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Jaxaの検索結果481 - 520 件 / 747件

  • 初号機打ち上げ、21年度に延期 H3ロケット、エンジンに不具合―JAXA:時事ドットコム

    初号機打ち上げ、21年度に延期 H3ロケット、エンジンに不具合―JAXA 2020年09月11日16時02分 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業などが開発を進めているH3ロケットの想像図(JAXA提供) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11日、開発中の新型ロケット「H3」について、主エンジンに不具合が見つかったとして、今年度中に予定していた初号機の打ち上げを2021年度に延期すると発表した。 最後の「こうのとり」任務完了 大気圏突入、全9機成功―JAXA JAXAによると、不具合が見つかったのは液体水素と液体酸素を推進剤に用いる新開発の主エンジン「LE―9」。今年5月に鹿児島県・種子島宇宙センターで実施した燃焼試験後の内部点検で、エンジンの燃焼室内壁に最大で幅0.5ミリ、長さ1センチの穴が14カ所見つかった。また、燃焼室に液体水素を送り込むポンプのタービン羽根2枚にひびも見つか

      初号機打ち上げ、21年度に延期 H3ロケット、エンジンに不具合―JAXA:時事ドットコム
    • JAXA 相次ぐ打ち上げ失敗など受け 課題など検討の委員会設置 | NHK

      JAXA=宇宙航空研究開発機構は基幹ロケットの相次ぐ打ち上げ失敗などを受けて組織体制の課題などを検討する内部の委員会を先月設置し、今年度末までをめどに報告書をとりまとめるために、作業を進めていることを明らかにしました。 これは、打ち上げに失敗した新たな主力ロケット「H3」の失敗原因などを検討する、文部科学省の有識者会議のなかでJAXAが26日明らかにしました。 JAXAをめぐっては去年からことしにかけて、固体燃料式の小型ロケット「イプシロン」6号機と、新たな主力ロケット「H3」の2つの基幹ロケットの打ち上げが失敗するなど深刻な問題が相次いでいます。 JAXAは組織体制やプロジェクトの進め方などの課題を明確し、改善策を検討するために「マネジメント改革検討委員会」を先月28日付けで設置し、今年度末までをめどに報告書をまとめるために作業を進めているということです。 これまで人手不足などの課題を指

        JAXA 相次ぐ打ち上げ失敗など受け 課題など検討の委員会設置 | NHK
      • 政府 JAXAに10年で1兆円規模の「宇宙戦略基金」設置へ | NHK

        宇宙開発競争が国際的に激化するなか、政府はJAXA=宇宙航空研究開発機構に10年で1兆円規模の「宇宙戦略基金」を設置し、民間企業や大学などを支援して国内の宇宙ビジネスの活性化を目指すことになりました。 宇宙開発はイーロン・マスク氏が率いるアメリカの「スペースX」など民間にも広がりを見せていて国際的に競争が激化しています。 こうした中、政府は国内の宇宙関連市場を2030年代の早い時期に4兆円から8兆円へ倍増させることを目標に掲げていて、これを実現するために民間企業や大学などに宇宙開発のための資金を支援する「宇宙戦略基金」をJAXAに新たに設置することになりました。 「宇宙戦略基金」は10年で1兆円規模を目指し、複数の年度にまたがって支出できることから大規模で長期的な支援を行い商業化や他分野からの参入を促すねらいです。 政府は今年度中に策定を目指す「宇宙技術戦略」をもとに技術開発のテーマを設定

          政府 JAXAに10年で1兆円規模の「宇宙戦略基金」設置へ | NHK
        • 日本人の月面着陸「20年代後半、米以外で初」…宇宙開発先進国の地位固め狙う

          【読売新聞】 政府は、日本人宇宙飛行士の月面着陸を2020年代後半に実現させる方針を固めた。28日の政府・宇宙開発戦略本部で本部長の岸田首相が表明し、宇宙基本計画の工程表を改訂して盛り込む。米国に続く有人月探査で、宇宙開発先進国の地

            日本人の月面着陸「20年代後半、米以外で初」…宇宙開発先進国の地位固め狙う
          • JAXA探査機「SLIM」、1か月ぶりに復旧…氷点下170度「越夜」に再び成功

            【読売新聞】 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、月面着陸に成功後、月が夜になったため休眠に入っていた探査機「 SLIM ( スリム ) 」が約1か月ぶりに復旧したと発表した。月の夜は温度が氷点下170度まで下がる過酷な環境だ

              JAXA探査機「SLIM」、1か月ぶりに復旧…氷点下170度「越夜」に再び成功
            • 野口聡一さん「『水の惑星』に戻ってきた」地球帰還後 初会見 | NHKニュース

              今月、国際宇宙ステーションから地球に帰還した宇宙飛行士の野口聡一さんが帰還後初めて会見し「宇宙船が海面に着水したとき『水の惑星』に戻ってきたことを強く感じました」と語りました。 宇宙飛行士の野口聡一さんは、去年11月から国際宇宙ステーションに滞在し、無重力で植物を育てる実験や宇宙空間に出て太陽光パネルを取り付けるといった活動を行って、今月2日、およそ半年ぶりに地球に帰還しました。 野口さんは、6日、一緒に帰還した3人の宇宙飛行士とともに会見し「これまでに搭乗したスペースシャトルやロシアのソユーズは着陸の時に強い衝撃がありましたが、新しい宇宙船は海面に着水するので小さな衝撃しか感じませんでした。そして、波に揺られる感覚があり、『水の惑星』に戻ってきたことを強く感じました」と語りました。 また、先月24日に星出彰彦さんが国際宇宙ステーションに到着し、11年ぶりに2人の日本人が宇宙に滞在したこと

