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OSSの検索結果81 - 120 件 / 880件

  • 夢中になった技術が「打ち込める仕事」になるまで ─ OSS検索エンジンの開発にコミットし事業にも貢献する - Findy Engineer Lab

    はじめまして、 @mocobetaと申します。 パッケージソフトウェアベンダー、コンサルティング会社、Webサービス企業などを経て、現在は株式会社LegalForceというスタートアップの研究開発セクションでソフトウェアエンジニアをしています。 個人としては、Python形態素解析ライブラリjanomeを開発するとともに、OSS検索エンジンライブラリApache Luceneのコミッターをしています。ちなみに本記事のアイキャッチ画像は、絵師さんに描いてもらったjanomeのキャラクターです。とてもかわいく描いていただいて、お気に入りの1枚です。 この記事では、進路とエンジニアとしての力不足に悩んでいた私の若手時代から、10年(以上)の模索期間を経て、ライフワークにしたいと思える技術に出会い、なんとか好きな仕事で食べていけるようになるまでを振り返ります。アップダウンの激しいIT業界において、

      夢中になった技術が「打ち込める仕事」になるまで ─ OSS検索エンジンの開発にコミットし事業にも貢献する - Findy Engineer Lab
    • コードを読み込みScalaの関数型パラダイムを学ぶ - xuwei-kがScalaを学ぶために読んだOSS|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)

      コードを読み込みScalaの関数型パラダイムを学ぶ - xuwei-kがScalaを学ぶために読んだOSS 数多くのScala関連OSSにコミットを続ける吉田憲治(xuwei-k)さん。その精力的な活動を支える、関数型の知見の源をうかがいました。 オブジェクト指向言語と関数型言語の特徴を併せもつマルチパラダイム言語・Scala。この言語に関連するOSSのコミット履歴には「 xuwei-k」というアカウントが頻繁に登場します。今回お話を聞いた吉田憲治(よしだ・けんじ/ @xuwei_k )さん、その人です。 吉田さんはScalaのスペシャリストとして、数多くのScala関連OSSにコミットを続け、2018年、Scalaコミュニティに対する貢献者に贈られる「Phil Bagwell Award」を受賞しています。界隈屈指のコントリビューターとして知られる吉田さんに、Scalaのスキルを研鑽して

        コードを読み込みScalaの関数型パラダイムを学ぶ - xuwei-kがScalaを学ぶために読んだOSS|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)
      • Rails の issue を解決するまでの手順とOSS初心者でもできること - アジャイルSEの憂鬱

        突然ですが、あなたはRailsのissueとプルリクがいくつあるかご存知でしょうか? 2019年10月17日現在、それぞれ issue 384 / PR 803 になります。 多いですよね...。 個人的に、最近このissueを減らすのを少しでも手伝えないものかとissueにコメントしてみたり、パッチを書いたりしてるけど、 なかなか大変なので、コントリビューターの敷居を下げるためにブログ記事を書いてみました。 コントリビュータが増えれば、きっとissueも減るはず!! Rails への貢献について Railsガイドに丁寧な説明が記載されているので、読んだ事がない方は一読するのをオススメします。 railsguides.jp この記事で紹介すること Rails への貢献方法は色々なものがあります。 新機能の追加 バグの報告 バグを修正するプルリク作成 ドキュメントの追加や修正 ...etc

          Rails の issue を解決するまでの手順とOSS初心者でもできること - アジャイルSEの憂鬱
        • AWSがLinux関連OSSを特許リスクから守る「Open Invention Network」に加盟を発表

          Amazon Web Servicesは、Linux関連のオープンソースを特許リスクから保護する「Open Invention Network」への加盟を発表しました(AWSの発表、OINの発表)。 これにより、Amazonとその子会社が持つ特許全体のうちLinux関連(正確には「Linux System definition」)についての特許がOpen Invention Networkとのクロスライセンスの対象になるとのことです。 Today we are excited to announce that Amazon has joined the Open Invention Network. AWS looks forward to working with OIN, its members, and the broader #opensource community to fur

            AWSがLinux関連OSSを特許リスクから守る「Open Invention Network」に加盟を発表
          • OSS監視ツールのLTS版「Zabbix 5.0」リリース、さまざまなサービスとの連携機能を標準搭載

