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Rubyの検索結果361 - 400 件 / 4592件

  • Aurora MySQL 5.7とRailsで実現する全文検索機能 - dely Tech Blog

    こんにちは。 クラシル開発部、バックエンドエンジニアの松嶋です。 delyに入社してから約3年間、私はSREチームに所属していましたが、昨年10月にバックエンドに転向しました。バックエンドに転向してからは、主にクラシルアプリの公式レシピおよびCGMコンテンツの検索機能に関する開発・改善に取り組んでいます。 クラシルは、2016年2月にサービスを開始してから、管理栄養士監修の「誰でも安全に・おいしい料理を作ることができるレシピ動画」を5万件以上提供してきました。 昨年12月には、クラシルのブランドリニューアルを行い、今後はシェフや料理研究家を中心としたクリエイターとともに多様化したユーザーの食の好みや課題解決に応えられるよう、幅広い食のコンテンツを提供するプラットフォームを目指しています。 ブランドリニューアルの詳細に関しては、こちらを御覧ください。 www.kurashiru.com この

      Aurora MySQL 5.7とRailsで実現する全文検索機能 - dely Tech Blog
    • より高速なRubyのWebAssembly実装「Ruvy」、Shopifyがオープンソースで公開。Ruby仮想マシンとRubyアプリを組み合わせてビルド

      より高速なRubyのWebAssembly実装「Ruvy」、Shopifyがオープンソースで公開。Ruby仮想マシンとRubyアプリを組み合わせてビルド 昨年(2023年)12月にリリースされた「Ruby 3.2」では、WebAssemblyによって実装されたRubyランタイム「Ruby.wasm」が正式版となりました。これによりWebブラウザや単体のWebAssemblyランタイムの上でRubyランタイムを実行し、Rubyプログラムを実行できるようになりました。 このRuby.wasmをベースに、さらに高速なRubyのWebAssembly実装となる「Ruvy」が、Shopifyからオープンソースとして公開されました。 Calling all #Ruby developers! Explore a new tool for leveraging Ruby to create #WebAs

        より高速なRubyのWebAssembly実装「Ruvy」、Shopifyがオープンソースで公開。Ruby仮想マシンとRubyアプリを組み合わせてビルド
      • 試行錯誤と改善を続けたRubyリリースマネジメントの歴史。その歩みを歴代の担当者たちが振り返る - Findy Engineer Lab

        世界中のエンジニアから愛されるオブジェクト指向スクリプト言語Ruby。多くの人々がこの言語にコントリビューションし、その成長を支えてきました。なかでも、特定バージョンのリリースの責任を持つ“リリースマネージャー”の功績はとても大きいものです。彼らの存在があったからこそ、Rubyのリリースは滞りなく行われてきました。 しかし、リリースマネジメントの歴史はけして平坦な道のりではありませんでした。歴代の担当者たちが、適切な運用方法について試行錯誤しながら、少しずつ改善を続けてきたのです。その過程には、全てのエンジニアにとって参考になるプロジェクトマネジメントの知見が詰まっています。 今回は、歴代のRubyリリースマネージャーである卜部昌平さん(@shyouhei)、園田裕貴さん(@yugui)、遠藤侑介さん(@mametter)、成瀬ゆいさん(@nalsh)にインタビュー。これまで担ってきた役割

          試行錯誤と改善を続けたRubyリリースマネジメントの歴史。その歩みを歴代の担当者たちが振り返る - Findy Engineer Lab
        • Ruby に Software Transactional Memory (STM) を入れようと思った話 - クックパッド開発者ブログ

          技術部でRubyインタプリタの開発をしている笹田です。コロナの影響で、リモート勤務などに移行し、新しい生活スタイルを満喫されている方々がたくさんいらっしゃるんじゃないかと思います。ただ、私は以前から自主的に自宅勤務することが多かったので、正直生活がぜんぜん変わっていません。 さて、家で私が何をしているかというと、Ruby 3の準備です。その中でも、数年取り組んできた Ruby で並列処理をするための仕組みである Ractor の開発をしています(以前は Guild というコードネームで呼んでいました)。Ractor という名前は、Ruby の Actor みたいな意味で付けました。Erlang とか Elixir で有名な Actor model というアレです。厳密には、Actor model でよく言われる特性をすべて備えているわけではないのですが、並列で動く Ractor を複数作る