                野口聡一さん「『水の惑星』に戻ってきた」地球帰還後 初会見 | NHKニュース
              • 特濃ミルク8.2、クルー・ドラゴンに搭乗する野口宇宙飛行士の宇宙食として提供決定

                UHA味覚糖株式会社は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の認証を受け宇宙日本食となった「宇宙食 特濃ミルク8.2」が米国の民間宇宙企業スペースXが開発した新型宇宙船「クルー・ドラゴン(Crew Dragon)」に搭乗する野口聡一宇宙飛行士の宇宙日本食として、軌道上で提供されることを発表しました。 「宇宙食 特濃ミルク8.2」とは、UHA味覚糖が発売しているミルクキャンディ「宇宙食 特濃ミルク8.2」の味わいをそのままに、過酷な宇宙生活の中で宇宙飛行士の方々に「宇宙生活の中でほっとするやさしいひととき」を味わってもらいたいという想いをもとに開発され、18ヶ月の保存を可能にするなどし、2019年4月に宇宙日本食の認証を受けました。これまでの「おいしさ」と「やさしさ」を両立した、これまでにないミルクキャンディになっていると紹介されています。 上の画像の左側(銀色のパッケージ)が「宇宙食 特濃ミル

                  特濃ミルク8.2、クルー・ドラゴンに搭乗する野口宇宙飛行士の宇宙食として提供決定
                • JAXA、はやぶさ2のサンプルキャッチャーC室内に5mm超の小石を確認

                  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月24日、小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰ったサンプルコンテナのサンプルキャッチャーC室内に5mmを超え、1cm近いサイズのサンプル(小石、礫)を確認したことを明らかにした。 はやぶさ2が持ち帰ったリュウグウのサンプルを入れたカプセルは2020年12月現在、JAXA相模原キャンパス内に設置されているキュレーションセンターのクリーンルーム内にてキュレーション作業が進められている段階。今回、その一環として、すでに開封済みのサンプルキャッチャーA室に続いて、残りのB室ならびにC室の開封が行われたという。 その結果、A室に加え、C室にも大粒のサンプルが入っていることが判明(B室内にも肉眼で見えるレベルの細かな粒子が存在していることが確認されたという)。専用の回収容器にそれぞれのサンプルを収め、顕微鏡観察を行ったところ、A室、C室ともに1mmを超える粒子が多数

                    JAXA、はやぶさ2のサンプルキャッチャーC室内に5mm超の小石を確認
                  • 重い決断をしたH3ロケット責任者 原点は「唯一の失敗」 | 毎日新聞

                    開発中のH3ロケットの前で説明するJAXAの岡田匡史プロジェクトマネジャー。第1段機体の最下部には試験用の主エンジン2基が取り付けられている=愛知県飛島村の三菱重工業飛島工場で2021年1月23日、池田知広撮影 2001年から運用するH2Aロケットの後継機となるH3ロケット初号機が、17日に発射される。国産主力機の新規開発は、1994年にデビューしたH2ロケット初号機以来、29年ぶりだ。15年から開発を率いる宇宙航空研究開発機構(JAXA)の岡田匡史(まさし)プロジェクトマネジャー(60)の原点には、ある「失敗」がある。 「山あり谷ありでようやくここまで来たが、最後の勝負はここから。あと一息のところを頑張りたい」。発射を控えた1月、記者の取材にこう気を引き締めた。 岡田さんは、ロケット開発の責任者としてはJAXAでは異色の経歴だ。 89年に宇宙開発事業団(NASDA、現JAXA)に入職。H

                      重い決断をしたH3ロケット責任者 原点は「唯一の失敗」 | 毎日新聞
                    • H3ロケット2号機はどこが変わった? 機体やミッションについてJAXAが説明

                      その後、JAXAは原因究明を進めたものの、調査は難航。電気系の問題であることは早くから分かっており、解析や試験などにより原因を徐々に絞り込んでいたが、問題となった過電流がなぜ発生したのか、なかなか特定には至らなかった。 しかし、H3は打ち上げを待つ衛星も多く、原因究明にあまり時間をかけすぎることもできない。まだ3つの故障シナリオが残っていた段階だったが、1つに特定することはせず、この3つ全てに対策を施すことで、より早く飛行を再開させる方針を決めた。 最後まで残っていた故障シナリオは、以下の3つ。それぞれの詳細や対策などについては、添付の図を参照して欲しい。 エキサイタ内部で軽微な短絡、着火信号後に完全に短絡 エキサイタへの通電で過電流状態が発生 PSC2 A系内部での過電流、その後B系への伝搬 3つの故障シナリオと対策 (C)JAXA 上記(1)と(2)はH-IIAと共通する要因のため、H

