小学館のアレコレのモヤモヤが冷めやらぬまま、今度は角川がやらかし案件。 アプリリニューアルと共に掲載漫画が検索にも乗らないもぬけの殻状態、他のサイトでは作者との相談や話し合いなく連載終了宣言を編集が告知している始末。 過去にも連載作品を突如終了したりしている前科がある角川ですが、流石にコレはあんまりでは…?
■N高生の不安「住所が出るのがすごく怖い」KADOKAWA 「学校法人角川ドワンゴ学園に関する一部情報の漏洩(ろうえい)の可能性が高いことも確認されました」 ハッカー攻撃を受けたことが公になってからおよそ3週間が経過しました。KADOKAWAは、グループ会社・角川ドワンゴ学園が運営する通信制高校「N高」などに関する情報の流出を明らかにしました。 N高卒業生 「ネット上に流出されているという話題を見て、私自身がエンジニアなので、その辺の情報をいろいろつかみつつ、実際のデータにたどり着いて自分の学生番号を検索したところ、エクセルのデータ上に僕の名前とかが入っていた。終わったって感じですかね。もう(個人情報を)隠したところで、意味ないんだなって」 現役の生徒や卒業生の顔写真・住所・電話番号などの情報が流出し、保護者の住所や緊急連絡先の電話番号も含まれていました。生徒の不安は募るばかりです。 N高
月刊ASUKA、ハルタ、電撃マオウ(すべてKADOKAWA)各誌編集部からの有志によって作られる青騎士。同誌では「もっと新しい作品に出会ってほしい」という願いと、同じジャンルばかりを扱うというマンガ雑誌の常識からの脱却を目指し、アクション、ラブコメ、歴史、4コマなど、さまざまなジャンルの作品を1冊の雑誌に収録して提供していく。 執筆ラインナップの発表に合わせて、ハルタより森薫「乙嫁語り」、入江亜季「北北西に曇と往け」、中村哲也「ヤギと羊の王冠」、高橋拡那「紅椿」が同誌に移籍することも明かされた。 執筆ラインナップ森薫、入江亜季、赤河左岸、甘酒縞、有海とよこ、伊田チヨ子、大槻一翔、梶谷志乃、器械、毛塚了一郎、郷本、こかむも、久慈光久、柴田康平、だいらくまさひこ、高橋拡那、戸塚こだま、中村哲也、長野香子、まとり、ムネヘロ、八十八良、渡邉紗代ほか
「異世界おじさん」×「セガ」スペシャル動画 =============================================== セガ本社に呼び出されたら看板キャラと対面した件【異世界おじさん】 おじさんが愛してやまないセガが「異世界おじさん」アニメ化をきっかけに おじさんに会いたいと連絡があり、早速セガ本社に向かったおじさんであったが…… ================================================ 累計150万部突破の大人気コミックが遂にTVアニメ化! 異世界帰りのおじさんが語る、血と涙と時々ゲームな物語! TVアニメ「異世界おじさん」2022年放送スタート! ▼キャスト おじさん:子安武人 たかふみ:福山 潤 藤宮:小松未可子 エルフ:戸松 遥 メイベル:悠木 碧 アリシア:豊崎愛生 ▼スタッフ 原作:殆ど死んでいる (WebCo
「日本の文化の新しい顔に」KADOKAWAのマンガ・ラノベ図書館がリニューアルオープン!最大5万冊を収蔵可能な唯一無二の図書館に ところざわサクラタウン・角川武蔵野ミュージアム内にある「マンガ・ラノベ図書館」が、2021年7月8日(木)にリニューアルしました。2020年8月に開館して以来、KADOKAWAが出版するほぼすべてのライトノベルやセレクトされたコミック、児童書を約2万5千冊収蔵していた同図書館。改装を行い、KADOKAWA以外の出版社の協力を得て、このたび収蔵数を約3万5千冊に増やしてのオープンとなります。本稿では、その船出を祝うべく行われた記念セレモニーの模様をレポートしていきます。 セレモニーは公益財団法人 角川文化振興財団 理事長の角川歴彦さんによる開式の辞からスタート。ライトノベルという文化が誕生してから30年、かねてより構想していた専門図書館を実現できた喜びを語るととも
