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  • ノア・スミス「うん,もちろん TikTok は禁止すべきだよ」(2023年3月20日)|経済学101

    武器に転用された相互依存を減らすトランプが試みて失敗したことを,いまバイデンと議会が試みている:中国企業が所有している動画アプリ TikTok の強制的な禁止だ.親会社の ByteDance が同アプリをアメリカ企業に売却しないかぎり,アメリカ国内での運営を強制的に停止しようと,バイデンたちは試みている.これには理由が2つある.そして,そのどちらも,「アメリカの子供たちの注意力が下がるのを防ぎましょう」とか「アメリカ企業を競争から救いましょう」といった話と関係がない. TikTok禁止に動いている理由は次の点にある: TikTok はアメリカ人ユーザーたちに関するデータを中国共産党に送信していて, しかもTikTok はおそらく中国寄りの検閲を受けており,アメリカ人ユーザーたちが中国共産党のさまざまな目標を支持するように誘導しようと試みている. ごく簡潔に,それぞれの理由について話そう.ス

      ノア・スミス「うん,もちろん TikTok は禁止すべきだよ」(2023年3月20日)|経済学101
    • この値段で本当にいいの? サムスン全力スマホGalaxy S21 Ultraレビュー

      この値段で本当にいいの? サムスン全力スマホGalaxy S21 Ultraレビュー2021.01.27 22:0096,312 Sam Rutherford - Gizmodo US [原文] ( satomi ) 前モデルの不完全燃焼挽回なる? Samsung(サムスン)の最新&最上位スマホの「Galaxy S21 Ultra」に触ってみました。スリックな新デザイン、背面カメラ4つ、他に類を見ない新機能とSシリーズ初のSペン対応が加わって、価格は2万円以上も安くなってます。 Galaxyの実力のすべてを出し切ったフルスペックスマホの実力やいかに!? Samsung Galaxy S21 Ultra これは何?:Samsung2021年プレミアムモデル。 価格:1,200ドル(約12万5000円、日本発売価格未定)。 好きなところ:前も後ろもゴリラガラス7、10x光学ズームカメラ、バッテ

        この値段で本当にいいの? サムスン全力スマホGalaxy S21 Ultraレビュー
      • 国会リポート 410号(8月) - 甘利明 Official Web | Akira Amari

        国会リポート 第410号 甘利明本人が綴る、毎月2回のコラムです。国政で今何が起きているのか解りやすく解説しています。 ※本記事の無断転載を固くお断り申し上げます。 2020/10/13:この記事に関する件は、最新号の413号に趣旨を書いておりますのでご一読ください。 香港国家安全維持法の内容が世界に激震を与えています。報道の通りだとすれば、中国政府を貶める言動(その判断は中国全人代常務委員会が独占的に行う)をした者は香港人であろうと世界中どこにいる外国人だろうと訴追すると云う驚天動地の内容だからです。 分かり易く言えば中国を貶める言動と常務委員会が判断すれば例え何処かの大統領だろうと身柄引き渡し要求をすると云うものです。 この法律は過去に遡及しないとうたいながら次々と民主運動家を逮捕しています。世界中のジャーナリスト、マスコミ、政治家、人権運動家を黙らせる法律と報じられています。1998

          国会リポート 410号(8月) - 甘利明 Official Web | Akira Amari
        • 生成AIの規制が盛り込まれたEUの「AI規制法案」にGPT-4やStable Diffusionは準拠できるのか?

          EUの立法機関である欧州議会は2023年6月14日、「EU AI Act」と呼ばれるAI規制法案の修正案を賛成多数で可決しました。EU AI Actは差別や侵害的行為を目的としたAIの利用や、警察による公共の場でのリアルタイムの顔認識技術の使用などを禁じたもので、修正案には近年注目を集めている生成AIについての規制も盛り込まれています。そこで、テクノロジー企業が開発しているさまざまな基盤モデルがEU AI Actに準拠しているのかどうか調べた結果を、スタンフォード大学の基盤モデル研究センター(CRFM)が発表しました。 Do Foundation Model Providers Comply with the Draft EU AI Act? https://crfm.stanford.edu/2023/06/15/eu-ai-act.html 欧州議会には2021年の段階でAIを規制する

            生成AIの規制が盛り込まれたEUの「AI規制法案」にGPT-4やStable Diffusionは準拠できるのか?
          • マイクロソフト製「コンピュータビジョン」開発キットの実力 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

            コンピュータビジョンは、AIの導入事例として最も普及したものの1つだ。顔認識を使ったユーザー認証や、在庫のトラッキングなどコンピュータビジョンは幅広い分野で活用されている。 コンピュータビジョンのアルゴリズムを使うためには、ニューラルネットワークのアーキテクチャに関わる専門知識が求められ、開発者にとって難易度が高い。 マイクロソフトとクアルコムは、コンピュータビジョンのためのAIモデルのトレーニングと実装を簡単にするため「Vision AI Developer Kit」を共同開発した。開発者は、マクロソフトのAzure上でモデルをトレーニングし、クアルコムのAIアクセラレータを搭載したスマートカメラに実装することができる。 ここではそのVision AI Developer Kitの概要を解説する。 ハードウェア Vision AI Developer Kitは外見が洗練されているだけでな