                        H3ロケット2号機はどこが変わった? 機体やミッションについてJAXAが説明
                      • JAXA | 国際宇宙ステーション長期滞在クルー 野口聡一宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン宇宙船(Crew-1)の帰還日時の再設定について

                        1. 帰還予定日時: 【ISSからの離脱】 2021年5月2日(日) 9時35分(日本時間) [2021年5月1日(土) 20時35分(米国東部夏時間)] 【地球帰還(着水予定)】 2021年5月2日(日) 15時57分頃(日本時間) [2021年5月2日(日) 2時57分頃(米国東部夏時間)] ※時刻は24時間制表記

                          JAXA | 国際宇宙ステーション長期滞在クルー 野口聡一宇宙飛行士搭乗のクルードラゴン宇宙船(Crew-1)の帰還日時の再設定について
                        • H-IIAロケット47号機打ち上げ成功 JAXAの「XRISM」と「SLIM」を搭載

                          【▲ 種子島宇宙センターから打ち上げられたH-IIAロケット47号機。JAXAのライブ配信から引用(Credit: JAXA)】 三菱重工業株式会社は2023年9月7日、「H-IIA」ロケット47号機の打ち上げに成功しました。搭載されていた宇宙航空研究開発機構(JAXA)のX線分光撮像衛星「XRISM(クリズム)」と小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」について、三菱重工業はロケットからの分離が確認されたと報告しています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:H-IIA 202(XRISM&SLIM) ロケット:H-IIA 47号機 打ち上げ日時:日本時間2023年9月7日8時42分【成功】 発射場:種子島宇宙センター 大型ロケット発射場(日本) ペイロード:XRISM、SLIM XRISMは2016年に打ち上げられたX線天文衛星「ひとみ」(運用終了)の後継機としてアメ

                            H-IIAロケット47号機打ち上げ成功 JAXAの「XRISM」と「SLIM」を搭載
                          • JAXAが宇宙飛行士の応募資格から「理系」を削除…元宇宙飛行士・土井隆雄さんが考えるその意図(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

                            13年ぶりの募集 去年の12月、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が13年ぶりに日本人宇宙飛行士の募集を行い、その応募資格から「自然科学系の学部(理学部、工学部、農学部、薬学部など)を卒業していること」が削除され、大きな話題となった。つまり、「理系」であることが必要なくなったのだ。 試験は書類選抜、そして英語試験やSTEM(科学、技術、工学、数学)分野の試験などがある0次試験が終わり、通過人数が発表された。応募人数は4000人程度、そこから200人まで絞られた。 そして、8月9日にプレゼンテーション能力などが試される1次試験が終わり、50人が通過した。今後、2次3次と進行していく予定だ。 その応募条件緩和からどのような意図がうかがえるか、この緩和が今後の宇宙開発にどう関わってくるのかなどを、元宇宙飛行士で、現在京都大学にある、宇宙総合学研究ユニットで特定教授を務める、土井隆雄先生にお話を伺っ

                              JAXAが宇宙飛行士の応募資格から「理系」を削除…元宇宙飛行士・土井隆雄さんが考えるその意図(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
                            • 「はやぶさ2」地球帰還のカプセルを回収 小惑星の試料採取

                              小惑星探査機「はやぶさ2」から分離されたカプセルの回収作業。豪南部で。宇宙航空研究開発機構(JAXA)提供(2020年12月6日撮影、公開)。(c)AFP PHOTO / JAXA 【12月6日 AFP】(更新、写真追加)宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2(Hayabusa2)」が小惑星「リュウグウ(Ryugu)」から採取した試料を収めたカプセルが日本時間の6日未明、オーストラリア南部の砂漠に着地し、地球に帰還した。カプセルは同日朝、無事に回収された。 はやぶさ2は2014年12月、鹿児島県の種子島宇宙センター(Tanegashima Space Center)から打ち上げられた後、昨年に地球から約3億キロ離れたリュウグウへの着陸と試料採取を実施。地球に持ち帰る約0.1グラムの試料を分析することで、生命の起源や宇宙の成り立ちについての理解を深めることを目指している。 カプ

                                「はやぶさ2」地球帰還のカプセルを回収 小惑星の試料採取
                              • リュウグウの試料採取に成功 はやぶさ2 JAXA発表

                                探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰ったカプセルに、小惑星リュウグウで採取した砂状の粒が入っていたと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が14日、発表した。試料採取に成功したことで、はやぶさ2は全ての計画を完璧に成し遂げた。 JAXAの宇宙科学研究所(相模原市)でカプセルの内部を調べたところ、試料を入れる容器のカバーの役割を果たす外側容器の底部に、黒っぽい砂粒が入っているのを確認した。 リュウグウも黒っぽい色をしていることなどから、リュウグウの試料と判断したとみられる。本体の容器に入らなかった試料と考えられ、本体の試料の有無は今後確認する。 見つかった試料は、顕微鏡で形や大きさなどを観察し成分を調べる。その後は大学などに提供し、さらに詳しく分析を行う。 はやぶさ2は昨年、リュウグウの地表と地下から試料を採取したとみられ、太陽系の成り立ちや地球の生命の起源に迫る研究成果が期待されている。 カプセル

