パナソニックは再生可能エネルギー100%で設備を稼働させるRE100ソリューションを展開しているが、2023年11月14日は英国で電子レンジなどの製造を行うパナソニック マニュファクチャリング イギリス(PMUK)で実証を開始することを発表。前編では、このRE100ソリューションの英国展開について紹介したが、後編では先行して実証を進めていた草津RE100ソリューション施設「H2 KIBOU FIELD」の実証内容とその実績について掘り下げて紹介する。
「gettyimages」より 大手電力会社が太陽光と風力による発電を一時的に止める「出力抑制」が2023年に急増し、1年間に制御された電力量が全国で計約19.2億kWhに達したと、朝日新聞が独自集計を2月に報じた。出力抑制は電気の供給が需要を大きく超えたときに、電力会社がさまざまな発電設備の出力を停止することで需要と供給をコントロールする制度だ。電気は、使用量(需要)と発電量(供給)のバランスを保たなければいけないという原則があり、これを揃えないと周波数のバランスが崩れて安定供給ができなくなってしまうからだ。 19.2億kWhは過去最多だった21年の3倍超で、約45万世帯分の年間消費電力量に相当する。大手電力は供給された再生可能エネルギー(以下、再エネ)を捨てていると批判されている。メディアの多くは「出力制御」という言葉を使っているが、英語ではcurtailmentといい、環境エネルギー
2023年にEUで使用された電力の44%を再生可能エネルギー発電が占めた Photo:Fransisca Angela for WSJ 電気代タダでもうかることも? 欧州の再エネ事情 ソフトウエア販売員のイェルン・ファン・ディーセンさんは春から夏にかけての大半の期間、電力を使うことで報酬を得ていた。 時には隣人たちも消費電力を増やすのに協力し、それで受け取る金額が増えた。 ファン・ディーセンさんの置かれた状況は、奇妙だが新しい電力のダイナミズムを映し出す。これは間もなく世界の多くの地域で「標準」になるかもしれない。風力発電や太陽光発電が大幅に増えたことで、電力卸売価格は1年の多くの時間帯でゼロかそれ以下に低下し、人々の電力の使い方は様変わりしている。太陽が出ているか、風が吹いているかで決まるのだ。 現在は大半の人々が、1日を通じて消費電力1キロワット時当たりの固定価格を支払っている。契約し
ドローンの難点は充電が切れるとそれ以上飛行できなくなってしまうことだ。だがこのクアッドコプター式のドローンは、電線にぶら下がって電力を補給することで、長時間の飛行が可能になるという。 バッテリー残量が少なくなると自ら電線を探して充電してくれるので、機体にトラブルがなければ、無限に飛行することだって可能かもしれない。 ドローンの活動を制限するバッテリー問題の解決方法を考案したのは、南デンマーク大学の研究チームが開発した充電技術だ。 電線にぶら下がって電気を補給 この電気を食べるドローンは、市販のカーボンファイバー製フレーム「Tarot 650 Sport」に、電動クアッドコプター推進システム、7000mAhリチウムポリマー電池を組み込んだもの。 さらにマイクロコンピューター「Raspberry Pi 4 B」、オートパイロットモジュール「Pixhawk V6X」といった電子機器や、ミリ波レー
人工知能(AI)が膨大なエネルギーを必要とする理由を簡単に理解するため、半導体が図書館の分館として機能し、AIアルゴリズムが本を借りにくる研究者だと想像してみよう。 アルゴリズムがデータを必要とするたびに、半導体メモリーと呼ばれる図書館に行き、データを借り入れ、プロセッサーと呼ばれる別の半導体に持って行き、機能を実行する。 AIは膨大な量のデータを必要とするため、この2種類の半導体間を何十億冊もの本が行き来し、その過程で大量の電力を消費することになる。少なくとも10年前から、専門家らはデータが保存されている場所でデータを処理できる半導体を構築することで電力を節約しようとしてきた。 半導体メモリーの第一人者で台湾積体電路製造(TSMC)のコンサルタントをしているフィリップ・ウォン米スタンフォード大学教授は、「図書館から家に本を持ってくる代わりに、図書館に行って仕事をする」のだと説明する。 し
業務効率化や生産性向上などメリットばかりに目を向けられるAIだが、その裏で問題となっているのが電力消費だ。AI処理は多くの電力を必要とする。その問題を解決する技術が誕生したという。 IT業界だけでなく多様な産業で活用が進むAI。AIはトレーニング時やエッジデバイスで利用する際に多くの電力を消費する。また、AIサービスを提供するサービスプロバイダーが運用するデータセンターでも大量のエネルギーが消費されていて、早急に解決すべき問題となっている。 爆増する電力消費問題とAIの性能アップをまとめてかなえる新技術が誕生したという。AIの能力を高めるとともにエネルギー問題までも解決する技術とは? その新技術とは「CRAM」(Computational Random-Access Memory)だ。ミネソタ大学ツインシティー校の研究チームが、新たなハードウェアデバイスとしてCRAMの実証に成功した。これ
