並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 147件

新着順 人気順

趣味>建築土木の検索結果1 - 40 件 / 147件

  • 大成建設、前代未聞「ビル工事やり直し」の内幕

    「嘘やろう」。ゼネコン関係者が一様に、耳を疑う事件が起きた。 スーパーゼネコンの大成建設は3月16日、北海道札幌市で建築中の高層複合ビルにおいて、鉄骨の精度不良と発注者への虚偽申告があったことを公表した。発注者であるデベロッパーのNTT都市開発が今年1月に現場を視察した際に、不審な点に気づいた。これを発端に、施工不良と数値の改ざんが発覚。建物の鉄骨部分でおよそ80カ所、コンクリートの床スラブで245カ所の精度不良があった。 【2023年4月5日14時08分追記】初出時の建物の鉄骨部分の改ざんのカ所について修正しました。 地上26階(高さ約116メートル)、地下2階のこの高層ビルには、ホテルやオフィス、商業施設が入居予定。だが、発注者が定めた品質基準を満たしていないため、今回、地上部分の鉄骨を解体して建て直す。高層ビルは2024年2月に竣工予定だったが、2026年6月末に延期される。事件の責

      大成建設、前代未聞「ビル工事やり直し」の内幕
    • 「建てる意地と売らない意地」用地買収に失敗した建物シリーズがなかなかにエグい「イオンの駐車場が邸宅を囲んでる」

      ばびこ @babbico1 @biblio_babel 浜松の街中にあるショッピングモール・ザザシティも丸で囲ったお店が譲らなかったようで、なかなかエグい作りですよ〜 pic.twitter.com/B4T89iTU2C

        「建てる意地と売らない意地」用地買収に失敗した建物シリーズがなかなかにエグい「イオンの駐車場が邸宅を囲んでる」
      • サウジアラビア皇太子が発表した砂漠のど真ん中に「高さ500m、全長170キロメートル」の閉鎖都市『The Line』を作るという計画がいろんな意味で凄まじい

        超高層ビル・都市開発研究所の中の人 (きりぼうくん) @kiribou06341 壁で覆われたディストピア!?!? サウジアラビア皇太子が発表した高さ500m、全長170キロメートルの鏡張りのファサードが特徴的な閉鎖都市“The Line”!! 砂漠のど真ん中に建設される巨大な壁の内部には、900万人収容可能な緑豊かな近未来都市が創られます🥳!!! khaleejtalks.com/politics/38002… pic.twitter.com/ILlLb5qZUu 2022-07-26 21:25:51

          サウジアラビア皇太子が発表した砂漠のど真ん中に「高さ500m、全長170キロメートル」の閉鎖都市『The Line』を作るという計画がいろんな意味で凄まじい
        • 「都会の楽園」のはずが…緑あふれる集合住宅、蚊の来襲でほぼ無人に 中国

          中国四川省成都で、植物に覆われた集合住宅のベランダ(2020年8月3日撮影)。(c)STR / AFP 【9月15日 AFP】中国の大都会で緑に囲まれる暮らしを提案した実験的な集合住宅は、売り出された当初、「階層的な森林」の中での生活を約束した。各部屋のベランダには、手入れされた庭があるはずだった。 この集合住宅の不動産業者によれば、全826室が今年4月までに埋まったという。ところが、建物は環境に優しい都会の楽園となる代わりに、荒涼とした世界滅亡後を描く映画のセットのようになってしまった。 蚊も植物を好む、ということが問題だった。 国営環球時報(Global Times)によると、四川(Sichuan)省成都(Chengdu)にあるこの集合住宅には、蚊の来襲が原因で現在およそ10世帯しか入居していないという。 地元メディアによると、2018年に建設されたこの集合住宅には、植物を育てるための

            「都会の楽園」のはずが…緑あふれる集合住宅、蚊の来襲でほぼ無人に 中国
          • 土木現場で絶対に覚えておいてほしいのは『昼の12時20分〜12時55分の間に電話をしたら殺されても仕方がない』という事「昼寝大事超大事」

            iwamah @iwamah1 土木現場で絶対に覚えておいて欲しいのは、昼の 12時20分〜 12時55分の間に電話をすると殺されても仕方がないという事です。マジで。(緊急事態を除く) 特に営業マンがこの時間帯に電話して来たら二度とそことは取引しないという代理人にも会ったことがあります 昼寝大事超大事

              土木現場で絶対に覚えておいてほしいのは『昼の12時20分〜12時55分の間に電話をしたら殺されても仕方がない』という事「昼寝大事超大事」
            • トンネルの長さ4999m、4998m…あえて5000m未満に? なぜなのか | 乗りものニュース