              OSS監視ツールのLTS版「Zabbix 5.0」リリース、さまざまなサービスとの連携機能を標準搭載
            • OSS活動を細く長く続ける技術

              Profile id: Songmu (ソンムー) Masayuki Matsuki / 松木雅幸 Nature 株式会社 取締役CTO おそらくはそれさえも平凡な日々 http://www.songmu.jp/riji/ https://metacpan.org/author/SONGMU 好きな言語は、PerlとGoと中国語 3 Times ISUCON Winner Using Perl 入門監視 付録C 執筆 「みんなのGo言語」共著者 【宣伝】Nature Remo 赤外線リモコン代替となるIoTスマートリモコン https://nature.global エンジニアも絶賛募集中です 同時接続20万台を超えるIoTサービスの裏側を一緒に開発しませんか! https://nature.global/jp/careers アジェンダ 最近のOSS活動 私とOSS OSSの原体験 業務

              • OSS開発者に向けられる「搾取の精神」 まつもとゆきひろ氏が語る、正しい生産的関係に必要なのは “リスペクト”と“参加すること”

                「つよいエンジニア」になるためのオープンソースの使い方をはじめ、OSSへの貢献を推奨している企業のエンジニア文化やコミッター視点からみたOSSの未来について話す「TECH HILLS~まつもとゆきひろ氏と考える つよいエンジニアになるためのオープンソースの使い方~」。ここでRuby開発者のまつもとゆきひろ氏が登壇。オープンソースとの関わり方について話します。 フリーソフトウェア開発の経験者 まつもとゆきひろ氏(以下、まつもと):まつもとです。(スライドを示して)自己紹介はもういいかなという気もするんですが、こんなアイコンで活動しています。英語圏ではMatzと名乗っていますが、Rubyを作った人として知られています。 今日も「Rubyを作った人だったらオープンソースについてなにか知っているだろう」ということで呼んでもらいました。Rubyのおかげで、(私が)日本人で一番有名なプログラマーなんだ

                  OSS開発者に向けられる「搾取の精神」 まつもとゆきひろ氏が語る、正しい生産的関係に必要なのは “リスペクト”と“参加すること”
                • WordPressを使う感覚でReact製のWebサイトやアプリを運用できるOSS・「WebCrumbs」

                  WebCrumbs WebCrumbsはWordPressを使う感覚でReact製のWebサイトやアプリを運用できるOSSです。プロジェクトを「ReactのためのWordPress」と位置付けており、Reactアプリの為の業界標準ソリューションを目指しているそうです。 WPライク、というようにReactベースのWebサイトを直感的な管理画面で簡単に作成、管理、拡張する事が可能との事。コーディング不要の管理画面でWebサイトの様々な面を管理・制御、プラグインで機能拡張、特定のニーズに合わせたフルカスタマイズも可能となっており、完全オープンソースで提供されています。 もちろん他言語対応で既に30か国以上の方のコミュニティへの参加があるようですが、日本はまだ未参加のようなので、ご興味ある方はぜひご覧になってみては如何でしょうか。ライセンスはMITです。 WebCrumbs

                    WordPressを使う感覚でReact製のWebサイトやアプリを運用できるOSS・「WebCrumbs」
                  • 生産性向上に不可欠なOSSツール5選、Red Hatシニアエンジニア推薦

                    Red HatのシニアソフトウェアエンジニアのVictoria Martinez de la Cruz氏が「5 open source tools I can't live without|Opensource.com」において、生産性の向上に不可欠な5つのオープンソースソフトウェア(OSS)を紹介した。これは、技術者の間で話題になった「5つの道具だけを選ぶなら」というお題に答えたもので、5つに絞ることはかなり難しかったと語っている。 Cruz氏が取り上げているOSSは次のとおり。 tmate - ターミナルマルチプレクサtmuxから派生したソフトウェア。tmuxセッションを開始し、SSH経由で共有することができる。ペアプログラミングなどで特に便利。リモートコントロール目的でも使用できる。チームメンバーと頻繁に連絡を取り合ってプログラミングするようなケースではtmateが強力なツールとして

                      生産性向上に不可欠なOSSツール5選、Red Hatシニアエンジニア推薦
                    • 無料で使えるプロキシ/ロードバランサのOSS 比較18選 | OSSのデージーネット

                      プロキシサーバとは プロキシとは、クライアントとサーバの間に中継サーバとして配置するサーバのことです。プロキシは、クライアントから見た場合、サーバのように振る舞い、サーバから見た場合、クライアントのように振る舞います。クライアントアプリケーションは、プロキシへ通信を行い、プロキシはそのリクエストを受信し、受信したリクエストを本来送られるべきサーバへ転送するかのように送信します。サーバは、リクエストを送信してきたプロキシへ応答を返します。プロキシは応答に対応したクライアントに対して、応答を送信します。 プロキシサーバの種類 プロキシは、通信を中継するため通信内容をログに残したり、検査したり、書き換えたりといった処理が可能です。そのため、様々なプロトコルに対応した汎用的なプロキシと、アプリケーション(プロトコル)毎に特化した処理を行うソフトウェアがあります。 なお、Webプロキシは、HTTPプ