              マイクロソフト製「コンピュータビジョン」開発キットの実力 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
            • AIを禁止するのではなく「どのように使いどのように評価するか」を学生教育に取り入れる試み

              Stable DiffusionやMidjourneyのような画像生成AI、ChatGPTやGoogle Bardのような対話型AIが登場し、これまで人間にしか創作できなかったとされる絵や文章をAIが人間並みの精度で生成できるようになりました。もちろんその正確性と信頼性には疑問の声も上がっており、「学生の17%が試験や課題にChatGPTを使っている」という報告もあり、教育現場でのAI利用を禁止するべきという意見も唱えられています。そんな中、大学や高校で「自動生成AIをどのように使い評価するのか」を学生に指導する試みが行われています。 My class required AI. Here's what I've learned so far. https://oneusefulthing.substack.com/p/my-class-required-ai-heres-what-ive

                AIを禁止するのではなく「どのように使いどのように評価するか」を学生教育に取り入れる試み
              • Team Topologies(by Manuel Pais)のキーポイント

                この記事について CaSEというPodcastを時々聴いているのだけど、その最新話がTeam Topologiesの著者であるManuel Pais氏のゲスト回だった。すごく学びが多く、同じ悩みをもつ人も多いと思ったので内容や思考を整理してみたものを記事化してみた。ちなみに書籍のTeam Topologiesは読んでいません。 “two pizza” チームの挑戦 話はAmazon CTOのVerner Vogelのインタビューから始まる。2006年頃にジェフベゾスがTwo pizzaチームの話をしたのは有名だが、面白いのはAWSはまさにプラットフォームチームをX as a Serviceモードにした結果になっていて、意図的ではないにしろトポロジーを体現していたのだと思った。これは後半のプラットフォームチームの話にも繋がってくる 本題に戻ると、Two pizzaサイズで自己組織化に向かった

                  Team Topologies(by Manuel Pais)のキーポイント
                • Vtuber[アズマリム]の騒動まとめ【アズリムった】

                  アズマリム本人のツイート、CyberVの発表の2つにあわせ、初期運営会社DELTAGAMES社長U氏のTwitter情報とVtuber「鳴神裁」からの情報も鑑みて、個人的にまとめたものです。 あくまで個人的主観も入っているなので、間違いとかあるかもしれないです。ちなみにクソ長いです。まとめも下手なので読みにくいと思います。ご了承ください。 【追記12/18:Chiseyからの発表あったので追加 https://anond.hatelabo.jp/20191218115935】 【追記12/16 : 2点編集を加えさせていただきました。 U氏より事実誤認の指摘があったため、該当箇所を訂正させていただきました。修正に関しては、19年4月部分の3社協業の企業名修正と、アズマリム演者への支払いに関しての推測文の削除の2箇所です。 アズリムの件で見掛けたまとめブログで事実誤認の内容を見掛けたので訂正

                    Vtuber[アズマリム]の騒動まとめ【アズリムった】
                  • AIは顔を見ただけで「保守派」「リベラル派」などの政治思想を特定できる可能性

                    「この人は保守派だ」「この人はリベラル政党を支持している」といった傾向を判断するには、通常はその人の言動などを分析する必要があります。しかし、スタンフォード大学経営大学院の研究チームが、顔認識技術とAIを組み合わせることで、顔を見るだけでその人の政治的指向を正確に評価できると主張しています。 Facial Recognition Technology and Human Raters Can Predict Political Orientation From Images of Expressionless Faces Even When Controlling for Demographics and Self-Presentation https://awspntest.apa.org/fulltext/2024-65164-001.html AI Can Tell Your Pol

                      AIは顔を見ただけで「保守派」「リベラル派」などの政治思想を特定できる可能性
                    • 2022年AI倫理ニュースベスト10 - ABEJA Tech Blog

                      本記事はABEJAアドベントカレンダー2022の16日目の記事です! 本日の担当は、法務・AI倫理関係を担当している古川です。12年ほど弁護士をしていまして、途中で機械学習をやってみたくなり数学から統計から機械学習の勉強をして(PRMLとかカステラ本とか読みました!)、Pythonも勉強をして、ある会社で画像解析AIの実装をしていたのですが、現在は法律・倫理関係業務だけ扱っています。 AI倫理・ガバナンス関係の記事を毎年書いているので、今年もその路線で行きます。テーマは「行く年くる年」。このテーマなら毎年書けますしね。まあ、「くる年」の議論はしませんので、厳密には「行く年」だけで2022年の振り返りでしかないのですが・・・ では、ランキング形式で2022年のAI倫理関係のニュースを振り返ります。ランキング形式が人気らしいのでランキング形式なだけで、別に1位だとか2位という順位に大した意味は

                        2022年AI倫理ニュースベスト10 - ABEJA Tech Blog
                      • カメラを使わない顔認識システム、顔を振るだけで暗闇でも検知 中国とオーストラリアの研究チームが開発