            Ruby に Software Transactional Memory (STM) を入れようと思った話 - クックパッド開発者ブログ
          • RubyのYJITコンパイラをShopifyが本番に投入、Railsアプリを高速化。Rubyも本格的にJITの時代へ

            RubyのYJITコンパイラをShopifyが本番に投入、Railsアプリを高速化。Rubyも本格的にJITの時代へ ECサイト構築サービスを提供するShopifyは、Ruby 3.2に搭載されているYJITコンパイラを同社の本番環境に投入し、Railsベースで構築された同社サービスの性能改善を実現したと明らかにしました。 YJITコンパイラはShopifyが開発を進めてきたRubyのJITコンパイラで、大規模なRailsアプリケーションにおいてより高い性能向上を目指して開発されたものです。 一昨年末のRuby 3.1でメインラインにマージされ、昨年末に登場したRuby 3.2ではさらに改善が進められて本番環境にも耐えるようになったと説明されており、今回Shopify自身がそれを実証した形になりました。 If you’re a keen Rubyist, you may have hear

              RubyのYJITコンパイラをShopifyが本番に投入、Railsアプリを高速化。Rubyも本格的にJITの時代へ
            • Railsをやめても解決しない問題

              序文 昨年末くらいからRailsとフルスタックJavascriptの論争の記事がよくバズってましたね。主にORMとパフォーマンスやSPAが論点として多かった気がします。 Rails側のSPA作りづらい問題に対し、hotwireが一つの解として今後どういう受け入れ方をされて行くのか、どう発展していくのかは気になるところです。 未来のフルスタックフレームワークの代表争い さてこの論争、僕は「未来のフルスタックフレームワークの代表争い」だと思っているのですが、結構難しくって視点次第でどうとでもなっちゃうような気がしてます。 というのもこの手の技術選定の問題ってアプリケーション規模やチームの思考、求められるサイト特性などによって合う合わないがあるので、一概に正解がわからないんですよね。 例えば今勉強がてらブログを作ってみたい、という人には迷わず僕はblitz やNext/Gatsby+外部サービス

                Railsをやめても解決しない問題
              • 個人開発から公式機能へ: PlaywrightとRailsをつなげた3年の軌跡

                Developers Summit 2025(2025.02.13-14) - 翔泳社イベント 1日目 13-E-9 あなたのプロダクトが見たい!個人開発リレーセッション で話したときの資料です。 https://event.shoeisha.jp/devsumi/20250213/session/5551

                  個人開発から公式機能へ: PlaywrightとRailsをつなげた3年の軌跡
                • 人間、チーム、プロダクトあたりのマネジメントに一切触れてこなかった人間が手始めに読むのによい文書 - ruby-jp

                  人間、チーム、プロダクトあたりのマネジメントに一切触れてこなかった人間が手始めに読むのによい文書ってなんかないですかね

                    人間、チーム、プロダクトあたりのマネジメントに一切触れてこなかった人間が手始めに読むのによい文書 - ruby-jp
                  • Ruby 3.3でYJITを今すぐ有効にすべき理由 - k0kubun's blog

                    Ruby 3.3がリリースされた。YJITには非常に多くの改善が含まれたリリースだったが、 NEWS解説記事やリリースパーティーでは 2点しか触れられなかったので、この記事ではRuby 3.3でYJITがどう改善されたかについて解説する。 YJITは既に実用段階 YJITはRuby 3.1で導入されたが、Ruby 3.2の時点でexperimentalのマークが外れ、実用段階となった。 Ruby 3.2では、以下のような企業で性能改善が報告された。 DeNA: 40% 高速化 GMOペバボ: 18% 高速化 STORES: 6.5-7.5% 高速化 Timee: 10% 高速化 メドピア: 2.8% 高速化 BOOK☆WALKER: 20-30% 高速化 Discourse: 15.8-19.6% 高速化 Lobsters: 26% 高速化 CompanyCam: 20-40% 高速化 弊

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                    • 移住して14年のベテランリモートワーカーが思う「ちょうどいい田舎」兵庫県西脇市の話|伊藤淳一 - SUUMOタウン

