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  • オリンピックを終えたアスリートの方へ|Dai Tamesue(為末大)

    オリンピックを終えた選手の皆さんお疲れ様でした。結果が良かった方も思わしくなかった方もいると思いますが、どの選手もここまで努力してきたことは素晴らしいことだと思います。 このようなタイミングでお話しするのは憚られますが、お伝えしたいことがあります。それはオリンピックに出たりメダルを取っても幸せになるとは限らない、ということです。 東京五輪の残像という本があります。 1964年に東京五輪に出場した選手を追跡取材しているものです。オリンピックの光があまりにも強いために、呪縛から逃れられず苦しむ様子が描かれています。オリンピックに出る方法、勝つ方法はたくさん語られていますが、出てしまった後どのように生きていくかは実はあまり語られていません。 大きな大会の後や目標を達成してしまった後に、燃え尽き症候群と言われる症状が出ることがあります。アスリートは極度の重圧にさらされているために一般の方よりも精神

      オリンピックを終えたアスリートの方へ|Dai Tamesue(為末大)
    • 世界一のコーチですら「素直じゃない人は放っておけばいい」と思っていた。

      最近読み直していて、結構なインパクトがあった本がある。 元GoogleのCEO、エリック・シュミットが書いた、「1兆ドルコーチ」だ。 「1兆ドルコーチ」とは、シリコンバレーで活躍したビル・キャンベルというコーチのこと。 何を大げさな、と思う方もいるだろうが、「1兆ドル」は決して大げさな表現ではない。 ビル・キャンベルは1兆ドルにも値するコーチだった。いや、1兆ドルは彼が生み出した価値に遠くおよばない。 彼はスティーブ・ジョブズがつぶれかけのアップルを立て直し、時価総額数千億ドルの会社にするのを助けた。ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン、エリックがスタートアップだったグーグル(現アルファベット)を時価総額数千億ドルの企業にするのを助けた。これだけでも1兆ドルを大きく超えているが、ビルがアドバイスした企業はほかにも数知れない。 彼がコーチした人たちの名には、元アメリカ副大統領や、スタンフォード大

        世界一のコーチですら「素直じゃない人は放っておけばいい」と思っていた。
      • 為末大さんがスポーツを離れて「スポーツを嫌っている人や、憎んでいる人、やっていたけど傷ついている人が多くいる」と気づいた話

        爲末大 Dai Tamesue @daijapan スポーツを離れて社会に出て良かったのは、スポーツを嫌っている人や、憎んでいる人、やっていたけど傷ついている人がこんなにいたのかと気付かされた事です。おそらくスポーツの世界だけにいたら、スポーツが好きな人と、スポーツによって成功体験を持つ人との接触が極端に多かったと思います。 2022-03-27 20:55:48 爲末大 Dai Tamesue @daijapan スポーツは素晴らしいと感じることや、スポーツを楽しむことに引け目を感じる必要はないと思いますが、これまでのスポーツ体験でひどい思いをして距離を置いたそんなに小さくない集団が「スポーツ最高」と言っている私たちを冷ややかに見ていることはきちんと理解する必要があると思います。 2022-03-27 21:11:19 爲末大 Dai Tamesue @daijapan 既存のスポーツシ

          為末大さんがスポーツを離れて「スポーツを嫌っている人や、憎んでいる人、やっていたけど傷ついている人が多くいる」と気づいた話
        • いると思った巨悪がいなかった場合に|Dai Tamesue(為末大)

          昔はどこかに全体に影響を及ぼして利益を貪っている奴らがいると考えていました。映画でも漫画でも大体悪の親玉がいるものです。 ところが大人になって人間関係が広がり、様々な立場の人の話を聞いているうちに、最初に思っていたこととは違う印象を抱くようになりました。どこまで奥に入っていってもそんな親玉が出てきません。むしろ親玉だと思っていた人も、だいたい弱みをもっていました。全ての力は誰かに委任されているから当然と言えば当然です。独裁者ですら、民衆と軍部が反対すれば地位を保てません。 さらに社会はあまりにも複雑です。昔よりも情報はオープンになっていて、相互に監視されています。しかも我が国は成長しているフェーズではなく、維持または衰退のフェーズです。余った利益を分配するというよりは、誰に痛みを負担させるかが議論されています。昔から日本の会社での犯罪は、私腹を肥やすものよりは、会社のために仕方なく行ってい

            いると思った巨悪がいなかった場合に|Dai Tamesue(為末大)
          • 「あとで読む」タグで振り返る2021年 〜今年の「あとで読む」、今年のうちに〜 - はてなブックマーク開発ブログ

            今年も残すところあと少し。皆さんにとって、2021年はどのような一年でしたか? はてなブックマークでは今年もたくさんのエントリーがブックマークされ、コメント欄も盛り上がりました。 データで見る「あとで読む」 年末ということで、今回は「あとで読む」タグにフォーカスしたデータを集計しました。全ブックマークを対象にした「あとで読む」率、カテゴリー別「あとで読む」率、「あとで読む」が多いエントリーランキングを通して、2021年のはてなブックマークを振り返ってみましょう。 全ブックマークを対象にした「あとで読む」 率 カテゴリー別 「あとで読む」 率 「あとで読む」 タグが多いエントリーは? TOP10ランキング 「あとで読む」タグの数が多かったエントリーランキング カテゴリー別「あとで読む」率の高かったエントリーランキング 気になった記事を気軽に保存できる「あとで読む」機能 2021年の「あとで読