              トンネル技術の進展により、5000mを超える長大トンネルも珍しくなくなってきましたが、なかには4999m、4998m、4997mと、あえて5000m以下にしたのかと思えるものも。実は5000mを超えると、ある制約が生まれます。 「長大トンネル」「水底トンネル」を通れない車両が 5000mを超えるトンネルは一般的に「長大トンネル」と呼ばれます。トンネル技術の進展により、そのような長いトンネルも、いまや珍しくはなくなってきました。 しかし、なかにはあえて5000m未満にしたのかと思えるものも存在します。 たとえば中部横断道の樽峠トンネル(静岡県~山梨県)は4999m、国道106号「宮古盛岡横断道路」の新区界(くざかい)トンネル(岩手県)は4998m、新名神高速の箕面トンネルは4997mです。新東名も5000m以上のトンネルがありませんが、大小のトンネルが9本も連続するような区間もあります。 拡

                トンネルの長さ4999m、4998m…あえて5000m未満に? なぜなのか | 乗りものニュース
              • モルディブの水上都市、その全容が徐々に明らかに

                インド洋上に都市が建設されつつある。モルディブの首都マレからボートでわずか10分の場所にあるターコイズブルーのラグーン(潟)に浮かぶこの水上都市には2万人が居住可能だ。 脳サンゴの模様に似たデザインのこの都市は、住居、レストラン、店舗、学校など、5000もの水上ユニットで構成されており、ユニットとユニットの間には運河が流れている。6月に最初の数ユニットが発表されたが、2024年はじめに住民が入居を開始する。そして27年までに都市全体が完成予定だ。 不動産開発業者ダッチ・ドックランズとモルディブ政府との合弁事業であるこのプロジェクトは、とっぴな実験でも革新的な構想でもない。この都市は、海面上昇という厳しい現実に対する実用的な解決策として建設されている。 1190もの低地の島々で構成されているモルディブは、世界で最も気候変動に対して脆弱(ぜいじゃく)な国のひとつで、陸地部分の8割が海抜1メート

                  モルディブの水上都市、その全容が徐々に明らかに
                • 新宿が再開発で大きく変わる 今の景色と10年後

                    新宿が再開発で大きく変わる 今の景色と10年後
                  • 古代ローマの建物はなぜ長持ちするのか、科学者が謎を解明

                    古代ローマの建物が長持ちする「謎」を解明したとの研究が発表された/Emmanuele Ciancaglini/Getty Images 古代ローマの壮大な建造物は、何千年も存在し続けている。これはコンクリートの使い方を極めた古代ローマのエンジニアたちの創意工夫の証しだ。 しかし、彼らが使用した建設資材は、パンテオン(世界最大級の無補強のドームを有する)やコロッセオといった巨大な建造物を2000年以上も存続させる上で、どのように役立ったのか。 「ローマン・コンクリート」と呼ばれる古代ローマのコンクリートは、多くの場合、現代のコンクリートよりも長持ちすることが証明されている。現代のコンクリートは数十年以内に劣化することもある。古代ローマ人はいかにして建設資材をそれほど長持ちさせ、波止場、下水道、地震帯といった建設が困難な場所に複雑な構造物を建設できたのか。ある最新の研究を行っている科学者らは、

                      古代ローマの建物はなぜ長持ちするのか、科学者が謎を解明
                    • 進撃の巨人の「壁」世界? サウジの砂漠に長さ170キロの鏡都市出現か | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                      広大な砂漠に計画されているのは、最先端の万里の長城ではない。全長170kmに及ぶ「線状の巨大都市」である。幅200m、全長170km、海抜500m。東京タワーを軽く超える高さだ。その都市には道路もなければ、車も走らない。人間の住みやすさを最優先に、効率化を徹底すると、一本の線になったのだ。 70兆円の未来都市「THE LINE」、全長170kmを最短20分で移動 7月26日にサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が、約70兆円をかける都市開発プロジェクトの一つとして、建設予定の未来都市「THE LINE」のデザインを発表した。いまだかつてない都市デザインに世界各国が注目している。7月末に「The LINE」の動画がYoutubeで公開され、2022年10月時点で1000万回以上再生されている。 今回の「THE LINE」を含むサウジアラビアの都市開発はNEOMと呼ばれている。その

                        進撃の巨人の「壁」世界? サウジの砂漠に長さ170キロの鏡都市出現か | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                      • 名建築・中銀カプセルタワー、築50年を前に「売却」の転機 老朽化の現状と今後、管理組合に聞く

