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諜報の検索結果81 - 120 件 / 302件

  • 旧東ドイツ時代の秘密警察シュタージのスパイが使っていた送信機「DDR Type 2」の内部構造がすごい

    東ドイツの国家保安省「シュタージ」が開発した短波送信機「DDR Type 2」について、過去の暗号通信に使用されてきた機器を紹介するCrypto Museumが取り上げています。 DDR Type 2 https://www.cryptomuseum.com/spy/ddr2/index.htm DDR Type 2は、1960年代前半に旧東ドイツでシュタージとして知られた国家保安省の一部門、Operativ Technischer Sektorが開発したバルブ式の短波秘密無線送信機。DDR Type 2という名称は2004年に名付けられたニックネームであり、正式名称は不明です。西ヨーロッパ諸国で活動するシュタージの諜報員によって使用されていました。 諜報員は通常、ナンバーズ・ステーションとして知られる短波ラジオ放送のワンウェイ・ヴォイス・リンク(OWVL)を通じて指示を受けます。そして、

      旧東ドイツ時代の秘密警察シュタージのスパイが使っていた送信機「DDR Type 2」の内部構造がすごい
    • フランスとドイツは激怒─G7の裏で起きていた「スパイ工作」に欧州が大揉め | 【Eye Spy】14年間も情報を傍受していたのはやはりあの国

      日々報じられるニュースの陰で暗躍している諜報機関──彼らの動きを知ることで、世界情勢を多角的に捉えることができるだろう。 国際情勢とインテリジェンスに詳しい山田敏弘氏が旬のニュースを読み解く本連載。今回は、6月13日に開催されたG7のニュースによって陰に隠れてしまっていたニュースを読み解く。フランスとドイツが怒りを隠せないと憤るほどの「スパイ工作」が行われていたらしいが、一体どこの国が、何をしていたのか。 憤りを隠せないマクロン大統領 アメリカのジョー・バイデン大統領が就任してから初めてのG7(主要7ヵ国首脳会議)が、イギリス南西部コーンウォールで6月13日に開催された。そして日米の強い働きかけにより、「台湾海峡の平和と安定の重要性」を明記した首脳宣言が採択された。 今回、欧米の主要国が、中国の台頭に対応していくと確認しあったことが大きく注目されたわけだが、実はG7開催前に準備が進められて

        フランスとドイツは激怒─G7の裏で起きていた「スパイ工作」に欧州が大揉め | 【Eye Spy】14年間も情報を傍受していたのはやはりあの国
      • ピーナツバターサンドに米原潜の極秘資料 某国宛て、贈り主はアリス | 毎日新聞

        クリスマスまであと数日と迫った2020年12月下旬、米連邦捜査局(FBI)が海外に置いた支局に奇妙な「贈り物」が届いた。8カ月前に米国で投函(とうかん)されたが、各地を転々として迷い込んだ。FBI宛てではないが開封すると「下手な言葉で申し訳ない。これを貴国の情報担当者に渡してほしい」と現地語で書かれたメッセージ。さらに、米国が「クラウンジュエル(王冠の宝石)」と呼ぶ原子力潜水艦の極秘資料も出てきた。敵の手に渡れば致命傷になりかねない。「贈り物」をめぐる攻防を米司法省の公表資料をもとに再現した。【専門編集委員・会川晴之】 「貴国の建物の屋上に目印を」 「米政府の機密文書に間違いない」。米海軍からの報告を得てFBIはおとり捜査に乗り出す。手始めに「アリス」と名乗る差出人に「だいぶ月日がたったが、この申し出はまだ生きているか?」と相手国を装い暗号付きのメールを送った。年が明け、6週間後の21年2

          ピーナツバターサンドに米原潜の極秘資料 某国宛て、贈り主はアリス | 毎日新聞
        • 容姿端麗な20代女性が「お手伝いを」と事務所に…旧統一教会はこうして自民党議員に近づいた|日刊ゲンダイDIGITAL

          自民党の安倍晋三元首相の銃撃殺害事件以降、改めて活動実態に関心が高まっているのが、会見を開いた「世界平和統一家庭連合」(旧世界基督教統一神霊協会=統一教会)だ。 旧統一教会による霊感商法被害者の救済活動に取り組む全国約300人の弁護士でつくる「全国霊感商法対策弁護士連絡…

            容姿端麗な20代女性が「お手伝いを」と事務所に…旧統一教会はこうして自民党議員に近づいた|日刊ゲンダイDIGITAL
          • 【CIAの暗躍を暴露】ロシア軍の侵攻をウクライナが押し返せた最大の要因にCIAの秘密工作があった | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

            10月23日、米紙『ワシントン・ポスト』が興味深いスクープを報じた。ロシアによるウクライナ侵攻での、ウクライナの善戦の背景には米CIAの存在があったという。ジャーナリストの黒井文太郎氏が解説する。 ウクライナの破壊工作の実態 その秘密の多さから接触が最も難しいとされる「情報機関」の活動を知る、ウクライナや米国、他の西側諸国の関係者を20人以上も取材し、ウクライナの戦いに米中央情報局(CIA)がどう関与していたか。つまり、どう助けていたのかの詳細を米紙『ワシントン・ポスト』が初めて明らかにした。 同記事では同時に、ウクライナ側の情報機関による対ロシア秘密工作、とくに要人暗殺や破壊工作など、ダーティな活動をも明らかにした。そのうち、今回初めて報道された工作内容は以下のとおりだ。 ▼昨年8月、モスクワでロシアの著名な戦争推進派の車に爆弾を仕掛け、偶然乗車していた娘の戦争推進派ジャーナリストを爆殺

