1月1日に最大震度7を観測した能登半島地震の発生から、1カ月余りが経過した。これまでに241人の死亡が確認され、11人が安否不明となっている(9日午後2時時点)。
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NTTドコモは、ドコモが運営するニュースサイト「gooいまトピランキング」から、震災に関する誤情報を拡散していた記事を削除しました。 削除した記事は「2024年8月14日に南海トラフ地震発生か」というもの。 この記事は、アサ芸プラスが配信した「2052年から来た『未来人』が予言していた『2024年8月14日に南海トラフ地震発生』目前の大騒動」という記事を概ね丸ごとコピーしたものです。 元記事は大衆向け週刊誌アサ芸プラスの媒体名と、2052年の未来人というタイトルから始まるため、明らかにエンタメ枠のオカルト記事であることが判別できる 元記事だけなら、大衆向け週刊誌による、SNSの話題に関連してオカルト愛好家向けと誤情報の間のギリギリを攻めているだけのお茶目な娯楽記事だと言えるのかもしれませんが、ドコモはこの記事をほとんど丸ごとコピペした上で、明らかに真実ではないネタだとわかるための「2052
美桜ちゃん @UruwashiSakura まさに今、東日本で被災した知人と有益な会話をしたのでシェア。 「食糧を備蓄するとき、乾パンとかの主食系に重点を置かない方がいい。もちろんゼロはダメだがもっと重要な物がある」 ↓ 「え、そうなの?」 ↓ 「うん。これは被災した人ならたぶん分かる。実は本当に必要なのは...」 ↓ 美桜ちゃん @UruwashiSakura 会話全部貼れないので要約すると、 「(甘い)嗜好品が特に重要+おいしい缶詰・レトルト食品が大事。災害時は行政の支援も早く始まるけど、その時は基本的な物資だけ。でも被災時って普段の想像以上にストレスがすごくて、甘い物と美味しい食事が数少ない楽しみになる。 逆に、 美桜ちゃん @UruwashiSakura 乾パンとか味気ない物食べてるとそれだけでストレスが増えちゃうし、体調を崩す人も多かった。チョコレートとか、お気に入りのお菓子があ
東日本大震災による津波は、陸地だけでなく海の中にも大きな被害をもたらした。大量のがれき、失われた漁場……。豊かな海はこの10年でどう変わったのか。水深35メートルまで潜ってみた。 あの日の岩手 沿岸部の陸前高田、大槌、大船渡などに押し寄せた津波は多数の人命を奪い、家屋を破壊した。警察庁によると、県全体の死者・行方不明者は5700人超、全壊建物は約2万戸に上った。津波によって建物などが流され、地上では残されたがれきなどから出火、市街地や山林を焼いた。 あの日の宮城 石巻や気仙沼、南三陸など太平洋沿岸部の広い範囲が津波で被害を受けた。6キロ内陸まで到達した場所もあったほか、南三陸町では最大23メートル超の高さを観測。女川漁港(女川町)では34メートルを超える遡上(そじょう)高を記録し、沖合のホタテの養殖場は壊滅的な打撃を受けた。石巻市では市立大川小の児童と教職員84人が死亡・行方不明となった。
2024年1月3日頃から、能登半島中部の志賀町で「中国人窃盗団がマイクロバスで被災地を回って窃盗をしている」というデマが拡散しました。 最終的には情報提供したとされる消防団長当人が中国人窃盗団の存在を否定して、誤情報だと確定しました。 しかし、その後も「マイクロバスに乗った中国人窃盗団」 というデマがしばらく拡散され続けました。 今回のデマは情報源がはっきりしていて誤情報だとの確認も早かったですが、東日本大震災の時には同じような内容のデマが情報源不明のまま拡散し、中国語話者の殺害を掲げた自警団も被災地にやって来る危険な事態になりました。 今回は被災地の内部から出て来たデマでしたが、このデマがどこから出てどのように拡散したのか記録しておきます。 追記:2月24日の朝日新聞の記事によると、避難所内で噂を聞いた消防団長が、1月3日20時40分頃にLINEグループで中国人窃盗団のデマを共有した。
