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遺骨収集の検索結果1 - 40 件 / 102件

  • 国の「不都合な真実」を暴いた報道の裏側を公開します!記者たちが3年かけて厚労省の壁に挑んだ「作戦」とは?|NHK取材ノート

    国の「不都合な真実」を暴いた報道の裏側を公開します!記者たちが3年かけて厚労省の壁に挑んだ「作戦」とは? こんにちは。 NHKでデスクをやっている熊田といいます。(こんな人です) テレビのニュースって、1分半ほどの短い時間でいわば要点を伝えているだけなので「それって何を根拠に言っているの?」という声を最近よく聞きます。「どうせ当局のリークでしょ」と言われて、いやいや違いますよと、ガックリすることもしばしば。 ならばと、この「NHK取材ノート」で、私たちがどんな取材をして、何を根拠にどう発信しているのか、報道の裏側を公開するシリーズを始めることにしました。 第1回目に登場するのはこちら、木村真也デスクです。 彼がリーダーとなって報じた「戦没者遺骨取り違え問題」は、国にとっての不都合な真実を暴き、再発防止策を打ち出させるなど国を動かした報道として、ことしの新聞協会賞を受賞しました。 木村くん、

      国の「不都合な真実」を暴いた報道の裏側を公開します!記者たちが3年かけて厚労省の壁に挑んだ「作戦」とは?|NHK取材ノート
    • 「不都合な真実」を暴くため、彼女はシベリアに飛んだ。疾走600キロ、ついに遺体が埋められた場所に…|NHK取材ノート

      まずい、間に合わない。どうしよう。 その日、私は初めて訪れたシベリアで、荒野の中をとばす車の中にいた。 7月なのに、寒い。登山用の防寒着を着ているのに、肌にまで寒さがしみこんでくるようだ。でも、それはまだいい。 車がとんでもなく揺れる。道があったとしても、舗装されていないのだ。1つ数キロある撮影用の機材が、幾度となく跳ね上がる。まるで体全体に強い重力がかかっているようで、特にお尻が痛い。もうだめ。ワゴン車の座席に寝転がってしまった。 これまでの記者人生、岡山でサツ回りをしていた時も、東京に上がって夜中の張り番を繰り返していた時も、体力的にきついと思ったことはなかったのに…事前にあれだけ調べたのに、4時間かけて最初に訪ねた村が目的地と違っていたというショックも、拍車をかけているのだろうか。 ボーッと窓越しに、シベリアの原野を見る。こんなところに、しかも真冬に抑留されていた人たちは、いまの私に

        「不都合な真実」を暴くため、彼女はシベリアに飛んだ。疾走600キロ、ついに遺体が埋められた場所に…|NHK取材ノート
      • はてな民もツイッター民も政財界の見方が完全に間違ってる

        特にこれを消費増税に関する議論で強烈に感じる。 みんな大前提からしてもう間違ってる。 そもそも、総理大臣も閣僚も官邸官僚も財務官僚も大企業も、「公共のため」とかの清潔な動機で一生懸命なにかを成し遂げようとすることがあるってのは完全なフィクションだとまず理解しないと。 国難に立ち向かう偉いさんなんてものはフィクション。 池井戸作品的な感覚を捨てないと完全に見誤る。 彼らがガチるのは利益共同体の権益が侵された時、拡大できそうなときだけ。 この事実をわかってないはてな民やTwitter民が多すぎる。 肝に銘じて欲しいのは、例え大災害が起きようと政治家とか大企業が「金銭的な損得抜きで」手助けのために何か行動を起こすなんてことは絶対ない。 一見「公共のため」っぽい動きがあったとしてもそれは例外なく「私利私欲のため」。 「公共のため」は建前。 消費増税に話戻すけど、 消費増税を推し進めようとするお偉い

          はてな民もツイッター民も政財界の見方が完全に間違ってる
        • アルピニスト野口健、スタッフへ暴行&パワハラ報道…「聖人」社会貢献家の裏の顔

          野口健氏のTwitterより 15日発売の週刊誌「FLASH」(光文社)は、アルピニスト・野口健氏が元マネージャーや事務所スタッフに暴行やパワハラ行為をはたらいていたと報じた。 弱冠25歳でエベレスト登頂に成功し7大陸最高峰登頂の世界最年少記録を達成(当時)するなど登山家としても知られるNPO法人PEAK+AID(ピーク・エイド)代表の野口氏は、富士山やエベレストの清掃活動、ヒマラヤでの学校建設のほか、これまでに携わった活動の一部だけでも以下におよぶなど、社会活動家として知られている。 ・「マナスル基金」を設立し、ネパールのサマ村で学校・宿舎を建立 ・フィリピンのセブ島を中心に行われた遺骨調査団に参加するなど、「遺骨収集」活動に従事 ・2015年に発生したネパール地震での震災支援を目的とし、「ヒマラヤ大震災基金」を設立。現地に大型テントを約600個支給し、コミュニティホールを再建。 ・16

            アルピニスト野口健、スタッフへ暴行&パワハラ報道…「聖人」社会貢献家の裏の顔
          • 遺骨眠る土砂使用 中止求め陳情|NHK 沖縄県のニュース

            沖縄戦で亡くなった大勢の人たちの遺骨が眠る沖縄本島南部の土砂を、名護市辺野古沖の埋め立てに使う計画の断念と採掘の中止を求め、1日からハンガーストライキを行っている具志堅隆松さんが3日、県議会を訪れ、この問題について議会で協議するよう求めました。 本島南部の土砂をめぐっては、沖縄防衛局がアメリカ軍普天間基地の移設に伴う名護市辺野古沖の埋め立てに使うことを計画しています。 沖縄戦の戦没者の遺骨収集に長年取り組み、1日から計画の中止を求めて、県庁前の広場でハンガーストライキを行っている具志堅隆松さんは、3日、県議会を訪れ、事務局に陳情書を提出しました。 陳情書では、土砂の使用について「遺骨とともに軍事基地建設のための埋め立てに使うなど戦没者を冒とくするもので、人間の心を失った行為だ」としていて、この問題を議会で協議するよう求めています。 そのうえで、現在、開発の届け出を出している採石業者に対し、

