ふづきです。 カレンダーを眺めると、梅雨が明けたこのうだるような暑さは、それほど長くは続かないことに気付きます。その最中で過ごしていると、短くも長くも、1分が1時間に、1日が1か月のように。感じ方というのは人それぞれ違うと言いますが、どうも、堪える陽射しには同じように答える人が多いようです。 暑い時には涼を、熱い時には水を。それを遮る日陰を探して過ごす日々。 今だけの特別な季節を、今なりに過ごせることは、いつまで当たり前なのでしょうか。想定外で何事も片を付けられてしまっては、波に乗り切れず流されてしまっているだけのようにも感じます。自分勝手とは異なる自分らしさは、いつのいつまでも、忘れずに持っていたい。そんな持ち物のひとつだと思っています。 はじめに 簡単に、知床とは フィールドハウスから始まる 深い森の中へ… やっと湖が また森の中へ… ここが一湖 安全な道へ 知床の豆知識(歴史編) 知