並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

161 - 200 件 / 1740件

新着順 人気順

学問の検索結果161 - 200 件 / 1740件

  • 2ch学問板が全滅?

    2chを見て妙にスレが減ってるなぁ~と思ったら 鯖落ち騒動でログ飛んで学問板は軒並み全滅らしい・・・ 規制も厳しいし、そろそろ2chも潮時なのかなぁ~ 5 名前:名無氏物語 :2010/09/15(水) 03:14:42 ID:95khUmhR 俺、外国語板の住人。この板も壊滅的だね。 つか、重要な過去ログ全部飛ばしてもうて、全鯖規制に呆れて人も去ったら、 ●買うどころの話じゃないな。 もう学問板全滅かもな。ひろゆき時代からの蓄積全部ゼロにして、ホント 一体どーすんのかね? 因みにアメリカでは鯖復旧できず、日本に送って過去ログ復活させる予定 だったが、ハードディスクはアメリカの税関で足止めくらってるwww ものがものだけに、中に重要な機密情報がある恐れがあるので、もう カモメは飛ぶことさえままならないらしい。 http://www.maido3.com/server/news/201009

      2ch学問板が全滅?
    • 書評:「統計学が最強の学問である」→ はい。

      この本を手に取ったのは単に売れているという理由からではない。むしろ話題になっても「なんかミーハーなタイトルだなー」ぐらいにしか思わず、あまり興味がわかなかった。 ところが、先日同僚の木村氏に誘われて参加した飲み会で、なんと著者の西内氏と話すという幸運な機会に恵まれた。西内氏は話が非常に上手で、ユーモアのセンスや頭の回転の速さ、そして匂い立つリア充臭を醸し出していた。著者に興味がわけば、著書にも興味がわくのが人情である。そして読んだ結果、とても面白い本だったので皆さんに紹介しようと思う。 統計学のいろはが分かる本書はミーハーなタイトルとは裏腹に、ストーリーに沿ってとても上手に「統計学のエッセンス」を伝えてくれる。専門書ではないので統計学のディテールには踏み込まないものの、要点を的確にピックアップしており「統計学ってどんなもの?どんなふうに使うの?」というクエスチョンに見事に答えている。一般向

        書評:「統計学が最強の学問である」→ はい。
      • 「俺は高卒で学問なんてしないよ」と笑っていた方が、趣味の為に実はよっぽど『研究』をしていたという話「無自覚な専門家」

        さのまる Саномару @sanomaru364 今日肉体労働で組んだ「俺は高卒で学問なんてしないよww」と言う方はバス釣りが趣味で、「なぜここにバスが生息するのか」の疑問1つから各地の水質・水底の種別・水温、時には自然災害などの地域の歴史まで調べ、それらを記したノートは10冊を超えたらしく、大学生の自分よりよっぽど「研究」していた 2021-03-24 19:43:59

          「俺は高卒で学問なんてしないよ」と笑っていた方が、趣味の為に実はよっぽど『研究』をしていたという話「無自覚な専門家」
        • 『統計学が最強の学問である』 統計リテラシー、あると何かと便利です。 - HONZ

          いかなる分野の議論においても、データを集めて分析することで最速で最善の答えを出すことができる。それが、統計学が最強の武器たりうる所以である。 本書では、医療や企業経営などの分野でデータ分析・活用の経験を有する著者による領域横断的な解説を通じ、統計学の世界を俯瞰できるようになっている。統計リテラシーを身につけたい方の入門書としてもおススメの一冊だ。 「疫学」とは原因不明の疫病を防止するための学問であり、ここでも統計学がその威力を発揮する。仮にあなたが数十万の人命を左右しかねない場面に立たされたなら、有効な施策を打ち出すためには自身の勘や経験よりも、データと統計解析に基づいたエビデンスを頼みとするであろう。 人類史上はじめて疫学が用いられたのは19世紀のロンドン。当時イギリス全土ではコレラが四度の大流行を起こし、合計数十万人もの死者を出した。そこで「疫学の父」と呼ばれる外科医のジョン・スノウが

            『統計学が最強の学問である』 統計リテラシー、あると何かと便利です。 - HONZ
          • 学問に潜む価値判断について - 赤の女王とお茶を

            疑似科学、批判、道徳。 や、 dojinさんへの応答 を読んで感じたんですが。 まず、 「科学は価値判断を含まない」 ということ、これは科学とは「地図」であるでも書いたように、基本的には正しいと思います。科学は"How"を明らかにするけれど、"Why"には答えない、というのはつまり、道筋を明らかにはするけれど目的地を決めるわけではない、ということです。 生命や宇宙が「どのように」存在しているのか、存在してきたのかを探る方法ですが、「なぜ」そうでなくてはならないのか、という究極には答えない。 …とはいうものの、主観的な価値判断と科学・学問が無縁かといえばさにあらず。 専攻する分野によって、なんとなく価値観が似てくるというのは経験的にはよくあることですね。 それはやはり、科学といえども単なる分析方法だけではなく、一種の「世界観」、つまり価値判断を予め含んでいるからではないでしょうか。 それが「

              学問に潜む価値判断について - 赤の女王とお茶を
            • 現代の歴史学の記述に東京裁判史観だの自虐史観だのと不満がある人は学問的事実をもって覆すべき - 非行型愚夫の雑記

