並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 138件

新着順 人気順

E2Eテストの検索結果1 - 40 件 / 138件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

E2Eテストに関するエントリは138件あります。 テストtest開発 などが関連タグです。 人気エントリには 『E2Eテストを Playwright で作り直して開発プロセスに組み込む話 - SmartHR Tech Blog』などがあります。
  • E2Eテストを Playwright で作り直して開発プロセスに組み込む話 - SmartHR Tech Blog

    こんにちは。SmartHR プロダクトエンジニアの sasaki (@s_sasaki_0529) です。 今回は、私が開発に携わっている届出書類機能における E2E テストを、Capybara + Selenium の構成から Playwright に移行し、開発プロセスに組み込んだお話をします。 扱う話題 E2Eテスト基盤を移行する具体的な背景と理由 移行における提案から、合意形成までの流れ 移行後の開発プロセスがどう変わったか 扱わない話題 Playwright など、記事内で扱う技術要素自体の詳細説明 移行作業自体の詳細 テストコードの設計・実装に関する具体的なテクニック なお、本記事では便宜上、移行前の E2E テストを「旧テスト基盤」移行後を「新テスト基盤」と呼称します。 届出書類機能について E2Eテストに限らず、テストというのはプロダクトの特性によって最適な手法は大きく変わ

      E2Eテストを Playwright で作り直して開発プロセスに組み込む話 - SmartHR Tech Blog
    • Playwrightを使ったE2Eテストを導入した話 - Uzabase for Engineers

      はじめに こんにちは。ソーシャル経済メディア「NewsPicks」の QA/SET チームの海老澤です。 先日 弊社で E2E テスト実行するために Playwright を導入したため紹介させてください。 E2Eテストとは E2Eテスト(エンドツーエンドテスト)とは、ソフトウェア開発におけるテスト手法の一つで、アプリケーションが実際の運用環境と同様の条件下で正しく動作することを確認するためのテストです。 システムの開始点から終了点までを通じて、ユーザーの視点でアプリケーションのフローを追い、機能全体が連携して期待通りに動くかを検証します。具体的には、ユーザーが行うであろう一連の操作をシミュレートして、データがシステムを通じて適切に流れるかや、最終的なアウトプットが正しいかどうかを確認します。E2Eテストにより、部分的な単体テストや統合テストでは見逃されがちな問題を発見することができます。

        Playwrightを使ったE2Eテストを導入した話 - Uzabase for Engineers
      • なぜE2Eテストでidを使うべきではないのか |Autify(オーティファイ)ブログ

        こんにちは。AutifyのSET(Software Engineer in Test) 、末村(@tsueeemura)です。 皆さん、E2Eテストしてますか?以前はほぼSelenium一択みたいなところがありましたが、最近はPuppeteerやCypress、TestCafeなどいろいろなフレームワークがあり、ついつい目移りしてしまいますね! さて、どのフレームワークを使うにせよ、E2Eテストを書く上で共通で意識しないといけない重要なファクターがいくつか存在します。 その一つが ロケータ です。操作や検証の対象となる要素を指定するためのキーのことです。 ロケータにはCSSセレクタやXPathが利用でき、idやclass、name といった属性を利用するのが一般的です。 今回はこのロケータについての話を書こうと思います。 ロケータとは要素を一意に指定できさえすればロケータに使うものは何でも

          なぜE2Eテストでidを使うべきではないのか |Autify(オーティファイ)ブログ
        • Mailosaurでメール送信のE2Eテスト - febc技術メモ

          最近MailosaurというSaaSを使ってメール送信機能をテストしてみましたので、備忘がてら紹介メモを残しておきます。 Mailosaurとは? Mailosaurとは Email and SMS testing platformだそうです。 mailosaur.com メールがちゃんと送れているか?だとかメール本文/添付ファイルなどは意図通りか?をテストするのに便利な機能が提供されています。 Mailosaurってなんて読むの? 以下の動画をみたところ、カタカナだと「メイラソー」のように呼ばれていました。 www.youtube.com どんなことができるの? EメールやSMS関連のテストを行うための様々な便利機能が提供されています。 詳細は以下のドキュメントに記載されています。 mailosaur.com 例えばEメール関連ですと以下のような機能が提供されています。(上位プランのみの

            Mailosaurでメール送信のE2Eテスト - febc技術メモ
          • E2EテストでNextAuth認証(OAuthなど)を突破する方法

            NextAuth (Auth.js) で認証させているWebアプリをPlaywrightなどでE2Eテストする際に、認証をどうやってさせるか、あるいは回避するかが悩ましい部分です。 もし採用している認証方式が、単純なID/パスワード認証であればテストユーザを作成し、Playwrightにパスワードを入力させれば認証できるので問題はありません。 しかし、Google認証などの外部のプロバイダを経由するような場合は、E2Eテストをすることが難しくなります。そこでこの記事では、NextAuthの認証済み状態をPlaywrightで再現させる方法を紹介します。 やり方は大きく2つ NextAuthの設定に依存してやり方は大きく2つあります。 セッションデータを database で管理している場合 セッションデータを jwt で管理している場合 データベースの場合 セッションデータをデータベースに

