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核の検索結果281 - 320 件 / 2214件

  • 維新、「核共有」の議論を外務省に提言 「タブーなく検討を」 | 毎日新聞

    日本維新の会の藤田文武幹事長は3日午前、外務省で森健良事務次官と会談し、ロシアによるウクライナ侵攻についての緊急提言を手渡した。米国の核兵器を日本に配備して共同運用する「核共有」の議論を始めることを政府に要請。岸田文雄首相が掲げる経済安全保障の強化に加え、核についても「タブーなく検討する」よう提言…

      維新、「核共有」の議論を外務省に提言 「タブーなく検討を」 | 毎日新聞
    • PV数が価値を持たなくなる時代に我々は何を作るべきか。メディアの可能性をこじ開けるスイーツサイト「ufu.」坂井勇太郎さん【シリーズ編集者の時代/第4回】|クリエイティブのCORE(核)とCOLOR(色)に迫るメディア「CORECOLOR〜コレカラ」

      PV数が価値を持たなくなる時代に我々は何を作るべきか。メディアの可能性をこじ開けるスイーツサイト「ufu.」坂井勇太郎さん【シリーズ編集者の時代/第4回】 2023年2月末、全国のローソンでショコラフィナンシェが発売された。人気イラストレーターのtamimoonさんによるイラストが目を引くパッケージの商品は、お菓子に特化したウェブメディア「ufu.(ウフ)」がプロデュースしたものだ。 「ufu.」は、ウェブメディアでありながら、こうしたコンビニスイーツの企画の他に、催事の監修や、自社パティシエによるお菓子の製造、地方の土産物のプロデュースなど、周辺事業にも力を入れている。 「PV数を上げて広告収入を獲得する戦略」とはあえて距離を置き、「サイトに対する読者からの信頼」を武器にさまざまなマネタイズ法に挑戦する「ufu.」の戦略について聞いた。 聞き手/八木 ななみ メディアを長く続けるには、メ

        PV数が価値を持たなくなる時代に我々は何を作るべきか。メディアの可能性をこじ開けるスイーツサイト「ufu.」坂井勇太郎さん【シリーズ編集者の時代/第4回】|クリエイティブのCORE(核)とCOLOR(色)に迫るメディア「CORECOLOR〜コレカラ」
      • “ハリコフの核物質施設に砲撃” ウクライナ原子力規制当局 | NHK

        ウクライナの原子力規制当局は6日、第2の都市ハリコフにある核物質を扱う施設がロシアによる砲撃を受けたと発表し「また核に対するテロを行った」と強く非難しました。 ウクライナの原子力規制当局が砲撃を受けたと発表したのはハリコフの国立物理技術研究所の敷地内にある核物質を扱う施設で、詳しい状況は明らかになっていないものの、少なくとも建物の表面や変電所などに被害が出たとしています。 研究所のホームページによりますと、ここはウクライナ最大の物理研究施設の1つで1928年に設立され、旧ソビエトが崩壊したあとは、原子力分野の政策などに関わっているということです。 また、日本の旧ソ連非核化協力技術事務局によりますと、研究所には旧ソビエト時代に搬入された核物質が保管されているということです。 ウクライナの原子力規制当局は「ロシアがまた核に対するテロを行った」と強く非難しています。 また、ウクライナの内務省は「

          “ハリコフの核物質施設に砲撃” ウクライナ原子力規制当局 | NHK
        • “次世代エネルギー”核融合発電 京大がベンチャー企業を発足 | NHKニュース

          次世代のエネルギーとして期待される核融合による発電をめぐり、京都大学の研究グループが炉心内部の機器や材料などの開発に取り組む、国内で初めての大学発のベンチャー企業を発足させました。核融合発電の実現を後押しできるのか注目されます。 核融合発電は水素などの原子核どうしを結合させる際に発生する膨大なエネルギーを発電に利用しようとするもので、次世代のエネルギーとして日本やEUなどが国家レベルで「ITER」という実験炉の建設をフランスで進めているほか、欧米では民間のベンチャー企業が小型の核融合炉の開発を競い合っています。 こうした中、京都大学エネルギー理工学研究所の小西哲之教授らのグループは核融合の研究成果をビジネスにつなげようと、今月、大学発のベンチャー企業を発足させました。 この企業はおよそ1000度の高温や高いエネルギーの中性子線に耐えられる炉心内部の機器や材料などを開発し、核融合発電の実現を

            “次世代エネルギー”核融合発電 京大がベンチャー企業を発足 | NHKニュース
          • 欧米は「核戦争」に固執 ロシア外相が非難

            ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相。ロシア外務省提供(2022年2月25日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Russian Foreign Ministry / handout 【3月4日 AFP】ウクライナに侵攻したロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相は3日、欧米諸国の政治家が核戦争に固執していると非難した。 ロシア内外のメディアのオンライン取材に応じたラブロフ氏は「第3次世界大戦が核戦争にしかなり得ないことは明らかだ」とし、「核戦争という考えが常に駆け巡っているのは西側諸国の政治家の頭の中であり、ロシア人の頭の中ではないことを指摘したい」と言明。「このため、われわれは均衡を崩すようないかなる挑発行為も許さない」と述べた。 ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は先月27日、西側諸国による対ロシア制裁を「非友好的な」措置だと非難し、

