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  • 「日本のアニメを乗っ取る」と言われていたが…動画配信サイトの赤字が止まらない中国アニメ業界の大異変(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

    「封神演義」や「山海経」など、中国の古典や神話のキャラクターが登場する人気アニメ - 「フェ~レンザイ -神さまの日常-」公式Twitterアカウントより 中国のアニメ産業は短期間で急成長を遂げ、日本のアニメ産業を脅かすと言われてきた。ジャーナリストの高口康太さんは「中国のアニメ産業に異変が起きている。配信サイトは赤字が続いており、似たようなテーマの作品が増えてきた。世界市場で成功するのは難しいだろう」という――。 【写真】中国・上海の映画館で『THE FIRST SLAM DUNK』を鑑賞するファンたち ■クオリティーもビジネスも急成長 中国アニメに異変が起きている。クオリティーも市場規模も急上昇と日本での評価は高まっているが、実はその裏では大きな転機を迎えつつあるという。 この7月から放映が始まったのがアニメ「フェ~レンザイ -神さまの日常-」。2018年に中国の動画配信サイト「テンセ

      「日本のアニメを乗っ取る」と言われていたが…動画配信サイトの赤字が止まらない中国アニメ業界の大異変(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
    • ロシア大統領選で投票用紙に「戦争反対」、女性に身柄拘束と罰金の判決…透明な投票箱で警察監視

      【読売新聞】 ロシアの独立系紙「モスクワ・タイムズ」によると、西部サンクトペテルブルクの裁判所は20日、17日開票の大統領選で投票用紙に「戦争反対」と書き込んだ女性に対し、8日間の身柄拘束と罰金4万ルーブル(約6万5000円)を言い

        ロシア大統領選で投票用紙に「戦争反対」、女性に身柄拘束と罰金の判決…透明な投票箱で警察監視
      • セガが「龍が如く」のローカライズについてのインタビュー取材を受けたら外国のゲーマーから「ローカライズやめろ」と批判が殺到した話。翻訳だけでなくスカートの短さや宗教に配慮して改変が加えられる。

        鳥酋長 @bird_chief セガのオフィシャルが「我々は世界各国のカルチャーに応じた適切な翻訳を心がけてゲームをローカライズしてます!!」つったら世界中から「余計なことすんな我々は『日本』を知りたいんだ」と突っ込み多数なのおもろいな。 2024-01-31 21:19:17 セガ公式アカウント🦔 @SEGA_OFFICIAL ゲームを、各国の言語やカルチャーなどを鑑みて適切に翻訳する「ゲームローカライゼーション」をご存じですか? ローカライズの取材を受けました。 From Japan to the world: how to translate a game - The Japan Times #LikeADragon #InfiniteWealth #龍が如く8  japantimes.co.jp/life/2024/01/2… 2024-01-28 10:19:04 リンク Th

          セガが「龍が如く」のローカライズについてのインタビュー取材を受けたら外国のゲーマーから「ローカライズやめろ」と批判が殺到した話。翻訳だけでなくスカートの短さや宗教に配慮して改変が加えられる。
        • <独自>「ご飯論法」神谷氏にブログ削除要求 共産福岡県委 言論封殺の懸念も

          共産党福岡県委員会が2月に開いた県党会議で、流行語大賞で入賞した「ご飯論法」の発案者の党員で漫画評論家の神谷貴行氏に対し、党側が規約違反と認定したブログの削除を求めていたことが18日までに分かった。産経新聞が関係者から入手したメモでは「ブログを削除し、自己批判すべきだ」などと幹部が迫っており、言論封殺と批判される可能性がある。産経新聞は党側に事実関係の確認などを求めたが、同日までに回答はなかった。 神谷氏は党首公選制を訴えて除名されたジャーナリストの松竹伸幸氏の処分見直しを県委員会内で主張。その議事内容をブログで公表したことが規約違反に当たるとして、2月の県党会議で神谷氏を役員である県委員に再任しなかった。 県党会議では、内田裕県委員長による活動報告後に討論が行われ、神谷氏にも発言機会が与えられた。神谷氏は、ブログへの投稿を規約違反とした党側の決定は「虚偽決定」と反論。内田氏ら県党三役から

            <独自>「ご飯論法」神谷氏にブログ削除要求 共産福岡県委 言論封殺の懸念も
          • 特定の国・地域における、一部作品の表示制限について

            pixiv(ピクシブ)は、イラスト・マンガ・小説の投稿や閲覧が楽しめる国内最大級の作品コミュニケーションサービスです。

              特定の国・地域における、一部作品の表示制限について
            • 中国版#MeToo運動の女性記者らに実刑判決 政権転覆あおった罪 | NHK

              中国の裁判所は、性被害を告発する中国版の「#MeToo」運動で知られる女性記者など2人に対し、政権の転覆をあおった罪で懲役5年と3年6か月の判決を、それぞれ言い渡しました。 判決が言い渡されたのは、性被害を告発する中国版の「#MeToo」運動で調査報道を手がけたことで知られるフリーの女性記者、黄雪琴氏と、労働者の権利を保護する活動家の王建兵氏の、2人です。 中国の人権活動を支援するウェブサイトなどによりますと、南部の広東省広州の裁判所は14日、政権の転覆をあおった罪で、黄氏に懲役5年、王氏に懲役3年6か月の実刑判決を、それぞれ言い渡したということです。 拘束されるまで2人が毎週、社会問題を話し合う集会を開いていたことが、政府への不満をあおったと問題視されたとみられています。 2人をめぐっては、去年9月に30余りの国際団体が直ちに釈放するよう求めていました。 判決について、中国外務省の林剣報