              E2EテストでNextAuth認証(OAuthなど)を突破する方法
            • 「開発における安全と効率の両立を追求したい」 静的解析・ユニットテスト・E2Eテストにおける、ディー・エヌ・エーの「Shift Left戦術」

              インターネットやAIを駆使しながら、領域に捉われずにさらなる挑戦を行うDeNAの取り組みを紹介する「DeNA TechCon 2023」。ここで認証認可システムのリノベーションチームの岸直輝氏が登壇。Shift Leftの考え方を基に実践している静的解析や自動テスト、挙動の差分を自動で発見するための取り組みについて紹介します。全2回。後半は、各フェーズにおける、静的解析・ユニットテスト・E2Eテスト、それぞれの取り組みについて。前回はこちら。 静的解析のメリットとデメリット 岸直輝氏:では、ここからは今お話ししたShift Leftの具体的な取り組みについて見ていきましょう。ここでは、各フェーズごとに対応する取り組みを、静的解析、ユニットテスト、E2Eテストの3つに分けて紹介します。 まずは静的解析について。静的解析は、プログラムを実行することなく、静的にさまざまな異常を検出する手法です。

                「開発における安全と効率の両立を追求したい」 静的解析・ユニットテスト・E2Eテストにおける、ディー・エヌ・エーの「Shift Left戦術」
              • E2Eテストワークフローを高速化・安定化させる取り組み | ドクセル

                スライド概要 GitHub Actions Meetup Tokyo #3 https://gaugt.connpass.com/event/317178/ このプレゼンテーションでは、サイボウズ社のGaroonのE2Eテストについて、GitHub Actions self-hosted runner 上で実行していたE2Eテストを高速化・安定化させるために取り組んだこと、E2Eテストワークフローの視点の改善アイディアについて話されます。GaroonのE2Eテストにおける実行時間とFlakyが問題となっており、その改善に取り組んだ内容が紹介されています。 おすすめタグ:GitHub Actions,E2Eテスト,self-hosted runner,Garoon,テストワークフロー

                  E2Eテストワークフローを高速化・安定化させる取り組み | ドクセル
                • Postman, Newman で始める E2E テスト - Techtouch Developers Blog

                  バックエンドエンジニアの misu です。最近はブンブンチョッパーでチャーハンやドライカレーばっかり作ってます。 この記事について 内容 Postman と Newman について モチベーション 実行例 テストの設定 Github Actions にのせる E2Eテストを陳腐化させないために その他 参考 この記事について 弊社では REST API 定義置き場やクライアントとして機能する Postman を使っています。Postman は、登録してある定義に基づいて API リクエストを投げる Newman というライブラリが提供されており、E2E テストのセットアップが簡単にできます。今回は、これらのライブラリを使って E2E 環境を Github Actions 上に作ってみたので簡単なサンプルと一緒に使用感を見ていただけたらと思います。 内容 Postman と Newman に

                    Postman, Newman で始める E2E テスト - Techtouch Developers Blog
                  • 【E2Eテスト】ページオブジェクトモデルを使ったらメンテ地獄から解放された話 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

                    こんにちは!フロントエンド開発課のkoki_matsuraです。 この記事では、僕が開発に携わっている製品のE2Eテストに取り入れたページオブジェクトモデル(POM)という実装パターンの概要と取り入れたキッカケ、POMへリファクタリングする簡単な例をご紹介させていただきます。 僕と同じようにE2Eテストに関わっている方、E2Eテストに興味を持っている方などに読んでいただけると幸いです。 目次は下記のようになっています。 POMとは なぜPOMを使い始めたのか POMへのリファクタリング ログイン画面 テスト内容 POM導入前のテストコード ページオブジェクト作成 POM導入後のテストコード 終わりに POMとは Webアプリケーションのテスト自動化において、テストコードとWebページを分離して管理する手法です。 POMを使わない従来のテストコードはWebページと分離しないため、どうしてもD

                      【E2Eテスト】ページオブジェクトモデルを使ったらメンテ地獄から解放された話 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
                    • Playwrightを使ったE2Eテストを導入した話 - インフラ編 Playwright × Allure Report × AWS - Uzabase for Engineers