              欧米は「核戦争」に固執 ロシア外相が非難
            • 核廃棄物の最高のリサイクル法:寿命五千年の「ダイヤモンド電池」が商業化へ

              ブリストル大学の物理学者と化学者のチームは4月、放射性粒子と接触すると小さな電流を発生させることができる「ダイヤモンド電池」の人工試作品を開発した。廃炉になった原子力発電所から出た半減期5730年の炭素14を使用することで、この電池はほぼ無限に電力を供給できる可能性がある。最短で約12.4年、最長で5,000年の寿命があるという。 ワイヤーのコイルを磁石を動かして電流を発生させるエネルギーを利用する大半の発電技術とは異なり、人工ダイヤモンドは放射性物質の近くに置くだけで電荷を発生させることができる。 この電池は、ソーラーパネルで使用される太陽光発電(光を電気に変換する)に似た方法で動作するが、この装置では、光の粒子(光子)を使用するのではなく、ダイヤモンドの構造の中から高速の電子を利用する。 ブリストル大学のトム・スコット教授は、「可動部分がなく、排出物も発生せず、メンテナンスも不要で、た

                核廃棄物の最高のリサイクル法:寿命五千年の「ダイヤモンド電池」が商業化へ
              • 柏崎刈羽原発 早ければ来月中旬に核燃料を入れることを申請へ | NHK

                再稼働をめぐる議論が続く新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所について、東京電力は、再稼働に必要な検査の一環として、7号機の原子炉に早ければ来月中旬に核燃料を入れることを、原子力規制委員会に申請する方針を固めたことがわかりました。 柏崎刈羽原発の6号機と7号機は7年前、再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査に合格しましたが、その後、テロ対策上の問題が相次いだことから規制委員会による事実上の運転禁止命令を出され、去年12月に命令が解除されました。 これを受け東京電力は、再稼働に必要な検査の一環として、7号機の原子炉に早ければ来月中旬に核燃料を入れることを、原子力規制委員会に申請する方針を固めたことが関係者への取材でわかりました。 規制委員会への申請は28日、行われるということです。 一方、再稼働の時期については、今後の工程に見通せない部分があるなどとして、今回の申請では「未定」とし、今後、改めて

                  柏崎刈羽原発 早ければ来月中旬に核燃料を入れることを申請へ | NHK
                • ゲイツ氏ら注目の核融合発電、京大発スタートアップ挑む - 日本経済新聞

                  核融合発電が世界で熱気を帯びている。水素を燃料にエネルギーを生み出し二酸化炭素(CO2)も出さない夢の技術に、世界でスタートアップが興り米マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏らが投資する。日本は京都大学発スタートアップが名乗りを上げ、米ゴールドラッシュの「ジーンズ」のビジネスモデルで挑む。「海外の複数の大型案件へ受注提案を繰り返している」。核融合のスタートアップ、京都フュージョニアリング(KF、

                    ゲイツ氏ら注目の核融合発電、京大発スタートアップ挑む - 日本経済新聞
                  • 夢のエネルギー「核融合」研究を推進。世界最大の実験炉が稼働 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                    夢のエネルギー「核融合発電=用語参照」の実用化に向けた研究が大きな節目を迎える。今秋にも量子科学技術研究開発機構(量研機構)が、世界最大の核融合実験装置「JT―60SA(SA)」を稼働する。フランスで建設中の「国際熱核融合実験炉(イーター)」を使った国際プロジェクトを補完し、人材育成を促進する役割なども期待される。海外でも核融合発電をめぐる研究開発が加速しており、関連の部品ビジネスにも商機が広がってきた。(小林健人) 核融合発電 重水素と三重水素の原子核をプラズマでぶつけて核融合反応を起こし、生じた熱を使い発電する。発電時に二酸化炭素(CO2)を排出しない次世代エネルギーと期待される。1億度Cのプラズマを維持し続け、持続的に核融合反応を起こす。ウラン235の連続反応でエネルギーを生み出す原子力発電と異なり、核融合発電はプラズマを維持できなければ、反応が止まるため安全性が高いとされる。70年

                      夢のエネルギー「核融合」研究を推進。世界最大の実験炉が稼働 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                    • 核爆発の衝撃から生き残れる「屋内のもっとも安全なポイント」が判明! - ナゾロジー

                      室内だからといって安心できません。 キプロスのニコシア大学(University of Nicosia)で行われた研究によって、核攻撃による爆風が室内をどのように広がるかシミュレートしたところ、最も安全な場所が明らかになりました。 研究では、コンクリート製の頑丈な建物内にいる場合を想定しており、爆発が起きた方向に面した「壁の裏」に隠れることが最も安全である可能性が示されました。 一方、ドアや窓そして廊下では風速が最も早く、最大で体重の18倍に相当する力で体を吹き飛ばされる可能性がありました。 研究内容の詳細は2023年1月17日に『Physics of Fluids』にて公開されています。