              【CIAの暗躍を暴露】ロシア軍の侵攻をウクライナが押し返せた最大の要因にCIAの秘密工作があった | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
            • es on Twitter: "『The Buzzer』ことロシアから発信してる謎の放送、UVB-76見てたらなんか音声メッセージ流れてた。さっぱりわからんがロシア語なんかなこれ。 https://t.co/OXdIFT2lf7"

              『The Buzzer』ことロシアから発信してる謎の放送、UVB-76見てたらなんか音声メッセージ流れてた。さっぱりわからんがロシア語なんかなこれ。 https://t.co/OXdIFT2lf7

                es on Twitter: "『The Buzzer』ことロシアから発信してる謎の放送、UVB-76見てたらなんか音声メッセージ流れてた。さっぱりわからんがロシア語なんかなこれ。 https://t.co/OXdIFT2lf7"
              • スイス製暗号機、米CIAなどが細工 他国の機密を長年収集か=報道 - BBCニュース

                スイスの暗号機器メーカーをアメリカとドイツの情報機関が長年ひそかに所有し、このメーカーの機器を使用した国々の機密通信を秘密裏に入手していたと、欧米メディアが11日報じた。

                  スイス製暗号機、米CIAなどが細工 他国の機密を長年収集か=報道 - BBCニュース
                • 4 ぱっと脱ぐタイプ vs ダーク系の能力者。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞

                  メディアに多数出演、 Twitterでの独自のキャラクターにファンも多い ロシア軍事研究家の小泉悠さんに、糸井重里が ウクライナ戦争の話をうかがいました。 なかなか語るのが難しい話題ですが、 軍事オタク出身で、ちょっとしたユーモアや キャッチーな話題などもはさみつつ、 やわらかく語ってくださる小泉さんのお話は、 身構えず、落ち着いて聞くことができます。 日本で暮らす私たちはこの戦争について、 どんな軸を持てばいいのだろう? 「知っておいたほうがいい部分」や 「考えておくべき部分」は、どこだろう? 戦争や軍事との向き合い方を考えるための なにかヒントになれば、と思います。 *2023年5月「生活のたのしみ展」でおこなわれた 「ほぼ日の學校 特別授業」を記事にしたものです。 >小泉悠さんプロフィール 1982年千葉県生まれ。 民間企業、外務省専門分析員などを経て、 2009年、未来工学研究所に

                    4 ぱっと脱ぐタイプ vs ダーク系の能力者。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞
                  • 元モサド長官エフライム・ハレヴィ「ウクライナ侵攻を解決するヒントは“キューバ危機”にある」 | アメリカ政府がプーチンに対してすべきこと

                    世界最強の諜報機関と言われるイスラエル諜報特務庁、通称モサド。1998年から2002年までその長官を務めたエフライム・ハレヴィが、イスラエル紙「ハアレツ」に寄稿。ウクライナ侵攻後、プーチン大統領が早々に核のカードを切った理由、そしてアメリカが果たすべき役割について自身の見解を伝えている。 ロシアによるウクライナへの大規模侵攻開始から1週間と経たない2月27日、ウラジーミル・プーチン大統領は、東西冷戦の終結以来初めて「核の脅威」のカードを切った。これをおざなりに済ますことはできない。 通常戦力において、ロシアがウクライナに対し明確かつ圧倒的に勝っていることを考えれば、この作戦はプーチンにとって一見、自滅的にも思える。これほど早い段階でプーチンが核による脅しを持ち出す必要があるのだとすれば、その理由を真剣に分析しなければなるまい。

                      元モサド長官エフライム・ハレヴィ「ウクライナ侵攻を解決するヒントは“キューバ危機”にある」 | アメリカ政府がプーチンに対してすべきこと
                    • 中国政府系機関が北大教授を招聘 拘束は手配のホテルで(北海道新聞) - Yahoo!ニュース

                      北海道大学(札幌)の40代の男性教授が中国当局に拘束された事件で、教授は9月3日、北京にある中国政府系シンクタンクの中国社会科学院の招きで訪中し、9月上旬に同院が手配した北京市内のホテルで拘束されたことが23日、分かった。日中関係筋が明らかにした。防衛省防衛研究所や外務省に勤務したことがある教授の経歴から、中国当局が当初から拘束目的で招聘(しょうへい)したとの見方も浮上している。 関係筋によると、教授は社会科学院から研究報告を求められて訪中し、滞在は2週間の予定だった。拘束はスパイ容疑とみられるという。在中国日本大使館の職員が面会しており、健康状態に目立った問題はないもようだ。 教授は昨年も中国側の招きで訪中しており、中国社会科学院近代史研究所のホームページは、教授が昨年9月11日、同研究所で「中日戦争初期の日本の和平工作」と題して講義したと紹介している。 教授を知る関係者は「リスク感覚が

                        中国政府系機関が北大教授を招聘 拘束は手配のホテルで(北海道新聞) - Yahoo!ニュース
                      • 海外「日本よ、すまんな…」FBIまでもが日本のエンタメの力を借りてしまう事態に