                中国版#MeToo運動の女性記者らに実刑判決 政権転覆あおった罪 | NHK
              • 中国SNS “処理水の海洋放出は問題ない”とする投稿を削除か | NHK

                福島第一原発にたまる処理水が海へ放出されたことについて、中国のSNSでは「科学的に問題ない」などと投稿されたコメントが削除され、中国政府が神経をとがらせているとみられます。 削除されたのは、中国の原子力専門家を名乗るアカウントから24日に投稿されたコメントです。 コメントでは「中国国内の原子力発電所で、中国当局が定めるトリチウムを放出する上限は福島第一原発の8倍であり、心配するに値しない」などと説明し、処理水の海洋放出は問題ないと結論づけています。 しかし、このコメントはすでに削除され、投稿したアカウントも閉鎖されたとみられ検索しても見つからない状態になっています。 ただ、SNS上には投稿内容を保存した写真が拡散していて、「内容が間違っているならば反論すればいいのになぜアカウントまで閉鎖するのか」とか「国民の素質が向上するのを待つしかない」などと削除を疑問視するコメントも書き込まれています

                  中国SNS “処理水の海洋放出は問題ない”とする投稿を削除か | NHK
                • 【炎上】人文学者、「Mrs. GREEN APPLE コロンブスMV」の件で「検閲させろ」と言い出す。令和の同和利権だと話題に。

                  渡部宏樹 Kohki Watabe @kohkiwatabe 一回見ただけで、MVも削除されたので、思い出せるのはこのくらいなのですが、別の専門家であれば、例えば室内に飾られていた絵画の選択を適切に解釈することもできると思います。人文系博士を雇っておくと、一回見ただけでもこれくらいのことは言えるので、大企業は雇ってみてはどうでしょうか? 2024-06-13 16:51:23

                    【炎上】人文学者、「Mrs. GREEN APPLE コロンブスMV」の件で「検閲させろ」と言い出す。令和の同和利権だと話題に。
                  • CCTV版とは異なり、ネットフリックス版の映画『三体』は文化大革命への懸念を抱かせる - 黄大仙の blog

                    中国のSF作家、劉慈欣の作品『三体』が、海外の映画配信会社ネットフリックスによってリメイクされ、3月21日から公開されています。第1話は、中国の文化大革命時代に紅衛兵が科学者を批判し、殴打する血なまぐさい映像から始まります。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 文化大革命 中国の視聴者は壁(グレート・ファイアー・ウォール)を乗り越えて観なければならないにもかかわらず、SNSでは様々な比較批評がなされ、大きな注目を集めました。果たして、これが中国社会における文化大革命の反省とさらなる理解の引き金になるのでしょうか? 3月21日、ネットフリックスは新作映画シリーズ『三体』を公開しました。 「反乱は正当! 革命は無罪!"」 最初のエピソードは、中国の文化大革命時代に大学で知識人たちが紅衛兵の若者たちに批判され、撲殺される映像から始まります。 中国の視聴者は

                    • 「児童ポルノ規制」を旗印にiPhoneのプライバシー保護を弱体化させようとする圧力団体は出所不明の政治資金で運営されている

                      資金豊富な新たな圧力団体が、児童ポルノの取り締まりを名目にAppleデバイスの強力なプライバシー保護を弱体化させようとしていると、海外メディアのThe Interceptが報じています。 Group Attacking Apple Encryption Linked to Dark-Money Network https://theintercept.com/2023/10/01/apple-encryption-iphone-heat-initiative/ 「どのような理由があってもプライバシーは絶対的な権利である」というプライバシー擁護派の主張と、「法執行機関や諜報機関による監視を拡大するためにプライバシー保護機能を制限すべき」というプライバシー制限派の主張が、長らく争いの種となっています。プライバシー制限派は、過去数十年間にわたり「公共の安全のために暗号化は廃止するべき」と主張し、

                        「児童ポルノ規制」を旗印にiPhoneのプライバシー保護を弱体化させようとする圧力団体は出所不明の政治資金で運営されている
                      • 「SF界のノーベル賞」に中国政府が介入?中国主催で起きた“史上最悪のスキャンダル”とは

                        香港で14年、中国北京で13年半暮らした後、日本帰国。現地で培った人脈と情報網を元に、日本メディアが触れることができない現地情報を発信。特に最近は、主権返還前の香港での体験と知識をもとに変動が続く香港情勢を市民の視点からウォッチしている。 Twitter:@furumai_yoshiko 個人サイト:https://note.com/wanzee/ メールアドレス:wansfactory@hotmail.com ふるまいよしこ「マスコミでは読めない中国事情」 中国や香港の話題を取り上げる本連載。SNSやメディア報道記事、さらに現地の優秀なメディア人や評論家たちの視線とともに、一体なにが問題なのか、そしてそこに暮らす人々にどんな思いを巻き起こしているのかを、「現地目線」で解説する。 バックナンバー一覧 中国発のSF『三体』は、アジア圏作品として初めてヒューゴー賞の長編部門を受賞。全30話でテ