                        核爆発の衝撃から生き残れる「屋内のもっとも安全なポイント」が判明! - ナゾロジー
                      • 病状悪化の為、色々と秒読み。そんな今この時にできること。/その他お知らせ。【伝染性単核球症闘病記】 | きょうだい児もりりんの育児マンガと日本1周旅ブログ

                        単純に長女や次女のカテゴリーにわけられないお話はこちらにまとめます。 …色んな人が出て来るのでカオスなカテゴリーになるかもね(笑)

                          病状悪化の為、色々と秒読み。そんな今この時にできること。/その他お知らせ。【伝染性単核球症闘病記】 | きょうだい児もりりんの育児マンガと日本1周旅ブログ
                        • 印パは「核戦争寸前だった」 ポンペオ前米国務長官が回顧録で記述 - BBCニュース

                          ドナルド・トランプ米政権で国務長官を務めたマイク・ポンペオ氏が24日に発売された回顧録の中で、2019年2月にインドとパキスタンがカシミール地方をめぐり「核戦争」に突入「しかけた」と述べている。自分たちが両国をたしなめ、危機は回避されたとつづっている。 ポンペオ氏は回顧録「Never Give An Inch: Fighting for the America I Love」(一歩も引かない:愛するアメリカのために戦う)の中でポンペオ氏は、「2019年2月にインドとパキスタンの対立が核戦争に突入する寸前まで行ったことを、世界が正しく理解しているとは思わない」と述べている。

                            印パは「核戦争寸前だった」 ポンペオ前米国務長官が回顧録で記述 - BBCニュース
                          • ロシアが核使用すればロシア軍は全滅 EU外相

                            (CNN) 欧州連合(EU)の外相にあたるボレル外交安全保障上級代表は13日、ロシアがウクライナに対して核兵器を使用すれば、ロシア軍が全滅する結果になると発言した。 ボレル氏は「プーチン氏ははったりではないと言っている。確かにはったりを言う余裕はないだろう。明確にしておかなければならないのは、ウクライナを支援する人々、EUとその加盟国、米国と北大西洋条約機構(NATO)もはったりを言っていないという点だ」と述べた。 さらに「ウクライナに対するいかなる核攻撃も応酬に遭う。核での応酬ではないが、軍サイドからの強力な応酬で、ロシア軍は全滅するだろう」と述べた。 NATOのストルテンベルグ事務総長は先ごろ、NATOが核兵器を使用する状況について「可能性としては極めて低い」としつつ「我々がどう対応するか、正確な詳述はしない」と言及。「これが起きれば戦争の性質を変える。非常に重要な一線を越えることを意

                              ロシアが核使用すればロシア軍は全滅 EU外相
                            • 増える図書館、活性化の核に 高知の施設は100万人集客 データで読む地域再生 - 日本経済新聞

                              本の貸し出しが中心だった公立図書館の役割が変貌している。少子化と人口流出が進む地方で、地域活性化を担う施設と位置づけられ、施設数は全国で増加傾向だ。高知市中心部の図書館は年100万人超が訪れるテーマパーク級の集客力を誇り、高知県は人口あたりの貸出冊数を10年間で84%伸ばした。地域外からも人を呼び込もうと各地でアイデアを競っている。文部科学省の社会教育調査によると、全国の公立図書館(一般社団法

                                増える図書館、活性化の核に 高知の施設は100万人集客 データで読む地域再生 - 日本経済新聞
                              • ヒバクシャ:「ロシア同様、日本も無差別殺りくをした」 歴史に学び、核廃絶を | 毎日新聞

                                「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」世話人会で発言する被爆者の豊永恵三郎さん(中央)=広島市中区で2022年3月13日、滝川大貴撮影 「第二次世界大戦中、日本はアジアへの侵略で、米国は日本に空襲や原爆で、ロシアがウクライナにしたことと同じような無差別な殺りくをしてきた」。修学旅行生に被爆体験を語る証言活動を続けている元教師の豊永恵三郎さん(85)は19日、神奈川県の女子高生たちにオンラインで証言した際、冒頭にこう語りかけた。「核の悲劇を繰り返さないために、日本の戦争や歴史をきっちり勉強して考えなければいけない」 横浜市出身。3歳で両親と広島市尾長町(現・広島市東区)に移り、米軍が原爆を投下した1945年8月6日は9歳だった。市内の建物疎開作業に3歳の弟と連れだって行った母親を捜し、祖父と翌7日から9日まで中心部に入って入市被爆。2人は爆心から約1・6キロの昭和町(同中区)で被爆した。