                                  リュウグウの試料採取に成功 はやぶさ2 JAXA発表
                                • JAXA実験データ書き換え 責任者の古川宇宙飛行士 報告先延ばし | NHK

                                  JAXA=宇宙航空研究開発機構の研究チームが、実験データの書き換えなどを行っていた問題に関連して、JAXAは、責任者を務める古川聡宇宙飛行士が血液サンプルの取り違えを把握しながら報告を先延ばししていたと説明し、関係者の処分を検討しています。 この問題は、JAXAが2016年から翌年にかけて実施した将来の惑星探査などに向けて通信できない環境で人体にかかるストレスを調べる実験で2人の研究者がデータの書き換えなどを行っていたことが発覚したものです。 JAXAは先月25日、「ねつ造や改ざんというべき行為だと判断した」として、謝罪しました。 JAXAによりますと、研究チームはこのほかにも、採取した血液サンプルを取り違え、責任者を務める古川宇宙飛行士はこのミスを把握しながら、研究不正を審査する倫理審査委員会への報告を1か月ほど先延ばしにし、残ったサンプルで調査を続けるよう指示していたということです。

                                    JAXA実験データ書き換え 責任者の古川宇宙飛行士 報告先延ばし | NHK
                                  • 日本初の月面着陸へ 探査機打ち上げ前に 責任者が意気込み | NHK

                                    日本で初めてとなる月面着陸を目指す探査機が、今月29日に打ち上げられるのを前に、開発の責任者が会見し「打ち上げ後も月着陸までの運用が大変な道のりなので、全力で頑張りたい」などと意気込みを語りました。 打ち上げられるのは、JAXA=宇宙航空研究開発機構などが開発した、2機の小型の探査機で、それぞれの開発責任者が、探査機のミッションについて説明しました。 このうち「OMOTENASHI」は、日本初の月面着陸を目指します。 時速およそ180キロで月に衝突させて着陸したあと、地球に電波を送るのがミッションです。 探査機には、衝撃を吸収する緩衝材を入れるなど、複数の対策が施されていて、将来の月探査を見据え、小型化や軽量化などにも役立てるねらいです。 もう一つの「EQUULEUS」は、月の裏側にある特殊なエリアへの到達が目的で、宇宙開発上の重要な場所に、効率よく飛行できるかを確かめます。 探査機はいず

                                      日本初の月面着陸へ 探査機打ち上げ前に 責任者が意気込み | NHK
                                    • 国産H3ロケット4号機の打ち上げ成功、スカパーJSATが保守運用の軍事衛星きらめき3号が秘密裏に軌道投入される : 市況かぶ全力2階建

                                      楽天証券の不正アクセス祭り、セーラー万年筆を勝手に4万株買われてしまったが結果的に39万円の売却益が出たという嘘みたいな人まで現れる

                                        国産H3ロケット4号機の打ち上げ成功、スカパーJSATが保守運用の軍事衛星きらめき3号が秘密裏に軌道投入される : 市況かぶ全力2階建
                                      • H3初号機 運搬中機体入ったコンテナ傾く 施設への到着に遅れ | NHKニュース

                                        日本の新しい主力ロケットH3の初号機の機体が、種子島宇宙センターのロケットを組み立てる施設に運び込まれる作業が行われています。しかし運搬中に何らかの原因で機体が入ったコンテナが傾き、到着が遅れています。 H3は、JAXA=宇宙航空研究開発機構と三菱重工業が開発を進めるロケットで、30日朝、初号機の1段目と2段目が入ったコンテナを積んだ貨物船が、鹿児島県南種子町の港に到着しました。 その後、トレーラーに載せて30日夜10時に港を出発し、ゆっくりと走行して種子島宇宙センターへ向かっていました。 三菱重工業によりますと、31日午前2時半ごろ、宇宙センターの敷地内を移動中に何らかの原因で1段目のコンテナが傾いたということで、ロケットを組み立てる施設への到着が遅れています。 コンテナは全長39メートル、高さ6.6メートルだということです。 現場の宇宙センターの敷地内にはふだんは地元の人にも開放されて

                                          H3初号機 運搬中機体入ったコンテナ傾く 施設への到着に遅れ | NHKニュース
                                        • JAXA | X線分光撮像衛星(XRISM)および小型月着陸実証機(SLIM)の打上げ日時について[再設定]

                                          X線分光撮像衛星(XRISM)および小型月着陸実証機(SLIM)を搭載したH-IIAロケット47号機の打上げについて、下記のとおり決定いたしましたので、お知らせいたします。

                                            JAXA | X線分光撮像衛星(XRISM)および小型月着陸実証機(SLIM)の打上げ日時について[再設定]
                                          • JAXA「イプシロンロケット」6号機打ち上げ失敗 ロケットに指令破壊信号送信

                                            【▲ 内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられたイプシロンロケット6号機。JAXAのライブ配信より(Credit: JAXA)】 【▲ 内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられたイプシロンロケット6号機。JAXAのライブ配信より(Credit: JAXA)】 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は日本時間2022年10月12日、「イプシロンロケット」6号機の打ち上げを実施しました。南日本放送(MBC)などによると、打ち上げは失敗し、指令破壊信号が送信されたと報じられています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■イプシロンロケット6号機 打ち上げ日時:日本時間2022年10月12日9時50分 発射場:内之浦宇宙空間観測所 ペイロード:QPS-SAR-3、QPS-SAR-4、革新的衛星技術実証3号機(※6機の衛星を搭載) イプシロンロケット6号機には、QPS研究所の人工衛星2機「QPS-SAR-3

