全文検索エンジンも、事前に検索対象のデータを調べてこのような索引を作っておくことで、高速な検索を実現しています。 インターネット検索の例 たとえばインターネット検索の場合、まず各サイトからデータを収集して、その中から索引に載せる単語を選んで索引を作ります。索引のデータは下の図の右側のような表になっています。各単語と、それがどのサイトのどこにあったのかを記録しておく形です。 検索の時は、この索引データを調べます。例えば利用者が「理解」という言葉で検索したら、索引の「理解」のところを調べます。そうすると「サイトAの8文字目と18文字目、サイトGの……」と出現場所がわかるので、すぐに結果を返せます。 なお、この図では索引の単語の並び方が適当ですが、実際には本と同じように「あいうえお順」などに並べておいて、すぐに単語を見つけられるようにしてあります。 索引にない単語 この仕組みの場合、索引にある単
■ 「安全なウェブサイトの作り方」HTML版にリンクジュースを注ぎ込む IPAの「安全なウェブサイトの作り方」(改定第7版2015年、初版2006年)のHTML版が出ている。項目別にページが作られている。 1.1 SQLインジェクション 1.2 OSコマンド・インジェクション 1.3 パス名パラメータの未チェック/ディレクトリ・トラバーサル 1.4 セッション管理の不備 1.5 クロスサイト・スクリプティング 1.6 CSRF(クロスサイト・リクエスト・フォージェリ) 1.7 HTTPヘッダ・インジェクション 1.8 メールヘッダ・インジェクション 1.9 クリックジャッキング 1.10 バッファオーバーフロー 1.11 アクセス制御や認可制御の欠落 というのも、4年前にWELQ問題が火を噴いたのと同様に、キーワードWeb検索からの流入を当て込む「いかがでしたか系」の乱造記事のSEO汚染の
中堅~大手サイトに「お金を払うので私のコンテンツをあなたのサイトに置きたい」という営業が広範囲に行われています。 指定されるコンテンツを置くだけで毎月固定額の報酬の他、そのコンテンツから発生したアフィリエイト収入の数割を払うという好条件が提示されていて、検討する会社も多くあるようです。これは2019年頃からごく一部の大手サイトで見られましたが、最近ではその営業を行う会社も増え、地方のメディアや地場企業などにも同様の営業が増え、拡大を続けています。 わたしはこの試みを、それぞれのサイトに寄生して価値を吸い取ろうとする「寄生サイト」と呼んでいます。 これは寄生される側に大きなリスクを伴います。自社サイトが大きなダメージを受ける可能性が高いため、検索流入が必要な場合この営業は絶対に受けてはなりません。 この記事では「寄生サイト」がどういう経緯で生まれたのか、そしてそのリスクについて説明します。
そろそろSEOをちゃんと勉強しようと思い、Google主催の Webmaster Conference Osaka 2019 に参加してきました。 そのイベントの最初のセッションが Malik Mairaj Syed さんの『SEO Mythbusting』というタイトルのもので、よくあるSEOにまつわる都市伝説的なものに関してGoogle側が回答していくというものでした。 巷で噂される「それって本当にSEO的に効果あるの?」という話が次々とスライドに表示されていき、「イエス」か「ノー」かをMalikさんが回答していくという流れになっていて、まだまだ知識の浅い私にとっては大変勉強になる内容でした。 (SEO業界の人たちからすると当たり前すぎてつまらなかったそうですが…) 今回は、そのセッションの内容をざっくりとまとめていこうと思います。 (Googleからのスライド共有はされないそうなので
情報の濃い「生情報」にたどり着けない 今年2月、アメリカで「Google Search Is Dying」(Google検索は死にかけている)と題したIT系ブログ記事が話題となりました(※1)。 ※1:DKB「Google Search Is Dying」 この記事のポイントは、「広告」と「SEO」の蔓延でGoogle検索の質が低下し、ユーザーの「Google離れ」が起きているというものです。 ユーザーはどこに不満を抱いているのか。それは、なにかを調べたいと思ってGoogle検索をしても、上位には情報の薄い「まとめ記事」が出てくるばかりで、体験談やレビューといった「生情報」にたどり着けないという問題があるからです。 試しにグーグルで「トンカツ 新宿」で検索すると… この傾向は、特に商品や店のレビューで顕著です。 例えば「トンカツ 新宿」と検索すると、最上部にはGoogleマップとそれに紐付