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                                • 北朝鮮が戦術核攻撃潜水艦「第841号」を進水、「金君玉英雄」艦と命名(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                  北朝鮮は9月8日、新型の戦術核攻撃潜水艦「第841号」を9月6日に進水させ「金君玉英雄(김군옥영웅)」艦と命名したと発表しました。これまでも建造の様子の写真が公開されたことがあった、古いソ連製ロメオ級潜水艦の改造と推定されていたミサイル潜水艦です。 艦種分類は「戦術核攻撃潜水艦(전술핵공격잠수함)」です。戦略という名称ではないのは、おそらく射程が大陸間弾道ミサイル級ではないからでしょう。水中発射型弾道ミサイル(短距離~中距離)ないし水中発射型巡航ミサイル(中距離)を、セイル(潜水艦の艦橋)の後方の膨らんだ部分に収納している筈です。 なおこの潜水艦は建造中の2019年には「戦略潜水艦」という表記で紹介されていたので、進水前に分類を変更したことになります。これはつまり、この潜水艦とは別に真の「戦略核攻撃潜水艦」を新たに用意するという意思表示なのでしょう。 潜水艦の艦名の「金君玉(김군옥、キムグ

                                    北朝鮮が戦術核攻撃潜水艦「第841号」を進水、「金君玉英雄」艦と命名(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                  • 【拝啓 議員様】核廃絶 なぜ進まない?問い続ける若者たち ぶつかった「与党の壁」(HOME広島ホームテレビ) - Yahoo!ニュース

                                    核兵器廃絶はなぜ進まないの?そんなストレートな疑問を、国会議員に2年にわたって投げかけ続けている若者たちがいます。 「核兵器禁止条約に賛同していますか?」 「保守王国」広島の自民党議員にも問いかけます。彼らは「核廃絶を呼びかける」としながらも、政府が条約に反対していることもあり、歯切れが悪いようです。 問い続けることで、政治を変えることはできるのか。彼らの活動から見えてきたこととは。 ※肩書・年齢は2019年~2021年の取材当時

                                      【拝啓 議員様】核廃絶 なぜ進まない?問い続ける若者たち ぶつかった「与党の壁」(HOME広島ホームテレビ) - Yahoo!ニュース
                                    • 岸田首相、核燃料サイクルへの認識の甘さ露呈 「止めるとプルトニウムが積み上がってしまう」:東京新聞 TOKYO Web

                                      政府が原発の核燃料を繰り返し使えるかのように宣伝してきた「核燃料サイクル」政策は破綻が明らかにもかかわらず、巨額が投じられ続けている。(小川慎一)

                                        岸田首相、核燃料サイクルへの認識の甘さ露呈 「止めるとプルトニウムが積み上がってしまう」:東京新聞 TOKYO Web
                                      • 非核三原則の見直しと「核共有」は、東アジアの拡大抑止モデルとなりうるか――核をめぐる安全保障課題と日本の対応:村野将 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

                                        TOP > 記事 > 非核三原則の見直しと「核共有」は、東アジアの拡大抑止モデルとなりうるか――核をめぐる安全保障課題と日本の対応 ロシアの核恫喝を目の当たりにして、「核共有」を取り入れよとの議論が俄に脚光を浴びている。しかし、日米の拡大抑止強化で重要なのは、核兵器そのものの共有ではない。日本がNATO型核共有に踏み出せば、むしろ東アジアの「危機における安定性(crisis stability)」を著しく悪化させる危険がある。 (この記事の前編『ロシア「核恫喝からのエスカレーション」を止める唯一の方法』は、こちらのリンク先からお読みいただけます) ウクライナ危機でロシアがとったエスカレーション抑止戦略は、台湾有事や朝鮮半島有事においても当てはまる。現状変更勢力である中国・北朝鮮にとって、有事において米国の介入を阻止することは決定的に重要だ。そのため、米軍の作戦支援基盤となる日本社会をミサイ

                                          非核三原則の見直しと「核共有」は、東アジアの拡大抑止モデルとなりうるか――核をめぐる安全保障課題と日本の対応:村野将 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
                                        • 「地上につくる太陽」はSFでなくなる? 組み立て始まった核融合実験炉 | 毎日新聞

                                          欧州連合(EU)と日本、ロシア、米国、韓国、中国、インドが共同で開発を進める国際熱核融合実験炉「ITER(イーター)」の組み立て作業がフランス南部サンポールレデュランスで始まった。核融合炉は「地上につくる太陽」と形容され、無尽蔵のエネルギーを生み出す可能性がある。だが技術的な課題が多く、実現までのハードルは高い。人類は「夢の炉」を手にすることができるのか。 「今日は歴史的な瞬間。技術革新の積み重ねで、この瞬間を迎えられることを感謝したい」 現地で7月28日に開かれた組み立て開始を祝う式典で、運営主体であるITER機構のベルナール・ビゴ機構長は感慨深げに語った。式典の様子はネットで中継され、日本の研究者らも東京都内で見守った。 核融合は太陽内部で起きている現象で、原子核同士が衝突、融合し、巨大なエネルギーを生み出す。核融合炉では重水素とトリチウムを燃料にするが、いずれも地上で豊富に得られるた

