「AIのべりすと」とは、小説を生成する人工知能。GPT-3をモデルとした、日本語の自然言語処理プロセッサです。『Tone Sphere』で知られるBit192 LabsのStaさんに、小説生成の仕組みや使い方についてインタビューしました。 ダ・ヴィンチ・恐山と申します。 私は「品田遊(しなだゆう)」名義で小説を書いていまして、これまでに3冊の本を出しています。 一丁前に本を出し、普段はライター業なんて営んでいる私ですが、いつもはキーボードを叩きながら「文章考えるのめんどくせ~」と思っています。 世の中には書いても書いてもアイデアが湧き出てくる油田みたいなクリエイターもいるようですが、あいにく自分はそうじゃありませんでした。 とにかく文字を書くのは面倒くさい。だれか代わりに書いてくれないかな…… と思っていたら、「小説を書いてくれる人工知能」が使えるようになったという噂を目にしました。 ほん
はじめに 祝! Java 25 リリース 先日(2025年9月16日),Java 25 がリリースされたことは,Java を愛する皆々様ならご存知のことかと思います。 特に,このバージョンは Java 21 に続く 2 年ぶりの長期サポート(LTS;Long-Term Support)版であり,企業利用においても安心して使えるバージョンとして今後の普及が見込まれています。 前バージョンとの比較や注目の点に関しては,Qiita の方に良い記事がありましたので,そちらをご参照ください。 Java の言語仕様と JVM の仕組みは公開されている ところで,Java のあらゆる言語仕様や Java 仮想マシン(JVM) の仕組みは,JEP(JDK Enhancement Proposal)や JSR(Java Specification Request)などの提案を通じて議論され,最終的に Ope
はじめに 自宅のサーバーでは家族用の下記のようなサービスを動かしています. 天気に応じた自動水やり 明るさ連動の電動シャッター自動開閉 天気予報および各種センサーの電子ペーパ表示 水槽モニタリング エアコン室外機自動冷却 これらの環境を Ubuntu 22.04 LTS に置き換えていっているときに,また 2 年後も似たような作業が発生することに思い当たり,思い切って Kubrenetes を使ったコンテナベースの環境に移行することを決断しました. コンテナであれば,OS の更新に合わせて各種サービスのコードを修正する必要もなくなり,負担が減ることが期待できます. 事前に知っておいた方が良いこと Kubernetes について調べ始めると,新しい用語や概念が沢山出てきてちょっと混乱するのですが,その情報の波を乗り越えるに当たって役に立った内容を紹介します. Youtube 解説動画 Kub
とりあえずスーパーマリオが動いて一段落したので覚えているうちに感想書いていく。 (この記事の情報量は、デバッグは大変、以上) 動機 単に好奇心。ただ、ファミコンのエミュレータに着手したのはこれで3回目になる。 1度目は10年前の身内ハッカソンのとき。このときはC言語で実装してて強引にHELLO, WORLD!を表示するだけで終わった。 実装の続きをしたかったけど、この後は忙しくなってしまって挫折している。 2度目は2年前で、過去の心残りを精算するためにGo言語で着手したのだけど、CPUの実装が終わった後ぐらいからまた忙しくなって挫折している。 今回は2年前のGoコードの続きからコミットを積んでここまで来たので、一応リベンジ成功....と言って良いんじゃないかな、たぶん。 過程 PPUの実装は最初からinternal register(v,t,x,w)を使う方法にした(PPU scrolli
上記ツイートについて、いわゆる「受託開発企業」で働く私の印象としては、本当にその通りだな〜と思います。 そして、これまであまり意識しておりませんでしたが「受託開発における納品(完了)までの各フェーズ出し」をしてみようかと思います。 受託開発における納品までの各フェーズ出し 1. 問い合わせへの返答 「お問合せいただきありがとうございます。それでは早速Webミーティングにて詳細を」 2. 第1回Web打ち合わせ「お互い紹介」編 会社スライドにて自社紹介。依頼内容の確認・質問。 できればここで「依頼内容に対してのざっくりの予算感」をさりげなく聞きましょう。奇想天外な予算を想定しているパターンもあります。 3. 見積もりの作成 できるだけ素早く見積もりを作成し提出すると吉。(早いと喜ばれやすい) 保守費用についても記載してくださいね。(後で聞かれるパターン多い) 見積もり項目は細かい方が信頼度は
