4月5日、インドはウクライナの首都キーウ(キエフ)郊外ブチャでの民間人殺害を非難し、独立した調査の実施を求めた。写真は5日、国連安保理の会合で発言するインドのティルムルティ国連常駐代表(2022年 ロイター/Andrew Kelly) [ニューデリー 5日 ロイター] - インドは5日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)郊外ブチャでの民間人殺害を非難し、独立した調査の実施を求めた。インドはこれまで、ロシアのウクライナ侵攻に対する批判を控えてきた。
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ウクライナ首都キーウ北西のブチャで、ウクライナ軍から受け取った食料の袋を手に歩く男性(2022年4月2日撮影)。(c)RONALDO SCHEMIDT / AFP 【4月4日 AFP】ウクライナの首都キーウ郊外のブチャ(Bucha)でロシア軍が民間人を虐殺したと非難されていることを受け、ロシア政府は、4日に国連安全保障理事会(UN Security Council)の特別会合を開くよう求めた。 ロシアのドミトリー・ポリャンスキー(Dmitry Polyanskiy)国連副大使は3日、「ブチャでのウクライナ過激派による凶悪な挑発行動を踏まえ、ロシアは4月4日に国連安保理会合の開催を要請した」と、ツイッター(Twitter)に投稿した。 元国連大使のサマンサ・パワー(Samantha Power)米国際開発庁(USAID)長官は、ロシア側の動きを直ちに非難した。 同長官は「ロシアはクリミア(C
遂に始まった白人至上主義ウクナチ極右によるモスクワでのテロ攻撃。戦争に行き詰まりISを雇い民間人殺害を行うウクライナ https://w.atwiki.jp/shinjitsuwiki/pages/132.html ロシアのモスクワ郊外にあるコンサート会場で、2024年22日夜に爆発物と自動小銃を使った残虐なテロ攻撃で、133人の尊い命が奪われた。このテロ攻撃に対し、イスラム国が犯行声明を出したが、この裏にはアメリカとウクライナ、そして西側諸国(DS傀儡国家軍団)の関与は明らかだ。 ウクライナは白人至上主義国家であり、黒人差別やアジア人差別が日常的に行われてる。ネトウヨはその事実を見て見ぬ振りをし、ウクライナを応援し、ロシアを領土目当てで批判している。しかし、ネトウヨが北方領土と呼ぶ島々は古来からロシア領であり、そのような欺瞞を認めているのはウクナチとDS傀儡国家軍団のみである。プーチン氏
ウクライナ・モシチュンを写した衛星画像。砲撃で破壊された民家が見える。マクサー・テクノロジーズ提供(2022年3月17日撮影、同18日公開、資料写真)。(c)AFP PHOTO /SATELLITE IMAGE ©2022 MAXAR TECHNOLOGIES 【4月5日 AFP】ロシア国防省は5日、ウクライナは国内の複数の場所で撮影を行い、民間人の死を捏造(ねつぞう)し、ロシアに罪を着せようとしていると主張した。 首都キーウ近郊のブチャ(Bucha)で多数の民間人の遺体が見つかったことを受け、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は各国に追加制裁を要請した。 ロシア国防省は5日、ウクライナ軍は「平和を愛する民間人がロシア軍に殺害された」と主張するために、フェイク動画を製作したと発表した。 同省は、動画は4日にキーウから北西に20キロほど離れ
ウクライナ首都キーウ近郊ブチャに残されたロシア軍の装甲車(2022年3月4日撮影、資料写真)。(c)ARIS MESSINIS / AFP 【4月8日 AFP】独ニュース週刊誌シュピーゲル(Spiegel)は7日、同国の情報機関、連邦情報局(BND)が、ウクライナの首都キーウ近郊ブチャ(Bucha)でロシア兵が民間人殺害について話す無線通信を傍受していたと報じた。殺害へのロシア軍の関与を裏付ける新たな証拠になるとみられる。 無線通話の中には、ある兵士が自転車に乗った人を撃った時のことを説明するものも含まれていた。 AFP取材班がブチャの大通りで確認した20人の遺体のうち、3人は自転車と一緒に倒れていた。 兵士たちは「まるで日常生活について会話しているかのように」殺害について話しており、偶発的な出来事ではなかったようだ。 シュピーゲルによると、殺害にロシア民間軍事企業「ワグネル(Wagner
