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文芸誌の検索結果1 - 31 件 / 31件

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文芸誌に関するエントリは31件あります。 文学小説インタビュー などが関連タグです。 人気エントリには 『オリジナル冊子をつくる:文芸誌編』などがあります。
  • オリジナル冊子をつくる:文芸誌編

    オリジナル冊子をつくる:文芸誌編 趣味で文芸誌や評論誌などを作る方で、より本文のレイアウトにこだわったり、タイトルロゴにこだわりたいという方も多くいらっしゃるかと思います。そんなときにおすすめなのが、デザインのプロも冊子制作に使う「Adobe InDesign CC」と「Adobe Illustrator CC」の活用です。 アドビではInDesignを初めて使う方向けに基本的なレイアウトの方法とコツをご紹介する冊子や、Illustratorでフォントをカスタマイズしてオリジナルロゴを作るチュートリアルをご用意しています。こだわりの冊子づくりを行いたい方はぜひお役立てください。 ■InDesignで冊子全体のレイアウトを行う方法とコツ PDFのダウンロードはこちら→InDesignで始める冊子づくりのヒント<文芸誌> 画像をたくさん配置する場合はこちらもご覧ください→InDesignで始め

      オリジナル冊子をつくる:文芸誌編
    • 『スレイヤーズ』など名作生んだラノベ文芸誌「ドラゴンマガジン」が休刊へ→新サービスへの移管目的も「私の青春」など寂しさ寄せる声

      富士見ファンタジア文庫公式/1月18日新刊発売 @fantasia_bunko ◤ファンタジア文庫・ドラゴンマガジン編集部よりお知らせ◢ 平素よりお世話になっております。 ライトノベルの文芸誌「ドラゴンマガジン」は、 2025年5月号(2025年3月発売)をもって 休刊することといたしました。 🔽詳細はこちら kimirano.jp/article/detail… pic.x.com/cpyA0Wu7VI 2025-01-09 12:24:42 富士見ファンタジア文庫公式/3月19日新刊発売 @fantasia_bunko ファンタジア文庫編集部の公式Twitterアカウントです! 毎月の新刊情報やメディアミックス情報などをお届けします。36周年サイトはこちら【onl.tw/btAPMjq】なお、お問い合わせにはこのアカウントではご返信できませんので、こちらへお願いいたします→kdq.j

        『スレイヤーズ』など名作生んだラノベ文芸誌「ドラゴンマガジン」が休刊へ→新サービスへの移管目的も「私の青春」など寂しさ寄せる声
      • 第48回すばる文学賞・受賞者インタビュー 樋口六華 | 集英社の月刊文芸誌「すばる」

        「もう死んでやるとか、小学生のときはマジで思ってました。いろいろな意味で生きていくのが苦しくて、とにかく家族の圧をすごく感じて。中学受験にも失敗しました。だからいつも怒りのような感情が心にありました。中学生のころからそれを吐き出すための言葉をときどき携帯のメモ機能に入れていたんですが、ある日その〝怒り100%のメモ〟を見返したら、すごく短絡的で稚拙に思えて、こんな感情をもっとうまく表現できないかな、と考えて辿り着いたのが小説で表現することでした」 樋口さんは二〇〇七年生れの現在十七歳、『泡の子』は初めて書いた小説です。 「怒りのメモ以外に、何かを思いつくたびに携帯のメモ機能に〝表現の断片〟として残してきました。それがたくさんたまって──三〇〇以上かな──テーマもトー横に絞られてきたので、断片と断片をくっつけて、不必要なところは省いて、いろいろな結末に向かっていたものをまとめていったら、最終

          第48回すばる文学賞・受賞者インタビュー 樋口六華 | 集英社の月刊文芸誌「すばる」
        • 坂口安吾、幻の探偵小説を発見 全集未収録、文芸誌掲載へ | 共同通信