              「あとで読む」タグで振り返る2021年 〜今年の「あとで読む」、今年のうちに〜 - はてなブックマーク開発ブログ
            • 「それでも叱ることには意味がある」という執着をぶった斬ってくれる。脳・神経科学などの知見から、「叱る」ことの本質を理解して、別の方法を探りたい『「叱れば人は育つ」は幻想』

              正木伸城 @nobushiromasaki めちゃ面白い。「それでも叱ることには意味がある」という執着をぶった斬ってくれる本。叱っても人は育たない。「叱る」を必要悪だと思っている人は多いが、間違いだ。以下の言葉はむしろ危険。①「怒る」はダメだが「叱る」は必要。②叱らないと打たれ弱い人間になる。③叱らないと学ばない――そろそろぼくらは幻想を手放すべきだ。「叱る」は想像以上に効果がない。 叱られるとぼくらは萎縮する。脳の防御システムが作動する。野生の世界ならそれが正解。命の危機にあっては、悠長にものを考える時間などないのだから。けれど、防御モードに入るとぼくらは知性や理性などの知的活動、しっかり考え・検討することができなくなる。で、結局やってしまうのは、とりあえず「言うことを聞く」といった即興反応である。「勉強しなさい!」と声を荒げられたらサッと勉強に取り組む、みたいに。 しかし、その時ぼくら

                「それでも叱ることには意味がある」という執着をぶった斬ってくれる。脳・神経科学などの知見から、「叱る」ことの本質を理解して、別の方法を探りたい『「叱れば人は育つ」は幻想』
              • 日本にはびこる「なにかあったらどうすんだ症候群」 - 日本経済新聞

                元陸上選手の為末大氏が先日、SNS(交流サイト)で私たちの国は「なにかあったらどうすんだ症候群」にかかっている、と発信していた。それは社会に安定と秩序をもたらすが、副作用として停滞を生み、個人の可能性を抑制するという。この症候群は、未来を予測してコントロールできるものと考え、その逆算でしか物事を判断できない。だが、実際には予想しないことが必ず起きる。それをイノベーションという国もあるが、この国

                  日本にはびこる「なにかあったらどうすんだ症候群」 - 日本経済新聞
                • 「沈黙は賛同と言われ、反省」。為末大さんが、森喜朗氏の女性差別発言で「処遇検討を」と意見

                  2000年のシドニーから3大会連続でオリンピックに出場した為末大さんが2月8日、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の「処遇の検討を求めます」とする意見を発表した。 森会長は「女性がたくさん入っている会議は時間かかる」などと発言。謝罪・撤回したものの辞任は否定しており、その後のテレビ番組では撤回の理由について「撤回した方が早い」と語るなど、その後の対応にも批判が集まっている。

                    「沈黙は賛同と言われ、反省」。為末大さんが、森喜朗氏の女性差別発言で「処遇検討を」と意見
                  • パリ五輪辞退の体操・宮田笙子、5月にも「飲酒&喫煙」通報!前代未聞の異常事態を起こした協会の「隠蔽体質」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

                    「不祥事による五輪辞退は史上初のことで、まさに日本代表の汚点として、今後語り継がれるでしょうね」(JOC関係者) 体操女子パリ五輪日本代表に選ばれていた宮田笙子(19)の飲酒・喫煙行為が発覚した問題で、日本体操協会は7月19日に都内で緊急記者会見を開き、宮田が代表行動規範違反を起こし、五輪出場を辞退したと発表した。 宮田は18日に合宿地のモナコから緊急帰国し、日本体操協会の西村賢二専務理事らによる聞き取り調査を受け、飲酒・喫煙の事実を認めたという。 【関連記事:「不問にされてたやん」宮田選手代表辞退に、かつて国会で「18歳からの喫煙」を明かした元総理に流れ弾】 一方で、誕生日まであと約2カ月の19歳という年齢から、「処分することは厳しいのでは」といった声も多くあったことも事実だ。 自身もオリンピアンだった為末大氏はXで【問題だったとは思いますが、代表権を奪うほどではないと思います。どうか冷

                      パリ五輪辞退の体操・宮田笙子、5月にも「飲酒&喫煙」通報!前代未聞の異常事態を起こした協会の「隠蔽体質」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
                    • 為末大さん「この会社・仕事はなくなった方が社会はよくなるのではないか、ということを議論せざるを得なくなるのではないか」一連のツイートと反応

                      爲末大 Dai Tamesue @daijapan 私はいよいよ「この会社、またはこの仕事はなくなった方が社会が良くなるのではないか」ということを大っぴらに議論せざるを得なくなるではないかと思っています。自分の仕事が社会の役に立っているどころか、社会に悪をなしているのではないかと悩んだことがある人は少なくないのではないでしょうか 2023-01-04 22:05:06 爲末大 Dai Tamesue @daijapan パーパス経営という言葉がありますが、これは社会の視点から存在意義を問うということだと理解しています。綺麗に言えばパーパスですが、もっと本質をつけば自分たちは果たして社会に必要なのだろうか。必要かどうかを超えてそもそも社会を悪くしているのではないだろうかと問いかけることだと思います 2023-01-04 22:06:34 爲末大 Dai Tamesue @daijapan し

                        為末大さん「この会社・仕事はなくなった方が社会はよくなるのではないか、ということを議論せざるを得なくなるのではないか」一連のツイートと反応
                      • またまた読んでよかった「ニンゲンの面倒なところに付き合う」ための本をまとめた - フジイユウジ::ドットネット