SNSで話題の『鍋に弾丸(たま)を受けながら』コミックス第1巻が遂に発売! 発売を記念して第1話を豪華声優陣にてボイスコミック化! ジュンタロー役:武内駿輔 友⼈K役:中⽥譲治 ピエロ役:髙坂篤志 メンドーサ役:拝 真之介 キャンプの男達:常盤昌平、鈴木将之 治安の悪い場所の料理は美味い――!? 50000点の美味を求めて美少女(?)が世界の危険地帯に赴き、現地の怪しくも魅惑的な料理の数々を喰らう!ノンフィクション&カオス&ハードグルメリポートコミック! ▼書籍情報 『鍋に弾丸を受けながら』 原作:⻘⽊潤太朗 作画:森⼭ 慎 発⾏:株式会社KADOKAWA 発売⽇:2022年1⽉8⽇(⼟) 定価:924円(本体840円+税) ▼KADOKAWA公式サイト 書誌ページ https://www.kadokawa.co.jp/product/322108000753/ ▼
リンク カドコミ (コミックウォーカー) ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん|カドコミ (コミックウォーカー) 王太子であるジークに突然聞こえた2人神の声…。それはジークの婚約者であるリーゼロッテが【ツンデレ】で、このままだと【破滅】を迎えるという衝撃的な内容だった!彼女の普段の言動はすべて照れ隠し!?神が解説する彼女の本心はとても可愛く、ただただ一人悶えるジーク。その2人の神の正体は、ゲームの実況をするただの高校生だった!!神からの「実況」と「解説」という『神託』を頼りに婚約者のリーゼロッテを救えるのか!本音がだだ漏れている超絶可愛い「悪役令嬢」リーゼロッテのバッドエンドを回避せよ!「乙女ゲーム」を通して異世界と ビーズログコミックス @comibi ✨本日発売!ビーズログコミックスのお知らせ✨ 『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん 7
「本人も報道内容を事実と認めた」──KADOKAWAは7月17日、イラストレーター・がおう氏に関する対応を発表した。がおう氏を巡っては6月、未成年へのわいせつな行為があったと暴露系インフルエンサーが告発。これをきっかけにがおう氏の淫行疑惑に関する報道が相次いだ。KADOKAWAからがおう氏本人に事実確認をしたところ、報道内容を事実と認めたという。 KADOKAWAは「大変重く受け止めている」と説明。かおう氏が原作イラストレーターを務める作品「ギルドの受付嬢ですが、残業が嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」について、同氏の降板を発表した。なお同作品は一度、紙書籍は回収・絶版に、電子書籍は配信停止とし、イラストレーターを変更した上で再発売する予定だ。
最近、集英社や講談社などの大手出版社が「ゲーム事業」に参入してきている。 元々、出版社は「餅は餅屋」として、ゲーム制作など専門以外の領域は協力会社に任せ、あくまでライセンサーとしての立場を維持してきた。なのに、ここに来て、出版社が続々と自らゲーム事業に参入しようとするのはなぜなのだろうか? その理由のひとつとしては、今後のIP(版権、知的財産)の展開先・マネタイズ先として、デジタル分野ーー中でもゲームがもっとも有望かつ重要だから、ということが挙げられるだろう。 出版社は漫画や小説といったIPを多数保有している。ヒットしたIPは「原作」として、アニメや映画、ゲームといったメディアミックスを通してさらに大きく認知を広げることができる。これら知名度の上がったIPをいろいろな形で展開しビジネス化するのが、出版社の基本的なビジネスモデルになっている。 しかしながら、現状、その出版社が自前で持って
相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で、元職員の植松聖が、入所者19人を殺害した事件に着想を得た作家・辺見庸の同名の小説が原作の映画『月』。『舟を編む』『茜色に焼かれる』などの作品を手掛けてきた石井裕也氏(40)が監督を務め、主演は宮沢りえ。オダギリジョー、二階堂ふみらが脇を固め、磯村勇斗は障害者たちを殺傷する事件を起こす青年「さとくん」を演じた。そして先日、報知映画賞の作品賞、助演女優賞(二階堂ふみ)、助演男優賞(磯村勇斗)の3部門を獲得。日刊スポーツ映画大賞でも最多5部門6ノミネートを果たすなど、高い評価を得ている。 【画像】「『広告契約がなくなってもいい』というほどの覚悟を持って、さとくん役を引き受けてくれた」という磯村勇斗 だが実は、制作・配給元であったKADOKAWAから映画製作の最終段階で制作中止を宣告され、一時は公開も危ぶまれていたという。石井監督が映画の企画者・角川