大手電力10社が発表した2024年1月請求分の電気料金は、火力発電の燃料となるLNG=液化天然ガスや原油の価格が上昇していることから10社中5社で値上がりします。 発表によりますと、2024年1月に請求される家庭向けで契約者の多い「規制料金」は、使用量が平均的な家庭で2023年12月と比べて ▽北海道電力が23円上がって、8272円 ▽東京電力が5円上がって、7464円 ▽中部電力が24円上がって、7109円 ▽九州電力が2円上がって、6131円 ▽沖縄電力が10円上がって、7944円と 大手電力の10社中5社で値上がりします。 火力発電の燃料となるLNGや、原油の価格が上昇したことが値上がりの主な要因です。 一方、石炭の価格は下落していることから比較的、石炭火力が多い ▽北陸電力は7円下がって6588円 ▽中国電力は13円下がって7187円となります。 東北電力、関西電力、それに四国電力
無印良品製ケトルが製品回収に!無印良品から、2024年1月16日付で『「電気ケトル」商品回収のお知らせ』というい告知が出されています(詳しくはリンクをご参照ください)。 対象製品の型番は「MJ-EK5A」で、製造番号は以下の5種類です。 DR4C191DR4D172DR4J073DR4L013DR5A063回収の理由は『本体上部と下部の接着部分が外れ、中身がこぼれる恐れがあることが確認されたため』、万全を期すため、当該商品を回収することといたしました…とのことで、我が家のケトルも「DR4J073」にがいとうするので回収して貰うことにしました。 実は最近、ケトルを置いているシンク前のカウンターに水がこぼれていることがよくあって、湯沸かしの際に水量が多すぎて沸騰した際に溢れたのかな?と思っていたのですが、あまりに多いので不思議に思っていたところでした。 無印良品が言う「中身がこぼれる恐れ」が、
東京電力から省エネチャレンジ達成のプレゼントポイントが届きました。 今回、私は400ポイントを頂く事が出来ました。 ------------------- 省エネチャレンジにご参加いただき、誠にありがとうございます。 2023年12月1日から2024年2月29日まで実施しておりました、省エネチャレンジ 東京都の補助金事業に基づく節電プログラムの特典として、ドットギフトをお送りいたします。 ------------------- 早速メール内にあるURLからポイント受け取りを行ってみました。 左の画面でメール内にある確認コードをコピペすると、右側の本人確認が完了した画面に変わるので、処理を進めます。 左の画面を見てもらうと、交換先のポイント一覧が表示されます。私は今回はWAONポイントを選択しました。右側の画面で自分が使用しているWAON番号を入力して完了させればこちらの処理は完了です。 W
2024年1月17日に発売した「GeForce RTX 4070 SUPER」は、「GeForce RTX 4070」と比べてCUDAコア数が増えており、「GeForce RTX 3090」と同等の処理性能を発揮するとされています。そんな「GeForce RTX 4070 SUPER」のリファレンス実装である「GeForce RTX 4070 SUPER Founders Edition」を借りられたので、外観や取り回しのチェックに続いてGeForce RTX 3090とのベンチマーク対決や熱と騒音の測定を実施してみました。 GeForce RTX 4070 ファミリ グラフィックスカード | NVIDIA https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/graphics-cards/40-series/rtx-4070-family/ 「GeForce RTX
Global OTECは、2023年11月3日、オーストリアで開催された「International Vienna Energy and Climate Forum(IVECF)」で、同社が開発した次世代海洋温度差発電(OTEC:Ocean Thermal Energy Conversion)プラットフォーム「Dominique」の最新コンセプトについて公式プレゼンテーションを行った。 OTECとは、表層海水と深層海水の温度差を利用してクリーンで持続可能なエネルギーを生み出す再生可能エネルギー技術だ。太陽光で温められた暖かい表層海水を利用して沸点の低い液体を蒸発させて、タービンを回転させる蒸気を液体から発生させる。その後、深海からくみ上げた冷水で蒸気を冷却し液体に戻すことでサイクルを継続できる。こうして、海に蓄積された太陽熱エネルギーを電力に変換できる。 熱帯地方では、海面の温度は25℃か