Published 2023/11/11 10:02 (JST) Updated 2023/11/11 10:19 (JST) 【パリ共同】フランスのマクロン大統領は、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの空爆について、民間人の殺害に「正当性がない」として停止するよう強く求めた。英BBC放送が10日、インタビューを放映した。 マクロン氏はイスラエルの自衛権を認めた上で「まず戦闘の人道的休止を行い、停戦に移行する以外に解決策はない」と指摘。「赤ちゃんや女性、高齢者が爆撃され殺されている。理由も正当性もない」と訴えた。イスラエルが国際法に違反しているかどうかについては明言を避けた。 マクロン氏は9日の演説でも、民間人を守るための人道的休止を要求、より長期の停戦に向けても努力するべきだと訴えていた。
Tetiana Ustymenko at the grave of her son, buried in the garden of her home, in Bucha, Ukraine, on April 6. Photographer: Ronaldo Schemidt/AFP/Getty Images ロシア兵がキーフ(キエフ)近郊で民間人殺害について話し合う無線通信をドイツの情報機関が傍受したと、同国誌シュピーゲルが7日報じた。ロシア軍がウクライナで残虐行為に及んだことを示唆する新たな証拠となる可能性がある。 同誌によれば、ドイツ当局者は今回傍受した内容について、キーフ近郊のブチャでの民間人殺害が一部のならず者兵士によるものではなく、恐怖をあおるための意図的な戦略の一環だった可能性があることを示唆していると語った。同当局者は6日にこの情報を議会に伝えたという。ロシア側は同国軍が撤
ロシア軍の元兵士、ニキータ・チブリンさん(27)は、プーチン大統領が「英雄」と称え、名誉称号を贈った部隊に所属していた。ニキータさんによると、部隊を率いていた司令官は、離脱を望む兵士を丸腰で最前線に送り出していた。 「ブチャの虐殺者」オムルベコフ大佐 軍の関与は… ニキータさんの話に出てきた司令官は、オムルベコフ大佐、別名「ブチャの虐殺者」だ。彼が率いる部隊の行く先々では、撤退後に多くの民間人の遺体が見つかっている。 「ブチャの虐殺者」オムルベコフ大佐 離脱兵士を丸腰で前線に送り出していたという ※ロシア正教会のHPより この記事の画像(8枚) ウクライナ国家警察などによると、ブチャをはじめ、キーウ地域でロシア軍に殺害された民間人は1369人にものぼる。 EU(ヨーロッパ連合)はオムルベコフ大佐に制裁を科しているが、ロシア国内では全く逆の扱いだ。プーチン大統領はオムルベコフ大佐の部隊を「英
民間人殺害、波紋広がる ゼレンスキー氏、欧米に不満―「戦争犯罪」、停戦に影響も 2022年04月05日07時10分 3日、ウクライナ・キーウ(キエフ)近郊ブチャの集団墓地脇で嘆き悲しむ人々(AFP時事) ロシア軍が撤収したウクライナ北部キーウ(キエフ)州ブチャで民間人とみられる多数の遺体が発見された事件は「ジェノサイド(集団殺害)」(ゼレンスキー大統領)と見なされ、国際社会に波紋が広がった。ロシア国防省は「挑発」として関与を否定するが、内外で非難の声が高まっており、本格化したばかりの停戦交渉に影響を及ぼす可能性もある。 ロ軍撤収後、民間人410遺体 「集団虐殺」と非難―ウクライナ大統領 「明らかな戦争犯罪」。国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は3日、目撃者や被害者に電話で聞き取り調査を行い、ウクライナ各地での処刑などの実態を告発した。うちブチャでは3月4日、占領していたロシ
終身刑を言い渡されたロシア兵、ワジム・シシマリン被告/Christopher Furlong/Getty Images ウクライナ・キーウ(CNN) ウクライナで開かれたロシア軍の侵攻後初の戦争犯罪裁判で23日、丸腰の民間人男性を殺害した罪に問われた21歳のロシア兵が、終身刑を言い渡された。 判決を言い渡されたロシア兵はワジム・シシマリン被告。2月下旬に民間人男性のオレクサンドル・シェリポフさん(62)を射殺した罪を認めていた。 判決によると、シシマリン被告はシェリポフさんが民間人で武器は持っておらず、自分に危害を加えることはないと知っていながら、AK銃でシェリポフさんを銃撃した。シェリポフさんの死因は頭部を撃たれたことによる頭蓋骨(ずがいこつ)骨折だった。 この判決に対しては30日以内に控訴できる。 検察側は、今後さらに多くのロシア兵が戦争犯罪の罪に問われるとの見通しを示し、今回の判決を