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                      • pixiv のデザインシステム実装『charcoal』を OSS 化します - pixiv inside

                        こんにちは、@f_subal です。普段はおもに pixivFACTORY のフロントエンドを見たり、社内のデザインシステム整備の仕事をやったりしています。 さて、2021年に開催した弊社カンファレンス #pixivdevmeetup にて発表しましたデザインシステムの Web 版実装が先日 OSS 化されました 🎉 1。GitHub と npm から利用できます。 github.com www.npmjs.com 発表時点では「pixiv-elements」という名称でしたが、公開にあたって「charcoal」という名前になりました。「charcoal(木炭)」とはデッサンの道具であり、線を引く、表現の基礎となる素材の一つです。また創作物を主役とするサービスの基盤として、それ自体は色を持たないモノクロの素材である、というニュアンスも含みます。 (ただし、npm パッケージのスコープは

                          pixiv のデザインシステム実装『charcoal』を OSS 化します - pixiv inside
                        • Unixコマンドはネット企業になり、OSSはSaaSになった | Coral Capital

                          全てのUnixコマンドはいずれネット企業になる、grepはGoogleになり、rsyncはDropboxに、manはStackOverflow、cronはIFTTT――。 この予言めいた言葉を、私は米国VCのAndreessen Horowitzパートナー、クリス・ディクソン氏のツイートで知りました。2014年のツイートですが、これがディクソン氏のオリジナルなのか、それとも良く言われていることなのか、ちょっと分かりません。ただ、UnixやLinuxを触ったことがある人であれば、この法則が驚くほど良く成り立っているように思えるのではないでしょうか(最近の若手ソフトウェア・エンジニアはあまりコマンドラインに触れないそうですが)。 この予言がすごいのは、30〜40年の隔たりがあっても類似性が成立していることです。Unixコマンドの多くは1980年〜1990年代には多くのシステムで実装され、利用さ

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                          • 目指すのは“C#大統一理論” Cysharpの多機能OSSで実現する最高の開発体験

                            CA.unityはサイバーエージェントが運営するUnityをテーマにした勉強会です。サイバーエージェントのサービス開発者と社外の開発者を交えて、Unityに関する知見を共有します。河合宜文氏からは、Cysharp社のOSSについて紹介がありました。 Cysharpのモットーは「C#の可能性を切り開いていく」 河合宜文氏(以下、河合):「A quick tour of the Cysharp OSS」というテーマでCysharpの河合が話します。お願いします。 私は河合宜文と言って、Cygamesの子会社であるCysharpという会社で社長をしています。今回イベントを主催したサイバーエージェントの子どもの子どもなので、孫会社です。Cysharpはいろいろとやってはいて、目に見えるところで一番大きなものは、OSSの提供だと思っているんですが、我々は「C#の可能性を切り開いていく」というのをテー

                              目指すのは“C#大統一理論” Cysharpの多機能OSSで実現する最高の開発体験
                            • 個人/組織のOSS貢献を可視化する - 貳佰伍拾陸夜日記

                              社内でOSSへの貢献をもっと奨励していきたいねと話していて, そもそも普段どれくらい貢献できているか知りたくなった. 以前, 自分のポートフォリオに貢献しているOSSのリストを出すのをやっていて, ちょっと改造したら組織内のメンバー全員のものもすぐに出せそうだったのでやってみた. (というのをずっと前にやっていたけど宣伝するのを忘れていた.) モチベーション OSSに(趣味にせよ仕事の一部にせよ)貢献している同僚はけっこういるけど, 「こういうのやったよ!」と宣伝してくれない限りあんまりどういう活動をしているのか知らない. 「今月はこれだけの人たちがOSS貢献してました」というのを社内の全エンジニアで眺めてわいわい盛り上がれると, 自分も何かやってみようという気になるだろうし, 「これに手をつけてみたいけど, どこから手をつけたらいいかわからないから詳しそうなあの人に聞いてみよう」となって

                                個人/組織のOSS貢献を可視化する - 貳佰伍拾陸夜日記
                              • Rustに貢献してみませんか?コントリビューターたちが語る開発の裏側とOSS活動の魅力 - Findy Engineer Lab