              遺骨眠る土砂使用 中止求め陳情|NHK 沖縄県のニュース
            • ペリリュー神社とかウヨウヨちゃんの話|ブースカちゃん

              パラオ共和国のペリリュー島に、ウヨウヨちゃんに有名な「ペリリュー神社」というのがあります。 もともとは現地日本人のため1934年に南興神社として建立されたのですが、もちろんパラオ人に神社信仰はありません。今の神社は、戦後になって建立されました。(後述) ニミッツ提督の詩を「伝えられよ」(笑)さて、ペリリュー島は1944年に激戦地となり、1970年代には日本兵の遺骨収集事業が始まりました。その後、現在のペリリュー神社が作られ、そこに建てられたのが「ニミッツ提督の詩」と称するトンデモなポエムを彫った碑です。 一読するとわかるとおり、この「英文」は「詩」でもなんでもなく、とても英語話者が書くようなものではありません。そして、日本語の方と読み比べると、和文の方を間違って英訳したものであることが分かります。 「~玉砕したかを伝えられよ」という命令形の和文が、英語では「should be told」と

                ペリリュー神社とかウヨウヨちゃんの話|ブースカちゃん
              • 沖縄戦没者の“遺骨の声”が聞こえる─台湾有事で沖縄はまた「捨て駒」にされるのか | 遺骨収集人・具志堅隆松の闘い

                ガマを掘る人「ガマフヤー」 具志堅隆松は、じめじめとしたガマ(洞窟)の中でしゃがみ込んだ。そばには、土埃でくすんだ色をした遺骨が積み重なっている。ルビー色のフレームに細長いレンズのメガネを鼻先に引っかけたその姿は、まるで宝石を鑑定しているようだ。 彼は縁の欠けた三日月形の骨を取り、荒れた手でそっと撫でた。大腿骨と脛骨の間にある半月板で、大きさから察するに、子供のものだろうと話す。 遺品も出てきた。ヤゴという名前の人の櫛、時計の文字盤、ボタン、歯ブラシ、錆びついた手榴弾のキャップ……。洞窟のすぐ外には、細かく張りめぐらされたクモの巣がかかっている。

                  沖縄戦没者の“遺骨の声”が聞こえる─台湾有事で沖縄はまた「捨て駒」にされるのか | 遺骨収集人・具志堅隆松の闘い
                • 「遺骨収集より今生きている人を優先すべき」立民・米山氏の投稿に沖縄県連が抗議文「断じて容認できない」 | 沖縄タイムス+プラス

                  立憲民主党の米山隆一衆院議員(新潟5区)が戦没者の遺骨収集を巡りツイッター上で「今生きている人を優先すべき」などと主張した件について、同党沖縄県連(喜友名智子代表)は21日、米山氏と党本部に対して「断じて容認できない」とする抗議文を送付した。県連は米山氏らに沖縄の歴史を踏まえた対応を求めている。

                    「遺骨収集より今生きている人を優先すべき」立民・米山氏の投稿に沖縄県連が抗議文「断じて容認できない」 | 沖縄タイムス+プラス
                  • ちょっと聞かせてください…!あなたがその指で「攻撃」に加わった理由|NHK取材ノート

                    ネットにはときどき極端な意見の人と、それに追随する人たちがいます。私はこれまで「排外主義的な言論」を主張したり、時には行動で訴えたりする人たちについての取材を多く手がけてきました。 例えば4年前、弁護士に全国から13万件もの懲戒請求が送られた問題です。 2018年10月に「クローズアップ現代+」で放送しました。 そしてあいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」の内容を巡って大量の苦情や問い合わせなどの電話、いわゆる“電凸”が寄せられ、展示が一時中止に追い込まれた問題や、慰安婦問題を扱った映画「主戦場」の上映について映画祭がこちらも“電凸”を懸念して一時中止にした問題。 去年はテレビ朝日の情報番組「羽鳥慎一 モーニングショー」のコメンテーターの大谷医師が、PCR検査を巡る発言で炎上して一時出演できなくなった問題も取材し、7月に朝の ニュース番組で放送しました。 どれもこれも、いわゆる「

                      ちょっと聞かせてください…!あなたがその指で「攻撃」に加わった理由|NHK取材ノート
                    • 南方で収集の戦没者遺骨も日本人か再確認へ 厚労省 | NHKニュース

                      戦没者の遺骨取り違え問題を受けて、厚生労働省は、シベリアだけではなく南方の戦地でも取り違えの可能性が指摘されていることから、今後、南方で収集されたおよそ1000人分の遺骨についてもDNA鑑定を行い、日本人のものかどうか改めて確認する方針を決めました。 遺骨収集事業では、シベリアだけではなくフィリピンで収集した一部の遺骨についてもDNA鑑定した専門家が「日本人ではない」と指摘していたほか、パプアニューギニア東部のブーゲンビル島で収集された遺骨についても鑑定書を見た複数の専門家が「子どもの骨が混ざっている可能性が高い」などとNHKの取材に証言しています。 このため専門家チームは、これまでに南方の戦地で収集されDNAを抽出している995人分の遺骨についても、来年度以降にDNA鑑定を行い、日本人のものかどうか改めて確認する方針を決めました。 南方で収集された遺骨は、身元の特定につながる遺留品などが

                        南方で収集の戦没者遺骨も日本人か再確認へ 厚労省 | NHKニュース
                      • News Up 「追跡!厚生労働省のタブー 1」~パンドラの箱を開けろ!~ | NHKニュース