                        東京・銀座にある昭和後期の名建築の中銀(なかぎん)カプセルタワービルだが、1972年の竣工から半世紀を目前に老朽化との厳しい戦いが続いている。 この3~4月を節目に管理組合が売却を決議し、住人の退去も続いている。保存・再生に取り組む渦中の人に現状を聞いた。 戦後名建築の一つ 1972年竣工の中銀カプセルタワービルは、故・黒川紀章氏が設計した集合住宅。最大の特徴は、カプセルタワーの名前通り部屋を1室ごとに独立して交換できる構造にある。都市の発展に合わせて建物のユニットを細胞の新陳代謝のように取り換えていくという当時の建築思想「メタボリズム」が結実した代表的なビルだ。 デザイン性と建築思想から名建築として評価が高い中銀カプセルタワーだが、結果的には完成以来カプセル交換はなされず大規模修繕も35年前に行われただけで、近年は老朽化が大きな課題であった。 2021年3月、カプセルのオーナーで構成され

                          名建築・中銀カプセルタワー、築50年を前に「売却」の転機 老朽化の現状と今後、管理組合に聞く
                        • ロシアが爆発物仕掛ける、カホフカダム破壊で証拠発見=NYT

                          [18日 ロイター] - 米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は、ウクライナのロシア支配地域にあるカホフカダムが今月破壊されたことを巡り、ロシアが仕掛けた爆発物によるものであることを示す証拠があると伝えた。 同紙は16日、複数のエンジニアと爆発物の専門家の話として、調査の結果、ダムのコンクリート基盤を通る通路の爆発物が爆発したことを示唆する証拠が見つかったと報道。「この証拠はダムが、これを管理する側であるロシアが仕掛けた爆発物によって損傷したことを明確に示している」とした。 米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は、ウクライナのロシア支配地域にあるカホフカダムが今月破壊されたことを巡り、ロシアが仕掛けた爆発物によるものであることを示す証拠があると伝えた。5月28日撮影。Maxar Technologies提供(2023年 ロイター)

                            ロシアが爆発物仕掛ける、カホフカダム破壊で証拠発見=NYT
                          • 【更新】ドバイで1974年に建てられた"トヨタビル"。47年経った今も取り壊されず、ドバイの発展と歴史の一部として残っている話

                            「都市計画のお知らせ」 @OSAPCO1 左下のトヨタビル、今や超高層ビルが林立するドバイで1974年に建てられた初の高層住居。 現地の人は「もしトヨタビルが取り壊されたら大きな損失、建築的に平凡だがドバイの歴史と発展の一部で遺産」と言ってます。目まぐるしく成長するドバイの基準地として存在感のあるビルですね。 ←80年代〜現在→ pic.twitter.com/cUUYy8aWvf

                              【更新】ドバイで1974年に建てられた"トヨタビル"。47年経った今も取り壊されず、ドバイの発展と歴史の一部として残っている話
                            • 中国、「超高層ビル」の建設を規制 高さ250メートル超は禁止に - BBCニュース

                              中国政府は26日、国内の比較的小規模な都市における「超高層ビル」建設に関する規制を発表した。虚栄心を満たすことが目的の建設プロジェクトを減らすのが狙い。 中国の住宅都市農村建設部と応急管理部は26日に発表した共同声明の中で、人口300万人以下の都市で高さ150メートル以上の超高層ビルを建設する場合、特別な承認が必要になると説明した。

                                中国、「超高層ビル」の建設を規制 高さ250メートル超は禁止に - BBCニュース
                              • 橋などに使われている“伸縮継手”の冬と夏の違いがよくわかる比較写真「こんなに差が出るんだ」「タイムラプスで見たい」

                                リンク 伸縮装置Navi 伸縮装置とは?【橋梁や高速道路における役割を解説】 伸縮装置とは、橋梁や高速道路にある隙間を埋めるための設備です。橋に隙間があると、その上を車が走行する際に支障が出るので、覆いをして快適に通過させることを目的に設置されています。 ですが、覆いとは言うものの、単純に鉄板でカ ...

