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評伝の検索結果121 - 160 件 / 337件

  • 【書評】『ルネ・シャール詩集 評伝を添えて』 日々を生きる糧として

    ルネ・シャールという詩人をご存じだろうか。20世紀初頭の南仏に生まれ、第二次世界大戦中にはレジスタンスのリーダーとして活躍したこの人物は、数多くの文化人や芸術家たちを魅了してきた。ところが日本で、あるいは本国フランスにおいても一般になじみがないのは、ひとえにその難解さが災いしている。断章形式を多用した、極限まで圧縮され切り詰められた言葉は、詩というよりも警句に近い。せっかくなのでよく引かれる詩を引用したい。 「結果の轍(わだち)にぐずぐずしていてはならない」 痺(しび)れるような簡潔さである。わかりそうでわからんがどうにもカッコイイ。マクロン大統領をはじめ政治家が好んで引用するのもなんだかうなずける。しかも、これがフランス占領下、対独抵抗運動の最中に書かれたとなれば考えさせるものがある。余分なものを徹底的に排し、時代や文化、理解をも超越する圧倒的な言語。著者もまたその魅力に痺れてしまった一

      【書評】『ルネ・シャール詩集 評伝を添えて』 日々を生きる糧として
    • 巨大医療グループ「徳洲会」を一代で築き上げた稀代の医療革命者の決定版評伝 | AERA dot. (アエラドット)

      日本の封建的な医療組織を飛び出し、一代で巨大な病院グループ「徳洲会」を築いた豪傑・徳田虎雄を皆さんはご存じでしょうか? ある人は医師として、ある人は事業家として、またある人は政治家として彼の名前を耳にしたことがあるかもしれません。 高度成長期の真っただ中、徳洲会はわずか十数年という短い期間で日本一、世界屈指の民間病院グループに成長しました。何度も危機を乗り越えながら、現在も大きな勢力を維持しています。なぜそのようなことが可能であるのか。徳田虎雄の軌跡と、彼のもとに集まった人物たちの群像を通して描かれたノンフィクションが山岡淳一郎著『ゴッドドクター 徳田虎雄』です。本書は2017年に出版された単行本『神になりたかった男 徳田虎雄:医療革命の軌跡を追う』を文庫化したものですが、山岡さんによる加筆・改稿により、さらに深掘りされた読みごたえある内容になっています。 奄美群島の徳之島出身の徳田は、大

        巨大医療グループ「徳洲会」を一代で築き上げた稀代の医療革命者の決定版評伝 | AERA dot. (アエラドット)
      • デビュー当時のCHEMISTRYから見たレーベルの風景 オーディション番組で夢を掴んだ後、進んできた道【評伝:伝説のA&Rマン 吉田敬 第4回】

        今から十数年前、48歳という若さでこの世を去った“伝説のA&Rマン”吉田敬さん。吉田さんと長年様々なプロジェクトを共にしてきた黒岩利之氏が筆を執り、同氏の仕事ぶりを関係者への取材をもとに記録していく本連載。第4回となる今回は、吉田さんが率いたレーベル・デフスターレコーズに所属していたCHEMISTRYの堂珍嘉邦と川畑要への取材が実現した。オーディション番組『ASAYAN』からデビューし、数々のヒット曲を世に送り出してきた彼らにとって、当時のデフスターレコーズ、吉田さんの姿はどのように映っていたのだろうか。(編集部) 第3回はこちら CHEMISTRYから見たレーベルの風景 デフスター座談会の原稿を書き上げた後、いよいよアーティスト本人に敬さんの話を聞いてみたくなった。座談会では、当時のレーベルの新しさ、若さ、勢いをある程度再現できたと思うが、それをまさに投影、象徴したアーティストがCHEM

          デビュー当時のCHEMISTRYから見たレーベルの風景 オーディション番組で夢を掴んだ後、進んできた道【評伝:伝説のA&Rマン 吉田敬 第4回】
        • 評伝『ルイ十六世』日本版訳者の一人が、ルイ16世夫妻の天然痘予防の種痘と安倍首相非難を絡めたツイートを削除していた

          ボディガード小虎⏰🌈🍤🧷🐾🍑🍆 @eB0sbmT74rdixUL 何が滑稽だって、検察OBが今回の法改正反対を示した事にウキャウキャしてる連中。カルロス・ゴーン逮捕から起訴、逃亡に至る経緯で検察を目の敵にしてた奴らとダダかぶりじゃないの? 確かあのときも日本の“司法”ガー!とか喚いていたような。 twitter.com/hirosno/status… 2020-05-17 15:51:10 リンク www.afpbb.com 仏検察、ゴーン被告のベルサイユ披露宴を捜査 【3月12日 AFP】(更新)フランスの検察当局は、仏ルノー(Renault)と日産自動車(Nissan Motor)の前会長、カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告がベルサイユ宮殿(Palace of Versailles)で開いた結婚披露宴についての捜査を開始した。 6 users 188

            評伝『ルイ十六世』日本版訳者の一人が、ルイ16世夫妻の天然痘予防の種痘と安倍首相非難を絡めたツイートを削除していた
          • 橘曙覧評伝 (折口 信夫)

            創作では釋迢空を使用。大阪の医師の家に生れるが、父親の放蕩により家計が傾く。苦労の末、東京の国學院大學へ進学し卒業後教鞭をとる。 民俗学者柳田国男に「沖縄行き」を勧められて、当地に残る古の「型」「もの」に感動し、なかなか東京へ帰らなかった。そこで得たことが民俗学者折口信夫の基礎となる。天性の文学的才能が加味し、折口は大胆にも「まれびと」「貴種流離譚」など、独自の言葉を駆使しその論文を発表。 最初、そうした言葉を心よく思わなかったのは、師の柳田国男である。しかし折口は柳田を生涯にわたり尊敬し続けた。 折口の興味は、民俗学に留まらず、国文学の発生にまで及んでいる。それらのほとんど「口術筆記」の形をとっていた。書き手(聞き手)は、折口の頭の回転の速さと独特の言い回しでついていくことに閉口したという。 生活能力に乏しい折口が公私共に信頼をおいていた弟子の藤井春洋を養子としたが、それは春洋本人は知ら

              橘曙覧評伝 (折口 信夫)
            • 最相葉月の『星新一』傑作評伝 門井慶喜 SFの陰に錯綜した世俗世界 - 日本経済新聞

              最相葉月『星新一 一〇〇一話をつくった人』(新潮文庫・上下)を読んだのは星新一が目的ではなかった。彼の父である星製薬の創業者、星一(はじめ)について知りたかったのだ。星製薬は、戦前の大企業である。「くすりはホシ」の宣伝文句を知らなかった人はいないだろう。新一(本名親一)は長男だから御曹司だが、父が戦後、アメリカで急死し、残った会社に巨額の借金があることが判明すると人生が一変した。24歳。慣れな

                最相葉月の『星新一』傑作評伝 門井慶喜 SFの陰に錯綜した世俗世界 - 日本経済新聞
              • 【評伝】ゴルバチョフ元大統領 生涯かけ「個人の尊重」追及 出自は「人民の敵」 国家のための犠牲容認せず:東京新聞 TOKYO Web

                30日に死去したゴルバチョフ元ソ連大統領は冷戦期、米国と世界を二分した超大国ソ連のトップである共産党書記長に54歳の若さで就任した。生涯にわたり追求したのが「個人が尊重される社会」だった。共産党のエリートと目されながら、ゴルバチョフ氏は政治弾圧を受けた祖父を持ち「人民の敵」とレッテルを貼られた人々の悲哀を理解していた。 「国家が何かを成し遂げるには犠牲がつきもの、という風潮は容認しがたい」。ゴルバチョフ氏は昨年の本紙の書面インタビューでさらなる強権体制への回帰に警戒感を示し、政治的抑圧に国民が苦しまないよう、政権指導部に対し法治主義を尊重するよう求めた。 ソ連では1930年代から独裁者スターリンの下で粛清が活発化。罪のない多数の市民や知識人が銃殺されたり、強制収容所に送られたりした。ゴルバチョフ氏の2人の祖父も農作物の供出拒否や反革命活動の疑いがかけられ弾圧された。 ソ連ではひとたび政治弾

                  【評伝】ゴルバチョフ元大統領 生涯かけ「個人の尊重」追及 出自は「人民の敵」 国家のための犠牲容認せず:東京新聞 TOKYO Web
                • この自伝・評伝がすごい 成毛 眞 - みんみん投資×読書×Tech

                  自伝・評伝を読むのが好きだ。仕事や人生に何かとりいれることができないか、意識して読んでいる。 こちら成毛氏により20冊の自伝・評伝や、その人物像をつまびらかに紹介している。短時間でパラパラと読めて、面白かった。 人につけられているキャッチコピーが面白くて、わかりやすい。 SF力 イーロン・マスク、金策力 山中伸弥など。 既に読んだ「イーロン・マスク 未来を創る男」や「小倉昌男 経営学」を再読しようかな、とも思った。 この自伝・評伝がすごい! 作者:成毛 眞 KADOKAWA Amazon

                    この自伝・評伝がすごい 成毛 眞 - みんみん投資×読書×Tech
                  • 寺出道雄著, 『山田盛太郎-マルクス主義者の知られざる世界-』(評伝・日本の経済思想), 日本経済評論社, 二〇〇八・一刊, 四六 二三二頁, 二五〇〇円

                    Online ISSN : 2424-2616 Print ISSN : 0018-2478 ISSN-L : 0018-2478

                    • 「黒岩涙香」評伝 “大衆”を見据えた明治の新聞王|じんぶん堂

                      記事:ミネルヴァ書房 『黒岩涙香――断じて利の為には非ざるなり』(ミネルヴァ書房) 書籍情報はこちら 「黒岩涙香」とは誰なのか 涙香は、きわめて多才な人だった。 自らのペン一本で明治のジャーナリズム界をのし上がり、1892(明治25)年、『萬朝報』を創刊。スキャンダリズムや社会悪の糾弾で一気に部数を伸ばし、「まむしの周六」(周六は涙香の本名)という“悪名”を付けられる。時代を先取りするように“大衆(マス)”を見据え、大衆読者を獲得する手法を常に考えた涙香は、しかし、新聞の持つ公共的な役割を当初から明確に認識した人でもあった。 一方、「探偵小説の元祖」と称される、『巌窟王』『噫無情』『鉄仮面』などを日本へ輸入した業績も忘れるわけにはいかない。 花札にのめりこみ、玉突(ビリヤード)の腕をみがき、競技かるたの普及に尽力。連珠(五目ならべ)、相撲、闘犬が大好きだった。『萬朝報』の題字の上には「趣味

                        「黒岩涙香」評伝 “大衆”を見据えた明治の新聞王|じんぶん堂
                      • なんでわざわざ1500ページも。私が“謎学者”の大評伝を書いた理由 | 文春オンライン

                        奇人学者は練馬区の「スナックどん」で何をしていたのか この小室直樹、実は、私の命の恩人なのである。学問の道において挫折し死を決意したとき、ふと手にした小室の本が私の命を救ってくれた。 それからは、小室の書いたものは全て読んだ。ただ、生前の小室に会う機会はついに訪れなかった。だから余計に小室のことを知りたかったし、評伝執筆の依頼があったときは取材名目で小室のことを聞けると嬉しかった。 弁護士、原発事故の紛争解決に携わる非常勤公務員の仕事をしながら、その合間に取材を始めた。最終的に取材した方は100名を超えた。評伝とは資料に依拠して書くだけではないことも身をもって知った。

                          なんでわざわざ1500ページも。私が“謎学者”の大評伝を書いた理由 | 文春オンライン
                        • 謎につつまれた早逝のアニメソングシンガー・ヒデ夕樹の評伝が初書籍化!

                          謎につつまれた早逝のアニメソングシンガー・ヒデ夕樹の評伝が初書籍化!40代以上のアニメファン感涙! ”昭和”を彩ったアニメソングの研究書決定版がついに登場!! 2020年5月に創設したケンケンクリエイト(代表:剣持 光)は、”昭和”をキーワードに懐かしアイテム、面白イベントを提供する総合エンターテイメント事業者です。7月25日に早逝のアニメソングシンガーの生涯を描いた評伝「ヒデ夕樹とテレビまんが主題歌の黄金期」(著者:剣持 光)が出版されます。それに先駆けて6月8日~30日までの間、購入予約の受付を開始しますので、つきましては、ぜひとも誌面・Web記事等で本内容をお取り扱いいただければ幸いに存じます。 ようやく明らかになる謎のアニメソングシンガーの素顔とテレビまんが主題歌の栄枯盛衰 「海のトリトン」、「快傑ライオン丸」、「人造人間キカイダー」、「キャプテンフューチャー」といったアニメソング

                            謎につつまれた早逝のアニメソングシンガー・ヒデ夕樹の評伝が初書籍化!
                          • 須藤健太郎著『評伝ジャン・ユスターシュ 映画は人生のように』共和国、2019年4月

                            Online ISSN : 2189-6542 Print ISSN : 0286-0279 ISSN-L : 0286-0279

                            • 【評伝】橋田寿賀子さん 代表作「おしん」に込めた思い…平凡な人間が軍国少女に :東京新聞 TOKYO Web

                              ホームドラマの第一人者、橋田寿賀子さんは代表作の「おしん」(1983―84年)について、「貧困や苦難を耐え忍ぶ成長物語」と受け止められることが不満だった。それよりも戦争を憎む気持ちから、「日本人には戦争責任があるということを訴えたかった」と繰り返し語っていた。 第2次大戦中は学徒勤労動員され、空襲で命の危険にさらされた。戦争で青春を奪われたとの思いも強く「私のように、何でもない平凡な人間が軍国少女になってしまっていた。その怖さを伝えたかった」と熱弁を振るっていた。そして、経済大国になっていた当時の日本人に「身の丈に合った暮らしや生き方を考えてもらいたかった」とのメッセージを込めたという。 そんな橋田さんは戦後、松竹で初の女性シナリオライターとなるが、性差別を感じ退社。その後、新興のテレビに活路を求めた。男性中心のテレビ業界で「女にしか書けない脚本」を追い求め、主婦らの胸の内を長らく代弁した

                                【評伝】橋田寿賀子さん 代表作「おしん」に込めた思い…平凡な人間が軍国少女に :東京新聞 TOKYO Web
                              • <評伝>トヨタ元副会長、辻源太郎氏 80年代の円高、合理化で打開 | 地方経済面 | 中日新聞プラス

                                二十三日に九十八歳で死去した元トヨタ自動車副会長の辻源太郎氏は、一九八〇年代…

                                  <評伝>トヨタ元副会長、辻源太郎氏 80年代の円高、合理化で打開 | 地方経済面 | 中日新聞プラス
                                • 【評伝】田久保忠衛氏死去 憲法改正に懸けた戦闘的自由主義者

                                  戦闘的自由主義の系譜を継ぐ田久保忠衛氏(杏林大学名誉教授)が90年の人生の幕を閉じた。 戦後の論壇で「軽武装・経済中心主義」の保守本流を痛烈に批判し、自立的な安全保障論を貫いたリアリストである。 本紙が発表した憲法改正案である「国民の憲法」要綱の起草委員長を務め、国軍を盛り込む憲法改正を遂げるよう政治を叱咤(しった)し続けた。 田久保氏に初めて会ったのは大学時代の昭和45年9月、社会思想研究会(社思研)の沖縄研究合宿だった。その前年に日米両政府は3年後の沖縄返還を約束した「佐藤・ニクソン共同声明」を発していた。 合宿参加のため海路、返還前の那覇の港に着くと、日焼けして精悍(せいかん)な顔の田久保氏と夫人が出迎えてくれた。田久保氏は時事通信那覇支局長のかたわら社思研の理事を務めていた。 社思研は左右の全体主義と闘った東大教授、河合栄治郎の系譜に連なる人々の研究団体である。昭和13年に河合の「

                                    【評伝】田久保忠衛氏死去 憲法改正に懸けた戦闘的自由主義者
                                  • 正宗白鳥による谷崎潤一郞と佐藤春夫人物評伝2 - ほのぼの日和

                                    中央公論社から出版された正宗白鳥の「文壇人物評論」から「谷崎潤一郞と佐藤春夫」の現代語訳を以下に全文掲載しております。手前勝手な現代語訳であるため、正確性に欠ける点があるかもしれません。その点につきましては、ご了承ください。また、正宗白鳥のこの本における章タイトルは間違いなく「谷崎潤一郎と佐藤春夫」なのですが蓋を開けてみたら、「佐藤春夫と谷崎潤一郎」の順番で綴られているため佐藤春夫パートのラストから谷崎潤一郎への移り変わりをお楽しみ下さい。 二 「武蔵野少女」は小説として充実してはいないが、作者が広い世界へ足を踏み出して、あたりを見渡しているような感じはした。長篇小説の通俗化した今日、この新作にはまだしも芸術味が豊かでるとして注目していいのである。佐藤君はこれからどういう風に進んで行くか知らないが、氏が昔から持っていた奇談怪説趣味よりも、田園都会の憂鬱系統の方面で、氏が大成することを私は望

                                      正宗白鳥による谷崎潤一郞と佐藤春夫人物評伝2 - ほのぼの日和
                                    • 蒋経国の評伝 - 寺沢重法のブログ

                                      2023年6月18日更新 蒋経国を扱った日本語の評伝を数点メモしておく。 1990年に出版された評伝。政策そのものよりも人物像を掘り下げることに力点が置かれている。 蒋経国伝―現代中国八十年史の証言 作者:小谷 豪治郎 プレジデント社 Amazon その中国語訳はこちらである。 www.eslite.com 蒋経国と李登輝を比較をした研究。両総統の連続性を論じる。 蒋経国と李登輝―「大陸国家」からの離陸? (現代アジアの肖像 5) 作者:若林 正丈 岩波書店 Amazon 台湾の総統の評伝の一つとして第二章で扱われている。 台湾総統列伝―米中関係の裏面史 (中公新書ラクレ) 作者:本田 善彦 中央公論新社 Amazon いわゆる「江南事件」の契機となった評伝(江南は著者名)。 蒋経国伝 作者:江 南 同成社 Amazon 蒋経国自身の回想録。特にソビエト時代に多くの紙幅が割かれている。 蒋

                                        蒋経国の評伝 - 寺沢重法のブログ
                                      • 【評伝】小松政夫さん 生涯貫いた喜劇人魂「笑わせて笑わせて最後にホロリと泣かせたい」:東京新聞 TOKYO Web

                                        博多在住の子どものころ、バナナのたたき売りやヘビの薬売りといった香具師(やし)の口上を見て覚え、友人の前で披露した“マサ坊演芸会”が芸の原点だった。俳優を夢見て上京、さまざまな職業を渡り歩き、自動車のトップセールスマンにもなった。 「ハナ肇とクレージーキャッツ」の中でもあこがれの存在、植木等さんの付き人兼運転手に転身するや、めきめきと頭角を現した。映画評論家淀川長治さんの物まね、「しらけ鳥音頭」など当たり芸のほか、「知らない、知らない」「何をユージロー、シマクラチヨコ」など生み出したはやり言葉やギャグは80以上。

                                          【評伝】小松政夫さん 生涯貫いた喜劇人魂「笑わせて笑わせて最後にホロリと泣かせたい」:東京新聞 TOKYO Web
                                        • <評伝>話術巧み、庶民に愛された ベルルスコーニ伊元首相死去:朝日新聞デジタル

                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                            <評伝>話術巧み、庶民に愛された ベルルスコーニ伊元首相死去:朝日新聞デジタル
                                          • 特別寄稿「前人未到の昭和史発掘。まさに巻を措く能わず!!」完全版 | 水道橋博士による12000字激アツ書評! 『沢村忠に真空を飛ばせた男―昭和のプロモーター・野口修 評伝―』 | 水道橋博士 | 本の試し読み | 考える人 | 新潮社

                                            著者: 水道橋博士 1973年にキックボクサー沢村忠で日本プロスポーツ大賞を、五木ひろしで日本レコード大賞を制した、二刀流のプロモーター・野口修の評伝『沢村忠に真空を飛ばせた男 昭和のプロモーター・野口修評伝』が発売されました。 著者・細田昌志氏が取材・執筆に10年を費やした、圧巻の上下2段組み560ページノンフィクション超大作。この本の元となった連載媒体「水道橋博士のメルマ旬報」を主宰する水道橋博士が、新潮社のPR誌「波」に書評を寄せてくださいました。 しかし、「それだけではこの本の素晴らしさを語り尽くせない」と、誰に頼まれたわけでもなく、溢れる想いをぶつけた原稿を自主的に執筆。その文字数、なんと12000字! その激アツ書評を「考える人」に特別掲載することになりました。筆者、そして推薦者の圧倒的な熱量をぜひ受け止めてください!! 異形の大著が生まれたきっかけ ボクと著者との出会いは、テ

                                              特別寄稿「前人未到の昭和史発掘。まさに巻を措く能わず!!」完全版 | 水道橋博士による12000字激アツ書評! 『沢村忠に真空を飛ばせた男―昭和のプロモーター・野口修 評伝―』 | 水道橋博士 | 本の試し読み | 考える人 | 新潮社
                                            • 【装幀確定】11月の新刊 大正期にハンセン病治療にあたった初の女性医師の評伝 | 幻戯書房NEWS

                                              書籍のお求めはお近くの書店または、オンライン書店で購入できます。 ご購入に関するお問い合わせは、メールにて受け付けております。 メール:genki@genki-shobou.co.jp TEL03-5283-3934 幻戯書房刊行の書籍の詳細は小社ホームページをご覧ください。 幻戯書房 (げんきしょぼう)は 歌人で作家の辺見じゅんが、父であり、角川書店の創立者である角川源義の創業の精神を受け継ぎ、設立した出版社です。

                                                【装幀確定】11月の新刊 大正期にハンセン病治療にあたった初の女性医師の評伝 | 幻戯書房NEWS
                                              • 上島竜兵さん評伝 当初は俳優志望 お笑いウルトラクイズでブレーク 俳優業でも頭角/デイリースポーツ online

                                                上島竜兵さん評伝 当初は俳優志望 お笑いウルトラクイズでブレーク 俳優業でも頭角 拡大 お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」のメンバー、上島竜兵さんが61歳で死去したことが11日、分かった。所属事務所によると、この日未明、都内の自宅で倒れているのを家族が発見し、病院に搬送されたが死亡が確認されたという。警視庁は自殺とみて詳しい経緯を調べている。 ◇  ◇ リアクション芸のパイオニアとして数々のギャグを生んだ上島さんだが、当初は俳優志望だった。高校卒業後に兵庫県から上京。20歳で入所したテアトル・エコーで出会った寺門ジモンに誘われて芸人の道に入った。渡辺正行主催のお笑いライブに出演するため寺門、肥後克広、南部虎弾と1985年にダチョウ倶楽部を結成。南部は87年に脱退した。 ブレークのきっかけは日本テレビ系「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ!!」。体を張った芸風で人気を集め、93年に初の冠番組「王

                                                  上島竜兵さん評伝 当初は俳優志望 お笑いウルトラクイズでブレーク 俳優業でも頭角/デイリースポーツ online
                                                • <評伝>「黒い藤子」のまんが道 好対照な相棒「F」と冒険 藤子不二雄(A)さん死去:朝日新聞デジタル

                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                    <評伝>「黒い藤子」のまんが道 好対照な相棒「F」と冒険 藤子不二雄(A)さん死去:朝日新聞デジタル
                                                  • 【評伝】 エリザベス2世、強い義務感が支えた長い治世 - BBCニュース

                                                    個人情報とクッキーの方針を更新しました本サイトの個人情報とクッキーに関する方針に重要な変更を加えました。これがあなたとあなたの情報にどう関わるか、こちらで説明します。 OK変更点を見る AMPのデータ取得に同意するか教えてください。本サイトおよび提携サイトは クッキー などの技術を使用し、あなたに最高のオンライン体験をご提供するためネット閲覧データを集め、あなたにあつらえてパーソナライズしたコンテンツや広告を表示します。これに同意するかお知らせください。 データ取得に同意して続ける設定を管理する AMPの同意設定を管理するこちらの設定はAMPのページにのみ使われます。AMPではないBBC.com上のページを開いた際には再度、環境設定を要求される場合があります。 閲覧いただいた軽量化モバイルページはGoogle AMP技術を使って構築されています。 必要不可欠なデータ取得サイト上ページの機能

                                                      【評伝】 エリザベス2世、強い義務感が支えた長い治世 - BBCニュース
                                                    • 日本に「キックボクシング」が生まれるまで―「沢村忠に真空を飛ばせた男-野口修評伝」を読む…※つもりだが、序説 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                                      「プロモーターには2種類いる。悪いか、すごく悪いかだ」―カール・ゴッチ。 このシンプル過ぎる命題の真偽を、500ページ以上の分量、10年の取材期間を費やして検証したと言ってもいいのが、「沢村忠に真空を飛ばせた男ーー プロモーター・野口修評伝」だ。 この作品を紹介しようとすると対象となる人物があまりに複雑な活躍分野に及んでいるので、なかなか切り口に苦労する。 ここはひとつ断片的に印象に残ったこと箇条書きする形式で、読後感想をメモしておきたい。 沢村忠に真空を飛ばせた男―昭和のプロモーター・野口修 評伝― 作者:細田昌志新潮社Amazon ・・・・・・・・・・ただ、書いていたら相当な分量になって、その上で、重要部分の入り口にやっと立ったところまでしかこなかった!以下の文章は名実ともに「序説」です。この後、可能なら続きを(たぶん別記事で)書きます。 ・ボクシングには、ピストン堀口に代表されるよう

                                                        日本に「キックボクシング」が生まれるまで―「沢村忠に真空を飛ばせた男-野口修評伝」を読む…※つもりだが、序説 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                                      • 横須賀の米女性宣教師マザーの生涯 軍人に伝道 海野さん評伝を出版

                                                        著書を手にする海野涼子さん 宣教師として明治時代に来日し、横須賀市で日本の軍人と交流した米国生まれのエステラ・フィンチ(1869~1924年)の一生を描いた「エステラ・フィンチ評伝 日本陸海軍人伝道に 捧(ささ) げた生涯」(芙蓉書房出版)が出版された。執筆した同市大津町の海野涼子さん(84)は「偉大な女性の生涯を、横須賀の歴史の一部として後世に残したかった」と語る。 フィンチは、1893年(明治26年)に初来日。5年後に再び来日し、「軍人には軍人の教会が必要」との信念で牧師の黒田 惟信(これのぶ) とともに、横須賀に「日本陸海軍人伝道義会」を設立。フィンチは愛情を込めて軍人たちを「ボーイズ」と呼び、軍人たちもフィンチを「マザー」と慕っていた。 1909年、日本に帰化して星田光代と改名。キリスト教思想家の内村鑑三は「星田のおばさん」と敬っていたという。フィンチは24年、黒田は35年に亡くな

                                                          横須賀の米女性宣教師マザーの生涯 軍人に伝道 海野さん評伝を出版
                                                        • 渡邊大門著, 『宇喜多直家・秀家-西国進発の魁とならん-』(ミネルヴァ日本評伝選), ミネルヴァ書房, 二〇一一・一刊, 四六, 三一三頁, 三〇〇〇円

                                                          Online ISSN : 2424-2616 Print ISSN : 0018-2478 ISSN-L : 0018-2478

                                                          • 塚本学著, 『塚本明毅-今や時は過ぎ、報国はただ文にあり-』(ミネルヴァ日本評伝選), ミネルヴァ書房, 二〇一二・九刊, 四六, 三〇〇頁, 三五〇〇円

                                                            Online ISSN : 2424-2616 Print ISSN : 0018-2478 ISSN-L : 0018-2478

                                                            • 政治改革、道半ばで挫折 海部俊樹元首相評伝:時事ドットコム

                                                              政治改革、道半ばで挫折 海部俊樹元首相評伝 2022年01月15日07時08分 衆院本会議で首相に指名された海部俊樹氏(中央)=1989年8月9日、国会内 海部俊樹元首相が亡くなった。リクルート事件をきっかけに政治不信が高まる中、クリーンなイメージを買われて第76代首相に就任。東西冷戦終結直後の荒波にもまれる日本のかじ取りを担った。政治改革に心血を注いだが、自民党にはしごを外される形で挫折。最大派閥に担がれ、自前の権力基盤を持たない指導者の悲哀を味わった。 「政治家のあるべき姿学んだ」 海部氏死去で大島前衆院議長 海部氏は、「ニューリーダー」と呼ばれた安倍晋太郎、竹下登、宮沢喜一3氏の次世代の首相候補の一人と目されていた。しかし、竹下内閣退陣に続き、宇野宗佑首相がわずか2カ月で辞任する政局の急展開でトップに押し上げられた。河本敏夫元国務相率いる河本派に所属した海部氏は、最大派閥・竹下派の実

                                                                政治改革、道半ばで挫折 海部俊樹元首相評伝:時事ドットコム
                                                              • 日本文学の世界的権威、ドナルド・キーン初の評伝、外国語を通じた驚きを知る(JBpress) - Yahoo!ニュース

                                                                ■ 引きこもり青年をコミュ力ある人間に変身させる魔法 一方2023年の日本で、ルーマニア語に生まれようとしている青年がいる。『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』という、長~いタイトルの半自伝本を書いた済東鉄腸(ペンネームです)だ。 1992年千葉県生まれ。大学は出たものの、就活に全敗。鬱っぽい引きこもりになり、「子供部屋おじさん」(40歳以上で未婚、実家暮らしの男性のこと)の未来自画像がチラつくが、思わぬところに突破口が。 私が思いつくルーマニア関連話といえば、大きな乳房がプレーの邪魔になるとして減房手術をし、2018年の全仏、2019年のウィンブルドンとグランドスラムを2度制した世界ランキング元1位の女子テニスプレイヤー、シモナ・ハレプに尽きるのだけれど、著者の場合、きっかけはインターネットを通じて見る日本未公開映画だ

                                                                  日本文学の世界的権威、ドナルド・キーン初の評伝、外国語を通じた驚きを知る(JBpress) - Yahoo!ニュース
                                                                • 「評伝モハメド・アリ――アメリカで最も憎まれたチャンピオン」を図書館から検索。

                                                                  出版社: 岩波書店(2022-09-16) 単行本(ソフトカバー): 622 ページ / 1.547241 x 5.98424 x 8.58266 inches ISBN-10: 4000245481 ISBN-13: 9784000245487

                                                                    「評伝モハメド・アリ――アメリカで最も憎まれたチャンピオン」を図書館から検索。
                                                                  • <評伝>文理越えた知りたがり 科学分野の名著次々 立花隆さん死去:朝日新聞デジタル

                                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                      <評伝>文理越えた知りたがり 科学分野の名著次々 立花隆さん死去:朝日新聞デジタル
                                                                    • 没後100年、ウェーバーの実像に迫る 二つの評伝刊行、対照的な視点から:朝日新聞デジタル

                                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                        没後100年、ウェーバーの実像に迫る 二つの評伝刊行、対照的な視点から:朝日新聞デジタル
                                                                      • 細田昌志『沢村忠に真空を飛ばせた男/昭和のプロモーター・野口修評伝』第43回本田靖春賞・3刷重版 on Twitter: "大阪ラスト街宣終わりました。in阪急梅田。僕は一足先に帰京します。皆様お疲れ様でした。 https://t.co/PrjuZSdsP7"

                                                                        大阪ラスト街宣終わりました。in阪急梅田。僕は一足先に帰京します。皆様お疲れ様でした。 https://t.co/PrjuZSdsP7

                                                                          細田昌志『沢村忠に真空を飛ばせた男/昭和のプロモーター・野口修評伝』第43回本田靖春賞・3刷重版 on Twitter: "大阪ラスト街宣終わりました。in阪急梅田。僕は一足先に帰京します。皆様お疲れ様でした。 https://t.co/PrjuZSdsP7"
                                                                        • 中村廣治『リカードウ評伝――生涯・学説・活動』(昭和堂,2009年)をめぐって

                                                                          Online ISSN : 1884-7358 Print ISSN : 1880-3164 ISSN-L : 1880-3164

                                                                          • 【曙さん評伝】バスケ断念角界へ 長野五輪で横綱土俵入り プロレスでは武藤敬司に師事し開花(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

                                                                            大相撲で史上初の外国出身横綱となり、格闘家としても活動した元横綱・曙の曙太郎(あけぼの・たろう、旧名チャド・ローウェン)さんが4月上旬に心不全のため東京都内の病院で死去した。54歳だった。 ハワイ・オアフ島で生まれた曙ことチャド・ローウェンはハイスクール時代には身長は2メートル近くに成長したという。バスケットボールではハワイの高校選抜メンバー入りし、パシフィック大に進学。だが将来のことでコーチと対立し3カ月で中退。しばらくして大相撲で活躍した高見山の親族から相撲を紹介された。87年2月に来日。幼なじみの高見旺、高見州と同じ東関部屋に入門した。 初土俵は88年春場所。「大海」のしこ名でデビューしたが、当時「大魁」がいたため、わずか1場所で「曙」に改名した。長身を生かしたリーチの長い迫力満点の突っ張りを武器に番付を駆け上がり、初土俵から12場所で十両に昇進。十両も3場所で通過し、90年秋場所で

                                                                              【曙さん評伝】バスケ断念角界へ 長野五輪で横綱土俵入り プロレスでは武藤敬司に師事し開花(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
                                                                            • 次のAmazonレビューを確認してください: 主語を抹殺した男/評伝三上章

                                                                              八尾中学で三上さんから数学の授業を受けました。ある日数学の大好きな親友が、先生達の学力を試験するのだ、と言って当時の旧制高校の数学書から問題を引っ張り出したりして、職員室の数学の教師の所へ持っていきました。もちろん、その親友は自分で問題を解いていたのですが、先生達は全滅、三上さんだけがすぐ解を出されたので、私たちはびっくりしました。あと一人のベテランの先生は一日考えて、解かれました。三上さんは結婚もされず、インドネシアかどこか、南方の言葉の文法を研究されているらしい、と噂があり、ピアノがすごくうまい、不思議な先生でした。三上文法の存在を知ったのは本田勝一「日本語作文の技術」でした。「象は鼻が長い」もその時買いました。金谷氏のこの本が出たことを知った時、すぐに買って大変面白く読みました。この本は面白すぎる所が欠点かも知れません。「主役を抹殺した男」と書かれている方のレビューを読みましたが、私

                                                                              • 【独自】安倍元首相と写真に写る現役「同和のドン」の評伝で永田町騒然…「全国自由同和会」の結成時、幹部が挨拶した暴力団トップの秘話が凄い(伊藤 博敏) @gendai_biz

                                                                                永田町(政界)、霞が関(官界)、経済界、任侠界を縦横無尽に飛び回る部落解放運動家──通称「同和のドン」と呼ばれるフィクサーがいる。1945年生まれ。現在も存命の上田藤兵衞(うえだ・とうべえ)氏(「自由同和会」創立メンバー)だ。写真は2022年6月、亡くなる1ヵ月前の安倍総理とともに写る上田氏だ。 骨太ノンフィクション『同和のドン 上田藤兵衞 「人権」と「暴力」の戦後史』は、ジャーナリスト伊藤博敏氏が、上田氏の激しく蠱惑的なパーソナルヒストリーに迫る。発売前から反響は大きく、政財界の関係者の間では「何が書かれているのか?」「自分の名前はどこまで出ているのか?」との噂が絶えない。すでに発売前の重版も決定している。 350ページ超えの重厚な本書には、自民党の歴代総理大臣経験者や経済人、広域暴力団の親分衆の実名がこれでもかと躍る。マスメディアでは報じられないアンダーグラウンドな戦後日本史のエッセン

                                                                                  【独自】安倍元首相と写真に写る現役「同和のドン」の評伝で永田町騒然…「全国自由同和会」の結成時、幹部が挨拶した暴力団トップの秘話が凄い(伊藤 博敏) @gendai_biz
                                                                                • 鮎川誠さん、九州大農学部卒の秀才でロックの枠超えYMOとも活動…評伝 - スポーツ報知

                                                                                  ロックバンド「シーナ&ロケッツ」のリーダーでギタリストの鮎川誠(あゆかわ・まこと)さんが1月29日午前5時47分、すい臓がんのため、亡くなった。74歳だった。バンドの公式ツイッターで発表された。鮎川さんは昨年5月に医師から余命5か月の宣告を受けたが「みんなに心配をかけたくない」として病気を公表せず、ライブ活動を続けていた。通夜、葬儀・告別式は、15年に死去した妻でボーカルのシーナさん(本名・鮎川悦子、享年61)と同じ場所で同じロック葬で2月に執り行う。 福岡発の“めんたいロック”の草分けの1人として、日本のロックの黎明(れいめい)期から現在まで第一線を走り続けた鮎川さん。“日本一サングラスが似合う男”として強烈な存在感を放ったが、やんちゃな容姿とは反対に、奨学金をもらいながら難関の九州大農学部を卒業した秀才。そのサウンドは、ロックやその源流となるブルースに関する膨大な知識に裏打ちされたもの

                                                                                    鮎川誠さん、九州大農学部卒の秀才でロックの枠超えYMOとも活動…評伝 - スポーツ報知