                        「厚生労働省のタブーを知っているか?千鳥ヶ淵には『日本人ではない遺骨』が眠っている。これは厚労省が抱える“パンドラの箱”だ」 この夏、NHKの報道で明らかになったシベリア抑留者の遺骨取り違え問題。私たちの取材は、関係者のこのひと言から始まった。2年以上にわたる取材で次々に明らかになった厚労省にとっての不都合な事実、そして“嘘”。取材から見えてきたのは、過去の過ちから目をそらし、“事なかれ主義”に終始しようとする官僚たちの姿だった。 ことし9月19日、厚生労働省は終戦直後にシベリアに抑留されて亡くなった日本人のものとして収集した597人分の遺骨について、日本人のものではない可能性があることを公表した。 取り違えの疑いは、14年前から複数の専門家が再三指摘していたのに、放置されていたことも判明。厚労省は過去の対応に問題があったことを認めて、外部の弁護士らによる調査チームを設置し、今月中にも調査

                          News Up 「追跡!厚生労働省のタブー 1」~パンドラの箱を開けろ!~ | NHKニュース
                        • 国の「不都合な真実」を暴いた報道の裏側を公開します!記者たちが3年かけて厚労省の壁に挑んだ「作戦」とは?|NHK取材ノート

                          トップ 国の「不都合な真実」を暴いた報道の裏側を公開します!記者たちが3年かけて厚労省の壁に挑んだ「作戦」とは? こんにちは。 NHKでデスクをやっている熊田といいます。 テレビのニュースって、1分半ほどの短い時間でいわば要点を伝えているだけなので「それって何を根拠に言っているの?」という声を最近よく聞きます。「どうせ当局のリークでしょ」と言われて、いやいや違いますよと、ガックリすることもしばしば。 ならばと、このノートで、私たちがどんな取材をして、何を根拠にどう発信しているのか、報道の裏側を公開するシリーズを始めることにしました。 第1回目に登場するのはこちら、木村真也デスクです。 彼がリーダーとなって報じた「戦没者遺骨取り違え問題」は、国にとっての不都合な真実を暴き、再発防止策を打ち出させるなど国を動かした報道として、ことしの新聞協会賞を受賞しました。 木村くん、相変わらず資料いっぱい

                            国の「不都合な真実」を暴いた報道の裏側を公開します!記者たちが3年かけて厚労省の壁に挑んだ「作戦」とは?|NHK取材ノート
                          • 初めての沖縄・祖父の慰霊の旅 - kumakuma blog   クマ子の奈良歩き

                            Twitterを覗いて下さっている方はご存知だと思いますが… 先日、生まれて初めて沖縄に行ってまいりました。 …で、このブログのタイトルは「クマ子の奈良歩き」なので、奈良県外のことは「クマ子の卒母DAIRY」の方にアップしようと、当初は思っていたのですが…。 いろいろと考え直し、歴史的な要素や奈良県に繋がるようなことに関しては、この「奈良歩き」の方に書き、それ以外の要素については「卒母DAIRY」の方に上げることにしました。 そして、今回の沖縄旅行のメインの目的は、母と行く「慰霊の旅」でした。 母の父、つまり私の祖父は、沖縄戦で戦死しており、もうすぐ喜寿を迎える母が、元気な間に、平和記念公園にある平和の礎のところに刻まれている、戦没者の碑の祖父の名前のところの写真を撮りたい…との願いからでした。 最近めっきり引きこもりがちの父と、仕事で忙しい弟に声をかけるのを、早々に諦めた母が誘ってきた時

                              初めての沖縄・祖父の慰霊の旅 - kumakuma blog   クマ子の奈良歩き
                            • 日本人戦没者千人超の埋葬地調査開始 パラオ・ペリリュー島、急逝した大酋長の尽力で実現

                              日本軍戦没者の集団埋葬地とみられる場所で調査するスタッフ=7月26日、パラオ・ペリリュー島(日本戦没者遺骨収集推進協会提供) 先の大戦で日本軍約1万人が玉砕したパラオ・ペリリュー島で、日本人戦没者1086人の集団埋葬地を特定する調査が今年7月に始まった。日本側は埋葬地の存在を把握していたが、地権者との交渉が難航するなど手つかずの状態が続いていた。約10年にわたり膠着(こうちゃく)していた事業が動き出した背景には、日本人の血を引く島の有力者の尽力があった。 推進協は7月、史料に基づき3カ所を試掘。現地は湿地帯近くで密林に覆われ、家電や車などが投棄された場所で、木を伐採して掘削を進めたが、固い岩盤に阻まれるなど難航し、手掛かりは見つからなかった。試掘調査は10月に再度実施される予定だ。 調査前に急逝埋葬地をめぐっては平成25年10月、米国の戦史研究家から、位置を示す当時の手書きの地図が日本側に

                                日本人戦没者千人超の埋葬地調査開始 パラオ・ペリリュー島、急逝した大酋長の尽力で実現
                              • 沖縄「10・10空襲」高校教科書にない…無差別攻撃も「なかったこと」に 文科省検定 - 琉球新報デジタル

                                10・10空襲によって破壊される那覇の街 =1944年10月10日(沖縄県公文書館所蔵) 文部科学省は29日、2023年度から高校生が使用する教科書の検定結果を公表した。「日本史B」に代わる新設の選択科目「日本史探究」の清水書院の教科書では、太平洋戦争時の空襲について「最初の無差別攻撃は、1945年3月10日未明におこなわれた東京大空襲」として、44年10月10日に沖縄であった10・10空襲を無視した記述があった。また検定に合格した5社7冊全てに10・10空襲の説明記述はない。沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)についても「軍命」を明記した教科書はなかった。 文科省は清水の空襲の記述について、同内容を記した歴史書籍が多数出ていることを理由に「誤りとは言えない」と回答した。検定意見は付かなかった。 10・10空襲は、米軍が第5次攻撃にわたって本島と周辺離島に爆弾や焼夷(しょうい)弾を投下した。

                                  沖縄「10・10空襲」高校教科書にない…無差別攻撃も「なかったこと」に 文科省検定 - 琉球新報デジタル
                                • ●野口省己少佐とビルマ三十三軍の慰安所 | 旧満州への朝鮮人「慰安婦」連行資料集