                          「SF界のノーベル賞」に中国政府が介入?中国主催で起きた“史上最悪のスキャンダル”とは
                        • 北朝鮮テレビ、英国人のジーンズにぼかし BBC園芸番組を検閲

                          北朝鮮のKCTVで再放送された英BBCの番組で出演したティッチマーシュ氏が着用するジーンズにぼかしが施された/BBC/KCTV (CNN) 北朝鮮国営の朝鮮中央テレビが、英BBCの園芸番組の中で出演者の男性が履いていたジーンズ部分をぼかして放送した。外国のファッションや文化に対する検閲の一環だった。 問題の番組は朝鮮中央テレビが25日に放送した「ガーデン・シークレット」(BBCは2010年に放送)。園芸家のアラン・ティッチマーシュ氏が花壇にひざを付いた場面で、下半身にぼかしが入り、履いていたジーンズが覆い隠されていた。 ティッチマーシュ氏は「自分が危険な反体制帝国主義者だとは思いもしなかった。一般的には親しみやすくて無害な存在と思われていたので、これでちょっとイケてるってことになるね?」とコメントしている。 この検閲について北朝鮮に詳しい高麗大学の専門家はCNNの取材に対し、北朝鮮が昨年制

                            北朝鮮テレビ、英国人のジーンズにぼかし BBC園芸番組を検閲
                          • 「表現の自由」の名のもとに誰かの表現が抑圧されるなら、それは「自由な表現環境」と言えるのだろうか | p2ptk[.]org

                            以下の文章は、電子フロンティア財団の「Speaking Freely: Ethan Zuckerman」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation インタビュアー:ジリアン・ヨーク イーサン・ザッカーマンはマサチューセッツ大学アマースト校の教授で、公共政策、コミュニケーション、情報学を担当している。彼は現在、Institute for Digital Public Infrastructureという新しい研究センターの立ち上げを進めている。長年にわたり、彼はテックスタートアップ(Tripod.com)や非営利団体の創設者(Geekcorps.org)、共同創設者(Globalvoices.org)として活動し、その間一貫してブロガーでもあった。 ※ このインタビューは、長さと明瞭さのために編集された。 ヨーク:あなたにとって、表現の自由や

                              「表現の自由」の名のもとに誰かの表現が抑圧されるなら、それは「自由な表現環境」と言えるのだろうか | p2ptk[.]org
                            • 歴史書「亡国の王」、販売禁止に 明最後の皇帝、習氏連想か―中国:時事ドットコム

                              歴史書「亡国の王」、販売禁止に 明最後の皇帝、習氏連想か―中国 2023年10月17日20時33分配信 中国の習近平国家主席=9月28日、北京(AFP時事) 【上海時事】中国で9月に出版された明王朝の最後の皇帝、崇禎帝に関する歴史書が17日までに回収処分となり、事実上の販売禁止となった。出版取次業者は「印刷の問題のため」と説明しているが、書名の「勤政的亡国君(勤勉な亡国の王)」が習近平国家主席を連想させかねないと判断し、禁書扱いにした可能性がある。インターネット上でも書名を検索できなくなった。 中国、陸上選手の写真検閲 番号の並びが「64」、天安門想起か―アジア大会 著者は明時代を専門とする歴史家の陳梧桐氏(今年5月に死去)。同書は崇禎帝に焦点を当て、17世紀の明の滅亡に至る過程を描いた。香港紙・明報によれば、同書は2016年に「崇禎往事」の書名で既に出版されていたという。当時は禁書に指定

                                歴史書「亡国の王」、販売禁止に 明最後の皇帝、習氏連想か―中国:時事ドットコム
                              • 中国当局が、ゲームライセンス承認を一気に進める。ゲーム規制強化表明により中国系ゲーム企業株価が急落したことを懸念か - AUTOMATON

                                中国のメディアやゲーム産業を管轄する国家新聞出版署は12月25日、新たに105の国内ゲームライセンスを認可したことを発表した。中国メディア新華社通信などが報じている。中国においては、ゲームを正式発売あるいはマネタイズするためには、中国政府からゲームライセンス(版号)を受けなければならない。実質的なゲーム発売許可システムである。この政府によるゲームライセンス承認は急に止まることもあれば、全然進まないことももっぱら。一方で、最近になりゲームライセンス承認がいきなり進んだようだ。 発端となったのは、中国政府が掲げたゲーム規制だ。国家新聞出版署は12月22日、「网络游戏管理办法(オンラインゲーム管理弁法)」の草案を公表し、1月22日まで一般の意見を募るとした(関連記事)。このオンラインゲーム管理弁法は、中国国内で展開されているオンラインゲームに対して、さまざまな観点より管理をおこない、ユーザーの心

                                  中国当局が、ゲームライセンス承認を一気に進める。ゲーム規制強化表明により中国系ゲーム企業株価が急落したことを懸念か - AUTOMATON
                                • 中国・日本人学校のバス襲撃、事件後に削除された「反日動画」…中国人が「日本人学校バッシング」に走るおぞましい理由