                        以前、読んで良かった本をまとめたエントリを書いたのだけど、良い本を紹介できたので、自分でも気に入っている記事だ。 fujii-yuji.net 今年も「積読を強制的に消化する会」というDiscordで続けている。 決まった曜日と時間に読む本を宣言するだけなんだけど、他のメンバーがいるというだけで少しは本が読める。というか、この集まりがないと読めない(この時間以外には本を開いてすらいない)。 と、いうわけで今年も読んだ本を書いていこうと思う。 熟達論 ―人はいつまでも学び、成長できる― 今年読んだ本でナンバーワンに良かった。 400mハードル日本記録保持者で、オリンピックにも3回出ている陸上競技者の為末 大さんの本。 よく"守破離"という言葉を使うが、守破離は本当に熟達のステップになっているのか? さらにそれを解像度を上げて「熟達はなぜ起きるのか?システムとして捉えられるのか?」を深掘りして

                          またまた読んでよかった「ニンゲンの面倒なところに付き合う」ための本をまとめた - フジイユウジ::ドットネット
                        • 為末大の言う「友達」について考える:ロマン優光連載292

                          「友達」って、いったい何なのだろうか。 初老のおじさんがこんなことをいきなり言い出してキモいと思う人もいるだろう。正直言って、自分でもキモいと思う。しかし、これは私のせいではない。 私がこんなキモいことを書かなければいけなくなったのは、為末大さんが、 50歳以降で多様性理解のために一番おすすめなのは『20歳以上下の異性の友達を作る』だと思っています とX(旧Twitter)でポストした結果、批判的なポストが大量に生まれ、その直後になぜかアカウントが凍結されるという事態が起こったせいである。その結果、為末さんに関する原稿の依頼がきてしまった。 為末さんの凍結の原因はさっぱりわからない。あのポストに原因があるのではという話があるが、普通に考えて、不快に思う人が出てくるであろうポストではあるけれど、Xの規約にひっかかるようなポストとは思えない。 「あのポストを不快に思ったフェミが大量に通報して」

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                          • 伸びるエンジニア、伸びないエンジニア - Qiita

                            Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに 同じぐらいの年齢で、同じような環境でも、エンジニアとして1年も働いていると差が出てくる。 それは プログラミングのセンスだとか、 論理的思考力だとか、 やる気の問題とか、 そういった言葉で片付けられてしまうケースもあるけれど、個人の性格・思考によることも多い。 今日は伸びる/伸びないの一因のひとつである、 『コーチャブル』 『謙虚さ』 『現状維持バイアス』 について解説してみる。 ティーチングとコーチング コーチャブルについて語る前に、コーチングについて触れておく。 コーチングは、「ティーチングとコーチングの違い」という文脈で

                              伸びるエンジニア、伸びないエンジニア - Qiita
                            • 「陸上で食べるのは無理ゲー」東京五輪を目指さなかった元オリンピアン 大量の引退を見越して決断した投資(withnews) - Yahoo!ニュース

                              男子陸上800mでロンドン五輪にも出場した横田真人さん(32)は、東京五輪の機運が高まる2016年に、あえて「引退」を決意しました。「陸上では一生食べていけない」とわかった上で、中距離走を突き詰める道を選択。東京五輪後、アスリートの“引退ラッシュ”が起こることを見越した決断でした。アスリートは、競技後の人生についても考えるべきだと警鐘を鳴らす横田さんに、セカンドキャリアを築く上で大切なことを聞きました。(ライター・小野ヒデコ) 【画像】「取材はほとんどなく、ちやほやされませんでした…」現実を知ったロンドン五輪800m走での写真 最初から「陸上では食べていけない」と自覚<ロンドン五輪に出場し念願のオリンピアンになったが、競技環境に変化がないことを実感。陸上競技の現実を思い知った> 私が本格的に陸上競技を始めたのは高1の時でした。大学卒業後も陸上を続けようと思ったのは、国内では認知度が低い中距

                                「陸上で食べるのは無理ゲー」東京五輪を目指さなかった元オリンピアン 大量の引退を見越して決断した投資(withnews) - Yahoo!ニュース
                              • 人は4本の手を扱える?体は何個まで?→「体もう1つは余裕」 身体拡張の可能性を東大・稲見教授に聞く

                                人間の能力はテクノロジーで拡張していいのか? 「副作用がなくてバレないドーピング」はやっていいのか問題 山田 まず僕の漫画の話なんですけど、人とヒューマノイドが共存するって設定を成り立たせる上で、ヒューマノイドも人間程度の力しか出せないように仕様が決められている、というのがあるんですね。AIはなんでもできてしまう、となると人と同じ立場にはならないから。稲見先生はどう思いますか? 稲見 そうしないと同じ社会で生きようとは思わないはずなので、規制や制約があるのは妥当じゃないでしょうか。 山田 稲見先生も拡張イケイケドンドンって感じでもないと。 稲見 研究としてはどんどんやっていいと思いますが、社会実装に当たっては「応援価値」というものがキーワードになってくるのではないでしょうか。 これは元陸上競技選手の為末大さんが言っていた言葉なんですが、議論としては、ドーピングが競技の上で問題なのはなぜかと

                                  人は4本の手を扱える?体は何個まで?→「体もう1つは余裕」 身体拡張の可能性を東大・稲見教授に聞く
                                • 選手村のコンドーム|Dai Tamesue(為末大)