                                  拉孟・騰越は、インドと中国の連絡線を遮断するための、中国側の最前線基地であったが、ビルマ側にはミッチーナ(ミートキーナ)と言う都市があり、水上少将が指揮する守備隊が置かれていた。こちらは1944年8月に陥落している。 太平洋戦争の時の激戦地域など、腐るほどあるのだが、拉孟・騰越の戦いが有名なのは、中国軍と戦って負けた数少ない例であること、あの「変人」で有名な辻政信が、東条英樹とケンカをして飛ばされた先が第三十三軍で、辻が戦争について、詳しく書き留めてあったことからであるのだが、実際に日本軍の慰安婦が職業軍人の出版物に出てくる、最初期の例である。辻のハナシも今後、記事にして行く予定なのだが、ここではとりあえず、この北ビルマ、雲南の戦闘が、インパールと同様に、非常に有名な戦闘であることを確認して頂ければ問題ない。 拉孟も騰越もミッチーナもビルマの日本軍の慰安所制度を語る上で、欠かせない都市であ

                                    ●野口省己少佐とビルマ三十三軍の慰安所 | 旧満州への朝鮮人「慰安婦」連行資料集
                                  • シベリア抑留者の遺骨「取り違え」 14年前から再三指摘も放置 | NHKニュース

                                    厚生労働省がシベリア抑留者の遺骨を取り違えていた疑いがある問題で新たな事実です。NHKが取材を進めたところ遺骨をDNA鑑定した複数の専門家が、これまで明らかになっているシベリアの2か所だけではなく、ほかの7か所の埋葬地で収集した遺骨についても「日本人ではない」などと厚生労働省に指摘していたことが分かりました。取り違えの疑いは少なくとも14年前から非公開の会議で再三、指摘されていましたが、厚生労働省はこうした内容を長年にわたって公表せず事実上、放置していました。 NHKがさらに取材を進めたところ、こうした取り違えの疑いはすでに明らかになっている2か所だけではなく、シベリアのほかの7か所の埋葬地でも指摘されていたことが新たに分かりました。 さらに、取り違えの疑いは少なくとも14年前の平成17年5月からことし3月にかけて開かれた非公開の会議で、複数の専門家が15回にわたって再三、指摘していました

                                      シベリア抑留者の遺骨「取り違え」 14年前から再三指摘も放置 | NHKニュース
                                    • 夜の闇に紛れて墓地から持ち去った?大学に残る先住民遺骨の謎 | 毎日新聞

                                      入手経路が分からない海外の先住民の遺骨が、国内の大学に眠っているらしい――。そんな話を聞き関連資料をたどっていくと、三つの国立大に行き着いた。その過程で、遺骨は東南アジアにいた日本人が戦前、夜の闇に紛れ先住民の墓地から掘り出して持ち帰ったもの、というストーリーが見えてきた。 そもそも、なぜ先住民の遺骨が研究の対象になるのか。 ヒトの生物学的な違いなどを研究する「人類学」は19世紀末、植民地主義が広がる欧州で生まれた。欧州各国の植民地だったアジアやアフリカなどの先住民は「より原始的」とみなされ、遺骨の中で特に頭骨が収集されていた。現在は、自然人類学や形質人類学などの分野に細分化されている。 東京大教授がアイヌなどの遺骨収集 国内で人類学の基礎が築かれたのは、明治期だ。当時の東京帝国大医科大(現・東京大医学部)の教授を務めた小金井良精(よしきよ)氏(1859~1944年)は、アイヌ民族など国内

                                        夜の闇に紛れて墓地から持ち去った?大学に残る先住民遺骨の謎 | 毎日新聞
                                      • 「国は戦没者を冒涜している」沖縄で広がる抗議、その理由を知っていますか?

                                        Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 「国は戦没者を冒涜している」沖縄で広がる抗議、その理由を知っていますか?沖縄県で進む、米軍普天間基地を名護市辺野古に移設するための埋め立て工事。必要となる土砂採取の候補地に、本島南部があげられ、「戦死者の遺骨が含まれている可能性がある」と反発を呼んでいる。遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の男性はハンガーストライキで抗議の意思を示している。

                                          「国は戦没者を冒涜している」沖縄で広がる抗議、その理由を知っていますか?
                                        • 『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』今も1万人の遺骨が見つからない。日本政府に遺骨収集への考え方を問う - HONZ

                                          硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ 作者: 酒井 聡平 出版社: 講談社 発売日: 2023/7/27 太平洋戦争末期、小笠原諸島の硫黄島でアメリカ軍と栗林忠道陸軍中将率いる日本軍の激戦があったことは、クリント・イーストウッド監督の映画『硫黄島からの手紙』で若い人にまで広く知られている。 日本軍兵士約2万3000人のうち戦死者は約2万2000人。だが1万人分の遺骨がいまもなお見つかっていないということを知っているだろうか。 著者の祖父は小笠原諸島父島の防衛に携わる部隊に居り、終戦後は衰弱した身体で帰還した、と著者は幼い頃より聞かされて育った。 北海道新聞の記者となってから、硫黄島で玉砕した戦没者の遺児で遺骨収集団に15回も参加している三浦孝治さんと出会う。 取材者として参加することは禁じられていた。だがすでに老齢に達していた三浦さんから聞く遺骨収集の過酷な現実に衝撃を受けた著者は参加を決意する。

                                            『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』今も1万人の遺骨が見つからない。日本政府に遺骨収集への考え方を問う - HONZ
                                          • えのき堂 on Twitter: "民主党が政権についていた2010年、菅直人首相は硫黄島の遺骨収集の予算を大幅に増額する。菅は政府の特命チームを米公文書館に派遣して、遺骨の埋蔵場所を新たに特定した。(石原俊著 中公新書『硫黄島 国策に翻弄された130年』P173よ… https://t.co/7pSBS4It9S"