                        Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 中国の深せん大学とオーストラリアのUniversity of New South Walesによる研究チームが開発した「RFaceID: Towards RFID-based Facial Recognition」は、RFID技術を使った顔認識システムだ。ユーザーがRFIDタグマトリクスの前で数秒間顔を振るだけで顔を認識する。カメラを使わないため暗闇でも検知する。 一般的に顔認識を行うには、カメラを使った視覚的な入力が必要だ。しかし、PCやスマートフォンなどの一般的なカメラには、暗視用の赤外線ライトを搭載していないため、照明条件が悪い場合には精度が低下する。 カメラによるプライバシー漏えい

                          カメラを使わない顔認識システム、顔を振るだけで暗闇でも検知 中国とオーストラリアの研究チームが開発
                        • 自由と平等のブロックチェーン──倫理、人権と技術を接続する|星 暁雄(ITジャーナリスト)

                          次のような状況を考えて欲しい。ある日あなたは、社会的影響が大きなサービスを作るプロジェクトの設計と運用の方針を作る必要に迫られた(このサービスはクラウド上で動いているかもしれないし、パブリックブロックチェーンにデプロイされたWeb3アプリかもしれない)。プロジェクトには高いコストパフォーマンスが求められるが、一方で設計や運用を間違えれば、多くの人々がプライバシーを侵害されたり、資産を失ったり、健康を害したり、暴力の脅威にさらされる可能性がある。このようなプロジェクトでの設計と運営の方針を作るにあたり、私たちはどのような思考の枠組みを採用すればいいのだろうか? このような問いに正面から回答を試みた論考を読む機会が最近あった。「コインの両面:ブロックチェーン、倫理、人権」(Sebastian Porsdam Mann, Max Schmid, "Two Sides of a Coin: Blo

                            自由と平等のブロックチェーン──倫理、人権と技術を接続する|星 暁雄(ITジャーナリスト)
                          • 「ロボット研究のこれまでとこれから」第86号 - NII Today / 国立情報学研究所

                            Interview ロボット研究のこれまでとこれから 社会に役立つ革新的な研究を生み出すために 人工知能を搭載したロボットと共存する時代は、すぐそこまで来ているのだろうか。ロボット 研究の権威・金出武雄カーネギーメロン大学教授の答えは、間違いなく「イエス」だ。ロボッ トは今後、いったいどのように人間社会と関わっていくのか。1970 年代からロボットの目と なるコンピュータビジョン(画像処理・画像認識)の先駆的研究を行い、1995 年には自動運転車 によるアメリカ大陸横断に成功した金出教授に、ロボット研究の魅力と展望について聞いた。 金出武雄Takeo Kanade カーネギーメロン大学ワイタカー記念全学教授。国立情報学研究所客員教授。理化学研究所革新知能統合研究センター特別顧問。1945年生まれ。1973年、京都大学工学部電子工学科博士課程修了。同大学助教授を

                            • ラズパイ初心者が家族と一緒に暮らすロボット作りを学ぶ本が発売|fabcross

                              技術評論社が「Raspberry Piでロボット製作 コミュニケーションロボットSIROの製作日誌」を2024年8月3日に発売する。同書では、家族と一緒に暮らすコミュニケーションロボット「SIRO」の製作を例にロボット製作を学ぶ。 Raspberry Piや電子工作、Python、コンピューター、Linux、HTMLなど幅広い知識を用いてロボットを製作していくが、初心者でも挑戦できる難易度にしている。最終的に、自律移動や音声認識、顔認識、発話などの機能を備えたコミュニケーションロボットが完成する。 SIROの概要から始め、Raspberry Piの準備、ロボットフレームの製作、各機能の実装、制御プログラムの内容と順次解説を進める構成になっている。 推奨読者は、理工系の学生、初級エンジニア、および電子工作やプログラミングが趣味の社会人。 「Raspberry Piでロボット製作 コミュニケー

                                ラズパイ初心者が家族と一緒に暮らすロボット作りを学ぶ本が発売|fabcross
                              • ポリカボードを重ねると、モザイクになる

                                1987年埼玉生まれの栃木育ち・群馬県在住。 週末は群馬の温泉を巡っています。 漫画やイラストを描いたり、それに付随した講師もたまにしております。(動画インタビュー) 前の記事:食品パッケージを額に入れて飾るとかわいい > 個人サイト Nuki ポリカボードとは 『ポリカボード』と表記しましたが、断熱中空板・ツインカーボなど色々呼び方があるそうです。ここではポリカボードで統一します。 空洞形状で、断熱・保温効果に優れているポリカボード。安価なのでリフォーム工事できない賃貸の断熱におすすめです。窓の内側にハメて置くだけでオッケー。 構造上、中芯が入っています。これがモザイクに最適なのです。 ポリカボードでモザイク それでは少し実験です。ポリカボードを1枚だけ顔に持っていきます。 油断をして真顔です。スマホの顔認識機能では顔と認識されませんでしたが……。 1枚だけだと顔のモザイクには物足りない

                                  ポリカボードを重ねると、モザイクになる
                                • アップル、顔の向きに合わせてスマホ画面の表示方向を自動切り替え--特許出願