                                  2000年のシドニーが私の初めてのオリンピックでした。 まず空港に着くとIDを作りそれから選手村に直送し選手村の中に入るときにウェルカムバックを受け取ります。 そのウェルカムバックの中には、お土産品とか、地元の子供達が作ってくれたものとかいろんなものが入っているのですが、そこにコンドームが入っていて驚いたことがあります。 選手同士で顔を見合わせて、無言で下を向いている女子選手や、または「おいおいこれってそういうことしていいってこと?」とはしゃぐ私のようなふざけた選手などいろいろでした。 あまり記憶が定かではありませんが、冊子が付いていて、「HIVに対しての啓蒙の機会でもあるし何より実用的だよね」ということが配布の理由だったと記憶しています。 一方でそこに居合わせた確か中南米の方の選手だったと思いますが、ガシッとコンドームをつかんで持ち帰っていました。まるでコインを扱うかのように、親指でぴー

                                    選手村のコンドーム|Dai Tamesue(為末大)
                                  • 為末大が炎上し凍結される。「多様性理解のために一番おすすめなのは・・・」

                                    発言が曲解されて「若いオモチャが欲しいだけ」「そんなのキャバクラでやれ」「多様性関係ないだろ」「どうせ体目的」「同じ50代のゲイと友達になって飲めよ」などといわれてしまう 批判を受けてしまった理由が「年下の異性」そして「多様性」という政治家の押し付けキーワードのせいだろう。思うのが、まずプライドを捨てて同性の仲間を作れる日本に変えていかないと。「NSXおぢ」もそうだけど人の心までは買えない。

                                      為末大が炎上し凍結される。「多様性理解のために一番おすすめなのは・・・」
                                    • 国会で性別の定義変更の議論が始まろうとしている

                                      社会・一般The concept of transvestite or bisexual. Tranender, woman feels like man. Shadow of woman in the form of man. いま国会で、実質的な性別の定義変更につながる議論が始まろうとしていることをご存じだろうか? 4月13日、LGBT議員連盟事務局長である公明党の谷合正明議員は、役員会を開いたことをツイッターで報告した。自民党案のLGBT理解増進法、野党案のLGBT差別解消法、そして性同一性障害特例法の見直しについて、今後の議論の進め方を確認したという。また、特例法の見直しには、年齢要件、非婚要件、未成年の子なし要件、手術要件、ICDに沿った名称のあり方といった論点があることを明かした。 これだけを聞いても一般の国民には何のことだかさっぱりわからないだろう。「え? LGBT法には与党

                                        国会で性別の定義変更の議論が始まろうとしている
                                      • 【「スゴ本」中の人が薦める】技術習得に貪欲な人ほど陥る「自信喪失の罠」。ITエンジニアに持ってほしい自分を信頼する技術

                                        1. [超訳]『自己信頼』ラルフ・ウォルドー・エマソン 著 2. 『絶望名言 文庫版』頭木弘樹 NHK〈ラジオ深夜便〉制作班 根田知世己 川野一宇 著 3. 『弱った心がラクになる 後ろ向き名言100選』鉄人社編集部 編 4.『考えない練習』小池龍之介 著 5. 『自省録』マルクス・アウレリウス 著、神谷美恵子 訳 自信満々のITエンジニアって、あまり見かけない。優秀なエンジニアほど、謙虚に振舞う人が多く、自分が足りないものを意識し、それを補おうと努力し続けている。これは素晴らしい美徳なのだが、不足分を意識するあまり、自信を見失っているエンジニアもいるようにも思える。 ここでは、そうした自信喪失気味のITエンジニアに向けた本を紹介する。自分自身を信頼する技術を身につける本といっていい。悪い方、悪い方へ考えがちなメンタルを改善し、自分自身を信頼する技術を身につける本だ。 keyboard_a

                                          【「スゴ本」中の人が薦める】技術習得に貪欲な人ほど陥る「自信喪失の罠」。ITエンジニアに持ってほしい自分を信頼する技術
                                        • はてなスターランキング2021 - ゆとりずむ

                                          こんにちは、らくからちゃです。 今年も大晦日がやって参りました。本当にあっという間の一年でした。去年の今頃は「どうなるかわからんけど、オリンピックもやってくるし、来年こそは良い一年になると良いなあ」なんて漠然と思っていました。 4度目の緊急事態宣言が発出される中、大会が始まる前からアスリートそっちのけドタバタ劇を繰り広げつつ、ムシアツイ東京でショーガナイを繰り返しながら行われた五輪は、まさに行き先を見失ったこの国の姿そのものでもあった気がします。 温故知新なんて言葉がありますが、未来に向けて今年起こったアレコレを振り返るべく、はてなブックマークのデータを整理してみたいと思います。 なお昨年同様、集計は以下のように行っております。 抽出対象はデイリーのホットエントリー総合(サンプル:2019年1月1日) 言い換えれば上記に入らなかった分はカウントされません 同一ユーザーからの複数スターは除外

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                                          • 本当は誰がやっても問題ない「新人のごみ捨て」がなくならないのはなぜですか?──為末大さん | サイボウズ式

                                            「あなたは今の会社で、自分らしく働けていますか?」 会社では、個人の意思に反してがんばらざるを得ないことも多いのでは。例えば「早く出社して社内を掃除する」「コピー機のごみを処理する」といった、誰もが等しくやるべきことが新人だけの仕事になっているような職場もあると思います。 そうした「がんばり」は、本当に必要なのでしょうか? 昔から続けていることだから、当たり前だからと思考停止していないでしょうか……? 陸上競技の元トップアスリートであり、現在は経営者として活躍する為末大さんは、「間違ったがんばり方では長期的に成長することはできない」と話します。「間違ったがんばり方は、会社や事業に貢献しない人を増やしてしまう」とも。 なぜ職場では間違ったがんばり方が生まれてしまうのか。そうした現状を変えるにはどうすればいいのか。サイボウズ式編集部の高橋団が聞きました。