                                  橋などに使われている“伸縮継手”の冬と夏の違いがよくわかる比較写真「こんなに差が出るんだ」「タイムラプスで見たい」
                                • 閉館した「中野サンプラザ」の3Dモデル、中野区が無料公開 商用利用もOK

                                  中野区は7月16日、2023年7月に閉館した「中野サンプラザ」の3Dスキャンデータを、オープンデータとして無償公開した。商用利用も可能で、「VR空間に中野サンプラザを蘇らせ、バーチャルツアーやコンサートを開催するなど、自由な発想でデータをご活用ください」としている。 データは外観と建物内部(エントラス、コンサートホール、チャペル、レストランなど)をレーザースキャナなどを使って計測し、las形式の点群データを作成。これをもとに3Dモデルを作り上げた。データは、クリエイティブ・コモンズ(CC-BY4.0)に準拠しており、原作者(本データでは中野区)のクレジットを表示すれば、営利目的を含めて自由にデータを改変・複製・再配布できるという。 外観の計測には、航空測量センサーの「CityMapper-2」、ハンドヘルドレーザースキャナ「Hovermap ST-X」、LiDARセンサーを搭載した「iPh

                                    閉館した「中野サンプラザ」の3Dモデル、中野区が無料公開 商用利用もOK
                                  • 注目を集める丸の内の森林のような新ビル! 設計は現代建築の父レンゾ・ピアノが担当!!

                                    2028年に丸の内に竣工予定の東京海上グループの新しい本店ビル「東京海上ビルディング」に注目が集まっています。 2021年、世界的建築家レンゾ・ピアノ氏が率いる設計事務所、Renzo Piano Building Workshop(RPBW)が、株式会社三菱地所設計と共に「東京海上ビルディング」プロジェクトのデザインを担当することが発表となりました。 レンゾ・ピアノ氏は、前衛的である一方で、建物の内を外の境界線を取り去り、その場所の風土との調和を重んじるデザインや設計で、世界中から引く手あまたの人気建築家です。「ポンピドー・センター」、「IBMトラベリング・パビリオン」、 「チバウ文化センター」ほか、日本国内では「銀座メゾンエルメス」「関西国際空港旅客ターミナルビル」などを手がけています。 東京・丸の内1丁目(新丸ビルの皇居寄り)にあった1974年(昭和49年)竣工の東京海上日動ビルディン

                                      注目を集める丸の内の森林のような新ビル! 設計は現代建築の父レンゾ・ピアノが担当!!
                                    • どう見ても折れそうなマンション、何故こんな設計に...?→ある法規制対策、折れないようにもなっている模様

                                      こいわい☃️みうら @miura84 ちゃんと折れないようになってます。当然か。角度によっては薄く見えるからびっくりする。ってかびっくりした。 pic.twitter.com/lsygZNCSJk

                                        どう見ても折れそうなマンション、何故こんな設計に...?→ある法規制対策、折れないようにもなっている模様
                                      • なぜ倒れない? 136メートルの無線塔 佐世保の針尾送信所 建設100年、基礎の仕組みが判明(長崎新聞) - Yahoo!ニュース

                                        昨年、建設から100年を迎えた長崎県佐世保市針尾中町の国指定重要文化財「旧佐世保無線電信所」(通称・針尾送信所)。高さが約136メートルもある塔が、なぜ倒れないのか-。最大の理由として、塔が立っている岩盤の強度が高く、基礎の一部となって支えていたことが1日までに分かった。市文化財課の保存調査で判明した。 市は送信所の長期保存に向け、昨年12月に劣化状況や耐震性を検証する調査を始めた。基礎の形状を確認するため、三つある塔のうち、1号無線塔の根元付近を深さ約6メートル掘削。鉄筋コンクリート製の基礎の下に、凝灰岩と呼ばれる岩盤を確認した。「九州で一、二を争うほど」(同課)の強度だという。 地中に埋まっている塔の基礎は、わずか約6メートルしかない。皿をひっくり返したような形で、地表の根元部分の直径は約12メートル、基礎の底部分の直径は約24メートルあるという。ほかの二つの無線塔の地中にも岩盤があっ

                                          なぜ倒れない? 136メートルの無線塔 佐世保の針尾送信所 建設100年、基礎の仕組みが判明(長崎新聞) - Yahoo!ニュース
                                        • 国宝の屋根裏から約400年前の大工さんの『置き忘れた道具』が発見され貴重な資料に「わざと…ってやつでは」

                                          ライブドアニュース @livedoornews 【置き忘れか】国宝の屋根裏から約400年前の「ノミ」現代ではほとんど使われていない形式 news.livedoor.com/article/detail… 京都・大徳寺で解体修理中の建物「方丈」の屋根裏から、約400年前の大工道具「ノミ」が見つかった。1653年の建立時に、大工が置き忘れた可能性が高いという。 pic.twitter.com/GCyNE2yqxD

