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NASAの検索結果1 - 40 件 / 500件

  • NASA、宇宙から持ち帰ったサンプル入り箱のフタが開かない

    NASA、宇宙から持ち帰ったサンプル入り箱のフタが開かない2023.10.24 23:00506,992 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 宇宙探査機オサイレス・レックスが、小惑星ベンヌのサンプルを回収。サンプル入りカプセルを地球に投下したのが9月。カプセルは無事回収され、その画像も公開されていました。すべて順調と思われていたミッションですが…。 なんと開かないんですって、カプセルのフタが。 くっ、開かない!打ち上げも飛行もサンプル採取もカプセル回収もうまくいったのに、開きません。カプセルのフタが開きません。中には、大事なだいじな小惑星のサンプルが入っているというのに! NASAのブログによれば、カプセル開封のため試行錯誤はしてみたものの、フタの留め具35個のうち2つがどうしても取り外せないそう。 地球外サンプルなので、力自慢がこじ開けたり、包

      NASA、宇宙から持ち帰ったサンプル入り箱のフタが開かない
    • ブラックホールに落ちたらどんな景色が見えるのか NASAが可視化して再現

      ブラックホールに落ちて行くときにどんな光景が見えるのか、疑問に思ったことはありませんか。そんな疑問に答える映像をNASA(アメリカ航空宇宙局)が公開しました。コンピュータ・シミュレーションにより可視化した映像です。 ブラックホールには、それ以上近づくと光でさえ脱出することができなくなる境界があります。その境界面は「事象の地平面」と呼ばれます。 今回公開された可視化映像は、その事象の地平面の内部まで入って行くものと、事象の地平面に接近後にそこから離れて戻ってくるものと、2パターンが公開されています。 カメラが接近していくブラックホールは、天の川銀河の中心にある、太陽の430万倍の質量をもつ超巨大ブラックホールです。ブラックホールの事象の地平面は約2500万kmにおよびます。ブラックホールは高温で輝くガス円盤(降着円盤)に取り囲まれており、また円盤の内側には光子リングも見えています。 こちらは

        ブラックホールに落ちたらどんな景色が見えるのか NASAが可視化して再現
      • 宇宙好き必見。NASA公式の無料動画サービス「NASA+」

          宇宙好き必見。NASA公式の無料動画サービス「NASA+」
        • 好きな404エラーといえばこの企業のエラーページ「日本郵便のお洒落すぎる」「NASAの404もいいぞ」

          まふ @mafu_todo ANAの404もいいというりぷを見たので見に行ってみた 確かに綺麗な青で良き✨ (個人的には404という数字は残してほしいなという気持ちはちょっとある) pic.twitter.com/Ip2Dm8oPZ6 x.com/sawaratsuki100…

            好きな404エラーといえばこの企業のエラーページ「日本郵便のお洒落すぎる」「NASAの404もいいぞ」
          • NASAが突然オリジナルTRPGのシナリオを無料公開。異世界に迷い込んだ地球人、科学スキルを駆使して失われた「ハッブル宇宙望遠鏡」探索へ - AUTOMATON

            今回、NASAによりTRPGシナリオ『The Lost Universe』が公開された。舞台となるのはExlarisなる惑星。Exlarisはもともと地球と同様にハビタブルゾーン(生命居住可能領域)に存在しており、知的生命体によって社会が形成されていた。またこの世界には「魔法」があり、それは真空エネルギー(the energy of the vacuum)を利用しようとした際に発見されたとのこと。 しかしExlarisにブラックホールが近づくことで状況は一変。惑星Exlarisの軌道は大きく変化し、惑星系からはじき出され、自由浮遊惑星となってしまう。この事態に際して、学者や魔法使いたちは一丸となり、真空エネルギーを用いたシールドを生成して元の環境を再現。最悪の状況を免れることに成功した。とはいえこの事件によって、惑星の大部分はずっと夜になってしまい、クリーチャーが出歩くようになってしまった

              NASAが突然オリジナルTRPGのシナリオを無料公開。異世界に迷い込んだ地球人、科学スキルを駆使して失われた「ハッブル宇宙望遠鏡」探索へ - AUTOMATON
            • NASAが190億km離れたボイジャー2号に18時間かけてソフトウェア更新用パッチを送信

              by NASA/JPL-Caltech 1977年に打ち上げられた宇宙探査機ボイジャー2号のソフトウェアアップデートのため、NASAが18時間かけて行っていたパッチの送信が完了しました。このあと、現地時間の2023年10月28日にコマンド発行が行われ、パッチが正常に動作しているかの確認が行われます。 NASA’s Voyager Team Focuses on Software Patch, Thrusters https://www.jpl.nasa.gov/news/nasas-voyager-team-focuses-on-software-patch-thrusters NASA just sent a software update to a spacecraft 12 billion miles away https://bgr.com/science/nasa-just-se