                                              JAXA「イプシロンロケット」6号機打ち上げ失敗 ロケットに指令破壊信号送信
                                            • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の着陸降下準備フェーズへの移行について

                                              国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小型月着陸実証機(SLIM)の月周回軌道投入以降の運用結果や今後の計画を踏まえて着陸降下への準備が整ったことを確認しましたので、2024年1月10日に着陸降下準備フェーズへ移行することを決定し、2024年1月14日17時32分(日本標準時)に遠月点降下マヌーバ(※1)を正常に実施・完了しました。その後、高度約600kmの円軌道に予定通り投入されたことを確認できましたので、併せてお知らせいたします。 現在、探査機の状態は正常です。 今後は、近月点降下マヌーバを実施し、2024年1月19日に近月点を高度15kmまで低下する予定です。その後、1月20日午前0:00頃(日本標準時)に着陸降下を開始し、同0:20頃(日本標準時)に月面着陸を予定しています。 なお、月面着陸直前の2024年1月19日23:00より、JAXA YouTube公式チャンネ

                                                JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の着陸降下準備フェーズへの移行について
                                              • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルの回収結果について

                                                国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルについて、カプセル本体、ヒートシールド、パラシュートを2020年12月6日に豪州ウーメラ立入制限区域内にて回収しました。 現地本部において、回収したカプセル本体から小惑星リュウグウのサンプル由来と考えられるガスの採取作業を明日行う予定です。 また、小惑星探査機「はやぶさ2」は、カプセル分離後、12月5日15時30分から16時30分(日本時間)にかけて、地球圏離脱軌道への遷移のための軌道変更を3回に分けて実施し、12月5日16時31分に完了しました。なお、探査機は正常です。 「はやぶさ2」再突入カプセル回収に際し、ご協力いただいた日豪両政府、NASA、関係各機関の方々、また、ご声援いただいた皆様に対し、あらためて御礼申し上げます。

                                                  JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルの回収結果について
                                                • 北極の“海氷域”、冬でも広がりにくく 衛星観測史上最小に──JAXAが発表

                                                  JAXA(宇宙航空研究開発機構)は4月18日、北極の年間最大面積(冬季海氷域面積)が、1979年の衛星観測開始以来、最も小さかったと発表した。 2025年3月20日の北極海の海氷密接度分布。白色の部分が海氷域。橙色実線は2010年代(2010~2019年)平均の同月同日の海氷縁(海氷密接度15%に対応)を表す(出所:プレスリリース、以下同) 北極の海氷域面積は、毎年冬の終わりを迎える3月頃に最大となる。2025年の年間最大面積は、3月20日に記録された1379万km2で、過去最少だった2017年3月5日の値を下回った。 JAXAは北極海氷域面積の減少について、「地球規模の気候変動と関連する現象であり、今後の気象や海洋環境への影響が懸念される」と指摘。引き続き、極域の海氷観測を継続する方針だ。 今回の海氷域面積は、水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W)に搭載された、「AMSR2」のデー

                                                    北極の“海氷域”、冬でも広がりにくく 衛星観測史上最小に──JAXAが発表
                                                  • JAXA | イプシロンロケット5号機による革新的衛星技術実証2号機の打上げについて(再設定)

                                                    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、内之浦宇宙空間観測所から革新的衛星技術実証2号機を搭載したイプシロンロケット5号機について、地上設備に確認すべき事象が発生したため、10月1日(金)の打上げを中止いたしましたが、調査の結果、原因を特定し、対策処置を完了いたしました。 上記の調査結果・処置状況等を踏まえ、イプシロンロケット5号機の打上げ日を下記のとおり決定しましたので、お知らせいたします。

                                                      JAXA | イプシロンロケット5号機による革新的衛星技術実証2号機の打上げについて(再設定)
                                                    • H3ロケット初号機の打ち上げ失敗、第2段の電源系統に異常を確認

                                                      文部科学省主催の「宇宙開発利用に係る調査・安全有識者会合」が3月8日、オンラインで開催され、前日に打ち上げを失敗したばかりのH3ロケット初号機について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から報告が行われた。原因についてはまだ調査中だが、最新情報として、電源系統に異常が見つかったことが明らかにされた。 種子島宇宙センターより打ち上げられたH3ロケット初号機 H3ロケット初号機は3月7日10時37分55秒に打ち上げを実施。第1段・第2段の分離までは完璧に見えたが、その後、第2段エンジンに着火しなかったことから、地上から指令破壊信号を送出。ミッションの達成に失敗していた。当日の様子について、詳しくは現地レポートの記事を参照して欲しい。 JAXAの岡田匡史プロジェクトマネージャはまず、フライト結果について説明。ここで目を引くのは、シーケンスの各イベントが、かなり予定通りに進行したということだ。通常は