                                  スマートフォンの画面は、縦長(ポートレート)と横長(ランドスケープ)のどちら向きで保持されているかに応じて、正しく見えるよう表示方向が決定される。一般的に、保持方向は加速度センサーやジャイロスコープなどから得る情報で決まる。ただし、ベッドやソファーに寝そべって持っていたり、テーブルの上に置いていたりする場合は、スマートフォンの向きを正しく認識できず、表示方向が不適切になることもある。 これに対しAppleは、ユーザーの顔の向きに合わせて画面の表示方向を決める技術を考案。この技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間4月2日に「USING FACE DETECTION TO UPDATE USER INTERFACE ORIENTATION」(公開特許番号「US 2020/0104033 A1」)として公開された。出願日は2019年5月31日。 この特許は、表示画面を備える

                                    アップル、顔の向きに合わせてスマホ画面の表示方向を自動切り替え--特許出願
                                  • AI vs 人間!顔認識技術の限界にチャレンジしてみた - karaage. [からあげ]

                                    古くて新しい顔検出技術 顔認識技術は、顔の位置を検出する技術です。デジタルカメラやスマートフォンのカメラ機能などでおなじみの、顔に四角い枠が出てピントが合うやつです。有名ですよね。 より正確には顔の位置を示すのが「顔検出」で、誰の顔かを見分けるのは「顔識別」「顔判別」「顔認証」と区別されます。今回の記事では、便宜上一般的に馴染みのある「顔認識」=「顔検出」という定義で説明いたします(専門家の方、石投げるのはご勘弁を)。 顔認識技術は、興味ある人も多いようで、当ブログで過去に顔認識技術を扱った記事も、古いわりに今だに人気のある記事になります。 拙作の 「からあげ先生のとにかく楽しいAI自作教室」でも、顔認識技術は少し扱っているのですが、書籍の主題から外れるので、詳細は割愛しておりました。書籍の補足的な位置付けもこめて、今回は顔認識技術に関して、楽しみながらより深く理解できる記事として、顔認識

                                      AI vs 人間!顔認識技術の限界にチャレンジしてみた - karaage. [からあげ]
                                    • 「感情認識AI」の危険性を専門家が警告、一体何が問題なのか?

                                      リモートワークやリモート授業が浸透するにつれ、労働者や生徒をデバイス越しに監視するソフトウェアの需要が増加しています。中にはリモートで通信する相手の表情から感情を読み取る「AIを使ったソフトウェア・サービス」も存在しますが、これらの技術は科学的な実証がされておらず、誤用が懸念されると、人工知能(AI)の社会的影響を研究するケイト・クロフォード氏が論じています。 Time to regulate AI that interprets human emotions https://www.nature.com/articles/d41586-021-00868-5 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で都市封鎖が行われ、リモート勤務やリモート学習が推奨されるようになりました。クロフォード氏によると、「これまで対面で行われていたコミュニケーションが遠隔で行われることで、感情が伝わり

                                        「感情認識AI」の危険性を専門家が警告、一体何が問題なのか?
                                      • 生成AIは言語によって異なる答えを返し、領土問題を煽る、という論文|一田和樹のメモ帳

                                        This Land is Your, My Land: Evaluating Geopolitical Bias in Language Models through Territorial Disputes https://aclanthology.org/2024.naacl-long.213/ 生成AIは学習データから学ぶ。しかし、異なる言語から学んだ場合、それぞれの言語圏での領土意識が反映された答えになるそうだ。この論文では論争となっている3つの地域についてChat-GPT4で実験を行った。クリミア、台湾、ゴラン高原という問題となっている地域について複数のプロンプト戦略で質問を行った。 その結果、クリミアについては、あるプロンプト戦略に対して、クリミアの帰属についてのロシア語の質問には「ロシア」と答え、ウクライナ語の質問には「ウクライナ」と答えた。台湾についても同様でプロンプト次第

                                          生成AIは言語によって異なる答えを返し、領土問題を煽る、という論文|一田和樹のメモ帳
                                        • Twitterで振り返る2019年のDeep Learning論文(前編) - Qiita

                                          はじめに みなさんどうやってDeep Learningの最新論文をフォローしているでしょうか。私は特に工夫することもなくarXivをチェックする毎日です。基本的に自分の専門分野であるコンピュータビジョンに関連するComputer Vision and Pattern Recognitionの新着だけを見ています。大体1日に50〜100件くらいの新規投稿があります。タイトルと著者(の所属)とアブストラクトをざっと見て、気になったものはもうちょっと読みます。で、たまにその紹介をツイートします。 さて、2019年も終わりということで、ツイートした論文紹介からピックアップして補足する形で2019年のDeep Learning論文の振り返りをしてみようと思います。ピックアップにはTwitter公式のアナリティクスを使いました。といっても単に各ツイートのインプレッション1を取得し、インプレッションが高

                                            Twitterで振り返る2019年のDeep Learning論文(前編) - Qiita
                                          • 【SNS顔出しNGの方も安心】顔に目隠しを付けてくれるアプリを機械学習APIで作ったよ - Qiita

