組みから裏付けられた」という。2日付の米科学誌に掲載された。

                                            「求愛拒否から受け入れへ」脳の仕組み解明 ハエの研究で 名大チームら | 毎日新聞
                                          • 「公権力が保障すべき肝心な自由をひっくり返した」 水田洋・名大名誉教授が懸念 | 毎日新聞

                                            菅義偉首相が科学者の代表機関「日本学術会議」から推薦された新会員候補6人を任命しなかった問題で、かつて日本学術会議の会員を務めたアダム・スミス研究の世界的権威、水田洋・名古屋大名誉教授(101)が毎日新聞のインタビューに応じた。戦前の思想・学問への弾圧を体験し、戦後は「あいち九条の会」代表世話人や「自衛隊イラク派兵差し止め訴訟」の原告団に加わるなど権力に物申してきた。今回の問題が学問・研究の自由の阻害につながることを懸念し、「その第一歩を許してはならない」と声を上げる。 ――自身も学術会議の会員だった。 ◆私は1960年から63年、69年から75年の計9年間、会員だった。国民のためにアメリカのいろいろな技術を導入するのに際し、「軍備も導入されるのではないか」などと懸念を伝え、議論した。戦前の反省から、権力監視という役割もあった。 ――今回の問題をどう見るか。 ◆戦前の弾圧を経験しているので

                                              「公権力が保障すべき肝心な自由をひっくり返した」 水田洋・名大名誉教授が懸念 | 毎日新聞
                                            • 赤キャベツから青の着色料 合成から切り替え期待―名大など:時事ドットコム

                                              赤キャベツから青の着色料 合成から切り替え期待―名大など 2021年04月08日13時34分 青の食品着色料として広く使われる化学合成の「青色1号」とほぼ同じ色で、長期保存時の安定性に優れた天然着色料が赤キャベツの色素「アントシアニン」から発見された。名古屋大や米大手食品企業マース、カリフォルニア大などの国際研究チームが8日、米科学誌サイエンス・アドバンシズに発表した。 ゲルで増やせる「がんの元」 個別医療など貢献期待―北大など 名大の吉田久美教授は「青は天然色素による安定した発色が困難だった。合成着色料から切り替えが進むのではないか」と話している。 赤キャベツのアントシアニンは10種類以上の色素の混合物。酸性で赤、中性で紫、アルカリ性で青になるが、中性やアルカリ性では不安定な上、熱が加わると分解するため、これまで赤や赤紫の着色料として使われてきた。 研究チームは色素を1種類ずつ分け、金属

                                                赤キャベツから青の着色料 合成から切り替え期待―名大など:時事ドットコム
                                              • 名大、20世紀に予測された「ドメインウォール・スキルミオン」の観測に成功

                                                名古屋大学(名大)は6月10日、磁性体において、さまざまな物理学分野で存在が予測されてきた「ドメインウォール・スキルミオン」と呼ばれる状態の観測に成功したと発表した。 同成果は、名大 大学院工学科の長瀬知輝 博士前期課程学生(研究当時)、同・川口由紀 教授、同・田仲由喜夫 教授、名大 未来材料・システム研究所の石田高史 助教、同・長尾全寛 准教授、同・桑原真人 准教授、同・齋藤晃 教授、同・五十嵐信行 教授らの研究チームによるもの。詳細は、英オンライン科学誌「Nature Communications」に掲載された。 「欠陥」は、物理学などにおいては、原子スケールのミクロの世界から宇宙規模のマクロな世界まで、ありとあらゆるシステムにおいて普遍的に見られるもので、その性質や成因を明らかにすることは、そのシステムの物理的本質を理解する鍵となるとされている。つまり、欠陥とはものごとを理解するため

                                                  名大、20世紀に予測された「ドメインウォール・スキルミオン」の観測に成功
                                                • マタタビはネコの蚊よけ 反応する主成分特定―岩手大・名大:時事ドットコム