こんにちは。虎の穴ラボのH.Kです。 5月の大型連休で社内の技術書購入を支援する制度を利用して購入した『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方』を読みました。 『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』書影 とても良い本でしたので、本書の横断的な概要と、その中で良かったところや気になったところをご紹介していきます。 どんな本か 基本情報 私が感じた本書の立ち位置 前提 設計とコーディングは不可分である 「悪いコード」=>「良いコード」の構成 サンプルコードはJava おすすめする読者層 著者について 構成について 1〜2章:チュートリアルステージ 3〜12章:本編 13〜17章:やりこみ世界 良かったところ 平易な表現 サンプルコードが豊富 気になったところ 6章:Switch文の重複(Switch文からMapへの書き換え) まとめ P.S. どんな本
この記事は datatech-jp Advent Calendar 2023 3日目の記事です。 背景・趣旨 筆者(@yuzutas0)は風音屋(@Kazaneya_PR)という会社を経営しており、データ職種の採用・育成に関心を持っています。 複数企業で少ない専門家を奪い合って疲弊するような採用活動ではなく、マーケット全体がより豊かになるような動き方はできないだろうかと模索しています。 1つの実験として、MENTAで「第2新卒が3ヶ月でデータ職種への転職を目指す講座」というトレーニングを提供し、ありがたいことに30名以上の方々に受講いただきました。 ちなみにこの講座は今では風音屋の社内研修になっています。 MENTAの受講者が30名を突破しました🎉 卒業生が風音屋に入社したり、スキルアップして「社内で提案が通るようになった」「現職で活躍できるようになった」という感想もいただいています。
例えば CMS の管理画面を考えます。 /posts に記事一覧画面、/posts/new に新規作成画面、 /posts/:postId に記事更新画面を置くような URL の設計はあるあるかと思います。 今回は /posts/new の画面はないほうが色々嬉しいと思った話をします。 新規作成画面があることで増える考慮事項 まず新規作成画面があると、どんな煩わしさがあるかを考えます。 下書き保存した時、どうする? 新規作成画面で下書き保存をすると、内部的にはリソースの ID が採番されます。つまり下書き保存した段階で、それは記事更新画面になるはず。 その ID で URL を /posts/:postId に書き換えるかどうかを検討します。 筆者は React 一辺倒人間なので React 寄りの話にはなりますが、Next.js や React Router などでは /posts/ne
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 Pythonは人気な言語だが、実行速度が遅いため、速さを求められる環境になると違う言語が採用される。この研究では、Pythonのような高水準言語のシンプル性とCやC++のような低水準言語の高速性を兼ね備えることができるPythonベースのコンパイラ「Codon」を提案する。 Codonは、Pythonのコードをネイティブなマシンコードにコンパイルするコンパイラであり、シングルスレッドにおいて通常のPythonよりも10倍から100倍速く実行され、CやC++に匹敵する速度を実現できるという。またCodonではマルチスレッドも可能なため、より大きな性能向上
導入 こんにちは、株式会社ナレッジセンスの須藤英寿です。 今回は、コンテキストエンジニアリングがエージェントにとってなぜ重要なのかを解説します。 説明の過程で、上記のブログの内容を参照しています。 サマリー ここ最近コンテキストエンジニアリングという言葉が話題になっています。 ツイートの中でも登場するプロンプトエンジニアリングと似た言葉ですが、コンテキストエンジニアリングという言葉が登場した背景にはエージェントの台頭が関係しています。 これまでLLMは基本的に「人」が利用するものでした。そのため入力するプロンプト、そのものに焦点を当てられていました。しかし、「エージェント」は人の手が基本的に介在することなく、自動的にLLMが動作し続けます。そのためプロンプトだけではなく、情報そのものをどう管理するかまで考える必要性が出てきました。この情報の扱い方を考えることこそコンテキストエンジニアリング
Visual Studio Codeで絶対にしておくべき設定ベスト20 はじめに Visual Studio Code(VSCode)は、開発者にとって非常に人気のあるエディタであり、その柔軟性と拡張性から多くのプログラミング言語やフレームワークに対応しています。VSCodeを最大限に活用するためには、適切な設定を行うことが重要です。本記事では、VSCodeで絶対にしておくべき設定ベスト20を紹介し、それぞれの設定がどのように開発体験を向上させるかを詳しく解説します。 1. テーマの選択 1.1 ダークテーマとライトテーマ VSCodeでは、ダークテーマとライトテーマの両方が利用可能です。開発環境の明るさや好みに応じてテーマを選択することで、目の疲れを軽減し、作業効率を向上させることができます。特に、長時間のコーディング作業を行う場合、適切なテーマ設定は重要です。 1.2 テーマの変更方法