          Published 2022/12/06 16:15 (JST) Updated 2022/12/06 16:29 (JST) 「堕落論」「白痴」などで知られる作家坂口安吾(1906~55年)がデビュー間もない20代半ばに執筆した「探偵小説」が見つかったことが6日分かった。戦前のタブロイド紙に発表していたが、全集などには未収録で、長らくその存在は知られていなかった。識者は「全くの新資料」と説明。7日発売の文芸誌「新潮」に掲載される。 小説は「盗まれた一萬圓」と題された、400字詰め原稿用紙30枚ほどの短編。週刊紙「東京週報」33年10月15日号に発表された。旧家を舞台に、書斎から1万円が消えたという導入から、語り手の医師が「名探偵」として捜査に乗り出す物語。

            坂口安吾、幻の探偵小説を発見 全集未収録、文芸誌掲載へ | 共同通信
          • ライトノベル文芸誌「ドラゴンマガジン」創刊35周年記念! 「ドラゴンマガジン35レガシー(仮題)」が2023年10月に発売!!

            株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、 取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、ライトノベルレーベル・ファンタジア文庫と、ライトノベル文芸誌・ドラゴンマガジンの創刊35周年を記念し、「ドラゴンマガジン35レガシー(仮)」を2023年10月20日(金)に発売いたします。 王道ライトノベルの文芸誌「ドラゴンマガジン」がライトノベルレーベル「ファンタジア文庫」と共に創刊35周年を迎え、10月20日(金)に記念号「ドラゴンマガジン35レガシー(仮題)」を発売いたします。 「レガシー」を名乗るだけあって、ファンタジア文庫の歴史を彩ったヒストリックな超ビッグタイトルたちの最新版書き下ろし小説も掲載! 『スレイヤーズ』はもちろん、『フルメタル・パニック!』『生徒会の一存』『鋼殻のレギオス』『東京レイヴンズ』『デート・ア・ライブ』などなどが35周年のお祝いに大集合予定。ほかにも、ファンタジア

              ライトノベル文芸誌「ドラゴンマガジン」創刊35周年記念! 「ドラゴンマガジン35レガシー(仮題)」が2023年10月に発売!!
            • 『文學界』編集長・浅井茉莉子インタビュー「文芸誌が生き残っていけるかは、たぶんこの5年10年くらいが正念場」|Real Sound|リアルサウンド ブック

              又吉直樹『火花』(2015年)、村田沙耶香『コンビニ人間』(2016年)という芥川賞受賞作を担当したことで知られる浅井茉莉子が、2023年7月に『文學界』編集長に就任した。『「AV」女優の社会学』(2013年)で注目された鈴木涼美に小説の執筆を依頼したのも、浅井である。鈴木の2作(『ギフテッド』2022年、『グレイスレス』2023年)は、芥川賞候補作となった。他分野からの積極的な起用で純文学の世界に新風を吹きこんできた編集者は、老舗文芸誌をどう舵取りしようとしているのだろうか。(円堂都司昭/2月2日取材・構成) 『文學界 2024年5月号』 ――編集者という仕事を意識し始めたのは、早かったそうですね。 浅井:本を作る人になりたいとは10代の頃から思っていました。学校に行くのは嫌だけど、本屋ならいくらでもいれたし、親も本なら買ってくれたので、就職する時も自然と出版社に行きたいと思いました。大

                『文學界』編集長・浅井茉莉子インタビュー「文芸誌が生き残っていけるかは、たぶんこの5年10年くらいが正念場」|Real Sound|リアルサウンド ブック
              • 老舗文芸誌「新潮」を21年率いた純文学界のカリスマ編集長の矢野優氏が退任…「作家は星、文芸誌は星座」

                【読売新聞】 老舗文芸誌「新潮」の編集長を21年間務めてきた矢野優さん(58)が、6日発売の5月号を最後に退く。数多くの才能を見いだし、21世紀の文芸シーンを揺さぶってきた。「純文学とエンターテインメントが融解していく中で、読者に『

                  老舗文芸誌「新潮」を21年率いた純文学界のカリスマ編集長の矢野優氏が退任…「作家は星、文芸誌は星座」
                • “元KOHH”こと千葉雄喜、文芸誌『文學界』でエッセイ連載開始