                                「効率的で信頼できるソフトウェアを誰もが作れる言語」を提唱するプログラミング言語・Rust。その優れたパフォーマンスやプログラムとしての信頼性・生産性の高さなどから、近年非常に人気を集めています。 Rustのようなオープンソースソフトウェア(以下、OSS)の開発を支えているのは、機能開発やドキュメント整備など、プロジェクトに何らかの形で貢献をするコントリビューターたちです。今回はRustのコアコミッターである大櫛佑貴さんとTaKO8Kiさんに、知られざるRust開発の裏側とOSS活動に携わる魅力について聞きました。 * … 取材はリモートにて実施しました。 Rustに触れたきっかけ ――今回のインタビューでは、お二人のコントリビューターとしての活動内容を伺います。まずは、ユーザーとしてRustを書くようになったきっかけを教えてください。 大櫛:Rustとの出会いは2018年頃でした。私がま

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                                • BIツールとは?無料で使えるおすすめOSSの比較6選(2023年版) | OSSのデージーネット

                                  BIツールとは、蓄積されたデータを集約し、レポーティング機能により共有・比較・分析などを行い、データを有効活用することができるツールです。企業内でも、このBIツールのデータをチェックすることで、スムーズな意思決定に役立てることができ、最近では、営業部門から経営戦略等のさまざまな分野で活用されています。また、データを自動で分析してくれるため、DXの分野でも年々シェアが高まってきています。ここでは、BIツールの概要から導入メリットを解説した後、無料で使えるオープンソースソフトウェアのBIツールの特徴を比較し、用途や利用者レベルに合ったおすすめの選定ポイントを紹介します。 + 目次 BIツールとは何か? BIツール導入のメリット データを分かりやすく可視化し、活用しやすい 業務の効率化につながる 課題をリアルタイムに把握し、迅速な意思決定ができる BIツール導入のデメリット コストがかかる どの

                                    BIツールとは?無料で使えるおすすめOSSの比較6選(2023年版) | OSSのデージーネット
                                  • OSS の持続可能性

                                    ここ最近の COVID19Radar https://github.com/Covid-19Radar/Covid19Radar 上でのゴタゴタにより、開発者の @kazumihirose さんが https://twitter.com/kazumihirose/status/1274616019420471296 疲弊してしまいっているのを見て、(今回の揉め事の根本的な原因はソフトウェアがOSSとして公開されているのが原因ではないと思うが)いたたたまれない気持ちになったので書く。書いてみた結果ただのとりとめもないOSSへの愚痴になってしまった。 増田についていくつかのOSSプロジェクトのメインコントリビュータとして関わっています。 star数1000~2000の中堅プロジェクト2つほどと、他にもいくつかstar数~100程度の小規模なプロジェクトがいくつか 日々やっていることといえば 質

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                                    • Microsoft、ソースコード解析ツール「Application Inspector」をOSSとして公開

                                      Microsoft、ソースコード解析ツール「Application Inspector」をOSSとして公開:数百万行のコードを解析可能 Microsoftは、オープンソースでクロスプラットフォームのソースコード解析ツール「Microsoft Application Inspector」を公開した。多種多様なプログラミング言語で記述されたコンポーネントを使用した数百万行のコードを解析できる。コードの時間的な変化はもちろん、特に「危険な」部分がどこなのかを特定できる。 Microsoftは2020年1月16日(米国時間)、オープンソースでクロスプラットフォームのソースコード解析ツール「Microsoft Application Inspector(Application Inspector)」を公開したと発表した。 Microsoftは高品質のソフトウェアとサービスを提供するため、オープンソー

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                                      • AWS上にVSCode対応の開発環境を簡単に構築できるOSSのCoderがすごい! - Qiita

                                        使い方 Coderは様々なクラウドサービスで利用できますが、AWSでの使い方について紹介します。 詳細は公式サイトに詳しく記載されているので簡単に紹介します。 1.Coderが提供しているAMIからインスタンス(管理サーバー)を起動する Coderを使うためには、管理サーバーが必要になります。 ブラウザで管理サーバーに接続し、開発環境を立ち上げたりアクセスできるユーザーを管理したりすることができます。 2.管理サーバーにログインする 3.テンプレートを作成する デフォルトでDocker, AWS EC2, AWS ECSなどのテンプレートが用意されています。今回はEC2を選択しました。 4.ワークスペースを起動する。 ワークスペースが実際に開発を行うための環境になります。 5.開発環境に接続する 起動が成功するとVSCode Desktopとcoder-serverが選択できるようになりま

                                          AWS上にVSCode対応の開発環境を簡単に構築できるOSSのCoderがすごい! - Qiita
                                        • 負荷試験とOSSツール選定の話 - KAYAC engineers' blog