                                            作ったもの SNS顔出しNGの方のために、 顔に目隠しを付けてくれるアプリを作りました。 ウェブアプリなので、PC、スマホの機種は問いません。 こちらのリンクからどうぞ。 https://hardcore-ritchie-cca31e.netlify.app/ 使用例 写真をアップロードすると、いい感じに目隠しを付けてくれます。 複数人でも大丈夫。 (普通の飲み会が、なにやら悪巧みしてそうな会合に変貌) ※コロナ禍より前の飲み会です。 秘密のデートも目隠しを入れれば、誰にもバレません。 これで、プライバシーもバッチリ! (写真はフリー写真サイト「ぱくたそ」 さんより) これで、みなさんも安心してSNSに投稿できますね。 番外編 なんと、私の3Dモデル(リアルアバター)にも反応しました。 つまり、私のアバターは人間と見分けがつかない? ちなみに、このアバターは浅草にあるリアルアバターさんで作

                                              【SNS顔出しNGの方も安心】顔に目隠しを付けてくれるアプリを機械学習APIで作ったよ - Qiita
                                            • ウクライナ戦争で台頭する「顔認識」 米新興企業が手掛ける“ヤバすぎる”サービスとは

                                              2月24日にロシアによるウクライナ侵攻で始まったいわゆる「ロシア・ウクライナ戦争」。開戦からすでに半年余りが過ぎたが、いまだ終戦の兆しが見えてこない。 この間、実にさまざまな識者たちが分析や解説を行っている。その中で個人的に最も驚かされたのは、この戦争がいわば「古いタイプ」だったことだ。領土争いや虐殺が行われ、旧式の兵器(なんと百年前のもの!)が使用され、野戦砲が主力とされている。 一方で、この戦争は2022年という21世紀の近代国家同士によって行われているものであるため、実に現代的な部分も存在している。 すでに各メディアでも取り上げられているように、トルコ製ドローン(バイラクタル2)の活躍や、緒戦におけるサイバー空間での攻防、そして実業家イーロン・マスク氏のSpaceX社がウクライナ上空から現地の人々に無料で提供している衛星通信を使ったブロードバンドサービス「スターリンク」といったものは

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                                              • 「警察によるAI使用禁止」を欧州議会が決議、顔認証技術や行動監視が対象

                                                欧州議会が2021年10月6日に、法執行機関が顔認証技術や犯罪を予見する技術を使用することを禁止するよう求める決議を採択したと発表しました。欧州議会が人工知能(AI)を用いた捜査の禁止に乗り出した背景には、アルゴリズムの偏りにより差別が助長されることへの懸念があります。 Use of artificial intelligence by the police: MEPs oppose mass surveillance | News | European Parliament https://www.europarl.europa.eu/news/en/press-room/20210930IPR13925/use-of-artificial-intelligence-by-the-police-meps-oppose-mass-surveillance European Parliame

                                                  「警察によるAI使用禁止」を欧州議会が決議、顔認証技術や行動監視が対象
                                                • 日本初上陸「Google Nest Doorbell」レビュー:安価にドアホンをスマート化できるのはよい。でも賃貸には不向き

                                                  日本初上陸「Google Nest Doorbell」レビュー:安価にドアホンをスマート化できるのはよい。でも賃貸には不向き2021.08.27 22:0058,548 Florence Ion・Gizmodo US [原文] ( mayumine ) インターホンをスマートに。 Google(グーグル) Nestブランドのスマートカメラとドアホンが新しく登場しました。従来の「Nest」ブランドのDoorbellは米国等で展開されていましたが、今回のモデルからついに日本にも上陸! 待ってました! でも実際の使用感はどんな感じなのか、初代Nest Doorbellを長年愛用してきた米GizmodoのFlorence Ionによる第2世代のNest Doorbell実機使用レビューをお届けします。 ここ数年をかけて、Googleはスマートホームブランド「Nest」を独立した企業からGoogle

                                                    日本初上陸「Google Nest Doorbell」レビュー:安価にドアホンをスマート化できるのはよい。でも賃貸には不向き
                                                  • IBM、顔認識事業からの撤退を宣言 「人種プロファイリングや自由の侵害を容認しない」

                                                    米IBMは6月8日(現地時間)、汎用的な顔認識および分析のためのソフトウェア製品を廃止すると発表した。アービンド・クリシュナCEOから米議員宛の公開書簡という形での発表だ。「法執行機関による責任ある技術仕様に対処するコンテキスト」での決定としている。 5月25日に黒人男性が白人警官の暴行で死亡したことを契機に全米で人種差別抗議運動が続く中、この書簡は「米国で人種平等を推進するための政策提案」を概説するものになっている。 クリシュナ氏は「IBMは、他のベンダーが提供する顔認識技術を含む、集団監視、人種プロファイリング、基本的な人権と自由の侵害など、われわれの価値感と一致しない目的のために技術を使うことに強く反対し、容認しない」としている。「今こそ、法執行機関が顔認識技術を採用すべきかどうか、また、どのように採用すべきかについて全米で話し合うべき時だ」。 提言では、例えばAIを法執行機関で使う