                      著: 伊藤淳一 僕が住んでいるのは「日本のへそ」を自称する兵庫県西脇市だ*1。 東経135度、北緯35度が交差する日本列島の中心に位置するこの町に、14年前僕は大阪から移住してきた。現在はフルリモートのITエンジニアとして働いている。 西脇市の自宅から見えたある日の虹 今回記事を執筆するにあたり「西脇市の魅力が伝わる話を書いてほしい」と編集部よりリクエストを受けたのだが、「これ!」というパンチの効いたトピックが出てこない。 いや、別に特産品や観光地がまったくないわけではないのだが、「西脇以外では手に入らないものか?」「筆舌に尽くしがたい絶景か?」などと自問してみると、「うーん、そういうわけでもないよな……」と思ってしまう。 このまま一人で考えていても、らちが明かないと確信したので、僕は妻に助けを求めることにした。西脇生まれ・西脇育ちの妻なら、きっと「西脇の魅力を伝える何か」を知っているに違

                        移住して14年のベテランリモートワーカーが思う「ちょうどいい田舎」兵庫県西脇市の話|伊藤淳一 - SUUMOタウン
                      • Rails6.1で新しく入る機能について

                        技術顧問が語る最新Ruby on Rails/Vue.js iCARE Dev Meetup #12 で話すスライドです https://icare.connpass.com/event/183716/

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                        • 調査をサクサク進めるために。伊藤淳一が考える「良いプルリクエスト、悪いプルリクエスト」 | レバテックラボ(レバテックLAB)

                          調査をサクサク進めるために。伊藤淳一が考える「良いプルリクエスト、悪いプルリクエスト」 2025年1月14日 伊藤淳一 1977年生まれ、大阪府豊中市出身。株式会社ソニックガーデンのRailsプログラマ、およびプログラミングスクール「フィヨルドブートキャンプ」のメンター。ブログやQiitaなどでプログラミング関連の記事を多数公開している。将来の夢はプログラマーをみんなの憧れの職業にすること。主な著書に「プロを目指す人のためのRuby入門 改訂2版 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで」(技術評論社)などがある。 keyboard_arrow_down はじめに keyboard_arrow_down TL;DR (最初にまとめ) keyboard_arrow_down なるべく小さいプルリクエストにすること keyboard_arrow_down プルリクエストのタイトルを具体的か

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                          • やさしいActiveRecordのDB接続のしくみ

                            https://kaigionrails.org/2023/talks/kubo/

                              やさしいActiveRecordのDB接続のしくみ
                            • 大規模サービスのデータベースエンジンを MySQLからAurora MySQLへの移行 〜リードレプリカ, DNSを利用した最小ダウンタイム移行方法〜 - メドピア開発者ブログ

                              バックエンドエンジニアの徳富(@yannKazu1)です。先日、メドピアのメインサービスであるmedpeer.jpで使われているデータベースエンジンを、MySQLからAurora MySQLへと移行しました。今回はその移行のプロセスについて詳しくお話しします。 移行したデータベースの簡単なインフラ構成 移行方針 今回移行するデータベースは複数のアプリケーションから参照されており、ダウンタイムによるユーザー影響が大きいため、移行方針の検討の段階で重視したのは、ダウンタイムの最小化でした。これを達成するために、DNSのCNAMEレコードと、Auroraのリードレプリカを活用し、移行させることにしました。 DNSのCNAMEレコードの使用 データベースエンドポイントをアプリケーションに直接記述する代わりに、DNSのCNAMEレコードを利用して間接的に参照するようにしました。これにより、データベー

                                大規模サービスのデータベースエンジンを MySQLからAurora MySQLへの移行 〜リードレプリカ, DNSを利用した最小ダウンタイム移行方法〜 - メドピア開発者ブログ
                              • 社内版 Rails アップグレードガイドを公開します - Timee Product Team Blog

                                こちらはTimee Advent Calendar 2023 シリーズ1の25日目の記事になります。 昨日は @tomoyuki_HAYAKAWA による Swift Concurrency AsyncStreamを使ってみる #Swift - Qiita でした。 タイミーでバックエンドエンジニアをしている id:euglena1215 です。 メリークリスマス🎄 みなさんの手元にはプレゼントは届いているでしょうか。 Ruby の世界では Ruby コミッターサンタさんがクリスマスプレゼントとして新しい Ruby バージョンをリリースしてくれます。 今年は Ruby 3.3 ですね。個人的には 3.3 の YJIT がどれだけ速くなるのか楽しみです。 また、新しいバージョンのリリースにはアップグレードがつきものです。アップグレードせずには新しいバージョンの恩恵を受けることはできません。