                                  やまや・たけし/1976年東京都生まれ。システムエンジニアを経て2002年よりライターとして活動。中国をはじめとするアジア諸国のIT事情を専門とし、幅広いメディアで執筆活動を行っている。執筆の他、講演や調査なども行う。著書に『中国のインターネット史 ワールドワイドウェブからの独立』(星海社新書)など。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 中国・蘇州で、日本人学校のスクールバスが刃物を持った男に襲われ、日本人の親子が怪我を負った。親子を守ろうとした中国人女性は亡くなった。中国人男性がバスを襲った動機は明らかになっていないが、中国国内ではいくつかの説が出てきている。実は中国では昨今、SNSで「日本人学校を叩く動画」が人気を得ており、その影響ではないかというものだ。もちろ

                                    中国・日本人学校のバス襲撃、事件後に削除された「反日動画」…中国人が「日本人学校バッシング」に走るおぞましい理由
                                  • スマホ電源を切っただけで「監視対象」に…中国警察がウイグル自治区に張り巡らせる「最恐の監視システム」 密告用アプリをダウンロードさせて奨励

                                    中国の新疆ウイグル自治区では、中国共産党が少数民族であるウイグル族への支配を強めている。軍事ジャーナリスト・黒井文太郎さんの『工作・謀略の国際政治 世界の情報機関とインテリジェンス戦』(ワニブックス)より、中国警察によるウイグル人監視システムの実態を紹介する――。 内部文書で判明した中国警察の監視システム 中国のウイグル人に対する人権侵害は、いまや世界中に知れ渡っている。中国当局によって「再教育」と称して強制収容され、強制労働や拷問などが行われたのは、すでにのべ100万人を超えているとみられる。中国当局によるウイグル人迫害は凄まじいものだが、では中国当局はそもそもどのようにウイグル人の住民たちを監視しているのか。その詳細を記した中国警察当局の内部文書が流出したので、その概要を紹介したい。 これは、米情報サイト「インターセプト」が2021年1月29日に公表したレポートで詳細に紹介された、新疆

                                      スマホ電源を切っただけで「監視対象」に…中国警察がウイグル自治区に張り巡らせる「最恐の監視システム」 密告用アプリをダウンロードさせて奨励
                                    • 尾形聡彦、望月衣塑子、本間龍、佐藤章、松谷創一郎、鈴木エイト。ジャニーズ会見氏名NGリストに載った人物が全員分判明。

                                      Toshi Ogata (尾形 聡彦) @ToshihikoOgata Arc Timesを2022年7月設立、Arc Times編集長。Ex-SF bureau chief, Ex-WH at Asahi Shimbun。著書“乱流のホワイトハウス”, Video→youtube.com/c/@arctimes1 ご連絡はarctimes2022あっとgmail.comに arctimes.com Toshi Ogata (尾形 聡彦) @ToshihikoOgata フライデーが報じた、指名「NG」記者リストの一番上に、私と望月さんの写真があるのを見て、司会の松本氏と、壇上の井ノ原氏がなぜ頑強に私たちの質問を拒み続けたのかが、よく分かりました。最もマークされていたからこそ、あれだけ執拗に質問を拒絶されたのだと。ジャニーズ事務所は「事務所側は知らなかった」と強弁していますが、井ノ原氏が私

                                        尾形聡彦、望月衣塑子、本間龍、佐藤章、松谷創一郎、鈴木エイト。ジャニーズ会見氏名NGリストに載った人物が全員分判明。
                                      • 著作権侵害申請の悪用で不都合な記事をインターネットから葬り去ろうとする不正の実例

                                        何者かが自分に不都合な記事やサイトを検索結果から消すべく、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)を悪用した大規模な検閲キャンペーンを行っていると、海外メディアのTax Policy Associatesが報告しました。 The epidemic of fraudulent DMCA takedowns https://taxpolicy.org.uk/2024/02/17/the-invisible-campaign-to-censor-the-internet/ 大量のDMCA申請を使った一連の検閲キャンペーンが発覚した発端は、Tax Policy AssociatesがSNSで活動する詐欺的な広告会社「Mogul Press」についての記事を2023年11月に公開したことでした。 Tax Policy Associatesはその後、何者かがこの記事に関するDMCA申請をGoogleに送

                                          著作権侵害申請の悪用で不都合な記事をインターネットから葬り去ろうとする不正の実例
                                        • ジャニーズ事務所会見 司会者 “NGリスト手元にあった” | NHK

                                          ジャニー喜多川氏の性加害をめぐって10月2日に開かれたジャニーズ事務所の会見で、会場で指名しないようにする記者をまとめた「NGリスト」が作成されていた問題について、会見の司会者が「NGリスト」が手元にあったことを認めたうえでリストはないものとして進行し、指名はリストにそって行っていないとするコメントを発表しました。 質疑応答は、「1社1問」のルールで、質問のある記者が手を挙げ、司会者が指名する形で行われましたが、会見の運営を担当したコンサルティング会社側が、指名しないようにする記者などの名前や顔写真をまとめた「NGリスト」を会場に持ち込んでいたことが明らかになっています。 これについて、司会を務めた松本和也氏が6日、コメントを発表しました。 この中で「NGリスト」が手元にあったと認め、会見の開始前にリストをスタッフから渡され、記者などが座っている場所を伝えられたなどとしています。 一方で、