                                            「地上につくる太陽」はSFでなくなる? 組み立て始まった核融合実験炉 | 毎日新聞
                                          • “核融合実験 効率よく十分なエネルギー発生に成功” アメリカ | NHK

                                            次世代のエネルギー源として期待されている核融合をめぐり、アメリカ・エネルギー省は、効率よく十分な量のエネルギーを発生させる実験に初めて成功したと発表しました。核融合の実用化に向けてはほかにもさまざまな技術開発が必要とされ、今後の研究の進展に注目が集まりそうです。 アメリカのエネルギー省は、カリフォルニア州にある国立研究所が今月5日に行った核融合実験で、投入したエネルギーよりも多くのエネルギーを発生させることに成功したと13日、発表しました。 実験では、容器に閉じ込めた水素に強力なレーザーを当てて核融合を起こし、投入したエネルギーのおよそ1.5倍にあたるエネルギーを発生させたとしています。 核融合は二酸化炭素を出さないなど次世代のエネルギー源として期待されています。 しかし、核融合を引き起こすには、強力なレーザーや電磁石を使って太陽のような恒星の中心部にも匹敵する高温・高圧の状態を作る必要が

                                              “核融合実験 効率よく十分なエネルギー発生に成功” アメリカ | NHK
                                            • ロシアの核搭載機が領空侵犯 スウェーデンで3月上旬―報道:時事ドットコム

                                              ロシアの核搭載機が領空侵犯 スウェーデンで3月上旬―報道 2022年03月31日05時21分 スウェーデンのゴットランド島付近を飛行し、領空侵犯するロシア戦闘機=2日、スウェーデン空軍公開(AFP時事) 【ロンドン時事】スウェーデンの民放TV4は30日、核兵器を搭載したロシアの爆撃機が3月上旬、スウェーデンの領空を侵犯したと報じた。スウェーデンは北大西洋条約機構(NATO)に加盟していないが、欧州連合(EU)の加盟国。ロシアはウクライナ侵攻に関連して核兵器使用をちらつかせており、核をめぐる緊張が一段と強まる可能性がある。 ロシアヘリ、領空侵犯か 根室半島沖で―防衛省 報道によると、領空侵犯があったのは3月2日。核兵器を搭載したロシアの2機の爆撃機スホイ24が、2機の戦闘機スホイ27に護衛されてバルト海に浮かぶスウェーデン南東部のゴットランド島付近を飛行した。 領空を侵犯したのは約1分間。ス

                                                ロシアの核搭載機が領空侵犯 スウェーデンで3月上旬―報道:時事ドットコム
                                              • 「ブラックホールが星の核に入り込む」新しい超新星爆発が見つかる - ナゾロジー

                                                2017年から実施された、夜空を広く電波波長でスキャンする「VLA Sky Survey」の観測データから、非常に明るい珍しい電波源が発見されました。 天文学者は最初、これが何を映しているのか分かりませんでしたが、追跡観測の結果、驚くべき現象が明らかとなったのです。 カリフォルニア工科大学(caltech)の研究チームは、これがブラックホールあるいは中性子星が星の核に侵入し核融合を破壊することで起こした新しいタイプの超新星爆発だったと特定したのです。 これは理論的には予想されていましたが、実際観測によって確認されたのは初めてのことです。 この研究の詳細は、9月3日付で科学雑誌『Science』に掲載されています。

                                                  「ブラックホールが星の核に入り込む」新しい超新星爆発が見つかる - ナゾロジー
                                                • 産総研:真核生物誕生の鍵を握る微生物「アーキア」の培養に成功

                                                  発表・掲載日:2020/01/16 真核生物誕生の鍵を握る微生物「アーキア」の培養に成功 -生物学における大きな謎「真核生物の起源」の理解が大きく前進- 私たち人間を含む真核生物の祖先に最も近縁な微生物を深海堆積物から培養することに世界で初めて成功した。 培養した微生物は「アーキア」と呼ばれる微生物系統群に属し、他の微生物との共生に依存した生育をすること、真核生物に特有とされてきた遺伝子 (例えばアクチンやユビキチン等を作る遺伝子) を多く持つこと、細胞外に非常にユニークな触手状の長い突起を伸ばすこと等が明らかとなった。 細胞構造や生理学的特徴ならびに生命史を踏まえ、真核生物の誕生について新しい進化説 (E3 model) を提案した。 国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 松永 是)超先鋭研究開発部門の井町寛之主任研究員、国立研究開発法人産業技術総合研究所(理事長 中鉢 良治)生物プ