                                          この記事は 面白法人グループ Advent Calendar 2022 の15日目の記事です。 こんにちは、カヤックボンドの松本です。 今回は弊社の技術顧問をご担当いただいている、ドレッドノート株式会社の佐々木様よりご寄稿いただいた記事となります! みなさん、はじめまして! 主にパフォーマンスチューニングや検証用のボット開発等を行っているドレッドノート株式会社の佐々木と申します。 この度、カヤックグループの皆様より Advent Calendar 2022 に寄稿する機会を頂戴しましたので、2022年12月時点の方法を元に負荷試験とモダンなOSSツールについて書いてみたいと思います。 負荷試験の重要性 突然ですが、みなさんが関わっている案件で負荷試験を行っていますか? サービス開始前・提供中、どちらであっても負荷のかけ方によって様々な情報を得ることができます。 現状の性能・台数・実装で、ど

                                            負荷試験とOSSツール選定の話 - KAYAC engineers' blog
                                          • 会社で書いてるコードも「OSSで公開しちゃえ!」ってしたいからOSSガイドラインを作った - Qiita

                                            エンジニアをやっている限り、OSSの恩恵にあずかりまくりなので何かしらの形で恩返しというか貢献したいって気持ち少なからずあると思う。僕はある。でも、実際OSSを公開とかコントリビュートするのってすごくハードルが高いイメージが強い。 OSSを公開したり、コントリビュートしたりする精神的な敷居をさげるために、どうしたらいいのかなぁって思いまずはガイドラインを作ってみることにした。率先してOSSに取り組んでるなかひこくん (@takanakahiko) にインターンで手伝ってもらったり、Debianのメンテナーをやっている Hideki Yamane さんにレビューしてもらったり、本当に感謝しかない。 https://sites.google.com/gaiax.com/gaiax-oss-guideline 会社の社員としてOSSに取り組むにあたり、あれやこれやとルールや注意事項や手続きやら、

                                              会社で書いてるコードも「OSSで公開しちゃえ!」ってしたいからOSSガイドラインを作った - Qiita
                                            • Webブラウザから使えるVRお絵描きアプリ「Silk Brush」公開。OSSとなった「Tilt Brush」派生

                                              Home » Webブラウザから使えるVRお絵描きアプリ「Silk Brush」公開。OSSとなった「Tilt Brush」派生 Webブラウザから使えるVRお絵描きアプリ「Silk Brush」公開。OSSとなった「Tilt Brush」派生 オープンソース化されたVRお絵描きアプリ「Tilt Brush」を、WebXR対応ブラウザで使用できる派生アプリ「Silk Brush」が公開されました。Tilt Brush同様のお絵描きに加え、公式ページではSilk Brushで制作したスケッチやモデル、スナップショットをダウンロードすることも可能です。 Silk BrushはWebXR対応ブラウザからアクセスし「VR」を選択することで利用可能。またOculus Quest(オキュラス クエスト)の場合は、同デバイスのOculus Browserから公式ページにアクセスすることで使用できます。

                                                Webブラウザから使えるVRお絵描きアプリ「Silk Brush」公開。OSSとなった「Tilt Brush」派生
                                              • よりよい開発体験を求めて─ OSSと本業であるインフラエンジニアの二軸を生かし、自らの力で組織の開発力を向上させる - Findy Engineer Lab

                                                ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の開発・運用を担うZOZOテクノロジーズでは、2004年の設立から使われ続けてきたモノリスなアプリケーションをマイクロサービス化するとともに、オンプレミスからマルチクラウドへと大きなシステムのリプレースを進めています。 その中心でMLOpsやSREといった基盤の構築を担う瀬尾直利(@sonots、そのっつ)さんは、インフラエンジニアとして事業にコミットしているだけでなく、CRubyやFluentd、Chainerといったさまざまなオープンソースソフトウェア(OSS)のコミッターという顔も持っています。 一貫して「開発体験の良さ」を追い求めてきた瀬尾さんの中で、プロジェクトの課題を解決する業務と、OSSコミュニティにおけるプライベートの活動はどのようにシンクロしているのでしょうか。キャリアの軌跡を振り返りながら、2つの軸を生かしたソフトウェアエンジニ

                                                  よりよい開発体験を求めて─ OSSと本業であるインフラエンジニアの二軸を生かし、自らの力で組織の開発力を向上させる - Findy Engineer Lab
                                                • 【外貨を稼ぐ】 OSSきっかけでオーストリアの会社と仕事した話

                                                  自作のPDFライブラリがきっかけで、オーストリアの会社と仕事ができた。 とてもいい経験だったので振り返りを行いたいと思う。 自分について ・サラリーマン+個人事業主のWebエンジニア ・個人事業ではPDFを作成できるWebサービスを作っています ・サービスのPDF作成処理はライブラリとしてGithubでソースコードを公開しています そういえば過去にこんな記事を書いていました。この記事の続きとして見ても面白いかも。 このライブラリが今では268のスターを獲得し、なんとお仕事まで獲得してくれました! オープンソースをやりたい人のモチベーションやきっかけになれると嬉しいです。 ある日突然メールが届く オーストリアの会社からメールが届いた。電子カルテのサービスを作っている会社だそう。 PDFのデザインができる画面が必要とのこと。 そこで下記のような帳票のデザインページを開発してくれないか?と話が来