                      はじめに こんにちは。ソーシャル経済メディア「NewsPicks」の QA/SET チームの海老澤です。 先日は Playwright を使ったE2Eテストの導入について、紹介させていただきました。 今回は作成したテストをAWS 基盤上で動かす方法を紹介させていただきます。 前回の記事 tech.uzabase.com E2Eテスト実行のタイミング NewsPicksでは 下記のタイミングで E2Eテストを実行させています。 ①リリース時のカナリーデプロイ後 NewsPicks ではカナリーリリースを採用していてカナリーへのデプロイが完了した後、カナリーに向けてE2Eテストが動きます。 ②開発環境デプロイ後 動作確認をしたい場合に feature ブランチなどでデプロイ後 E2Eテストを実行できるようにしています。 本記事では主に 「②開発環境デプロイ後」 を例に紹介します。 実行方法 具

                        Playwrightを使ったE2Eテストを導入した話 - インフラ編 Playwright × Allure Report × AWS - Uzabase for Engineers
                      • 何度も挫折してきたE2Eテストだけど、今後はDatadog Synthetics Testsが良さそうかも - LIVESENSE ENGINEER BLOG

                        これは Livesense Advent Calendar 2022 DAY 20 の記事です。 はじめに 株式会社リブセンスの転職会議事業部Webエンジニアの @ishitan-liv です。 今回は、過去に転職会議でも導入しようとして挫折してきたE2Eテストについて書きます。 E2Eテストを自作するか、SaaSを使うのかで比較した結果と、Datadog Synthetics Testsの使い方を軽く紹介したいと思います。 なお、この導入については完全に個人プロジェクトとしてやっております。 リブセンスではエンジニアの権利として毎月10%の技術投資枠確保というものがあり、Googleの20%ルールのようなもので、約20日勤務だと想定して2日間は興味のある技術的なことに使えます。 grow.google はじめに このブログ記事を読むと得られる(と思われる)もの 今回書かないこと 導入検討

                          何度も挫折してきたE2Eテストだけど、今後はDatadog Synthetics Testsが良さそうかも - LIVESENSE ENGINEER BLOG
                        • GitHub Actionsのワークフローを利用してクロスブラウザのE2Eテストを自動化する - Money Forward Developers Blog

                          こんにちは。 『マネーフォワード クラウド経費』のフロントエンドエンジニアをしている木村(@kimromi)です。 Ruby on Railsを利用してサービス開発を進めているプロダクトのフロントエンドの環境を整えていき、UIの改善やフロントエンド側の開発効率アップなどにつなげていくような動きを現在やっています。 なぜクロスブラウザのE2Eテストが必要になったか ある日、IE11のみでJavaScriptエラーが起こり動作しないとの連絡が入り、慌てて対象のプルリクエストをリバートしたということが起こりました。 原因としてはライブラリの追加によるものでした。 現在フロントエンドの改修を行っていく中で、ライブラリの追加やビルド方式の変更などドラスティックな変更をすることが多くなってきています。 そのたびにMicrosoftからダウンロードできるVM環境を立ち上げ手元で確認するのは手間がかかり確

                            GitHub Actionsのワークフローを利用してクロスブラウザのE2Eテストを自動化する - Money Forward Developers Blog
                          • SeleniumによるAPI呼び出しを含むE2Eテスト自動化 - asoview! Tech Blog

                            アソビュー! Advent Calendar 2022の2日目(裏面)の記事です。 アソビューでQAをしている渡辺です。 前職ではエンジニア、およびQAをしておりましたが、10月よりアソビューにQAとして入社しました。 今回は、API呼び出しを含むE2Eテストの自動化を、他社ウェブサイトに仕様記載の無料公開APIで試してみた話となります。 アソビューのQAでは、開発スピードと品質向上の両立を図ることを重視しています。 そのためにも、シフトレフトやテスト自動化推進の取り組みは重要です。 現在QAとして参画中のプロジェクトでAPIの外部公開があり、E2EテストとしてAPIを含むテストの自動化はこれまでしていないので、APIを含むテストについて、Seleniumで簡単に自動化できないか試してみました。 なぜSeleniumか? なぜPythonか? 試してみるテストケース 天気予報APIの仕様

                              SeleniumによるAPI呼び出しを含むE2Eテスト自動化 - asoview! Tech Blog
                            • PlaywrightによるE2Eテスト入門 / Introduction to E2E Testing with Playwright

                              PlaywrightによるE2Eテスト入門 / Introduction to E2E Testing with Playwright

                                PlaywrightによるE2Eテスト入門 / Introduction to E2E Testing with Playwright
                              • スモールチームにおけるAutifyを用いた効率的なE2Eテストの自動化 | 株式会社ヌーラボ(Nulab inc.)