ChatGPT APIの使い方 実際にChatGPT APIを使ってみましょう。 openai-pythonのインストール 今回はOpenAIのPython用ライブラリであるopenai-pythonを使います。pipを用いて、openai-pythonをインストールしましょう。 pip install openai APIリクエスト ChatCompletion.createで対話を生成できます。たとえば、以下のようなコードになります。 import openai openai.api_key = "sk-..." # APIキー completion = openai.ChatCompletion.create( model="gpt-3.5-turbo", messages=[{"role": "user", "content": "こんにちは!"}] ) print(complet
GitHub CopilotやAWS CodeWhispererをはじめとする、コードエディタに統合できる11種類のプログラミング支援AIをまとめた。 GitHub Copilotに代表されるコードエディタに統合されたプログラミング支援AIサービスは、まだ登場して間もないにも関わらず、多くのプログラマの生産性向上にとって欠かせない機能になりつつあります。 と同時に、プログラミング支援AIサービスはGitHub Copilot以外にもさまざまなクラウドベンダ、ツールベンダ、スタートアップなどが参入し、多様な製品が新たに投入され続けている変化の激しい分野でもあります。 ここではその中から、現時点での主要なサービスやソフトウェアを11種類取り上げ、まとめました。導入や選択の参考にしていただければと思います。 価格別の主な機能 (Copilot Individual / 月額10ドル/年間100ド
「個人開発したいけど、時間がない」 「帰宅後は疲れて何もできない…」 「週末に集中したいけど、それすら無理…」 そんな人にこそ読んでほしい内容です。 実際に私も平日は仕事で忙しく、土日も家族の用事などがあります。お子さんがいる方はさらに時間の確保が大変だと思いますが、そんな中でもまとまった開発時間を取るのは難しい状況でした。平日の夜は疲れ果てて何もできない状況でした。 でも、どうしても作りたいアプリがあった。そこで編み出したのが 「昼休み駆動開発」 です。 🧭 TL;DR 昼休みと通勤時間だけでFlutterアプリをリリース コーディングの9割をAIに任せた 使用ツールは OpenHands, Cursor, OpenAI 開発期間:3週間(実働時間は累計8時間程度) まとまった時間がなくても、やり方次第でリリースまでいける 背景:時間がない。でも作りたい。 私の生活リズム 朝 家事、準
概要 MCP(Model Context Protocol)は、LLM(大規模言語モデル)とツールを連携させる革新的なプロトコルとして急速に普及しています。MCPによって、AIエージェントに各種のタスクを任せることが現実になりました。 同時に重要性を増しているのが、自サービスのMCPサーバーを完備してAIフレンドリーにすることです。サービスやデータベースは「AIから使えるかどうか」によってその価値が大きく変わります。 本書はMCPの基礎概念からMCPサーバー開発のための環境構築、基本的な実装、複雑なドメインヘの応用、そして品質保証を扱います。書籍内では実例として、初歩的な天気予報サーバーや、実践的な社内ドキュメントサーバーを作成します。 また、著者が独自に考案した「4層テスト戦略」は、従来のAPIテストでは対応困難なMCP特有の課題に対する解決策を提示します。さらにはCI/CDおよび自動テ
はじめに 特に、OpenAIのCodexに代表される「大規模なコードコンテキストを理解するAIモデル」のポテンシャルを最大限に引き出すため、各フェーズで使用するプロンプト、AIの予想出力、そしてコンテキスト管理の方法を具体的に紹介します。 この記事で学べること Codex等のコード生成モデルを「単なる補完」ではなく「開発パートナー」にするプロンプト術 AI駆動開発の各フェーズにおける具体的なプロンプトの書き方 UIワイヤーフレームをAIに生成させる方法 コードベースだけでなくJSONを用いたプロジェクト進捗・コンテキスト管理 小規模Webアプリ開発に最適化されたワークフロー 目次 プロジェクト概要 Phase 0: プロジェクト構想 Phase 1: プロジェクト初期化 Phase 2: 要件定義・ドメインモデリング Phase 3: アーキテクチャ設計・技術スタック選定 Phase 4:
Cursor のアップデートで知った git worktree の便利さ - 並行開発が劇的に楽になった話 本記事のサマリ Cursor IDE のアップデートで git worktree 機能に触れる機会があり、これまで勘違いしていた概念を正しく理解できました。複数回 git clone したりセットアップしたりが面倒そうだなーと思っていましたが、実際は一つのリポジトリから複数の作業ディレクトリを手軽に作成でき、並行開発が格段に効率化されることがわかりました。 きっかけは Cursor のアップデート 最近の Cursor のアップデートで、プロジェクトを開く際に「Local」と「Worktree」を選択できるようになりました。これまでなんとなく worktree という言葉は聞いたことがあったものの、具体的にどう便利なのかピンと来ていませんでした。 「Worktree」を選択すると、自