                                            国宝の屋根裏から約400年前の大工さんの『置き忘れた道具』が発見され貴重な資料に「わざと…ってやつでは」
                                          • 鹿児島県にある「建機ミュージアム」高度成長期を支えた建機を保存すべく作られた博物館なのだが、規模が大きく見応えが充分

                                            く ま り ん @higu_o 建機ミュージアムに行ってきた 高度成長期を支えた機械を残したいという思いで個人が作った私設博物館なんだけど、規模がでかくて見応え充分だった pic.twitter.com/8uvXIzMmz4

                                              鹿児島県にある「建機ミュージアム」高度成長期を支えた建機を保存すべく作られた博物館なのだが、規模が大きく見応えが充分
                                            • 中島みゆきが熱唱した黒部ダム 名物トンネルを一般公開へ

                                              富山県の黒部峡谷鉄道の終点・欅平(けやきだいら)駅と黒部ダムを結ぶ関西電力の工事用輸送路(黒部ルート=約18キロ)は令和6年6月の一般開放に向けて、県と関電の準備が着々と進んでいる。観光路としての名称も「黒部宇奈月キャニオンルート」に決まり、県は「立山黒部アルペンルート」に並ぶブランドに育てようと意気込んでいる。 高熱隧道 黒部川は水量が多く、高低差もあるため水圧を利用してタービンを高速で回して発電する水力発電に適している。しかし、あまりに険しい山岳地帯のため黒部川第3発電所や同第4発電所(通称・くろよん)、黒部ダムなどの建設に伴う大量の工事用資材を運ぶことができず、黒部ルートと呼ぶトンネルが整備された。 欅平からくろよんまでの6・5キロは「上部専用軌道」(地下トロッコ)に乗り換える。専用軌道の機関車は引火事故を防ぐために燃料を使わない蓄電池(バッテリー)式で耐熱式の客車は5両編成となって

                                                中島みゆきが熱唱した黒部ダム 名物トンネルを一般公開へ
                                              • ポーランド、ロシア領避ける運河開通

                                                ポーランドのグダニスクから見たバルト海(2021年2月14日撮影、資料写真)。(c)MATEUSZ SLODKOWSKI / AFP 【9月18日 AFP】ポーランドは17日、バルト海(Baltic Sea)から同国北部のエルブロンク(Elblag)港まで、ロシアの領海を通らずに入港できる運河を開通させた。 エルブロンクは、地峡と呼ばれる細長い陸地によってバルト海と隔てられている。これまではロシア領カリーニングラード湾(Kaliningrad Bay)に面したバルティスク(Baltiisk)を通る運河を航行するほかなく、ロシア当局の許可を要した。新たな運河は、ポーランドの町クリニツァモルスカ(Krynica Morska)の西方約5キロの同国領内を通っている。 17日の開通式に出席したアンジェイ・ドゥダ(Andrzej Duda)大統領は「わが国に対して友好的でない国の認可をこれ以上求めず

                                                  ポーランド、ロシア領避ける運河開通
                                                • 大富豪マーク・ローリー氏、総工費4000億ドルの巨大都市建設計画を発表

                                                  米国に建設予定の巨大都市「テロ―サ」のビジュアルイメージ/Bjarke Ingels Group and Bucharest studio 東京の清潔さ、ニューヨークの多様性、ストックホルムの社会サービス:億万長者のマーク・ローリー氏は、500万人が居住可能な「アメリカの新しい都市」のビジョンの概要をまとめ、その設計を担う世界的に有名な建築家を指名した。 今ローリー氏が必要としているのは、その都市を建設する場所、そして建設費用の4000億ドル(約44兆3000億円)だ。 ウォルマートの元幹部であるローリー氏は、最近、持続可能な巨大都市「テローサ」の建設計画を発表した。ローリー氏は、この都市を米国内の砂漠にゼロから建設したいと考えている。広さ約607平方キロのこの野心的な都市建設案には、環境に配慮した建築、持続可能なエネルギー生産、さらに渇水にも耐えうるという水道システムが盛り込まれている。

                                                    大富豪マーク・ローリー氏、総工費4000億ドルの巨大都市建設計画を発表
                                                  • ソビエト時代に建てられた団地、現在の住み心地は?