                                                      IBM、顔認識事業からの撤退を宣言 「人種プロファイリングや自由の侵害を容認しない」
                                                    • コンピュータビジョン分野のトップカンファレンスであるECCV2022からワークショップの模様を紹介(前編) - NTT Communications Engineers' Blog

                                                      目次 目次 はじめに ECCV2022概要 Workshop Instance-Level Recognition Workshop Keynote talk: Image Search and Matching Kaggle Google Universal Image Embedding Challenge Keynote talk: Few-Shot Learning for Object Aware Visual Recognition Language Assisted Product Search Granularity aware Adaptation for Image Retrieval over Multiple Tasks Where in the World is this Image? Transformer-based Geo-localization in t

                                                        コンピュータビジョン分野のトップカンファレンスであるECCV2022からワークショップの模様を紹介(前編) - NTT Communications Engineers' Blog
                                                      • Microsoftアカウントがパスキーに対応、パスワードなしで安全にサインイン

                                                        米Microsoftは5月2日(現地時間)、コンシューマー向けのMicrosoftアカウントで、パスワードレス認証「パスキー(Passkey)」を用いたサインインのサポートを開始した。2日より、Microsoft 365やCopilotなど、MicrosoftのアプリケーションおよびWebサイト(デスクトップ、モバイル)のサインインにパスキーが使用可能になった。数週間以内に、パスキーを使ったモバイルアプリへのサインインもサポートする予定である。 同社は2015年、Windows 10でWindows Helloを使ったサインインのサポートを開始し、FIDOセキュリティキー、Microsoft Authenticatorアプリなど、パスワードレスへの移行を推進してきた。2021年9月には、Microsoftアカウントからパスワードを削除し、パスワードなしで使うオプションの提供も開始した。 パ

                                                          Microsoftアカウントがパスキーに対応、パスワードなしで安全にサインイン
                                                        • 10万点以上の点群位置合わせ問題を2分で解く 金沢大学の広瀬修氏がアルゴリズムを考案

                                                          10万点以上の点群位置合わせ問題を2分で解く 金沢大学の広瀬修氏がアルゴリズムを考案:「写真からフェースモデルを復元」「顔認識」など 金沢大学の助教である広瀬修氏は、点群位置合わせ問題を解くための新たなアルゴリズムを考案した。点群位置合わせ問題をベイズ統計学に基づいて定式化することで、最高精度の解を最小計算時間で見つけることに成功したとしている。

                                                            10万点以上の点群位置合わせ問題を2分で解く 金沢大学の広瀬修氏がアルゴリズムを考案
                                                          • 太陽と影を動かし、実在しない鳥の写真まで生み出す。 嘘写真まで見破る人工知能の進化 (Adobe MAX 2019での研究発表) - ICS MEDIA

                                                            太陽と影を動かし、実在しない鳥の写真まで生み出す。 嘘写真まで見破る人工知能の進化 (Adobe MAX 2019での研究発表) 米アドビシステムズが主催のクリエイティビティ・カンファレンス「Adobe MAX 2019」(ロサンゼルス)。2日目の11月5日は「スニークス」と題してAdobeの研究中の技術が発表されました。スニークスはAdobe MAXで最大の盛り上がりをみせる恒例の人気イベントです。 現時点では製品に未搭載であるものの、将来的に製品に組み込まれるかもしれない技術。いままでもスニークスで発表された技術のいくつかはCreative Cloudの製品に組み込まれています。今年はハリウッド映画をテーマとしたステージ装飾のなか、アドビの若手エンジニア12名が発表しました。 太陽の位置は後から修正できる 太陽の影を自在に操れる技術「Light Right Sneaks」。静止写真に対

                                                              太陽と影を動かし、実在しない鳥の写真まで生み出す。 嘘写真まで見破る人工知能の進化 (Adobe MAX 2019での研究発表) - ICS MEDIA
                                                            • 公平性および説明性を考慮した機械学習 in KDD2019 - Gunosyデータ分析ブログ

                                                              研究開発チームインターンの北田 (shunk031) です。アメリカのアラスカにて行われたKDD2019に参加・発表してきました。 www.kdd.org KDD2019 のチュートリアルやワークショップ、キーノートの中でFairness (公平性) および Explainability (説明性) にフォーカスした以下のものを聴講したので概要をまとめたいと思います。 チュートリアル Fairness-Aware Machine Learning: Practical Challenges and Lessons Learned Explainable AI in Industry ワークショップ Explainable AI/ML (XAI) for Accountability, Fairness, and Transparency キーノート Do Simpler Models Ex

                                                                公平性および説明性を考慮した機械学習 in KDD2019 - Gunosyデータ分析ブログ
                                                              • さぁ!AWS Innovate に参加しよう! – Week.3 見どころ紹介 | Amazon Web Services