                                                  • 独は「幻想から覚めた」 国防費世界3位、核共有堅持へ―メルケル氏元軍事顧問:時事ドットコム

                                                    独は「幻想から覚めた」 国防費世界3位、核共有堅持へ―メルケル氏元軍事顧問 2022年04月03日07時12分 ドイツのメルケル前首相の軍事顧問を務めたエリッヒ・ファート氏(本人提供) 【ベルリン時事】ドイツのメルケル前首相の軍事顧問を務めたエリッヒ・ファート氏は2日までに、オンラインで時事通信のインタビューに応じた。ロシア軍のウクライナ侵攻で、ドイツが「過度な平和主義の幻想から覚めた」と指摘。国防費が計画通り増額されれば世界3位となり、米国の戦術核兵器を自国に配備する「核共有」政策も堅持し続けるとの認識を示した。主なやりとりは次の通り。 ウクライナに間接供与の用意 旧ソ連製戦闘機、独移送へ―ポーランド ―独連邦軍は常に資金不足に悩まされてきた。 冷戦終結後、ドイツ最終規定条約で兵力の上限が設定され、その後に徴兵制も廃止された。さらに過去20年間は、米軍などとのアフガニスタンでの作戦に資源

                                                      独は「幻想から覚めた」 国防費世界3位、核共有堅持へ―メルケル氏元軍事顧問:時事ドットコム
                                                    • 長泉町で「本」を核に賑わい創出の社会実験、調査結果を公表

                                                      検証結果によると、社会実験では大きな人流の変化が生まれた。実験前の2日間(8月24日・木曜日、26日・土曜日)では1日平均44人だったのが、社会実験実施日の9月9日・土曜日には455人と10倍近く増加した。期間中約1300人(推計)が来場し、リピーターも多くみられたという。来場者層としては、子ども連れの30代~40代の女性が3分の1を占めた。また、50代以上は1人での来場が4割程度と、他の層と比べて多い傾向にあった。 来場者調査では、72.7%が「今後も実施してほしい」、21.2%が「どちらかというと実施してほしい」と9割以上に高い評価を得た。好印象だった点については、「自由に過ごせる」(68.0%)、「居心地が良い」(40.7%)という回答が多かった。 長泉町は、国土交通省による「都市構造再編集中支援事業」(2020年~2024年の5カ年)の補助金を受け、下土狩駅周辺施設の改修を進めてい

                                                        長泉町で「本」を核に賑わい創出の社会実験、調査結果を公表
                                                      • 核共有は「日本になじまない」自民党安保調査会は当面採用せず 非核三原則見直しも党提言に盛り込まず:東京新聞 TOKYO Web

                                                        自民党の安全保障調査会は16日、勉強会を党本部で開き、北大西洋条約機構(NATO)が採用する米国の核兵器をドイツなどが自国内に配備して共同運用する「核共有」に関して有識者から意見を聴取した。核を配備した基地が攻撃対象になる恐れが高いなどの理由から、出席議員からは核共有は日本にはなじまないとの意見が相次ぎ、調査会としては当面採用しない方針でまとまった。 党内では非核三原則の柱の一つの「持ち込ませず」を見直す案も浮上していたが、調査会幹事長代理の宮沢博行衆院議員によると、この日の会合では直ちに見直すべきだという意見は出なかった。宮沢氏は政府の外交・防衛の長期指針「国家安全保障戦略」の年末の改定に向け、5月にまとめる党提言には非核三原則の見直しは盛り込まれないとの見通しを示した。

                                                          核共有は「日本になじまない」自民党安保調査会は当面採用せず 非核三原則見直しも党提言に盛り込まず:東京新聞 TOKYO Web
                                                        • ロシア、イラン核合意「人質」に ウクライナ制裁、米欧に譲歩迫る:時事ドットコム

                                                          ロシア、イラン核合意「人質」に ウクライナ制裁、米欧に譲歩迫る 2022年03月08日20時31分 ロシアのラブロフ外相=5日、モスクワ(AFP時事) 【ベルリン時事】最終局面を迎えたイラン核合意再建交渉で、妥結後に再開する見通しのイランとの貿易をロシアも自由に行えると確約するようにプーチン政権が要求している。米欧が中東安定のため重視する核合意を「人質」に、ウクライナ侵攻でロシアに科された制裁に対する事実上の抜け穴を公然と求めた形で、核合意再建の大きな波乱要因となる恐れがある。 ロシア産原油禁輸に慎重 欧州、代替策に乏しく ロシアのラブロフ外相は5日、核合意再建に同意する前に、ロシアがイランとの貿易や軍事協力を制裁の影響なく自由に行えることを確約する「文書での保証」を米国に要求したと明らかにした。 イランの核開発を制限する見返りに米国などが制裁を解除する核合意は、2018年のトランプ前米政

                                                            ロシア、イラン核合意「人質」に ウクライナ制裁、米欧に譲歩迫る:時事ドットコム
                                                          • 忍び寄る先制核使用の恐怖 プーチン大統領は本気なのか:時事ドットコム