                                            ジャニーズ事務所会見 司会者 “NGリスト手元にあった” | NHK
                                          • 労働訴訟の和解成立のお知らせ - 呉座勇一のブログ

                                            お世話になっております。この度、大学共同利用機関法人人間文化研究機構を相手取って京都地方裁判所に提起しておりました労働訴訟(令和3年(ワ)第2712号 地位確認等請求事件および令和3年(ワ)第3080号 懲戒処分無効確認請求事件)において、和解が成立しました。和解内容の詳細は公表できませんが、私の研究者としての再起に資するものと考えております。 労働裁判につきまして、激励の言葉をお寄せ下さった方、カンパをして下さった方々に、心より御礼申し上げます。皆様のご厚情にお応えすべく、一連の不適切発言を深く反省し、今後は己の社会的立場を自覚し、学術研究活動に専念していく所存です。何卒ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 【和解成立のお知らせ】 この度、呉座勇一先生と大学共同利用機関法人人間文化研究機構との間の労働訴訟で和解が成立したことをお知らせ致します。ここまで辿り着けたのは、何より皆

                                              労働訴訟の和解成立のお知らせ - 呉座勇一のブログ
                                            • 「話題を変えましょう」 ウイグルや台湾について百度の対話型AIに質問

                                              百度が公開した対話型AI「文心一言」で、台湾をめぐる紛争の可能性について質問した際に表示された「別の質問を入力してください」のメッセージ。中国・北京で(2023年8月31日撮影)。(c)GREG BAKER / AFP 【8月31日 AFP】中国のインターネット検索大手百度(バイドゥ、Baidu)は31日、対話型AI「文心一言(ERNIE Bot)」を一般公開した。 中国で使用が禁止されているオープンAI(OpenAI)の「チャットGPT(ChatGPT)」の中国版と言えるものだ。 AFPが文心一言を試験的に使ってみたところ、厳しく検閲されており、天安門(Tiananmen)事件などタブーとされる質問に対しては、政府公認の回答が返ってくることが分かった。回答を拒否することもあった。 中国政府の機微に触れる話題に対する文心一言の回答を紹介する。 ■台湾 中国政府は台湾は自国の一部だと主張して

                                                「話題を変えましょう」 ウイグルや台湾について百度の対話型AIに質問
                                              • 「プーチンは人殺し」 投票用紙に落書き、拘束―ロシア大統領選:時事ドットコム

                                                「プーチンは人殺し」 投票用紙に落書き、拘束―ロシア大統領選 2024年03月17日07時57分配信 ロシアが支配するウクライナ東部ドネツク州で16日、ロシア大統領選の投票のために並ぶ人たち(EPA時事) 15~17日投票のロシア大統領選では、保守派の組織票を固めるプーチン大統領に対し、投票用紙に落書きして静かな抗議を試みるリベラル派の有権者が相次いだ。「プーチンは人殺し」。ウクライナ侵攻や反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏獄死を念頭にモスクワでこう記し、警察に見つかって拘束された若者もいる。 17日投票終了、開票へ ナワリヌイ派デモ計画―ロシア大統領選 ナワリヌイ氏の支持者らは、ロシア各地の現地時間17日正午に投票所に集結して「反プーチン」の民意を可視化することを狙っていた。無効票でも棄権でも自由。ただ、落書きは15日から多数報告された。 「ウクライナに平和を、ロシアに日常生活を」。

                                                  「プーチンは人殺し」 投票用紙に落書き、拘束―ロシア大統領選:時事ドットコム
                                                • 天安門の質問には「話題を変えよう」 中国の百度、対話型AI公開

                                                  中国・北京のインターネット検索大手「百度(バイドゥ)」本社建物に付けられたロゴ(2022年9月6日撮影)。(c)Jade GAO / AFP 【8月31日 AFP】中国のインターネット検索大手百度(バイドゥ、Baidu)は31日、対話型AI「文心一言(ERNIE Bot)」を一般公開した。 中国で使用が禁止されているオープンAI(OpenAI)の「チャットGPT(ChatGPT)」の中国版と言えるもので、3月に限定リリースされていた。今回の一般公開で、中国国内で全面的に一般提供された初のAIアプリとなった。国外では使用できない。 百度は文心一言以外の「AIを使った一連のアプリの提供を開始する」予定だとしている。 中国政府は今月、国内のAI開発企業がマイクロソフト(Microsoft)やオープンAIなどと競争できると同時に、厳格なオンライン情報統制を続けられるよう新規制を導入した。 今月公開

                                                    天安門の質問には「話題を変えよう」 中国の百度、対話型AI公開
                                                  • 「金融的検閲」の脅威(八田真行) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                    金融的検閲とは「金融的検閲」(Financial Censorship)という言葉は聞き慣れないかもしれないが、近年言論の自由や表現の自由、あるいはインターネットの自由全般に対する問題として注目されている。金融的検閲とは、銀行や決済代行業者、クレジットカード会社などの金融機関が、顧客の行為(その行為自体は金融機関とは無関係なことが多い)を理由に、顧客の入出金を阻害したり、口座を閉鎖したりすることを指す。 金融的検閲がなぜ「検閲」かと言えば、ネット上での表現活動への影響が極めて大きいからである。多くのネット上の表現者は、収入を寄付やオンライン販売に頼っており、入出金にオンライン決済を利用している。そのため金融機関からこうした形で締め付けられると、すぐに活動が立ち行かなくなってしまうのである。 ウィキリークスの息を止めた金融的検閲私が初めて金融的検閲の威力を目撃したのは、14年前のウィキリーク