                NASAが190億km離れたボイジャー2号に18時間かけてソフトウェア更新用パッチを送信
              • NASAの探査機「ボイジャー1号」に異変。意味不明な言葉を繰り返す : カラパイア

                NASAの探査機「ボイジャー1号」は46年に渡る長期ミッションを行っている。太陽圏を脱出し、現在地球から240億km以上離れたところを旅しているのだが、このところ何やら意味不明な言葉をぶつぶつと繰り返しているそうだ。 NASAのブログによると、そこに搭載されている3台のコンピュータのうちの1台に問題が発生し、科学・工学的なデータを地球に送り返せなくなっているという。 この思わぬトラブルに対処するため、NASAの専門家は今、1977年に打ち上げられた機体の古いマニュアルを引っ張り出し、どうにか正気に返ってもらう方法を探っている。

                  NASAの探査機「ボイジャー1号」に異変。意味不明な言葉を繰り返す : カラパイア
                • “国際宇宙ステーション スペースXの宇宙船で処分へ” NASA | NHK

                  2030年に運用を終える予定の国際宇宙ステーションについて、NASA=アメリカ航空宇宙局は、アメリカの企業「スペースX」が新たに開発する宇宙船を使って大気圏に突入させて処分する計画を明らかにしました。 地球上空およそ400キロを周回している国際宇宙ステーションは、1998年に建設が始まり、2000年からは宇宙飛行士が長期滞在してさまざまな実験を行っていますが2030年に運用を終える予定です。 NASAなどはこのほど、運用終了後の宇宙ステーションを処分するため、アメリカの企業「スペースX」と契約して新たな宇宙船を開発する計画を明らかにしました。 計画では現在、物資を輸送するために使われている「スペースX」の宇宙船「ドラゴン」をもとに宇宙ステーションを動かすための専用の宇宙船を開発します。 宇宙ステーションは、開発した宇宙船がドッキングした状態でエンジンを噴射することで移動を始め、徐々に高度を

                    “国際宇宙ステーション スペースXの宇宙船で処分へ” NASA | NHK
                  • JAXAに複数回サイバー攻撃、機密流出か NASA、トヨタ情報も:朝日新聞デジタル

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                      JAXAに複数回サイバー攻撃、機密流出か NASA、トヨタ情報も:朝日新聞デジタル
                    • NASAが開発した変な形のカップが宇宙でコーヒーを飲むという問題を解決! - ナゾロジー

                      「寝ぼけた目をスッキリさせてくれる朝のコーヒーや、心を落ち着かせてくれる昼食後のコーヒーは欠かせない」という人は少なくないでしょう。 ちょっとしたコーヒーブレイクがあるだけで、心には余裕が生まれるものです。 そして、過酷な環境で生活する宇宙飛行士たちにも、そんな心休まる時間が必要です。 しかし、無重力下では「いつものように」コーヒーを飲むことはできません。 そこでNASAは、無重力下でもコーヒーを飲むための特殊なカップを開発しました。 NASA engineered a cup to drink coffee in zero gravity https://www.zmescience.com/future/nasa-cup-zero-gravity/ NASA: Capillary Cup https://www.rit.edu/vignellicenter/product-timeca

                        NASAが開発した変な形のカップが宇宙でコーヒーを飲むという問題を解決! - ナゾロジー
                      • NASA、ボーイングの新型宇宙船「スターライナー」の有人地球帰還断念 スペースXで乗員移送 - 日本経済新聞

                        【ヒューストン=花房良祐】米航空宇宙局(NASA)は24日、6月初旬に国際宇宙ステーション(ISS)に送り込んだ米航空宇宙大手ボーイング製の新型宇宙船「スターライナー」の有人での地球帰還を断念したと発表した。推進装置などに不具合が発生したためで、テストパイロットを務める宇宙飛行士2人は2025年2月に別の宇宙船で地球に帰る。民間主導への転換を進めてきた米国の宇宙開発に打撃となりそうだ。【関連記事】・・

                          NASA、ボーイングの新型宇宙船「スターライナー」の有人地球帰還断念 スペースXで乗員移送 - 日本経済新聞
                        • NASAの「ボイジャー1号」でシステム障害 エンジニアが「数十年前に書かれた資料」と格闘中

                          米NASAは12月12日(現地時間)、惑星探査機「ボイジャー1号」のコンピュータに問題が発生していると発表した。探査機に搭載された3つのオンボードコンピュータのうち、「FDS」(フライトデータシステム)で発生したもので、エンジニアが解決に動いているという。 FDSは、観測装置といった科学機器からのデータと探査機の状態に関するデータを収集するもので、ボイジャー1号では、これらを1つのパッケージにまとめて「TMU」(テレメトリ変調ユニット)経由で地球に送信している。 NASAによると、最近TMUが「行き詰まった」かのように、1と0の繰り返しパターンを送信するようになったという。ボイジャーチームの調査により、探査機は地球から送られたコマンドを受信して実行しているものの、FDSがTMUと正しく通信できていないことが判明。チームはFDSを再起動し、問題発生前の状態に戻そうと試みたが、依然として有用な