                                  社内版 Rails アップグレードガイドを公開します - Timee Product Team Blog
                                • STORESを支える「運用週」という仕組み - STORES Product Blog

                                  みなさんは「保守・運用」と聞くとどのようなイメージをお持ちでしょうか? もしかしたら良いイメージをお持ちでない方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、売り上げを生み出している既存コードの保守運用はビジネス上、新規機能開発と同等かそれ以上に重要な存在です。 保守運用は歴史あるサービスでは欠かせない作業ですが、STORESもその例外ではありません。 STORESの最初のコードが書かれてから、8年の歳月が経ちました。 今となってはコードの量も多く、今年(2020年)の8月に入社した私(@zakky)も全体を把握しきれてはいません。 STORESにジョインした最初の1ヶ月間、「商品の在庫数を一括で更新する機能」の開発に私は専念しており、その他の機能のコードを触る機会がほとんどありませんでした。 目の前のチケットを消化していくのに必死で、周りを見る余裕が無かったとも言えます。 「運用週」との出会い

                                    STORESを支える「運用週」という仕組み - STORES Product Blog
                                  • 半年間使って便利だったVSCodeの機能紹介 - エニグモ開発者ブログ

                                    はじめに こんにちは、今年の6月にエニグモに入社したサーバーサイドエンジニアの橋本です。 この記事は Enigmo Advent Calendar 2020 の6日目の記事です。 みなさんはテキストエディタは何を使っていますか? 会社を見渡すとVimが一番多いような気がしますが、私はVSCodeを使ってます。 正直、エニグモ に入社するまではツールを入れる程度でそこまでカスタマイズしていなかったのですが、入社してからは諸先輩方の開発スピードに圧倒され、これはツールやショートカットキーを駆使して速く開発できるようにならなければ、、、という必要性に駆られ、少しずつカスタマイズを加えてきました。 この記事では初期設定でも使える便利機能やカスタマイズを加えてよかったショートカットキーやツールをピックアップして紹介していきたいと思います。 ショートカットキー まずは使ってよかったショートカットキーに

                                      半年間使って便利だったVSCodeの機能紹介 - エニグモ開発者ブログ
                                    • Rubyの開発環境を2021年ぽくする for Windows - おんがえしの blog

                                      2021年なのでこれくらいは欲しい。 Ruby 2.7.4 VSCode バイナリgemを確実にビルドできる コードフォーマッタ Lint デバッガ コード補完 それぞれは独立した機能なので全部入れなくてもいいと思います。(個人的には上から順に必須度が高い) Ruby 2.7.4 Ruby3自体は安定しているがgem周りの挙動が若干安定していなかったのでこちらを採用した。 (RubyInstallerも2.7系をまだおすすめしていた。) https://rubyinstaller.org/downloads/ rubyinstaller-devkit-2.7.4-1-x64.exeをダウンロードしてインストール。 Rubyのインストール終了後にmsysなどもインストールしてくるか聞いてくるので基本的には全てインストール。 バイナリgemのインストール スタートメニューに「Start Com

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                                      • Rails on Docker

                                        Rails on Docker Author Name Brad Gessler @bradgessler @bradgessler Image by Annie Ruygt Rails 7.1 is getting an official Dockerfile, which should make it easier to deploy Rails applications to production environments that support Docker. Think of it as a pre-configured Linux box that will work for most Rails applications. That means you’ll start seeing a Dockerfile in the project directory of a lo

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                                        • Ruby 3.1 の debug.gem を自慢したい - クックパッド開発者ブログ

                                          技術部の笹田です。今日保育園に娘を送りにいったら、娘が先生に「サンタさんにプレゼントもらったよ! お母さんもプレゼントもらってたけどお父さんはもらってなかった!」と報告しており、私だけが悪い子と保育園に伝わってしまいました。 2021年は、笹田は Ruby 3.1 に導入された debug.gem (ruby/debug: Debugging functionality for Ruby)に結構長い時間をかけました(かけてしまいました)。だいたい半年で終わるだろうと思ってたんですが、終わらず。Ractor をもっとやる予定だったんだけどなぁ。ソフトウェア開発の見積もりは難しいですね。 本記事では、debug.gem について、導入の背景、簡単な使い方、それからちょっと面白い機能までご紹介します。 youtu.be (本稿では動画をいくつか載せていますが、動画作成時と記事執筆時が違うので、そ