                                こんにちは。BacklogのGit機能の開発を行っているテリーです。 今回はGitチーム(後述する僕の所属するチーム)でAutifyによるリグレッションテストの自動化を進めてみて感じたメリットと工夫したところ、苦戦したところを紹介したいと思います。 スモールチームの規模感とテストの現状 BacklogのGitチーム 長らくBacklogは固定のチームが専任で固定の機能をみるような体制になく、アプリケーションエンジニアが比較的流動的にBacklog全体の機能を担当しており、なんとなく“この人”は“この機能”が得意というような体制でした。 ですが最近のチーム編成により固定のチームが固定の機能を開発するようなフィーチャーチームがいくつかできました。Gitチームはその中で生まれたBacklogのGitの機能についての開発責任を持つチームです。チームメンバーは3人で、そのメンバーでインフラからフロン

                                  スモールチームにおけるAutifyを用いた効率的なE2Eテストの自動化 | 株式会社ヌーラボ(Nulab inc.)
                                • E2Eテストの運用を属人化しないための3つの取り組み - ANDPAD Tech Blog

                                  はじめに こんにちは。QCの佐藤です。 月日が経つのは早いもので、QCメンバーも増え、多くのメンバーがブログを書いてくださっており嬉しい限りです😊*1 ANDPADで韻を踏む - ANDPAD Tech Blog アンドパッドラップの作り方 - ANDPAD Tech Blog QAがGoで始めるテストデータ作成の自動化 - ANDPAD Tech Blog ANDPADのQualityControlを紹介します!2023 - ANDPAD Tech Blog 私がブログを書いたのはもう2年前...(徐々に間隔が長くなっている...) 今回は私の担当しているプロジェクトでの、E2Eテスト管理・運用方法についてお話します。 以下のような課題ってE2Eテストあるあるですよね (´;ω;`) E2Eテストの運用が属人化してしまっている... むか~しに作ってからはただ回しているだけ... テス

                                    E2Eテストの運用を属人化しないための3つの取り組み - ANDPAD Tech Blog
                                  • TestCafe で E2E テストを始めよう #1 - 概要説明 と Hello World | Recruit Tech Blog

                                    TestCafe とは? TestCafe とは、Developer Express Inc. というアメリカのシステム開発会社が開発している E2E テストツールです。 A node.js tool to automate end-to-end web testing | TestCafe 同社はもともと TestCafe Studio という IDE(E2E テストケースオーサリングツール)を商用として提供していましたが、2016 年に TestCafe Studio のコア部分を OSS として提供するようになりました。今回ご紹介するのは、このコア部分についてです。 シリーズ一覧 概要説明 と Hello World 👈 この記事 ベーシック認証とユーザーロール(アカウント認証) よりプログラマブルな作りにする 関心の分離・メンテナブルなテストを書くためのベストプラクティス 大まか

                                      TestCafe で E2E テストを始めよう #1 - 概要説明 と Hello World | Recruit Tech Blog
                                    • WEBアプリのE2Eテストを自動化 ~ Playwrightの機能紹介とコード例 | DevelopersIO

                                      npm init playwright@latest 実行すると @playwright/testがインストール playwrightの設定ファイル(playwright.config.ts)が追加 サンプル用のテストコードが追加 が行われます。 テストコード自動生成 playwrightにはブラウザ操作でテストコードを生成する機能があります。 package.jsonのscriptsに以下を追加してnpm run test:genするか、 "test:gen" : "playwright codegen" npxでも実行できます。引数のURLは任意です。 npx playwright codegen http://localhost:3000/

                                        WEBアプリのE2Eテストを自動化 ~ Playwrightの機能紹介とコード例 | DevelopersIO
                                      • E2Eテスト自動化のAutify(オーティファイ)に入社しました & ご挨拶も兼ねて OSS を書きました - えいのうにっき

                                        前職である株式会社はてなの最終出社を2月19日に終え、本日 Autify に入社しました! Autify は、同名のE2Eテスト自動化のSaaSプロダクトを開発・提供しています。 autify.com さきほど初日としての業務を終えたところです。ありがたいことに、非常に高い期待を掛けてもらっていることをひしひしと感じていて、初日にインプットしてもらえた情報量も半端ないのですが、自分としては慌てず落ち着いてひとつひとつキャッチアップし、できるだけはやめに大きな成果を上げたいなと思っています。 職種は "カスタマーサクセスエンジニア" としての入社です。これまでの経歴で ソフトウェア(サーバーサイド)エンジニア セールスエンジニア Customer Reliability Engineer ......などの肩書で業務に取り組んできた自分としては、「事業の成長に貢献できることで自分ができること

                                          E2Eテスト自動化のAutify(オーティファイ)に入社しました & ご挨拶も兼ねて OSS を書きました - えいのうにっき
                                        • E2Eテスト自動化ツールの最新トレンド──Playwright? ノーコード? Seleniumから多極化の時代へ!