                  ヒップホップアーティストのKOHHとして活動していた千葉雄喜さんが、文芸誌『文學界』で「千葉雄喜の雑談」と題したエッセイ連載を開始することが明らかとなった。 掲載されるのは、12月7日(木)に発売される『文學界』1月号となる。 【リニューアルしました✨】12/7発売📷文學界1月号の表紙と目次です。又吉直樹さん、村田沙耶香さんの創作に、東畑開人さん、千葉雄喜さん、ビブリオ・オープンダイアローグ、と新連載が3本!金原ひとみさん×渡辺ペコさんの対談も。今月号からデザインはREFLECTAさん、表紙画は下山健太郎さんです。 pic.twitter.com/C6JXIstpZO — 文學界 (@Bungakukai) December 5, 2023 『文學界』が公開した目次では「KOHHを引退して二年。いま、千葉雄喜が考えていること、していること」と記載。 同編集部によれば、第1回は、引退後の音

                    “元KOHH”こと千葉雄喜、文芸誌『文學界』でエッセイ連載開始
                  • 「文學界」編集長・丹羽健介が語る、実験場としての雑誌 「文芸誌は絶えず変わっていく文学の最前線」

                    文藝春秋が発行する純文学の文芸誌「文學界」は、2021年2月号で創刊一〇〇〇号を迎えた。後に芥川賞を受賞した又吉直樹『火花』を掲載した2015年2月号が初の増刷となって以後、最近では「JAZZ×文学」特集の2020年11月号、哲学者の國分功一郎とお笑い芸人の若林正恭(オードリー)の対談を掲載した最新の2021年3月号などが増刷となるなど、たびたび注目を浴びている。また、名物コーナーといえる新人小説月評は、率直な寸評が書かれることで知られ、最近も話題になっている。2019年7月より編集長を務める丹羽健介氏に同誌について聞いた。(2月10日収録/円堂都司昭) “あらゆるものの中に文学がある”という教え ――文藝春秋に入社されたのは1994年。最初から出版社志望だったんですか。 丹羽:漠然とマスコミ志望でしたが、本が一番好きだったので。音楽も好きでしたからレコード会社も考えなくはなかったのですが

                      「文學界」編集長・丹羽健介が語る、実験場としての雑誌 「文芸誌は絶えず変わっていく文学の最前線」
                    • <土曜訪問>出版の仕事 人生かけ 日本で初の女性文芸誌編集長を務めた 宮田毬栄(みやた・まりえ)さん(元編集者・文筆家):東京新聞デジタル

                      宮田毬栄さん(87)といえば、日本で初の女性の文芸誌(『海』=休刊)編集長。また、歴史上の言論テロ「嶋中事件」(1961年)を、標的となった中央公論社(嶋中鵬二(ほうじ)社長=当時)の社員として体験した貴重な証人でもある。さらに退社後には、合唱の定番曲「大地讃頌(さんしょう)」も作詞した詩人・大木惇夫(あつお)の次女として、父の軌跡をつづった著書『忘れられた詩人の伝記』(中央公論新社)で読売文学賞評論・伝記賞受賞の文筆家でもある。 作家ともよく打ち合わせをしたという東京・久我山の「カフェ・デ・マエストロ」で伺う宮田さんの体験談はいずれも圧巻だ。中でも、編集者として、人生さえもかけた仕事とは-。

                        <土曜訪問>出版の仕事 人生かけ 日本で初の女性文芸誌編集長を務めた 宮田毬栄(みやた・まりえ)さん(元編集者・文筆家):東京新聞デジタル
                      • 「文藝」が実売300%のV字回復 文芸誌に学ぶブランディング術(日経クロストレンド) - Yahoo!ニュース

                        リニューアル後の文藝バックナンバー。それまでのシンプルなデザインが一新され、カラフルでポップになっている 河出書房新社(東京・渋谷)が出版する季刊文芸誌「文藝」が異例のヒットを続けている。2019年春にリニューアルを実施し、実売部数をそれ以前から3倍以上も伸ばした。新しい読者層を獲得し、長年停滞していた文芸誌を再生させた戦略とは。 【関連画像】21年4月7日に発売された「2021年夏季号」はかわいらしい動物を連想させる「もふもふ」を特集 ●「文芸誌は売れない」の声にムカついて 出版不況や若者の本離れが危惧されるなか、河出書房新社の文芸誌「文藝」が2019年夏季号(19年4月5日発売)のリニューアル以降、勢いに乗っている。同社の企画広報担当によると、リニューアル後から実売部数が大幅に伸び、 1933年の創刊号以来となる3刷を2度も記録した。定期購読数はリニューアル時から現在にかけて10倍以上