                                            民主党が政権についていた2010年、菅直人首相は硫黄島の遺骨収集の予算を大幅に増額する。菅は政府の特命チームを米公文書館に派遣して、遺骨の埋蔵場所を新たに特定した。(石原俊著 中公新書『硫黄島 国策に翻弄された130年』P173よ… https://t.co/7pSBS4It9S

                                              えのき堂 on Twitter: "民主党が政権についていた2010年、菅直人首相は硫黄島の遺骨収集の予算を大幅に増額する。菅は政府の特命チームを米公文書館に派遣して、遺骨の埋蔵場所を新たに特定した。(石原俊著 中公新書『硫黄島 国策に翻弄された130年』P173よ… https://t.co/7pSBS4It9S"
                                            • 冤罪ヒロイン「村木厚子」厚労事務次官の不敬なる「パラオ事件」 | デイリー新潮

                                              「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。 銀幕の世界と違い、現実社会に完全無欠のヒーローやヒロインなど存在しない。「冤罪ヒロイン」として事務次官にまで上り詰めた厚生労働省の村木厚子氏(59)。だが、栄光の裏に“陰”ありで、彼女には不敬なる「パラオ事件」という負の側面が囁かれているのだった。 *** 万人に表現の自由は保障されているが、元少年Aに身勝手に“歌”を絶唱する権利があるとは認め難い。確かに安保法制の審議に落ち度は散見されるが、とはいえ民主党にエールを送る気にはな

                                                冤罪ヒロイン「村木厚子」厚労事務次官の不敬なる「パラオ事件」 | デイリー新潮
                                              • 「頭がそっくりない遺体が多い島なんだよ」…硫黄島に初上陸して目撃した「首なし兵士」の衝撃(酒井 聡平)

                                                なぜ日本兵1万人が消えたままなのか? 滑走路下にいるのか、それとも…… 民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査した北海道新聞記者・酒井聡平氏による『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が話題になっている。 硫黄島に渡り、土を掘り、汗をかいた新聞記者が執念でたどりついた「真実」とは――。 遺骨収集作業は上陸翌日に始まった。 壕の入り口付近で見つかったその兵士の遺骨は、頭だけが粉々だった。 「頭がそっくりない遺体が多い島なんだよ」 約10年前から毎年、遺骨収集に参加している神奈川県のベテラン団員の水野勇さん(74=年齢はいずれも当時=)がそうこぼした。一部の骨片には鉄が付いていた。近くでは手榴弾の破片も見つかった。 ここは硫黄島の北端。「矢弾尽キ果テ散ルゾ悲シキ」との訣別電報などで知られる硫黄島守備隊の最高指揮官栗林忠道中将がいた司令部壕から400メートル北東側だ。

                                                  「頭がそっくりない遺体が多い島なんだよ」…硫黄島に初上陸して目撃した「首なし兵士」の衝撃(酒井 聡平)
                                                • “日本兵100人超戦死の壕” 遺骨収集へ国が調査 沖縄 伊江島 | NHK

                                                  太平洋戦争末期の沖縄戦で激戦地の一つとなった沖縄本島北部の離島、伊江島で100人を超える日本兵が戦死したとされるごうのおおよその場所を記したアメリカ軍の資料が見つかったことなどを受けて、厚生労働省の担当者が7日、島を訪れ、遺骨収集に向けた調査を始めました。 沖縄本島北部の離島、伊江島では78年前の沖縄戦で激しい戦闘が行われ、日本側は当時島にいた住民のほぼ半数に当たる1500人が犠牲になり、兵士2000人が死亡しました。 沖縄で遺骨収集を行っているNPO法人がアメリカの公文書館で、106人の日本兵が戦死したとされるごうのおおよその場所を記したアメリカ軍の日報を見つけ、去年9月、伊江村に提供しました。 日報の場所は島の北側およそ10ヘクタールの範囲ですが、村は戦争体験者への聞き取りなどから範囲を1ヘクタールまで絞り込んでいます。 こうした中、厚生労働省の担当者2人が7日、島を訪れ、名城政英村長

                                                    “日本兵100人超戦死の壕” 遺骨収集へ国が調査 沖縄 伊江島 | NHK
                                                  • 首相、辺野古の土砂調達先で配慮 沖縄戦の遺骨収集踏まえ判断 | 共同通信

                                                    Published 2024/06/23 16:41 (JST) Updated 2024/06/23 16:57 (JST) 岸田文雄首相は23日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り、沖縄戦の遺骨が混じる可能性がある沖縄本島南部の土砂を埋め立てに使う計画に反発が出ていることについて、調達先の選定で県民感情に配慮する考えを示した。「遺骨収集が進められており、(県民が)大きな関心を持っている。こうした事情も踏まえ、調達先を考えなければならない」と述べた。 沖縄県糸満市での沖縄全戦没者追悼式に出席後、記者団の質問に答えた。首相は毎年、追悼式であいさつをしているが、今回初めて沖縄戦の遺骨収集に言及した。 首相は記者団に、土砂の調達先は「県内、県外の複数の候補地があり、確定していない」と説明した。

                                                      首相、辺野古の土砂調達先で配慮 沖縄戦の遺骨収集踏まえ判断 | 共同通信
                                                    • <社説>琉球遺骨返還訴訟棄却 京都大は誠実に対応せよ - 琉球新報デジタル

                                                      昭和初期に今帰仁村の百按司(むむじゃな)墓などから持ち出された遺骨を保管している京都大に、子孫に当たる住民らが遺骨返還を求めた訴訟で、京都地裁が原告の訴えを棄却した。判決は、植民地政策の下で住民の同意がないまま行われた遺骨収集の不当性に正面から向き合わず、京都大による保有を正当化した。原告が控訴するのは当然である。 原告らが民法上の祭祀(さいし)継承者に当たるかどうかについて判決は「墓を参拝しているからといって、『祖先の祭祀を主宰すべき者』に当たるとは認められない」「他の多数の子孫と同じ立場」として、遺骨返還請求権はないとした。 長年にわたって多くの遺骨が置かれてきた風葬墓であるため、個々の遺骨と原告を結びつけることは困難だ。原告が求めたのは親族関係の確認ではなく、地域や親族で参拝してきた墓で先祖の遺骨を祀(まつ)りたいという権利である。 京都大は、収集から保管に至る経緯や保管状況を十分に