(CNN) 国連のディカルロ政治・平和構築担当事務次長は23日までに、ロシアによるウクライナ侵攻以降、殺害された民間人は6322人、負傷者は9634人に達すると安全保障理事会の会合で報告した。 少なくとも397人の子どもが含まれるとも述べた。 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)が今月18日時点でまとめた数字に依拠した。実際の数字はより高い可能性があるともつけ加えた。 また、ウクライナで起きている重要なエネルギー関連インフラの破壊行為への懸念も表明。高騰する天然ガスや石炭価格と合わせ、これら攻撃によるエネルギー関連施設の損失は今冬に数百万人規模の民間人を極めて厳しい窮境や命の維持にかかわる生活環境に追い込む恐れがあるとした。 ウクライナに関する独立国際調査委員会が先週、国連総会に報告書を提出したことにも言及。報告書は、戦争犯罪、人権侵害や国際人道法の違反行為がウクライナ内で起きていると結
仏パリの大統領府で、リビア情勢に関する国際会議を前にワーキングランチに臨むエマニュエル・マクロン大統領(右)とエジプトのアブデルファタハ・シシ大統領(2021年11月12日撮影)。(c)Ludovic MARIN / AFP 【11月22日 AFP】フランス軍がエジプトに提供した諜報(ちょうほう)活動用の装備が、密輸容疑の「民間人の殺害」に用いられていたと、仏調査報道機関ディスクローズ(Disclose)が21日、流出文書を基に報じた。 これを受けて仏下院では野党が議会調査委員会の設置を要求。フロランス・パルリ(Florence Parly)国防相は内部調査を指示した。 ディスクローズのウェブサイトによると、フランスはエジプト西部のリビア国境沿いにおけるイスラム過激派の脅威に対し、エジプトに情報収集用の装備を提供することを目的とする、「シルリ(Sirli)」と銘打たれた共同作戦を実施してい
ロシア・ロストフナドヌーの裁判所に出廷したウクライナ兵アントン・チェレドニク被告(2023年11月8日撮影)。(c)AFP 【11月8日 AFP】ロシアの軍事裁判所は8日、同国の支配下にあったウクライナ・マリウポリ(Mariupol)で民間人を殺害した罪で起訴され、ロシア国内で拘束されていたウクライナ兵に対し、懲役19年を言い渡した。 ロシア側の捜査によると、ウクライナ海軍の歩兵アントン・チェレドニク(Anton Cherednik)被告は、当時ロシア軍が掌握していたマリウポリ市内で巡回に当たっていた際、ロシアからの潜入者と疑われた民間人2人を呼び止め、うち1人を殺害したとされる。 ロシア南部を管轄する、ロストフナドヌー(Rostov-on-Don)の軍事裁は8日、チェレドニク被告に対し、殺人などの罪で懲役19年を言い渡した。最初の3年は刑務所に収監され、残る刑期は矯正労働収容所で務めると
国際的な人権団体の「アムネスティ・インターナショナル」は、ウクライナ東部の第2の都市ハルキウでロシア軍が7回クラスター爆弾を使用し、多くの民間人が殺害されたとする独自の調査結果をまとめ、13日、報告書を公表しました。 クラスター爆弾は、1つの爆弾から多数の小型爆弾が飛び散り、民間人にも無差別に被害を与えることなどから、残虐な兵器として使用を禁止する国際条約があります。 そのクラスター爆弾がウクライナで使用されたという指摘を受けて「アムネスティ・インターナショナル」は現地にスタッフを派遣し、攻撃から生き残った人を含む合わせて160人から証言を集めたり、爆弾の破片を分析したりして独自に調査を行いました。 その結果、クラスター爆弾に特徴的な破片や部品が見つかったなどとして、ハルキウでは4月末までのおよそ2か月間に、ロシア軍がクラスター爆弾を7回使用したと結論づけました。 このうち、4月15日に行
ウクライナ・キーウの裁判所で判決を聞くワディム・シシマリン被告(2022年5月23日撮影)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【5月23日 AFP】ウクライナの首都キーウの裁判所は23日、ロシアによる侵攻開始後初となる戦争犯罪裁判で、民間人を殺害した罪に問われていたワディム・シシマリン(Vadim Shishimarin)被告(21)に終身刑を言い渡した。 判事は「裁判所はシシマリン被告を有罪と判断し、終身刑に処する」と述べた。被告は侵攻開始直後にウクライナ北東部で民間人のオレクサンドル・シェリポフ(Oleksandr Shelipov)さん(62)を殺害したと認めていた。 被告の弁護人は判決を受けて、控訴する方針を直ちに明らかにした。(c)AFP