第13世代などのIntel Coreプロセッサの一部SKUにおいて、極めて大きな負荷がかかった際の安定性について取り沙汰されているようだ。Tom's HardwareやTechPowerUpが報じたほか、Wccftechの技術ライターもX(旧Twitter)上でこの件について言及している。 一部Intel Coreプロセッサにおける超高負荷時の安定性に問題? 電力設定で改善する模様 発端はゲーム開発者によるサポートページへの投稿で、一部ゲームタイトルの起動時にエラーが発生するというユーザーの問題に対処したもの。エラーコードによるとVRAM容量の不足を指摘するものながら、ユーザーは十分に大きなVRAM容量を備えたグラフィックスカードを用いていたようで、原因がわからなかったようだ。しかし調査の結果、CPU側に原因があると疑問視されている。 というのも昨今の高品質なグラフィックス品質を備えたゲー
OpenAIの動画生成AI『Sora』が普及すると最大72万台のNVIDIA Hopper H100が必要と推計。消費電力は原発1基分 OpenAIはChatGPTを開発、公開したことで一気に有名になった企業で、元々2015年に設立された比較的新しいスタートアップでしたが、今ではGoogleやApple、Metaが脅威に感じ、Microsoftが1兆円以上出資するなどしています。 そんなOpenAIが文章の生成AIのChatGPTの次の製品として、動画生成AIの『Sora』を発表し現実と見分けがつかない様なリアルな動作生成が行えることが話題となっていますが、この動画生成AIの『Sora』が実際に普及し、多くの人が使えるようになるには信じられないほどのコンピューティングパワーと電力が必要になるという推計が出されています。 Hopper H100 GPUを使うと5分の動画を生成するには1時間分
海底AIサーバーなら電力と水を節約できるじゃん…だけど問題も多いんです2024.09.23 19:0027,599 Lucas Ropek - Gizmodo US [原文] ( Kenji P. Miyajima ) 発想はいいかもしれないけど、不安しかない…。 無意味で無駄なことをしている感が増してきた生成型AIは、前代未聞の電力とデータ容量(ほぼ盗まれたもの)を食うというのに、せいぜい半分くらいの正しい情報(完全に間違っているケースも多い)や人種差別的なミーム、問題だらけのポルノ、その他にも自動生成された大量のあらゆるナンセンスな情報をネット上にばらまいて、多くのサイトを心地よくないものにしちゃっています。 サーバーファームを海に沈めて電力と水を節約Image: Sam Mendelサンフランシスコ湾での水中実験に使用される予定の0.5MW用カプセルAIにとって最大の問題の1つは、湯
AI(人工知能)の発展が進む上で、データセンターの電力消費量に対する懸念が増している。次世代パワー半導体の積極的な採用や、より効率の良いデータセンターアーキテクチャの採用をはじめ、早急な対策が必要になる。 米国EE Timesの取材に応じた専門家によると、世界のデータセンターの電力消費量は今後数年間で倍増し、電力会社の供給能力を圧迫すると予想されるという。データセンターの効率を改善しなければ、こうした電力の逼迫(ひっぱく)によって、AI(人工知能)の発展が妨げられる可能性がある。 パリに本部を置く国際エネルギー機関(IEA)は2024年1月の報告書で、「データセンターやAI、暗号通貨マイニングによる電力需要が2026年までに急増する」と述べている。IEAによると、世界のデータセンターの総エネルギー消費量は、2022年はおよそ460テラワット時(TWh)であったが、2026年にはその2倍以上
消費者庁は5月28日、中国電力が家庭用の自由料金プランについて、規制料金プランより安くなるかのように自社Webサイトなどで表示していたのは景品表示法違反(有利誤認表示)に当たるとして課徴金納付命令を出した。金額は過去最高となる16億5594万円だった。 問題になったのは、自由料金プラン「ぐっとずっと。プラン」の「スマートコース」と「シンプルコース」。例えばスマートコースについて、「従量電灯Aよりも1年間で約1200円おトクになる新コース」「毎月約100円おトク」などとWebサイトやパンフレットで紹介していた。しかし実際には燃料費調整額の違いから従量電灯Aより安価にならない場合があったという。 売上が大きいため課徴金が膨らんだ 課徴金制度は、規制の実効性を確保する手段として、違反した企業などに金銭的な負担を課す行政上の措置。景品表示法の他、独占禁止法、金融商品取引法などが導入している。 金額