                                                  マタタビはネコの蚊よけ 反応する主成分特定―岩手大・名大 2021年01月21日09時46分 マタタビの葉に反応し、顔をこすり付けるネコ(岩手大大学院生上野山怜子さん提供) ネコが好んで反応するマタタビの主成分を特定し、蚊を寄せ付けない効果があることを確認したと、岩手大の宮崎雅雄教授や名古屋大の西川俊夫教授らが発表した。茂みに隠れて獲物を狙うネコ科動物が蚊から身を守るため、マタタビを利用するよう進化した可能性があるという。論文は21日、米科学誌サイエンス・アドバンシズに掲載された。 〔写真特集〕ネコ派のあなたへ マタタビはキウイフルーツと同じマタタビ科のつる性樹木。ハーブとして使われるシソ科の草「キャットニップ(イヌハッカ)」と同様に、ネコ科動物が好むことが昔から知られる。キャットニップの場合、ネコが反応する主成分は防虫作用がある化学物質「ネペタラクトン」と解明されているが、マタタビの場合

                                                    マタタビはネコの蚊よけ 反応する主成分特定―岩手大・名大:時事ドットコム
                                                  • マタタビの葉、かむと効果増強 ネコに幸福感、蚊よけ―有効成分の比率変化・岩手大と名大:時事ドットコム

                                                    マタタビの葉、かむと効果増強 ネコに幸福感、蚊よけ―有効成分の比率変化・岩手大と名大 2022年06月15日07時04分 マタタビの葉をかむネコ。葉が傷つくとネコに蚊よけ効果と幸福感をもたらす化学物質群の総放出量が増え、成分の比率も変わることが分かった(宮崎雅雄岩手大教授提供) ネコがマタタビの葉をなめたりかんだりして葉が傷つくと、蚊に刺されにくくなる効果と幸福感をもたらす化学物質群の総放出量が10倍以上増え、成分の比率も変わることが分かった。岩手大と名古屋大、英リバプール大の研究チームが14日付の米オンライン科学誌アイサイエンスに発表した。 「ネコの宿命」腎臓病の治療法を開発 寿命が2倍、最長30年にも 東大大学院・宮崎徹教授インタビュー 岩手大農学部の宮崎雅雄教授は「マタタビの蚊よけ成分を最も効果的に利用できるようネコが進化したと考えられるが、そう意図しているわけではないだろう。ネコ科

                                                      マタタビの葉、かむと効果増強 ネコに幸福感、蚊よけ―有効成分の比率変化・岩手大と名大:時事ドットコム
                                                    • 理研「名大の不正論文」責任著者を採用の波紋

                                                      理化学研究所(理研)――。日本で唯一の自然科学の総合研究所で、国立の研究開発法人でもある。収入の大半は、運営費交付金や補助金といった国から支給されているものだ。 その理研が1月11日、4月に新しい研究室を発足させるとして、1名の研究員の公募を開始した。研究室の名前は「伊丹分子創造研究室(仮称)」で、研究室を主宰する主任研究員は名古屋大学教授の伊丹健一郎氏。つまり、理研が4月から伊丹氏を主任研究員として迎えることが対外的に明らかになったわけだ。 このことが一部の研究者らの間で波紋を呼んでいる。 不正論文の責任で研究費用の交付が停止中 分子をつなげて価値ある材料を作り出す合成化学の権威である伊丹氏だが、名大で自身が主宰していた研究チームが2019年6月にイギリスの科学誌『ネイチャー』上で発表した炭素素材グラフェンナノリボンに関する論文で、重大な不正が発覚している。 伊丹氏は責任を問われ、国の研

                                                        理研「名大の不正論文」責任著者を採用の波紋
                                                      • 名大、女性教員比「目標」下回った部局にペナルティー : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン

                                                        女性教員の比率を高めるため、名古屋大は、女性の増員数が目標を下回った部局に対し、ペナルティーとして2021年度の予算を減額することを決めた。奨励策もあわせて行い、女性登用を推し進めることで、教育・研究現場での多様な人材の確保につなげたい考えだ。文部科学省国立大学法人支援課は「奨励制度を設けている大学はあるが、ペナルティーは聞いたことがない」としている。 名大は20年度中に女性教員の比率を20%以上とする目標を掲げている。09年に全国で初めて学内に学童保育所を設置するなど、女性教職員の労働環境の改善に取り組み、女性教員の割合は08年の11・8%から15年は17・4%に増えたが、その後は足踏みが続く。19年も17・4%のままで、国立大の平均(17・1%=国立大学協会調べ)は上回ったが、法学部・法学研究科の33・8%に対し、工学部・工学研究科は3・8%にとどまるなど、特に理系の部局で女性が少ない

                                                          名大、女性教員比「目標」下回った部局にペナルティー : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン
                                                        • 名大、ホモ・サピエンスの石器技術がいつどのように革新してきたのかを究明

                                                          名古屋大学(名大)は2月8日、ホモ・サピエンス(現生人類)がユーラシアに拡散した約5~4万年前の文化進化について、「石器の刃部(じんぶ)獲得効率」という点から明らかにしたことを発表した。 同成果は、名大 博物館/同・大学大学院 環境学研究科の門脇誠二教授、同・束田和弘准教授、名大 博物館の渡邉綾美研究員、名大大学院 環境学研究科の須賀永帰大学院生、明治大学の若野友一郎専任教授らを中心に、産業技術総合研究所、木曽広域連合、ヨルダン考古局・観光局の国際共同研究チームによるもの。詳細は、英オンライン科学誌「Nature Communications」に掲載された。 今回の研究の概要(出所:名大プレスリリースPDF) 現生人類と、旧人のネアンデルタール人やデニソワ人、原人のフローレス人などは、少なくとも20万年から4万年ほど前の時代までは共存しており、交雑していたことがわかっている。しかし5万~4

                                                            名大、ホモ・サピエンスの石器技術がいつどのように革新してきたのかを究明
                                                          • 「砂糖イネ」開発に成功 広範囲での生産可能に―名大など:時事ドットコム

                                                            「砂糖イネ」開発に成功 広範囲での生産可能に―名大など 2020年10月27日19時10分 中国・福建農林大と名古屋大の研究チームは、受精できないようにしたイネの変異体が、通常の米粒の代わりにショ糖を含む液体を生成することを発見し、「砂糖イネ」と命名した。砂糖の主成分であるショ糖はサトウキビやテンサイから作られるが、イネは幅広い地域での栽培が可能で、成果は製糖やバイオエタノールの生産拡大に向け期待できるという。論文は27日、英科学誌コミュニケーションズ・バイオロジーに掲載された。 マスクメロンのゲノム解読 品種改良容易に―筑波大と農研機構 植物の種子が育つには、花粉に含まれる精細胞が卵細胞に受精することが必須と考えられてきた。福建農林大の笠原竜四郎教授らの研究チームは2016年、精細胞を運ぶ「花粉管内容物」と呼ばれる液体にその役割があり、受精しなくても種子が肥大することをシロイヌナズナの遺

                                                              「砂糖イネ」開発に成功 広範囲での生産可能に―名大など:時事ドットコム
                                                            • 名大、10kW以上の熱を2.5m先まで無電力輸送できるループヒートパイプを開発