                                                      「金融的検閲」の脅威(八田真行) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                    • 国の司法関係者による「わいせつ物」公開前の事前判断が受理されたがその手続が法制史に残るほどの大事だった話

                                                      あしやまひろこ @hiroko_TB 国の司法関係者による「わいせつ物」の公開前事前判断、受理されました!! 受付から30分でできました! 相手の担当者も言ってましたが「理屈はわかる」「前代未聞」「あなたは法学者ですか?」でした。 ぼくは「ラテン法体系ではむしろ正当」と答えました。 重責を背負わせてごめんなさい……。 2024-03-27 10:28:44

                                                        国の司法関係者による「わいせつ物」公開前の事前判断が受理されたがその手続が法制史に残るほどの大事だった話
                                                      • 「中国の過去のインターネットコンテンツが消失している」とWeChatに投稿されるも投稿自体が「政府の規定」を理由に消失してしまう

                                                        中国の人気SNS「WeChat」に「中国の過去のインターネットコンテンツが消失している」という記事が投稿された後、中国政府の規定に反したという理由で当該記事が削除される事態が発生しました。 Weixin Official Accounts Platform https://web.archive.org/web/20240523001943/https:/mp.weixin.qq.com/s/afg3zHPpEyRzSfOR1Aeh3w Goldfish Memories - China Media Project https://chinamediaproject.org/2024/05/27/goldfish-memories/ 以下は、中国の古いコンテンツが消えていることを示すために、アリババ創業者の馬雲(ジャック・マー)氏の名前を中国の大手インターネット検索エンジン「百度(Baid

                                                          「中国の過去のインターネットコンテンツが消失している」とWeChatに投稿されるも投稿自体が「政府の規定」を理由に消失してしまう
                                                        • 岐阜で過激?なポスター展 他の市が「配慮」して除外した作品も展示:朝日新聞デジタル

                                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                            岐阜で過激?なポスター展 他の市が「配慮」して除外した作品も展示:朝日新聞デジタル
                                                          • 検閲の大部分は「自己検閲」で成り立っている――国家による検閲と個人の自己検閲/仲介者検閲 | p2ptk[.]org

                                                            以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The majority of censorship is self-censorship」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 私は多くの博識者を知っているが、エイダ・パーマーは別格だ。優れたSF作家であり、優れた歴史家であり、優れた脚本家であり、優れた歌手であり……。 – https://pluralistic.net/2022/02/10/monopoly-begets-monopoly/#terra-ignota パーマーは友人であり同僚だ。2018年、彼女とエイドリアン・ジョーンズ、そして私は、シカゴ大学歴史学部(エイダは宗教裁判とルネサンス期の禁忌の知識を専門とするテニュア教授)で「印刷機からインターネットまでの検閲、情報統制、情報革命」という大学院セミナーを共同で行った。 – https://ifk.uchicago.e

                                                              検閲の大部分は「自己検閲」で成り立っている――国家による検閲と個人の自己検閲/仲介者検閲 | p2ptk[.]org
                                                            • 風刺マンガや反政府的な意見を規制する中国やトルコにおける現代の「検閲」の実態とは?

                                                              政治や社会問題をおもしろおかしく描写したり糾弾したりする風刺マンガは、しばしば権力者からの検閲や差し止めなどの攻撃を受けてきました。管理体制が強まる中国やトルコにおける政治風刺マンガ家が直面した検閲について、マサチューセッツ工科大学(MIT)と提携する出版局のMIT Pressが解説しています。 An Illustrated Guide to Post-Orwellian Censorship | The MIT Press Reader https://thereader.mitpress.mit.edu/an-illustrated-guide-to-post-orwellian-censorship/ 以下の画像は、「検閲とは2+2を5、もしくは3、あるいは権力者が言うことなら何でも、と決定してしまう力のこと」という言葉を表したイラスト。20世紀イタリアの思想家であるアントニオ・グラ

                                                                風刺マンガや反政府的な意見を規制する中国やトルコにおける現代の「検閲」の実態とは?
                                                              • 中国スマホが“とある場所”で「消しゴムマジック」を使えないワケ 実際に検証してみた

                                                                Google Pixelの新機種が登場し、AIを用いた編集機能がテレビCMでアピールされるなど、注目を集めている。このような機能は他メーカーの機種でも利用できるが、実はメーカーによっては「編集できない」被写体がある。今回はその事例を確認してみた。 まずはPixelの「編集マジック」をおさらいしておこう Pixelなどで利用できる「編集マジック」は、従来の「消しゴムマジック」から一歩進んだ処理だ。被写体を切り抜いて自由に移動、サイズ変更も行える。また、被写体がもともといた部分は自動的に塗りつぶすといったことが行える。 編集マジックと消しゴムマジックの大きな違いは「生成AIを利用しているか否か」になる。例えば野山や建物、人物などを識別して高精度に切り抜くことができ、切り抜いた部分は背景に近い描画で塗りつぶす。この「塗りつぶし」の部分に生成AIによる処理が含まれているのだ。