                                          ウェブサイトやモバイルアプリの、エンドユーザーからみた動作を確認するテストはE2Eテスト(End-to-End Test)と呼ばれ、このE2Eテストの自動化ツールは、アジャイル開発の普及もあって、今では多くの開発現場で活用されるようになりました。ブラウザ操作の自動化ツールSelenium(セレニウム)は日本でも有名になり、ご存じの読者も多いでしょう。しかし近年、E2Eテスト自動化の世界では、Seleniumに代わる新たなツールがたくさん登場し、急速に利用者を増やしています。この記事では、これらの新しいE2Eテスト自動化ツールのトレンドについて紹介します。 E2Eテスト自動化トレンドの変遷 筆者はテスト自動化ツールを作る仕事にもう15年近く関わっていますが、これまでのトレンドを見ていくと、「非OSS(非オープンソースソフトウェア)の時代」「Seleniumの時代」「多極化の時代」の3つに分け

                                            E2Eテスト自動化ツールの最新トレンド──Playwright? ノーコード? Seleniumから多極化の時代へ!
                                          • Cypressで始めるReactのE2Eテスト-導入から実際にテストを書いてみよう!

                                            こんにちはかみむらです。 SPAの登場で状態管理が複雑化するに連れて、よりフロントエンドのテストが重要になってきました。 しかし、なかなか導入できていないところが多いのではないでしょうか。その中でもE2Eテストは工数の兼ね合い、優先的にテストできない工程ですよね。 そこで、今回は導入コストが低いCypressで、フロントエンド(React)のE2Eテストについてご紹介します。 Cypressとは? Cypressはブラウザでのテスト作業を自動化するテストフレームワークです。オープンソースできています。 これまでのE2EテストはSeleniumが主流でしたが、最近はCypressも勢いを増しています。 また、Cypress DashboardというSaaSもあるので、これらをうまく組み合わせることでチームでのテスト効率をあげることに繋がります。 今回はCypressを使ってフロントエンド(R

                                              Cypressで始めるReactのE2Eテスト-導入から実際にテストを書いてみよう!
                                            • 開発時の動作確認ツールとしてCypressのE2Eテストを導入した話 - visible true

                                              ユビーAI問診は、Ubieが提供する医療機関向けのプロダクトです。患者さんに対して問診を実施し、医師向けのカルテを作成します。現在は大きく分けて、タブレットとスマートフォンの2つの利用方法があります。 タブレット用、スマートフォン用の画面 これらはどちらもWebアプリケーションとして実装していて、フロントエンドはReact/TypeScriptで書いています。 問診のプロセスは画面遷移が多い ユビーAI問診は紙の問診票で書くような定型的な質問だけでなく、来院した目的に合わせて様々な質問を行います。 例えば「頭が痛い」といった症状を入力した場合、発症時期や部位、痛みの程度、持続時間、経過、頻度などを掘り下げて、更にそれらの回答内容から疑われる疾患に関連する質問を重ねていきます。あるいは「足をひねった」など外傷に関する場合は、スポーツをしていたかや事故かといった状況を聴取したりします。問診の長

                                                開発時の動作確認ツールとしてCypressのE2Eテストを導入した話 - visible true
                                              • E2Eテスト自動化変遷 〜ノーコードからCypress、そしてPlaywrightへ〜 - estie inside blog

                                                こんにちは!estieでQAエンジニアをしているかすや(https://twitter.com/ma_cho29)です。 今回ブログを書くにあたり、前回書いたのはいつだったかなー?と見返すと1年が経過していたことに気がつきました。 歳を重ねると体感時間が短くなると聞いたことがありますがそれでしょうか・・・ 入社3年目になる今年もやり残しがないように過ごしたいところです。 さて、今回はQA未経験だった私が1人目のQAエンジニアとしてestieに入社し現在までおこなってきたE2Eテスト自動化の変遷について語っていきたいと思います。 私がメインで関わっているプロダクト「estie マーケット調査」は約2年間でテストフレームワーク移行を2度おこないました。 当時の意思決定やその際に個人的に感じたフレームワークごとのメリット・デメリットなど含めて話したいと思います。 (あくまで僕の所属する開発チーム

                                                  E2Eテスト自動化変遷 〜ノーコードからCypress、そしてPlaywrightへ〜 - estie inside blog
                                                • ZennのE2Eテスト基盤をリプレイスしました(開発体験向上、CI時間の短縮、Playwright移行)