Published 2024/06/12 15:19 (JST) Updated 2024/06/12 15:29 (JST) 東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で起訴された出版大手KADOKAWA前会長の角川歴彦被告(80)が、7カ月余りにわたる勾留体験を記した手記「人間の証明 勾留226日と私の生存権について」を刊行することが12日、分かった。リトルモアから27日に発売予定。英語版も同時出版する。 出版社によると、手記は自らが勾留中に受けた過酷な取り調べを明かし、身体を拘束して自白を強要する捜査を「人質司法」と批判。その非人道性や違法性を問う内容だとしている。 角川被告は2022年9月に大会組織委員会元理事への贈賄の疑いで逮捕され、会長を辞任。23年4月に保釈され起訴内容を否認している。
KADOKAWAは8月2日、YouTueアニメ「世界の終わりに柴犬と」の二次創作ガイドラインを発表した。同作の内容の一部を編集したアップロードする「切り抜き動画」やライブ配信での「同時視聴」などをYouTubeで公開可能としている。条件として動画概要欄へのクレジット表記や連絡先などの登録を求めている。 二次創作可能なプラットフォームはYouTubeのみ。メンバーシップなど別途視聴に料金を課す公開方法はガイドラインの対象外になる。条件を満たせば収益化も認める。 二次創作に利用できるのは、YouTubeチャンネル「世界の終わりに柴犬と」で公開されたコンテンツ。またアニメのメインビジュアルやロゴ、絵文字などのデータを公開しており、こちらも二次創作に使用可能としている。
組織委参与の夏野剛氏が「アホな国民感情」発言を謝罪「雰囲気に甘え極めて不適切だった」 拡大 実業家で東京五輪・パラリンピック組織委員会の参与も務める夏野剛氏が23日、自身のツイッターを更新し、21日のABEMA TVのニュース番組「ABEMA Prime」での発言について謝罪した。 番組内では緊急事態宣言下での東京大会の開催を巡る国民に渦巻く不公平感について「そんなクソなピアノの発表会なんてどうでもいいでしょう、五輪と比べれば。それを一緒にするアホな国民感情に、今年選挙があるから乗らざるを得ないんですよ」と発言。SNS上で反発を呼んでいた。 ツイッターでは「私のABEMA Primeでの発言で、アホとかクソという言葉を使ったのは、番組の雰囲気に甘えた極めて不適切な発言でした。不快に思われた方々に心からお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした」と、反省の思いを綴った。 慶應義塾特別招聘教授
はじめまして、UIデザイナーのMです。 実はブックウォーカー採用サイトなどで既に登場しているので、はじめましてじゃないかも(?)しれませんね笑 新しく入社された方に「採用サイトにいましたよね?」って言われることも… さて、今回はMが普段案件担当しているBOOK☆WALKERアプリについてお話しさせてください。 「一覧」を「マイブック」にリニューアルします! 2021年春に「本棚」をリニューアルしてから数ヶ月、みなさま大変お待たせいたしました。 BOOK☆WALKERアプリの「一覧」が「マイブック」としてリニューアルいたします!!(パチパチ) 公開時期は2022年2月ごろを想定しております。 詳しいリニューアル内容はまた後日別のブログ記事にて紹介させていただく予定なので、BOOK☆WALKERアプリユーザーのみなさま、ぜひ楽しみにしていてください。 追記: 2月下旬にマイブックを実装したアプ
KADOKAWAは7月13日、映像や音楽などのサブスクリプション型サービスを契約する社員に対し、毎月2000円を支給する「サブスク手当」を1日から導入していると発表した。福利厚生の一環で、余暇の充実とクリエイティブな発想を生み出すことが目的という。 映像や音楽に加えてコミック、ゲームなどエンターテインメント分野のサービス140以上が対象。どれか1つでも契約していれば、料金に関係なく手当を支給する他、従業員から要望があったサービスも随時対象に加える。ただし、具体的にどんなサービスが対象かは非公開。 テレワークの増加や外出自粛によって自宅で過ごす時間が増えたことを背景に、社員の要望を参考に導入。支給対象は正社員と契約社員約2000人で、このうち約1000人が申請済みという。同社は今後も従業員の声を基に、福利厚生の拡充を進めるとしている。 関連記事 ヤフー、全社員に5万円分のPayPay残高を支