                                                        H3ロケット初号機の打ち上げ失敗、第2段の電源系統に異常を確認
                                                      • 初号機と2号機の「違い」 H3ロケット打ち上げ成功へと導いたものは何か

                                                        種子島宇宙センターから打ち上げられたH3ロケット2号機=17日午前9時23分、鹿児島県南種子町(恵守乾撮影) 初号機の打ち上げが失敗した日本の次世代主力ロケット「H3」が、2号機で見事に打ち上げに成功した。H2Aなど、これまでの国主導の宇宙開発が主目的のロケットと異なり、民間企業による使いやすさを打ち出し宇宙ビジネス市場での存在感発揮を目指したH3は、どうやって初号機の失敗を乗り越えたのか。 過去と異なる設計思想「初号機で失ったものを少しでも挽回したいという思いに突き動かされて毎日を過ごした」 JAXAの岡田匡史プロジェクトマネージャ17日午後、2号機の打ち上げを成功させたH3の責任者、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の岡田匡史プロジェクトマネージャは、産経新聞の取材に、こう語った。昨年3月の初号機打ち上げ失敗からの1年は、まさに「失ったもの」を取り戻す期間だった。 これまでの日本の主力ロ

                                                          初号機と2号機の「違い」 H3ロケット打ち上げ成功へと導いたものは何か
                                                        • 「革新的」な固体燃料ロケット、弾道飛行試験に成功–北海道の宇宙港で打ち上げ(UchuBiz) - Yahoo!ニュース

                                                          宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙科学研究所(ISAS)専任教授である森田泰弘氏は、「LTP」ロケット3号機(LTP-135s)の弾道飛行試験を宇宙港「北海道スペースポート」(HOSPO)で成功させた。HOSPOがある北海道大樹町とHOSPOを運営するSPACE COTAN(北海道大樹町)が3月21日に発表した。 LTP-135sは固体燃料ロケットの量産化技術の確立を目指して開発している「低融点熱可塑性推進薬(Low melting temperature Thermo-plastic Propellant:LTP)」を使用した小型の固体燃料ロケット。今回の試験は3回目の弾道飛行試験。森田氏がHOSPOで試験するのは今回が初めて。LTPがロケット打ち上げの加速度環境下で正常に燃焼することを確認している。 LTP-135sは全長1783mm、外径135.4mm。重量は24.5kg。HOS

                                                            「革新的」な固体燃料ロケット、弾道飛行試験に成功–北海道の宇宙港で打ち上げ(UchuBiz) - Yahoo!ニュース
                                                          • 「日清スペースカップヌードル」に続き、宇宙日本食認証を取得! 「日清スペースチキンラーメン」「スペース日清焼そばU.F.O.」「日清スペースキーマカレーメシ」「日清スペースハヤシメシ」が誕生

                                                            PDFファイル (634KB) 日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) が新たに開発した宇宙食4品が、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 (JAXA) により2020年8月19日(水)に宇宙日本食として認証されました。また、この4品を含む弊社の宇宙日本食7品が、国際宇宙ステーション (ISS) に滞在する予定の野口 聡一宇宙飛行士の携行品として提供されることが決定しました。 弊社は、創業者・安藤 百福 (あんどう ももふく) の『宇宙食を開発したい』との強い思いにより、2001年からJAXAと共同開発を進め、世界初の宇宙食ラーメン「スペース・ラム」の開発に成功。2005年7月、スペースシャトル「ディスカバリー号」に搭載され、野口宇宙飛行士とともに宇宙へ出発しました。 その後、2007年6月に「宇宙日本食ラーメン」3品 (しょうゆ、シーフード、カレー) がJAXAに

                                                              「日清スペースカップヌードル」に続き、宇宙日本食認証を取得! 「日清スペースチキンラーメン」「スペース日清焼そばU.F.O.」「日清スペースキーマカレーメシ」「日清スペースハヤシメシ」が誕生
                                                            • タカラトミー、JAXAと“変形“月面探査ロボ開発 「ゾイド」などのアイデア活用

                                                              POPなポイントを3行で タカラトミーがJAXAなどと共同開発 超小型の変形月面探査ロボット「SORA-Q」 ゾイドやトランスフォーマーの知見を開発に生かす タカラトミーがJAXA等と共同開発した超小型の変形型月面ロボット「SORA-Q」(ソラキュー)が、小型月着陸実証機「SLIM」に搭載される。 実際に月面でのデータ取得を行う計画に使用される「SORA-Q」は、世界でも珍しい球体から変形する月面探査ロボット。 その開発には、タカラトミーの玩具シリーズ「ゾイド」や「トランスフォーマー」などのノウハウが生かされている。 超小型の変形型月面ロボット「SORA-Q」 「SORA-Q」は、直径約80mm、質量約250gの超小型の変形型月面ロボット。 名前は、宇宙を意味する「宙(そら)」と、宇宙に対する「Question(問い)」「Quest(探求)」、「球体」であること、そして横からのシルエットが

                                                                タカラトミー、JAXAと“変形“月面探査ロボ開発 「ゾイド」などのアイデア活用
                                                              • はやぶさ2、第2期イオンエンジン運転を開始 - 地球帰還に向け復路も順調!