ウクライナ・キーウの裁判所に出廷したワディム・シシマリン被告(2022年5月20日撮影)。(c)Yasuyoshi CHIBA / AFP 【5月20日 AFP】ウクライナの首都キーウで行われている、ロシアによる侵攻開始後初の戦争犯罪をめぐる裁判で20日、最終弁論が行われ、戦争犯罪と計画的殺人の罪に問われているワディム・シシマリン(Vadim Shishimarin)被告(21)の弁護側は、無罪判決を下すよう求めた。判決は23日に言い渡される予定。 被告は、侵攻開始直後に民間人(62)を殺害したと認めているが、弁護人は「シシマリン被告は罪に問われている犯罪に関して有罪でないと確信している。被告に無罪判決を言い渡すよう求める」と述べた。被告は、「大変申し訳ない」と悔悟の念を口にした。(c)AFP
ウクライナ・ドネツク州ボルノバハで警備に当たるロシア軍兵士(2022年4月11日撮影、資料写真)。(c)Alexander NEMENOV / AFP 【5月12日 AFP】ウクライナのイリーナ・ベネディクトワ(Iryna Venediktova)検事総長は11日、非武装の民間人を殺害したとして、ロシア軍兵士1人を訴追したと発表した。ロシアのウクライナ侵攻に関連する戦争犯罪をめぐり訴追される初めての事案となる。 検察当局の発表によると、訴追されたのはワディム・シシマリン(Vadim Shishimarin)被告(21)。ウクライナ北部で車を強奪したところを非武装の民間人男性(62)に目撃され、通報されるのを防ぐため車内から自動小銃で男性を撃ったとされる。 シシマリン被告は、所属部隊が2月28日、ウクライナ北部で攻撃を受けた後、他の4人の兵士と合流し、チュパキウカ(Chupakhivka)村
国連総長、独立調査求める ブチャ民間人殺害に「大きな衝撃」 2022年04月04日05時32分 グテレス国連事務総長=3月28日、ニューヨークの国連本部(EPA時事) 【ニューヨーク時事】グテレス国連事務総長は3日、ロシア軍撤収後にウクライナ首都キーウ(キエフ)郊外ブチャで、民間人とみられる多くの遺体が見つかったことについて「独立した調査によって、説明責任がしっかりと果たされることが不可欠だ」と述べた。 首都郊外で大規模虐殺の疑い ロシア軍、撤収時に地雷設置か―ウクライナ「キーウ州解放」主張 グテレス氏は、異例の2文だけから成る声明を発表。「ブチャで殺害された民間人の画像に大きな衝撃を受けている」とも語った。ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり、グテレス氏はグリフィス事務次長(人道問題担当)に人道的停戦に向けた交渉を指示するなど、仲介の姿勢を鮮明にしている。 国際 ウクライナ情勢 コメントを
裁判開始時のワジム・シシマリン被告(21)=18日、ウクライナ首都キーウ(キエフ)の地方裁判所/Genya Savilov/AFP/Getty Images (CNN) ウクライナの首都キーウ(キエフ)の地方裁判所で18日に開かれた初の戦争犯罪裁判で、検察側が捕虜となったロシア兵に対する論告を行った。 起訴されたロシア兵はワジム・シシマリン被告(21)。ウクライナの刑法438条に基づき、殺人および「戦争の法律と慣習に違反」した罪に問われている。シシマリン被告は同日、罪状を全面的に認めた。有罪になれば終身刑を言い渡される見通し。 検察によると、シシマリン被告はほかのロシア兵4人とともに、ウクライナ軍の砲撃から身を隠すために車1台を窃盗。この車で村へ入ると、自転車に乗って携帯電話で話している丸腰の男性を見かけた。 この男性がウクライナ軍に自分たちのことを告げようとしていると考えたロシア兵の1人
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政府、ロシア外交官ら8人追放 民間人殺害受け、異例の措置―プーチン政権反発 2022年04月08日20時17分 記者会見する岸田文雄首相=8日午後、首相官邸(代表撮影) 政府は8日、在日ロシア大使館の外交官ら8人に国外退去を求めた。外務省の森健良事務次官がガルージン駐日大使を同省に呼び、通告した。ウクライナに侵攻したロシア軍が多数の民間人を殺害した疑いが強まったことを受けた措置。日本政府による外交官の国外追放は異例だ。 ロシア産石炭輸入を制限 追加制裁、エネルギーで初―岸田首相表明 欧州各国でロシア外交官の退去を求める動きが広がっており、足並みをそろえた。岸田文雄首相は8日の記者会見で「総合的に判断した。ウクライナ情勢も踏まえた措置だ」と語った。 政治 コメントをする