                            NASAの「ボイジャー1号」でシステム障害 エンジニアが「数十年前に書かれた資料」と格闘中
                          • もしもブラックホールに落ちたら…… NASAが再現動画を公開 近いほど“時間がゆっくり”になる現象など解説

                            もしブラックホールに落ちたらどうなるか?──米NASAは5月6日(現地時間)、その疑問の答えとなる“ブラックホールに突入する様子”を再現した動画を公開した。NASAが持つスーパーコンピュータによって制作したシミュレーション映像で、360度動画を含む複数の解説動画をYouTubeで公開している。 映像内で突入するのは、太陽の約430万倍の質量を持つ超巨大ブラックホール。これは天の川銀河の中心に位置するブラックホールの大きさに匹敵するという。動画はブラックホールから約6億4000万km離れた位置から始まり、ブラックホールの中にある光さえも脱出できないほど強い重力がかかる領域の境界「事象の地平面」を目指していく。 映像ではブラックホールが近づくにつれて、周りにある円盤や背景がゆがんでいく様子を確認できる。なお、映像は2パターンあり「事象の地平面をわずかに外れ、ブラックホールを往復して戻ってくる展

                              もしもブラックホールに落ちたら…… NASAが再現動画を公開 近いほど“時間がゆっくり”になる現象など解説
                            • これが本当の“宇宙猫”? 米NASA、約3100万km先の宇宙の果てから“猫動画”の送信に成功

                              地球から約3100万km離れた宇宙の果てから、“猫動画”の送信に成功した──米NASAは12月18日(現地時間)、こんな事実を発表した。実験は、宇宙の遠方の領域「深宇宙」にいる探査機「Psyche」からレーザー通信を試みる技術検証として実施。地球と月の距離の約80倍という長距離での超高解像度の猫動画を送信することに成功したという。 今回NASAが送信した映像は約15秒ほどのもので、YouTubeでも公開中。映像上部には「THIS IS A TEST」の字幕が付き、中央にはPsycheの軌道などが描かれている。一方、映像の背景にはソファの上で猫がレーザーを追いかける様子が映し出されており、正直それ以外の情報は頭には入ってこない。 この猫は「テーターズ」という名前で、実験を行ったジェット推進研究所職員の飼い猫という。NASAは猫の動画を送信した理由について「この重要な実験をより記憶に残るものに

                                これが本当の“宇宙猫”? 米NASA、約3100万km先の宇宙の果てから“猫動画”の送信に成功
                              • NASAが人類史上初めて深宇宙(月の80倍遠い)からレーザーで送った高画質映像を公開「すごいのに猫かわいいが強すぎる」

                                NASA @NASA We just streamed the first ultra-HD video brought to you via laser from deep space. And it’s a video of Taters, a tabby cat. This test will pave the way for high-data-rate communications in support of the next giant leap: sending humans to Mars. go.nasa.gov/47XDYom pic.twitter.com/c1FwybYsxA 2023-12-19 09:06:45

                                  NASAが人類史上初めて深宇宙(月の80倍遠い)からレーザーで送った高画質映像を公開「すごいのに猫かわいいが強すぎる」
                                • NASA 世界平均気温“去年は最も高かった” 温室効果ガスが一因 | NHK

                                  NASAは12日、去年、2023年の世界の平均気温が観測記録の残っている1880年以降、最も高かったという分析結果を発表しました。基準としている1951年から1980年までの平均気温と比べると、およそ1.2度、高く、19世紀後半と比べても、およそ1.4度、高かったということです。 NASAによりますと、去年は、6月から12月までのそれぞれが、過去の同じ月と比べて最も暑くなり、特に7月は観測史上、最も暑い月になったということです。 NASAはこうした記録的な暑さは化石燃料の使用で排出される温室効果ガスが一因と見ていて、各地で熱波や集中豪雨、洪水などを引き起こしているとしています。 また、ことしの気温については、海水温が高くなる「エルニーニョ現象」の影響が2月から4月にかけて最も大きく現れると予測しているほか、NOAA=アメリカ海洋気象局もことしは3分の1の確率で去年よりも暑くなると予想してい

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                                  • NASAが光の99%の速度を出せるエンジンを考案!?無限に加速を続けるヘリカルエンジンとは?(スペースチャンネル) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    光は1秒で地球を7周半できるほどの速度を持っています。全ての物質は光速に近づくにつれ無限大のエネルギーが必要となるため、光速を超えることはできないと言われています。 しかし、もし限りなく光速に限りなく近づけるとしたら?もしかしたらタイムマシンも実現できるかもしれません。本記事では、NASAが考案した夢の推進器「ヘリカルエンジン」をご紹介します。 無限エンジン「EMドライブ」原理は不明だが、燃料なしで半永久的に加速し続けられる!? ■物理法則を超えた「ヘリカルエンジン」 ヘリカルエンジンは、NASAのデイビッド・バーンズ氏が考案したエンジンです。驚くべき特徴として、推進剤を必要とせずに半永久的に加速ができるのです。 原理をわかりやすくご説明すると、まず摩擦のない平面の上に箱がおかれていると想像してください。中央には赤い重りが入っており、前後に滑ることができます。この状態で箱が前後に動いた場合