飽くなきAI電力需要、巨大テックが急ぐクリーンエネ開発 ほんの数年前、巨大テック企業は二酸化炭素(CO2)排出量を削減すると約束した。だが、その後に人工知能(AI)ブームが世の中を席巻した。 大量のエネルギーが必要なAIデータセンターの建設ラッシュを受け、テック業界は気候変動を巡る約束をほごにする一方、電力企業と協力して新たなクリーンエネルギー源の開発を加速させている。 米ネバダ州では、グーグルが公益企業と手を組み、地熱エネルギーによる電力を購入する取り組みを進める。ノースカロライナ、サウスカロライナ両州では、グーグルやアマゾン・ドット・コム、マイクロソフトが電力大手デューク・エナジーと協力し、小型原子炉などの技術開発を促進する契約を結んでいる。
本記事はサステナブル・ブランド ジャパンの「欧米で頻発する電力のマイナス価格とは何か? 再生エネとの深い関係を考察」(2024年7月30日掲載)を、ITmedia ビジネスオンライン編集部で一部編集の上、転載したものです。 脱炭素に向けて再生可能エネルギーの導入が進む欧米で、電力のネガティブプライスが急拡大しているという。ネガティブプライスとは、訳せば「マイナス価格」、つまり、電気を使うとお金がもらえるという一見夢のような話である。 最近、日本のマスメディアにも登場する回数が増えてきたネガティブプライス、一部では再生エネの生んだ“ひずみ”と書かれるが、一方で市場の正常な機能と評する声もある。 今回のコラムでは、マイナス価格とその実態を考察する。
再エネ電源を電力系統の「調整力」に、活用方法の検討がスタート:第50回「需給調整市場検討小委員会」(1/5 ページ) 出力が変動する再エネ電源の大量導入に伴い、電力系統の安定化に必要な「調整力(ΔkW)」の確保が重要となっている。政府ではこの調整力にFIP電源等を活用する検討を開始し、このほどその課題整理や技術・制度面での検討が行われた。 太陽光発電や風力など、将来的な変動性再エネの大量導入に伴い、調整力(ΔkW)の必要量が増加すると想定されている。これまで調整力は主に火力電源や揚水発電等が供給してきたが、今後はDRや蓄電池、さらには変動性再エネ自体も調整力として活用することが期待されている。 変動性再エネには、FIT電源・FIP電源・非FIT/FIP電源があるが、インバランスリスクが無く市場価格に関係なく出力されるFIT特例①・FIT特例③と、インバランスリスクがあるFIT特例②・FIP
全国各地に張り巡らされた送電線網を活用し、飛行ロボット(ドローン)を目視外で自動で飛ばす航路を整備する取り組みが進んでいる。電力会社の送電線の点検作業だけでなく、将来的には物流など他産業にも使ってもらうことを狙う。すでに埼玉・秩父エリアを起点に約150キロメートルを整備。2024年度は関東と中国地方で約2000キロメートルの実装を予定しており、27年度までに全国で1万キロメートル超の航路開拓を目指す。(根本英幸) 有人機との接触リスク低減 12月上旬、東京都日野市の東京電力総合研修センターで、ドローンによる自動飛行のデモンストレーションが行われた。同日開催された東京電力パワーグリッド(PG)の「全社技術技能競技大会」のドローン競技会場となった架空送電実習場に、送電網点検用の小型機と運搬用の中型機が登場。実物大の鉄塔と送電線近くを、2機のドローンが華麗に空を舞った。 「送電線の近くは接触リス
Intelの次世代ノートPC向けCPU「Lunar Lake」の詳細が明らかに。AI性能と電力あたりの性能をさらに高める 編集部:千葉大輔 2024年6月4日,Intelは,薄型ノートPC向けの次世代CPU「Lunar Lake」(開発コードネーム)の技術的な詳細を公開した。CPUコアだけでなく,統合型グラフィックス機能(以下,統合GPU)のマイクロアーキテクチャを最新世代に変更しており,電力効率を改善したのが見どころだ。また,AI処理に使用する推論アクセラレータ「Neural network Processing Unit」(NPU)も強化した。前世代の「Core Ultra」(開発コードネーム:Meteor Lake)に続いて,さらにAI処理性能の高さを打ち出している。 本稿執筆時点では,Lunar Lakeの正式な製品名やSKUなどは明らかになっていない。同CPUの出荷が始まる202