                                                              名古屋大学(名大)は7月9日、「ウィック」と呼ばれる多孔質体で生じる毛細管現象をポンプの駆動力に利用することで、電力を使用せずに半永久的に熱を輸送できる技術の「ループヒートパイプ技術」を用いて、電力を用いずに10kW以上もの熱を2.5m先まで輸送することに成功したと発表した。 同成果は、名大大学院 工学研究科の長野方星教授、同・渡邉紀志特任准教授、同・上野藍講師、同・Shawn Somers-Neal大学院生らの研究チームによるもの。詳細は、熱および質量移動に関する全般を扱う学術誌「International Journal of Heat and Mass Transfer」に掲載された。 開発された10kWループヒートパイプの外観(出所:名大プレスリリースPDF) 焼却炉の廃熱でプールの水を温水にするなどの施設が全国各地にあるなど、廃熱利用は行われているものの、地球の温暖化を考慮すれば

                                                                名大、10kW以上の熱を2.5m先まで無電力輸送できるループヒートパイプを開発
                                                              • 名大 岐阜大運営機構にサイバー攻撃 個人情報約4万件漏えいか | NHK

                                                                名古屋大学と岐阜大学を運営する「東海国立大学機構」が身代金要求型のコンピューターウイルス、ランサムウエアによるサイバー攻撃を受け、学生や教職員の個人情報およそ4万件が漏えいしたおそれがあると発表しました。 現時点で個人情報の不正利用は確認されていないということで、東海国立大学機構は「今後こうしたことが起こらないよう、セキュリティーの強化に努めたい」とコメントしています。 名古屋大学と岐阜大学を運営する「東海国立大学機構」によりますと、先月18日、機構内のシステムに不具合が発生したため調査したところ、学生や教職員のアカウントを管理するサーバーのデータの一部が暗号化されて見られなくなり、身代金要求型のコンピューターウイルスランサムウエアによるサイバー攻撃を受けたことが分かったということです。 さらに調査を進めた結果、学生や教職員のおよそ4万件の個人情報が漏えいした可能性があることが分かり、この

                                                                  名大 岐阜大運営機構にサイバー攻撃 個人情報約4万件漏えいか | NHK
                                                                • 名大病院、時間外の教育・研究を原則「自己研鑽」 取材に「経営が」:朝日新聞デジタル

                                                                  東海地方の高度医療を支えながら、国内の医療研究もリードする名古屋大医学部付属病院(1080床、名古屋市)。男性医師はここに勤めて以来、診療後に深夜まで病院に残り、若手に教えたり、研究論文を書いたりしてきた。 開業医に比べて薄給で長時間労働の大学病院では、若手医師が専門医資格をとれるよう指導しないと、すぐ辞めてしまう。教授からは、研究費を得るため「あの話は論文にして」とたびたび指示される。 教育と研究は、診療と並ぶ欠かせない業務だ。 日中はほぼ診療にしか使えないため、教育と研究が忙しければ、時間外労働が過労死ラインとされる月80時間に及ぶこともある。 だが5月以降、男性医師は教育と研究について時間外申請ができていない。病院からは、労働時間ではなく、自主的に勉強した「自己研鑽(けんさん)」とみなされている。 「名古屋大学では、研究と教育は仕事としてみてもらえない。使命感でやっているのに、悔しい

                                                                    名大病院、時間外の教育・研究を原則「自己研鑽」 取材に「経営が」:朝日新聞デジタル
                                                                  • #排除する政治~学術会議問題を考える:政権は法律の脇道を行き、その幅を広げて主張を押し通す 池内了・名大名誉教授 | 毎日新聞

                                                                    日本学術会議は、科学が戦争に利用された反省から1949年に設立された。科学者の軍事研究に長年、反対してきた池内了・名古屋大名誉教授は、任命拒否問題が及ぼす影響について「学術会議が最初のターゲット。あらゆる場面が想定される」と際限ない拡大を懸念する。【木許はるみ/統合デジタル取材センター】 大学、自治体などにも任命拒否が広がる懸念 ――菅義偉首相が6人を任命除外した狙いは何だと思いますか。 ◆政権は政治的に気にくわないことを言う人をシャットアウトすることを見せたわけです。そして具体的な理由を明らかにしない。6人が政府に盾突いたからだと人々に思わせて、口を重たくさせる。学術会議のみならず、組織内でそういう人を推薦しなくなる、敬遠する恐れがあります。 ほかの省庁や地方公共団体でも、政権が任命拒否をしているから、当然やっていいものだと思って、下部組織が決めた人事をトップが気に入らないからといって拒