                                                            ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊のブチャ。家屋は軒並み破壊され、軍用車両の残骸が放置されていた=2022年4月5日【AFP時事】 「ロシアは世界で最も強力な核保有国の一つだ。直接攻撃する者は敗北と悲惨な結果につながる」。ロシアによるウクライナ軍事侵攻は、プーチン大統領の米欧に対する恫喝(どうかつ)とともに始まった。民間人に対する無差別攻撃と「虐殺」、街の大規模破壊と焦土化。日々目を覆いたくなるような情報が飛び込んでくる。 ロシア軍による化学兵器の使用が現実味を帯びる中、「核の脅威」はウクライナを支援する西側へのけん制で済むのか、それともその先に真の恐怖があるのか。日本記者クラブでの会見に登壇した東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠氏と一橋大学大学院教授の秋山信将氏の分析をまとめた。(構成:時事通信総合メディア局 宮坂一平) 【時事ドットコム取材班】プーチン大統領は法廷に立つ

                                                              忍び寄る先制核使用の恐怖 プーチン大統領は本気なのか:時事ドットコム
                                                            • 歴史学専攻のロシアファン「ロシア頑張れ」「ウクライナを核攻撃しろ」「俺もウクライナ行って人を●したい」

                                                              LasCasas @SanLasCasas ひさびさながら・・・。歴史が趣味で史学科に進みました。去年からビットコインも11BTCほど蓄えております。

                                                                歴史学専攻のロシアファン「ロシア頑張れ」「ウクライナを核攻撃しろ」「俺もウクライナ行って人を●したい」
                                                              • 理想的な次世代エネルギー「核融合発電」、早期商用化へ参入続々

                                                                核融合発電の実現に向けて企業の参入が増える。画像は国際プロジェクトで建設する核融合実験炉のイメージ(出所:ITER Organization) 核融合発電の商用化に向けて産業界の動きが活発化している。各国政府主導の研究プロジェクトが進んでいるほか、近年は核融合発電関連のスタートアップの起業が相次いでいる。基礎研究の進展で商用化が視野に入ってきたことで、企業の参入や開発がさらに加速しそうだ。 核融合は「地上の太陽」とも形容される次世代のエネルギー技術だ。1gの燃料で石油8トン分に相当する膨大なエネルギーを得られるとされ、実現すれば世界が抱えるエネルギー問題を一挙に解決できる可能性がある。発電への応用は2050年以降になると見られていたが、企業の参入が増えたことで実現時期が「2030年代後半から2040年代に早まるのでは」との期待が高まっている。 この動きを後押ししているのは、スタートアップの

                                                                  理想的な次世代エネルギー「核融合発電」、早期商用化へ参入続々
                                                                • ディープマインド、AIで核融合炉内プラズマの制御に成功

                                                                  アルファベット傘下の人工知能(AI)企業であるディープマインドは、深層強化学習AIで核融合炉内の磁場を制御し、超高温のプラズマを2秒間にわたって「電磁気の檻」に閉じ込めることに成功した。 by Will Douglas Heaven2022.02.18 27 12 英国に拠点を置く人工知能(AI)企業、ディープマインド(DeepMind)が、世界レベルの人工知能(AI)をハードサイエンスの課題に応用する一連の取り組みを続けている。同社は今回、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)スイス・プラズマ・センターと協力し、深層強化学習アルゴリズムを訓練して核融合炉内の過熱されたスープ状の物質を制御することを試みた。ネイチャー(Nature)誌に掲載されたこのブレークスルーによって、物理学者らの核融合への理解が深まり、無限のクリーンエネルギーの実現が早まるかもしれない。 「強化学習の現実世界への

                                                                    ディープマインド、AIで核融合炉内プラズマの制御に成功 
                                                                  • プーチン氏は核を使うのか、ロシア国民はどうするべきか……ゼレンスキー大統領を単独取材 - BBCニュース

                                                                    ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシア政府が核兵器の使用に向けて「自国社会に準備させ始めている」と述べた。

                                                                      プーチン氏は核を使うのか、ロシア国民はどうするべきか……ゼレンスキー大統領を単独取材 - BBCニュース
                                                                    • 【解説】「猫も住み着いたクリミア橋にロシア国民は思い入れ」「西側が核攻撃を煽っている」ロシア在住の日本人女性記者に聞く国内の最新報道トピックス(MBSニュース) - Yahoo!ニュース

                                                                        【解説】「猫も住み着いたクリミア橋にロシア国民は思い入れ」「西側が核攻撃を煽っている」ロシア在住の日本人女性記者に聞く国内の最新報道トピックス(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
                                                                      • 史上初の核実験でがん千例増 原爆投下直前、米研究所 | 共同通信

                                                                        1945年7月、ニューメキシコ州アラモゴード近郊の「トリニティ・サイト」で行われた初の核実験で上がった火の玉(米エネルギー省提供) 米国が広島、長崎に原爆を投下する前の1945年7月16日、西部ニューメキシコ州の「トリニティ・サイト」で実施した人類史上初の核実験を巡り、当時の同州住民のがんの発生は放射性降下物(フォールアウト)被ばくの影響で最大約千例増えたと見積もられることが、25日までの米国立がん研究所の分析で分かった。核実験の実施から約75年を経て、健康被害に関する本格的な調査結果がまとめられたのは初めて。 米国立がん研究所は、過去の放射能実測や気象データを基に解析モデルを使って住民の被ばく線量を評価。核実験当時の住民の聞き取り調査も実施した。(共同)