東京五輪をめぐる汚職事件で、東京地検特捜部は、9月14日、大会スポンサーだった出版大手「KADOKAWA」角川歴彦会長を贈賄容疑で逮捕した。 「KADOKAWA」側から7600万円の賄賂を受取っていた受託収賄の容疑で東京五輪組織委員会の元理事の高橋治之氏と、コンサルタント会社「コモンズ2」代表深見和政氏が逮捕され、KADOKAWA側では、元専務で顧問の芳原世幸氏と担当室長だった馬庭教二氏の2人が6900万円(公訴時効完成分を除く)の贈賄の容疑で逮捕されていたが、新たに出版・文化事業の業界の超大物が逮捕されたことで、事件は新たな展開を迎えることになった。 受託収賄罪の立証上の問題点この事件は、AOKIホールディングスを贈賄側とする事件と同様に、請託や便宜供与が、組織委員会理事の権限に関するものか、電通元専務としての民間企業電通への影響力に関するものか、という点が問題になる。 それに加え、KA
公共放送NHKのトップに立つ会長は何かと注目の的だが、現在の副会長・正籬(まさがき)聡氏も就任時に大きな話題となった。 「報道局や広報局で勤務した生粋のテレビマンで、2020年に副会長に就任。当時は59歳で、理事の中では最年少でした。異例の抜擢ですね」(テレビ誌ライター) 父の背中を追って、息子もNHKに入局。 「年は20代半ば。現在は東北地方の放送局に勤務しており、ディレクターとしてドラマの演出などを担当しています」(NHK関係者) 親子2代でNHKを支えているわけだが、この息子には別の顔がある。 「実は、小説を書くのが学生時代からの趣味。現在も副業でライトノベルを書いているんです。NHKの規定では職員の副業を原則禁止しているんですけどね……。副会長の息子ということもあり、基本的に周囲は黙認。直属の上司もどう対応するべきなのか困っているといいます」(同・NHK関係者) 趣味で小説を書いて
KADOKAWAは7月12日、ランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃を受けて従業員や一部取引先の情報などが漏えいした問題で、SNSなどで漏えい情報を拡散する行為のうち、悪質な例が473件あると発表した。「削除要請および情報開示請求を鋭意進めている」(KADOKAWA)といい、悪質性の高いケースには法的措置も取る方針だ。 内訳は、ドワンゴに関する情報のうち、X上でのものが133件、ネット掲示板「5ちゃんねる」のものが237件、まとめサイト上のものが26件、チャットツール「Discord」やその他のものが24件。角川ドワンゴ学園に関するもののうち、X上のものが8件、5ちゃんねる上のものが41件、まとめサイト上のものが1件、その他が3件。 このうちいくつかは要請に応じ、削除済みという。一方で「悪質性の高い情報拡散者に対しては、証拠保全の上、削除済みの書き込みも含めて刑事告訴・刑事告発などの法的
KADOKAWAの「ところざわサクラタウン」内の巨大なキャンパスネットワークを構築したKADOKAWA Connectedのチームを取材した。国内でも数少ない大型複合施設のネットワーク内製化に踏み切った背景や構築の苦労、コストや納期に対するこだわりなどを聞いた。 データセンターの構成を横展開 現場で使えなければ信用しない 2020年4月に竣工し、11月にグランドフルオープンしたKADOKAWAの「ところざわサクラタウン」。ランドマークとなる「角川武蔵野ミュージアム」を中心に、KADOKAWAが建設・運営する書籍製造・物流工場や所沢キャンパスのほか、イベントスペース、ホテル、ショップ&レストラン、ダ・ヴィンチストア、商業施設などが展開される。KADOKAWAと埼玉県所沢市が共同で進める「クール ジャパン フォレスト(COOL JAPAN FOREST(クール ジャパン フォレスト) 構想」の
記者の質問に答えるKADOKAWAの角川歴彦会長=東京都千代田区で2022年9月5日午後3時、吉田航太撮影 東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で、贈賄容疑で逮捕された出版大手「KADOKAWA」会長、角川歴彦(つぐひこ)容疑者(79)が、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で再逮捕=側への送金前に、社員から「社内の弁護士から賄賂に当たる可能性を指摘され、送金名目を変更した」と報告を受けた疑いがあることが関係者への取材で判明した。社員は東京地検特捜部の任意聴取にもこの経緯を供述している模様だ。 特捜部は、この報告に用いられた社内資料を押収しているとされ、社員の供述と合わせて会長の賄賂に対する認識の立証が可能と判断し、逮捕に至ったとみられる。一方、関係者によると、角川会長は「部下から送金の報告は受けたが、スポンサー選定の謝礼とは聞いていない。元理事の知人の会社