                        司法省に属するアメリカの警察機関の1つであるFBI(連邦捜査局)。 複数の州に渡る広域事件などの捜査を担当するなど、 アメリカ国内の治安維持を一手に担う、 優秀な人材が集結する世界的に名高い組織ですが、 そのFBIが先日、日本アニメ関連のイベントにブースを出展。 FBIの職員の方もスパイ・ファミリーのコスプレをして、 人材獲得のための業務にあたっています。 FBIさえも日本のエンタメの力を借りる状況に、 外国人から多くの意見が寄せられていました。 その一部をご紹介しますので、ごらんください。 「日本の影響力がこれ程とは…」 米海兵隊の募集ポスターが日本化され世界が騒然 翻訳元■■ @franklyn.mov Can’t make this stuff up! Y’all down that bad FBI?! #animenyc #nyc #fyp ♬ original sound - S

                          海外「日本よ、すまんな…」FBIまでもが日本のエンタメの力を借りてしまう事態に
                        • EU諸国、ロシア外交官の追放相次ぐ 2日で約200人

                          デンマークの首都コペンハーゲンにあるロシア大使館前で、抗議する人が掲げた「きょうはウクライナ。ではあしたは?」と書かれたプラカードとウクライナ国旗(2022年2月27日撮影)。(c)Thomas Sjoerup / Ritzau Scanpix / AFP 【4月6日 AFP】ロシアのウクライナ侵攻をめぐる国際社会の反発が強まる中、欧州連合(EU)諸国は4日から5日にかけ、計200人近くのロシア外交官の追放を発表した。 4日にはドイツ、フランス、スウェーデン、デンマークが追放措置を発表。翌5日には、イタリア、スペイン、スロベニアがこれに続いたほか、EUも関連機関で働く複数のロシア外交官を「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」に指定した。 追放の理由はスパイ行為や「国家安全保障」上のものとされたが、ウクライナではこれに先立ち、首都キーウ近郊のブチャ(Bucha)でロシア軍撤退後に

                            EU諸国、ロシア外交官の追放相次ぐ 2日で約200人
                          • ウイグル弾圧犠牲者の追悼集会を妨害 中国人10人摘発 警視庁

                            中国共産党による弾圧で命を落とした諸民族を追悼する内モンゴル自治区出身者ら=令和3年7月1日夜、東京都新宿区(奥原慎平撮影)東京都内で今年7月に開かれた香港や新疆(しんきょう)ウイグル自治区などでの中国政府による人権問題の犠牲者を追悼する集会を妨害したとして、警視庁公安部は20日、威力業務妨害容疑で中国籍の男7人を書類送検した。中国政府による新疆ウイグル、チベット、内モンゴル各自治区と香港に対する人権弾圧が強まっている中で、日本国内で行われた集会にまで中国人が組織的に妨害行為を行う事態に、警察当局も警戒を強めている。 集会は中国共産党が創建100年を迎えた7月1日に新宿区内で開催。中国政府の人権弾圧の犠牲者に対する追悼式として、日本に住む新疆ウイグル、チベット、内モンゴル各自治区、香港、台湾の関係者らが参加した。 関係者によると、式の途中で、参加していた中国人数人が「中国共産党がなければ新

                              ウイグル弾圧犠牲者の追悼集会を妨害 中国人10人摘発 警視庁
                            • ロシア大手銀行幹部が辞職して故郷ウクライナへ、領土防衛軍への参加を希望

                              (CNN) ロシアのエネルギー大手ガスプロム傘下企業で、同国最大の民間銀行の一つ、ガスプロムバンクのバイスプレジデント、イゴール・ボロブエフ氏は、ウクライナでの戦争に反対して職を辞し、ロシアを離れた。ウクライナ首都キーウ(キエフ)の領土防衛に参加する予定だ。ロシアの独立系オンラインメディア「ジ・インサイダー」のインタビューで語った。 「これ以上ロシアにいることはできなかった。私はウクライナ国籍で、アフティルカで生まれた。ロシアが私の祖国にしていることを外から傍観してはいられなかった」とジ・インサイダーがユーチューブに投稿したビデオでボロブエフ氏は話した。 ビデオの中で同氏は、ロシアのパスポートを持っているにもかかわらずなんとかキエフにたどり着けたと主張し、「勝利までウクライナにとどまりたい」と語った。 ロシアを後にした理由については、「私の祖国は今、危険にさらされている。アフティルカに住む

                                ロシア大手銀行幹部が辞職して故郷ウクライナへ、領土防衛軍への参加を希望
                              • 総理にも防衛相にも隠していた海外スパイ活動 陸自「別班」を暴いた大スクープ 共同通信(2013年11月) [ 調査報道アーカイブス No.38 ] | Frontline Press

                                陸上自衛隊の秘密情報部隊「陸上幕僚監部運用支援・情報部別班」(別班)が、冷戦時代から首相や防衛相(防衛庁長官)に知らせす、独断でロシア、中国、韓国、東欧などに拠点を設け、身分を偽装した自衛官に情報活動をさせてきたことが27日、わかった。陸上幕僚長経験者、防衛省情報本部長経験者ら複数の関係者が共同通信の取材に証言した。 自衛隊最高指揮官の首相や防衛相の指揮、監督を受けず、国会のチェックもなく、武力組織である自衛隊が海外で活動するのは、文民統制(シビリアンコントロール)を逸脱する。 衆院を通過した特定秘密保護法案が成立すれば、自衛隊の広範な情報が秘密指定され、国会や国民の監視がさらに困難になるのは必至だ。 陸幕長経験者の一人は別班の存在を認めた上で、海外での情報活動について「万が一の事態が発生した時、責任を問われないように(詳しく)聞かなかった」と説明。情報本部長経験者は「首相、防衛相は別班の

                                  総理にも防衛相にも隠していた海外スパイ活動 陸自「別班」を暴いた大スクープ 共同通信(2013年11月) [ 調査報道アーカイブス No.38 ] | Frontline Press
                                • 中国の女性スパイが民主党下院議員を籠絡 情報収集に協力か 米報道 - 産経ニュース