                                      NASAが光の99%の速度を出せるエンジンを考案!?無限に加速を続けるヘリカルエンジンとは?(スペースチャンネル) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • 自宅に宇宙ごみ落下した米家族、NASAに1270万円の賠償請求

                                      米フロリダ州ネープルズの民家を直撃した宇宙ごみ。米航空宇宙局(NASA)提供(2024年4月15日提供)。(c)Handout / NASA / AFP 【6月22日 AFP】米フロリダ州の家族が、小さな宇宙ごみ(スペースデブリ)の落下により自宅の屋根を突き破られたとして、米航空宇宙局(NASA)に8万ドル(約1270万円)超の損害賠償を求めている。法律事務所が21日、明らかにした。 今年3月8日、フロリダ州ネープルズ(Naples)在住のアレハンドロ・オテロさんの自宅に重さ700グラムの宇宙ごみが落下し、屋根を突き破った。 その後NASAは、宇宙ごみが2021年に国際宇宙ステーション(ISS)から廃棄した、古いバッテリーを積んだパレットの一部であることを認め、地球の大気圏再突入の際に燃え残った物だと説明していた。 法律事務所クランフィル・サムナー(Cranfill Sumner)は、宇宙

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                                      • NASA探査機「ボイジャー1号」が意味不明な言葉を繰り返すようになった→46年前のマニュアルを使って正気に戻ってもらう方法を探している

                                        ニコニコニュース @nico_nico_news ネットで話題の情報をお届けするニコニコのニュースアカウントです。 #速報 #アニメ #ゲーム #芸能 #国会中継 #記者会見 ■ニュース生放送 bit.ly/3fJLFT5 ■特集記事 bit.ly/30LSDml ■ニコニコ美術館 bit.ly/3kCbgkS ■ニコニコバスツアー bit.ly/3zcYQHY news.nicovideo.jp ニコニコニュース @nico_nico_news NASAの探査機「ボイジャー1号」に異変 意味不明な言葉を繰り返す news.nicovideo.jp/watch/nw139996… 独り言でも呟くかのように、1と0を繰り返し宇宙管制センターに送信するように。 #NASA の専門家は、1977年に打ち上げられた機体の古いマニュアルを引っ張り出し、正気に戻ってもらう方法を探っている。 2023-

                                          NASA探査機「ボイジャー1号」が意味不明な言葉を繰り返すようになった→46年前のマニュアルを使って正気に戻ってもらう方法を探している
                                        • ボーイングの宇宙船 地球帰還大幅遅れで計画変更も視野 NASA | NHK

                                          打ち上げ後に見つかった不具合のため、地球への帰還が大幅に遅れている、航空機大手ボーイングの宇宙船について、NASA=アメリカ航空宇宙局は、乗っていた2人の宇宙飛行士が別の宇宙船で帰還できるよう、計画の変更も視野に入れていることを明らかにしました。 ボーイングが開発を進めてきた新しい宇宙船「スターライナー」は、ことし6月、試験飛行のため、NASAの宇宙飛行士2人を乗せて打ち上げられ、国際宇宙ステーションに到着しました。 宇宙船は当初、1週間程度で地球に帰還する予定でしたが、推進装置の一部に不具合が見つかり、打ち上げからおよそ2か月たった現在も国際宇宙ステーションにとどまっています。 これについて、NASAは7日、2人の宇宙飛行士が別の宇宙船で帰還できるよう、計画の変更も視野に入れていることを明らかにしました。 具体的には、アメリカの宇宙開発企業、スペースXが9月以降に打ち上げる予定の宇宙船の

                                            ボーイングの宇宙船 地球帰還大幅遅れで計画変更も視野 NASA | NHK
                                          • 小惑星の標本閉じ込めた頑固な留め具、やっと開いた NASA

                                            (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は11日、地球近傍小惑星「ベンヌ」で回収した貴重な標本を閉じ込めたまま、なかなか開かなかった2個の留め具を、数カ月かけてようやく開くことができたと発表した。 NASAはこれまでに、探査機「オシリス・レックス」がベンヌで採集した岩石や粉じん約70グラムを回収している。ところが昨年10月、標本採集に使ったロボットアームの内部にあるカプセルに一部の物質が残り、手の届かない状態にあることを明らかにした。 ロボットアームTAGSAMのヘッド部分は35個の留め具で閉じられていて、そのうち2個がなかなか開けなかった。 こじ開けるのは簡単ではなかった。標本を傷つけたり汚したりするリスクを最小限に抑えるため、NASAは事前に承認された機材や道具を使う必要があった。 そうした道具は狭い空間の中で機能するものでなければならず、長さや重さ、動かす範囲にも制約があった。 「キュレ