東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー契約をめぐる汚職事件で、前会長が贈賄の罪で起訴された出版大手 KADOKAWAは、外部の弁護士などによる検証委員会の報告書を公表しました。 報告書は、贈賄の可能性があると認識しながらも、とりわけ会長への過度なそんたくなどから止められなかったと指摘しています。 KADOKAWAの前会長の角川歴彦被告(79)は、スポンサー選定で便宜を受けたことへの謝礼などとして、大会組織委員会元理事の高橋治之被告(78)に総額6900万円の賄賂を渡したとして、贈賄の罪で起訴されています。 会社が23日に公表した報告書によりますと、謝礼にあたるコンサルタント料などについては、高橋元理事側から提案され、『角川氏が了承済み』だと確認し、当時の社長らが応じたということです。 社内では、「高橋理事は『みなし公務員』に当たり、贈賄罪などに該当するリスクがある」という指摘があった
KADOKAWAグループの創業75周年を記念し、関係者向けに配布された書籍『KADOKAWAのメディアミックス全史 サブカルチャーの創造と発展』が、11月30日(火)までの期間限定で無料配布されている。 執筆を担当したのはゲーム雑誌「コンプティーク」の創刊に携わったことで知られ、角川グループホールディングスの代表取締役社長も務めた佐藤辰男氏。鎗田清太郎氏の著書『角川源義の時代――角川書店をいかにして興したか』と、佐藤吉之輔氏の著書『全てがここから始まる――角川グループは何をめざすか』に続く3作目のKADOKAWA社史となる。 佐藤辰男氏 本書では1945年に端を発するKADOKAWAグループが「サブカルチャー」の分野で創造した価値と、その領域におけるメディアミックス戦略の意味が書き記されている。同時に、角川書店の上場や、持株会社化、ドワンゴとの統合など、メガコンテンツ・パブリッシャーの実現
KADOKAWAの重要な転換期を編纂した新たなる社史 『角川源義の時代――角川書店をいかにして興したか』鎗田清太郎/著、『全てがここから始まる――角川グループは何をめざすか』佐藤吉之輔/著に続く3冊目のKADOKAWA社史。 ライトノベル、コミック、アニメというもっぱらサブカルチャーの分野でKADOKAWAが創造した価値とその分野でのメディアミックス戦略の意味を解き明かす。なぜ上場したのか、なぜ持ち株会社化したのか等々、重要な転換点の理由を掘り下げ、"メガ・コンテンツ・パブリッシャー"という固有のビジョンを実現するために試行錯誤した"業態変革"(トランスフォーメーション)の軌跡を描く。編年式で成功談に終始した社史とは違った構成になっている。
はてなで働くエンジニアにアンケートシリーズ第21回は、ノベルチームのWebアプリケーションエンジニア、id:k-murakami0609に話を聞きました。 バリバリ開発をする環境に身を置きたかった サポート役に回りつつもバリバリ開発ができている チームでは会話や雑談の時間を多くとるように Reactについてデザイナーとのコミュニケーションを深めた メンバーが面白いと思えるタスクに集中できる状態を作りたい バリバリ開発をする環境に身を置きたかった ── Q1. はてなidとその由来を教えてください id:k-murakami0609 です。本名と誕生日の組み合わせです。 はてなには、スタッフをはてなIDで呼び合う文化があるので、もうちょっとひねったものにすればよかったかもと後悔しています。 ── Q2. いつどんなきっかけで入社しましたか? 2019年11月に中途で入社しました。 前職ではt