                                                    【外貨を稼ぐ】 OSSきっかけでオーストリアの会社と仕事した話
                                                  • OSS エンジニアの Better than Nothing という生き方 | AWS Dev Day 2022 Japan #AWSDevDay

                                                    趣味で開発したOSSが海外企業に買収されイスラエルで働くようになってから大きく感銘を受けた考え方に、"better than nothing"というものがあります。全くないよりは良いという意味ですが、何度も聞いているうちに自分は完璧にこだわりすぎていることに気付きました。かつてほぼ開発経験のなかった自分が OSS を公開するということや、英語も全然話せないのに海外で働くということに大きな抵抗がありましたが、今思えばこれはどちらも完成度へのこだわりから来ていたのだと思います。本セッションでは同様に「自分にはまだまだ実力が足りない」と考えてしまう人に向けて、"better than nothing"という考え方を通してどのように一歩を踏み出せるかについてお話しします。 講演: 福田 鉄平 氏 (Aqua Security Software Ltd. Open Source Engineer)

                                                      OSS エンジニアの Better than Nothing という生き方 | AWS Dev Day 2022 Japan #AWSDevDay
                                                    • JavaScript エコシステムを維持する OSS の努力と課題

                                                      JSConf JP 2021 の基調講演として発表したスライドです。 https://jsconf.jp/2021/talk/javascript-maintaining-ecosystem-oss-struggles-and-challenges

                                                        JavaScript エコシステムを維持する OSS の努力と課題
                                                      • OSSを使って独自のWeb会議アプリ(SkyWay Conf)を立てる方法 - Qiita

                                                        今日はWebRTCプラットフォームSkyWay(以下、SkyWay)の中の人として記事を書きます。 SkyWayのデモアプリとして公開していた、 SkyWay Conference (以下、SkyWay Conf)というWeb会議アプリのソースコードを、オープンソースソフトウェア(以下、OSS)として公開しました。 https://github.com/skyway/skyway-conf 新型コロナウイルス感染症の影響で、様々なコミュニケーションがオンラインで行われるようになりました。誰もが、オンラインで、取りたい時に自由にコミュニケーションが取れるように、SkyWayとして出来ることを考えた結果、今回のOSS公開に至りました。詳しくは、 SkyWay公式のお知らせをご覧下さい。 この記事では SkyWay Community Editionと組み合わせたSkyWay Confの動かし方

                                                          OSSを使って独自のWeb会議アプリ(SkyWay Conf)を立てる方法 - Qiita
                                                        • ソフトウェアと愛 - あるいはOSSとAWSの確執|ミック

                                                          AWSが長い間、最高のオープンソースプロジェクトを取り込み、常にそれらのコミュニティに還元することなく再利用し、再ブランド化することで非難されてきたことも周知の事実だ。 AWS gives open source the middle fingerOSSというのは、不思議なソフトウェアだ。世界中で何百万人もの人が一円にもならないのに開発に協力し、コミッタと呼ばれるエンジニアキャリアをOSSに賭ける人々が現れ、多くのユーザがユーザ会を組織し、時には大規模なイベントを開く。MicrosoftやGoogleといった大企業もOSS支援を表明している。GoogleにいたってはandroidとKubernetesという重要なOSSを世に送り出した企業でもあり、その貢献は計り知れない。 そんな中、OSSに対して敵対的、とまでは言わないにしても非常に冷淡な態度を取る企業がある。それがAWSである。本稿では

                                                            ソフトウェアと愛 - あるいはOSSとAWSの確執|ミック
                                                          • Firefox/Geckoの開発環境 —20年続いているOSSプロジェクトの現在—

                                                            FirefoxのレンダリングエンジンであるGeckoという巨大なオープンソースソフトウェアや、実際のブラウザのUIを世界中の開発者たちとどのようなフロー、ツールを使って開発を行っているのか。なぜ、もっとも大きなGeckoエンジンの開発は流行のGitHubを利用していないのか。20年前にプロジェクトが始動した時から変わったもの、変わっていないものを、長年Geckoエンジンを大阪の自宅からリモートで開発している筆者が紹介します。Read less

                                                              Firefox/Geckoの開発環境 —20年続いているOSSプロジェクトの現在—
                                                            • プロコンにOSSを使ってはいけないのか? #procon32