                                                                          史上初の核実験でがん千例増 原爆投下直前、米研究所 | 共同通信
                                                                        • Amazon創設者のジェフ・ベゾスが支援する核融合プラントがイギリスに建設決定

                                                                          Amazonのジェフ・ベゾスCEOが保有する投資会社ベゾス・エクスペディションズやMicrosoftなどが支援するエネルギー会社General Fusionが、イギリス原子力公社(UKAEA)と共同で核融合プラントを建設・運営する計画を発表しました。イギリスのアマンダ・ソロウェイ科学担当大臣は「General Fusionの新プラントは、英国での核融合産業の発展を目指す私たちの計画にとって大きな後押しとなります。核融合エネルギーは、無限の低炭素エネルギー源として大きな可能性を秘めています」とコメントしています。 General Fusion to build its Fusion Demonstration Plant in the UK, at the UKAEA Culham Campus - General Fusion https://generalfusion.com/2021/

                                                                            Amazon創設者のジェフ・ベゾスが支援する核融合プラントがイギリスに建設決定
                                                                          • 時事ドットコム(時事通信ニュース) on Twitter: "【速報】 プーチン氏は、ロシアは最新兵器を持つ核保有国だとして「ロシアへの直接攻撃は侵略者の壊滅と悲惨な結果につながる」と警告した(モスクワ時事) https://t.co/PZVtYgRXPT"

                                                                            【速報】 プーチン氏は、ロシアは最新兵器を持つ核保有国だとして「ロシアへの直接攻撃は侵略者の壊滅と悲惨な結果につながる」と警告した(モスクワ時事) https://t.co/PZVtYgRXPT

                                                                              時事ドットコム(時事通信ニュース) on Twitter: "【速報】 プーチン氏は、ロシアは最新兵器を持つ核保有国だとして「ロシアへの直接攻撃は侵略者の壊滅と悲惨な結果につながる」と警告した(モスクワ時事) https://t.co/PZVtYgRXPT"
                                                                            • 太陽の中心よりも6倍高い温度を球形トカマク型核融合実験装置「ST40」が達成し論文が公開される

                                                                              「トカマク型」と呼ばれる方式を採用し、小型かつ球形であることが特徴の核融合実験装置「ST40」で1億度を超えるイオン温度が達成され、関連する論文が公開されました。核融合炉において重要なマイルストーンとなる1億度という温度が、球形トカマク型で成し遂げられたのは初めてです。 Achievement of ion temperatures in excess of 100 million degrees Kelvin in the compact high-field spherical tokamak ST40 - IOPscience https://doi.org/10.1088/1741-4326/acbec8 Spherical Tokamak Achieves Crucial Plasma Temperatures - EE Times https://www.eetimes.com

                                                                                太陽の中心よりも6倍高い温度を球形トカマク型核融合実験装置「ST40」が達成し論文が公開される
                                                                              • ウクライナ大統領、核災害になる前にロシアを止めて欲しいと訴え

                                                                                原発を意図的に砲撃したとしてロシア軍を非難するゼレンスキー大統領/Ukrainian President Volodymyr Zelensky/Facebook (CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は4日早朝、ロシア軍の激しい攻撃を受け火災が起きたザポリーシャ原子力発電所について、ロシア軍が意図的に攻撃したと非難した。 ウクライナ当局によると、原発に深刻な被害はなく、現時点で放射線レベルは通常だという。ただ、状況は流動的で、消防士は火災の消火活動を続けている。 ゼレンスキー氏はフェイスブックへの投稿で、「ロシアの戦車がサーモグラフィーを使って核の区画を砲撃した。彼らは何に向けて撃っているか知っている。この(攻撃の)用意をしていた」と述べた。 さらにソ連時代のウクライナで起きたチェルノブイリ原子力発電所の悲劇にも言及。「世界的大惨事は数十万人の生活に影響を与え、今でもその影響が続いてい

                                                                                  ウクライナ大統領、核災害になる前にロシアを止めて欲しいと訴え
                                                                                • 核融合エネルギーの開発は今後どのように進んでいくのか?

                                                                                  かつて「実現不可能」と言われていた核融合エネルギーを利用した発電が、現実味を帯びてきています。今後数十年のうちに商用化が見込まれる核融合エネルギーですが、実際にはどのくらいのタイムスパンで研究が進んでいるのか、そもそもどのような研究が存在するのかを、natureが解説しています。 The chase for fusion energy https://www.nature.com/immersive/d41586-021-03401-w/index.html 一般的な発電方法として、主に火力発電や原子力発電などが利用されていますが、気候変動の原因となったり環境汚染が問題になったりと、いずれも大きな欠点を抱えています。太陽光発電を始めとする再生可能エネルギーの利用も増加しているものの、例えば太陽光は常に使えるエネルギー源ではないため、「安定したエネルギー供給ができない」といった課題が残ってい

                                                                                    核融合エネルギーの開発は今後どのように進んでいくのか?