                                              本当は誰がやっても問題ない「新人のごみ捨て」がなくならないのはなぜですか?──為末大さん | サイボウズ式
                                            • 長期のストレスに弱い人|Dai Tamesue(為末大)

                                              コロナになってから聞いた中で最も興味深かったのは潜水艦の元船長の方の話だった。ずっと家の中にいるという状況を閉鎖空間と捉えると、潜水艦の乗組員の方がそのエキスパートなのではないかと思い話を聞いた。学びがある話がとても多かった。 潜水艦は音を立てると相手に位置を特定されてしまうために、乗っている間は基本的に音を立てないように過ごすそうだ。会話もなるべく小さな声で行う。1日24時間という概念ではなく一サイクル18時間で、6時間勤務、6時間自由、6時間睡眠でグルグル回すそうだ。 一度海に出ると一ヶ月程度潜っている。ストレスを解消する上で重要だったのは食事と、それから映画だったそうで、特に映画はヘッドフォンをつけ何かに没頭する体験が精神安定を保つ上でよかったらしい。少し前の話だと言われていたから今であればゲームなども入るだろうか。 興味深かったのは、一番大切な事はそもそも潜水艦乗りに向いていない性

                                                長期のストレスに弱い人|Dai Tamesue(為末大)
                                              • 選手が「飲み残しのボトル」捨てる理由とは 「五輪清掃員の失望」記事受け為末大が解説→納得の声(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

                                                陸上400メートルハードル世界選手権銅メダリストの為末大さん(43)が、東京五輪でペットボトル飲料が飲み残したまま大量に捨てられていたと報じられたことについて解説している。 発端は2021年9月12日に毎日新聞がアップした「『夢壊された』 感染おびえ、残飯処理 五輪清掃員が感じた失望」という記事。東京五輪開催中に競技会場でアルバイト清掃員をしていたという女性を取材したもので、大会関係者の休憩室に一口だけ飲んで捨てられるペットボトルが大量にあったといい、女性はやりきれない気持ちになったと書いている。 ■「誰かにドーピング薬を入れられ出場停止になることを恐れ」 記事がインターネット上で話題を集めた中、為末さんは同日にツイッターを更新。同記事を引用しながら、飲み残したまま捨てる理由を選手目線でこう解説した。 「選手がペットボトルを残したまま捨てるのは、ペットボトルに誰かにドーピング薬を入れられ出

                                                  選手が「飲み残しのボトル」捨てる理由とは 「五輪清掃員の失望」記事受け為末大が解説→納得の声(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
                                                • 為末大さん、アスリートがペットボトルの中身を残したまま捨てる理由を説明

                                                  爲末大 Dai Tamesue @daijapan 元陸上選手です。オリンピアンです。こちらでは考えることの楽しさを皆さんと共有していきたいと思っています。 スポーツで社会を良くするぞ。 為末の考え方を知りたい方はこの本を。 amzn.asia/d/0ahPXTu4 deportarepartners.tokyo 爲末大 Dai Tamesue @daijapan 選手がペットボトルを残したまま捨てるのは、ペットボトルに誰かにドーピング薬を入れられ出場停止になることを恐れ一度目を離したら常に蓋が開いていないものを飲むように教えられている為です。 「夢壊された」 感染おびえ、残飯処理 五輪清掃員が感じた失望 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20210… リンク 毎日新聞 「夢壊された」 感染おびえ、残飯処理 五輪清掃員が感じた失望 | 毎日新聞 「子どもの頃からあんな

                                                    為末大さん、アスリートがペットボトルの中身を残したまま捨てる理由を説明
                                                  • 我慢には二種類ある|Dai Tamesue(為末大)

                                                    我慢しないということを以前書きましたが、そこで「我慢は大事じゃないか」というご意見をいただきました。我慢しない利点は書きましたが、おっしゃる通り、何かを成し遂げようとすると耐えなければならない局面もあります。 我慢した方がいいのかしない方がいいのか。どういう時にした方がいいのか。これらを紐解くには我慢というものを、大きく二つに分けて考えなければならないと思います。受動の我慢と能動の我慢です。 受動の我慢は理不尽耐性と言ってもいいと思います。例えば「靴下は白く」などの学校のルールは合理的な理由はおそらくありません。けれどもそのように決まっているから守りましょうということを受け入れて守る事が受動の我慢です。 自然災害は人知を越えた如何ともし難い不条理なものですから、このような受動の我慢の性質が効いてきます。日本在住の外国人の方に日本語で印象的な言葉を聞くと今までで一番多かったのは「しょうがない

                                                      我慢には二種類ある|Dai Tamesue(為末大)
                                                    • 【仕事術】『1位思考──後発でも圧倒的速さで成長できるシンプルな習慣』猿渡 歩 : マインドマップ的読書感想文

                                                      1位思考──後発でも圧倒的速さで成長できるシンプルな習慣 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、先日の「未読本・気になる本」の記事にて人気の高かった仕事術本。 すでに土井英司さんがメルマガでプッシュされているので、お読みの方も多いかもしれません。 アマゾンの内容紹介から一部引用。創業9年目で売上300億円にしたアンカー・ジャパンCEOが初めて語る、大逆転の新手法。 適度にサボると生産性は上がる。 27歳入社→33歳アンカーグループ最年少役員→34歳アンカー・ジャパンCEO。 参入したほぼ全製品カテゴリーで、オンラインシェア1位の秘密とは? 後発でも圧倒的速さで成長できる、シンプルな6つの習慣を初公開。 中古価格が定価を上回っていますから、「10%OFF」のKindle版がお得です! Entrepreneur Macbook Pro / MorseInteractive 【ポイント】■1.90%