                          「文藝」が実売300%のV字回復 文芸誌に学ぶブランディング術(日経クロストレンド) - Yahoo!ニュース
                        • 装丁家・川名潤さん「原稿で、今日の行動が変わる」 文芸誌「群像」の大胆リニューアルから漫画・小説まで|好書好日

                          川名潤さん=西田香織撮影 川名潤(かわな・じゅん)装丁家 1976年千葉県生まれ。インフォバーン、prigraphics inc.を経て2017年に川名潤装丁事務所を設立。文芸、漫画の装丁やエディトリアルデザインを中心に活動。最近の装丁に今村翔吾『じんかん』、恩田陸『スキマワラシ』、金原ひとみ『fishy』、乗代雄介『旅する練習』、佐藤究『テスカトリポカ』、鳥飼茜『サターンリターン』、ヤマシタトモコ『違国日記』など。雑誌は現在「小説推理」(双葉社)、「群像」(講談社)のデザインを担当。「群像」にて「極私的雑誌デザイン考」を連載中。 川名潤さんは、雑誌から書籍まで「なんでもできる」装丁家だ。 漫画家・今日マチ子さんの鮮烈なデビュー作『センネン画報』、250万部を突破した漫画版『君たちはどう生きるか』、最近大きな話題を呼んだ文芸誌「群像」のリニューアル、そして本棚にたたずむ小説や人文書の数々―

                            装丁家・川名潤さん「原稿で、今日の行動が変わる」 文芸誌「群像」の大胆リニューアルから漫画・小説まで|好書好日
                          • 文芸誌「すばる」が異例の3版重版決定!中華BLの影響力がすごすぎる「是非ともこの広い沼に」

                            集英社 すばる編集部 @subaru_henshubu 【重版決定】2023年5月6日(土)発売の「すばる6月号」重版決定!! 大変お待たせいたしました。みなさまの力強いお言葉のおかげです。みなさまにお届けできるよう、引き続き努力しますのでよろしくお願いいたします! 重版分は5月18日(木)頃から順次店頭に並ぶ予定です。#すばる6月号 pic.twitter.com/6Vcnws8O9w 2023-05-09 10:00:00

                              文芸誌「すばる」が異例の3版重版決定!中華BLの影響力がすごすぎる「是非ともこの広い沼に」
                            • 文芸誌「すばる」が初めての重版 中国発エンタメ人気が後押し:朝日新聞デジタル

                              集英社は9日、同社が発行する文芸誌「すばる」6月号の重版を決めたと発表した。同誌が1979年に月刊化して以降、重版は初めて。初版5千部を6日に発売後、8日に1万部の増刷を決め、計1万5千部となった。…

                                文芸誌「すばる」が初めての重版 中国発エンタメ人気が後押し:朝日新聞デジタル
                              • 三島由紀夫の埋もれた超短編作品「恋文」 文芸誌掲載へ:朝日新聞デジタル

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                                • 「文藝」が実売300%のV字回復 文芸誌に学ぶブランディング術

                                  河出書房新社(東京・渋谷)が出版する季刊文芸誌「文藝」が異例のヒットを続けている。2019年春にリニューアルを実施し、実売部数をそれ以前から3倍以上も伸ばした。新しい読者層を獲得し、長年停滞していた文芸誌を再生させた戦略とは。 「文芸誌は売れない」の声にムカついて 出版不況や若者の本離れが危惧されるなか、河出書房新社の文芸誌「文藝」が2019年夏季号(19年4月5日発売)のリニューアル以降、勢いに乗っている。同社の企画広報担当によると、リニューアル後から実売部数が大幅に伸び、 1933年の創刊号以来となる3刷を2度も記録した。定期購読数はリニューアル時から現在にかけて10倍以上伸びているという。 リニューアル後の購買層を見ると、20~40代の女性の割合が大幅に増加。これまでにない読者層の獲得にも成功している。長年「売れないもの」として扱われてきた文芸誌をどのようにヒットさせ、新規読者を取り