22日午前1時ごろ、日向灘を震源とする地震があり、大分県と宮崎県で震度5強、熊本県と高知県で震度5弱の揺れを観測しました。この地震による津波はありませんでした。 気象庁によりますと、22日午前1時8分ごろ、日向灘を震源とするマグニチュード6.6の地震が発生しました。この地震で大分県の▽大分市と▽佐伯市▽竹田市、宮崎県の▽延岡市と▽高千穂町で震度5強の揺れを観測しました。 また、高知県宿毛市や熊本県の阿蘇市、産山村、高森町、大分県の臼杵市、由布市、宮崎県の都農町、椎葉村、美郷町で震度5弱の揺れを観測しました。 このほか震度4から1の揺れを西日本のほか東海、北陸、伊豆諸島にかけての広い範囲で観測しました。 一方、気象庁によりますと、この地震で強い揺れになったとみられる九州と四国、それに山口県の広い範囲の自治体で震度の情報が入らなくなっているということです。 震源の深さは45キロと推定されていま
近藤和敬 @kakond3 石川能登地震以降の北陸および地方一般の扱いに怒りと憤りを覚える。私も根っこが北陸人なので(関西でも関東でもないです)。人が生きて生活するということについてなんの想像力も働かなくなっているということについての想像力すら働かなくなっていることに彼らは何も思わないのだろうか。 2024-01-14 21:50:35 近藤和敬 @kakond3 都市生活の引っ越しの感覚で移住しろとか言われても、そもそもそういう世界じゃないんだよ。なんで自分と同じ世界しか想像できないのかと思う。今回の扱いは、決して北陸人は忘れないだろうし、忘れるべきではない。今以上にいっそう、都市部への期待をすて、自分たちで自立した政治を目指すべきだ。 2024-01-14 21:50:35 近藤和敬 @kakond3 もともと知っていたし、最初から分かっていたと思うが、都市部は、北陸のことを日本の裏側
固定翼機と回転翼機の長所をあわせ持ち、高速飛行もできるオスプレイは、なぜ能登地方の被災地へ投入されないのでしょうか。それにはやはり、被災地が抱える地理的要因や気候も関係しています。 オスプレイは木更津駐屯地に配備 2024年の元日に発生した能登半島地震は、最も起きてほしくない時と場所で発生しました。被災地は、紀元前500年頃に中国で書かれた兵法書『孫子』でいうところの「険」「狭」の環境で、行動するのがとても難しいところです。こういった場所では大兵力も有効には使えません。それは現代技術で海路や空路を使えるようになっても、制約条件であることには変わりはないのです。 拡大画像 「令和4年度離島総合防災訓練」で神津島ヘリポートに着陸する陸上自衛隊のV-22オスプレイ。木更津駐屯地からCH-47の約半分の時間で到着した(月刊PANZER編集部撮影)。 それでも海路では、海上自衛隊がLCACと呼ばれる
地震の影響で小田急線の運転見合わせが続き、不安そうに電光掲示板を見つめる帰宅困難者ら=9日午後11時55分ごろ、小田急線海老名駅構内 9日夜に神奈川県内で発生した地震の影響で運転を見合わせている小田急小田原線の本厚木駅前に帰宅困難者が多くいることから、厚木市は同日午後11時半ごろから、駅近くの市の施設を一時的な滞在場所として開放した。 市によると、開放しているのは同駅から約400メートル離れた商業施設「アミューあつぎ」内の「あつぎ市民交流プラザ」。約240人を収容でき、10日午前0時時点で約30人が滞在しているという。 海老名駅でも多くの利用客が帰宅困難となっており、午前0時を過ぎてもタクシー乗り場に長い行列ができている。 東京都内から秦野市に帰宅途中の男性会社員(51)は「地震発生時は職場にいたが、帰ることにした。運転再開はいつになるか分からないけれど、あきらめて待つしかない」とため息を
「金沢に行こう」と言われて、金沢動物園か金沢文庫かと思ったら、21世紀美術館があるほうの金沢だった。石川県だ。ゴールデンウィーク一ヶ月前くらいのことだった。さっそく新幹線とホテルの予約を試みたが、復路の新幹線の座席が確保できなかった。それならばと予約キャンセルしたうえで、「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」という新幹線往復とホテルがワンセットになったやつを申し込んでみたら、こっちは確保できた。そういうものらしい。 以下、写真多い。あと、べつに旅慣れた者でも、食通の者でもないので、有益な情報はない。 寿司 さて、朝5時に起きて6時台の京浜東北線に乗って東京8時台の新幹線「かがやき」に乗って、11時ちょっと前に金沢に着く。そのまま一直線で向かうのは「金沢まいもん寿司」金沢駅店であった。 金沢まいもん寿司 金沢駅店〒920-0858 石川県金沢市木ノ新保町1-1 金沢百番街あんと1F07