                                                        【仕事術】『1位思考──後発でも圧倒的速さで成長できるシンプルな習慣』猿渡 歩 : マインドマップ的読書感想文
                                                      • 羽生結弦選手の「努力は報われなかった」という言葉を聞いて、思い出したこと - いつか電池がきれるまで

                                                        「努力は報われなかった」ー羽生結弦選手が昨夜の民放ニュースで、松岡修造さんや荒川静香さんら、気心の知れた“先輩”に吐露した本音。こうした言葉を、ほとんどの新聞が伝えていない(朝日がようやく「報われない努力かもしれないけれど」と)。五輪報道史上、記録すべき名言と思うのに。— Shoko Egawa (@amneris84) 2022年2月11日 この江川紹子さんのツイートと、それに対するさまざまな人たちの反応をみました。 僕は、『AKB総選挙』全盛期の高橋みなみさんのスピーチでの決め台詞「努力は必ず報われるー!」への会場の微妙な空気感を思い出さずにはいられなかったのです。 観客は、他のメンバーのスピーチの決め台詞には、間髪入れずに大歓声で答えていたのですが、この言葉にだけは、戸惑ったような沈黙が会場を覆い、そのあと、明らかに控えめな歓声が上がっていたのです。 僕たちは、「推し」とその所属グル

                                                          羽生結弦選手の「努力は報われなかった」という言葉を聞いて、思い出したこと - いつか電池がきれるまで
                                                        • 初めての一人暮らし。実践!マインドフルネスのご紹介(2)半年以上、続けてみて … - 一人暮らし、はじめますか?

                                                          米国から始まり、今や国内の有力企業でも社員のメンタルケアとして研修に取り入れられている、ストレスから自分の心を守る「マインドフルネス」のエクササイズ。わたし、実際に半年以上続けてみたところ…。 1.  マインドフルネスとの出会い 2.  毎朝、トレーニングを実践 3.  少し悟ってきたか、座禅・瞑想との違い 4.  まだまだ、試行錯誤中 5.  最近、お気に入りのブログ 雑記(記事)の最初は、CMになりますっ。 一昨年(2020年6月)から朝食は青汁1杯のみの半日ダイエット(西式甲田療法)を始めてから、丸2年半。もう、体質が変わったのでしょう、体調は毎日すこぶる良いですっ。 harenokuni2019.com さらにいうと、風邪をひかなくなったのは腸が健康を取り戻した、腸内環境が良くなったから…って、わたしは、そう思ってます。 これ、いろいろな本を読んだ知識が、ベースとしてあります。 井

                                                            初めての一人暮らし。実践!マインドフルネスのご紹介(2)半年以上、続けてみて … - 一人暮らし、はじめますか?
                                                          • 五輪海外選手の猛暑への批判であの為末大が豹変! 3年前は猛暑を心配する声を“反安倍政権の人たち”とレッテル貼りしたのに - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                                            五輪海外選手の猛暑への批判であの為末大が豹変! 3年前は猛暑を心配する声を“反安倍政権の人たち”とレッテル貼りしたのに 東京五輪の問題はコロナ感染拡大だけではなかった。以前から指摘されていたことだが、猛暑の問題もかなり深刻になっており、選手から怒りと困惑の声が噴出しているのだ。 開会式のあった23日の時点でロシアのアーチェリー選手が熱中症で倒れ、24日にはテニスの世界王者ノヴァク・ジョコヴィッチ選手(セルビア)と世界ランク2位のダニール・メドヴェージェフ選手(ロシア)は、試合後、「これまで体験した中で最も厳しい暑さ」「全員が常に脱水状態にある」などとして、試合時間の変更を主催者に求めた。 とくに、ジョコヴィッチ選手の批判はかなり激しく、BBCの報道によると、以下のように述べたという。 「あまりの暑さと湿気、そして空気がこもっているせいで、両肩に重りが乗っているような感覚だ」 「自分の身体で

                                                              五輪海外選手の猛暑への批判であの為末大が豹変! 3年前は猛暑を心配する声を“反安倍政権の人たち”とレッテル貼りしたのに - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                                            • 東京五輪への厳しい世論は変わるのか? 為末大と考えた「五輪を目指すなとまで言われたら…ちょっと怖いですよね」(雨宮圭吾)

                                                              ――これだけ厳しい見方がどうしたら追い風に変わるんでしょうか。社会の状況次第とはいえ、スポーツ界やオリンピック委員会側から社会への働きかけも必要ではないかと感じます。例えば、新国立競技場をワクチン接種の会場として活用するというような。 為末 人それぞれオリンピック開催のリスクの捉え方は全然違うと思います。こういうのは両論になりにくく、どちらかに振れやすい。特にオリンピックは浮動票が多い印象があります。彼らはオリンピックがきて嬉しいと言っていた人であり、コロナだからオリンピックをやってる場合じゃないと言う人でもある。 感覚的には4、5割がシーソーのような感じで揺れていて、たとえば五輪大国のアメリカが「開催するぞ」となったら、途端に楽観論が出てきて空気が変わるような気もします。 ――今は選手側にも東京オリンピックについて語るのが憚られるような雰囲気があるだろうと思います。 為末 そうですね。そ

                                                                東京五輪への厳しい世論は変わるのか? 為末大と考えた「五輪を目指すなとまで言われたら…ちょっと怖いですよね」(雨宮圭吾)
                                                              • やってみよう精神では安全が保たれないのではないかという意見についての反論|DaiTamesue為末大