              現代の歴史学の記述に不満があるならまず学問研究してみてくださいという話。 現代の歴史学の記述を東京裁判史観だの自虐史観だのと否定する人々の不満を汲めば、現代の歴史学の記述は戦勝国の政治としての歴史であり、学問的事実に基づいた真実の歴史ではないということなのでしょう。 ならば、そういう人々が為すべきことは自らが信じる真実としての歴史を学問的手法に従った研究成果をもって学問的事実として世に認めさせることです。学問的手法は素人にも開かれているのですから。 「政治力」や「情報戦」で内輪でしか通じない理屈を広めようとしても外交的自爆や裁判敗訴で問題を大きくするだけなのは南京事件否定論からも慰安婦問題否定論からも明らかでしょう。そういう史実否定は外交的には自殺点カードであり被害者に二次加害しながら歴史認識カードを周りに配る行為でしかありません。 現代の歴史学の記述を東京裁判史観だの自虐史観だのと言う方

                現代の歴史学の記述に東京裁判史観だの自虐史観だのと不満がある人は学問的事実をもって覆すべき - 非行型愚夫の雑記
              • STAP細胞捏造疑惑だけが問題ではなかった! 「ソーカル事件」からわかる、学問界の不備とは? - TOCANA

                連日ニュースを賑わせる「STAP細胞」問題。理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表し、当初は「生物学の歴史を覆す」とまで言われた研究結果が一転、現在は剽窃や捏造疑惑の渦中にある。しかも現在その疑惑は、小保方晴子氏が過去に提出した博士論文へと広がりを見せており、研究に関係した人物たちはもはや四面楚歌の状態だ。 今年1月末、世界的学術誌「Nature」上で発表された小保方氏らの研究結果であるが、その後2月に入ってから、個人のツイッターやブログ上で、画像の転用や文言の剽窃を指摘する声が上がり始める。さらには世界の研究者から追試の失敗が相次いで報告されるようになった。現状、研究の信ぴょう性はまさに風前の灯火のように思えるが、果たしてこのような問題が発生してしまう背景には、一体何があるというのだろう。 文言の剽窃や画像の転用、実験結果の捏造などが発覚した場合、まずはその行為に及んだ側に

                  STAP細胞捏造疑惑だけが問題ではなかった! 「ソーカル事件」からわかる、学問界の不備とは? - TOCANA
                • 近代的日本国民の青写真 - 書評 - 現代語訳 学問のすすめ : 404 Blog Not Found

                  2009年02月09日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 近代的日本国民の青写真 - 書評 - 現代語訳 学問のすすめ ちくま新書松本様より献本御礼。 現代語訳学問のすすめ 福沢諭吉 / 斎藤孝訳 初出2009.02.06; 販売開始まで更新 何度も読んだはずなのに、これを読むまで気がつかなかった。 この随筆集こそ、近代的日本国民というものを創り上げた一冊だったのだと。 それゆえ、近代日本国民たるもの、今自分たちが話している言葉で読み返すべきなのだ。自分たちがどうなりたいかを知り、そしてそこまで自分たちがどれほど離れているかを確認するために。 源氏物語?後回しで結構。そこに書かれているのはたまたま別の国でなかった昔々のおとぎ話に過ぎないのだから。本書に書かれているのは、今そこにある--百四十三年を経てもなお、そこにありつづける--日本国民の、日本国民による、日本国民のた

                    近代的日本国民の青写真 - 書評 - 現代語訳 学問のすすめ : 404 Blog Not Found
                  • 統計を学ぶべき10の理由『統計学が最強の学問である』 - RyoAnna

                    photo credit: SalFalko via photopin cc そうした彼の考え方を子どもの頃の私は尊敬していたが、その一方で「全力」と「最善」は異なるのではないかということも考え始めていた。たとえば、睡眠時間を削って目の前のことをこなし続けること、これは全力である。一方で長期にわたって睡眠時間を削り続けたせいで、集中力が失われたり健康を害したりしたために、トータルで失敗が増えてしまうのであれば「最善」ではない。〜 西内 啓『統計学が最強の学問である』 相手を説得する方法は大きく分けて二つある。魅惑するか理屈をこねるかだ。魅惑する場合は文章のレトリックを使って相手を気持ち良くさせる。理屈をこねる場合は数字のレトリックを使って物事を証明する。その証明に必要なのが統計学だ。 例えば、回帰分析でハードウェアの障害傾向を特定したり、テキストマイニングでFAQを作成したり、A/Bテスト

                      統計を学ぶべき10の理由『統計学が最強の学問である』 - RyoAnna
                    • はまちや2 on Twitter: "セキュリティについて。勘違いしてる人が多いんだけど、攻撃できるからと言って防御が得意な訳じゃない。攻撃は発想であり発見であり芸術。防御は知見であり準備であり学問なのだと思う"

                      セキュリティについて。勘違いしてる人が多いんだけど、攻撃できるからと言って防御が得意な訳じゃない。攻撃は発想であり発見であり芸術。防御は知見であり準備であり学問なのだと思う