                                  【ワシントン=黒瀬悦成】今年の米大統領選の民主党指名争いにも出馬した民主党のスウォルウェル下院議員(カリフォルニア州選出)が、中国の女性スパイに籠絡(ろうらく)されて情報収集に協力していたと一部米メディアが報じ、波紋を呼んでいる。スウォルウェル氏は米政府の機密情報に触れる機会の多い下院情報特別委員会に所属しており、共和党陣営は同氏が委員会メンバーから外れるべきだとして追及姿勢を強めている。 米ネットメディア「アクシオス」が米情報当局者の話として伝えたところでは、問題のスパイはクリスティーン・ファン(別名ファンファン)と名乗る20~30代の中国人女性で、留学生として、サンフランシスコ近郊にあるカリフォルニア州立大学イーストベイ校に通っていた。 米当局者によると、ファン氏の正体は中国国家安全省の工作員で、2011~15年に米西海岸を中心に米国各地で政治家や地方都市の首長らと交流を深め、米国内に

                                    中国の女性スパイが民主党下院議員を籠絡 情報収集に協力か 米報道 - 産経ニュース
                                  • ソ連のKGBによる日本への情報工作

                                    みつうろこ @m_uroko 「KGBが少なくとも1人の有力なエージェントを抱えていた日本の主要新聞である朝日新聞社は、1973年の夏、イシダのモスクワ訪問後に次のように報じた。」 via "The Mitrokhin Archive II" #ミトロヒン文書 pic.twitter.com/X5Z2a5BGhG みつうろこ @m_uroko 『ソ連は、領海侵犯罪で拘束された日本の漁民49人全員を即時に解放すると発表した。 今回の発表は、訪ソ中のイシダヒロヒデ衆議員副議長との会談の中で、ソ連最高会議幹部会議長が発表した。』 via "The Mitrokhin Archive II" #ミトロヒン文書 みつうろこ @m_uroko 「KGB第1総局第7課(日本担当)所属であったスタニスラフ・レフチェンコによると、イシダの貢献により解放された日本の漁師たちは、明らかに拉致されたのであり、もろ

                                      ソ連のKGBによる日本への情報工作
                                    • メンツを失った習近平政権 気球撃墜 中国は「米が過剰反応」と反発

                                      【北京=三塚聖平】米軍が中国の気球を撃墜したことを巡り、中国側は、米国の政界やメディアが気球飛来を政治問題化して「過剰反応した」との主張を強めている。 中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報の胡錫進(こしゃくしん)前編集長は5日、交流サイト(SNS)で、米国の世論と政界が気球問題を「政治化」したと強調、「米国が不測の事態に対し、事実に基づいて問題を処理する能力がないことを明らかにした」と批判した。 こうした主張の背景にあるのは、米側に責任を転嫁しようとする思惑だけではない。ブリンケン米国務長官の訪中が延期されただけでなく、気球が撃墜されたことで、メンツを失った形の習近平政権としては国内向けに強い対外姿勢を見せる必要もあるようだ。 一方で、中国軍が気球を使用したり、気球の研究を進めたりしているとみられることはこれまでに伝えられていた。台湾メディアによると、昨年2月には中国軍が放ったとみられる

                                        メンツを失った習近平政権 気球撃墜 中国は「米が過剰反応」と反発
                                      • 米政府の機密文書流出“韓国政府内の通信傍受か” 米有力紙 | NHK

                                        ロシアによるウクライナ侵攻をめぐるアメリカ政府の機密文書が流出したとされる問題で、有力紙ニューヨーク・タイムズは、流出した中にはアメリカが同盟国、韓国の政府内の通信を傍受していたことを示唆する文書も含まれていたと、伝えました。 ニューヨーク・タイムズは先週、バイデン政権の複数の高官の話として、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐるアメリカ政府の機密文書が流出し、SNS上で拡散していると伝えました。 これについて、ニューヨーク・タイムズは9日までに、流出した機密文書の中には、アメリカが同盟国、韓国の政府内の通信を傍受していたことを示唆する文書も含まれていたと、新たに報じました。 韓国政府はウクライナへの支援にあたる一方で、殺傷能力のある武器は供与しない立場をとっています。 ニューヨーク・タイムズによりますと、アメリカ政府は韓国の前の国家安保室長ら政府高官のやりとりなどを傍受し、韓国側がバイデン大

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                                        • 「Appleカー」機密を盗んだ元社員に懲役と罰金確定。手土産に中国メーカーへ移籍 | テクノエッジ TechnoEdge

                                          ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 かつてアップルの自動運転車プロジェクトに関わり、機密情報を持ち出したとして逮捕されていた元アップル技術者Xiaolang Zhangに、懲役120日と3年間の監視つき釈放、および罰金14万6984ドルが言い渡されました。 Zhangはアップルの自動運転車開発プロジェクト、通称「Project Titan」に携わり、在籍中には自動運転車のセンサー回路に関する設計などを担当していました。 しかし、育児休暇を取得してその期間中に中国を訪れていたり、休暇中にもかかわらずアップル社内に現れたりしていたとされています。そして、育児休暇が終わろうかという頃に、中国のEVスタートアップ、XPeng Motorsに加わるとして

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                                          • 「ゼレンスキー氏妻が高級車購入」の偽動画、背後にロシア系工作網か