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                                            • 火星に生命の痕跡か NASA探査機が発見

                                              米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーシビアランス」がジェゼロクレーターで見つけた「チェヤバ・フォールズ」と名付けられた岩石。NASAジェット推進研究所提供(2024年7月18日撮影、26日提供)。(c)AFP PHOTO / NASA/JPL-Caltech/MSSS 【7月27日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は25日、火星探査車「パーシビアランス(Perseverance)」が、火星にかつて生命が存在していた可能性を示す痕跡を見つけたと発表した。最終確認されれば、地球外生命の存在を初めて裏付ける発見となる。 NASAによると、パーシビアランスは21日、かつて川が流れていたネレトバ渓谷(Neretva Vallis)で、「チェヤバ・フォールズ(Cheyava Falls)」と名付けた岩石に穴を空けて試料を採取。 岩石には白いカルシウムの鉱脈が走っており、これはかつて水が流れていた

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                                              • NASA、静音超音速実験機「X-59 Quesst」を正式公開。ソニックブーム大幅軽減で「商用超音速飛行禁止」解除目指す | テクノエッジ TechnoEdge

                                                ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 NASAとロッキード・マーティンは1月12日に静音超音速実験機「X-59 Quesst」を正式に発表しました。NASAの副長官で元宇宙飛行士のパメラ・メルロイ氏は「X-59は、私たちの旅のあり方を変え、移動をより近く、短時間にしてくれるでしょう」と述べています。 現在、米国上空では商用超音速飛行が禁止されていますが、NASAの最新の実験用航空機であるX-59は、これを再検討するのに役立つデータを取得、提供することに重点を置いています。全長約30mのうち約1/3が非常に伸びた先端を持つ機首部分という特異な形状により、音速の1.4倍(マッハ1.4)に達するという最高速度での飛行時にも、衝撃波の発生を大きく軽減しま

                                                  NASA、静音超音速実験機「X-59 Quesst」を正式公開。ソニックブーム大幅軽減で「商用超音速飛行禁止」解除目指す | テクノエッジ TechnoEdge
                                                • 月面着陸成功の「SLIM」人工衛星からの撮影に成功 NASA | NHK

                                                  今月20日、月面への着陸に成功した日本の無人探査機「SLIM」の姿を、月の上空を飛ぶ人工衛星から撮影することに成功したとNASA=アメリカ航空宇宙局が発表しました。 日本の無人探査機「SLIM」は今月20日、世界で5か国目となる月面への着陸に成功しました。 NASAは月を周回する人工衛星が上空80キロ付近から撮影した、「SLIM」の着陸地点の画像を公開しました。 また、同時に公開された画像では、着陸前後の月の表面の変化がわかるよう処理されていて、着陸した「SLIM」の周辺が一定の範囲で変化していることもわかります。 NASAによりますと、これは着陸の際、エンジンの噴射が月の表面を吹きつけたことによるものだとしています。 JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、「SLIM」は着陸直前の高度50メートル付近で2基のメインエンジンのうち、1基がなんらかの異常で失われ、想定とは異なる姿勢で月面

                                                    月面着陸成功の「SLIM」人工衛星からの撮影に成功 NASA | NHK
                                                  • 自転車の寿命まで交換必要なし!NASAの技術を応用した「パンクしないタイヤ」 - ナゾロジー

                                                    火星や月を走る探査機をメンテナンスすることは、地球ほど容易ではありません。 凸凹の地面を走らなければいけないにも関わらず、パンクしても修理することは難しいのです。 そのためNASAは、50年以上にわたり、探査機用タイヤの開発に目を向けてきました。 現在では「パンクしないタイヤ」の開発に成功しており、その技術は一部の企業にも提供され、市場に投入されるまでになりました。 アメリカ・カリフォルニア州の企業「SMART Tire Company(STC)」は、NASAの研究所「グレン研究センター」の発明者たちと協力することで、NASA技術を使用したエアレスタイヤ「METLタイヤ」を開発することに成功しています。 NASA invented wheels that never get punctured — and you can now buy them https://www.zmescienc

                                                      自転車の寿命まで交換必要なし!NASAの技術を応用した「パンクしないタイヤ」 - ナゾロジー
                                                    • 半世紀近く前に打ち上げた探査機「ボイジャー」、半年ぶりに復旧…NASA「完全復旧できる」

                                                      【読売新聞】 米航空宇宙局(NASA)は、地球から約240億キロ・メートル離れた宇宙空間を飛行中の無人探査機「ボイジャー1号」から、約半年ぶりに科学観測データを受信することに成功したと発表した。1977年に打ち上げられたボイジャー1