数日前に𝕏上で「日本のDevRelって何なんだ?」という議論が巻き起こり、エンジニアや今DevRelを名乗っている人たち周辺で大きな話題となりました。わたしもかつてDevRelという名前のチームで働き、その活動に意義があると思っているので話題を整理してみたいと思います。今や様々な役割を内包する名称としてIT・WEB業界で一定の認知度を得ているDevRelとは何をする人なんでしょうか。 ここに書いたものはあくまでも個人的な視点と意見ですが、関連する皆さんは一緒に考えてみてもらえると嬉しいです。𝕏でもブログでもPodcastでもYouTubeでもなんでもいいので、是非ご意見ご感想をお寄せください。 この記事を人力で三行でまとめると アメリカ式のDevRelが日本で改変されて使われるようになったよ なんでこうなっちゃったか考えてみるよ 本来的なものだけを残して、ほかは名前を変えるのもいいんじ
Cline、良いですよね。Zennでも散々擦られているように、結局万能ではないのですが、AIの未来というものがかなり身近になった感じがします。 そこで起こるのが、「結局どれ使えばええねん」問題。WindsurfとCursorの具体的な機能比較がなかなか無かったり、VSCode系が語られがちすぎて他(JetBrains系やVimなど)のエディタ環境でのAIエコシステムというのもなかなか情報がありません。 それで色々リサーチしてみたので、備忘録がてらに記事を書いてみました(ほぼ自分用なので、内容の濃淡がすごいのは御愛嬌...)。 全部は自分で触れておらず、RedditやXでの評判も参考にしています。多くは無料トライアルなどもあるので、試してみてください! VSCode系 コーディングAIの開発競争の場はVSCodeの拡張機能がメインストリームになっています。 Github Copilot, C
使っているパソコンを変えても、開発環境を揃えたい時はDockerを使うと便利。ということでDockerでPython環境を作って色々なところで使いまわせるようにします。Tokyo AEC Industry Dev Groupというミートアップグループで行う(行った)ハンズオンワークショップの内容となっています。こちらDockerを初めて使う初心者用の記事となります。 ワークショップ自体は録画してYoutubeにアップしてあります。そちらもよろしければどうぞ。 Dockerとは Dockerとはシステム開発や運用に最近よく使われるコンテナ技術を提供するサービスの一つです。コンテナとは、アプリケーションの実行に必要な環境をパッケージ化して、いつでもどこからでも実行するための仕組みです。自分のコンピュータの環境を汚すことなく、隔離された環境を作ってそこでプログラムを動かすことができるのでトライア
生成AIに関する最新の調査結果をもとに、ソフトウェアプロダクト組織とエンジニアの変化を整理する。本稿では、その現状と動向を明らかにしたい。 対象とするのは、数年先の未来ではなく、現在およびその少し先くらいの範囲である。技術進化が速すぎて予想がつかないからだ。あまり先のことを考えても的外れな内容になってしまう。 参照するデータは、2025年以降に公開されたものに限定した。執筆時点が2025年10月であること、そしてAIエージェントの本格的な活用が始まったのも2025年であることが理由である。 なお、ここに記す内容には私自身のバイアスが少なからず含まれる点をあらかじめご承知おきいただきたい。 🎧 本記事の音声概要をポッドキャストで公開中 この記事の主要なポイントをGoogleのAIツールNotebookLMで音声概要化し、Spotifyにて実験的に配信中。 open.spotify.com
はじめに eBPF とはなにか ざっくり概要 「Packet Filter」なのに「Virtual Machine」? eBPFでなにができるか? カーネルイベントのフック ユーザーランドアプリケーションとのやりとり eBPFの主な用途 eBPFが注目される背景 eBPFの仕組み アーキテクチャと処理フロー カーネルモジュールとeBPFの違い eBPFプログラムの作り方 eBPFプログラムを作ってみる 環境の準備 Hello world もう少し複雑なサンプル その他のサンプル HTTPリクエストのダンプ TCP接続先の調査 tcplife dirtop filetop oomkill まとめ eBPFはなにに使えるか 参考サイト はじめに こんにちは、Platformチームの小森です。 eBPF (extended Berkley Packet Filter) について、2022年8月2