                                            ロンドン(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領の妻オレナ・ゼレンシカ氏が、訪問先のパリで高級車を購入したという偽情報の動画がインターネット上に投稿された。ロシア系の情報工作網の関与が疑われる。 人工知能(AI)で作られた「ディープフェイク」動画とみられ、パリ市内にある高級車ブランド「ブガッティ」ディーラーの従業員と称する架空の男性が登場。先月7日にゼレンスキー氏とともにパリを訪れていたオレナ氏が、ブガッティの新型「トゥールビヨン」を450万ユーロ(約7.8億円)で購入したと話している。 専門家によると、映像のカットや奇妙な抑揚、唇の動きなどにディープフェイクの特徴がみられるが、X(旧ツイッター)の閲覧数は24時間で約1800万回に達した。 ブガッティは2日、偽情報工作を非難する声明を発表。動画の偽造とその使用、なりすまし、名誉毀損(きそん)の被害を申し立てる法的措置を取ったことを明らか

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                                            • 軍事評論家 小泉悠が観た『GCHQ:英国サイバー諜報局』 日本が直面するシナリオに近い?

                                              サイバー戦争の脅威をリアルに描く海外ドラマ『GCHQ:英国サイバー諜報局』(全6話)が、現在Amazon Prime Video チャンネルの「スターチャンネルEX」にて配信中、BS10 スターチャンネルにて8月15日より放送される。(8月5日14時より字幕版第1話無料放送) GCHQ(政府通信本部)とは、イギリスの諜報、サイバー、セキュリティ機関。本作では、総選挙を控えた2024年のイギリスを舞台に、ロシアによるサイバー攻撃を受け混乱に陥ったGCHQのサイバー諜報員チームとロシアのハッカーたちとの攻防が描かれる。 徹底的なリサーチによって描かれたサイバー戦争の描写は、どこまでリアルなのか。日本が本作におけるイギリスのような立場になる可能性はあるのか。ロシアの安全保障政策・軍事政策の専門家である小泉悠氏に話を聞いた。(編集部) “認知領域戦”を描いた画期的なドラマ 小泉悠 ――まずは、本作

                                                軍事評論家 小泉悠が観た『GCHQ:英国サイバー諜報局』 日本が直面するシナリオに近い?
                                              • 中国軍のサイバー兵士は7万人─世界が追いつけないレベルのハッキング、その実態とは | 【Eye Spy】人の「脳」にまで侵入する手口

                                                日々報じられるニュースの陰で暗躍している諜報機関──彼らの動きを知ることで、世界情勢を多角的に捉えることができるだろう。国際情勢とインテリジェンスに詳しい山田敏弘氏が旬のニュースを読み解く本連載。今回は、凄まじい勢いで世界の情報を盗み続けている中国のハッカーについて。彼らはどのような手口を使い、どういった情報工作をしているのか? 最新の事情を掘り下げる。 情報を盗みまくるハッカー集団の新手口 12月6日、米IT大手マイクロソフト社がこんなブログを発表した。 「マイクロソフト社のデジタル犯罪ユニット(DCU)は、中国を拠点とする『Nickle(ニッケル)』というハッキング集団の活動を食い止めた」 アメリカをはじめとする世界28ヵ国の組織を攻撃するためにニッケルが使っていたウェブサイトを、差し押さえてほしい──そんな申し立てを、同社が12月6日に公開した文書で米バージニア州の連邦裁判所が承認し

                                                  中国軍のサイバー兵士は7万人─世界が追いつけないレベルのハッキング、その実態とは | 【Eye Spy】人の「脳」にまで侵入する手口
                                                • バイデン政権の「情報戦」に敗北したプーチン ウクライナ侵略を予期し発足した「タイガー・チーム」の働き | JBpress (ジェイビープレス)

                                                  主権国家ウクライナに対するプーチンの暴挙は、明らかな国際法違反であり、ウクライナのみならず欧州および世界の安全保障体制を根本から揺るがしている。 最近、私は情報戦(IW: Information Warfare)について書籍『日本はすでに戦時下にある』(ワニ・プラス)を書いたり、講演することが多くなってきた。 情報戦は現代戦において最も重要で基本的な戦い(warfare)であり、「攻撃と防御の両方の作戦を含む、競争上の優位性を追求するための情報の使用と管理に関する戦略」と定義される。 この情報戦は、ロシアがウクライナを併合した時に採用したとされるいわゆるハイブリッド戦(Hybrid Warfare)の重要な構成要素であり、特に中国やロシアは重視し採用している。 情報戦は幅広い概念で、情報を使って相手のものの見方・考え方や行動をコントロールして目的を達成しようとする政治戦、影響工作(Infl

                                                    バイデン政権の「情報戦」に敗北したプーチン ウクライナ侵略を予期し発足した「タイガー・チーム」の働き | JBpress (ジェイビープレス)
                                                  • 中国工作員、英議会で暗躍 情報機関が異例の警告:時事ドットコム

                                                    中国工作員、英議会で暗躍 情報機関が異例の警告 2022年01月14日09時55分 ホイル英下院議長=2021年10月、ロンドン(AFP時事) 【ロンドン時事】英国でスパイ活動の阻止などに当たる情報・治安機関、保安部(MI5)は13日、中国共産党の命を受けた女性が英議会で活発な影響工作を行っているとして、議会に異例の警戒を呼び掛けた。 「映画007の見過ぎ」 中国、英保安部警告を否定 この女性はクリスティン・リー氏。英メディアによると、英国籍を持つ弁護士で、ロンドンなどにある法律事務所の創立者とされる。ホイル下院議長は13日、MI5の警告書を議員に一斉送付した。 MI5によれば、リー氏は共産党の海外工作や政治介入の中心組織である中央統一戦線工作部と連携。「英中プロジェクト」や「中国海外友好」などの事業名目で、複数の政党、議員らに対する献金に関わってきたとされる。BBC放送によれば、これまで