                                                                宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月11日、小惑星探査機「はやぶさ2」に関するオンライン記者説明会を開催し、5月より開始している第2期イオンエンジン運転の状況について報告した。また最新の科学成果についても紹介。リュウグウは炭素含有量が多いということで、はやぶさ2が持ち帰るサンプルの中から、有機物が見つかる期待が高まった。 いよいよ地球に向けてラストスパート! はやぶさ2は2019年11月13日にリュウグウを離脱。地球帰還に向け、イオンエンジンによる航行を続けていた。前半(第1期)の運転は、同年12月3日から2020年2月3日まで実施。その後、約3カ月の慣性飛行を経て、5月12日には再びイオンエンジンに点火、いよいよ地球帰還までの最後の運転となる後半(第2期)が始まった。 復路の軌道制御は、地球を中心とした大きな「的」(まと)を考えると分かりやすい。はやぶさ2は当初、地球から400万kmも

                                                                  はやぶさ2、第2期イオンエンジン運転を開始 - 地球帰還に向け復路も順調!
                                                                • 日本の新型ロケット「H3」ロケットとは? 柔軟性・高信頼性・低価格がカギ

                                                                  「H3」ロケットは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業株式会社が共同開発した日本の新型ロケットです。現在運用されている「H-IIA」ロケットの後継機として、H-IIAロケットの運用で見えてきた課題を解決するとともに、「柔軟性」「高信頼性」「低価格」の3つの要素をもち、利用者が「使いやすい」ロケットを目標に据えて開発されました。サイズは全長約63m、直径約5.2mで、全長はサッカーコートの横幅(64m)とほぼ同じです。 【▲ 大型ロケット組立棟を出発し第2射点に到着した「H3ロケット試験機1号機」(Credit: JAXA)】 機体名称の「H3」は以下の理由から選定されました。 日本の大型液体酸素/液体水素ロケットの系譜として使われてきた「H」を継承 コンセプトを根本から見直したロケットであるためH-IIAから引き継いだ「H-IIC」としない ローマ数字の「III」ではなく、アラビ

                                                                    日本の新型ロケット「H3」ロケットとは? 柔軟性・高信頼性・低価格がカギ
                                                                  • https://twitter.com/auelbuch/status/1626566879308562432

                                                                      https://twitter.com/auelbuch/status/1626566879308562432
                                                                    • 「はやぶさ2」2020年12月6日に地球帰還 JAXA発表

                                                                      カプセルの大気圏再突入イメージ (Credit: JAXA)JAXAは2020年7月14日、小惑星探査機「はやぶさ2」の再突入カプセル地球帰還日が2020年12月6日(日本時間/オーストラリア時間)になると発表しました。 着陸場所は、初代「はやぶさ」と同じくオーストラリア、南オーストラリア州のウーメラを予定しています。 ■現状と今後の予定各イベントの実施日時は7月14日現在未定(Credit: JAXA)「はやぶさ2」は、2019年11月13日に小惑星「リュウグウ」を出発し、地球への帰還軌道に入っています。2020年7月14日現在の地球からの距離は9200万km、リュウグウからの距離は404万km。打ち上げ以来の総飛行距離は49.2億kmで、残り3.2億kmで、順調に飛行中です。 5月12日以来イオンエンジンの加速運転が続いており、これは9月中旬まで続きます。10月以降は最終誘導フェーズと

                                                                        「はやぶさ2」2020年12月6日に地球帰還 JAXA発表
                                                                      • 「SLIM」月面着陸をライブ配信、19日夜 記者会見も生中継

                                                                        JAXA宇宙科学研究所(ISAS)は、1月19日に小型月着陸実証機「SLIM」の月着陸運用と記者会見の模様をライブ配信すると公式Xアカウントで告知した。YouTubeのJAXAチャンネルで配信する(URL未公開)。 配信は午後11時から。着陸は日付が変わって20日の午前0時20分ごろになる見込みだ。 SLIMは、月へのピンポイント着陸を目指す小型軽量の探査機。2023年9月7日に種子島宇宙センターからH-IIAロケット47号機で打ち上げられ、同年12月25日に月周回軌道への投入に成功した。 現在は、月に最も近いところ(近月点)で高度約600km、最も遠いところ(遠月点)で高度約4000kmのだ円軌道で月を周回しており、探査機の状態は正常(12月25日時点)。1月中旬までに遠月点を低下させて高度約600kmの円軌道に調整した上、着陸開始の準備を始める。

                                                                          「SLIM」月面着陸をライブ配信、19日夜 記者会見も生中継
                                                                        • 「はやぶさ2」 次の目標は直径30mほどの小惑星 11年かけて | はやぶさ2 | NHKニュース

                                                                          日本の探査機「はやぶさ2」は小惑星の砂が入ったとみられるカプセルをことし12月に地球に帰還させたあと、さらに11年かけて直径30メートルほどの別の小惑星に向かうことをJAXA=宇宙航空研究開発機構が公表しました。 JAXAのプロジェクトチームはオンラインで会見を開き、「はやぶさ2」はカプセル放出後に「1998KY26」と呼ばれる小惑星に向かうことを公表しました。 この小惑星は、直径30メートルほどで、地球と火星の間を回っていて、およそ10分で1回という高速で自転していることが分かっています。 到着するのは11年後の2031年の計画で、その飛行距離はおよそ100億キロになるということです。 直径が100メートル未満の小さな天体に近づいて観測を行うのは世界でも初めてだということで、小惑星が地球に衝突するのを回避するために役立つ情報が得られるとしています。 JAXAの吉川真ミッションマネージャは