                                    「文藝」が実売300%のV字回復 文芸誌に学ぶブランディング術
                                  • 【作家志望のひと向け】純文学5大文芸誌の文学新人賞についてまとめてみたよ!|大滝瓶太

                                    ※5年ほど前にブログに書いた記事を2020年現在の情報へ修正したものです。当時、めっちゃバズったのでおそらく需要があるかとおもい、蔵出しすることにしました。 むかし、ぼくは同人誌「らくせん」というものの編集長をして、文学フリマに参加したりしたことがある。そのせいか、公募しているいわゆる純文学系の文学新人賞の情報や応募作品、最終候補作品がぽろぽろと手元にやってきたりする。 だいたい作品を送ってくれるのはぼくとかなり仲良しなひとで、かつぼくがこのひとはいつかデビューするんだろうなってかんじのひとばかりで、ぶっちゃけ「どうして落ちたんだろう」とおもうものも中にはある。 正直にいえば、これは新人賞に応募しているひとたちにとって、文章に残したくない話題だけど、めちゃくちゃ気になるっていうひとは多いとおもう。ぼく自身も、はじめて新人賞に応募したときとかはめっちゃ2ちゃんねるを見たし、小説を書く友だちが

                                      【作家志望のひと向け】純文学5大文芸誌の文学新人賞についてまとめてみたよ!|大滝瓶太
                                    • 円堂都司昭 on Twitter: "講談社の年3回刊電子書籍「メフィスト」は最新号の後は休みをはさみ2021年10月にリニューアル。東京創元社は「ミステリーズ!」を来年2月刊の次号で最終号とし、同年夏をめどにミステリ、SF、ファンタジー、一般文芸の文芸誌創刊を準備中。"

                                      講談社の年3回刊電子書籍「メフィスト」は最新号の後は休みをはさみ2021年10月にリニューアル。東京創元社は「ミステリーズ!」を来年2月刊の次号で最終号とし、同年夏をめどにミステリ、SF、ファンタジー、一般文芸の文芸誌創刊を準備中。

                                        円堂都司昭 on Twitter: "講談社の年3回刊電子書籍「メフィスト」は最新号の後は休みをはさみ2021年10月にリニューアル。東京創元社は「ミステリーズ!」を来年2月刊の次号で最終号とし、同年夏をめどにミステリ、SF、ファンタジー、一般文芸の文芸誌創刊を準備中。"
                                      • 『文藝』編集長・坂上陽子が語る、文芸誌のこれから 「新しさを求める伝統を受け継ぐしかない」

                                        昨春、「文芸再起動」を掲げてリニューアルした『文藝』(河出書房新社)は、「韓国・フェミニズム・日本」を特集した秋季号が文芸誌としては異例の3刷となるなど、売れ行き好調で注目を集めてきた。だが、今春に入って新型コロナウイルス対策としての外出自粛や経済活動の制限が広まった結果、出版界も大きな影響を受けている。文学もその状況と無縁ではいられない。昨年の着任で誌面リニューアルに取り組んだ坂上陽子(さかのうえようこ)編集長に『文藝』のこれまでとこれからを電話インタビューした。(円堂都司昭/5月11日取材) 『文藝』再起動とコロナ禍 ――もしもし。今、自宅ですよね。 坂上:基本は在宅ですが、今日はゲラが出るので出社しています。 ――お疲れ様です。『文藝』は「再起動」して好調だったのに、コロナのせいで社会がスリープモードになってしまいましたね。 坂上:再起動からもう1年以上が経ちました。 ――リニューア

                                          『文藝』編集長・坂上陽子が語る、文芸誌のこれから 「新しさを求める伝統を受け継ぐしかない」
                                        • 文學界新人賞は文芸誌好みのテーマを取り揃えてみせた逸品 | レビュー | Book Bang -ブックバン-

                                          『文學界 5月号』(文藝春秋) 文學界新人賞受賞作の年森瑛「N/A」(文學界5月号)が話題だ。 6名の選考委員(金原ひとみ・長嶋有・村田沙耶香・中村文則・青山七恵・東浩紀)が全員一致で推したという触れ込みは、出来の悪いキャッチコピーみたいだが、近年の同賞が低調で苦り切った選評が並ぶのが常態化していたことを踏まえると、本当にちょっとした文芸的事件なのだ。 主人公は高校生のまどか。彼女は生理を止めるために拒食し、教育実習生としてやってきた同性愛者の美人と付き合っている。生理を止めるのは、女性性への抵抗や嫌悪ではなく、単純に「股から血が出るのが嫌」だからだ。同性愛者と付き合っているがLGBTQではない。まどかはただ自分でありたいだけなのに、一面からカテゴライズを押し付け、気遣いのふりで規格化した「正しい」言葉を垂れ流す他人や社会の想像力の欠如に苛立っているのだ。 巧いのは、まどかの苛立ちが、現代

                                            文學界新人賞は文芸誌好みのテーマを取り揃えてみせた逸品 | レビュー | Book Bang -ブックバン-
                                          • 「小説トリッパー」編集長・池谷真吾が語る、文芸誌の領域 「境界線はなくなり〈すべて〉が小説になった」

                                            小説雑誌は一般的に純文学系とエンタテインメント系に大別できるが、季刊「小説トリッパー」は、両方を扱っている点に独自色がある。また、朝日新聞出版という大手新聞社系の版元からの発行なのも特徴だ。昨年は今村夏子『むらさきのスカートの女』が同誌掲載作で初の芥川賞を受賞し、2020年夏季号で創刊25周年を迎えた。 池谷真吾編集長に「小説トリッパー」の歩みとともに、前歴である角川書店(現KADOKAWAグループ)での経験、吉田修一『悪人』、角田光代『坂の途中の家』など担当した書籍についても語ってもらい、1990年代からの文芸の流れをふり返った。(10月21日取材/円堂都司昭) 「野性時代」のアルバイトからキャリアがスタート ――この世界にどういう風に足を踏み入れたんですか。 池谷:就職活動に失敗しまして、どこからも採用されませんでした。1992年のことです。年が明けて、もう大学も卒業という時に、友人が

                                              「小説トリッパー」編集長・池谷真吾が語る、文芸誌の領域 「境界線はなくなり〈すべて〉が小説になった」
                                            • 『群像』編集長・戸井武史が語る、文芸誌と社会 「“時代”への問題意識を表現できる媒体に」

                                              「群像」リニュアール特大号 2020年1月号から大幅にリニューアルした「群像」が好評だ。「文×論」をコンセプトに掲げ、1946年創刊の伝統ある純文学の雑誌にかつての論壇誌の役割もとりこみ、新たな形の総合誌になろうとしている。「週刊現代」で社会を取材し、「小説現代」でエンタテインメント小説を担当した経験を今どう活かしているのか。文学や批評への思いについて、昨年6月に就任した戸井武史編集長に訊いた。(円堂都司昭/8月11日取材) 伝統がつながる「群像」ブランド ――2004年に講談社へ入社した段階から「群像」志望だったそうですね。 戸井:学生時代は、私もそうですが、周囲にも文芸誌を読んでいる人はあまりいませんでした。お金もなかったですし。ただ私は昔から純文学が好きだったので、就職を意識してからちらちら見はじめました。大江健三郎さんとお仕事がしたいと思ってました。就活は就職氷河期最後の世代で、結

                                                『群像』編集長・戸井武史が語る、文芸誌と社会 「“時代”への問題意識を表現できる媒体に」
                                              • 谷口一平 A.k.a.hani-an on Twitter: "事柄はそう単純ではなく、ここ10年ほどで芥川賞(そして五大文芸誌に掲載される作品)が異常につまらなくなり、文学愛好家の一部はもう現代文学に何も期待せず、激しい読者離れを惹き起こしている、という背景がある。その原因の一端は、明らかに「当事者が当事者を描いた作品が持て囃されること」だ。"