企業・組織に属している方向けの ChatGPT の社会・ビジネスへの影響を考えるお話です。 人とComputerの在り方が大きく変わったこれらも交えて。それらが周囲にあふれ出すその日のために、今はしっかりと Prompt の仕方を学んでおきたいものです。そのためのサンプルも幾つか継続して提示しています - AI Transformation と、その構成要素 - ChatGPT の具体的な業務での利用例 - とある人のChatGPT業務利用の話。ただし1年以上前。 - Microsoft 365 Copilot の可能性 そして、自分で動かすための演習。こちらが演習のコンテンツです。 https://github.com/dahatake/ChatGPT-Prompt-Sample-Japanese/tree/main/Workshop
ウェブサイトの表示スピードはサイトの健全性における重要な観点の一つです。Googleが提唱するCore Web Vitalsコア・ウェブ・バイタルズと呼ばれる指標の中にもサイト表示スピードに関する項目があり、表示されるまでの時間が単なるユーザー体験だけでなく、SEOでも無視できない存在です。表示スピード低下の要因はネットワークやサーバーサイド、そしてフロントエンドまで広範囲におよびます。本記事ではその中でも画像の読み込みについて改善できるテクニックを改善前と改善後を比べながら紹介します。 改善前サンプルを別ウインドウで開く 改善後サンプルを別ウインドウで開く 画像読み込みBefore / Afeter 上図はLighthouseによるチェックの結果です。Lighthouseはウェブサイト検査ツールで、ウェブページのパフォーマンス、アクセシビリティ、SEOなどの状態を計測できます。Googl
2年ほど前に「SEOの学び方」という記事を公開しました。今回は改めて初級・中級・上級と3つの段階に分けて再整理しました。これからSEO関連のお仕事を始める方、SEOの勉強方法を知りたい方の参考になれば幸いです。 目次 SEOの学び方(初級) SEOは、Web経験がない新卒にはハードなお仕事 世界中の企業がSEOに取り組んでいる理由を理解する SEOはオーディエンスと事業の理解から始まる 自分でサイト運営・集客の経験をする 身近なものを題材にSEO施策を考えてみる 「この領域だけは、自信がある」というスキルの柱をつくる 自分自身もインターネットを活用する SEOの学び方(中級) SEOの全体図を学ぶ 英語 ケーススタディ(他社事例)を研究する 他人にSEOを教える Googleが公開しているドキュメントに全部目を通す 失敗してもいいので、施策を実施する 「今は学ばない」領域を決める 人が検索
フリーランスとして一人で制作をしていると、どうしても自身のスタイルの中だけでデザインしがちなので、新たな刺激を求めて書籍やネットを徘徊して見るようにしています。今回は、私が参考にしているギャラリーサイトを11個紹介します。クライアントとの打ち合わせ時も担当者とイメージを共有できるので便利に利用できると思います。ぜひ参考にしてみてください。 URAGAWA担当した制作会社を掲載しているギャラリーサイト。制作会社ごとに見て回れるのはおもしろい。カテゴリ分けも『業界』『タイプ』『特徴』『カラー』『特集』『アワード受賞』『ランキング』と他にはない分類ですが意外と使いやすいです。制作の裏側記事もあってWebデザインの参考だけではなく読み物としても楽しめます。 URAGAWA | 制作会社がわかるWEBデザイン・参考サイト集 紹介文URAGAWAは、クリエイティブカンパニーの情報を蓄積していくことで、