                                                                  中国スマホが“とある場所”で「消しゴムマジック」を使えないワケ 実際に検証してみた
                                                                • 日本留学中に香港の独立訴えるSNS投稿 香港の裁判所 女性に実刑判決 | NHK

                                                                  香港の23歳の女性が日本に留学中にSNSで香港の独立を訴える投稿をしたとして、扇動の意図がある行為を罰する条例違反に問われていた裁判で、香港の裁判所は禁錮2か月の実刑判決を言い渡しました。 この女性は、日本に留学していた2018年からことしにかけて、フェイスブックなどのSNSに香港の独立を訴える投稿をしたとして、ことし3月、一時香港に戻った際、香港国家安全維持法違反の疑いで逮捕されました。 その後、罪名が変更され、扇動の意図がある行為を罰する条例違反の罪に問われていました。 3日の裁判で裁判官は、香港独立を主張する投稿を13件行い、「中央政府への不信感をあおった」などとして、女性に禁錮2か月の実刑判決を言い渡しました。 13件の投稿のうち11件は日本への留学中に行われたものでした。 中国では習近平指導部のもと言論統制が強まっていますが、今回の判決を受けて香港では外国での言動も処罰対象になる

                                                                    日本留学中に香港の独立訴えるSNS投稿 香港の裁判所 女性に実刑判決 | NHK
                                                                  • 「不健全図書」のレッテル、やっと解消? 東京都が表記変更を検討、「風評被害」に悩んできた漫画家は…:東京新聞 TOKYO Web

                                                                    過激な性描写のある漫画などを「不健全図書」に指定し、18歳未満への店頭での販売を禁止する東京都青少年健全育成条例を巡り、都は4日の都議会代表質問で、ホームページ(HP)などでの「不健全な図書類」という記載の変更を検討する方針を示した。未成年が念頭の規制なのに「不健全」という言葉のイメージから成人向け販売に影響が及ぶ場合もあり、見直しを求める声が漫画家たちから上がっていた。(三宅千智) 都民ファーストの会の村松一希、立憲民主党の山口拓の両議員が質問で取り上げた。「不健全」という言葉について「不当なイメージを与えている」「本来認められている成人向けにも通販大手アマゾンなどで販売できなくなり、漫画家の収入が絶たれている」などと指摘した。

                                                                      「不健全図書」のレッテル、やっと解消? 東京都が表記変更を検討、「風評被害」に悩んできた漫画家は…:東京新聞 TOKYO Web
                                                                    • ワグネルは「単に存在していない」 プーチン大統領

                                                                      (CNN) ロシアのプーチン大統領は13日、同国の民間軍事会社ワグネルに関連して先月クレムリン(ロシア大統領府)で開かれた会談の内容について初めて明らかにした。会談にはワグネルの指揮官35人が参加。組織を創設したプリゴジン氏もそこに含まれていた。 先月29日の会談の数日前には、ワグネルの戦闘員が短い間ながらロシア政府に対する武装反乱を起こしていた。 プーチン氏は会談で、ウクライナの戦場におけるワグネルの戦いぶりを評価したと説明。一方で先月24日の武装反乱に関する検証内容も明らかにしたと述べた。その上で、自分たちの戦闘経験を活用しつつ引き続き軍務に就く選択肢があることを出席者らに示したという。 ロシアのコメルサント紙のインタビューに臨んだ同氏は、ワグネルを今後も戦闘部隊として保持するのかどうか問われると、「民間軍事会社ワグネルは存在していない!」と声高に発言。「我が国には民間軍事組織のための

                                                                        ワグネルは「単に存在していない」 プーチン大統領
                                                                      • 世界の「検閲アート」集めた美術館 スペイン

                                                                        【12月17日 AFP】世界中で検閲、撤去、展示禁止といった処分の対象となった作品を集めた私設美術館がこのほど、スペイン・バルセロナで一般公開を開始した。 「禁断アート美術館(Museum of Forbidden Art)」に展示されている42点は、カタルーニャ(Catalonia)自治州の実業家タチョ・ベネ(Tatxo Benet)氏が所有する200点に上るコレクションの一部だ。 ベネ氏は「スキャンダラスな作品や物議を醸す作品を集めているのではない。検閲、攻撃、侵害、禁止の標的とされた作品を展示している」とAFPに語った。 スペインの巨匠ゴヤ(Francisco de Goya)や米ポップアートを象徴するアンディ・ウォーホル(Andy Warhol)、中国の反体制派アーティスト、艾未未(アイ・ウェイウェイ、Ai Weiwei)氏といった著名な芸術家の作品もあるが、「ここにあるすべての作

                                                                          世界の「検閲アート」集めた美術館 スペイン
                                                                        • 中国の「アプリ申請化」でインターネットがより閉鎖的になると不安の声