                                                        半世紀近く前に打ち上げた探査機「ボイジャー」、半年ぶりに復旧…NASA「完全復旧できる」
                                                      • 美しく輝く「天王星の環」をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で撮影した新たな画像をNASAが公開

                                                        太陽系の第7惑星である天王星には土星や木星と同様に環が存在しており、赤道傾斜角が98度とほぼ横向きの状態で公転するという特徴があります。そんな天王星の環を、超高性能宇宙望遠鏡のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で撮影した新たな画像をNASAが公開しました。 NASA's Webb Rings in the Holidays with the Ringed Planet Uranus | Webb https://webbtelescope.org/contents/news-releases/2023/news-2023-150 The rings of Uranus look positively festive in epic James Webb Space Telescope holiday photo | Space https://www.space.com/uranus-ring

                                                          美しく輝く「天王星の環」をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で撮影した新たな画像をNASAが公開
                                                        • あまりに雑なDMCA削除申請の影響でGoogleのインデックスからNASAの「アルテミス計画」について報じるURLが削除される危機に直面

                                                          NASAが主導する有人月探査計画「アルテミス計画」には、日本人宇宙飛行士が参加することでも話題となっています。このアルテミス計画について報じたメディアが、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)を用いた削除申請により、Googleのインデックスから削除される危機に直面していることが明らかになりました。 Reckless DMCA Deindexing Pushes NASA's Artemis Towards Black Hole * TorrentFreak https://torrentfreak.com/reckless-dmca-deindexing-pushes-nasas-artemis-towards-black-hole-231226/ Google検索において、オリジナルの画像アップロード元よりも画像をコピーして利用するサードパーティーがアップロードした画像が上位に表示され

                                                            あまりに雑なDMCA削除申請の影響でGoogleのインデックスからNASAの「アルテミス計画」について報じるURLが削除される危機に直面
                                                          • NASAが宇宙ステーションからごみ放出→大気圏抜けて“民家に直撃”する事故発生

                                                            米NASAは4月15日(現地時間)、宇宙ステーションから放出した廃棄物の一部が大気圏を抜けて民家に衝突していたと発表した。NASAは2021年3月ごろ、老朽化したニッケル水素電池など約2.6t分の機材を宇宙に放出。地上に届く前に大気圏で燃え尽きると計算していたが、その一部が燃え尽きずに24年3月8日に米フロリダ州の民家に落ちたという。 米フロリダ州のある住人は3月8日、「家に何かが落ちてきて天井を突き破り、床を引き裂いた」という旨をX上に投稿していた。幸いにもけが人はいなかったという。 この投稿を見たNASAが落ちてきた物体を回収して分析したところ、21年3月に宇宙ステーションから放出した古い機材の一部であると判明。落ちてきた物体の大きさは、高さ10.16cm、直径4cm、重さ725g。金属合金のインコネル製で、廃棄した電池を積載するために使われた貨物パレットの支柱の一部だった。

                                                              NASAが宇宙ステーションからごみ放出→大気圏抜けて“民家に直撃”する事故発生
                                                            • 米民家に落下した物体はISSの宇宙ごみ NASA

                                                              米フロリダ州の民家に直撃したISSの宇宙ごみ。米航空宇宙局(NASA)提供(2024年4月15日提供)。(c)Handout / NASA / AFP 【4月16日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は15日、今年3月に米フロリダ州の民家に落下した物体は国際宇宙ステーション(ISS)から廃棄された宇宙ごみ(スペースデブリ)の一部だったと認めた。 フロリダ州ネープルズ(Naples)在住のアレハンドロ・オテロさんは先月8日、物体が自宅の「屋根と2フロアを突き破り」、あやうく息子に直撃するところだったとX(旧ツイッター)に投稿。ISSから廃棄された貨物パレットの一部である可能性が浮上した。 NASAは、落下した物体を分析した結果、その推測は正しかったと公式ブログで発表。「バッテリーを貨物パレットに取り付けるための部品の破片」で、「インコネル合金製で、高さ約10センチ、直径約4センチ、重さは約70

                                                                米民家に落下した物体はISSの宇宙ごみ NASA
                                                              • NASAが深宇宙から地球に高解像度ビデオを送信する実験に成功、3100万km先から地球に届いたのは「ネコ動画」

                                                                NASAが、深宇宙から地球にデータを送信する「深宇宙光通信(Deep Space Optical Communications:DSOC)」の試験を実施し、職員の飼い猫が遊ぶ様子を収めた動画を宇宙から地球に転送することに成功したと発表しました。 NASA’s Tech Demo Streams First Video From Deep Space via Laser https://www.jpl.nasa.gov/news/nasas-tech-demo-streams-first-video-from-deep-space-via-laser Catalog Page for PIA26146 https://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA26146 NASA streams first video from deep space, fea