海岸線、250メートル動く 輪島市の漁港付近―東大など・能登地震 2024年01月04日18時59分配信 地震による隆起に伴い、約250メートル海側に移動した海岸線=3日、石川県輪島市(東京大地震研究所提供) 最大震度7を観測した能登半島地震で、東京大地震研究所などは4日、能登半島北西部の現地調査結果を公表した。石川県輪島市の鹿磯漁港で約3.9メートルの隆起が観測されたほか、同漁港近くの砂浜では隆起に伴い、海岸線が海側に約250メートル移動していた。 震源断層、長さ150キロか 輪島市西部が4メートル隆起―政府調査委 同研究所の石山達也准教授らは2日から調査を開始。3メートルを超える隆起は、鹿磯漁港から南側約4キロにわたる海岸沿いで確認された。 また、志賀町赤崎漁港の隆起は約0.25メートルにとどまったものの、漁港施設への津波被害が確認された。倉庫の外壁などの痕跡から、津波の高さは約4.2
3日午前9時28分ごろ紀伊水道を震源とする地震があり、和歌山県御坊市で震度5弱の揺れを観測したほか東海や近畿、四国で震度4を観測しました。 この地震による津波はありませんでした。 気象庁は今後1週間程度は同じような揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、3日午前9時28分ごろ、紀伊水道の深さ18キロを震源とするマグニチュード5.4の地震がありました。 この地震で▽震度5弱の揺れを和歌山県御坊市で観測したほか、▽震度4の揺れを三重県熊野市や兵庫県南あわじ市、和歌山県田辺市、徳島県阿南市、香川県さぬき市などで観測しました。 このほか、東海や近畿、四国、九州、それに中国地方の広い範囲で震度3から1の揺れを観測しました。 この地震による津波はありませんでした。 気象庁は今後1週間程度、特に2、3日は、今回と同程度の強い揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。 ※和
太田けいすけ@挑戦する人の伴走者・株式会社レンジャー 代表取締役 @keisukeota_gifu 「被災地の道路復旧が遅い!」と防災の専門家が怒っているのがバズっていたので少し解説。 「アスファルトは冷えると固まって使えない」ので、平時でもアスファルト工場(合剤工場)で作られてから1時間以内には現場に運搬し、工事をするのが一般的です(特殊車両を使えば例外はある) ですが、(続 pic.twitter.com/FIxbUntZ3G 太田けいすけ@挑戦する人の伴走者・株式会社レンジャー 代表取締役 @keisukeota_gifu Googleでちょっと調べただけでも能登半島エリアには合剤工場が数カ所しかありません。 アスファルトは1時間ほどしか施工できる柔らかさを保てないので、ある意味で食材より運搬が大変です。 そのうえ道路が渋滞すると合剤工場から運んだアスファルトが固まって現場で施工でき
「日本の耐震基準ガー」とか言ってるが、この機会にお前らに真実を教えてやる 『日本の耐震基準は全然厳しくない』 建築基準法の「耐震基準」は『一度では死なない』だけが目的 そもそも建築基準法における耐震性は最低基準としてものすごく低いところに設定されている。 それは「一度だけ震度7に耐えるが、傾いたり部材が壊れたりするので二度はない」というレベルだ。 震度7が来たら壊れて当然なので、避難生活して家は捨てろ、という方針で設定されている。 だから、震度7が来た後に家に帰って寝てた人が、最近の地震でも何人も死んでいる。 あれはまったくもって建築基準法の想定内の死なので、保険等は一切効かない。 その最低基準も満たさない家が建てられる さらに、この「一度だけ死なない」基準にも抜け道がある。 批判が多くこのたびやっと改正されることになったが、来年の法律改正までは「木造2階建て(ほとんどの一般住宅)は構造計