                                                                          印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 中国在住者が「X」(旧Twitter)などのモバイルアプリを利用するには、これまでよりも危険を伴うようになるかもしれない。 中国では、モバイル端末向けのアプリが申請制へと完全移行することが決まっている。これまで、開発者はモバイルアプリをアプリストアに登録するだけでよかったが、今後は関係当局に事前の申請手続きが必要となる。アプリストアは届け出がされているアプリだけを公開し、未届けのアプリの提供は禁止される。この変更に対して一部のネットユーザーが大きく反発している。 ことの発端は、2023年8月に中国の情報産業省に相当する工業和信息化部が発表した「モバイルインターネットアプリケーションの登録の実施に関する通知(工業和信息化部関于開展移動互聯

                                                                            中国の「アプリ申請化」でインターネットがより閉鎖的になると不安の声
                                                                          • 米政府系ラジオ局 香港の事務所閉鎖 「国家安全条例」が影響 | NHK

                                                                            香港でスパイ行為など国家の安全を脅かす行為を取り締まる「国家安全条例」が施行されてから30日で1週間となりました。アメリカ政府系ラジオ局は、新たな条例によって安全に活動できるのか深刻な疑問が生じたとして、香港の事務所を閉鎖したことを明らかにしました。 香港では今月23日に「国家機密」を盗むことやスパイ行為、外国勢力による干渉などを犯罪として取り締まる「国家安全条例」が施行され、欧米各国などからは恣意(しい)的な運用が可能だとして懸念の声があがっています。 こうした中、ワシントンに本部があるアメリカ政府系ラジオ局「ラジオ・フリー・アジア」は29日、声明を出し「条例の制定により安全に活動できるのか深刻な疑問が生じた」として香港の事務所を閉鎖したことを明らかにしました。 「ラジオ・フリー・アジア」は、これまで香港や中国本土の政治や社会問題など独自の取材に基づき報道してきましたが、香港の当局は「ひ

                                                                              米政府系ラジオ局 香港の事務所閉鎖 「国家安全条例」が影響 | NHK
                                                                            • 中国の「セクシーサイボーグ」ことナオミ・ウー氏の沈黙は中国政府によるLGBTQの弾圧強化を示唆するものだという指摘

                                                                              中国・深圳のテクノロジー系インフルエンサーであるナオミ・ウー氏は、独創的なDIYやテクノロジー方面の豊富な知識に加え、露出の多い格好や豊胸手術を行った経歴から「セクシーサイボーグ」とも呼ばれています。レズビアンであることを公言してLGBTQコミュニティからの支持も高いウー氏が、中国政府の圧力を受けてSNSでの投稿を停止する事態になったことについて、サイバーセキュリティ専門のライターであるジャッキー・シン氏がウー氏に直接インタビューした内容も交えて報じています。 EXCLUSIVE: Naomi Wu and the Silence That Speaks Volumes https://www.hackingbutlegal.com/p/naomi-wu-and-the-silence-that-speaks-volumes ウー氏は3Dプリンターなどを駆使した電子工作で注目を集めるインフ

                                                                                中国の「セクシーサイボーグ」ことナオミ・ウー氏の沈黙は中国政府によるLGBTQの弾圧強化を示唆するものだという指摘
                                                                              • アップル 海外の通信アプリ 中国当局の指示で削除か 米有力紙 | NHK

                                                                                アメリカのIT大手アップルが中国で、iPhoneなどにアプリを配信する「アップストア」から海外の通信アプリを中国当局の指示で削除したとアメリカの有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルが伝えました。中国当局によるネット上の締めつけ強化の一環とみられます。 ウォール・ストリート・ジャーナルによりますと、アップルは19日、中国で、iPhoneなどにアプリを配信する「アップストア」から、アメリカのIT大手、メタの通信アプリ「ワッツアップ」と短文投稿アプリ「スレッズ」を削除したということです。 中国当局から「国家安全上の懸念」を理由に削除の指示があり、アップル側が応じたということです。 また「シグナル」や「テレグラム」といった通信アプリも削除されたということで、実際、中国版の「アップストア」の画面では表示されなくなっています。 中国本土では、これまでもこうした通信アプリは政府の規制で使用できません

                                                                                  アップル 海外の通信アプリ 中国当局の指示で削除か 米有力紙 | NHK
                                                                                • ゼッケン「6」と「4」で天安門事件連想…中国、選手の抱擁画像を検閲か 英字メディア指摘

                                                                                  中国・杭州で開催されているアジア大会の陸上女子100メートル障害で上位に入賞した中国人選手2人が抱擁する画像が、中国当局に検閲されていると一部の英字メディアが指摘した。画像に映し出された2人のゼッケンが「6」と「4」で、天安門事件の発生日(1989年6月4日)を連想させることが理由とみられ、英国の放送局BBCは「この話題(天安門事件)に関するあらゆる言及をインターネットから定期的に削除している」と指摘。アジア大会でも中国当局が監視の目を光らせている実態が浮き彫りになっている。 10月1日に行われた陸上女子100メートル障害決勝で、中国の林雨薇が12秒74で金メダルを獲得。レース終了後には、呉艶妮(レース直後は2位。競技終了後に失格)と抱擁するシーンが見られた。2人は、それぞれの「6」と「4」のゼッケンを腰の近くに付けていた。 中国・香港の英字紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」(電子版

                                                                                    ゼッケン「6」と「4」で天安門事件連想…中国、選手の抱擁画像を検閲か 英字メディア指摘