                                                    自らが暮らすソ連時代の団地の模型を手に、実際の建物と写真に収まるバーバラさん/David Navarro/Martyna Sobecka/Zupagrafika 旧ソ連や東欧圏の各地にある巨大な団地群は、戦後、欧州で住宅供給が促進された証しとして存在する。20世紀後半に一斉に建設されたこれらの団地は、大抵の場合、人々になるべく迅速かつ安価に住宅を提供するために、実用的なデザインとなっている。 これらの団地の中にはすでに取り壊されたり、荒廃しているものもあるが、多くは、それらを建設した共産主義政府よりも長く存続している。 出版社兼デザインスタジオ、ズパグラフィカの創業者であるデビッド・ナバロ氏とマルティナ・ソベッカ氏は、2012年から、東欧の老朽化したコンクリートブロック造の建物の写真を撮り始め、さらに現在もそれらの建物を「我が家」と呼ぶ人々と面会し始めた。 当初2人は団地をバックに紙ででき

                                                      ソビエト時代に建てられた団地、現在の住み心地は?
                                                    • 物理学を信じていても自分には怖すぎる…下層が薄く上層階に行くほど厚みが増すP型ビルに心がヒュッとなる!

                                                      実際には全然動かなかったりするんだろうけど、外見みてる分にはちょっとビビるヤツ。 あと、拡がった側にはエレベーターとかなくて地味に移動が面倒くさそうとか考えてしまった。

                                                        物理学を信じていても自分には怖すぎる…下層が薄く上層階に行くほど厚みが増すP型ビルに心がヒュッとなる!
                                                      • 世界初の「アップサイクル」な高層建築、ビルを解体から救う 豪

                                                        かつて豪シドニーで最も高いビルだったAMPセンターは、老朽化が目立っていた。時代遅れの1970年代の建築物は寿命を迎え、タワーの所有者は、規模も質もエネルギー効率も向上したものに建て替えたいと考えていた。 だが、建設廃材に始まって重機から排出される二酸化炭素にいたるまで、高層ビルの解体には相当量の環境費用が発生する。そこで2014年、オーストラリアの投資会社AMPキャピタルは前代未聞の題目でコンペを実施した。古い建物を解体せずに、新しい高層ビルを建てろというのだ。 結果的に、世界初の「アップサイクル」高層ビルは今年入ってオープンし、今月2日には22年の「ワールド・ビルディング・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれた。高さ676フィート(約206メートル)、49階建てのそそり立つ高層ビル「キー・クォーター・タワー」は、梁(はり)や柱といった元の構造体の3分の2以上、コア部分の95%をそのまま残してい

                                                          世界初の「アップサイクル」な高層建築、ビルを解体から救う 豪
                                                        • 「まるで映画の1シーンのようなモスクワ地下鉄のホーム」 : らばQ

                                                          「まるで映画の1シーンのようなモスクワ地下鉄のホーム」 美術館や宮殿のような豪華絢爛な駅が多いことから「地下宮殿」とも呼ばれるモスクワ地下鉄。 そんなモスクワ地下鉄の駅のホームで撮影された写真が、映画のシーンのようだと注目を集めていました。 Moscow Metro from r/Damnthatsinteresting 画面の左右で、きれいに対称的な1枚。 まるで陰と陽を表したような1枚となっています。 Savyolovskaya駅のホームで撮影されたもの。 (Savyolovskaya (Bolshaya Koltsevaya line) - Wikipedia) 海外掲示板のコメントをご紹介します。 ●スターウォーズの雰囲気を感じる……帝国の雰囲気だな。 ↑ロンドンの地下鉄のカナリーワーフ駅は、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の撮影で、実際の帝国基地として使われた。 (

                                                            「まるで映画の1シーンのようなモスクワ地下鉄のホーム」 : らばQ
                                                          • CO2を吸収するコンクリートで「テトラポッド」 設置現場で製造可能

                                                              CO2を吸収するコンクリートで「テトラポッド」 設置現場で製造可能
                                                            • まるで古代遺跡? 渋谷の隠れた名建築が再活用されています。

                                                              『カーサ ブルータス』2024年5月号より April 18, 2024 | Architecture | a wall newspaper | photo_Kenya Abe   text_Housekeeper

                                                                まるで古代遺跡? 渋谷の隠れた名建築が再活用されています。
                                                              • 東武浅草駅、まだ知られていない「駅ビル」の秘密