                                            Ruby 3.1 の debug.gem を自慢したい - クックパッド開発者ブログ
                                          • 事業に向き合い続けたい私は、それでもRailsを使い続ける

                                            こちらの発表内容です。 https://kaigionrails.org/2021/talks/danimal141/

                                              事業に向き合い続けたい私は、それでもRailsを使い続ける
                                            • たかがRuby頑張れないやつがソフトウェア開発頑張れるハズないだろう - yuiseki

                                              私が理解している限り、「良いソフトウェア」を開発するためには「小さいチーム」と「優秀な開発者」が最重要で、それらの欠如をIDEやら静的型言語やらで埋めることはできるというのは幻想。動的型言語は最初からそんな幻想を提供しない

                                                たかがRuby頑張れないやつがソフトウェア開発頑張れるハズないだろう - yuiseki
                                              • Ruby 3.2.0 リリース

                                                Posted by naruse on 25 Dec 2022 Ruby 3.2.0 が公開されました。Ruby 3.2では多くの機能を追加するとともに、様々な改善が行われています。 WASIベースのWebAssemblyサポート WASIベースのWebAssemblyへのコンパイルがサポートされました。これにより、ブラウザやサーバーレスエッジ環境、その他のWebAssembly/WASI環境でCRubyのバイナリが利用できるようになります。現在この移植版はThread API以外のbasic testとbootstrap testをパスしています。 Background もともとWebAssembly (Wasm)が導入されたのは、プログラムをブラウザの上で安全かつ高速に実行するためでした。しかし、様々な環境で安全かつ効率的にプログラムを実行するという目的は、Webだけでなく一般的なアプ

                                                • Modular Monolith はどの辺りから考え始めるものなのか - id:onk のはてなブログ

                                                  モノリスでは大変なので、マイクロサービスやモジュラーモノリスにして認知負荷を減らしたり、生産性の劣化に抗いたいという考え方がある。 モジュラーモノリスとは モジュラーモノリスについては、だいたい infoq.com のモノリスシリーズ(?)を読めば良いんじゃないか。 有名なのは Shopify のヤツ。 モノリスとマイクロサービスの中間にある、1 アプリケーションなんだけどモノリスでは無い、アプリ内でモジュール分けされているアーキテクチャのこと。app/ の直下に MVC を置くんじゃなくて、COMPONENTS (例えば billing)/app/ の下に MVC を置く、ようなイメージ。 モジュラーに移行するタイミング 僕の感覚だと、数百モデルは全然モノリスで扱えると思っている。少なくとも 300 models 程度でモジュラーにしていく必要はまったく感じない。 世の中で見つけたモデル

                                                    Modular Monolith はどの辺りから考え始めるものなのか - id:onk のはてなブログ
                                                  • RailsアプリのCI高速化

                                                    参加しているプロジェクトで、RailsアプリのCIの高速化を行った。 まだ進行中の部分も幾つかあるが、結果から言うと、元々8分前後だったテストが3分半程度に短縮された。行った作業を幾つかの観点に分け、どのように高速化を行ったか、どの程度高速化されたか等を記述する。 プロセス数とマシン性能の調整 元々は2コア1プロセス4マシンで8分程度掛かっていたが、8コア8プロセス1マシンに変更することで5分程度に短縮された。 このプロジェクトではCIにGitHub Actionsを利用している。GitHub Actionsではデフォルトで2コアのマシンが利用されるが、Large runnerを利用して8コアに変更した。コア数を2倍にした代わりにマシン数も半分に減らしたので、結果的に費用は変わっていない。 また同時に、8プロセスで並列実行するためにparallel_testsを導入した。このプロジェクトで

                                                    • えにしテックさん15周年に寄せて〜万葉と私のこれまでの学び〜

                                                      えにしテックさん15周年記念イベントでのトーク資料です。

                                                        えにしテックさん15周年に寄せて〜万葉と私のこれまでの学び〜
                                                      • Hotwire for Frontend devs