                                                                「なにかあったらどうするんだ症候群」にたくさんのご意見をいただきました。その中に「とは言えなんでもかんでもやってみようでは、安全管理の点で問題がある」というものがありました。確かに医療や安全保障の分野などでは常に「何か起きないように」想定しています。 ではこの症候群から抜け出ることは、安全を犠牲にすることを意味するのでしょうか。私はそうではないと思っていますが、これを説明するには「リスク」とは何かについて考えてみなければなりません。 まず物事全てにはリスクがあります。リスクは危険ではなく不確実性という意味です。例えば家を買うという行為にはリスクが伴います。近隣の住民がどんな人かわからない。金利が今後どうなるかわからない。今後の不動産価値がどうなるかわからない。自分のこれからの仕事がどうなるかわからない。いくら調べてもこれらの不確実さは残ります。ですから、リスクは「ある、ない」で表現するゼロ

                                                                  やってみよう精神では安全が保たれないのではないかという意見についての反論|DaiTamesue為末大
                                                                • なぜ社会は好きなことをやる人を支援するのか|Dai Tamesue(為末大)

                                                                  「リスクを取って好きなことをしても構わないが、自己負担で行うべきだし、自己責任で行うべきだ」という考え方があります。主にアスリートやアーティスト、また自営業者、起業家など、組織に属さない人に言われる事が多い印象です。確かに好きなことをやるのは自分の負担でというのは納得しやすいですが、一方で本当にそれは社会にとって良い形なのでしょうか。 ゴッホ美術館がオランダにあります。ゴッホにはテオという兄弟がいました。二人とも画家を目指していたのですが、生活は困窮していてどちらも画家になることはできないと、テオは画家を諦め仕事を始めます。経済的にゴッホを支えゴッホは絵を描く事を続ける事ができました。生前には大きく評価されることはありませんでしたが、現在では世界的に有名な画家となり、作品は美術館に飾られ観光客を呼んでいます。またゴッホが生まれた国ということでオランダのプレゼンス向上に少なからず寄与していま

                                                                    なぜ社会は好きなことをやる人を支援するのか|Dai Tamesue(為末大)
                                                                  • 『ジェンダーレスって、そこまでするか???』と思ったこと。。。 - 異星人と交信した結果、撃沈。。。。。。。。。。。。。。。。。。

                                                                    【生まれ持った性別ではなく、 自分が感じた性別で生きていきたい】 こう思うことは良いと思うし、 私はジェンダーレスに関してダメとは思いません。 これはアイデンティティの問題なので、 結局決めるのは本人しかいないわけやし、 他人が決めることではない。 ただね、そこで生じる弊害などに対しても 受け入れるべきやと思う。 なんでもかんでも主張をし、 【こういう自分を受け入れろ!認めろ!】 は違うのかな?と思います。 私はSLE患者で、そのため様々な障害を抱えています。 世間は【弱者に優しくしよう】と言っておきながら、 実は、そんなに理解してくれません。 看護師ですらひどいことを言う人はいるし、 私が脳梗塞後、理解が難しい時、 早口でまくしたてるソーシャルワーカーもいました。 (こうしてほしい)と声を上げ続けることは大切なこと。 今、そういう苦労をしている人たちが、 声を上げ続けることによって、 今

                                                                      『ジェンダーレスって、そこまでするか???』と思ったこと。。。 - 異星人と交信した結果、撃沈。。。。。。。。。。。。。。。。。。
                                                                    • 部活が変われば日本は変わる|DaiTamesue為末大

                                                                      私の人生で大事なことの多くは部活動で学びました。とても部活動というものに感謝をしています。一方で、今までの部活動の仕組みは今後成立しないでしょう。新しい形を見出せなければ部活動は消滅すると思います。 まず教員の長時間労働の原因の大部分は部活動にあります。教育の一環という位置づけでありながら教員の自発的な取り組みという、業務の一環なのかそうではないのか、という微妙な立ち位置に部活動はありました。それは昭和の時代、どこをみてもみんな大変な働き方をしている時であり、また教員の事務負担も今ほど大きくない時代には成立しましたが、現在では成立しません。教員の自発的な活動と言いながら実際には断れない例は多いです。もし業務として強制すれば労基法違反になるでしょう。 ではなぜ教員が部活動の顧問をしなければならないのか。一つは中体連、高体連のいくつかの競技、および高野連は学校名以外の出場を認めていないからです

                                                                        部活が変われば日本は変わる|DaiTamesue為末大
                                                                      • 転職しました - console.lealog();

                                                                        そして子も生まれていました! というわけで、子です🤗 pic.twitter.com/UzvIiUpCOP— りぃ (@leader22) 2020年6月10日 人生ですなあ。 いままで 2018年12月からNTTコミュニケーションズという会社で働いていて、2020年6月いっぱいで退職しました。(なのでこれはいわゆるNTT退職エントリ 🥱) N社では、 SkyWayの(歴史ある)JS-SDKをメンテしたり (おなじく歴史ある)Nodeで書かれたシグナリングサーバーをメンテしたり OSSのSFUである`mediasoup`を使って、録音SDKとそのサーバーを実装したり WebRTCに関連するRFCやドラフトをとにかく読みまくったり いわゆるエッジな技術の検証をしたり 各種SDKを使ったWebアプリをいくつか書いたり https://github.com/skyway/skyway-con

                                                                          転職しました - console.lealog();
                                                                        • 2024年にエンジニアリンググループミーティングで紹介した書籍の紹介 - エムスリーテックブログ