概要 実務で使用されたSQLをまとめました。Oracle19cとOracle12cでの利用実績がありますが、他のデータベースまたバージョンでの検証は行っていません。 随時追加予定です。 Oracleデータベースメタデータ抽出 オブジェクトの定義や作成に使用されるSQL文を抽出 SELECT sqlarea.sql_id AS sql_id, parsing_schema_name, CASE WHEN length(sql_fulltext) > 10000 THEN to_clob('sql is too long') ELSE sql_fulltext END AS sql_fulltext, sql_bind_capture.name AS param_name, sql_bind_capture.value_string AS bind_value, last_active_tim
Pythonユーザのためのグローバルイベント「PyCon APAC 2023」が2023年10月27日と28日に、TOC有明コンベンションホールで開催された。1日目の基調講演に登壇したのは、京都大学国際高等教育院の喜多一教授。「Why University Teachers Wrote a Python Textbook?」と題し、大学の授業のために書き下ろされたPythonの教科書執筆の背景を紹介した。プログラミング初心者のつまずきポイントを理解しているからこそ、オリジナルの教科書を作ったという喜多教授。はじめてプログラミングに触れる学生向けの授業と教科書に込めた思いを語った。 Pythonを学び、学生は興味をひろげてゆく 喜多教授がPythonを教えるワケ 京都大学の国際高等教育院で教養教育、特に新入生向けの教育を担っている喜多教授。自身のプログラミングとの出会いは、学生時代の1978
グラフィック系の開発者であるニキータ・リシッツァ氏が、「自身のプロダクトのあらゆる場所で使用している」と述べるお気に入りのテクニックである「指数平滑法」について解説を投稿しました。 My favourite animation trick: exponential smoothing | lisyarus blog https://lisyarus.github.io/blog/programming/2023/02/21/exponential-smoothing.html リシッツァ氏は下図のようなトグルボタンを例に解説を行っています。クリックすると「オン」「オフ」が切り替わります。まだアニメーションを何も設置しておらず、トグルボタンは左端と右端を瞬間移動しています。 機能的にはアニメーションが設定されていなくとも問題はないのですが、アニメーションを設定することでユーザーは何が起こって
こんにちは。LINEヤフー株式会社でテキストマイニングや自然言語処理などをやっている山下( @yto )です。 Yahoo!デベロッパーネットワークのテキスト解析 Web API が CORS(Cross-Origin Resource Sharing)対応したため、サーバがなくてもブラウザから直接 Web API にアクセスできるようになりました(参考)。 そのテキスト解析 Web API の機能の一つである「校正支援」は日本語文章の品質チェック(校正)を支援するもので、文字の入力ミス、言葉の誤用、わかりにくい表記、不適切な表現などが使われていないかをチェックして、指摘します(内部の辞書データをベースとしているため完全なものではないことをご承知おきください)。 この校正支援機能のサンプルプログラムとして「HTML ファイル1つだけで完結する校正支援ツール」を作ったので紹介します。入力され
設計の「why」を言語化できる人は強いんですよ— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年10月29日 っていうか、驚くくらい「why」が上手く表現できないんですよ、普通は 手順は言えても、なぜ?が言えない— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年10月29日 設計において、すべての決定について仔細に「なぜ、そうしたか?」を言えるべきなのだけど、これを上手く言語化できない人は多い。「このプロジェクトでは以前からそうしているから」「そうするのが当たり前だと思っていた」などなど、本当に理解してないまま「設計という作業」を進めている人もいれば、上手く自分の行為を言語化できないだけの人もいる。 また、必ずしも自分が設計したことについて説明する場面ばかりとも限らない。既に存在する設計から「なぜ」を類推するしかない場面もある。他人のコードを読み取るとき