                        はまちや2 on Twitter: "セキュリティについて。勘違いしてる人が多いんだけど、攻撃できるからと言って防御が得意な訳じゃない。攻撃は発想であり発見であり芸術。防御は知見であり準備であり学問なのだと思う"
                      • 何か一つを学んだら「他の学問に浮気しなさい」 ノーベル賞科学者・益川氏

                        戦後、「科学技術立国」として成長してきた日本だが、1990年代初頭のバブル崩壊と共に、各企業の科学技術に関する予算が削られるようになり、海外企業にシェアを奪われるケースが出てきた。日本、そして科学技術の未来はどうなるのか――。2008年にノーベル物理学賞を受賞した理論物理学者・益川敏英氏は2011年11月11日、愛知県名古屋市で講演し、科学がブラックボックス化する「科学阻害」が進んでいるを挙げ、これに対応するため、また自らの思考を飛躍させるためにも、何かを深く学んだあとには「他の学問に浮気」することを薦めた。 ■「科学阻害」が起きている 益川氏は、科学技術の現状について「"科学阻害"が起きている」と語る。自身が子供の頃には「鉱石ラジオ」を作ることを通じ、ラジオにはAM方式とFM方式があることや配線を学ぶことができたが、「最近は科学技術が高度に発展して、本当にそういう楽しみがなくなった」と言

                          何か一つを学んだら「他の学問に浮気しなさい」 ノーベル賞科学者・益川氏
                        • 【マンガ】統計学が最強の学問である 第1話「世の中数字じゃねぇ」|ダイヤモンド社書籍編集局

                          ダイヤモンド社書籍編集局の公式noteです。新刊案内、書籍オンラインの人気記事、著者インタビュー、イベント案内など、書籍をもっと楽しむお得情報をお届けします。メルマガも以下よりご登録ください(無料)。 https://promo.diamond.jp/book-member/

                            【マンガ】統計学が最強の学問である 第1話「世の中数字じゃねぇ」|ダイヤモンド社書籍編集局
                          • 福沢諭吉 学問のすすめ

                            「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言えり。されば天より人を生ずるには、万人は万人みな同じ位にして、生まれながら貴賤(きせん)上下の差別なく、万物の霊たる身と心との働きをもって天地の間にあるよろずの物を資(と)り、もって衣食住の用を達し、自由自在、互いに人の妨げをなさずしておのおの安楽にこの世を渡らしめ給うの趣意なり。されども今、広くこの人間世界を見渡すに、かしこき人あり、おろかなる人あり、貧しきもあり、富めるもあり、貴人もあり、下人もありて、その有様雲と泥(どろ)との相違あるに似たるはなんぞや。その次第はなはだ明らかなり。『実語教(じつごきょう)』に、「人学ばざれば智なし、智なき者は愚人なり」とあり。されば賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり。また世の中にむずかしき仕事もあり、やすき仕事もあり。そのむずかしき仕事をする者を身分重き人と名づけ、やすき仕事をする

                            • サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な答えが出ているらしい

                              「天職」という考え方 本書で一番共感した内容。出世したり、成功するためには、「天職」を見つけることが大切だということです。ポジティブ心理学という分野の研究結果です。 人生の基本は「暇つぶし」だと思っています。一週間くらい寝なくても、お金がもらえなくても、ひたすら没頭できるような仕事を見つけることができれば、お金を使う暇がないので、お金は必要なくなりますよね。 暇な時間ほど苦しい時間はありません。走るよりも同じ場所にずっと立っていることの方が辛いのと同じで、何か熱中できる仕事や趣味があれば、人生が楽しくなります。成功も転がり込んできます。好きでやっている人にはかなわないのです。 高次元で目的を持つ ポジティブ心理学者たちは、病院の清掃員にも、「汚れたものを片付けること」ではなく、「困難な状況にある人たちに美しいものを提供して勇気づけること」を仕事としているひとと答えた人がいたと明らかにしまし

                                サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な答えが出ているらしい
                              • 学校に行けなくて泣いていた中3息子、ある日「俺は勉強をした方がよい」と学問に目覚めた話「男子三日会わざれば刮目してみよ」

                                寧音(ねおん) @bandneon1228 中3息子。今年の3月に「俺は勉強をした方がよい」と突然言い、6か月かけて今日、自力で中学1年~3年のスタサプ数学を終わらせた。リビングに戻って一言「これは終わりではない。区切りだ」と。すぐに高校講座の「中学総復習」に取り掛かり、その後、高校ベーシック数学ヘ。子どもの変化は早い。 寧音(ねおん) @bandneon1228 息子は小学校の時「俺はバカなのか?」と泣き学校にも行きたくないと渋った。フリスクでも泣いてばかりだった。数年の充電期間は本人の好きなことばかり。でもいつからか自分の行動に「意味」を求めるようになった。今は「未来」や「社会」に目が向き、学びにも意味を求めている。子育ての最終形態だ。

                                  学校に行けなくて泣いていた中3息子、ある日「俺は勉強をした方がよい」と学問に目覚めた話「男子三日会わざれば刮目してみよ」
                                • 「みんなの大学」を作ろう(開かれた学問・知識について:後編) - 日常ごっこ