                                                                Amazon Web Services ブログ さぁ!AWS Innovate に参加しよう! – Week.3 見どころ紹介 2019年10月1日 から開始している「AWS Innovate」をお楽しみ頂いていますでしょうか? AWS Innovate はグローバルでも人気のある「クラウド活用のための無償オンラインカンファレンス」です.今回は 2019年10月1日 から 2019年11月5日 までの「計36日間」毎日開催をしており,ライブ配信も含めると「計60個のセッション」を視聴可能です. 既に AWS Innovate「Week.1(2019年10月1日より公開)」と「Week.2(2019年10月8日より公開)」の見どころを紹介しました.合わせて読んで頂けると嬉しいです! さぁ!AWS Innovate に参加しよう! – Week.1 見どころ紹介 | Amazon Web Se

                                                                  さぁ!AWS Innovate に参加しよう! – Week.3 見どころ紹介 | Amazon Web Services
                                                                • ついに成立した欧州「AI法」で変わる4つのポイント

                                                                  AIの開発・運用に関する包括的な規則を定めた欧州「AI法」が3月13日に欧州議会で可決され、5月に施行される予定だ。このAI法によって、これまでと何が変わって、何が変わらないのか、ポイントをまとめてお伝えする。 by Melissa Heikkilä2024.03.25 24 14 この記事は米国版ニュースレターを一部再編集したものです。 ついに正式に決定した。3年という歳月の末に、欧州連合(EU)の包括的な新「人工知能(AI)法」が3月13日、欧州議会で可決されたことで、最後の官僚的試練を乗り越えたのだ(AI法については、昨年 私が公開したこの記事で5つの重要ポイントを解説している。併せてお読みいただきたい)。 このニュースは、個人的にはひとつの時代の終わりのようにも感じる。2021年に、AI法の初期草案のスクープを入手した最初の記者が私だった。以来、それに続くロビー活動の混乱の行方を見

                                                                    ついに成立した欧州「AI法」で変わる4つのポイント
                                                                  • アマゾンの顔認識技術、カリフォルニア州議員26人の顔を犯罪者と誤判定--ACLU

                                                                    米国自由人権協会(ACLU)北カリフォルニア支部は、顔認識技術がまだ法執行機関が利用できるレベルにはないと述べた。ACLUによると、Amazonの顔認識ソフトウェア「Amazon Rekognition」のテストで、カリフォルニア州議会議員のうち26名が誤って犯罪者と判定されたという。 ACLUは米国時間8月13日、このテストについてツイートし、Rekognitionが約5人に1人の議員の顔写真が、逮捕された容疑者の顔写真とマッチすると判定したことを明らかにした。ACLUはこのテストで、一般公開されている容疑者の逮捕時の写真2万5000枚と、州議会議員の顔写真を比較した。ACLUは、Rekognitionシステムが犯罪者と誤判定した議員全員の写真を集めた画像も公開している。 この画像には「YES on AB 1215 One false match is too many」(AB 1215

                                                                      アマゾンの顔認識技術、カリフォルニア州議員26人の顔を犯罪者と誤判定--ACLU
                                                                    • ロシアに忍び寄る過去の亡霊

                                                                      (CNN) 娯楽施設に銃を持った男たち。冷たいコンクリートの床に横たわる遺体。こうした殺人行為がモスクワという守られた安全な環境でも起こりうるという恐怖。 22日夜の残忍な襲撃の恐怖も冷めやらぬ中、クロクス・シティー・ホール周辺の状況は、22年ほど前に筆者がドブロフカ劇場の外で経験したものとそっくりだった。あの時はチェチェン人の銃撃犯が800人を人質にして立てこもり、特殊部隊の突入で幕を閉じた。 2002年の襲撃事件は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が行っていたイスラム教過激派との戦いにおける数多くの恐ろしい出来事の一つだった。だが22日の事件で、そうしたむごたらしい過去が、実際に消え去っていたかもしれないが、再び姿を現して、ロシア政府に襲い掛かったことが明るみになった。 世界は大きく様変わりしたものの、プーチン氏が直面しているのは02年当時と同じようなイスラム過激主義の敵だ。犯行声

                                                                        ロシアに忍び寄る過去の亡霊
                                                                      • 夜間無人営業のウィンマートと顔認証システム - ゲーム好き主婦のひとりごと

                                                                        読者の皆様こんにちは。 新型コロナウィルス感染の影響で、 世の中が大きく変わろうとしていますが、キャシュレス化は 以前から進んでいましたが、無人化も大きく前進しました。 食品スーパーを運営する「ウィンマート」(仙台富谷市)は、 仙台市青葉区小松島3丁目の小松店で、 夜間に従業員を置かずに営業する取り組みを、始めました。 登録者のみが入店できる、顔認証システムを導入し、 無人スーパーを実現させました。 1日から、通常営業終了の午後7時から翌朝の午前8時までの 時間帯を無人化しています。 入口の端末画面に顔を写すと、ゲート開き入店できます。 登録は従業員立ち合いの下、顔を端末に読み込ませるだけです。 名前や住所、電話番号などは、不要です。 顔の登録だけでも、万引きやトラブルを防ぐ効果は 期待できるようです。 会計は、客がセルフレジで商品のバーコードを読み込ませ、 クレジットカードや電子マネーで