「プロンプトエンジニアリング」は、意図した通りの出力を得るためにAIへの命令文であるプロンプトを調整する行為です。これまで、プロンプトエンジニアリングは人間のエンジニアによって行われてきましたが、プロンプトの作成自体にもAIを使用した方がパフォーマンスが向上するという研究結果が発表されました。 [2402.10949] The Unreasonable Effectiveness of Eccentric Automatic Prompts https://arxiv.org/abs/2402.10949 AI Prompt Engineering Is Dead - IEEE Spectrum https://spectrum.ieee.org/prompt-engineering-is-dead 2022年の秋にChatGPTが登場して以来、プロンプトを工夫することでAIの出力を改善し
最近は、自分はかなり Vibe Coding にお世話になっている。実際にプロダクションのコードでも使っていて自分的には普通のことと思っていたのだが、ある人にどうやってやってるのか聞いてみたいと言われたのでせっかくだからブログに書いておくことにした。みんなとっては普通のことかもしれないので、整理のためにも書いておこう。 Vibe Coding の光と影Vibe Coding を使うと、GitHub Copilot Agent などを使うと、自然言語で指示をすればプログラムを書いてくれる。これがあると、素人でもコーディングができそうだ。プロトタイピングや、ゼロから何かを作るときはなかなか良い感じだが、プロダクションで何も考えずに使えるというわけにもいかない。実はコードが複雑になればなるほど、そのままではうまくいかない。 今読んでいる AI Engineering より引用した次のグラフが興味
JavaScript初心者のため、デバッグ力がまだまだ拙くどうしたらデバッグ力ってつくのだ…と悩んでいたら 👨💻 < スタックトレースするといいよ! 👨💻 < スタックトレースするにはdebuggerとかconsole.trace()使うといいよ! と教えていただきdebuggerを使ったらとても便利だったので🙏 スタックトレースとは スタックトレース (stack trace)とは エラーが発生したときに表示される内容で、そのエラーが発生するまでの過程(どんな処理がどの順番で呼び出されたかの流れ)を、ざっくりと表示したものです。 「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典 スタックトレースを使って問題をどう切り分けるか まずは問題が起きている箇所のスコープを狭くしていきましょう💡 問題の切り分け方として ざっくり入口と出口の関数に適切な値が入って
私はこれから数週間、このサイトの管理を離れる予定だ(半分は休暇、半分は仕事)。日々のルーティンから離れることを考えているうちに、LLMやAIの現状について、散漫な考えを共有したいと思った。 AIがソフトウェア開発に与える影響についての初期の調査をいくつか目にした。生産性は向上しているのか?コードの品質は上がったのか?下がったのか?などである。こうした調査の大きな問題は、LLMの使い方を考慮していない点だ。私が知る限り、LLMの使い方の大半は(主にco-pilotを使用した)「高機能なオートコンプリート」である。だが、LLMを使いこなしている私の知人たちは、オートコンプリートはあまり役立たないと考えており、LLMにソースコードのファイルの読み込みと編集を許可し、タスクを実行させるアプローチを好んでいる。LLMの使い方を無視した調査は、誤った方向へ人々を導くデータを生み出すのではないかと懸念し
Fastly、JavaScriptエンジンをWebAssemblyで実装。CDNエッジのサーバレス環境「Compute@Edge」でJavaScriptサポート発表(訂正済み) (お詫びとお知らせ:本記事はFastlyの発表と同社へのメールでの取材に基づいて執筆いたしましたが、記事公開後に同社より、回答を間違えたとの申し出がありました。そのため改めて同社から提供された情報を基に、タイトルと本文を訂正しました。訂正前の記事内容は本文最後にHTMLでコメントアウトされています。) 大手CDNベンダのFastlyは、CDNエッジで提供しているサーバレスコンピューティング環境「Compute@Edge」で、JavaScriptのサポートを発表しました。 JavaScript on Compute@Edge is here. https://t.co/wSHiJfPdvf pic.twitter.c
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 何故かJavaは敬遠される!? 筆者はIT業界に努めて17年ほどです。 SESとして働きに出ることが多かったのですが、近年はWebエンジニアとして PHP(Laravel)を使った開発が多くなってきています。 そんな開発現場ですが、プログラミング言語の話題に上がると 「Javaはわからない」 「Javaって難しいんでしょ?」 「環境構築がなぁ・・・」 なんて話をよく聞きます。 私はJavaの方が経験した期間が長かったので、特にそういった苦手意識は無いのですが Laravelの現場でもそういった話を聞くので、 「フレームワークの特性や、コ
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