1944年10月から11月にかけて、インドネシアの南部、チモール島の東にあるババル(babar)島で、住民約400名が日本軍に殺害される事件が発生しました。 まずは、事件の概要を整理します。 1.タバコの葉の買上げをめぐるトラブルから、日本軍の篠原嘱託がババル島エンプラワス村の村長を殴打。村長は激昂して篠原嘱託を殺害。 2.後難を恐れた村民たちは、先手を打って、2、30名程度で日本軍のババル島駐留部隊を襲撃。兵士2名を殺害。 3.これに対して日本軍は、エンプラワス村の討伐を実施。日本軍の勧誘に応じ、婦女子を含む村民約400名が投降した。 4.日本軍は、投降してきた村民約400名全員を銃殺した。 事件が発覚した1986年当時、秦郁彦氏は、「人数といい、場所といい、まるでベトナムのソンミ事件を思わせるような話だ」(朝日新聞 1986年11月23日)とのコメントを残しています。住民による日本軍駐
【カイロ=秋山豊】パレスチナのイスラム組織ハマスは、イスラエルへの大規模攻撃の目的を「パレスチナ人と聖地の解放だ」と述べました。しかし、どのような理由であれ民間人を殺害したり、拉致したりすることは許されません。 一方、イスラエル軍による報復攻撃でガザでも多くの死者が出ています。 イスラエルのネタニヤフ首相はハマスに対し、強力な報復を行うと宣言しました。バイデン米大統領はイスラエルへの全面支持を表明しました。 イスラエル軍がガザに地上侵攻するのではないかとの懸念も出ています。戦闘が続けば民間人の犠牲が増えます。ハマスとイスラエル双方に速やかな戦闘の停止を求める国際的な声が上がるのは当然です。 暴力の背景には、イスラエルが国連諸決議に反してパレスチナを占領し続けていることがあり、それに対するパレスチナ人の強い怒りがあります。 イスラエルは国際法に反して入植地を拡大し続け、ユダヤ人入植者によるパ
4月5日、インドはウクライナの首都キーウ(キエフ)郊外ブチャでの民間人殺害を非難し、独立した調査の実施を求めた。写真は5日、国連安保理の会合で発言するインドのティルムルティ国連常駐代表(2022年 ロイター/Andrew Kelly) [ニューデリー 5日 ロイター] - インドは5日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)郊外ブチャでの民間人殺害を非難し、独立した調査の実施を求めた。インドはこれまで、ロシアのウクライナ侵攻に対する批判を控えてきた。 インドのティルムルティ国連常駐代表は、安全保障理事会の会合で「ブチャでの民間人殺害に関する報告は実に悲惨だ」とし「こうした殺害を明確に非難し、独立した調査要請を支持する」と述べた。 これに先立ち、ブリンケン米国務長官はインドのジャイシャンカル外相と電話協議した。米国は、ロシアの軍事侵攻を非難するようインドに繰り返し求めてきた。 ロシア製軍事装備品へ
ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊のブチャで多数の民間人の遺体が見つかった問題で、ブチャ市長が遺体の9割に銃で撃たれた痕があったと証言した。ロシア側は露軍による「虐殺」を否定しているが、目撃者の証言や傍受された露軍の無線のやりとりなどから被害の詳細が明らかになりつつある。露軍がキーウ近郊で民間人だと認識しつつ殺害を続けた疑いが強まっている。 ブチャのフェドルク市長は7日に公開されたドイツ公共放送ドイチェ・ウェレのインタビューで、少なくとも320人の民間人死者が判明していると明らかにした。「9割近くの遺体には砲撃による傷ではなく銃による傷があった」と述べ、露軍が多くの民間人を意図的に殺害した可能性を示唆した。フェドルク氏自身も、露軍が設けた検問所で車3台が銃撃されたのを目撃したと話した。このうち1台には夫婦と子供2人の計4人が乗ってお…
2016年の米国大統領選で、「果てしない戦争を終わらす」と訴えたトランプ氏。だが、彼が大統領になった後、アフガニスタンでは米軍の空爆による民間人死者が激増した―米国ブラウン大学のプロジェクト「戦争のコスト」がまとめた研究報告によれば、オバマ政権末期の2016年と比較して、トランプ政権では2019年までに、民間人犠牲者が330%増大したのだという。 ○空爆のルール緩和が原因 2001年の米軍侵攻以来、現在も続く米軍と現地武装勢力タリバンとの紛争。トランプ政権は昨年2月、タリバン側と和平に合意したものの、そこに至るまでの犠牲は極めて大きかった。昨年末にブラウン大学政治学部長のネタ・C・クロフォード教授が発表した研究報告によると、オバマ政権末期の2016年では250人であった民間人の犠牲は、トランプ政権下の2017年に295人、2018年には548人と増加した。2019年には、700人の民間人が
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