                                                                  NASAが深宇宙から地球に高解像度ビデオを送信する実験に成功、3100万km先から地球に届いたのは「ネコ動画」
                                                                • NASAが「火星のシミュレーション環境で1年間暮らす実験」の参加者を募集中、資源の限られた環境で模擬船外活動などに従事する予定

                                                                  NASAは将来的な火星の有人探査を計画していますが、長期間にわたり隔絶された環境で暮らすことは宇宙飛行士たちに予想外の影響を及ぼす可能性があります。そこでNASAは、火星環境をシミュレートした居住地で4人の被験者が1年間暮らす実験「Crew Health and Performance Exploration Analog(CHAPEA)」を行っており、2025年春に始まる次期CHAPEAミッションの参加者を募集しています。 Martians Wanted: NASA Opens Call for Simulated Yearlong Mars Mission - NASA https://www.nasa.gov/news-release/martians-wanted-nasa-opens-call-for-simulated-yearlong-mars-mission/ CHAPEA

                                                                    NASAが「火星のシミュレーション環境で1年間暮らす実験」の参加者を募集中、資源の限られた環境で模擬船外活動などに従事する予定
                                                                  • 火星の地下に大量の水、太古の海を満たす量 米NASA探査機で判明

                                                                    米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「インサイト」が火星内部の調査を行っているイメージ図/NASA/JPL-Caltech (CNN) 火星の地下の奥深い場所に大量の水が存在していることが、米航空宇宙局(NASA)の火星探査機のデータ解析で裏付けられたとする研究結果を、米カリフォルニア大学の研究チームが発表した。 火星の地核の中層にある岩盤の小さな亀裂や気孔の中には、太古の火星にあったとされる海を満たすのに十分な量の水が閉じ込められていると研究チームは推定。水は地下に幅1.6キロの層で存在していて、火星全体を覆っている可能性があるとしている。 研究チームはNASAの探査機「インサイト」が2018年~22年にかけ、地震計を使って火星の内部を調査した際のデータを分析し、米科学アカデミー紀要に研究結果を発表した。 ただし、もし将来的に利用しようとすれば、地下11.5~20キロの深さに存在している

                                                                      火星の地下に大量の水、太古の海を満たす量 米NASA探査機で判明
                                                                    • 47年間で240億kmを航行したボイジャー2号に搭載されたプラズマ科学機器をNASAが停止

                                                                      by Kevin Gill NASAが1977年8月20日に打ち上げた無人宇宙探査機の「ボイジャー2号」には、10個の科学機器が搭載されています。しかし、47年もの運用を経ていくつかの科学機器はパフォーマンス低下や節電を理由に稼働を停止しており、2024年9月末には新たにプラズマ科学機器の稼働も停止したことをNASAが報告しました。 NASA Turns Off Science Instrument to Save Voyager 2 Power | NASA Jet Propulsion Laboratory (JPL) https://www.jpl.nasa.gov/news/nasa-turns-off-science-instrument-to-save-voyager-2-power/ An interstellar instrument takes a final bow |

                                                                        47年間で240億kmを航行したボイジャー2号に搭載されたプラズマ科学機器をNASAが停止
                                                                      • ついに火星で「微生物の化石記録」!最初の説得力ある発見とNASAが報告 - ナゾロジー

                                                                        人類はいまだ地球外生命体を見つけられてはいません。 しかしアメリカ航空宇宙局(NASA)は最近、火星にかつて存在した「生命」の痕跡を発見した可能性が高いと発表しました。 NASAによると、この痕跡は火星にある岩石の中に「生命活動の兆候」を示唆する化学物質として見つかったとのこと。 この発見が正確であれば、史上初めての地球外生命体の証拠となるでしょう。 NASA’s Perseverance Rover Scientists Find Intriguing Mars Rock https://www.nasa.gov/missions/mars-2020-perseverance/perseverance-rover/nasas-perseverance-rover-scientists-find-intriguing-mars-rock/ NASA Mars rover finds ‘fi

                                                                          ついに火星で「微生物の化石記録」!最初の説得力ある発見とNASAが報告 - ナゾロジー
                                                                        • 米 宇宙に放出の物体 大気圏で燃え尽きず住宅に直撃 NASA | NHK

                                                                          国際宇宙ステーションから宇宙に放出された金属製の物体が、大気圏で燃え尽きず、一部がアメリカ南部のフロリダ州にある住宅を直撃していたと、NASA=アメリカ航空宇宙局が15日、明らかにしました。けが人はいなかったということで、NASAは詳しい原因を分析することにしています。 住宅を直撃したのは、▽直径がおよそ4センチ ▽長さがおよそ10センチ ▽重さがおよそ700グラムの金属製の筒状の物体です。 NASAや地元のテレビ局によりますと3月、アメリカ南部フロリダ州にある住宅に落下して、屋根を突き破り、床板も破損したということですがけが人はいませんでした。 この物体は2021年3月に国際宇宙ステーションから宇宙空間に放出された、古くなったバッテリーが搭載された設備の一部で、放出された時点での重さはおよそ2600キロあったということです。 NASAはこの設備が宇宙空間を漂ったあと、大気圏に突入し、その