                                                        HotwireとNext.jsをちゃんと見て比較しよう#本サイトでは、React/Next.jsに詳しいフロントエンドエンジニアを対象に、実際に動くコードと実際に動くデモを体感しながら HotwireとReact/Next.jsを比較します。 各技術でのUIの作り方を伝えるだけでなく、さまざまな状況での動きを確認していただくために、仕組みや限界も紹介します。そのため、かなり細部の議論もしています。 HotwireでもNext.jsと同等か、それ以上のUI/UXが実現できます。「Hotwireは簡単だけど、React/Next.jsの方が優れたUI/UXが作れる」というのは、かなり特殊なものでない限りは誤解ですHotwireはバックエンド非依存です。Rails, Laravel, Django, Go, Nodeでも関係なく動きます。実際、本サイトのHotwireコードはNext.js AP

                                                        • RubyのPathnameライブラリが本体組み込みになったらGC周りのテスト失敗がおきた - STORES Product Blog

                                                          こんにちは。ruby-devチームの遠藤(@mametter)です。 次期バージョンのRubyでは、pathnameがRuby本体組み込みとなり、require "pathname"なしで利用可能になる予定です。 Rubyで書き捨てスクリプトを書いてる自分のような人は地味にうれしいかもしれません。 Feature #17473: Make Pathname to embedded class of Ruby - Ruby - Ruby Issue Tracking System さて、pathnameの組み込みがマージされた直後、非常に興味深いバグが発生しました。 今回はそのデバッグの経緯を技術ブログとして共有したいと思います。 問題の発生:特定環境でのみ失敗するテスト コミッタのhsbtさんがpathnameの組み込み化をマージした後、なぜかRubyのCIの一部が落ちるようになりました。

                                                            RubyのPathnameライブラリが本体組み込みになったらGC周りのテスト失敗がおきた - STORES Product Blog
                                                          • ノーコードの限界は意外と近い  まつもとゆきひろ氏が語る、プログラマーが仕事する相手は“人間”ということ | ログミーBusiness

                                                            数多くのプログラミングスクールが立ち並び、小学校でもプログラミング教育が始まったことからも、重要度が高まっているプログラミング。一方で、プログラミングを必要としない“ノーコード開発”にも注目が集まっています。 ノーコード開発が普及すれば、プログラミングに対してハードルが高く感じていた方も触れやすくなる一方、ブラックボックス化などの懸念点もあるでしょう。そこで今回は、Rubyの生みの親であるまつもとさんに、ノーコード開発のことを踏まえながら、言語を学ぶ意味、プログラマーの仕事について質問しました。ここからは、プログラミング教育とプログラマーの仕事について。前回はこちらから。 ノーコードの限界は意外と近いーー小学校でプログラミングを勉強することになったり、プログラミングスクールが増加したりと、プログラミング自体はより普及が進んでいる時期だと感じます。そんな中で、ノーコード開発が普及することに、

                                                              ノーコードの限界は意外と近い  まつもとゆきひろ氏が語る、プログラマーが仕事する相手は“人間”ということ | ログミーBusiness
                                                            • Ruby30周年イベント(後編):まつもと氏「Static Compiler for Ruby」を作りたい。道具立ては揃ってきた

                                                              Ruby30周年イベント(後編):まつもと氏「Static Compiler for Ruby」を作りたい。道具立ては揃ってきた まつもとゆきひろ氏によって開発が始まったRuby言語の30周年を祝うイベント「プログラミング言語Ruby30周年記念イベント」が2月25日にオンラインで開催されました。 イベントでは関係者やRuby愛好家らによる過去30年の振り返りやRubyにまつわるライトニングトークなどが行われ、最後にまつもとゆきひろ氏による基調講演「D is for Dream, V for Vaporware」が行われました。 基調講演では、Rubyを開発する前にまつもと氏が手がけた、Rubyの原点となるソフトウェア「CXライブラリ」や、今回初めて名前が明かされた「Tish」という作りかけのプログラミング言語や、これまであまり語られることのなかった、さらにその前の学生時代に妄想していたプ

                                                                Ruby30周年イベント(後編):まつもと氏「Static Compiler for Ruby」を作りたい。道具立ては揃ってきた
                                                              • YJITの性能を最大限引き出す方法 - k0kubun's blog