                                  学問と知識人, ネット社会と市民というわけで、東浩紀問題、または歴史修正主義問題について(開かれた学問・知識について:前編) - 日常ごっこの続きです。ネット上で講義をやれば良いじゃないか!前回僕は、従来の大学システムでは、そもそも「開かれた学問」ということ自体が不可能になっているのではないか、と論じ、それでも「開かれた学問」という理念を追求するためには、従来の大学システムに変わるオルタナティブを提示しなければならないのではないか?そう論じました。そしてそのオルタナティブがこれです!講義をネット上で行って、誰でも見れるようにする更に誰でも自由に講義ができるようにする……皆さんの言いたいことはよーく分かります。「またネット理想主義かよw」「ネットで全てが解決するなんて言えるのは小学生までだよね―www」「はいはい集合知でweb2.0でパラダイム・シフトwwwww」と。そしてすぐ戻るボタンを押

                                  • 「役に立たない」研究や学問は不要なのか? その歴史的経緯と研究の未来(飯田 一史) @gendai_biz

                                    ある研究が「役に立つ」かどうかが無闇に取り沙汰され、大学人からそれに対する不満が噴出するようになって久しい。 しかしそういう考えを科学者・研究者に求める傾向が強まったのはいつからなのか。 たとえばアリストテレスやニュートンが「役に立つ」かどうかを第一に考えて研究や思索をしていたとは思えない。また、短期でわかりやすい「役に立つ」をあまりに優先するとむしろ中長期的に重要な発見やイノベーションをとりこぼす、とも言われる。 ではこの「役に立つ」かどうかを第一に求める考え・動向のどこが難があり、どう付き合っていけばいいのか。 初田哲男、大隅良典、柴藤亮介との共著『「役に立たない」研究の未来』(柏書房)の著者のひとりであり、「有用な科学」をめぐる歴史を研究してきた隠岐さや香・名古屋大学大学院経済学研究科教授に訊いた。 「役に立つ」研究をめぐる論点整理 ――産業界などからの「役に立たない研究や学問は不要

                                      「役に立たない」研究や学問は不要なのか? その歴史的経緯と研究の未来(飯田 一史) @gendai_biz
                                    • 「軍事研究には加担しません」とは何か?学問のあり方に関する議論(住友賜文、池内恵、木村幹氏ら)

                                      「軍事研究が学問だとさ。」という意見もあれば「戦争を始め進めるための研究が問題なのです」との意見も。「地域研究や国際関係論を防衛省の研究費で進める」場合は?

                                        「軍事研究には加担しません」とは何か?学問のあり方に関する議論(住友賜文、池内恵、木村幹氏ら)
                                      • 日本学術会議の任命拒否問題を世界最高の学術誌「サイエンス」「ネイチャー」が批判、海外の一流紙からも「非情な黒幕」「学問の自由への攻撃」など問題視する声 | Buzzap!

                                          日本学術会議の任命拒否問題を世界最高の学術誌「サイエンス」「ネイチャー」が批判、海外の一流紙からも「非情な黒幕」「学問の自由への攻撃」など問題視する声 | Buzzap!
                                        • 政権批判と学問

                                          大学の教壇に立つようになって今年で19年目になりますが、ここ数年、「批判」と「誹謗中傷」との区別が付かない学生が増えてきたように感じます。 研究者にとっては、批判というものは当然の行為であり、先行研究への(敬意と、それゆえの)批判がなければ研究は成り立ちません。 別に研究に限ったことではなく、批判という健全で建設的な行為が否定されるような歪んだ世界に生まれた覚えはなかったので、批判というものは日常的なものだと認識していました。 ところが、ゼミ等で議論をさせてみると、批判する/されることに嫌悪感を持つ学生がけっこういたりします。なんのために先行研究を調べるのか、「巨人の肩に立つ」とはどういうことか、学部1年の時からしっかり教えてきたつもりですが、慣れていないと批判という行為を悪いことであるかのように誤解する学生は少なくありません。 翻って、「政権批判」を悪事であるかのように考える人が、学生だ

                                          • 南京渋多(令和) on Twitter: "簡単な理屈で、物理学・医学などの理系の学問は高度な専門的能力や知識が求められが、歴史学は、明治以前の古文書解析能力が伴わない、近現代史ならば、日本語と漢字の意味さえ判ればある程度認識できるからである。こう言う理解がない方が全く不思… https://t.co/azNfQaApeC"

                                            簡単な理屈で、物理学・医学などの理系の学問は高度な専門的能力や知識が求められが、歴史学は、明治以前の古文書解析能力が伴わない、近現代史ならば、日本語と漢字の意味さえ判ればある程度認識できるからである。こう言う理解がない方が全く不思… https://t.co/azNfQaApeC

                                              南京渋多(令和) on Twitter: "簡単な理屈で、物理学・医学などの理系の学問は高度な専門的能力や知識が求められが、歴史学は、明治以前の古文書解析能力が伴わない、近現代史ならば、日本語と漢字の意味さえ判ればある程度認識できるからである。こう言う理解がない方が全く不思… https://t.co/azNfQaApeC"
                                            • 大学は「教わる」ところじゃない。学問を求める場所だ。 - Milkのメモ帳

                                              実はそれほど大学に行きたくなかった 大学に行ってみよう 大学は研究機関である 高学歴の真の意味は? 高学歴を求めることは悪か? 最後に 少し考えさせられる記事がありました。 vt-maguna.hatenablog.com 私は、家庭的に貧しかったので、地元の国立大学以外の選択肢はあり得ませんでした。 それは、ある程度納得していましたし、自分が勉強をしたいかどうか。 それをよく吟味する機会ともなりました。 実はそれほど大学に行きたくなかった www.milkmemo.com 私が、大学に行く決心をしたのは、だいぶ遅く高校3年の中旬ぐらいだったでしょうか。 本当にそれまで、「何の為に大学に行くのか。」それが頭から離れず、親のお金を無駄にしてしまうことが怖かったのです。 ある時、模擬試験の送り迎えを父親がしてくれた時に、父が私に話をしてくれました。 父「今日の模試どうだった?」 Milk「うん

                                                大学は「教わる」ところじゃない。学問を求める場所だ。 - Milkのメモ帳
                                              • #排除する政治~学術会議問題を考える:新しい形態の学問弾圧「菅首相は歴史に名前が刻まれる」 木本忠昭・日本科学史学会会長 | 毎日新聞

                                                日本学術会議が推薦した新会員候補6人を菅義偉首相が任命しなかった問題について、日本科学史学会会長の木本忠昭・東工大名誉教授は戦前の学問弾圧と重ねつつ、「新しい形態の学問弾圧事件だ」と憂える。政府によって特定の研究者が排除された今回の一件は何を意味しているのか。過去の歴史をひもといてもらった。【岩崎歩/科学環境部】 国の最高機関が事実をないがしろに ――科学史の専門家として一番危惧していることは何でしょうか。 ◆現状が立憲民主主義の観点から異常な事態であるのに、必ずしも多くの人たちがそう捉えていないことが私は不思議で仕方ありません。菅首相は「総合的、俯瞰(ふかん)的に判断した」と言いながら、6人の名前が入った名簿は見ていないとしています。「多様性の観点から判断した」と言いながら、6人を外したことで逆に多様性を狭めています。国会でも矛盾したことが繰り返し述べられ、それがまかり通ってしまう怖さを

                                                  #排除する政治~学術会議問題を考える:新しい形態の学問弾圧「菅首相は歴史に名前が刻まれる」 木本忠昭・日本科学史学会会長 | 毎日新聞
                                                • 役に立つ学問 - 内田樹の研究室

                                                  『大学出版』という媒体の「役に立つ学問?」という特集に寄稿した。わりと特殊なメディアなので、ブログでも紹介しておく。 役に立つ学問とは何か。 「役に立つ学問」とは何のことなのだろう。 そもそも学問は役に立つとか立たないとかいう言葉づかいで語れるものなのか。 正直に申し上げて、私はこういう問いにまともに取り合う気になれない。というのは、こういう設問形式で問う人は、一般解を求めているようなふりをしているけれど、実際には「その学問は私の自己利益の増大に役に立つのか?」を問うているからである。 だから、にべもない答えを許してもらえるなら、私の答えは「そんなの知るかよ」である。何を学ぶかは自分で判断して、判断の正否についての全責任は自分で取るしかない。「役に立つ」ということには原理的に一般性がないからである。 すべての学問やテクノロジーの有用性は地域限定的・期間限定的である。ある空間的閉域を離れれば

                                                  • ケダモノ・ケダラケウス・ヒグマヌス13世 on Twitter: "全然学問としてのそれに興味ないひとが自分の秩序意識を守りたい動機でいっちょかみしてくの、歴史や教育からとうとう文学にまで来たかって感じ…頼むからやめて欲しい。せっかく無料で専門知識をありがたく傾聴させていただいてるのに、なんでこう… https://t.co/tHGDk4TUMz"

                                                    全然学問としてのそれに興味ないひとが自分の秩序意識を守りたい動機でいっちょかみしてくの、歴史や教育からとうとう文学にまで来たかって感じ…頼むからやめて欲しい。せっかく無料で専門知識をありがたく傾聴させていただいてるのに、なんでこう… https://t.co/tHGDk4TUMz

                                                      ケダモノ・ケダラケウス・ヒグマヌス13世 on Twitter: "全然学問としてのそれに興味ないひとが自分の秩序意識を守りたい動機でいっちょかみしてくの、歴史や教育からとうとう文学にまで来たかって感じ…頼むからやめて欲しい。せっかく無料で専門知識をありがたく傾聴させていただいてるのに、なんでこう… https://t.co/tHGDk4TUMz"
                                                    • [インタビュー]研究所長のハラスメント報告後、解雇に…「学問の自由なくなる」

                                                      キム・ミギョン元広島市立大平和研究所教授。彼女は現在、世界政治学会人権文科会長も受け持っている。解雇で学会活動が容易でなくなった=シン・ソヨン記者//ハンギョレ新聞社 キム・ミギョン元広島市立大平和研究所教授(54)は、この1カ月間、ソウル光化門(クァンファムン)のあるオフィステル(オフィスと住居が合わさった空間)に滞在している。3月17日に懲戒解雇され5月2日に帰国した。「解雇で日本滞留資格を失い、これ以上留まることはできませんでした。12年間に集めた韓日関係資料と数百冊の本を捨てて帰国しました」。大学は退職金の5千万ウォン(約500万円)も払わなかった。2005年に講師としてこの大学に来て、3年後に定年が保障された教授になった。「日本ではたびたび体調を崩しました。復職訴訟で勝つまで戦うために、体調を管理しなければとこの頃痛切に思います」。今月2日、ハンギョレ新聞社で彼女に会った。 警察

                                                        [インタビュー]研究所長のハラスメント報告後、解雇に…「学問の自由なくなる」
                                                      • 「日本時間学会」設立 時間学という新たな学問の確立を目指す 文系・理系の枠超え研究:アルファルファモザイク

                                                        ■編集元:科学ニュース+板より「【学問】「日本時間学会」設立 時間学という新たな学問の確立を目指す 文系・理系の枠超え研究」 1 白夜φ ★ :2009/06/16(火) 21:07:35 ID:??? <日本時間学会:設立、山口大で記念講演 文系・理系の枠超え研究 /山口> 時間学という新たな学問の確立を目指す「日本時間学会」の設立総会が13日、山口市の山口大学で開かれ、記念講演やシンポジウムがあった。記念講演した千葉喜彦・同大名誉教授(時間生物学)は、山口は16世紀に宣教師のザビエルが大内義隆に西洋式時計を献上した地であることを紹介し「時間学の端緒をつくったのはザビエルではないだろうか」と意義を強調した。 同学会は「時間」を共通の視点として文系や理系の枠を超えた研究・交流が目標。山口大時間学研究所が設立準備を進めてきた。 講演で千葉名誉教授は、環境が一定の実験室内でも動物が毎

                                                        • Amazon.co.jp: 現代語訳 学問のすすめ (ちくま新書): 福澤諭吉 (著), 斎藤孝 (翻訳): 本

                                                            Amazon.co.jp: 現代語訳 学問のすすめ (ちくま新書): 福澤諭吉 (著), 斎藤孝 (翻訳): 本
                                                          • 伊吹氏「学問の自由は印籠か」 学術会議側をけん制 | 共同通信

                                                            自民党の伊吹文明元衆院議長は5日の二階派会合で、日本学術会議の会員任命拒否問題に関連し「学問の自由と言えば、水戸黄門の印籠の下にひれ伏さなくてはいけないのか。憲法は、自由は乱用してはならないと定めている」と述べ、学術会議側をけん制した。 学術会議の会員は特別職の国家公務員だと指摘し「一方的に政治的な声明を出すとか、学術会議の肩書で政治的な発言をするのは自粛しないといけない」と強調した。 任命拒否した菅首相について「心中を忖度すれば、政府の一組織である者には、一方的な意見公表は自重してもらいたいと。人事を含め考えたという気持ちだったのではないか」と語った。

                                                              伊吹氏「学問の自由は印籠か」 学術会議側をけん制 | 共同通信
                                                            • 「学問と政治の関係の大きな分水嶺」 学術会議に政権の人事介入 揺らぐ独立性 | 毎日新聞

                                                              日本学術会議に対する政権の人事介入が明らかになった。第2次安倍政権発足以降、首相官邸による官僚人事の掌握が政と官の関係をゆがめ、多くの弊害を生んできたとされる。学者の間では「政府の主張に反する特定の立場の人間を排除する、学問弾圧につながりかねない」と危惧する声が広がる。 6人足りない「理由は回答できない」 9月28日夜、日本学術会議の事務局に、10月1日付で首相が会員に任命する学者らの名簿が内閣府から送られてきた。学術会議が推薦した105人分の氏名が記載されているはずだが、いくら数えても99人分しかない。「なぜ人数が足りない?」。事務局の問い合わせに、内閣府官房人事課は次のように答えたという。「人事上の問題で、理由は回答できない」 会員210人からなる学術会議は3年に1回、半数の105人を改選する。学術研究団体などから提出された推薦書をもとに、今回は2月から学術会議の選考委員会で選考が進め

                                                                「学問と政治の関係の大きな分水嶺」 学術会議に政権の人事介入 揺らぐ独立性 | 毎日新聞
                                                              • #排除する政治~学術会議問題を考える:学問への畏敬の念「菅さんも周囲もなさ過ぎる」 自民・村上誠一郎元行革担当相 | 毎日新聞

                                                                自民党にも人物がいた。元行革担当相の村上誠一郎衆院議員である。安倍晋三政権時代は「安倍1強」の官邸や党にも臆せず物申していたけれど、菅義偉政権の船出早々、早速持ち上がった日本学術会議の任命拒否問題にも、やっぱりお怒りである。「自民党よ、これでいいのか」と。【吉井理記/統合デジタル取材センター】 6人の業績、知っているのか ――自民党のベテランとして、任命拒否の受け止めから。 ◆言語道断ですよ。菅さんも、周りの人も、学問への畏敬(いけい)の念、リスペクトがあまりになさ過ぎるのではないか。そもそも菅さんたちは、任命を拒否した6人の学術的な業績について、一体どれほどのことを知っているというのか。論文を精読したことがあるのでしょうか。学術的な誤りがあるというならまだ話は分かる。それならどこが間違っているのか、指摘しなければなりません。でもそうではないと思います。 ――「前例を踏襲しない」という説明

                                                                  #排除する政治~学術会議問題を考える:学問への畏敬の念「菅さんも周囲もなさ過ぎる」 自民・村上誠一郎元行革担当相 | 毎日新聞
                                                                • 女子大で全国初の工学部 「男性の学問」イメージ打破へ 奈良女子大 | 毎日新聞

                                                                  奈良女子大(奈良市)が2022年春、女子大では全国初となる工学部を設置する。文部科学省が実施した学校基本調査(20年度)によると、工学部の学生に占める女性の割合は約15%と低い。そうした現状の中、新たに作られる工学部ではどのような人材の育成を目指すのか。学部長に就任する藤田盟児教授(61)に話を聞いた。【聞き手・加藤佑輔】

                                                                    女子大で全国初の工学部 「男性の学問」イメージ打破へ 奈良女子大 | 毎日新聞
                                                                  • フェミニズムは学問か運動か、研究か宗教か - Ohnoblog 2

                                                                    数日前、コメント欄でフェミニズムの話になった。なかなか議論喚起的な内容だと思うので再掲したい。ただかなり長いので、申し訳ないが脂さんの発言はかなり刈り込ませてもらった(同じことの言い換えになっている部分や後半の若干ヒートアップしている部分)。フェミニズムについてのコメント欄の流れを追いたい人は、遡ってこのあたりからどうぞ)。 ohnosakiko 2011/01/05 17:59 脂さん、大学でフェミ学んだの?上野千鶴子んとこで?(東大だったよね) 精神分析はいつからなの? 私は美術系だったんで、フェミっぽいものってアートを通してだった。あとはリブの言説。70年代末〜80年代はまだそういうのに普通にアクセスしやすかった。その後、上野千鶴子や小倉千加子は何冊か読んで面白いとは思ったけど、フェミニズムそのもので救われたということは実は20代ではなかったなぁ。だからすぐに読まなくなった。むしろそ

                                                                      フェミニズムは学問か運動か、研究か宗教か - Ohnoblog 2
                                                                    • 想像で描いた「100年前のポケモン図鑑」がもはや学問 今すぐ博物館で展示されるべき荘厳な完成度

                                                                      茉莉さん(@koike_09)がTwitterに投稿したファンアート、“想像で描いた100年くらい前のポケモン図鑑”が、非常に高い完成度で注目を集めています。学術的価値を感じる……。 ハードカバー感ある表紙 紙の図鑑風で、表紙1枚と中身3ページ分の計4枚。表紙は中央にミュウが描かれており、ハードカバーで図書館に置かれていそうな雰囲気です。 中ページ1枚目は、フシギダネ、フシギソウ、フシギバナが載ったページ。図鑑風になることで、実在するものを描いたような雰囲気になっています。名前や説明は筆記体の英語表記。 フシギダネ、フシギソウ、フシギバナ 2ページ目はガーディとウィンディ、オニスズメとオニドリルのページ。鳥ポケモンが木にとまっている様子が実にリアルです。3ページ目はミニリュウ、ハクリュー、カイリューが載ったページになっています。どれも少なめな色遣いで描かれており、かなりリアル。 ガーディと

                                                                        想像で描いた「100年前のポケモン図鑑」がもはや学問 今すぐ博物館で展示されるべき荘厳な完成度
                                                                      • 「病院戦術学」みたいな学問がほしい - レジデント初期研修用資料

                                                                        たとえば軍隊ならば、同じ地形、同じ敵、率いる部隊も同じにしたとき、 その軍隊に所属する将軍は、たぶん誰もが同じ作戦を「定石」として導き出す。 戦争の科学「軍事学」には、「戦術学」という領域があって、士官になる人達は、状況ごとの兵士の動かしかた、 状況判断のやりかたを学校で習う。将軍達は「定石」を共有できているから、 不確実な「戦場」を相手にしているときであっても、そこに集まった人の能力を有効に利用できる。 結核患者さんのこと 以前に一人内科をやっていた病院で、人工呼吸器を付けないといけないぐらい、 具合の悪い結核患者さんを診ていたことがある。 結核はまわりの人に感染するし、本来は結核の専門病院に移すべきなんだけれど、 具合が悪くてそれどころじゃなかった。 人工呼吸器がついていて、部屋も集中治療室だったから「個室隔離」なんて無理。 どうしていいのか分からなかったから、とにかくまわりのベッドを

                                                                        • 上野千鶴子さん「自由や平等は学問とともにある。任命拒否はあなたの問題」(女性自身) - Yahoo!ニュース

                                                                          国内の科学者を代表する機関である日本学術会議が推薦した新会員候補のうち、6人を菅義偉首相が任命しなかった問題が波紋を広げている。日本学術会議の「会員」を務め、現在も「連携会員」である上野千鶴子さん(72)はこの問題をどう考えているのか。 「今回の任命拒否問題には、怒り心頭というよりも、学問の自由が脅かされることに強い危機感を持っています。これまで日本学術会議は、政権に対して耳の痛いことを言ってきましたから、“潰したい”という意図があるのだと思います」 今回、任命拒否された6人は、安倍政権下で安全保障関連法や“共謀罪”に反対の立場をとった学者たちだ。以前から政府の意に反する学者は排除しようという動きはあったと上野さんは語る。 「たとえば、自民党の杉田水脈議員は『慰安婦問題は捏造だ』と主張して、研究する学者たちを攻撃しました。さらに、ジェンダー研究など自分が敵視している研究に対して、『科研費(

                                                                            上野千鶴子さん「自由や平等は学問とともにある。任命拒否はあなたの問題」(女性自身) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 学問の装いで差別強化 米名門大学教授、恣意的な引用 県民の尊厳を攻撃 | 沖縄タイムス+プラス

                                                                            【解説】米ハーバード大学のJ・マーク・ラムザイヤー教授は沖縄に関する論文で、自説を裏付けるため研究書ではない差別主義者の著書を多用した。結果、沖縄に対する差別はないものとされ、問題は日本の側ではなく沖縄内部にあるとの結論が導かれている。学問の装いで差別を補完、強化する責任は大きい。(編集委員・阿部岳) 論文は例えば「本土の大半が飢餓を辛うじて免れていた終戦直後、米軍は沖縄の人々には気前よく大量の牛肉など食料を配布した」と記述する。実際には沖縄の収容所では栄養失調で亡くなる人が続出した。 この記述の引用元は「沖縄を本当に愛してくれるのなら県民にエサを与えないでください」(渡邉哲也氏、惠隆之介氏著)という対談本だ。ラムザイヤー氏はこの本をたびたび引用しながら参考文献に含めず、沖縄差別があらわな書名を明示しなかった。恣意(しい)的な引用はほかにも多く、研究倫理上の問題がある。 参考文献には「在日

                                                                              学問の装いで差別強化 米名門大学教授、恣意的な引用 県民の尊厳を攻撃 | 沖縄タイムス+プラス
                                                                            • 大学ミスコンは今:「ミスコンがしんどい」学生の訴え 学問の場で開くべきなのか | 毎日新聞

                                                                              美しさを競い合い、華やかなイベントとして続いてきた大学ミスコン。しかし、その存在に疑問を感じている学生たちがいる。長らく「学生の活動」として関与をしてこなかった大学の中にも動きが起きている。ミスコンは、どこへ向かうのだろうか。【五味香織、藤沢美由紀/統合デジタル取材センター】 「参加したくない学生も巻き込まれている」 一つの声明が2020年10月下旬、インターネット上で公開された。「私たちはしんどさを感じ、コンテストがなくなって欲しいと思っています」 公表したのは、首都圏の学生で作る「ミスコン&ミスターコンを考える会」。大学のミスコン、ミスターコン全般に抗議し、東大のコンテストを主催する東京大学広告研究会や大学側に対し、開催中止を求めた。 考える会は2019年に設立され、メンバーは全員女性。これまで大学のコンテストの開催に反対し、ビラの配布やツイッターでの発信などを続けてきた。 東大2年の

                                                                                大学ミスコンは今:「ミスコンがしんどい」学生の訴え 学問の場で開くべきなのか | 毎日新聞
                                                                              • 序 「学問」について:文部科学省

                                                                                (1)「学問」の意義 学問の意義は、人類の知的認識領域の拡大である。それは、個人の知的好奇心を満たすということを超えて、人類共有の知的財産の拡大を意味している。 学問には2つの効用がある。第1は、生活上の便宜と利得の増大である。第2は、自分を作り上げていくこと、確立していくこと、いわゆるBildungとしての教養であり、このような教養による人間形成を通じての社会の形成である。前者も後者も重要であるが、後者の効用を忘れてはならない。 「科学」とは、人間が生きていくために必ずしも必要ではないけれども、人間活動の一部として大事と思われるものという意味での「文化」の一部である。これに対して「技術」とは、人間が生きていくのに必須のあらゆるものという意味での「文化」の一部である。 「科学」を「文化」の一部として考えるならば、「科学」に対する支援というのは本来的にフィランソロピー(慈善活動)という性格を

                                                                                  序 「学問」について:文部科学省
                                                                                • 「地球惑星科学の哲学」ってどんな学問?/青木滋之 - SYNODOS

                                                                                  「地球惑星科学の哲学」という言葉を聞くと、唐突な組み合わせのように思われるかもしれない。地球惑星科学? それと哲学? そもそも、科学と哲学というのは水と油のような関係なんじゃないかと言われそうだ。しかし、我々の宇宙観と哲学という2つの間には、長い付き合いの歴史がある。それも、文明が始まって以来の付き合い、と言ってもいいくらいだ。 例えば、古代のエジプトやメソポタミア、古代中国、日本でも古墳時代などの墓には、生前の埋葬者の生活風景と共に当時の宇宙全体(ドーム状の閉じた空間や、星々の輝く夜空)を表した壁画が描かれているが、それは、宇宙全体と私たちの生との間に深い関係があったこと、当時の人々が理解した宇宙全体の中で自身の生の意味を解釈していたことに由来している。 現代の地球惑星科学においても、ゴーギャンの「我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか(1897)」が、研究全体のモチ

                                                                                    「地球惑星科学の哲学」ってどんな学問?/青木滋之 - SYNODOS