                                                                            「はやぶさ2」 次の目標は直径30mほどの小惑星 11年かけて | はやぶさ2 | NHKニュース
                                                                          • H3ロケット3号機は「もう試験機ではない」 - 打ち上げに向けた計画が明らかに

                                                                            宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工は2024年3月21日、三菱重工の飛島工場で、H3ロケットのコア機体を報道関係者に公開した。 このうち第1段は、次に打ち上げる3号機で使用される機体となる。3号機は初めて“試験機”がつかない打ち上げとなる。その一方で、打ち上げ前には、発射台に新たに取り付けた「機体把持装置」の試験が行われる。 試験機1号機の打ち上げ失敗、試験機2号機でのリベンジを経て、ついに宇宙の海へと漕ぎ出したH3が、次に挑む3号機のミッションとはどのようなものだろうか。 公開されたH3ロケットのコア機体 試験機2号機の打ち上げ成功 H3ロケットは、三菱重工とJAXAが共同開発している、次世代の大型ロケットである。 現在の主力ロケットH-IIAの後継機として、日本の基幹ロケット(安全保障を中心とする政府のミッションを達成するため、国内に保持し輸送システムの自立性を確保するうえで不

                                                                              H3ロケット3号機は「もう試験機ではない」 - 打ち上げに向けた計画が明らかに
                                                                            • 小惑星探査機「はやぶさ2」カプセル分離 帰還の約12時間前 | NHKニュース

                                                                              日本の探査機「はやぶさ2」は、小惑星の砂が入ったとみられるカプセルを帰還させるため、地球に向けて飛行を続けていますが、カプセルの分離は帰還のおよそ12時間前、地球から22万キロほどの位置で行うなどの詳しい手順を、JAXA=宇宙航空研究開発機構が公表しました。 JAXAのチームは会見を開き、「はやぶさ2」のカプセルの帰還に向けた詳しい手順を公表しました。 それによりますと「はやぶさ2」は、ことし11月25日ごろからオーストラリアに向かう軌道に調整され、12月5日の日本時間の午後2時から午後3時の間、地球から22万キロほどの位置でカプセルを分離します。 そして、カプセルはおよそ12時間後の、12月6日午前2時から午前3時にオーストラリア南部の砂漠地帯に、落下する計画だということです。 探査機はカプセル分離後、再びエンジンを噴射して別の小惑星に向けて飛行を続け、大気圏に突入するカプセルの様子をカ

                                                                                小惑星探査機「はやぶさ2」カプセル分離 帰還の約12時間前 | NHKニュース
                                                                              • JAXA 13年ぶりの日本人宇宙飛行士の選抜試験 10人が最終選考に | NHK

                                                                                国際的な月探査計画などに参加する新たな日本人宇宙飛行士を選ぶ試験について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、年明けから始まる最終選考に男女合わせて10人が進むと発表しました。 JAXAは、日本人宇宙飛行士の選抜試験を13年ぶりに実施していて、過去最多となる4127人の応募者のうち、ことし9月までに50人が書類選抜やオンラインによるプレゼンテーション試験などを通過しています。 JAXAは、英語での面接や体力面の適性を見る試験などでさらに絞り込みを行い、23日に、男女合わせて10人が最終選考に進むと発表しました。 このうち、 ▽男性は8人 ▽女性は2人で、 年代別では、 ▽20代以下が1人 ▽30代が7人 ▽40代が2人 となっています。 最終選考に残った10人は、年明けの1月から国内や海外で宇宙飛行士に必要な資質を確認する試験や面接などに臨み、2月ごろ合格者が決まる予定です。 新たに選ばれた

                                                                                  JAXA 13年ぶりの日本人宇宙飛行士の選抜試験 10人が最終選考に | NHK
                                                                                • JAXA、イプシロン6号機の打ち上げ失敗はダイアフラムの閉塞が原因と特定

                                                                                  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月3日、宇宙開発利用部会の調査・安全小委員会にて、イプシロン6号機打ち上げ失敗の原因調査状況について報告した。問題の発生場所についてはすでに「パイロ弁」と「ダイアフラム」の2カ所に絞られていたが、追加試験等を行い検証した結果、ダイアフラム側が原因であったことを突き止めたという。 イプシロン第2段RCSの概要。この片側で異常が発生していた (C)JAXA 意外な現象が解明の手がかりに 2022年10月12日に打ち上げたイプシロン6号機は、2系統ある第2段RCSの片側で異常が発生、機体の姿勢を正常に制御できなくなり、衛星の軌道投入に失敗していた。フライト時のデータからは、スラスタに燃料が届いていなかったことが分かっており、どこで詰まってしまったのか、これまで調査が進められてきた。 前回の調査では、パイロ弁の点火時に下流配管圧力が1ビット分だけ上昇していたこと

                                                                                    JAXA、イプシロン6号機の打ち上げ失敗はダイアフラムの閉塞が原因と特定

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