                                                        <社説>琉球遺骨返還訴訟棄却 京都大は誠実に対応せよ - 琉球新報デジタル
                                                      • 660字の9割が一言一句同じ 岸田首相、戦没者追悼式の式辞で際立つ「前例踏襲」:東京新聞 TOKYO Web

                                                        岸田文雄首相は15日、全国戦没者追悼式で式辞を述べたが、大部分は昨年と全く同じ内容で、歴代政権の中でも前例踏襲の姿勢が際立った。先の大戦での加害責任や反省に触れなかったほか、被爆地・広島選出の政治家としての平和へのこだわりも示されず、不戦の決意が十分伝わったとは言い難い。(近藤統義) 追悼式の式辞は政権の歴史認識や恒久平和への姿勢を映し出す。構成や内容は例年似通う傾向にあるが、2000年以降、複数年にわたり式辞を述べた小泉純一郎、菅直人、安倍晋三の三首相には、式辞の言い回しを毎回少しでも変える工夫が見られた。 今回、660字余りの式辞原稿を昨年と比較すると、約9割が一言一句同じだった。追加された言い回しは、戦没者の遺骨収集を巡り「国の責務として集中的に実施する」とした程度。集中実施期間を29年度まで延長する改正法が6月に成立したことを反映したとみられる。

                                                          660字の9割が一言一句同じ 岸田首相、戦没者追悼式の式辞で際立つ「前例踏襲」:東京新聞 TOKYO Web
                                                        • 日本との交渉に魅力なし? 北朝鮮の五輪不参加、本当の思惑と日本が入り込んだ袋小路:朝日新聞GLOBE+

                                                          朝鮮体育は「悪性ウイルス(新型コロナウイルス)感染症による世界的な保健医療危機状況から選手を保護するため、委員らの提議により第32回オリンピック競技大会(東京五輪)に参加しないことを討議、決定した」と伝えた。3月26日に朝鮮中央通信などが総会を報じた際は、東京五輪不参加決定を伝えていなかった。 北朝鮮の保健医療事情に詳しい韓国の安景洙統一医療研究センター長は「北朝鮮は新型コロナのワクチン供給が不足しているため、まずは人の交流を防ぐ方策に出たのではないか」と語る。 欧米と北朝鮮を往来する専門家の一人は「北朝鮮は自らにプラスにならなければ動かない国。コロナも理由の一つだし、日本との交渉に魅力を感じていないのも事実。選手団を派遣しても勝てる種目がなくて、国威発揚につながらないという計算もあったかもしれない」と語る。 そのうえで、この専門家は「北朝鮮が発表する会議は、すべてパフォーマンスが目的。オ

                                                            日本との交渉に魅力なし? 北朝鮮の五輪不参加、本当の思惑と日本が入り込んだ袋小路:朝日新聞GLOBE+
                                                          • 埋め立てに遺骨混入の危機 辺野古土砂、激戦地で調達:時事ドットコム

                                                            埋め立てに遺骨混入の危機 辺野古土砂、激戦地で調達 2020年12月13日07時28分 遺骨を探す具志堅隆松さん。小さな破片を見極めるため、75年間積もった腐葉土を素手で掘り起こす=8日、沖縄県糸満市 米軍普天間飛行場の移設先の沖縄県名護市辺野古沿岸部に政府が土砂投入を始めて14日で2年。政府は、太平洋戦争の沖縄戦で激戦地となった本島南部での土砂調達を計画している。関係者はこれに対し、埋もれたままの戦没者の遺骨が混入し、海中に沈められる恐れを指摘し、「戦死者への冒涜(ぼうとく)だ」と憤る。 沖縄県、辺野古阻止「軟弱地盤」に望み 政府が土砂投入を始めてから14日で2年 防衛省は埋め立て予定地に軟弱地盤が見つかったことを受け、4月に設計変更を県に申請。当初は主に県外から搬入予定だった土砂も、特定外来生物を排するための県条例の制定を踏まえ、主要調達先を県内に切り替えた。その結果、調達可能量の7割

                                                              埋め立てに遺骨混入の危機 辺野古土砂、激戦地で調達:時事ドットコム
                                                            • 【移動すべきは基地?】台湾有事、沖縄県民の有事住人避難 議論まとめ【シェルター、中国侵略】

                                                              リンク 琉球新報デジタル 有事に沖縄県民140万人の避難は「非現実的」 登壇者ら「移動すべきは基地」 沖縄戦の教訓学ぶ講演会 「慰霊の日」の23日を前に、沖縄戦の教訓を学ぶことを目的としたノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会主催の講演会が19日、那覇市の教育福祉会館で開かれた。5人が登壇し、沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代... 84 スラスラ @agamepoke シェルターは必要。 戦後の有事を考えない、憲法九条平和主義で地下鉄のシェルター化などを日本ではやってこなかった。 これは沖縄だけの話でなく、東京、名古屋、大阪、仙台、京都、札幌、神戸、横浜、福岡の地下鉄みんなそう。 twitter.com/kichiohsugi/st… 2022-06-21 00:05:49

                                                                【移動すべきは基地?】台湾有事、沖縄県民の有事住人避難 議論まとめ【シェルター、中国侵略】
                                                              • 森氏に辞任を決断させた孫娘の「家族にはいい人」に見る“日本のおじいちゃん”の秘密 | AERA dot. (アエラドット)