                                                • インディペンデント文芸誌『海響一号 大恋愛』

                                                  本書はISBNとバーコード記載に不備があり、発売を遅らせております。 しかし一部の書店さまでは、本文内容に不備はなく、本もすでに発送済みということも鑑み、19日ごろより各お店の判断にてご販売・ご購入いただけます。 何卒ご了承くださいませ。 第1部 創作 オマージュ創作 とある作家によせて、作品をよせていただきました。 「ひとひら」永山源(短歌) 「ストリング・カルテット」小澤みゆき(掌編小説) 短篇小説 恋愛をテーマに、さまざまな切り口で短篇小説を書き下ろしていただきました。 「古風な恋の物語」甘木零 「けだもの」太田知也 「夏の冒険」花大猫 「もどれない針」小澤みゆき 「プレゼンス・アブセンス」木花なおこ 「大恋愛」櫻木みわ 「血管腫」汐入憂希 「暮れ惑う秋」谷田七重 「火星の囁き」水原涼 第2部 特集「大恋愛」 主に海外の女性作家を紹介する特集です。 小澤みゆきによる、13名の女性作家

                                                    インディペンデント文芸誌『海響一号 大恋愛』
                                                  • 文芸誌「すばる」がBL特集で初重版!人気作品の“お約束”と踏んではいけない“地雷”とは?

                                                    ぬまざわ・のりふみ/1994年、山形県生まれ。編集プロダクション「清談社」所属。元高校球児で大学卒業後、テレビ制作会社を経てライターの道へ。過去に篠塚和典、高橋慶彦、武田一浩、谷繁元信などのプロ野球OBへの取材記事多数。プロ・アマ問わず野球関係の記事を『NumberWEB』に寄稿。 ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 中国のBL(ボーイズラブ)を特集した文芸誌「すばる」が、予想外の売れ行きに初の重版を決めた。それを後押ししたのはBLファンに違いなく、彼らの影響力に注目した企業もいるだろう。そこで、商業BLのマーケティングやコンサルティングなどを行う株式会社サンディアス

                                                      文芸誌「すばる」がBL特集で初重版!人気作品の“お約束”と踏んではいけない“地雷”とは?
                                                    • 日本が震えた皇室の肉声、日中戦争から大震災まで文芸誌に残された深い教訓

                                                      大阪キリスト教短大客員教授 元岐阜女子大学副学長、元週刊文春・月刊文芸春秋編集長。1955年京都市生まれ。78年早稲田大学政治経済学部政治学科卒、同年文芸春秋入社。『週刊文春』『文芸春秋』の編集長を経て、2015年常務取締役、18年退社。現在、大阪キリスト教短大客員教授を勤める。関わった主な記事は、江川紹子との坂本弁護士失踪事件追及、野坂参三密告の手紙、少年Aこの子を生んで、ジャニーズ追及キャンペーン、田中真紀子秘書給与疑惑、村木厚子独占手記、田中角栄の恋文、尾崎豊の遺書など多数。著書に『文春の流儀』。 文春は、お嫌いですか?元編集長の懺悔録 元週刊文春、月刊文芸春秋編集長が明かす週刊誌報道の舞台裏。記者たちの奮闘ぶりはもちろん、権力との対峙から文豪の素顔まで、40年間の文春での日々を赤裸々に振り返ります。 バックナンバー一覧 文芸春秋に入社して2018年に退社するまで40年間。『週刊文春

                                                        日本が震えた皇室の肉声、日中戦争から大震災まで文芸誌に残された深い教訓
                                                      • 文芸誌を1年間読んでみようという取り組みについて - 別に書くほどじゃないけど…

                                                        街が年末の色に染まってきた今日この頃、私の仕事は納まらず。まあ小売店に年末年始なんて関係ないのだ(むしろ書き入れ時?) さて、毎朝の通勤であるが、確実に学生の分だけ乗客は減った。やっぱり混んでいるより空いている方が良い。このままボックスシートで発駅から座れれば最高なのだが。明日からはサラリーマンが減る分席が空いてくれることを望むぐらいの贅沢は、年末出勤マンには許していただきたい。 先日まで読んでいた図書館本が時間切れで返却してしまったので、今日からは『文學界』を読み始めた。自室の机の上には来月頭に返却の図書館本が10冊積み上がっていてやばいのだが、それは31日〜3日の連休になんとかするとして、とりあえず今はこっちを読む。というのも、「文芸誌を1年間読んでみるチャレンジ(通称文チャレ)」などというクレイジーな企画を発起してしまい、すでに数人巻き込んでしまっているからだ。言い出しっぺの私が初回