                                                              はじめに 先日開かれた高専プロコンにて「ふろこん」というプロダクトを発表されたところ 「私は怒っています」 「ライブラリを使って楽をしている」 などの指摘を審査員より受けたというツイートに関連して、 SNSで 「OSSを使うのがNGとか分かって無さ過ぎる」 とか 「審査員はフロントエンドが分かってない」 というコメントが多数有りました。逆に 「あの発表内容はミスリーディングであり適切ではない」 等のコメントも一部ありました。私自身はどちらかと言うと件の審査員の方に同意する部分もありますので、その考えに至る背景や私なりの発表の改善点をまとめてみました。あくまで、こういう考え方もあるよ、と参考までに。 重要 発表された方々を誹謗中傷する意図は一切ありません ふつうに面白い着眼点で良いもの作ったなー、と思っています 審査員の言い方には問題がありハラスメントは常にダメ、ゼッタイ。例えコメントの趣旨

                                                                プロコンにOSSを使ってはいけないのか? #procon32
                                                              • 趣味でOSS活動をしていたらスポンサーがついた話

                                                                これまでの OSS 活動歴 仕事では TypeScript や Go を書いていますが、Rust が大好きすぎて書かずにはいられなくなり、余暇の時間で Rust で書かれた OSS にコントリビュートしています。今までのコントリビュートをいくつか挙げると rust-lang/rust-clippy rust-lang/rust rust-analyzer/rust-analyzer denoland/deno denoland/deno_lint などです。 これらのうち、最も頻繁に、そして継続的にコントリビュートしてきているのが denoland/deno_lint です。 denoland/deno_lint へのコントリビューション denoland/deno_lint は Deno に組み込まれている JavaScript / TypeScript リンターで、Rust で書かれて

                                                                  趣味でOSS活動をしていたらスポンサーがついた話
                                                                • freee OSSポリシーを策定します - freee Developers Hub

                                                                  こんにちは、PSIRTマネージャのただただし(tdtds)です。……と書きだしてみたものの、今日はセキュリティはとくに関係なくて「freeeも(やっと)OSSポリシーを決めたよ!」という話をします。タイトルだけで言いたいことはだいたい終了です。 なぜOSSポリシーを定めたのか 私は2020年にfreeeに入社しましたが、わりとすぐにちょっとした違和感に気づきました。「あれ、この会社、OSSにコントリビューションする習慣が希薄だな?」。 かれこれ30年以上、「OSS」という言葉が生まれるはるか以前から日常的にフリーソフトウェアの開発をしてきた私の目からすると、数百人もの開発者を擁する会社のわりに、OSSコミュニティでの存在感がこんなにも薄いのはちょっと変だと思いました。freeeのサービスはOS(GNU/Linux)からフレームワーク(Ruby on Rails)、プログラミング言語(Rub

                                                                    freee OSSポリシーを策定します - freee Developers Hub
                                                                  • 第5回 OSSを職とし、今後のWebの基盤を作る | gihyo.jp

                                                                    今回のゲストは数々のオープンソースソフトウェア(OSS)で知られる奥一穂さん。通信プロトコルの最先端は今どうなっているのか、お話を伺いました。 Fastly 奥 一穂さんHTTP/2サーバであるH2Oなど通信プロトコルを専門とする職業OSSプログラマー。 IETFでの標準化にも参画する。サイボウズ・ラボ、DeNAを経て、現在はFastlyに勤務。 Twitter:@kazuho URL:http://blog.kazuhooku.com/ LOGO、HyperCardから、H2Oへ 竹馬:自分の周囲で「一緒に働いたことがある人だと誰がすごかった?」というテーマで話すと奥一穂さんの名前が挙がることが多く、一度お話を聞いてみたいと思っていました。まずはこれまでの経歴を伺えますか。 奥:最初にコンピュータを触ったところから始めると、小学生のとき親の都合でオーストラリアの学校に通っていて、授業で触

                                                                      第5回 OSSを職とし、今後のWebの基盤を作る | gihyo.jp
                                                                    • [PDF]OSS の利活用及びそのセキュリティ確保に向けた管理手法に関する事例集

                                                                      • OSSでソースコードも公開されているJavaScript製のシンプルで使いやすいフローチャート作成Webアプリ・「Drawflow」

                                                                          OSSでソースコードも公開されているJavaScript製のシンプルで使いやすいフローチャート作成Webアプリ・「Drawflow」
                                                                        • E2Eテスト自動化のAutify(オーティファイ)に入社しました & ご挨拶も兼ねて OSS を書きました - えいのうにっき