                                                  はじめに 2023年にZennチームにJoinしたdyoshikawaです。 このたびZennのE2Eテスト基盤をリプレイスしました。このような下回りの改善はユーザへの価値提供との距離が近い機能開発と比べてどうしても後回しになりがちな中、Publication Proという大きなリリースを迎えて少し開発が落ち着いたタイミングであり、E2Eテストを拡充できる土台を整えることで今後より安心して機能を追加していけるようにするために必要だということで実施しました。 各テストを独立実行可能にすることによる開発体験向上、CI(GitHub Actions)の実行時間短縮、そして将来を見据えてのCypressからPlaywrightへの移行を行いました。 本記事ではリプレイス前に抱えていた課題、それに対して打ち出した解決方針、そして具体的にどんなことをやったのかを紹介します。 抱えていた課題 前提として

                                                    ZennのE2Eテスト基盤をリプレイスしました(開発体験向上、CI時間の短縮、Playwright移行)
                                                  • コンテキストとセマンティクスを意識してリーダブルなE2Eテストコードを書こう

                                                    リーダブルなテストコードについて考えよう ~VeriServe Test Automation Talk No.3~ 2022-07-27 での講演スライドです。

                                                      コンテキストとセマンティクスを意識してリーダブルなE2Eテストコードを書こう
                                                    • ちょうどよい Rails E2E テスト/enough-good-rails-e2e-test

                                                      Rails には system test (spec) と呼ばれる、Capybara を使った自動ブラウザテストの仕組みが備わっています。これはとても便利で強力なテストではありますが、けして万能ではありません。実行時間が長くなりがちですし、テストコート量も多くなりメンテナンスが大変です。 Ruby…

                                                        ちょうどよい Rails E2E テスト/enough-good-rails-e2e-test
                                                      • LeanとDevOpsのためにE2Eテストができること

                                                        2024.6.29に行われた「開発生産性Conference2024」の登壇資料です。 https://dev-productivity-con.findy-code.io/2024

                                                          LeanとDevOpsのためにE2Eテストができること
                                                        • testingパッケージを使った Webアプリケーションテスト 単体テストからE2Eテストまで / gocon2022spring

                                                          https://gocon.jp/2022spring/sessions/a10-s/ Go Conference 2022 Springの登壇資料です。 資料の中のリンクはブログで紹介しています。 https://budougumi0617.github.io/2022/04/25/gocon2022spring/

                                                            testingパッケージを使った Webアプリケーションテスト 単体テストからE2Eテストまで / gocon2022spring
                                                          • [入門]Webフロントエンド E2E テスト ――PlaywrightによるWebアプリの自動テストから良いテストの書き方まで

                                                            この本の概要 E2Eテスト(End-to-End Testing)とは,システムの端から端(End-to-End)まで,全体を通して行うソフトウェアテストを指します。本書ではE2Eテストを「ユーザーの視点でWebシステムの動作を確認する自動テスト」として定義し,E2Eテストをこれからプロジェクトに導入しようとしている人,すでに導入しているがパフォーマンスや保守性で課題を感じている人を対象に,E2Eテストのフレームワークとして近年人気が急上昇しているPlaywrightをツールとして,その目的からモダンなノウハウまで,E2Eテスト初心者の方にもわかりやすくハンズオンを交えながら解説します。CIへ組み込む方法やユニットテストとの棲み分けなど,E2Eテストを実際の開発現場に投入するうえでの知見も数多く紹介します。 こんな方におすすめ E2Eテストをこれからプロジェクトに導入しようとしている人 す

                                                              [入門]Webフロントエンド E2E テスト ――PlaywrightによるWebアプリの自動テストから良いテストの書き方まで
                                                            • 自動E2Eテストを活用した デプロイフロー改善

                                                              MagicPodミートアップの発表スライドです。 https://trident-qa.connpass.com/event/278843/

                                                                自動E2Eテストを活用した デプロイフロー改善
                                                              • Frontend E2Eテストの安定化の取り組み | メルカリエンジニアリング

                                                                こんにちは。メルペイのフロントエンドエンジニアの @tokuda109 です。Merpay Tech Openness Month 2021 の13日目を担当します。 メルペイのフロントエンドチームは、管理している全てのサービスに対し E2E テストを継続的に実行しています。E2E テストの導入に関する取り組みについては「Cypress + TestRail による Frontend E2E テストの効率化について」で詳しく書かれています。 全てのサービスで E2E テストが導入されていますが、この記事で述べられているとおり、安定して動作しているわけではありません。テストが失敗することが多々発生していました。 本記事では、E2E テストがなぜ安定して動作しないかを調査し、どのように改善したかを紹介します。 背景 メルペイのフロントエンドチームは、テスト、パフォーマンス、アクセシビリティ、セ

                                                                  Frontend E2Eテストの安定化の取り組み | メルカリエンジニアリング
                                                                • 本当に"簡単な操作"なのか?E2Eテスト自動化ツール『Autify』を導入してみた。 - Paytner Tech Blog