デジタル技術を用いて企業活動を変革するDX(デジタル・トランスフォーメーション)。出版業界ではKADOKAWAの先進的な事例が注目されている。新型コロナ禍のさなか、新たな社内コミュニケーションツールの導入、デジタル機器の提供、リモートワークのためのネット接続管理など多岐にわたって社員の仕事をサポートしたのがKADOKAWAグループでDXを推進する㈱KADOKAWA Connected(KDX)だ。 各務茂雄社長は、ITエンジニアとして外資系企業を渡り歩き、2017年にドワンゴに入社。直前はアマゾンウェブサービス(AWS)のコンサルティングチームも率いたデジタル戦略のエキスパートだ。11月に東洋経済新報社から『世界一わかりやすいDX入門 GAFAな働き方を普通の日本の会社でやってみた。』を上梓。自らの経験をベースにKADOKAWAグループで「日本型」にアレンジしたDXを実践し業務効率化や、生
制度を利用できる回数に上限は設けない。対象外の資格でも、業務に必要と認めた場合は受験料などを全額支援する。今後は従業員へのアンケートなどを基に、対象資格の拡大を検討する。 関連記事 KADOKAWAが「サブスク手当」導入、月2000円 映像や音楽など140サービスの利用者に支給 KADOKAWAは従業員に毎月2000円を支給する「サブスク手当」を導入した。従業員のサブスク契約を支援し、余暇の充実とクリエイティブな発想を生み出すことが目的という。 ヤプリが社員の不妊治療支援、50万円まで負担 精子や卵巣の検査キットも割引 ヤプリが、社員の不妊治療などを支援する新制度を導入。精子や卵巣の検査キットの購入を補助する他、不妊治療にかかる費用を社員1人当たり最大50万円まで支援するという。 Salesforce日本法人、性転換手術の費用を補助する制度導入 LGBTQ+向け福利厚生で 上限400万円
トップ > キーパーソンインタビュー > 株式会社ブックウォーカー 代表取締役社長 橋場 一郎氏が語る 「電子書籍が鍵となった出版業界の再興と面白い作品が生み出される世の中にかける想い」 『エンタメ人』がお届けする、エンタメ業界のトッププロデューサー/経営者へのインタビュー連載。エンタメ業界へ転職を考えている方へ向けて、エンタメへの想いから現在の業界動向まで伺っていく。第33回は、KADOKAWAの子会社であり、電子書籍全般に関する事業を第一線で牽引するデジタル戦略カンパニーを取り上げる。(編集部) プロフィール 橋場 一郎 (ハシバ イチロウ) 株式会社ブックウォーカー 代表取締役社長 2012年1月に株式会社角川コンテンツゲート(現ブックウォーカー)に入社。電子書籍関連ビジネスの企画から開発まで担当する。2019年6月に代表取締役就任。2020年4月よりKADOKAWA兼務(デジタル事
業界の警戒感は高まるソニーグループがKADOKAWAの買収に向けて協議中、11月19日にそんなニュースが報じられ、国内外のエンタテイメント業界を衝撃が走った。 かつては電機機器で世界に馳せたソニーだが、現在は世界的なエンタメコングロマリットとしての存在感が大きい。何しろプレーステーションを抱えるゲーム部門、グローバルメジャーの一角を占める映画、音楽、さらに成長著しいアニメ、いずれもが世界トップ企業だからだ。 そのソニーが国内総合エンタメ大手のKADOKAWAの買収に動くとなれば、国内外のライバル企業も心穏やかでないはずだ。 ソニーグループは経営計画でエンタメ分野の成長とIP価値最大化に投資をすると表明しているから、今回もその一環と見ていい。また現在でも、KADOKAWAの株式の約2%保有するなど、資本のつながりもすでにある。 ただ、それだけではソニーが買収を検討する理由は弱く見える。 もち
2024年、日本のIT・セキュリティ業界やサブカルチャーに大きな衝撃を与えた、KADOKAWAグループへのランサムウェア攻撃。ニコニコ動画など、ほとんどのサービスはすでに復旧したが、当時の混乱やSNSで飛び交った臆測、メディアの盛んな報道は記憶に新しい。 6月25~26日にかけて、AWSジャパンが幕張メッセで開催した年次イベント「AWS Summit Japan 2025」には、ドワンゴの夏野剛社長が登壇。「ビルダーのためのAWSテクノロジー:その深化と進化」セッションで、ニコニコが進めていたAWS移行と、そのさなかに起こったサイバー攻撃について振り返った。夏野社長が語ったこととは。以下、講演の全文。 夏野社長が語ったサイバー攻撃とAWS移行 皆さんこんにちは。今日僕、この後荒れそうな株主総会なので、こういう格好をしております。皆さんご存じのように、ドワンゴとニコニコ、去年(2024年)サ
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