                                                                東武鉄道の浅草駅は、日光・鬼怒川エリアへの観光に欠かせない特急「スペーシア」や、栃木・群馬方面へのビジネス利用が多い「りょうもう」が発着する東京都心の玄関口だ。堂々とした風格の駅ビル2階のホームから出発した列車は、右へ大きくカーブしてすぐに隅田川橋梁を渡る。少し窮屈で暗い印象の駅から、打って変わって開放感ある水辺の車窓はいかにも旅の始まりにふさわしい。 2020年にはその隅田川橋梁を歩いて渡ることができる「すみだリバーウォーク」や、川の向こうの高架下を活用した商業施設「東京ミズマチ」がオープンした。浅草と東京スカイツリーを結んでエリアの回遊性の向上が図られている。 駅ビルの開業は90年前 東武の浅草駅は1931年5月25日の開業から90周年を迎えた。アメリカ・ニューヨークのマンハッタンにそびえる、「帝国州」の名を冠したエンパイアステートビルとは同い年だ。東京随一の繁華街だった浅草では、その

                                                                  東武浅草駅、まだ知られていない「駅ビル」の秘密
                                                                • 鉄筋の代わりに竹材利用…復活「竹筋コンクリート」の実力値 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                  新和設計(山形県米沢市、湯沢洋一郎社長)と日本大学工学部を中心に構成する竹筋(ちっきん)コンクリート協議会(事務局=新和設計)は、鉄筋の代わりに竹材を利用した竹筋コンクリートを開発した。鉄筋コンクリートの60―70%の強度で実用化できる。26日にU字溝として福島県南会津町の水路に設置し、効果を検証する。自然資源を活用した手法として、小型コンクリート構造物向けに普及を目指す。 竹筋コンクリート協議会には新和設計と日大を含め、日仙産業(福島県白河市)や坂内セメント工業所(同柳津町)など5企業・2大学が参画する。竹筋コンクリートは竹筋で構造物を組み上げ、コンクリートを流し込む仕組み。昭和の初めまでは国内で普及していたが、終戦で鉄の利用が可能になり衰退した。今回は竹を活用した環境に優しいコンクリートとして、復活プロジェクトとなる。 1、2年で成長し、5年で枯れる竹の特性を有効利用する。竹は内側の強

                                                                    鉄筋の代わりに竹材利用…復活「竹筋コンクリート」の実力値 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                  • 国内最大の木造オフィスビル、東京・日本橋に建設 三井不動産と竹中工務店が計画

                                                                    三井不動産と竹中工務店は9月29日、木造高層建築物として国内最大・最高層となる賃貸オフィスビルを東京・日本橋に建設する計画に着手すると発表した。高さは約70メートルを想定。森林資源の有効活用やCO2排出量削減などを見込む。今後、計画の検討を進め、2023年着工、25年の完成を目指す。 建設計画地は東京都中央区日本橋本町一丁目。地上17階建て、延べ床面積約2万6000平方メートルを想定している。 構造材には、竹中工務店が開発した耐火集成材「燃エンウッド」を採用するなど、最先端の耐火・木造技術を導入する。燃エンウッドは独自の燃え止まり機構により、柱や梁を火災の熱から守る技術。また、三井不動産グループが北海道に保有する森林の木材をはじめ、国産材を積極的に使用。使用する木材の量は1000立方メートルを超える見込みだという。 建築資材に木材を使用することで、同規模の一般的な鉄骨造オフィスビルと比べて

                                                                      国内最大の木造オフィスビル、東京・日本橋に建設 三井不動産と竹中工務店が計画
                                                                    • 実は貴重な鉄道遺構 30年以上放置の晴海・アーチ橋、遊歩道として復活へ

                                                                      東京のウオーターフロントとして再開発が進む豊洲・晴海地区。高層マンションやショッピングセンターが林立するビルの谷間に、30年以上も放置されてきたアーチ橋がある。都が運営していた貨物線の旧晴海鉄道橋だ。全体がさびで覆われ、大都会の真ん中で異彩を放つが、実は貴重な鉄道遺構でもある。都は耐震補強した上で遊歩道として整備を進めており、2年後には復活する見込みだ。 現役当時の旧晴海鉄道橋を通過する専用線の貨物列車(東京都港湾振興協会提供)都港湾局によると、旧晴海鉄道橋は昭和32年に開通した「臨港鉄道東京都専用線晴海線」という貨物線の一部で、晴海運河に架かる全長約190メートルの橋。専用線は東京港に集積する物資の輸送を担った。小麦やロール紙などを積んだ貨車を牽引(けんいん)するディーゼル機関車が走行し、「越中島支線」という国鉄(現JR)の貨物線とも接続していた。 鉄道ジャーナリストで都市交通史研究家の

                                                                        実は貴重な鉄道遺構 30年以上放置の晴海・アーチ橋、遊歩道として復活へ
                                                                      • ダムの放流タイミング、AIで判断支援 15日先の降雨量を予測

                                                                        日本気象協会はこのほど、AIで最大15日先の降雨量を予測し、ダムの事前放流の判断を支援するサービスの提供を始めた。 同協会の予測方法は、気象庁の従来手法に比べて時間、空間ともに高精度な予測が可能という。従来手法の降雨予測では、3時間の降雨量・20kmメッシュという精度での予測だったのに対し、AIを用いた新手法では1時間の降雨量・5kmメッシュまで予測精度を高められる。従来手法で予測できるのは約5日先までだったが、新手法では最大15日先まで予測できる。 これらの特徴を生かすことで、ダムの管理事務所に対して余裕を持った事前放流を促せるとしている。 同協会は、サービスの背景について「『平成30年7月豪雨』や『令和元年東日本台風』など、過去に例を見ない大雨により河川のはん濫や浸水被害が相次いだことを受け、ダムの洪水調節能力を向上させる方策として事前放流の活用が内閣官房の検討会議で示された」としてい

                                                                          ダムの放流タイミング、AIで判断支援 15日先の降雨量を予測
                                                                        • 「雲」に浮かぶ超高層ビル クウェート市

                                                                          【12月11日 AFP】クウェートの首都クウェート市で10日、クウェートタワー(Kuwait Towers)など市内の超高層ビルが厚い霧に覆われる様子を航空写真で捉えた。 クウェートタワーは、クウェート市のランドマーク。緑やピンク色にライトアップされたタワーの最上部が濃霧の中からのぞく様子は、まるで雲の上に建物が浮かんでいるような幻想的な風景を大都会の真ん中につくり出した。(c)AFP

                                                                            「雲」に浮かぶ超高層ビル クウェート市
                                                                          • 見ているだけでワクワクしてくる水路の五差路立体交差がこちら「こういう風景たまりません」

                                                                            いこ~ @e_ikuon ブラタモリ的?な散策が好き。最近は水路をめぐったり、湧水をめぐったり、各地をうろうろしています。大学では一応地理学を専攻してました(大昔)。今は一般企業勤務。水辺/湧水/暗渠/地形/町歩き/温泉/生き物/自然観察など浅く広く。 iko.hatenablog.jp/archive

                                                                              見ているだけでワクワクしてくる水路の五差路立体交差がこちら「こういう風景たまりません」
                                                                            • 建機用フィルターメーカーがマスク用フィルターを量産・供給開始 独自の技術で高度な捕集性能を実現

                                                                              建設機械用油圧フィルターを手がけるヤマシンフィルタが、その技術を生かしたマスク用フィルターの量産体制を整備し、各マスクメーカーへの供給を開始したと発表しました。作動油や潤滑油のろ過用フィルターのノウハウをもとに、一般的なマスクをはるかに超える、異物の捕集性能を実現しているとのことです。 ヤマシンフィルタは建設機械用油圧フィルターのグローバルトップシェアを誇るメーカー。独自の量産技術を用いた合成高分子系ナノファイバー、「YAMASHIN Nano Filter」をマスク用フィルターに応用する 0.2~0.8ミクロンの微細な繊維を使用している 特長は0.2~0.8ミクロンの、ナノサイズの繊維を用いた、綿状の構造。そこに空いた数億の超微細な穴は、ウイルス等の異物を効率的に捕集するといいます。 約3ミクロンの繊維を使用している一般的なマスクよりも、はるかに細かいつくり 性能の持続性も秀逸。静電気の

                                                                                建機用フィルターメーカーがマスク用フィルターを量産・供給開始 独自の技術で高度な捕集性能を実現
                                                                              • 【公式】旧尾崎テオドラ邸 SINCE 1888

                                                                                明治21年築、昭和8年に 豪徳寺に移築された 旧尾崎テオドラ邸 The Former Residence of Theodora Ozaki

                                                                                  【公式】旧尾崎テオドラ邸 SINCE 1888
                                                                                • リニア中央新幹線「神奈川県駅(仮称)」、今だけ見られる巨大な地下空間をドローンで撮る[空中ルポ]

                                                                                  【読売新聞】 巨大な船のドックのようだ。相模原市緑区の橋本駅南側に広がる約12ヘクタールの工事現場で、リニア中央新幹線「神奈川県駅(仮称)」の建設が進められている。 延長約680メートル、最大幅約50メートル、深さ約30メートルの地

                                                                                    リニア中央新幹線「神奈川県駅(仮称)」、今だけ見られる巨大な地下空間をドローンで撮る[空中ルポ]