                                                                  はじめに ペイトナーのエンジニアの井齊です。 みなさんはシステムのテストをどのように行っていますか? バックエンドであれば、PHPunit, RSpec, JUnitなど フロントエンドであればJestなどで行われているかと思います。 弊社のペイトナーファクタリングのシステムではバックエンドはRailsでRSpecを使っており、フロントエンドのテストとして自動E2E(End to End)テストツールである「Autify」を使っています。 paytner.co.jp 今回はその一環として、フロントエンドのテストとして導入した「Autify」についての感想や良かった点、課題などを伝えたいと思います。 結論 直感的でわかりやすい!! AutifyのHPでも、 ノーコードと簡単な操作でスムーズにテスト作成 と紹介されておりますが、ぽちぽち画面の要素を押すだけという"簡単な操作"で、直感的にE2E

                                                                    本当に"簡単な操作"なのか?E2Eテスト自動化ツール『Autify』を導入してみた。 - Paytner Tech Blog
                                                                  • WebRTCでもE2Eテストをあきらめない - Chatwork Creator's Note

                                                                    初めましてこんにちは、今年の4月から新卒でフロントエンド開発部に入社した cw-suetake 🐧です。 いきなりですが、WebRTCを利用したビデオチャットなどを開発しているとE2Eテストがほしくなってきませんか? 開発者一人で開発していると動作確認のために複数のブラウザを起動したり、PCにたくさんのwebカメラやらマイクやらを接続して…それぞれのウィンドウで各種機能が動くか確認して…とにかく動作確認ひとつにしてもやることが多くなりがちです。 そうなってくると、ある程度の動作検証はE2Eテストに任せて楽をしたくなるものです。しかしWebRTCはブラウザ側に実装されているAPIに強く依存していますし、そもそもどうやってカメラやマイクが正しく動作することを保証すればいいのでしょうか?そんな悩みに対しての自分なりの案をご紹介します。 テスト対象 音声とカメラ映像を送受信してオンラインコミュニ

                                                                      WebRTCでもE2Eテストをあきらめない - Chatwork Creator's Note
                                                                    • ブラウザ拡張のE2Eテストを検討してみた(Playwright、Puppeteer、Cypress) - Techtouch Developers Blog

                                                                      この記事はテックタッチアドベントカレンダー 8 日目の記事です。 フロントエンドエンジニアの taka です。Amazon Black Friday でフットウォーマーを買ったのですが、冷え性の自分には最高でした。冷え性の方には是非使ってみてもらいたいです。 今回は、モダンなツールである Playwright と Puppeteer、Cypress を実際に触ってみたので、そこから得られた知見を紹介したいと思います。 要件の整理 一般的な要件 テックタッチ特有の要件 機能ごとの比較 テストツールの有無 複数タブ / ウィンドウ ShadowDOM ブラウザ拡張 要素の特定 スクリーンショット 動画 実行速度 まとめ 要件の整理 テックタッチはブラウザ拡張であるため、一般的な Web アプリケーションとは少し要件が異なってきます。以下に、一般的な要件とテックタッチ特有の要件を書き出しました。

                                                                        ブラウザ拡張のE2Eテストを検討してみた(Playwright、Puppeteer、Cypress) - Techtouch Developers Blog
                                                                      • モバイルのE2Eテストでのリトライ自動化とリリース完全自動化を作った話 - Uzabase for Engineers

                                                                        NewsPicks Androidエンジニアの sefwgweo です。 今回はモバイルチームで取り入れているE2Eテストでのリトライ自動化とリリース完全自動化を作った話を紹介します。 モバイルチームでは品質担保のために毎晩定時にBitriseでE2Eテストを実行していますが、 端末やクラウドのネットワーク状態など、本来グリーンになるはずのテストでもエラーになることで余計な確認が必要でした。 自動リトライとリリース完全自動化を入れる前後では以下な違いがありました。 Before After 毎朝Slackで失敗したテストを目視後、BitriseのWebコンソールでPassするまで手動でRetryを実行し、テスト結果が正しいかわからないため3回以上失敗した場合にBitriseでエラーログをみて対処 テスト結果が正しい。失敗していた場合は、ほぼ確実にデグレが起きてるので、Bitriseで確認す

                                                                          モバイルのE2Eテストでのリトライ自動化とリリース完全自動化を作った話 - Uzabase for Engineers
                                                                        • 【クラウド人事管理】E2Eテスト自動化導入のすべて - Money Forward Developers Blog