                                                      中国工作員、英議会で暗躍 情報機関が異例の警告:時事ドットコム
                                                    • ブレア英元首相インタビュー「日本もファイブアイズに参加を」

                                                      【ロンドン=板東和正】英国のブレア元首相(67)は3日までに産経新聞の電話によるインタビューに応じ、中国が習近平国家主席の下、「ここ数年間で一層権威主義化した」と強い危機感を示した。その上で、自由主義諸国が連携して中国の脅威に対抗する必要があるとし、英米など5カ国で構成する機密情報の共有枠組み「ファイブアイズ」への日本の参加について、「われわれは検討すべきだ」と述べた。 ファイブアイズは英語圏の枠組みだが、ブレア氏は「ファイブアイズと日本は中国問題において共通の利害で結ばれているため、(日本が参加する)十分な論拠があると思う」と語り、日本とも中国関連情報の共有を進めるべきだとの認識を表明した。 ブレア氏は1997年の香港返還時に首相を務めた。中国の「権威主義化」の例として香港国家安全維持法(国安法)施行を挙げ、「国安法は中国本土の政府に香港の市民が懸念する権力を与えており、(香港の高度な自

                                                        ブレア英元首相インタビュー「日本もファイブアイズに参加を」
                                                      • ガザのフリー記者は「ハマスの攻撃を事前に知っていた」 イスラエル通信相が非難 - BBCニュース

                                                        イスラエルのシュロモ・カルヒ通信相は9日、パレスチナ自治区ガザ地区で欧米メディアの仕事をしているフリージャーナリスト4人について、イスラム組織ハマスによるイスラエル襲撃を事前に知っていたと非難し、メディア4社に調査を求めた。 カルヒ通信相は、イギリスのロイター通信、アメリカのAP通信、CNN、ニューヨーク・タイムズの報道各社に対し、「あなた方の組織の個人は(中略)おぞましい行動を事前に知っていた」とし、調査を求める文書を送ったことをX(旧ツイッター)で明らかにした。

                                                          ガザのフリー記者は「ハマスの攻撃を事前に知っていた」 イスラエル通信相が非難 - BBCニュース
                                                        • 逮捕の産総研の中国籍研究員 中国でも教授や企業役員など兼任 | NHK

                                                          フッ素化合物に関する先端技術の情報を中国の企業に漏えいしたとして逮捕された産業技術総合研究所の研究員が、中国でも大学の教授や企業の役員などを兼任していたことが捜査関係者への取材で分かりました。 必要な手続きを取らず、兼任した可能性もあるということで、警視庁が情報漏洩に至る詳しいいきさつを調べています。 国立研究開発法人 産業技術総合研究所の上級主任研究員で、中国籍の権恒道容疑者(59)は、平成30年に自身が研究するフッ素化合物に関する技術情報を中国の企業に漏えいしたとして、不正競争防止法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。 警視庁は、捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。 捜査関係者によりますと、権容疑者は中国の大学を卒業後、平成14年に産業技術総合研究所に入り、その後、中国で大学の教授や企業の役員などを兼任したということです。 兼任のうえで、必要な手続きをとらなかった可能性も

                                                            逮捕の産総研の中国籍研究員 中国でも教授や企業役員など兼任 | NHK
                                                          • ロシアがNATO加盟国に仕掛ける「影の戦争」の進化、一般人を巧みに操作

                                                            ポーランドの店の防犯カメラ。ロシアの工作員に雇われた現地の一般人を捉えている/Prosecutor's Office/ABW Rzeszow, Poland (CNN) 北大西洋条約機構(NATO)の高官によると、ロシアは半年以上にわたりNATO加盟国内で「大胆な」破壊活動を行っている。ウクライナ向け武器の供給ラインとウクライナを支援する各国を標的にしているという。 欧州各国の安全保障当局者らは脅威が拡大していると話す。安全保障機関による監視が強まり、活動が阻まれるようになったためにロシアの工作員が現地の一般人を雇い、自分たちの代わりに高リスクで、多くの場合拒否できない犯罪を遂行させているためだ。 NATO当局者は、過去6カ月間でロシアのハイブリッド戦争がこれまでになく激化していると話す。これにはウクライナ向け兵器の供給ラインの「物理的破壊」も含まれ、生産拠点や保管場所のほか、意思決定者や

                                                              ロシアがNATO加盟国に仕掛ける「影の戦争」の進化、一般人を巧みに操作
                                                            • ロシアの「次の」情報工作にどう対応する:日本の「防諜」態勢に問題:春名幹男 | インテリジェンス・ナウ | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

                                                              モスクワ・ルビャンカのFSB本部。かつてのKGB本部で、ここから様々な工作指令が出されていた(Evgeniy Vasilev@shutterstock) シベリア抑留者のスパイ化から始まった、戦後の対日情報工作は、ソ連からロシアへと体制が変わっても一貫して続いている。一方、その表面化も事件化も自らの手でできなかった日本。日露関係が厳しさを増す中で、次なる工作への対策を真剣に考える必要がある。 ロシア西端の国境に接するウクライナと、ユーラシア大陸の東側に位置する日本。そんな地政学的な相似性を反映して、ウクライナではロシア連邦保安局(FSB)と米中央情報局(CIA)が対立、日本では日米対ロシアの激しい情報戦が闘われてきた。 戦後日本の情報戦で重要な戦場になったのは、舞鶴と函館の港だった。各地からの帰還者が到着した両港で、連合国軍総司令部(GHQ)参謀第2部(G2)傘下の防諜部隊(CIC)が出迎