                                                                RubyのJITコンパイラYJITを開発している弊社Shopifyでは、社内で最もトラフィックが多いストアフロントのアプリにRuby 3.3 (master) をデプロイして平均レスポンスタイムが16%高速化、社内で最も大きなアプリであるモノリスにRuby 3.2をデプロイして平均レスポンスタイムが9%高速化している。他の会社でも、YJITを本番で有効にしたら高速化したという事例をちらほら目にした。 一方で必ずしも良い報告ばかりではなく、YJITを有効化したらメモリを使い切ってしまったりだとか、遅くなったみたいな報告も目に入ることがある。こういった問題は我々も多かれ少なかれ経験しており、それぞれ適切に対処することで解決できたため、その知見を共有する。*1 メモリを使い切ってしまった時 zenn.dev YJITを有効化すると、YJITが生成する機械語に加えて、それに関するメタデータもメモリ

                                                                  YJITの性能を最大限引き出す方法 - k0kubun's blog
                                                                • 向上心を持つのは大事だけど技術を殺すのはやめようね | srockstyle

                                                                  毎年なにかを殺さないと気が済まないエンジニアのみんなが書いたなんとかis deadの記事をまとめてみた。 PHP id deadPHPはもうすぐ死ぬPHP is deadその2CakePHP is deadRuby is deadRuby is dead? 2019Ruby on Rails is dead?2019Ruby on Rails is deadRuby on Rails is dead?その1Ruby on Rails is dead?その2Ruby on Rails is deadその3Python is deadReact is deadnodejs is deadJava is deadGCP is deadVim is dead 2013emacs is dead 2014emacs is dead (英訳) 所感 現在使われている技術を死んだとかもうだめとかいうのは

                                                                    向上心を持つのは大事だけど技術を殺すのはやめようね | srockstyle
                                                                  • 「楽しい・おもしろい」を選び続けた先に今があった GMOペパボ VPofE 兼 技術部長とOSSとの20年間 - Findy Engineer Lab

                                                                    皆さん、はじめまして。GMOペパボ株式会社の執行役員 VP of Engineeringと技術部長を兼任している柴田(@hsbt)と申します。私はOSSのプログラマーとして、プログラミング言語Ruby本体と周辺ツールの開発にも携わっています。 今回、「私の選択」と題した寄稿の機会をいただいたので、一定規模の組織のエンジニアリングマネージャーのトップ、OSSのプログラマーの一人として普段考えていることをご紹介したいと思います。本稿が皆さんのキャリアやソフトウェア開発への取り組みへの一助となれば幸いです。 OSSとの出会い ─ コミュニティと仕事との関わり tDiaryとの出会いがOSSとの関わりを決めた ソフトウェアを届けるために必要なこと Rubyの開発で必要なことを全てやる プロダクトの成長に必要なことは全てやる ソフトウェアを届けることにフォーカスする 技術だけではなくビジネスについて

                                                                      「楽しい・おもしろい」を選び続けた先に今があった GMOペパボ VPofE 兼 技術部長とOSSとの20年間 - Findy Engineer Lab
                                                                    • DHH氏によるコンテナデプロイ自動化ツール「Kamal 1.0」正式リリース。ベアメタルや仮想マシンに自動デプロイ、ゼロダウンタイムのアプリ更新も可能

                                                                      DHH氏によるコンテナデプロイ自動化ツール「Kamal 1.0」正式リリース。ベアメタルや仮想マシンに自動デプロイ、ゼロダウンタイムのアプリ更新も可能 Ruby on Railsの作者として知られるDavid Heinemeier Hasson(DHH)氏は、Dockerコンテナに対応したアプリケーションのデプロイ自動化ツール「Kamal 1.0」をリリースしました。 Kamalはアプリケーション(群)の構成とデプロイ先のサーバ(群)のIPアドレスなどの基本的な情報を設定すると、あとは仮想マシンやベアメタルサーバ、クラウドのサーバインスタンスなどにDocker環境の構築からアプリのデプロイ、トラフィックの切り替えまでを自動的に行ってくれる、デプロイ自動化ツールです。 Kamal 1.0 has shipped. Deploy your web apps anywhere from bare

                                                                        DHH氏によるコンテナデプロイ自動化ツール「Kamal 1.0」正式リリース。ベアメタルや仮想マシンに自動デプロイ、ゼロダウンタイムのアプリ更新も可能
                                                                      • 万葉は Hotwire を推していきます!|万葉