                                                          文芸誌を1年間読んでみようという取り組みについて - 別に書くほどじゃないけど…
                                                        • (脱:2)自由な文芸誌へ、ぜんぶ変える 「文芸」編集長・坂上陽子さん:朝日新聞

                                                          純文学のイメージを変える大幅なリニューアルで、河出書房新社の季刊文芸誌「文芸」が成功している。増刷に次ぐ増刷や芥川賞作家の輩出が話題になり、定期購読者数が10倍、実売部数は3倍に。快進撃の立役者は、…

                                                            (脱:2)自由な文芸誌へ、ぜんぶ変える 「文芸」編集長・坂上陽子さん:朝日新聞
                                                          • 文芸誌として異例の増刷連発! 本日発売最新号「文藝」冬季号は史上最多応募数から選出された文藝賞受賞作や『おらおらでひとりいぐも』の若竹千佐子待望の2作目掲載など盛りだくさん!

                                                            文芸誌として異例の増刷連発! 本日発売最新号「文藝」冬季号は史上最多応募数から選出された文藝賞受賞作や『おらおらでひとりいぐも』の若竹千佐子待望の2作目掲載など盛りだくさん! 河出書房新社(東京都渋谷区/代表取締役社長小野寺優)が発行する季刊文芸誌「文藝」は、話題沸騰必至のラインナップで冬季号を本日10月7日に発売します。 http://www.kawade.co.jp/np/bungei.html 「文藝」2020年冬季号 表紙 〇史上最多の応募総数2360作、第57回文藝賞発表。受賞作・優秀作を一挙掲載 新人賞である第57回文藝賞は史上最多の応募総数2360篇の中から選出された受賞作・藤原無雨(ふじわら・むう)「水と礫(れき)」、優秀作・新胡桃(あらた・くるみ)「星に帰れよ」の全文を一挙掲載いたします。磯崎憲一郎・島本理生・穂村弘・村田沙耶香の各選考委員の選評および、受賞者との対談も併

                                                              文芸誌として異例の増刷連発! 本日発売最新号「文藝」冬季号は史上最多応募数から選出された文藝賞受賞作や『おらおらでひとりいぐも』の若竹千佐子待望の2作目掲載など盛りだくさん!
                                                            • 「文学界」電子版配信へ 「ハンチバック」掲載の文芸誌 | 共同通信

                                                              Published 2023/08/04 16:02 (JST) Updated 2023/08/04 16:07 (JST) 文芸春秋が発行する月刊文芸誌「文学界」が紙の発行に加え、新たに電子版を配信することが4日分かった。7日発売の9月号から始める。同誌は7月に芥川賞受賞が決まり、「読書バリアフリーを進めてほしい」と訴えて話題となった難病当事者の市川沙央さんの小説「ハンチバック」を5月号に掲載していた。 同作は、難病の先天性ミオパチーのため紙の本を読むのにも苦労する女性が主人公。健常者を前提とした読書文化の「特権性」を指摘する場面があり、市川さんも同じ思いを抱えていたという。 画面サイズなどに合わせて文章やレイアウトが流動的に表示される「リフロー型」の電子版になるという。

                                                                「文学界」電子版配信へ 「ハンチバック」掲載の文芸誌 | 共同通信
                                                              • オピニオン誌、文芸誌……編集方針の変革期 雑誌離れを食い止めるには何が必要か - Plenty of quality

                                                                オピニオン誌、文芸誌……編集方針の変革期 雑誌離れを食い止めるには何が必要か |Real Sound|リアルサウンド ブック

                                                                  オピニオン誌、文芸誌……編集方針の変革期 雑誌離れを食い止めるには何が必要か - Plenty of quality 
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