                                                                      #排除する政治~学術会議問題を考える:政権は法律の脇道を行き、その幅を広げて主張を押し通す 池内了・名大名誉教授 | 毎日新聞
                                                                    • 名大と岐阜大で進む「農学部統合」構想の波紋

                                                                      ノーベル賞学者を複数輩出する名古屋大学と、隣県で地域密着を売りにする岐阜大学。規模や気風は違う両大学だが、ここ数年は全国初の県境をまたいだ経営統合に邁進、今年4月に新法人「東海国立大学機構」が始動した。 しかし、スタート時点からコロナ禍が拡大。各キャンパスでの教育研究活動は縮小した状態が続いている。そうした中、各分野や学部ごとに両大学の連携を深める動きが着々と進んでいることがわかった。とくに「農学」分野は他分野よりも一歩踏み込んだ「学部統合」が検討されているが、その内容や議論のプロセスをめぐっては、大いに波紋が広がりそうだ。 岐阜大獣医学科を独立、残りを名大に 名古屋大学は1951年に農学部を開設。食や生物資源に関わる研究を進め、大学院生命農学研究科ではバイオテクノロジーを含めた幅広い先端研究で世界的にも評価されてきた。 一方の岐阜大学は1923年に開かれた岐阜高等農林学校を前身とし、名大

                                                                        名大と岐阜大で進む「農学部統合」構想の波紋
                                                                      • 学生覆うコロナ不安 名大調査:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

                                                                        名古屋大総合保健体育科学センターが四月中、下旬、同大の学生を対象に行ったアンケートで、新型コロナウイルスの感染拡大でストレスや不安を感じている学生が七割に上ったことが分かった。外出自粛や大学への立ち入り制限が続く中、学生たちが学業などへの影響を心配している実態が浮かび上がった。 調査は、四月十七~三十日、同大のオンラインアンケートシステムで実施。全学生約一万六千人のうち、留学生を含め、学部生と大学院生、計四千九百二十人が回答した。 アンケートでは、ストレスや不安を感じるかを尋ね、「全く感じない」と答えた一割の学生を除いた上で、感染拡大が不安に影響しているかを質問した。その結果、全体の72%に当たる三千五百七十四人が「はい」と回答。割合は、学部生が全体の71%、大学院生が75%だった。 コロナ関連で不安を感じる要因としては、日本人学生では、学部一年生の四割強が「交友関係」と回答。同センター長

                                                                          学生覆うコロナ不安 名大調査:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)
                                                                        • なぜ、コウモリはウイルスの宿主でいられるのか? 名大が理由の一端を解明

                                                                          名古屋大学(名大)は8月30日、ヒトに感染して重篤な症状をもたらす危険性のある多くのウイルスの自然宿主であるコウモリを調べ、ウイルス感染に対する哺乳類の自然免疫応答の分子メカニズムを新たに発見したと発表した。 同成果は、名大大学院 生命農学研究科のロナルド・タリガン大学院生(現・インドネシア・ボゴール農科大学講師)、同・勝田哲史大学院生、同・竹前等研究員(現・東京農工大学 感染症未来疫学研究センター 産学官連携研究員)、山口大学 共同獣医学部の下田宙准教授、国立感染症研究所 獣医科学部の前田健部長、名大大学院 生命農学研究科の飯田敦夫助教、同・本道栄ー教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、ウイルス全般と、そのホストなど関連を含めた分野を扱う学術誌「Virus Genes」に掲載された。 コウモリは、ヒトに感染すれば重篤な健康被害を引き起こす危険性の高いいくつものウイルスの自然宿主として