料理研究家のリュウジさんが、災害時ライフハックとして「サッポロ一番は水だけで作れる」とX(Twitter)に投稿した内容が6.1万件以上のいいねを獲得し、拡散されている。 #災害時ライフハック サッポロ一番って実は水だけで作れる 乾麺を水450ccに浸して25分くらい置くと麺がもどる おまけに付属の粉末スープは水に溶けるようになってるのでスープも旨い 水さえあれば食料になるので災害時のライフハックとしてどこかで役に立てば ちなみにこれが出来るのは基本「油揚げ麺」で「ノンフライ麺」は不向きです。もちろんお湯の使える状況下ならその方が美味しいです — リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) 2024年8月9日 乾麺や即席麺は災害用の備蓄品目のひとつに入っているが、こうした食べ方についてはリュウジさんの投稿を通じて初めて知ったという人も少なくないようだ。 「東京備蓄ナビ」より(
CGTN America @cgtnamerica The American military carried out its first air drop of aid into the Gaza Strip on Saturday (Mar 2). pic.twitter.com/CO49vUFQf6 町山智浩 @TomoMachi カリフォルニア州在住の映画評論家。自由民主主義者。BS朝日『町山智浩のアメリカの今を知るTV』放送中。TBSラジオ『こねくと』毎週火曜午後3時から生出演。週刊文春『言霊USA』連載中。Podcast「町山智浩の映画特電」はopen.spotify.com/episode/6sq4Yu… note.com/tomomachi 町山智浩 @TomoMachi ガザにアメリカ軍が救援物資を空中投下しました。そういえば能登の震災の時、空中投下でも救援物質を送れると
房総半島の電子基準点観測データに、2024年2月26日頃から、通常とは異なる地殻変動(非定常地殻変動)が検出されています。これまでに検出された非定常地殻変動は大きいところで約1cmです。 この変動は、房総半島沖のフィリピン海プレートと陸側のプレートの境界面で発生している「ゆっくりすべり(スロースリップ)現象」によるものと推定されます。 2月28日までのデータを用いた非定常地殻変動からプレート境界面上のすべりを計算したところ、房総半島沖で最大約2cmのすべりが推定されました。 房総半島沖では、1996年5月、2002年10月、2007年8月、2011年10月、2014年1月、2018年6月の6回、同じような場所でゆっくりすべりが発生したことが、電子基準点の観測データで確認されています。発生間隔は、それぞれ77か月、58か月、50か月、27か月、53か月で、今回は68か月でした。過去6回のゆっ
宮崎県で震度6弱の揺れを観測した地震や、その後出された南海トラフ地震臨時情報について、Xでは注意喚起を装ったスパムの投稿が数秒に1件といったペースで相次いでいます。 画像をクリックするとアダルトサイトなどにつながるため、出どころが分からない投稿のリンクをクリックしたり、拡散したりしないよう注意が必要です。 大量のスパム 数秒ごとに Xでは地震の後、南海トラフ地震臨時情報や震度の情報、津波の避難の呼びかけなどに関する報道を無断で切り取った投稿が大量のアカウントから数秒ごとに繰り返されています。 投稿には「これから気をつけることは?この記事にまとめてあります」、「今後の余震に注意してください」、「南海トラフ地震臨時情報の内訳です」などといった文言が添えられていますが、画像をクリックするとアダルトサイトなどにつながるようになっています。 なかにはNHKの放送や記事の画像を無断で使っているものもあ
OCHA=国連人道問題調整事務所は7日、これまでにトルコ国外から12の救助隊、およそ1400人がトルコに到着し、8日までにさらに27チームが到着する見通しを明らかにしました。 ただ、相次ぐ地震による被害で陸路による被災地へのアクセスが限られるほか、救助隊が活動する場所まで移動するための車両も不足していて、ヘリコプターやほかの地域からの車両の手配を試みているということです。 また、同じく大きな被害がでているシリア北西部の被災地に人道支援物資を運び入れる活動も進めているとしています。 トルコ南部のシリア国境近くで起きた地震について、WHO=世界保健機関はトルコとシリア両国の被災者の数は、最大で2300万人に上る可能性があるという見方を示しました。 これはスイスのジュネーブにあるWHOで開かれた会議で7日、緊急事態に対応する担当者が明らかにしたものです。 この担当者は「地震の被害状況からすると、
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以下の提供情報は出典を明示いただくだけで転載も含めご自由にお使いいただけます。詳細は「このwebページで公開している地理空間情報のご利用について」をご覧ください。 1.空中写真(正射画像)(1月4日公表、6月24日更新) 2.空中写真(垂直写真)(1月3日公表、1月18日更新) 3.立体地図(地形の状況の3D表示)(1月22日公表、2月16日更新) 3-1.立体地図(模型)(2月9日公表、3月29日更新) 4.被災前後の比較(空中写真)(1月4日公表、1月12日更新) 4-1.空中写真で確認した、陸化したと思われる港等(1月18日公表) 5.空中写真判読による津波浸水域(推定)(1月5日公表、1月19日更新) 6.斜面崩壊・堆積分布データ(1月4日公表、1月22日更新) 7.斜面崩壊・堆積分布図(1月4日公表、1月22日更新) 8.災害現況図(1月29日公表) 9.航空レーザ計測成果を用い
富士山直下で2000年10月、低周波地震が観測され、「マグマだまり」が生きていることが大きなニュースとなった。これがきっかけとなり、静岡、山梨、神奈川3県などは01年7月、「富士山火山防災対策協議会」を組織し、最初のハザードマップ(災害予測図)を04年に作成した。今春のハザードマップ改定は17年ぶりとなる。 今回は低周波地震などの噴火の前兆現象について解説しよう。現在、富士山の地下約20キロには、高温の液体マグマで満されたマグマだまりがある(図)。これが地表まで上がってくると噴火が始まる。 噴火の前にはさまざまな前兆現象が観測される。まずマグマだまりの上部で「低周波地震」と呼ばれる、ユラユラ揺れる地震が起きる(図のa)。人体に感じられない小さな地震だが、しばらく休んでいたマグマの活動が始まったときに起きる。低周波地震は、通常の地震と違ってゆったり揺れる地震のことをいう。 簡単にいえば、岩石
阪神・淡路大震災で倒壊した建物からアスベスト(石綿)が飛び散った。被災地にいた人たちの健康被害は今後どうなるのだろう。私たち取材班は20年以上、この問題を追ってきたが、被害拡大を否定した専門家は1人もいない。がれきや粉じんに潜む微細な石綿繊維。東日本大震災、熊本地震、そして能登半島地震。阪神・淡路の発生から30年目の今、その脅威を問いたい。(中部 剛) ■毒性の強い青石綿がむき出しに 石綿は耐火性に優れ、加工しやすく安価。ビル、造船などに多用され、日本の経済成長を支えた。その一方、吸い込むと長い潜伏期間を経て人の命を奪う。 1995年、堅牢(けんろう)なビルが無残な姿になり、あちこちで解体工事が進んだ。民間研究機関、環境監視研究所にいた中地重晴(現・熊本学園大教授)は、崩壊したビルで毒性の強い青石綿がむき出しになっているのを見た。神戸市東灘区の国道2号交差点近く、マンションの解体現場そばで
台湾東部で18日午後に強い地震があり、東部・花蓮県で建物が倒壊したほか、列車が脱線するなどの被害が出ています。 気象庁によりますと18日午後3時44分ごろ、台湾付近の深さ3キロを震源とするマグニチュード7.3の大地震がありました。 気象庁は、津波注意報を沖縄県の宮古島・八重山地方に発表しましたが午後5時15分に解除しました。 この地震について台湾の中央気象局は、マグニチュード6.8だとしていて、東部・台東県や隣接する花蓮県で強い揺れを観測したとしています。 台湾メディアによりますと、花蓮県でコンビニエンスストアが入った建物が倒壊したということで、現地からの映像では建物が道路をふさぐように倒壊している様子が確認できます。 この建物は3階建てで、台湾の消防当局によりますと、建物には2人が取り残されていましたが、救助されたということです。 また、同じ花蓮県にある駅で列車の一部が脱線しました。台湾
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