                                                                        こんにちは、万葉で CEO & CTO をしている田中洸一です。 Rails 7 から標準になった Hotwire を、万葉では全社をあげて推していく事にしました! この記事では、その事について詳しく書こうと思います。 モチベーション昨今、React や Vue.js をはじめとするフロントエンド技術が目覚ましく発展しています。新しい技術の盛り上がりは楽しく、喜ばしいことです。 しかしながら、ここ最近では、少しリッチな Web アプリケーションを作成しようと思うと、フロントエンドとバックエンドの2部隊が必要になることも多くなってきました。こうなると開発自体のコストや、その後の保守・運用のコストも多くかかりますし、関わる人が多くなるとコミュニケーションコストなども増えることになります。 「この中間くらい、程よくコストをかけて、ちょっとリッチな Web アプリケーションをつくる、そういう手段が

                                                                          万葉は Hotwire を推していきます!|万葉
                                                                        • RJIT: RubyでRubyのJITコンパイラを書いた - k0kubun's blog

                                                                          僕はRustでRubyのJITを書く仕事をしているのだが、去年の12月くらいから、趣味ではRubyでRubyのJITを書いている。 それまではC言語でコード生成を行なうMJITを5年くらいメンテしていたのだが、先月、Rubyで機械語を直接アセンブルするRJITに差し替えた。 github.com なので、今Rubyのmasterブランチには、会社で業務として開発しているRust製のYJITと、僕が趣味で開発しているRuby製のRJITの2つのJITコンパイラが存在している。余談だが、JITの開発をしすぎてRubyの作者であるまつもとさんのコミット数を最近抜いた。 なぜMJITをやめたのか MJITも結構がんばっていて、去年開発していたRuby 3.2ではMJITのコンパイラの実装をCからRubyにフルスクラッチした上、バックグラウンド処理をpthreadからfork + SIGCHLDで行

                                                                            RJIT: RubyでRubyのJITコンパイラを書いた - k0kubun's blog
                                                                          • Rubyでrescueしたらグローバルなオブジェクトを破壊してたよって話 - ANDPAD Tech Blog

                                                                            こんにちは、ydahです。 2021年の12月から株式会社アンドパッドでソフトウェアエンジニアとしてANDPAD検査の開発に携わっています。 昨年、息子が生まれてから夜更かしすることがなくなり、早朝に起きては軽くジョギングをしてから、OSSプログラミングにいそしむのが朝のルーティンになった今日このごろです。 さて本稿では、Rubyの例外処理を眺めていたらrescueがグローバルなオブジェクトを破壊するケースがあったんですよという話と、その対策について話したいと思います。 発生していたケースについて 突然ではありますが以下のコードをご覧ください。 この中にグローバルなオブジェクトを壊してしまうrescueがいます。 # 1 begin raise 'foo' rescue ArgumentError end # 2 begin raise 'foo' rescue => ArgumentEr

                                                                              Rubyでrescueしたらグローバルなオブジェクトを破壊してたよって話 - ANDPAD Tech Blog
                                                                            • Rails 7 will have three great answers to JavaScript in 2021+

                                                                              September 6, 2021 Rails 7 will have three great answers to JavaScript in 2021+ Rails has been unapologetically full stack since the beginning. We've continuously sought to include ever-more default answers to all the major infrastructure questions posed by modern web development. From talking to a database, to sending and receiving emails, to connecting web sockets, to rendering HTML, to integrati

                                                                                Rails 7 will have three great answers to JavaScript in 2021+
                                                                              • 混沌とした例外処理とエラー監視に秩序をもたらす

                                                                                https://x.com/Jxck_/status/770899329301159936 https://x.com/Jxck_/status/770901468383580160 https://qiita.com/yugui/items/28085697041966726964 https:…

                                                                                  混沌とした例外処理とエラー監視に秩序をもたらす
                                                                                • Building GitHub with Ruby and Rails

                                                                                  AI & MLLearn about artificial intelligence and machine learning across the GitHub ecosystem and the wider industry. Generative AILearn how to build with generative AI. GitHub CopilotChange how you work with GitHub Copilot. LLMsEverything developers need to know about LLMs. Machine learningMachine learning tips, tricks, and best practices. How AI code generation worksExplore the capabilities and be

                                                                                    Building GitHub with Ruby and Rails

                                                                                  新着記事