                                                                ロシアの「次の」情報工作にどう対応する:日本の「防諜」態勢に問題:春名幹男 | インテリジェンス・ナウ | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
                                                              • ロシアのパイプライン損傷、爆発も ガス漏れ、破壊工作の可能性:時事ドットコム

                                                                ロシアのパイプライン損傷、爆発も ガス漏れ、破壊工作の可能性 2022年09月27日23時29分 27日、デンマークのボーンホルム島沖で撮影されたパイプライン「ノルドストリーム2」からのガス漏れ(ロイター時事) 【ベルリン時事】ロシアからバルト海経由でドイツに天然ガスを運ぶパイプライン「ノルドストリーム1」と「2」の圧力が大幅に低下していることが分かった。運営会社が26日、発表した。破壊工作により、パイプラインが損傷したとの見方が強まっている。 バルト海沖、フェリーで火災 300人乗り、積載車が炎上か デンマークとスウェーデンは、両国の排他的経済水域(EEZ)内でガスの流出を確認。「1」で2カ所、「2」で1カ所のガス漏れがあった。ロイター通信によると、スウェーデンの当局は27日、周辺で爆発を観測したと明らかにした。デンマークは、ガス漏れ地点とみられるボーンホルム島沖から5カイリ内の船舶航行

                                                                  ロシアのパイプライン損傷、爆発も ガス漏れ、破壊工作の可能性:時事ドットコム
                                                                • 元慰安婦団体が内部分裂したのはなぜか?「韓国の聖域を“操縦”する女性活動家たちの実像」研究者現地インタビュー:時事ドットコム

                                                                  元慰安婦団体が内部分裂したのはなぜか?「韓国の聖域を“操縦”する女性活動家たちの実像」研究者現地インタビュー 元慰安婦たちは運動家に“操縦”されていたのです――。そう語るのは、日韓でベストセラーとなった『反日種族主義』の共著者で、韓国近現代史が専門の研究者、朱益鍾(チュ・イクチョン)氏だ。 韓国社会を揺るがしている、元慰安婦支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)の寄付金などをめぐる一連の不正疑惑。5月29日には、正義連前理事長の尹美香(ユン・ミヒャン)氏が会見で疑惑を全面的に否定したが、検察の捜査は続いている。 疑惑について会見する「正義連」前理事長の尹美香氏(5月29日) ©AFLO 韓国で不可侵の“聖域”とまで言われた元慰安婦支援団体で何が起きているのか。同書で挺対協についてのパートを執筆した朱氏に聞いた。 ◆◆◆ 「日本からお金をもらったら公娼と同じだ」 ―

                                                                    元慰安婦団体が内部分裂したのはなぜか?「韓国の聖域を“操縦”する女性活動家たちの実像」研究者現地インタビュー:時事ドットコム
                                                                  • 大阪都構想「否決」、マスコミ「疑惑の報道」がミスリードした結果だ(髙橋 洋一) @gendai_biz

                                                                    「反対多数」の住民投票の過程で 11月1日、大阪都構想での住民投票は、賛成66万7200票、反対67万8800票(開票率98%時点、十の位以下切り捨て)と、反対多数になった。 5年前の2015年5月に行われた住民投票では否定されたのと同様、2回目の否決。前回に反対した公明党が党として賛成に回ったが、それでも賛成票は伸びなかった。 松井市長は、約束通りに政界引退を表明した。 これをどのように解釈したらいいのか。二重行政に関しては否定的な思いが市井にもありつつも、「大阪市」は今のまま残しておいて欲しい、ということなのか。特別区である東京の筆者からみれば、不思議なことだが、大阪市民の判断だから、尊重しなければならない。 それよりも、今回の住民投票の過程で、看過できない事態が起こった。「218億円問題」だ。 投票戦も大詰めになった10月23日(金)、あるテレビ局での政治家討論において、山中智子市議

                                                                      大阪都構想「否決」、マスコミ「疑惑の報道」がミスリードした結果だ(髙橋 洋一) @gendai_biz
                                                                    • 偽者の仏大統領と「電話会談」 着弾の日、実はロシア人―ポーランド大統領:時事ドットコム

                                                                      偽者の仏大統領と「電話会談」 着弾の日、実はロシア人―ポーランド大統領 2022年11月23日07時58分 ポーランドのドゥダ大統領=17日、プシェボドフ(AFP時事) 【ワルシャワAFP時事】ポーランドのドゥダ大統領がフランスのマクロン大統領と思い込んで意見を交わした相手は、ロシア人だった―。ポーランド大統領府は22日、いたずらを働いた2人のロシア人が流出させた会話の音声について、実際にあったやりとりだと認めた。 ミサイル着弾の責任巡り亀裂 ウクライナ反発、欧米にいら立ち 大統領府はツイッターに、ウクライナ国境に近いポーランド東部プシェボドフでミサイルによる爆発が起きた15日、マクロン氏を名乗る電話があったと投稿。「ドゥダ氏は話しぶりからペテンかもしれないと気付き、電話を切った」と釈明した。 7分半にわたる電話の音声は、ロシアの治安当局とつながりがあるとされるロシア人2人が動画投稿サイト

                                                                        偽者の仏大統領と「電話会談」 着弾の日、実はロシア人―ポーランド大統領:時事ドットコム
                                                                      • 米国で中国のために情報収集 シンガポール人が罪認める