                                                                            米 宇宙に放出の物体 大気圏で燃え尽きず住宅に直撃 NASA | NHK
                                                                          • NASA “宇宙飛行士の火星滞在を想定” 1年間の居住実験が終了 | NHK

                                                                            宇宙飛行士が将来、火星に滞在することを想定して、火星に似せた環境の施設に1年間住むNASA=アメリカ航空宇宙局の実験が終了し、NASAは、今後の宇宙探査にいかすことにしています。 この実験は、将来、宇宙飛行士が火星に滞在した場合、どのような影響があるかを調べようというもので、南部テキサス州にあるNASAのジョンソン宇宙センターでは、4人の科学者らが去年6月から、専用の実験施設の中で生活を続けてきました。 この施設には、3Dプリンターで作った実験室と寝室や、火星を想定して赤い砂を敷き詰めた空間もあり食料を自給するための野菜の栽培など、さまざまな実験が行われました。 6日、予定どおり実験が終了し、施設のドアが開けられると、4人が、およそ1年ぶりに関係者の前に姿を見せ、拍手で迎えられました。 実験に参加した生物学者のケリー・ハストンさんは、「いつの日か人類が火星に住むことを実現するための仕事の一

                                                                              NASA “宇宙飛行士の火星滞在を想定” 1年間の居住実験が終了 | NHK
                                                                            • NASA飛行士が工具袋紛失、宇宙漂い地上からも観測可能に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                              国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士2人が、船外活動中に工具の入った袋を誤って紛失した。工具袋は現在、高度約400kmの地球周回軌道上を漂流しており、地上からも見えるとあって天体観測マニアの注目を集めている。 地球軌道上では宇宙ゴミ(スペースデブリ)が年々増加しており、専門家は軌道上での活動が困難になったり、ゴミが地球に落下して死傷者が出たりする恐れがあると警告している。 NASAのブログによると、ジャスミン・モグベリ飛行士とローラル・オハラ飛行士は11月1日、ISSの定期メンテナンスのため初の船外活動に臨んだ際、作業中に工具袋を「うっかり紛失」してしまった。 宇宙飛行士らはISSのカメラで工具袋の状態を確認し、ISSと衝突する危険性は低いと判断したという。工具袋は来年3月ごろ、大気圏に突入して燃え尽きる見通し。 NASAによれば、工具袋を紛失し

                                                                                NASA飛行士が工具袋紛失、宇宙漂い地上からも観測可能に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                              • NASAがTRPG用のオリジナルシナリオ「The Lost Universe」を公開。異世界に召喚されたハッブル宇宙望遠鏡をめぐる冒険を楽しめる

                                                                                NASAがTRPG用のオリジナルシナリオ「The Lost Universe」を公開。異世界に召喚されたハッブル宇宙望遠鏡をめぐる冒険を楽しめる ライター:蒼之スギウラ アメリカ航空宇宙局(NASA)は本日(2024年3月5日),TRPG向けの世界観とシナリオを収録した「The Lost Universe」を公開した。 Calling all adventurers! ?? NASA’s first tabletop role-playing campaign is ready for download! In “The Lost Universe,” @NASAHubble has disappeared from Earth’s timeline. Embark with your party to restore what was lost: https://t.co/3Sakbge

                                                                                  NASAがTRPG用のオリジナルシナリオ「The Lost Universe」を公開。異世界に召喚されたハッブル宇宙望遠鏡をめぐる冒険を楽しめる
                                                                                • NASAが惑星探査機「ボイジャー1号」のスラスター切り替えに成功 打ち上げから47年後も続くミッション

                                                                                  アメリカ航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(JPL)は2024年9月10日付で、惑星探査機「Vayager 1(ボイジャー1号)」の姿勢をコントロールするために欠かせないスラスターの切り替えに成功したと発表しました。 1977年9月に打ち上げられたボイジャー1号は、2024年9月12日時点で地球から約246億km(約164天文単位)離れたところを飛行しています。JPLによると、ボイジャーに搭載されている2セットの姿勢制御スラスターと1セットの軌道制御スラスターは、推進剤タンクで使用されているゴム製ダイヤフラム(ダイアフラム)の経年劣化で生じる二酸化ケイ素によって配管が徐々に詰まり、推進効率が低下しているといいます。 ボイジャー1号では2002年にそれまで使用されていた姿勢制御スラスターのセットが詰まり始めたことから別のセットへの切り替えが行われましたが、切り替え後のセットにも詰まり

                                                                                    NASAが惑星探査機「ボイジャー1号」のスラスター切り替えに成功 打ち上げから47年後も続くミッション