                                                                          前職である株式会社はてなの最終出社を2月19日に終え、本日 Autify に入社しました! Autify は、同名のE2Eテスト自動化のSaaSプロダクトを開発・提供しています。 autify.com さきほど初日としての業務を終えたところです。ありがたいことに、非常に高い期待を掛けてもらっていることをひしひしと感じていて、初日にインプットしてもらえた情報量も半端ないのですが、自分としては慌てず落ち着いてひとつひとつキャッチアップし、できるだけはやめに大きな成果を上げたいなと思っています。 職種は "カスタマーサクセスエンジニア" としての入社です。これまでの経歴で ソフトウェア(サーバーサイド)エンジニア セールスエンジニア Customer Reliability Engineer ......などの肩書で業務に取り組んできた自分としては、「事業の成長に貢献できることで自分ができること

                                                                            E2Eテスト自動化のAutify(オーティファイ)に入社しました & ご挨拶も兼ねて OSS を書きました - えいのうにっき
                                                                          • たのしいOSSコードリーディング: Let’s read WEBrick🏠 - Qiita

                                                                            この記事では、Ruby製HTTPサーバーフレームワークであるWEBrickのソースコードリーディングを行います。 経緯 去る2020年11月26日、地域RubyコミュニティTama.rbの公開イベントとしてTama.rb OSSコードリーディング部 WEBrick編を開催しました。 こちらは、原作者の一人である高橋征義さん @takahashim をお招きしてソースコードをわいわい読み、その様子をZoomでライブ配信するという試みでした。 当日学んだWEBrick内部の全体の処理の流れを振り返りつつ整理していきたいと思います。 長い記事ですが、どうぞお付き合いください🙏 WEBrickとは? 引用: library webrick 汎用HTTPサーバーフレームワークです。HTTPサーバが簡単に作れます。 現在はCRuby本体に同梱のHTTPサーバーツールキットとして知られているWEBri

                                                                              たのしいOSSコードリーディング: Let’s read WEBrick🏠 - Qiita
                                                                            • OSSなWeb会議アプリ(SkyWay Conf)に文字起こし機能を実装してみた - Qiita

                                                                              SkyWay ConferenceはSkyWayを利用したのブラウザ上で動作するWeb会議デモアプリです。OSSとして公開されています。 今回はSkyWay Confを改造して文字起こし機能をつけてみました! Web会議アプリに文字起こし機能がついてると、出先でイヤホンを忘れてもなんとかなるかもしれません。 議事録も自動で出来て素晴らしいですね。 左上の窓で文字起こし関連の操作が出来て、画面中央下部に書き起こされた文字が表示されるようにしました。 できたもの まずデモアプリはこちら。Chromeで開いてください! 文字起こし機能つきSkyWay Confのデモページ https://shinyoshiaki.github.io/skyway-conf ソースコードなど 文字起こし機能つきSkyWay Confのソースコード https://github.com/shinyoshiaki/s

                                                                                OSSなWeb会議アプリ(SkyWay Conf)に文字起こし機能を実装してみた - Qiita
                                                                              • 海外のOSS なWebRTC SFU 開発者たちがコミュニティに絶望してる話

                                                                                WebRTC コミュニティの問題これ以外にも webrtc-discuss や react-native-webrtc などのコミュニティでもドキュメントを読めば分かる質問、回答を書いても反応がない、助けて!とだけ書かれた投稿などがとても多いです。 この理由は OSS よくあるといえばそれまでなんですが、それ以外にも問題があると思っています。 WebRTC って音声や映像をリアルタイムに送受信する技術なわけですが、誰が見てもわかるんです。音が来ないもすぐわかるし、映像が遅延してる、表示されないもすぐわかってしまうんです。 つまり技術者じゃなくても問題が起きていることに気づけてしまうんです。 で「なんか音声が流れてこない!このソフトウェアは問題だ!」となってしまうわけです。 これに対応する場合、作者たちは「WebRTC という技術の難しさをよくわかっていない人たち」へ無料のサポートを提供しな

                                                                                • 分散トレーシングの技術選定・OSS 貢献, Stackdriver Trace での性能可視化・改善 / Distributed Tracing case study

                                                                                  パフォーマンスに苦労している並列処理システムを改善するために Stackdriver Traceを導入して動作の可視化を行った結果、 ボトルネックの存在が判明してパフォーマンスを改善できた事例について紹介します。 この事例でStackdriver Traceを選定した過程や OpenTelemetry へコントリビュートした経緯についても共有します。 また、新規開発のGraphQLサーバへ導入して REST APIサーバと通信をまたいだ可視化を行った事例についても紹介します。

                                                                                    分散トレーシングの技術選定・OSS 貢献, Stackdriver Trace での性能可視化・改善 / Distributed Tracing case study