                                                                        中国・北京の人民大会堂に掲げられた中国国旗(2012年11月13日撮影、資料写真)。(c)Mark RALSTON and - / AFP 【7月25日 AFP】米国で、自身の政治コンサルティング会社を通じて中国情報機関のために情報を収集していたとして起訴されたシンガポール人が24日、罪を認めた。米司法省が発表した。 ジュン・ウェイ・ヨウ(Jun Wei Yeo、別名ディクソン・ヨウ、Dickson Yeo)被告は米首都ワシントンの連邦裁判所に対し、外国の代理人として違法行為に及んだ罪を認めた。 ジョン・デマーズ(John Demers)司法次官補(国家安全保障担当)は発表文で、ヨウ被告が「キャリア関連のネットワーキング(人脈づくり)サイトや偽のコンサルティング会社を使い、中国政府が関心を持つ可能性のある米国人を勧誘していた」と指摘した。 ヨウ被告は、2015年から19年にかけ、中国情報機

                                                                          米国で中国のために情報収集 シンガポール人が罪認める
                                                                        • https://twitter.com/Booskachan_Ver2/status/1565407560798068739

                                                                            https://twitter.com/Booskachan_Ver2/status/1565407560798068739
                                                                          • これこそ日本が見習うべき情報機関 暗躍しているオランダのスパイ集団の実態 | 【Eye Spy】実はアメリカよりも素早い?

                                                                            日々報じられるニュースの陰で暗躍している諜報機関──彼らの動きを知ることで、世界情勢を多角的に捉えることができるだろう。国際情勢とインテリジェンスに詳しい山田敏弘氏が旬のニュースを読み解く本連載。スパイといえばアメリカがイギリスが優秀なイメージだが、実は本当にひっそりと活躍している強い組織があるという。今回は知られざる「最強の情報機関」の実態に迫る。 地味に強いオランダ 世界のスパイ機関といえば、アメリカのCIA(米中央情報局)、イギリスのMI6(秘密情報部)、イスラエルのモサド(イスラエル諜報特務局)、ロシアのSVR(対外情報庁)、中国の国家安全部(MSS)などが有名だ。どれも国の外でスパイ活動を行う対外諜報機関だ。 だがこれら以外にも、世界の多くの国が対外スパイ機関を抱えている。そんな数あるスパイ機関の中でも、地味にではあるがよく話題に上るのが、オランダの諜報機関のAIVD(ジェネラル

                                                                              これこそ日本が見習うべき情報機関 暗躍しているオランダのスパイ集団の実態 | 【Eye Spy】実はアメリカよりも素早い?
                                                                            • 世界最恐の諜報機関「モサド」のスパイが大量に逮捕されて大問題に | 【Eye Spy】大々的に報じられた背景にある作戦とは

                                                                              日々報じられるニュースの陰で暗躍している諜報機関──彼らの動きを知ることで、世界情勢を多角的に捉えることができるだろう。国際情勢とインテリジェンスに詳しい山田敏弘氏が旬のニュースを読み解く本連載。今回は、日頃水面下で活動しているモサドのスパイたちが一斉に摘発された事件について掘り下げる。 15人が一掃された 世界最恐のスパイ機関として名高いイスラエルのモサド(イスラエル諜報特務局)。活発に工作活動を行っていると見られており、メディアなどで取り上げられることが多い。 スパイ工作とは関係ないが、ソフトバンクグループ傘下の投資ファンド「ビジョン・ファンド」が、モサドのヨシ・コーヘン前局長をアドバイザーに雇用したと2021年8月に日本でも報じられている。 同組織が絡んだニュースは、最近もいくつか話題になっている。 たとえばイスラエル紙「エルサレム・ポスト」は、「モサドは1980年代、核開発の初期段

                                                                                世界最恐の諜報機関「モサド」のスパイが大量に逮捕されて大問題に | 【Eye Spy】大々的に報じられた背景にある作戦とは
                                                                              • 中国軍ハッカーが日本の防衛システム侵入と米紙報道、浜田防衛相は「秘密漏えい確認していない」

                                                                                【読売新聞】 【ワシントン=田島大志】米紙ワシントン・ポストは7日、中国軍のハッカーが防衛機密を扱う日本政府のコンピューターシステムに侵入していたと報じた。米国家安全保障局(NSA)が2020年秋に発見し、日本政府に不正アクセスの重

                                                                                  中国軍ハッカーが日本の防衛システム侵入と米紙報道、浜田防衛相は「秘密漏えい確認していない」
                                                                                • 中国に情報提供、警官逮捕 在留チベット族の活動探る―米:時事ドットコム

                                                                                  中国に情報提供、警官逮捕 在留チベット族の活動探る―米 2020年09月22日08時50分 【ワシントン時事】米司法省は21日、許可なく外国のエージェントとして活動した容疑で、ニューヨーク市警の警官バイマダジ・アンワン容疑者(33)を同日逮捕したと発表した。ニューヨーク在住の中国人らの情報を、不法に中国総領事館へ提供するなどしていたとされる。 中国はトランプ米大統領の再選を熱望している【コメントライナー】 同省によると、アンワン容疑者は中国出身のチベット族で、米国籍を取得して市警の地域担当部門に勤務。米陸軍の予備役でもある。遅くとも2014年から中国総領事館の指示で、在留中国人らの情報を提供していたとされる。 国際 ミャンマー政変 日韓関係 ウイグル問題

                                                                                    中国に情報提供、警官逮捕 在留チベット族の活動探る―米:時事ドットコム