                                                                          夜間無人営業のウィンマートと顔認証システム - ゲーム好き主婦のひとりごと
                                                                        • この10年で、もっとも進化したテクノロジーたち

                                                                          この10年で、もっとも進化したテクノロジーたち2020.01.08 18:0035,955 Andrew Liszewski - Gizmodo US [原文] ( mayumine ) この10年で、テクノロジーはどれだけ私たちの生活を変えた? 人類の歴史上における10年という期間はほんの一瞬かもしれませんが、この10年で多くの技術革新を見てきました。 10年前を振り返ると、当時席巻していたガジェット、ソフトウェア、テクノロジーは、今やテクノロジー史に名を刻んだ、アンティーク作品ですらあります。 そこで、この10年で目覚ましい進化を遂げたテクノロジーをそれぞれ振り返りながら紹介していきます。 デジタル写真 10年前はデジカメが写真の主流、フィルムカメラもまだまだ現役でした。当時は、Nikon D90やCanon EOS 5D Mark Ⅱといった高級デジタル一眼レフカメラが人気でしたね。

                                                                            この10年で、もっとも進化したテクノロジーたち
                                                                          • Googleが倫理的AIチームのテクニカルリーダーを解雇

                                                                            Googleで倫理的人工知能(AI)チームのテクニカルリーダーを務めていたティムニット・ゲブル博士が、2020年12月3日(木)、AI部門のシニアフェロー&シニアヴァイスプレジデントであるジェフ・ディーン氏からメールで解雇を通告されたことを明かしました。解雇理由は「経営陣が『Googleのマネージャーの期待に反する』とみなしたメールを送信したこと」で、AI研究の専門家やGoogle従業員からは抗議の声が挙がっています。 I was fired by @JeffDean for my email to Brain women and Allies. My corp account has been cutoff. So I've been immediately fired :-)— Timnit Gebru (@timnitGebru) Google’s Co-Head of Ethica

                                                                              Googleが倫理的AIチームのテクニカルリーダーを解雇
                                                                            • Raspberry Pi4 model Bで動画の高速処理が可能に——スペクトラム・テクノロジー、「はじめてのクラウドAI開発キット2」発売|fabcross

                                                                              同キットはRaspberry Pi4 model Bを採用しており、インストール済みのCloud SDKとPythonプログラムにより、GoogleのクラウドAI(Google Cloud Machine Learning)をAPI経由で利用できる。 画像認識のほか、音声認識や自然言語解析、自動翻訳や動画認識などが利用可能で、Raspberry Pi4 model Bにより動画の高速処理が可能となったほか、OpenCVの搭載により顔認識も利用できる。 Googleの学習済みモデルを利用でき、同社のAIノウハウを最大活用できることが強みだ。

                                                                                Raspberry Pi4 model Bで動画の高速処理が可能に——スペクトラム・テクノロジー、「はじめてのクラウドAI開発キット2」発売|fabcross
                                                                              • 書評 「魚にも自分がわかる」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

                                                                                魚にも自分がわかる ──動物認知研究の最先端 (ちくま新書) 作者:幸田正典筑摩書房Amazon 本書は最近毎年のように動物行動学会でホンソメワケベラの認知能力(特に鏡像自己認知能力)について驚きの発表を行っている幸田正典の手になる一冊.まさにそれら一連の研究結果がまとめられた書籍になる. 冒頭の「はじめに」において,10年前に「魚が鏡像自己認知できる」ことを発見したが,それは当時常識を逸脱した内容とされ,なかなか受け入れられなかったこと,そして当時はガリレオの心境だったことが述べられている.しかし著者はこれを乗り越えて,追試を含めて次々に驚きの発見を続けていく.本書のその発見と主流への挑戦の物語りになる. 第1章 魚の脳は原始的ではなかった 第1章は物語の前段である,「なぜ『魚などに鏡像自己認知できるはずがない』という『常識』が形成されていたのか」が解説される.それは脊椎動物の脳について

                                                                                  書評 「魚にも自分がわかる」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
                                                                                • 「恥辱に加担したくない」 隠れて暮らす動員忌避者 ロシア

                                                                                  ロシアで取材に応じるドミトリーさん(仮名、2023年撮影)。(c)Romain COLAS / AFP 【3月12日 AFP】「カテゴリー1、健康状態B」。20代のドミトリーさん(匿名)が手にしているロシア軍が発行した書類は、ドミトリーさんに健康上の問題はなく、ウクライナの前線で戦っているべきであることを示している。 だが、ドミトリーさんは今、ウクライナ東部から遠く離れたロシアのある場所にいる。 「この恥辱に加担することは、人生の汚点となる」とし、ロシアによるウクライナ侵攻は「野蛮」で「犯罪」だと批判した。 ドミトリーさんは、昨年9月下旬の部分的動員で召集された30万人の予備役の一人だ。兵役に就いていた際には精鋭の空挺(くうてい)隊と訓練を受けたこともある。 ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が動員を発表すると、対象年齢の男性たちは急いで国外に脱出した。 ドミトリ

                                                                                    「恥辱に加担したくない」 隠れて暮らす動員忌避者 ロシア