                                                                森喜朗氏に辞任を決断させたのは…(c)朝日新聞社 作家の北原みのりさん 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、森喜朗氏に、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の会長辞任を決意させたという孫娘の発言の意味について。 【写真】森氏辞任でほくそ笑んでいたのは… *  *  * 森喜朗氏が性差別発言を撤回し、最終的に辞任を決めたのは、孫娘の提言だったことが報じられている。先日は週刊誌で孫娘の女性がインタビューに答え、「ごく普通のおじいちゃん」「みなさんのお父さんやおじいちゃんと同じだと思います」と話していた。おじいちゃんだからジェンダーのことも分からないけれど、家族には性差別しない本当にいいおじいちゃんなんです、という孫娘の発言にどれほどの価値が?と思うが、結局森氏は、世論による批判ではなく、“おじいちゃん、これ以上無理しないで”という家族内女性からの声で、辞任を

                                                                  森氏に辞任を決断させた孫娘の「家族にはいい人」に見る“日本のおじいちゃん”の秘密 | AERA dot. (アエラドット)
                                                                • 丸川珠代五輪相は何のためにいるんだろう - 金平茂紀|論座アーカイブ

                                                                  丸川珠代五輪相は何のためにいるんだろう [239]郷原信郎弁護士、丸川珠代五輪担当相の記者会見、公演『向こうの果て』…… 金平茂紀 TBS報道局記者、キャスター、ディレクター 4月21日(水) 午前、TBSの大先輩Kさんと電話で久しぶりに話をする。若い頃からさまざまな影響を受けた、今でも尊敬できる数少ない先輩の一人。現在はご自宅で療養中だという。快方を祈るばかりだ。 その後プールで少しだけ泳いでから局へ。先ごろ死去したモンデール元米副大統領/元駐日大使の生前最後のインタビュー(去年10月にミネアポリスで収録)の素材をRBC(琉球放送)に送るべく段取りをする。何とかオンエアに結びつけばいいのだが。先ごろ結婚したMより電話あり。相手の故国のオランダに婚姻届を出すなど手続きが大変だとか。 午後、参議院議員会館で、沖縄戦の南部戦跡の土砂を辺野古埋め立て工事に使うという計画に抗議する報告集会。防衛省

                                                                    丸川珠代五輪相は何のためにいるんだろう - 金平茂紀|論座アーカイブ
                                                                  • なぜ「硫黄島」に渡ることは難しいのか…多くの人が知らない「大きな困難」(酒井 聡平)

                                                                    なぜ日本兵1万人が消えたままなのか? 滑走路下にいるのか、それとも…… 民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査した北海道新聞記者・酒井聡平氏によるノンフィクション『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が大きな話題になっている。 硫黄島に渡り、土を掘り、汗をかいた新聞記者が執念でたどりついた「真実」とは――。 厚労省はけんもほろろ「無理じゃないですか」 遺骨収集団参加に向けて僕が最初に訪れたのは、この事業の元締めである厚生労働省の社会・援護局だ。 「滑走路下 初の遺骨 2柱発見」の取材を通じて懇意になった担当者に相談した。取材の際、記事執筆に必要な情報を何でも提供してくれた人だったが「参加は無理じゃないですか」と、けんもほろろだった。 僕が「しかし、2012年に毎日新聞さんが参加した前例がありますよね」と食い下がると、次のような理由を述べた。 「2012年は、野党

                                                                      なぜ「硫黄島」に渡ることは難しいのか…多くの人が知らない「大きな困難」(酒井 聡平)
                                                                    • レインボーマンと呪文 : 素晴らしい日々〜Splendid days

                                                                      素晴らしい日々〜Splendid days 感動したこと…疑問に思うこと… 何氣ない日常を過ごすのも、感謝に満ちた日々を過ごすのも自分次第… その日々の思いを綴ります。 今日は、 入って来た直観や シンクロニシティ的なものの流れに乗って このブログ記事をしたためていこうかと思うのだ。 先日、 Twitterをなんとなく見ていたら、 「死ね死ね団」 というフレーズが目に入ってきた。 おっ? 「死ね死ね団」ってなんだったっけ? 遠い記憶の彼方から甦る微かな記憶。 凄いね、、、 きっと四十数年以上前の記憶だよ。 僕がまだ幼稚園に通っていた頃だと思うのだけど、 今でいうヒーローもの、また戦隊ものの走りというべきか… 「レインボーマン」 というヒーローもののテレビ番組があった。 ちょっと不思議な設定なのだ。 日本人青年ヤマトタケシと聖者ダイバ・ダッタの魂が合体して生まれた愛の戦士という設定で、 七つ

                                                                        レインボーマンと呪文 : 素晴らしい日々〜Splendid days
                                                                      • 沖縄戦で全滅 旧海軍部隊の「編成表」 司令部壕跡で発見、薬きょうの中に 42人の名前・階級記載 遺族「父が生きた証し」 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

                                                                        太平洋戦争末期の沖縄戦の旧海軍司令部壕(ごう)=沖縄県豊見城(とみぐすく)市=から、鹿児島県出身者を含む軍人42人の名前や階級を記した「編成表」が見つかった。旧海軍陸戦隊の「丸山大隊」のものとみられ、砲弾の薬きょう内に折りたたんで保存されていた。全滅状態となった同大隊の詳細はこれまで明らかになっておらず、県内の遺族は「出征したまま遺骨も帰ってこなかった。父が生きた証しが残っていた」と言葉を詰まらせた。 壕は現在、戦跡公園となっており一部が公開されている。管理する「旧海軍司令部壕事業所」によると、編成表は昨年10月の未公開部分の発掘調査で出土。旧日本軍の25ミリ砲弾の筒状の薬きょう(径約4.5センチ、長さ13センチ)内に折りたたまれた状態で入っていた。 縦約18センチ、横30センチ。「陸戦隊編成表 中隊長 海軍中尉 丸山友喜」と記され、ほかに41人の氏名が並ぶ。 防衛庁防衛研修所編さんの「戦