                                                                          みなさんこんにちは!人事労務領域(HR)のQAエンジニア(テスト自動化担当)をしています!honamin @hona_sukeです。 今回は2021年7月から携わってきたクラウド人事管理のE2Eテスト自動化を通して見えてきたことをご紹介できればと思います。と、その前に、クラウド人事管理がどんなサービスなのかを紹介させてください😋 クラウド人事管理について マネーフォワード クラウド人事管理では、従業員や組織の情報を一元管理することができます。入退社や人事異動の手続きに対応、また、従業員はPCやスマホを介して情報を送信することができるので、ペーパーレスなやり取りを実現することができます。 さらに、クラウド給与やクラウド勤怠などのサービスと併用することにより、クラウド人事管理の従業員情報をワンクリックで連携することも可能です。 このように、クラウド人事管理はさまざまなサービスの入り口にもなる

                                                                            【クラウド人事管理】E2Eテスト自動化導入のすべて - Money Forward Developers Blog
                                                                          • Firebase Test Labで動かしていたiOSのE2Eテストを実機で動かして安定化させたら開発者の喜びが爆上がりした話 - Uzabase for Engineers

                                                                            本記事は、NewsPicks Advent Calendar 2022 の 12/14 公開分の記事になります。 こんにちは。NewsPicks SREチームの 海老澤 です。 今回は iOSのE2Eテストを実機で動かす上でのインフラ周りの設定方法を紹介しようと思います。 課題 構成図 詳細 cdk Mac側の処理 結果 課題 NewsPicksではサーバーリリース時に Firebase Test Labで iOSのE2Eテストを実行していました。 Firebase Test Labは時間帯(夕方くらいになると混んでくる傾向)によってはテスト開始が遅い場合があり、リリースサイクルを高速化するために実機iPhoneでの安定したE2Eテストの実行に取り組みました。 構成図 構成図は以下です。 まずリリース時にAWS Step Functionsから SQSにメッセージを送信し、S3のテスト結果

                                                                              Firebase Test Labで動かしていたiOSのE2Eテストを実機で動かして安定化させたら開発者の喜びが爆上がりした話 - Uzabase for Engineers
                                                                            • Cypress + TestRail による Frontend E2E テストの効率化について | メルカリエンジニアリング

                                                                              Merpay Advent Calendar 2020 の 8 日目は、メルペイフロントエンドチーム の @tanakaworld がお送りします。 2020 年後半からフロントエンドチームと QA チーム合同で、リグレッションテストの自動化に取り組んできました。E2E テストフレームワークである Cypress でマニュアルテストを自動化し、加えて TestRail を用いてテストケース管理も仕組み化することでワークフローの整備を進めています。本記事では、それらの取り組みについて紹介します。 ワークフロー改善後の全体像 リグレッションテストとは 実装を変更した結果、アプリケーション全体の振る舞いに予期せぬ影響がないかどうかを確認するテストです。メルペイではリリース前 QA の最終フェーズでリグレッションテストを実施しています。Web アプリケーションを End To End (E2E)

                                                                                Cypress + TestRail による Frontend E2E テストの効率化について | メルカリエンジニアリング
                                                                              • Software Design連載 2021年11月号 Robot FrameworkでE2Eテストを自動化する - MonotaRO Tech Blog

                                                                                最初に少しイベントの宣伝 こんにちは。金谷です。 Software Designに連載させていただいております「Pythonモダン化計画」は、前半の4回で、それぞれの局面に合ったテスト手法を用いることで変更容易性を確保する話をしてきました。 前半の4回すべてに出てきたツールにJenkinsさんがいて、何らかのかたちで自動化されています。 モノタロウにおけるモダン化計画に不可欠な存在のJenkinsさん。 なんとこのたび、Jenkins Day Japan 2021というイベントで、Jenkinsの活用事例を発表させていただくことになりました。 「モノタロウの開発・リリースサイクルを支えるJenkinsの活用事例」という内容で金谷が発表させていただきます。 詳細とお申込みは、下記のURLからご覧ください。 cloudbees.techmatrix.jp では本題に入ります。 本記事の初出は、

                                                                                  Software Design連載 2021年11月号 Robot FrameworkでE2Eテストを自動化する - MonotaRO Tech Blog
                                                                                • E2Eテストの部分実行によるテスト時間短縮 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                                                  この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (kintone Stage) DAY 1の記事です。 初めに kintoneチームの前田です。 kintoneチームでは最近E2Eテストを部分的に実行するという実験を始めています。 これによりテストの実行時間が短縮されフィードバックが迅速になり、 たとえばフロントエンド刷新に貢献するのではないかと期待しています。 本記事ではこのE2Eテストを部分的に実行するという取り組みについて紹介します。 E2Eテストと問題点 kintoneチームのE2Eテストは機能が期待通り動いていることをユーザー視点で確認するテストです。 E2EテストはSeleniumとJavaで実装されています。 試験対象であるkintoneは本番環境とほぼ同じ構成で開発環境にデプロイされ、これに対してテストが実行されています。 kintoneチームでは通常機能

                                                                                    E2Eテストの部分実行によるテスト時間短縮 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                                                  新着記事