中間貯蔵施設の建設に向けた調査受け入れを巡り、反対する住民らに詰め寄られる山口県上関町の西哲夫町長(中央)=2023年8月18日午前8時53分、上入来尚撮影 日本の原子力政策では、原発の使用済み核燃料は必ず再処理して、核物質のプルトニウムを分離し、原発で再利用することになっている。この使用済み核燃料は現在、原発内に設けられた水のプールで冷却・保管されている。だが、原発の再稼働が本格化し、プールが満杯になる事態が現実味を帯びてきた。使用済み核燃料はどこへ向かうのか――。鍵を握る「乾式」の貯蔵方法を巡る現状を3回に分けて報告する。 初回 関西電力が抱える特殊事情 第2回 欧米でも「長期保管」に 最終回 たまり続けるプルトニウム 水を使わない保管方法 使用済み核燃料は、原子炉から取り出した後も放射性物質の変化に伴って出る放射線の影響で高温の「崩壊熱」を発生させている。このため、再処理工場に運ぶ
小型×省電力でビジネスにも活用しやすい! レノボ・ジャパン「Lenovo Chromebox Micro」の魅力をチェック(1/2 ページ) レノボ・ジャパンが2月に発売した「Lenovo Chromebox Micro」は、コンパクトながらもポート類が充実しているChromeboxだ。特にキオスク端末やデジタルサイネージにピッタリな本機の特徴をチェックしていこう。 最近は「Google Workspace」を始めとするグループウェア、「Slack」などのビジネスコラボレーションツールなど、WebベースのSaaS製品で業務が完結する企業が増えてきた。そのこともあって、業務用PCとしてGoogleのChromeOSを搭載する「Chromebook」「Chromebox」を導入する動きが広がっている。 ChromeOS端末というと、大抵の人はノート型のChromebookを想像されるだろう。従
この記事はこんな人におすすめです 2024年8月20日現在で九州電力契約者 電気契約の料金プランが以下のいずれかである人 ・スマートファミリープラン ・季時別電灯 ・スマートビジネスプラン ・時間帯別電灯 ・JALでんき ・ピークシフト電灯 ・電化でナイト・セレクト ・高負荷率型電灯 ・おひさま昼トクプラン 75歳以上の方がお住まいの家庭 更新日:2024/07/26 九州電力は、75歳以上の高齢者が暮らす世帯を対象に2024年9月分の電気料金を1,500円割り引く「熱中症予防プラン」を実施します。 2024年8月20日までに九電Web明細サービスの専用ページから申し込みが必要です。 対象となるご家庭はぜひお申し込みを。 九電契約者 「熱中症予防プラン」って何かしら? 管理人 対象となる家庭の電気料金が1,500円割引に! 九電「熱中症予防プラン」概要 2024年9月
IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > データセンター > 市場動向 > サーバーの排出熱からAIで消費電力量を推定してCO2排出量を算出─NTTコムウェアと日本IBM データセンター データセンター記事一覧へ [市場動向] サーバーの排出熱からAIで消費電力量を推定してCO2排出量を算出─NTTコムウェアと日本IBM 算出したデータを実機とのデジタルツインとして可視化 2024年2月6日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部) リスト NTTコムウェアと日本IBMは2024年2月6日、データセンターのIT機器単位で電力消費量とCO2を算出する実証実験を行ったと発表した。2023年9月~11月にNTTコムウェアのデータセンターで実施し、サーバーの排出熱温度から電力消費量の推定とCO2排出量の算出が行えることを実証した。両社は実証結果を基に新サービスの開発、データセンタ
【10月11日 AFP】光の都パリはその輝きを保つため、60年前に敷設された地下電力ケーブルの近代化を進めている。このケーブルは熱波による損傷を受けやすい。 世界の8000万キロメートルの電力ケーブルは極端な温度に対抗する準備がほとんどできていない、と科学者は警告する。 パリは今後数か月で、紙絶縁鉛被ケーブル(PILC)と呼ばれる旧式の電力ケーブルを交換する予定だ。 「熱の影響を受け始めているこれらのケーブルの更新を予定しており、パリに回復力の高いネットワークを構築する」と、国営送電網運用会社エネディスの地域副局長オリビエ・ラグネル氏は述べた。 エネディスによれば、パリだけでなく、シカゴ、ロンドン、上海、香港、大阪、東京、シンガポール、シドニーの各都市もケーブルの更新を計画しているという。 フランス会計検査院が今年3月に発表した報告書によると、2003年の熱波の際、国内の中電圧地下ネットワ
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