VPoEの視点から見た、ヘンリーがサーバーサイドKotlinを使う理由 / Why Server-side Kotlin 2024
2024年7月8日月曜12時、ポッドキャストラジオ番組「エンジニアの楽園vim-jpラジオ」がAuDee(TOKYO FM)公式番組として配信開始されました。 ほかにも以下のプラットフォームから配信されていて、毎週月曜更新となっています。 Apple Podcast Spotify Amazon Music まだお聞きになっていない方は、冒頭から圧倒的なクオリティを感じられますので、騙されたと思ってぜひ一度だけでもお聞きになってみてください。 今回は、こちらのラジオ番組を作った経緯や、どのようにして作ったのかを記録しておきます。 構想5年、実働2ヶ月半で配信開始 # きっかけは、vim-jpでつぶやいたこちらの一言でした。 何気なくつぶやいた「そういえば、vim-jp ラジオ立ち上げたい」という、この発言をきっかけにして、パーソナリティとしてありすえさんが手を上げてくださり、ほかにもたくさ
高校を卒業した後、コールセンターでの派遣業務や非正規の事務職といった経歴から、33歳でまったく異なるソフトウェア開発の世界に飛び込んだ塩井美咲(@coe401_)さん。短期間でプログラミングのスキルを学び職業プログラマーへの転身を果たしただけではなく、プログラミング言語Ruby自体の開発をテーマとする国際カンファレンスRubyKaigiでも4年続けて発表するほどになっています。 キャリアチェンジの経緯やプログラマーとしての歩みについて塩井さんに伺うと、むしろ技術コミュニティとの出会いと積極的な参加があったからこそ、エンジニアとして多くの成長があったことが分かります。その熱意のベースには、何のためにソフトウェア開発者を志すかという思いがありました。 ▲ 松本市で開催されたRubyKaigi 2023に登壇する塩井美咲さん ソケットライブラリの改善にRubyの開発助成で取り組む 世の中をよくす
より価値の高いソフトウェアを開発するために。C++エキスパート・高橋晶が薦める、C++の技術書5選 2024年7月16日 C++ライブラリアン 高橋 晶 C++日本語リファレンスサイトcpprefjpを運営し、C++の最新情報を日本語で発信している。株式会社Preferred Networksに所属し、スーパーコンピュータのソフトウェア開発に携わっている。 著書として、『C++テンプレートテクニック』(SBクリエイティブ)、『C++ポケットリファレンス』(技術評論社)、『プログラミングの魔導書』(ロングゲート)。 X: @cpp_akira GitHub: faithandbrave 1. 『Effective C++ 第3版』Scott Meyers 著、小林健一郎 翻訳 2. 『Effective Modern C++ ― C++11/14プログラムを進化させる42項目』Scott M
生成AIが瞬く間に身近なものとなり、ネットやSNSでは人工知能によるコンテンツやサービスが爆発的に増えた。AIが作り出したものから逃れることは難しいと言えるだろう。そんななか、人間のクリエイティブを守るために「AIフリー」を掲げる人たちがいるという。 「AIを使わない」宣言 アップルがiPhoneに生成AIを搭載する計画を発表した時点で、それはこう言ったも同然だった──このテクノロジーはもはや避けられないものとなった、と。 大規模言語モデルは間もなく世界中のスマートフォンの大半に搭載され、メッセージングアプリやメールアプリで画像や文章を生成するようになる。AIはすでに検索エンジンのグーグルやビングに使われている。 800億ドル規模の新興企業であるオープンAIは、アップルやマイクロソフトと提携しており、まるで偏在しているかのようだ。同社のChatGPTやDALL-Eが自動生成するプロダクトは