                                                                            なぜ、コウモリはウイルスの宿主でいられるのか? 名大が理由の一端を解明
                                                                          • 花粉症悪化、鉛の仕業 名大と福井大チーム発表:中日新聞Web

                                                                            くしゃみや鼻づまりといったスギ花粉症の症状が、花粉にくっついた大気汚染物質である鉛の濃度によって重くなることを、福井大と名古屋大の研究チームが突き止めた。鉛が症状を悪化させる詳細な仕組みが解明されれば、症状軽減につながる可能性がある。 花粉症は日本の国民病とも言われ、スギ花粉症は二人に一人が悩んでいるとされる。世界でも、花粉症を含む季節性アレルギー性鼻炎は十人中一〜三人が発症しているとされる。 研究チームは、福井県内の花粉症患者約四十人の鼻水内の鉛、水銀、カドミウムなどの重金属の濃度と花粉症の症状の関係性を調べた。結果、鉛の濃度が高いほど、くしゃみや鼻づまりなどの症状が重くなっていることが分...

                                                                              花粉症悪化、鉛の仕業 名大と福井大チーム発表:中日新聞Web
                                                                            • ローカル線存廃問題、国主導の協議は自治体の恥 加藤博和・名大院教授

                                                                                ローカル線存廃問題、国主導の協議は自治体の恥 加藤博和・名大院教授
                                                                              • NTT・名大・東大が量子誤り訂正の新手法、熱と時間の課題を超電導回路で解決

                                                                                実用的な量子コンピューターに欠かせない「量子誤り訂正」の新手法を、NTTと名古屋大学、東京大学が開発した。名大が開発する超電導回路「単一磁束量子回路」を量子誤り訂正の計算に用いることで、従来手法に存在する熱と時間に関する課題を解決できるとする。 新手法は2021年11月8日に発表した。現在、米Google(グーグル)や米IBM、理化学研究所などが超電導方式によるゲート型量子コンピューターの開発を進めている。量子コンピューターで実用的な計算をするには量子誤り訂正が不可欠だが、まだ実現していない。NTTと名大、東大は、消費電力や実装規模、速度、性能などの条件を満たす量子誤り訂正の手法を世界で初めて開発したとする。その詳細を解説しよう。 量子誤り訂正の主流は「表面符号」 量子コンピューターを構成する素子である量子ビットは、ノイズや熱など外部環境の影響によるエラーが起きやすい。そのため量子コンピュ

                                                                                  NTT・名大・東大が量子誤り訂正の新手法、熱と時間の課題を超電導回路で解決
                                                                                • 名大附属の卒業生が母校を徹底考察【藤井聡太棋士・名古屋大学教育学部附属中高等学校】 - あんこゆき

                                                                                  こんにちは。あんこゆきです。 ただの偶然ですが、筆者と藤井聡太棋士は母校が同じです。 校名は、「名古屋大学教育学部附属中・高等学校」 受検合格の基準がブラックボックスであることから憶測を呼びやすく、掲示板にはあることないこと諸々書かれている母校。 あることはともかく、ないことに関しては遺憾を覚えているし、本気で名大附属を知りたい人への妨げになりかねないと思っています。 そこで、ここでは、実際に6年間名大附に通った感想と考察を独自の視点から語っていきたいと思います。卒業から年月が経っておりますが、いくらか参考になる部分もあるかと思います。 名大附属の概要 規模 実体験に基づいた校風の考察 卒業後に役立ったこと 名古屋大学との関係 どういう子が受かるのか おすすめの学習塾 中学受検者と高校からの進学者の関係 おわりに 名大附属の概要 国立で唯一の併設型中高一貫校 2006年〜現在 スーパーサイ

                                                                                    名大附属の卒業生が母校を徹底考察【藤井聡太棋士・名古屋大学教育学部附属中高等学校】 - あんこゆき

                                                                                  新着記事