                                                                          年末にこんにちは、こんばんは。12月に長女の音楽発表会があり、長女の成長に涙したVPoEの河合(@vaaaaanquish)です。 本文とは関係ない娘と私 本記事では、エンジニアリンググループで毎月行っている全体会、Group Meetingで実施している『おまけコンテンツ』を紹介します。 オススメの書籍紹介になりますので、年末のお供に是非。 Engineering Group Meetingとは 書籍紹介 仕事に必要なことはすべて映画で学べる 熟達論 - 人はいつまでも学び、成長できる RANGE(レンジ)知識の「幅」が最強の武器になる データセキュリティ法の迷走 テクノロジーの世界経済史 ビル・ゲイツのパラドックス ビジュアル・シンカーの脳: 「絵」で考える人々の世界 テクノロジストの条件 ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力 実力も運のうち 能力主義は正義か? 1兆

                                                                            2024年にエンジニアリンググループミーティングで紹介した書籍の紹介 - エムスリーテックブログ
                                                                          • 乙武さんが50mを歩行、ソニーのロボット義足で実現 目標は「サッカーができるようになりたい」

                                                                            成果発表会では、50mの距離を目標に歩行を披露。途中休憩を挟みつつも無事ゴールした他、さらに20~30mほど離れた会場の端まで完走した。報道陣から感想を尋ねられた乙武さんは「最高です。僕一人でここまで来たわけではなくて、チームで試行錯誤を重ねた。それがこの距離に表れたので胸がいっぱいです」とコメントした。 「車椅子より二足歩行が上」ではなく、あくまで選択肢 乙武さんは、二足歩行について「あくまで選択肢」と語る。「車椅子よりも二足歩行が上というイメージはなく、オプションを増やしたい。多くの方が二足歩行で生活する中で、車椅子であったり歩き方が違うとつい視線を向けてしまう。仕方のないことだが向けられる方はストレスになる」と述べ、「街の中に溶け込みたいニーズがある。そのためのオプションを実現していく」とプロジェクトの意義をアピールした。 同プロジェクトは成果発表会をもってミッションを完了する予定だ

                                                                              乙武さんが50mを歩行、ソニーのロボット義足で実現 目標は「サッカーができるようになりたい」
                                                                            • 功績主義の功罪:Hiroshi Maruyama's Blog

                                                                              水泳の池江璃花子選手が「努力は必ず報われる」と発言したことが、一時話題になりました。「努力すれば成功する」という考え方は、裏を返せば(対偶を取れば)「成功しない者は努力が足りない」とも解釈できるからです。池江さんの発言は、そのような一般的な命題ではなく、「努力してよかった」という主観的な感じ方を述べたのに過ぎないのでしょう(為末大さんのブログ「努力は報われるのか」[1] 参照)。ただし、「努力すれば成功する」という考え方には最近のポピュリズムにつながる、社会的に重大な問題が潜んでいそうです。 「白熱教室」で知られるハーバード大学のマイケル・サンデル教授の最新刊「実力も運のうち 能力主義は正義か?」[2] はこの問題に正面から切り込んだ1冊です。この本は「メリトクラシー」の功罪を論じたものです。メリトクラシーとは、より高い業績をあげた者により高い報酬を与える、という考え方で、日本語では「能力

                                                                                功績主義の功罪:Hiroshi Maruyama's Blog
                                                                              • トップアスリートが持つ特性の分析|Dai Tamesue(為末大)

                                                                                長文ファンの皆様おはようございます。 トップアスリートは努力するだけではなることができません。「勝負強さ」と「ぶれない執着心」が必要です。しかし、これには裏の側面もあります。 勝負の時、アスリートは多くの期待を背負っています。観客がたくさんいる中で、自分のプレーでチームの勝敗が決まる。さらには観客もそれで一喜一憂するわけです。 よくアスリートは優しすぎるとダメだと言われますが、もう少し正確に言えば「共感を遮断できなければならない」だと思います。社会的重圧の正体は他者への想像力です。他者の気持ちがわからなければプレッシャーも感じにくい。 リスクへ許容度があります。四年間の成果が決まる、または数億円が動くという時に、興奮したり、力を発揮するのはリスクの感じ方が普通ではありません。引退して社会に出て抜け殻のようになるアスリートもいますが、それは日常社会はグラウンドと比べると、リスクが小さいからだ

                                                                                  トップアスリートが持つ特性の分析|Dai Tamesue(為末大)
                                                                                • 為末大氏 コロナ影響で自殺者8000人増に危機感「大変深刻」「20代が最多」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース

                                                                                  スポーツコメンテーターの為末大氏(44)が17日、ツイッターを更新。新型コロナの影響で自殺者が急増している現状を危惧した。 為末氏は2020年から今年6月にかけて、新型コロナの流行の影響で自殺が約8000人増えたという記事を引用した上で「大変深刻です。コロナ対策の影響として考えに入れるべきです。亡くなっているのは20代の方が最多です」と警告を発した。 さらにこれまでの経緯を振り返って「私たちの社会は病気による死や事故による死は警戒し責任を感じますが、経済的に苦しい人を死に追いやることに関しては冷淡な時があります。経済的困窮は自己責任ではなく社会の構造問題も大きく影響しており、特にこの数年、一部の人を経済的に追い詰めてでもコロナ対策を優先させました」と指摘。 その上で「自死は本人の選択のように見えているだけで、社会が追い込んだ側面があることを我々は認識するべきだと思います。コロナ対策とは誰の

                                                                                    為末大氏 コロナ影響で自殺者8000人増に危機感「大変深刻」「20代が最多」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース