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  • レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン11年ぶり復活ライブ 混迷の時代に4人が帰ってきた | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが7月9日、実に11年ぶりとなるライブを開催。ウィスコンシン州で行われた「Public Service Announcement」ツアーのキックオフ公演で、現在のアメリカを語るうえで新曲は必要ないことを証明した。米ローリングストーン誌のライブ評をお届けする。 【動画を見る】レイジ復活ライブの動画+セットリスト レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの11年ぶりとなるコンサートの終盤、ザック・デ・ラ・ロッチャはステージの先端まで歩いていき、目を細め、「Killing In The Name」のクライマックスで“fuck you, I won’t do as you tell me”と声を上げると、およそ3万人のファンも一緒になって叫ぶ。まだ20歳そこそこなのに、彼の足元でクラウド・サーフィングするファンの姿も見えた。 それは、バンドが2019年にツアーを発表し、

      レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン11年ぶり復活ライブ 混迷の時代に4人が帰ってきた | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    • 千葉雅也が選ぶ「宮台真司の3冊」 強く生きる弱者ーー宮台社会学について

      社会学者・宮台真司がリアルサウンド映画部にて連載中の『宮台真司の月刊映画時評』などに掲載した映画評に大幅な加筆・再構成を行い、書籍化した映画批評集『崩壊を加速させよ 「社会」が沈んで「世界」が浮上する』が、リアルサウンド運営元のblueprintより刊行中だ。同書では、『寝ても覚めても』、『万引き家族』、『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』、Netflixオリジナルシリーズ『呪怨・呪いの家』など、2011年から2020年に公開・配信された作品を中心に取り上げながら、コロナ禍における「社会の自明性の崩壊」を見通す評論集となっている。 今回、リアルサウンドでは同書の刊行を記念し、識者・著名人が宮台の批評との出会いを語るシリーズを企画。自身に大きな影響を与えた3冊を挙げてもらった。第2回は、哲学者・小説家の千葉雅也による、「弱者の強者性」を説く宮台社会学から学んだことについて

        千葉雅也が選ぶ「宮台真司の3冊」 強く生きる弱者ーー宮台社会学について
      • <特別編・前編>宮台真司の『ミッドナイト・ゴスペル』評:サラダボウルの中にいた「見たいものしか見ない」主人公が「倫理」に気づく

        <特別編・前編>宮台真司の『ミッドナイト・ゴスペル』評:サラダボウルの中にいた「見たいものしか見ない」主人公が「倫理」に気づく リアルサウンド映画部にて連載中の社会学者・宮台真司による映画批評。今回は特別編として、6月1日放送のミュージシャン・ダースレイダーとのライブ配信企画「100分de宮台」の第4回目を対談形式にて掲載する。前回の『呪怨:呪いの家』評(参照:宮台真司の『呪怨:呪いの家』評:「場所の呪い」を描くJホラーVer.2、あるいは「人間主義の非人間性=脱人間主義の人間性」)では、汎システム化による1988年以降の日本社会の劣化を指摘した宮台。本稿の前編では、アメリカに目を向け、黒人男性ジョージ・フロイドさんが白人警官に殺害された事件を発端とする「Black Lives Matter」運動で揺れる社会の分断に始まり、そんな「脆弱さ」を露呈したリベラルの現状を90年代から予測していた

          <特別編・前編>宮台真司の『ミッドナイト・ゴスペル』評:サラダボウルの中にいた「見たいものしか見ない」主人公が「倫理」に気づく
        • 『この世界の片隅に』と凶器としての「普通」 - wezzy|ウェジー

          私がこうの史代原作のアニメ映画『この世界の片隅に』を見たのは最近のことです。単に出遅れていました。でも、本作が上映され始めたとき、少し衝撃を受けたことはよく覚えています。「祖母と見に行った」「祖母のことを思い出した」というつぶやきがSNSやブログにあふれたのです(注1)。 (注1:例えばこのまとめにある記事など。http://momomomo1232.hatenablog.com/entry/2016/11/30/010619) その時は素直に、これはすごい作品なのかもしれないと思いました。ですが、なぜこんなにも、北條すず(旧姓浦野)というヒロインを自らの祖母や母に重ねる人が多いのか、と奇妙な感じも残りました。 仕事で予定が合わず、1月の末にようやく映画を見に行きました。そして漫画原作も購入して読みました。以下では基本的に映画版についての感想を中心に書きますが、必要に応じて適宜漫画版につい

            『この世界の片隅に』と凶器としての「普通」 - wezzy|ウェジー
          • 志村けんのレコ評原稿を復刻、シンコーミュージックのサイトで『志村けんが愛したブラック・ミュージック』連載開始 - amass

            志村けんのレコ評原稿を復刻、シンコーミュージックのサイトで『志村けんが愛したブラック・ミュージック』連載開始 志村けんはおよそ40年前、音楽専門雑誌にレコード評を執筆する“ソウル、ブラック・ミュージックの愛好家”でもありました。シンコーミュージックのサイトMUSIC LIFE CLUBでは、特設追悼コーナー『志村けんが愛したブラック・ミュージック』を設け、掲載リクエストに応えながら、5月1日を皮切りに順次レコード評原稿を復刻掲載すると発表しています。 【Update:2020/09/25 13:16】 最終回はブッカー・T・ジョーンズ『ベスト・オブ・ユー』 https://www.musiclifeclub.com/news/20200925_01.html 【Update:2020/09/11 12:01】 第9回はダイアナ・ロス『ダイアナ』 https://www.musiclifec

              志村けんのレコ評原稿を復刻、シンコーミュージックのサイトで『志村けんが愛したブラック・ミュージック』連載開始 - amass
            • 日本はそもそも「民主主義」なのか? 「沖縄」に向き合ってこなかった国の現実(小森 真樹) @gendai_biz

              日本はそもそも「民主主義」なのか? 「沖縄」に向き合ってこなかった国の現実 映画『シン・ちむどんどん』評 政治を楽しくエンタメするコンビ・ヒルカラナンデスが、ドキュメンタリー映画第二弾『シン・ちむどんどん』をつくった。第一弾『劇場版 センキョナンデス』からわずか4ヵ月後、劇場公開年2本の快進撃。 筆者もかねてより、学生や友人に紹介したり、パロディイラストを添えたチラシを研究室に貼ったり、クラファンで応援したりと、“ヒルマニア”と呼ばれるファンの一人として地道な活動を続けてきた(が、「マニア」と呼べるほどなのか自信はない)。ヒルマニアには遠方まで“追っかけ”をする人もいるみたいだよ、と研究室で学生に話していたとき、そういえば聞かれたことがある。政治や選挙という敷居が高いコンテンツにアイドルみたいなファンダムができるのはなぜ? 彼女は全国へ飛び回る自称「乃木坂のドルオタ」で、ヒルマニアは自分に

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              • 映画オッペンハイマーに描かれないこと|Tiger.Shark.

                「原爆の父」オッペンハイマーについての映画、「オッペンハイマー」が先週末公開。デモナウで、過去数十年に渡り原爆に関してリポートし、2021には"Atomic Cover-Up"と言うドキュメンタリーを制作したグレッグ・ミッチェルに話を聞いていた。 なおデモクラシーナウは反戦/反核の独立ニュースネットワークで、これは「映画評」では無い事は補足しておく。 抄訳します。 グッドマン:これまでにない力強さの反核映画と賞賛されると同時に、「オッペンハイマーの爆弾はその後数十年もの南西部での核爆弾実験につながりました。近隣の住人は今でもその影響に苦しんでいます。多数は政府の承認も補償もなしに。」との憂慮する科学者連盟の声明も出ています。 ミッチェル:よく出来た映画であることは間違いありません。多くの人に見て欲しい映画です。問題なのは、この映画が描いたことでなく、「描かなかった」ことです。 1。映画のメ

                  映画オッペンハイマーに描かれないこと|Tiger.Shark.
                • GitHubのソースコードで学習したプログラミングAI「Copilot」は著作権侵害なのか?

                  ソフトウェア開発プラットフォームのGitHubが2021年6月に、ソースコードを書くとその続きを補完する機能である「GitHub Copilot」をリリースしました。Microsoft傘下のGitHubが、ライセンスを問わずGitHub上のあらゆるソースコードを学習して作られたCopilotを商業利用することについて、「著作権的に問題があるのではないか?」との議論が巻き起こっています。 Julia Reda – GitHub Copilot is not infringing your copyright https://juliareda.eu/2021/07/github-copilot-is-not-infringing-your-copyright/ GitHubが、人工知能研究組織のOpenAIと協力してリリースしたCopilotは、途中まで記述したソースコードの「続き」を自動で

                    GitHubのソースコードで学習したプログラミングAI「Copilot」は著作権侵害なのか?
                  • 安倍晋三は「コロナで玉手箱が開くまで『現状維持をやりきって、日本の厳しい現実から目をそらさせた』宰相」(平河エリ氏) - kojitakenの日記

                    第2次から第4次まで、7年8か月もの長きにわたって続いた安倍内閣に対する評としては、下記平河エリ氏の連ツイがいちばん核心を突いているのではないか。 安倍総理は、「現状維持をやりきった」宰相だと思います。日本の厳しい現実から目をそらすためにスローガンを連発し、有権者もまあまあ幸せだった。 コロナで玉手箱が空いて、ITシステムの老朽化、衰退した地方、その他諸々に気が付かされたけど、それまではみんな現実を見ないですんだわけです。 — 平河エリ | Eri Hirakawa (@yomu_kokkai) 2020年8月28日 72歳の麻生副総理は、そのまま79歳になった。我々も7年半歳を取りました。 でも、政治が変わらないことは安心感を与えた。 世界は激動の時代だったけど、日本だけは問題を先送りして、穏やかな日常を送れた。 良くも悪くも、それが有権者の選択でした。 — 平河エリ | Eri Hir

                      安倍晋三は「コロナで玉手箱が開くまで『現状維持をやりきって、日本の厳しい現実から目をそらさせた』宰相」(平河エリ氏) - kojitakenの日記
                    • 『鬼滅の刃』は努力の過程が省略されているか否かで「鬼滅は『修行』を外せない作品」と語る人々。「修行といえば『ワールドトリガー』」の展開も

                      リンク ORICON NEWS 同業漫画家から見た『鬼滅の刃』以降のトレンド ”省略の美”から”少女漫画的な共感性”を重視 先日『鬼滅の刃』遊郭編の放送がスタート。ツイッターでは放送20分で世界トレンド1位になり、「開始早々泣ける」「もう涙が止まらない」などと反響を集めた。原作のコミックは、『第14回オリコン年間“本”ランキング2021』で2年連続年間コミック1位を獲得。最終巻は「年間コミックランキング」史上初の最高期間内売上となる517.1万部を売り上げ(※)、上半期同ランキングに続いて1位に輝く快挙。あらためて同作が人気を獲得し続けている理由とは?『プロが語る胸アツ「神」漫画1970-2020』(インターナショナル新書) 92 users 62 ヤギの人🐐 @yusai00 同業漫画家から見た『鬼滅の刃』以降のトレンド ”省略の美”から”少女漫画的な共感性”を重視 news.yaho

                        『鬼滅の刃』は努力の過程が省略されているか否かで「鬼滅は『修行』を外せない作品」と語る人々。「修行といえば『ワールドトリガー』」の展開も
                      • 都の休業要請、協力金50万~100万円 対象業種公表:朝日新聞デジタル

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                          都の休業要請、協力金50万~100万円 対象業種公表:朝日新聞デジタル
                        • 「国民のために働く(笑)」──繰り返される恫喝とニヤニヤに抵抗するために:武田砂鉄による、映画『パンケーキを毒見する』評

                          「問いかけに答えてください」を問い続ける菅義偉首相の会見を見ていると、彼は、奇妙なところで笑みを浮かべる。ちっとも面白いところではないのに笑う。スベったとか、意図が伝わらなかったとか、ではない。強張っていた顔がほぐれるタイミングが、おおよそ奇妙なのだ。 手元に、『月刊Hanada』2021年9月号がある。「独占インタビュー 菅義偉総理大臣 国民の疑問に答えます」と題した、13ページにわたるロングインタビューが掲載されている。とにかく、「(笑)」がしょっちゅう出てくる。この「(笑)」表記というのは、どれくらいの笑いなら入れるかなど、なにかしらの基準があるわけではない。自分はしょっちゅう、編集者から送られてきたインタビュー・対談原稿にある「(笑)」を取り除いているのだが、なぜならば、その「(笑)」の受け止め方は、読み手によって異なるから、慎重になるのだ。

                            「国民のために働く(笑)」──繰り返される恫喝とニヤニヤに抵抗するために:武田砂鉄による、映画『パンケーキを毒見する』評
                          • 格安カットのQBハウス、労組が団体交渉を申し入れ。社会保険なしの業務委託店従業員は「使い捨て状態」と訴え(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース

                            短時間、低価格のヘアカットを提供するQBハウスの労働問題が長期化している。 直営店と業務委託店の理美容師に労働条件の格差や待遇の違いがあるとして、労働組合・日本労働評議会(労評)QB分会の組合員らが8月1日、格差是正を求めてQBハウスを運営するキュービーネットに対し、団体交渉を申し入れた。団体交渉は2022年にも申し入れていて、拒否された経緯がある。 【全画像をみる】格安カットのQBハウス、労組が団体交渉を申し入れ。社会保険なしの業務委託店従業員は「使い捨て状態」と訴え 労働組合「説明」求める「今現在、業務委託店舗には社会保険は一切ありません。有給休暇はやっと取れるか取れないかの状態で、定年制っていうのも、はっきり言ってどういう形になっていくのかも全然分からない。 今現在、私たちはもう働かされるだけ働かされて、使えなくなったらもう使い捨て状態の店舗に配属されているような形です。 一つでもき

                              格安カットのQBハウス、労組が団体交渉を申し入れ。社会保険なしの業務委託店従業員は「使い捨て状態」と訴え(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース
                            • NII、130億パラメータのLLM構築 コーパスなども全公開 「今後の研究に資するため」

                              国立情報学研究所(NII)は10月20日、パラメータ数130億の大規模言語モデル(LLM)「LLM-jp-13B」を公開した。初期段階のモデルだが、アカデミアや産業界の研究開発に資するため、コーパスやツールなどを含めてすべてオープンにする。 公開したLLMの学習データ量は合計約3000億トークン。うち日本語は約1450億トークン(mC4/Wikipedia)、英語は約1450億トークン(The Pile/Wikipedia)、プログラムコード約100億トークン。 計算資源としては、大学や研究機関が共同運営する仮想化環境・データ活用社会創成プラットフォーム「mdx」を12ノード活用。モデル構築にはMicrosoftのDeepSpeedを、モデル構築時の監視やログの保存には、モデル開発プラットフォームのWeights&Biasesを利用した。 NIIが主宰するLLM勉強会(LLM-jp)で7月

                                NII、130億パラメータのLLM構築 コーパスなども全公開 「今後の研究に資するため」
                              • 映画『バービー』は史上最高のアンチフェミ作品|小山(狂)

                                というわけで見てきました映画「バービー」。公開前から原爆ミームを用いたハッシュタグが日本国内で大炎上したり、「強烈なフェミニズム映画」という否定的な感想を漏らした人気漫画家がこれまた大炎上したりと、映画の内容以外が謎の可燃性を見せている作品です。 正直観る気は欠片もなかったのですが、Twitterのフォロワーから「ぜひ観て感想を教えてくれ!」的なマシュマロが大量に投稿されておりまして、不本意ながらもようやく重い腰をあげて映画館まで足を運びました。 いやだって、観たくないじゃないですか。銃撃戦も怪獣もロボも宇宙もエイリアンも剣と魔法も出てこない映画なんて、誰が見るんだよという気持ちしかなかったんですよ。 世界の映画興行収入ランキングを見てください。アバター、アベンジャーズ、スターウォーズ、ジュラシックパーク、ワイルドスピード、トップガン、ハリー・ポッター…。みな「銃撃戦、怪獣、ロボ、宇宙、エ

                                  映画『バービー』は史上最高のアンチフェミ作品|小山(狂)
                                • まだまだ『M-1』感想戦。嫉妬する麒麟・川島、「恥ずかしいで飯食える」アキナ、ナイツ塙「審査員の本音」…急いで急いで - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                                  8月、無観客の1回戦から始まった『M-1グランプリ2020』は、5カ月にわたる激戦の末、マヂカルラブリーの優勝で幕を閉じた。しかし『M-1』の楽しみはまだ終わらない。いや、むしろここからが、さらに『M-1』を楽しむ時間の始まりだ。 まずは反省会と打ち上げで当日を振り返る まず急いで押さえておきたいのが、期間限定で配信されている『M-1世界最速大反省会』と『M-1打ち上げ』。いずれも『M-1』当日、番組終了後にGYAO!で生配信されていた番組。『反省会』は小籔千豊MCのもと、笑い飯、ナイツ土屋伸之、麒麟・川島明が全組のネタを振り返る。いずれもかつて『M-1』で戦ってきた面々だけに、愛にあふれた評を聞くことができる。たとえば10位の東京ホテイソンに対して、川島は「ツッコミのキーがいいですね。2億出してでも取り替えてほしい声帯。カーンと行く、なのにうるさくなくてきれいな声なので、本当に漫才に向い

                                    まだまだ『M-1』感想戦。嫉妬する麒麟・川島、「恥ずかしいで飯食える」アキナ、ナイツ塙「審査員の本音」…急いで急いで - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
                                  • 「ジョーカー」の4つ目の笑いを見逃すな

                                    「ジョーカー」は観る人によって感想が異なる不思議な映画だ。 主人公アーサー・フレックに自分を投影し、作品の危険性に言及する人もいれば、社会の分断を描いた現代への警鐘だという人もいる。音楽や構成の美しさを語る人もいれば、過去のオマージュ作品との巧妙な結びつきを称賛する人もいる。 多種多様な感想が巷に溢れ、ツイッターやWEBのレビューは混沌としている。この状況は、今回の映画「ジョーカー」の舞台ゴッサムシティのようである。 出典:IMDb 本作は、アメコミ界でカリスマ的な人気のヴィラン(悪役)、ジョーカーの生誕を描いた作品だ。バットマンシリーズの「ダークナイト」でヒース・レジャーが演じた、サイコパスで無敵感あふれるジョーカーとは異なり、重々しいヒューマンドラマとして描かれている。 出典:IMDb 「ジョーカー」は、主人公アーサー・フレックの笑い方が印象的だ。コメディ作品の「ハングオーバー」シリー

                                      「ジョーカー」の4つ目の笑いを見逃すな
                                    • 青森県立美術館「富野由悠季の世界」展 特別対談 富野由悠季×樋口真嗣③ | Febri

                                      登場人物を全員死なせてしまうことからつけられた「皆殺しのトミノ」のあだ名。なぜ『伝説巨神イデオン』のエンディングはあの表現になったのか、その真相が語られる。そして富野由悠季監督の映像編集への野望は、新たなステージへと広がり続けていくのだが……!? 樋口 シャアの名前だけでなく、言葉の力みたいなことがありますね。 富野 まさにそのとおりで、言霊(ことだま)というのはあります。 樋口 それはこう、降ろしてくるんですか? 富野 僕の場合はいきなり降りかかってきたというほうが正しいかもしれない。そうやって何百という固有名詞を作り出してきた立場だからこそ言えるんですけど、いじくり回した名前というのはやっぱり言霊がないんですよ。どんなに格好の良い名前でも、これは他人事だなというのはついて回る。 樋口 ビジュアルとして成立させるのを前提に言葉を選んでいるということはないんでしょうか? 富野 それがまさに

                                        青森県立美術館「富野由悠季の世界」展 特別対談 富野由悠季×樋口真嗣③ | Febri
                                      • 江口聡氏による「詭弁と誤謬推理に気をつけよう」と題したエントリで、詭弁といわざるをえない要約をしていて呆れた - 法華狼の日記

                                        江口氏が論じているのは現代ビジネスに掲載された牟田和恵氏の記事*1で、牟田氏が自明としているものが自明ではないと指摘したいようなのだが。 詭弁と誤謬推理に気をつけよう(1) 宇崎ちゃんポスターの場合 – 江口某の不如意研究室 まず、「ガイドラインに反しているのは明らかだと主張しているところまで引用しましょう」として、長々と週刊現代記事から引いているのだが、ここではポスターの内容を評する部分だけでいいだろう。 今回使われたのは写真の通り、幼い表情で、巨大といってもいいような乳房を強調するもの。「宇崎ちゃん」という名のキャラらしい。 今回のポスターはこうしたガイドライン等に抵触することは明らかだろう。 「明らかだ」っていうんですが、本当に明らかでしょうか。私こういうタイプの文章見ると混乱してしまうんですよね。 牟田先生の上の引用での主張を、簡単にまとめると、「宇崎ちゃんは幼い顔でおっぱいが大き

                                          江口聡氏による「詭弁と誤謬推理に気をつけよう」と題したエントリで、詭弁といわざるをえない要約をしていて呆れた - 法華狼の日記
                                        • 役者に求められる「知性」とはなにか:つるの剛士の外国人差別発言を契機に、自衛隊コラボアニメ『GATE』を振り返る|髙橋優

                                          役者に求められる「知性」とはなにか:つるの剛士の外国人差別発言を契機に、自衛隊コラボアニメ『GATE』を振り返る はじめに:2020年からの再定位 役者にはある種の知性が求められる。知性を欠いた役者(これを「痴性」の発露とでも呼べばよいだろうか)は、舞台の外でおぞましい醜態を晒すことになる。 醜態を晒し続けている役者の一人に、『ウルトラマンダイナ』で主役のアスカ・シンを務めたつるの剛士がいる。彼が「おバカタレント」として持て囃されたのも今は昔、現在はTwitterで無理筋の安倍政権擁護、ありがちな野党批判、差別発言などをひっきりなしに垂れ流すインスタント右翼(普通の日本人ともいう)となってしまった。 彼はつい先日も、自身の畑のパクチーが盗難被害に遭ったことについて、外国人への憎悪を煽るような発言を繰り返しており(下掲記事を参照)、「愛すべきバカ」では済まない次元に足を踏み入れようとしている

                                            役者に求められる「知性」とはなにか:つるの剛士の外国人差別発言を契機に、自衛隊コラボアニメ『GATE』を振り返る|髙橋優
                                          • 羽生善治九段も「ひえー」と叫ぶし将棋界ではみんな「ひえー」と声にして驚くけれど、それはいつからか?(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                            先日書いた以下の記事は、かなり大きな反響がありました。 「ひえー、この記事がバズるとは思わなかった」 というのが筆者の素直な感想です。 「ひえー」は驚きを表現する言葉です。実際に使っている方も、少なからずおられるようです。ただし将棋界ほど話し言葉として頻繁に使われる業界は、やっぱりかなり珍しいでしょう。 筆者がいま手元で使えるデータベースにおいて、新聞観戦記上で最も早く「ひえー」という声が確認できるのはこちらです。 ここまで我慢を重ねてきた森下に、ついに攻めの手番が回った。指し手は▲1五桂。羽生、「ヒエー」と叫んで頭をかきむしる。森下は「ウーン」と低い声。 出典:鈴木宏彦:棋王戦五番勝負第2局▲森下卓八段-△羽生善治棋王「沖縄タイムス」1997年7月5日夕刊 ネットやデータベースで「将棋 ひえ」などと検索しみると、おおよそ次のような知見が得られます。 ・なるほど将棋界ではベテランから若手ま

                                              羽生善治九段も「ひえー」と叫ぶし将棋界ではみんな「ひえー」と声にして驚くけれど、それはいつからか?(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                            • 江川紹子が解説【検事長定年延長】は何が問題か…正当化できない“脱法的人事”の果てには | ビジネスジャーナル

                                              検察庁 政府が、黒川弘務・東京高検検事長の定年を延長させた人事が議論を呼んでいる。検事の定年は63歳だが、これを半年延長することで、安倍政権は黒川氏を次期検事総長(定年は65歳)に就任させるつもりではないか、との推測が飛び交う。 私は、黒川氏とはほんの少しだけ接点があった。それは、厚生労働省の局長だった村木厚子さんが冤罪に巻き込まれた郵便不正事件で、大阪地検特捜部の主任検事が証拠の改ざんを行い、幹部がそれを隠蔽していたことが発覚した後の2010年11月のこと。法務大臣の下に、今後の検察について議論する「検察の在り方検討会議」ができ、私は委員のひとりとなり、黒川氏は事務局のトップを務めた。 「官邸の番犬」評への違和感 検察への信頼は地に落ちていた。取り調べの録音録画の義務づけなどのほか、特捜検察の廃止など抜本的な組織改革を求める声もあり、法務・検察は最大の難局を迎えていた。そんな時、大臣官房

                                                江川紹子が解説【検事長定年延長】は何が問題か…正当化できない“脱法的人事”の果てには | ビジネスジャーナル
                                              • 久しぶりに「大戸屋」に行ったらちょっとした大盛りの店になってて笑った

                                                新型コロナウィルスの影響で、あまり外食をしなくなったせいだろうか? 私、P.K.サンジュンは気付けば3~4年ほど『大戸屋』に足を運んでいなかった。味に関していえば「最上位クラスの飲食チェーン店」という認識であるにもかかわらず、だ。 そしてつい先日のこと。「そろそろ腹が減ってきたな」なんて思いながら目をやると、そこには大戸屋が。流れのままに大戸屋でランチをしたところ、ちょっとした大盛りの店になってて笑った。 ・ズバ抜けたウマさ かつては少なくとも月1ペースで大戸屋に通っていたため、私なりに大戸屋の良さは理解しているつもりだ。最大の魅力は圧倒的なウマさ! 付け合わせのキャベツでさえ「大戸屋は店内で切っているからウマい」というのはよく知られた話である。 一方で、当時はまだそれなりに食欲旺盛だった私としては「ちょい物足りない」と感じていたことも事実。「お上品で美味しいけど、ややボリュームがない。値

                                                  久しぶりに「大戸屋」に行ったらちょっとした大盛りの店になってて笑った
                                                • 押井守の演出・映画論が(自分のも他人のも)堪能できる映画半世紀──『押井守の映画50年50本』 - 基本読書

                                                  押井守の映画50年50本 (立東舎) 作者:押井 守発売日: 2020/08/12メディア: 単行本この押井守の映画50年50本は、1968年から始まって一年に一本ずつ、「いまの押井守にとっての、その年の代表する」映画をピックアップして語ろう、という本である。押井守の映画語り本は様々な切り口のものが何冊も出ているが、一年毎に一本を選んでいくというコンセプトは(当たり前だけど)はじめて。50年もあったら「適当に選んだわ」みたいな年もあるんだろうな〜〜と思いながら読み始めたのだけれども、意外とそんなこともなく、どの映画もしっかりと思い出とともに語られていく。 広範に、一作ごとにしっかりと語っているので映画本として読み応えがあるだけでなく、一年ずつに進んでいくおかげで押井守の高校生からはじまる、作品に対する(各種映画の)影響を時系列的に追っていくこともできるわけで、いろいろと楽しい一冊であった。

                                                    押井守の演出・映画論が(自分のも他人のも)堪能できる映画半世紀──『押井守の映画50年50本』 - 基本読書
                                                  • 本当に面白い本って何だ 名物書店員、「売れる本を売る」からの脱却:朝日新聞デジタル

                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                      本当に面白い本って何だ 名物書店員、「売れる本を売る」からの脱却:朝日新聞デジタル
                                                    • 評判の良くない「社長のイエスマン」が実は会社を動かす原動力だったことを後から知った話

                                                      この記事で書きたいことは、大筋下記のようなことです。 ・「社長(ではないけど社長的な人)のイエスマン」としてあまり評判がよくない人がいました ・一緒に会議に出るようになって、その人が社長のアイディアに対する追従ととれる発言を頻繁に口にする人だということは分かりました ・ただ、その人は「曖昧なアイディアの長所を的確に言語化する能力をもった人」でもあり、結果的には経営の原動力になっていました ・どういう立場、どういう視点に立つかによって、人に対する評価が変わってくるのは当然のことです ・ただし、「分かりやすい一言」で人をラベリングすること、それによってその人の評価を固定することには慎重であるべきです ・どんな人の評価であれ、なるべく自分で見て、自分で触れた上で判断したいものだと思います 以上です。よろしくお願いします。 さて、書きたいことは最初に全部書いてしまったので、後はざっくばらんにいきま

                                                        評判の良くない「社長のイエスマン」が実は会社を動かす原動力だったことを後から知った話
                                                      • 変貌する下関市立大学への危惧 2年間で3分の1の教員去る 前田市長ごり押しの教員採用が契機 | 長周新聞

                                                        市長や政治家、市幹部職員OBの介入による私物化や独裁的な大学運営が問題視されてきた下関市立大学で、今年度末に12人の教員が退職することが明らかとなり衝撃が走っている。昨年度の退職者も合わせると、2年間で17人が大学を去ったことになる。全教員が50人前後しかいないのに3分の1がわずか2年で去っていき、退職後の教員補充は数人にとどまっている。一昨年から前田市長がごり押しした教員の採用をめぐって、学内で定められた手続きを経ることなく決定したのを機に、今年度はさらに理事会や学長権限を強めた独裁的な大学運営に拍車がかかり、嫌気がさしたり精神的に疲弊させられた教員たちが他大学へ転出していく動きが加速している。大学に在籍する学生からは「とりたい専攻の先生がいない」「ゼミ定員が14人から18人に増えて、少人数教育とはいえない状況」という声も上がっている。下関市立大学でいったい何が起こっているのか、取材して

                                                          変貌する下関市立大学への危惧 2年間で3分の1の教員去る 前田市長ごり押しの教員採用が契機 | 長周新聞
                                                        • 宇多丸とタランティーノ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を語る

                                                          宇多丸さんが映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』についてクエンティン・タランティーノ監督にインタビュー。TBSラジオ『アフター6ジャンクション』で放送された内容を書き起こししました。 (宇多丸)(インタビュー冒頭部分を聞いた後で)ということですでにね、挨拶のところの音声を聞いていただいておりますが、今夜の特集はこちらです。映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』公開記念、クエンティン・タランティーノ監督ラジオ独占インタビュー! (宇内梨沙)ここからは、聞いたら世界の見え方がちょっと変わるといいな特集コーナー「ビヨンド・ザ・カルチャー」です。 (宇多丸)今夜は明日、8月30日から公開される最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のためにレオナルド・ディカプリオさんと一緒に来日していたクエンティン・タランティーノ監督のラジオ独占インタビューをお送りいた

                                                            宇多丸とタランティーノ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を語る
                                                          • 元AKBの秋元才加さん「生理、見ないふりしないで」:朝日新聞デジタル

                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                              元AKBの秋元才加さん「生理、見ないふりしないで」:朝日新聞デジタル
                                                            • ニンテンドースイッチのゲーム50本遊んで感想書いたのでまとめ(23〜47) 探偵..

                                                              ニンテンドースイッチのゲーム50本遊んで感想書いたのでまとめ(23〜47) 探偵・癸生川凌介事件譚 永劫会事件 携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第十弾。 シーズン1最終作ということで、今までの縦筋として伏線が貼られていた過去の事件、永劫会事件がついに描かれる。 今までの癸生川シリーズ全部盛りな贅沢な作品で、ミステリらしい意外な展開、文書の書き方で読者を騙すもの、マルチサイトの構成の妙、小説として情緒的な染みる文章と、良かったところが沢山ある。 シリーズを通じての伏線が回収される展開も多いため、必ず全作遊んでからここに辿り着きたい。 人によってはこの作品をシリーズで一番に据える人がいそうな、ゲームとしての完成度は抜群だった。 探偵・癸生川凌介事件譚 対交錯事件 携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第六弾。 マルチサイトシステムを導入していて、伊綱さんと

                                                                ニンテンドースイッチのゲーム50本遊んで感想書いたのでまとめ(23〜47) 探偵..
                                                              • 【追悼企画】『志村けんが愛したブラック・ミュージック』 特別編:志村けんインタヴュー【1980年9月号より】 | NEWS | MUSIC LIFE CLUB

                                                                「【追悼企画】『志村けんが愛したブラック・ミュージック』レコード評原稿・再掲載」は全10回で、前回のチャカ・カーン作品評で折り返し。そこで今回は予告通り特別編として、志村さんに原稿を執筆していただいていた雑誌『jam』1980年6月号に掲載された「志村けんインタヴュー」を再掲載! 他のメディアでも音楽ファンであることを語るインタヴューはいくつかあったようですが。1980年という、文字通り飛ぶ鳥を落とす勢いだった頃のものは、これ以外にもあるのでしょうか? いずれにせよ、非常にレアなものだと思われますので、どうぞごゆっくりお楽しみください。 :志村けん/(志村けん) 【音楽雑誌『jam』】 『jam』は、1978〜1981年に弊社が刊行した音楽を中心としたカルチャー雑誌です。『ミュージック・ライフ』『ロック・ショウ』と編集長を歴任した水上はる子氏が立ち上げ、最後まで編集顧問として関わっていまし

                                                                  【追悼企画】『志村けんが愛したブラック・ミュージック』 特別編:志村けんインタヴュー【1980年9月号より】 | NEWS | MUSIC LIFE CLUB
                                                                • 京大、iPS研職員を懲戒解雇 盗撮や機密書類持ち出し:朝日新聞デジタル

                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                    京大、iPS研職員を懲戒解雇 盗撮や機密書類持ち出し:朝日新聞デジタル
                                                                  • それでも、言葉を尽くして生きなければならない | 映画評『ドライブ・マイ・カー』 | フラスコ飯店

                                                                    (C)2021「ドライブ・マイ・カー」製作委員会 言葉とは何だろう。言葉が通じるとは、話をするとは、どういうことだろう。言葉を使うことは否応なく、言葉を使わなければ出会うことのなかった深い深い孤独と対面することでもある。同時に、言葉がなければ見ることのできない祝福の光を浴びることでもある。そのような孤独の暗闇と、トンネルの先にある朝の海のような眩しい光とのあわいを、一台の赤い車が走ってゆく。 『ドライブ・マイ・カー』という映画について語る時、まず僕はこういった抽象的なイメージを語らなければならない。すぐさま細部を語るには、あまりにこの映画の引力が強すぎる。 文・すなば 1991年生まれ。会社員として働く傍ら文筆家として活動。海とシティが好き。2021年10月に初の単著『さよならシティボーイ』(トーキョーブンミャク)刊行。 →『さよならシティボーイ』について詳しくはコチラ 本当は誰も、同じ言

                                                                      それでも、言葉を尽くして生きなければならない | 映画評『ドライブ・マイ・カー』 | フラスコ飯店
                                                                    • 米津玄師と東浩紀と三島由紀夫を結ぶ「セカイ系」という1本の線

                                                                      POPなポイントを3行で KAI-YOU.netメルマガコラム特別編! KAI-YOU Premium編集長・新見描きおろし 米津玄師と東浩紀と三島由紀夫を結ぶ1本の線 先日わりとガチでとんでもない発見をした。ノーベル賞くれって思ったけど、きっと100人いたら99人にとってはどうでもいい発見だ。 新曲「Pale Blue」制作の裏側を、恒例のYouTubeラジオで米津玄師が話していた。 離婚から始まる恋を描く『リコカツ』の主題歌として描き下ろされたこの楽曲。 「今までの人生の中で一番つくるのが大変だった」と米津が語るのは、「恋愛とは何だ?」という自問のドツボにハマってしまったからだという。 それで米津が導き出した解は、「失恋こそが恋愛において本質的なものなんじゃないか?」というものだった。それはいわゆる「さよならだけが人生だ」的な意味では全然ない。 「ひとたび恋愛の対象となる人間と出会って

                                                                        米津玄師と東浩紀と三島由紀夫を結ぶ「セカイ系」という1本の線
                                                                      • 第12回 自分の調べ物に最適の雑誌記事索引を選ぶには――記事索引の採録年代、得意ジャンルを知っておく | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

                                                                        小林昌樹(図書館情報学研究者) ■本は今、わりあいと見つかる むかしは読みたい本を見つけるのも一苦労だったが、現在では国会図書館(NDL)の全国書誌データがネット検索できるようになって、ひととおり探すことが誰にでもできるようになっている。また、そこで分類や件名を使えば、見たことも聞いたこともない本を見つけることもできるはず(第3回 見たことも、聞いたこともない本を見つけるワザ)。 しかし、NDLに明治以来の和図書が1000万冊あったところで、自分の知りたいことがちょうど良く1冊の本になっているとは限らない。その場合、どうするか? 雑誌の記事を探すということになる。 ■記事はまだまだ難しい 戦前の日本には記事索引がほぼなかった。だから戦後、アメリカ図書館使節が衆・参議院に「調べ物のための図書館には、これこれの事業をさせなさい」と教えたなかに、汎用の雑誌記事索引があったのだ。そこで、創設翌年(

                                                                          第12回 自分の調べ物に最適の雑誌記事索引を選ぶには――記事索引の採録年代、得意ジャンルを知っておく | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース
                                                                        • 雇用契約の相手は「上司」 脱法的な労務管理を行う「QBハウス」を労働者が提訴(今野晴貴) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                          2023年2月14日、低価格の短時間カットで有名なヘアカット専門店「QBハウス」で働く理髪師8名が、QBハウスを運営するキュービーネット株式会社(以下、「QB本社」とする)を相手に、未払い残業代総額約3千万円を請求する裁判を提起したと記者会見で発表した。 QBハウスでは、一部の店舗の従業員を会社(キュービーネット株式会社)ではなく、エリアマネージャーが雇用するいわば「社員が社員や雇用」する形態をとっており、同社の美容師の労働条件改善を求める労働組合・日本労働評議会の告発で社会問題になっている。 QBハウスの「社員が社員を雇用」するという契約形式は、残業代支払いや社会保険加入など、労働者に法的に認められた権利を会社が逃れる目的で導入されていると思われる。要するに、労働法の「脱法行為」ではないかと疑われている。 実際に、同社の労働者は、残業代の不払いや、有給休暇が取れず、さらには社会保険にも未

                                                                            雇用契約の相手は「上司」 脱法的な労務管理を行う「QBハウス」を労働者が提訴(今野晴貴) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                          • 小山晃弘「ぼくをデマの常習犯というのは明確に誹謗中傷だ!」董卓「じゃあ小山がデマの常習犯であるという事実を明示していきますね」

                                                                            小山(狂) @akihiro_koyama 「有名なミソジニスト」「デマの常習犯」というのは明確に誹謗中傷ですよね。リツイートを賛同的表現と見做し賠償命令が下された判決は記憶に新しいですが、北村紗衣氏からの苛烈かつ執拗な誹謗中傷に対して自分はどういうアクション取れば良いんですかね。 @Cristoforou pic.twitter.com/Hy0uNbnFPv 2022-02-03 17:32:04 董卓(不燃ごみ) @inumash いままで気づかなかったのだけど、小山晃弘が「デマの常習犯やミソジニスト扱いするのは誹謗中傷だ!」と言っているので、彼がデマの発信を繰り返している事実と、彼がミソジニーと判断される言説を繰り返している事実、また自身も他者に対してミソジニーという評を向けている事実を明示していきますね twitter.com/akihiro_koyama… 2022-02-04

                                                                              小山晃弘「ぼくをデマの常習犯というのは明確に誹謗中傷だ!」董卓「じゃあ小山がデマの常習犯であるという事実を明示していきますね」
                                                                            • 私たちは何を学べるのか? 小田原のどか評「表現の不自由展・その後」

                                                                              私たちは何を学べるのか? 小田原のどか評「表現の不自由展・その後」 「あいちトリエンナーレ2019」の一企画であり、8月3日に展示が中止された「表現の不自由展・その後」。この展示中止をめぐっては、「検閲」「表現の自由」「キュレーション」など様々な角度から議論が巻き起こっている。この企画を、「あいちトリエンナーレ2019」参加作家でもある小田原のどかが「表現の不自由展・その後」の全17の出品作にも目を向けながら分析する。 文=小田原のどか 扉が閉ざされた「表現の不自由展・その後」と「CIR」の展示室 「失敗」の研究 先月末、筆者は「広島市平和記念資料館」について書いた。展覧会レビューという形式を借り、日本の戦時の「加害」について展示することをめぐって広島と長崎の二つの原爆資料館を架橋し、1996年の長崎で起こった「加害展示論争」に光を当てる内容だ。 このような論考を書いたのは、まだ日本には存

                                                                                私たちは何を学べるのか? 小田原のどか評「表現の不自由展・その後」
                                                                              • 明石市長の暴言は「情熱が暴走…本当に惜しまれる」〜江川紹子氏の評に、様々な意見。「過去のパワハラ追及時と違う」との意見も

                                                                                Shoko Egawa @amneris84 優れた政策をやってきたのに、情熱が暴走してしまうのが本当に惜しまれる。いいブレーキ役が必要だった⇒【速報】「政治家としてのプレイヤーは終わり」明石市泉房穂市長が会見 暴言を認め「政治家引退を表明」(MBSニュース) news.yahoo.co.jp/articles/6d3d0… 2022-10-12 17:53:39

                                                                                  明石市長の暴言は「情熱が暴走…本当に惜しまれる」〜江川紹子氏の評に、様々な意見。「過去のパワハラ追及時と違う」との意見も
                                                                                • 『鬼滅の刃』の完結と「終わるべきときに、終われる時代」(『鬼滅の刃』のネタバレなし) - いつか電池がきれるまで

                                                                                  natalie.mu かつて、『北斗の拳』や『ドラゴンボール』などの週刊少年ジャンプを支えたマンガたちが、マンガ家側の意に反して、「人気があるから」という理由で、けっこう強引な形で連載を続けられ、結果的に尻すぼみというか、「読者にも飽きられて連載終了」となったのをみてきた僕としては、これだけ人気があって、『ジャンプ』の屋台骨を支えている作品が、よくこれで終わらせてもらえたなあ、と思うのです。 『北斗の拳』の作者たち(武論尊さんと原哲夫さん)も、「ラオウ編で終わるつもりだった」と仰っておられました。 僕がよく知っている30年くらい前の『週刊少年ジャンプ』とは、出版社・編集者側の考え方が変わってきているのも事実なのでしょう。 fujipon.hatenadiary.com これは、『暗殺教室』の松井優征さんと、nendoの佐藤オオキさんの対談本なのですが、松井さんは『暗殺教室』のクライマックス

                                                                                    『鬼滅の刃』の完結と「終わるべきときに、終われる時代」(『鬼滅の刃』のネタバレなし) - いつか電池がきれるまで