スーパーコンピュータの冷却技術を開発するベンチャー企業のZYRQ(新潟県長岡市)は7月19日、台湾最大の研究開発機構である工業技術研究院(ITRI)と共同で「水浸」冷却システムの次世代機を開発することを明らかにした。生成AIの需要急増に伴い、データセンターは「冷却能力」「電力」、そしてそれらを緩和する「水」がいずれも不足するという三重苦に見舞われている。2025年に出荷が始まる最先端のGPUでは消費電力が1000Wを超えるため、電力消費と発熱の課題解決が急務となっている。ZYRQが開発した、基板を水に浸すという水浸冷却技術が光明となるかもしれない。 ZYRQは新潟県長岡市に本社を置く研究開発型のベンチャー企業。コンピュータを冷却する技術に強みを持ち、これまでにもスパコン開発に技術協力するなどして実績を重ねてきた。2023年後半には、基板全体は特殊な伝熱性の高い絶縁フィルムで被覆し、GPUの
ITmedia NEWSを読むIT技術者は、どんなプログラミング言語を業務で使っているのか──ITmedia NEWS読者に対しアンケートで調べた。業務経験のある言語を聞いた(複数回答可)ところ、最も多いのは「VBA」(40.9%)だった。 2位は「Java」(39.9%)、3位は「JavaScript」(38.9%)、4位は「Python」(31.2%)、5位は「C++」(30.2%)、6位は「PHP」(23.2%)、7位は「C#」(18.9%)、8位は「COBOL」(17.9%)、9位は「GAS(Google Apps Script)」(9.3%)、10位は「Ruby」(8.6%)だった。 業務経験のあるフレームワークやツールなどを複数回答可で聞いたところ、1位は「HTML」(54.2%)、2位が「SQL」(50.5%)、3位が「Linux(RHEL/CentOS)」(39.5%)、4
オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングの主要な人材供給源となっている、同国トップクラスの技術系大学が、半導体を巡る米中対立の矢面に立たされている。 「私はいつも米国人から、中国人留学生について質問を受ける」。アイントホーフェン工科大学のロバート・ヤン・スミッツ学長はぼやいた。ASML世界本部から約8キロメートルに位置する同大でインタビューに応じたスミッツ氏は、昨年、駐オランダ米国大使から、中国からの留学生の多さについて質問されたと明かした。 スミッツ氏のコメントは、高度な半導体製造に必要な機械や専門知識の主要供給源であるオランダに対し、中国の半導体製造の取り組みを阻止しようとする米政府からますます強い圧力をかけられている状況を反映している。 世界の半導体サプライチェーン(供給網)を巡る争いが激化する中、オランダ政府は同盟国である米国と、中国という主要な輸出市場との間で板挟
東芝が長野電鉄の一部区間で2021年度から実施している鉄道自動運転システムの実証実験が基本動作検証を完了したことが東洋経済の取材でわかった。同社の自動運転システムの開発状況については2021年10月18日付記事(地味でも年商1000億、東芝「鉄道ビジネス」の実力)でも触れているが、実用化に向け一歩前進した格好だ。 各社が実用化目指す「レベル2.5」 鉄道の運転の自動化レベルは、レベル1(運転士が発進、停止、加減速などの操作をすべて行う非自動運転)、レベル2(一部の操作が自動化され、運転士が出発時の安全確認、ドア操作、発車、緊急停止、緊急時の避難誘導を行い、列車間隔の確保や加減速、駅での停止はシステムが行う半自動運転)、レベル2.5(運転士以外の係員が先頭車両の運転台に乗務し、緊急停止操作や避難誘導を行う条件付き自動運転)、レベル3(運転士以外の係員が乗車し緊急時の避難誘導を行う条件付き自動
この記事の3つのポイント 電子顕微鏡と電子部品が中国の技術獲得のターゲットに 日本政府も輸出管理の対象にこの2つを加え対策強化に動く 素材や製造装置含めた供給網全体での対策も不可欠 中国による国産化の加速により、日本の企業が輸出管理の「転換期」に直面している。これは主戦場の半導体だけではない。先端半導体や次世代通信5Gなどを陰で支えるのが、「日本のお家芸」とも言える電子顕微鏡と電子部品で、中国はこれらをターゲットとする。 「虎の子の技術」を守るには企業任せではいけない。現在の外為法による輸出管理で果たして守ることができるのか、政府も知恵を絞っている。 政府は新たな輸出管理の措置を導入する方針であることを本稿でも紹介した(参考:輸出管理の歴史的転換点 企業は「官民協業型」への意識改革を)。従来の国際合意された規制品目リストでの規制(リスト規制)を補完する措置で技術の流出を防ぐものだ。今後、そ
おざーっす!! いつも【想い出のメモリーBlog】を読んでいただき、本当にありがとうございます🙇 サクッと読んで、大切な時間を有意義にお過ごしていただければ嬉しいです✨ 短い間ですが、どうぞ最後までお楽しみください🙌 今回、那覇空港から近い水族館に行きたいと思います🐟 沖縄の水族館といえば。。。 美ら海水族館を思い浮かべる方がほとんど💡 那覇空港から美ら海水族館までは約100kmあり車で約2時間ほどかかります🚗 ですが、今回行く水族館は那覇空港から車で約20分です! なおかつ、最新の水族館✨✨ 観光したことないので、楽しみです↗️ 早速ですが、チェケラしていきましょう! 映像表現と空間演出を駆使したエンターテイメント水族館【DMMかりゆし水族館】に来ました📸 2020年にオープンしたばかりなので、綺麗です💡 入場料金は大人¥2800💰 観光価格で、少しお高めです! 水族館は
2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 OpenAIは7月18日、安くて軽量なマルチモーダル大規模言語モデル「GPT-4o mini」をリリースしました。テキストや画像に対応し、Gemini FlashやClaude Haiku、GPT-3.5 Turboより精度が高く高速、それでいて安価なのが特徴です。 DeepLは、言語翻訳ならびに文章校正の特化型大規模言語モデルを実装したことを発表しました。言語専門家の評価では、Google翻訳よりも1.3倍、ChatGPT-4よりも1.7倍、Microsoft翻訳よりも2.3倍、DeepLの翻訳出力が好ましいと回答したといいます。 さて、この1週間の気になる生成AI技術をピックアップして解説する「生成AIウィークリー」(第56回)では、AIとユー
FBI、トランプ氏銃撃犯の携帯解析に新技術使用-関係者 Margi Murphy、Katrina Manson 米連邦捜査局(FBI)は、13日にペンシルベニア州バトラーの選挙集会で起きたトランプ前大統領銃撃事件の容疑者として特定された男の携帯電話にアクセスするため、イスラエルのデジタルインテリジェンス企業からリリース前の段階にある技術の提供を受けた。捜査に詳しい複数の関係者が明かした。 匿名を条件に語った関係者によると、14日朝時点でこの電話機へのアクセスに苦戦していたFBIは、複数の米連邦機関に技術を提供しているセレブライトに直接協力を要請した。銃撃犯の携帯電話のデータを取得することで、トランプ氏が耳を負傷し、観客1人が死亡した事件の動機を解明するためだ。 当局は、死亡した銃撃犯を同州ベセルパーク出身のトーマス・マシュー・クルックス容疑者と特定した。 セレブライトの広報担当者とFBIは
富士通は7月19日、生成AIなどによって作られた偽の情報(フェイクニュース)の検知から評価・分析までを一環して行うシステムの研究開発を始めると発表した。官民のユースケースに合わせて要件定義を行った上でシステムを構築する。 政府の方針の元で新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「偽情報分析に係る技術の開発」の公募に採択されており、60億円の予算をかけて2027年まで3年をかけて行う。 SNSの投稿内容などから、文章、画像、映像、音声メディアをそれぞれ分解・抽出して内容を分析。その結果を、グラフ構造化して管理するシステムを構築する。 また、各投稿情報について、その根拠の整合性や矛盾を大規模言語モデル(LLM)により分析し、情報がAIで作られていないかなどの作為性の判定。偽情報の特徴を分析し、拡散規模や社会的な影響度を評価する技術も開発する。 同社はこのシステム開発を「国際競争
「仕事や勉強に活かすための読書がしたい」と考えるビジネスパーソンは多いもの。せっかく時間を割いて読むなら、知識として身につくような意味のある読書をしたいですよね。 今回は、本当に意味のある読書をするためのポイントを、実践例とともに紹介します。最後までご一読ください。 【ライタープロフィール】 橋本麻理香 大学では経営学を専攻。13年間の演劇経験から非言語コミュニケーションの知見があり、仕事での信頼関係の構築に役立てている。思考法や勉強法への関心が高く、最近はシステム思考を取り入れ、多角的な視点で仕事や勉強における課題を根本から解決している。 “5W1H” を意識して読む 本の余白に “メモ” をする 「5W1H読み」 ×「余白メモ」を実践してみた 「主語」を意識すると、読書がぐっと意味を増す (参考) 東洋経済オンライン|本を「読んだ端から忘れる人」が知らない記憶術 日経ビジネス電子版|天
アメリカのバイデン政権が同盟国に対して、最先端の半導体製造技術に中国がアクセスできる状態を続けるようであれば、最も厳しい貿易制限を適用する方針であると伝えたことがわかりました。アメリカは以前から中国に対して輸出規制を行っており、日本や韓国、オランダといった同盟国にも同様の対応を求めていますが、半導体露光装置メーカーとして知られるオランダのASMLの場合、2024年第2四半期の売上高の49%を中国が占めています。 US Considers Tougher Trade Rules Against Companies in Chip Crackdown on China - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2024-07-17/us-considers-tougher-trade-rules-against-companies-
NTT子会社で音響関連事業を行うNTTソノリティは7月18日、耳をふさがないヘッドフォン「nwm ONE(ヌーム ワン)」を発売した。Amazon、楽天市場、家電量販店などが取り扱う。Amazonにおける販売価格は3万9600円(税込み)だ。 nwm ONEは、ある音波(正相)に対し、180度位相を反転させた波形(逆位相)を重ねることで、音が消える原理を応用する「PSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)」と、声だけを届ける「Magic Focus Voice」の2つの技術を組み合わせた製品だ。 Magic Focus Voiceは、音が2つのマイクに到達する時間差を利用して音響空間を認識し、話者を特定する「ビームフォーミング」、雑音を除去して音声だけを抽出する「スペクトルフィルター」の2つの技術をハイブリッド処理したものだ。 高域を再生する12mm径のツイータードライバーと、低歪で低域を再
1. はじめに 2018~2019年に、本コラムの旧シリーズとなる全5回のAI入門コラムを書かせていただきました。それ以降、この人工知能に関しては、皆さんもご存じの通り、2022年の中旬以降に大きな進展がありました。当時のコラムでは深層学習(Deep Learning)は人工知能の3次ブームだ!という表現をしましたが、今回解説する生成AI(Generative AI)は、さらに第3.5次ブームとか、第4次ブームともいわれるほどの大きな進展です。この技術は進展が速く、本コラムはすぐに陳腐化してしまうかもしれませんが、できるだけ普遍的な基礎理解のための続編の位置付けとして投稿します。既に沢山の解説記事や書籍が存在しますが、私なりの視点で生成AIについて、分かりやすく解説してみたいと思います。今回も数式は使いませんので、ご安心を。 2. 人工知能への期待と挑戦 さて、深層学習(Deep Lear
人体を冷凍して生き返らせる──そんなSF映画の世界のような技術に取り組むスタートアップがある。天才と称された人物が立ち上げたスタートアップは、どこまで技術の研究が進んでいるのか。謎に包まれた研究室を米経済メディアが訪ねた。 冷凍された人間は生き返ることが可能なのか? 不老長寿という研究分野は、いわばなんでもありで、大風呂敷を広げる人が多い。そんな研究分野で10代の頃からベンチャーキャピタリストとして仕事をしてきたのがローラ・デミング(30)だ。 この10年で、この分野でもっとも目が利く投資家の一人として頭角を現した。そんな彼女がベンチャーキャピタリストとしての仕事を中断する。これからは自分が起ち上げた会社の経営に本腰を入れ、不老長寿研究のなかでも、とくに物議を醸すテクノロジーの開発に取り組むのだという。 デミングが2024年6月、世間に対してお披露目したのがクレードル・ヘルスケアという会社
チャイナ・イノベーションは、応用や社会実装に強みがある一方、基礎技術に弱点があった。米国などの制裁によって輸入できなくなった、死活的に重要な35のボトルネック技術について、中国は自主開発に舵を切った。その結果、15の技術はすでに技術封鎖を突破し、実現したと見られる。一方12の技術は依然として国外に依存しているのが現状だ。(JBpress) ※本稿は『チャイナ・イノベーションは死なない』(李智慧著、日経BP)より一部抜粋・再編集したものです。 これまでのチャイナ・イノベーションは、技術の巧みな応用や社会実装の早さに強みがあった。他方、基礎技術から生まれるイノベーションが少ないことが弱点だった。 しかし、ここに無視できない事実を指摘しておきたい。過去に米国から制裁を受けた分野では、中国の自主開発に弾みがつき、技術封鎖を突破してきた事実だ。位置情報を管理する米国の「GPS(全地球測位システム)」
はじめにこんにちは。CSIG 所属の棚井です。 Go 1.23 Release Notes の内容を紹介する「フューチャー技術ブログ Go 1.23 リリース連載」の記事です。 今回は2つの反復(Iterator、イテレーション)処理を取り上げます。 range over funciter パッケージRelease Note, Discussion, Proposal, Issuerange over func と iter パッケージ のリリース内容を確認していきます。 range over func がデフォルトで有効にGo1.22 では GOEXPERIMENT とされた range over func が、Go1.23 からはオプション指定なしで利用可能となりました。 Go 1.23 makes the (Go 1.22) “range-over-func” experiment
本ブログ最初の炎上記事「成長したいエンジニアは良いエンジニアの本棚を真似るといいんじゃない? - Lean Baseball」が出てから10年*1が経ちました. 私, shinyorkeのブログ記事を始めとしたアウトプットをいつも応援してくださっている皆様, 誠にありがとうございます. このエントリーはこのブログの10周年記念ポエムです. 技術ブログを10年続けて良かったこと 一言で言うと, とにかく, 自分の為に書き続けた結果, アウトカムが生まれ幸せになれた事. 他人のため(もしくは会社のため)に書かなかった事も良かった. でしょうか. 10年も同じ媒体(はてなブログ)で書き続けているのも驚きですが, (更新サボリ気味とはいえ)noteやQiitaにも書いてるのでよほどいいことがあったんでしょう(こなみ). というエピソードトークやら何やらを好き勝手書きたいと思います. 技術ブログを1
#アクセルスペース 小型衛星の開発や運用を手掛けるアクセルスペース(東京都中央区)は7月17日、軌道上実証サービス「AxelLiner Laboratory」(AL Lab)を発表した。部品メーカーや企業の新規事業担当者が気軽に宇宙実証できる機会の提供をめざす。 左からシナノケンシで代表取締役社長を務める金子行宏氏、アクセルスペースで代表取締役 最高経営責任者(CEO)を務める中村友哉氏 AL Labは、メーカーなどが、自社の技術を実際の宇宙空間で実証できるサービスだ。日本には宇宙との親和性が高い技術が多く眠る一方、実際に宇宙で役立つかを実証するハードルが高く、宇宙ビジネスへの参入障壁になっていた。こうした課題を解決するのが同サービスだ。 これまでの軌道上実証にはコスト面や頻度面での課題があった AL Labの軌道上実証では、アクセルスペースが開発した汎用衛星バスを用いる。同バスは小型衛星
MySQL/Aurora/TiDBロック入門 – 第7回ギャップロックと消えるロック【解説動画付】 MySQL のロックについて解説する入門シリーズの第7回です。今回は挿入を止める以外に排他や共有のロックの機能もあると錯覚してしまいがちなギャップロックと INSERT に関するロック動作について解説します! ★ 第1回 トランザクション分離レベル ★ 第2回 ロックモニターの読み方 ★ 第3回 ロック読取りも SELECT は止められない ★ 第4回 INSERT を止めるインテンションロック ★ 第5回 WHERE 条件と違うロック読取り ★ 第6回 performance_schema ★ 第7回ギャップロックと消えるロック ★ 第8回 ネクストキーロックと降順インデックス ★ 第9回 共有ロックで発生しやすいデッドロック ★ 第10回 ロック読み取りが READ COMMITTED
注意 現在X(旧Twitter)でのソーシャルログインができない事象を確認しています。事前にX(旧Twitter)側で再ログインした上でconnpassのソーシャルログインを行うか、 「ユーザー名(またはメールアドレス)」と「パスワード」の組み合わせでのログインをお試しください。合わせてFAQもご確認ください。 お知らせ 2024年9月1日よりconnpassサービスサイトへのスクレイピングを禁止とし、利用規約に禁止事項として明記します。 9月1日以降のconnpassの情報取得につきましては イベントサーチAPI の利用をご検討ください。 お知らせ connpassではさらなる価値のあるデータを提供するため、イベントサーチAPIの提供方法の見直しを決定しました。2024年5月23日(木)より 「企業・法人」「コミュニティ及び個人」向けの2プランを提供開始いたします。ご利用にあたっては利用
はじめに 秋ごろに友人に誘われて、今年度春季の応用情報技術者試験を受験しました。ですが、自分はスケジュールをギチギチに詰めまくる性格なので、全く勉強できずに気がついたら1か月前。しかも予定や大学もある。そんな中でも試行錯誤を繰り返しながらも戦略や計画を立て、1ヶ月、ちょうど100時間で合格できました。 試験まで余裕が無い方、勉強する時間を十分確保できない方、もしくは今後焦ることになりそうだなという方の参考になれば嬉しいです。 ↓3月中旬から始めてちょうど100時間 読んでほしい人 応用情報の試験日まで余裕が無いのに勉強が進んでいない人 早めに勉強を始めたのに中々伸びない人 勉強時間をあまり確保できない人 楽して合格したい人 知識を得ることよりも資格に受かることを重視している人 この記事は「応用情報に合格すること」を第一目的としています。短期記憶になる可能性が高いため、「情報の知識力をつけた
教養としての「半導体」 2回目 半導体新技術「日本は先行している」は愚かな妄想。次はお家芸の装置・材料が狙われる? ここ数年、投資界隈は半導体銘柄が大きな話題となっています。 2024年6月、半導体大手エヌビディアはアップル、マイクロソフトを抜いて、時価総額世界トップに躍り出ました。生成AI「チャットGPT」が公開されたのは2022年。この短期間に、AIに使われる先端半導体を開発するエヌビディアの株価は約8倍になりました。 日本の半導体関連銘柄であるレーザーテック、東京エレクトロンも日本株をけん引する存在として、話題を振りまいています。次々と国内で新たな半導体工場の建設が進むなか、日本経済の復活のカギを握るのは半導体と言っても過言ではないでしょう。 そこで、かつて世界を席巻した「日の丸半導体」を率い、また没落していく姿を最前線で見てきた元NECのトップ技術者である菊地正典氏に、技術者でなく
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