                                                                          沖縄戦で全滅 旧海軍部隊の「編成表」 司令部壕跡で発見、薬きょうの中に 42人の名前・階級記載 遺族「父が生きた証し」 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
                                                                        • 長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会

                                                                          山口県宇部市の東部、瀬戸内海に面した床波海岸に、まるで墓標のように、旧長生炭鉱の2本のピーヤ(排気・排水筒)が海面から突き出ています。 1942年2月3日朝、長生炭鉱(1932年から本格的に操業)の海底に延びた坑道のおよそ1㎞沖合で水没事故(水非常)が起き、183名の坑夫たちが亡くなりました。そのうち7割に及ぶ、136名が朝鮮人労働者でした。 犠牲者は今も暗く冷たい海に眠ったままです。 長生炭鉱は、山口県宇部市の東部、瀬戸内海に面した床波海岸にありました。当時山口県には多くの炭鉱がありました。その中でも長生炭鉱は海底坑道の危険な炭鉱で、全国的にも比較的朝鮮人労働者の多かった山口県の中でもずば抜けて朝鮮人労働者の数が多く、「朝鮮炭鉱」と呼ばれていたといいます。 1942年2月3日午前6時頃、海岸の坑口から1000メートル以上沖の坑道で異常出水が始まり、午前8時頃水没するという大惨事が起こりま

                                                                            長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会
                                                                          • 辺野古に沖縄戦の遺骨残る土砂使う計画 憤る遺骨収集ボランティア 「非人道的。本土の人も知ってほしい」:東京新聞 TOKYO Web

                                                                            米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設に伴う名護市辺野古(へのこ)の新基地建設で、先の大戦の沖縄戦で犠牲となった人たちの遺骨が残る本島南部の土砂を埋め立てに使う計画が持ち上がっている。遺骨収集に取り組むボランティア団体の具志堅 (ぐしけん)隆松(たかまつ)代表(67)=那覇市=が本紙の取材に、「沖縄でこんな非人道的なことが行われようとしていることを、本土の人も知ってほしい」と訴えた。

                                                                              辺野古に沖縄戦の遺骨残る土砂使う計画 憤る遺骨収集ボランティア 「非人道的。本土の人も知ってほしい」:東京新聞 TOKYO Web
                                                                            • 沖縄激戦地で発掘された「存在しない名字のハンコ」 ついに遺族との接触に成功(6ページ目) | デイリー新潮

                                                                              「似たような話が過去に」 戦没者の遺骨や遺留品、縁(ゆかり)の品を手渡すため、この20年ほどで100組以上の遺族と出会った。大切な人の帰還を待ち望む遺族を訪ねると、一家の大黒柱を失った悲しみと、辛苦の人生を聞き取ることになる。 父の戦死後、母が自分と10歳も離れていない父の弟と再婚、自らは丁稚奉公で幼い弟らの暮らしを支えた長男。兄弟の男子4人全員が徴兵され、息子たちの帰りを待つ母を助けるため、胸を病みながらも働き続けて早逝した長女。 一人ひとりの戦没者の生き様や人となり、その帰りを待ち続けた遺族の想いや生涯を知れば知るほど、沖縄戦を日付や数字で学ぶだけの歴史に留めておけない、との思いが募る。ましてやその犠牲者らが後世、単に「捨て駒として犬死にした」などと評されるのは忍びなく、義憤が沸き上がるのだ。それが、私たち夫婦を突き動かす原動力になっている。 地元の方の墓や拝所がある、亜熱帯の神聖な森

                                                                                沖縄激戦地で発掘された「存在しない名字のハンコ」 ついに遺族との接触に成功(6ページ目) | デイリー新潮
                                                                              • 米山隆一議員と阿部岳記者の議論、「米山氏には沖縄の現状に責任があり立場をわきまえて発言しなければならないのか」

                                                                                米山 隆一 @RyuichiYoneyama 衆議院議員・元新潟県知事。立憲民主党。予算委員会、法務委員会次席理事、災害対策特別委員会。日本の政治・社会制度を時代に合わせて変革し、一人一人の命と暮らしが守られ、誰もが明日に夢を持って安心して暮らせる、公平で、公正で、合理的な社会を作りたいと心から思っています。論争が好きなのは性分です。 YouTube:米チャン yoneyamaryuichi.com 米山 隆一 @RyuichiYoneyama 中々言えない事ですが、私もそうだと思います。勿論故人のご冥福を祈り、最大限の敬意と哀悼の意を捧げますが、亡くなられた故人こそが、今生きて苦しんでいる人を優先してくれと、思っているでしょう。政治は、今生きている人を優先すべきです。 twitter.com/YuzukiMuroi/st… 2023-06-24 10:43:19 室井佑月 @Yuzuki

                                                                                  米山隆一議員と阿部岳記者の議論、「米山氏には沖縄の現状に責任があり立場をわきまえて発言しなければならないのか」
                                                                                • 2019年8月15日|サボタイ/和田靜香

                                                                                  以前に、うちの師匠(湯川れい子)のお兄さんが書いた、昭和18年頃の日記を読ませてもらったことがある。とても貴重な日記で、彼が戦争に召集される前までのもの。 当時、お兄さんは大学生だけど、お父さんは海軍大佐で、弟も海軍エリート。だけど自分は戦争が嫌いで、召集されることを免除してもらう申請を何度も出して、戦争が嫌だ嫌だと何度も何度も書いていた。そのことで、お父さんとも言い合いをして、喧嘩をしたことも書いてあった。そういう申請があったことも知らなかったんだけど、とにかく、何度かそれを出して、なんとか引き延ばしてもらっていた。もしかしたらお父さんが偉い人だから、免除されたりもしていたのかもしれない。 お兄さんは映画が好きで、ああ、戦時中も映画は上映していたんですねぇ。まぁ、海軍大佐のお金持ちの家ですから、食べるものも都内でありながら困ることなくあり、友達と映画にも行ったりしてるんだけど、でも、とに

                                                                                    2019年8月15日|サボタイ/和田靜香