www.gizmodo.jp こんな記事があって、おれはこんなことを書いた。 「最近、Google検索がイマイチな気がする…」→本当にイマイチだった [ネット] 今どき個人ブログ書いてる人間も相当少ないが、それでももうまったくインデックスされなくなっていて、商品やイベントの一般人の感想なんかはもう検索エンジンからはたどり着けない。 2024/02/01 15:07 b.hatena.ne.jp 純粋な「個人ブログ」、「日記」というものはもうGoogleはインデックスしない。 staff.hatenablog.com 「しない」は言い過ぎかもしれないが、ほとんどしない。いつからだかはよくわからない。よくわからないが、おれがそれを実感したのは、去年「ジャパンモビリティショー」に行ったときのことだった。いや、正確には「行く前」だ。いったいどんなショーなのか、どのくらい混んでいるのか、どんな雰囲気
フィードバックを送信 コレクションでコンテンツを整理 必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。 e コマース ウェブサイトの URL 構造を設計する Google が e コマースサイトのウェブページを効率的に発見して取得できるように、URL を適切に設計してください。お客様が URL の構造を管理されている場合には(たとえば、独自のサイトをゼロから構築されているなど)、このガイドを参考にして URL 構造を決定すると、Google が e コマースサイトをインデックス登録する際の問題を回避できます。 URL 構造が重要である理由 URL 構造の設計が適切であれば、Google はサイトをクロールしやすく、インデックス登録もしやすくなります。URL 構造に不十分な点があれば、以下の問題が発生する可能性があります。 Googlebot が 2 つの URL で同じコンテンツが返される
「若者はネット検索しない」といわれて数年たつが、実際はどうなのか。検索しないのなら、商品の情報取得や購買の導線はどうなっているのか。調査データや取材から、美容系をメインに若者のショッピング事情を分析した。 テキストよりもビジュアル情報が刺さる 2016年にあるタレントが「若い人はネットを検索しない」と発言したことが話題になった。それまでSEO対策を熱心に行っていた大人たちには衝撃の事実だっただろう。Web検索を使わないで何を使っているかといえば、Instagramだという。「テキストよりもビジュアル情報が若者に刺さる」といった発言もあった。 それから数年がたち、その傾向はデータとして裏付けられている。マクロミルが18年8月に公表した消費意識やお財布事情などの調査によると、SNSの情報に影響を受けて買い物をする人が半数だという。15~24歳では「かなり影響を受ける」「まあまあ影響を受ける」と
2024年1月に書いた最新の記事はこちら 2018年10月にこのようなサービスをリリースしました。 友達と旅行などに行った時に発生するお金の貸し借りで「誰が誰に何円返せばいいんだっけ?」という問題をシンプルに解決してくれるWebアプリです。「調整さん」みたいに即席でグループページを作成して、そこに立替え履歴を登録しておけば、最も簡単な清算方法を計算してくれます。 当時、新卒2年目くらいで、会社の同期と初めてリリースした個人開発サービスです。 途中コロナで大打撃を喰らったのですが、ここ1年くらいは徐々に回復し始め、サービスリリースから約4年で月間30万ユーザーを達成することができました。 (👆2022年3月あたりから過去30日のユーザー数推移) 自分で言うのもアレですが、MAU30万は個人開発サービスではかなり当たっている方かなと思うので、ユーザー数が伸びなかったリリース当時、どういうこと
22年前、グーグルの創業者らがPageRank(ペイジランク)を発明し、それ以降のウェブが変わった。既存のランキングアルゴリズムと比べてPageRankが大きく違っていたのは、次の点だ: ウェブ上のリンクを票と見なす。最初の段階では、票はすべて平等だ。 得票数が多いページほど重要度が増す(そして、より上位に表示される)。 重要なページほど票の重要度が増す。 しかしグーグルは、そこで止まらなかった。さらに、 アンカーテキストトピックモデリングコンテンツ分析トラスト(信頼)シグナルユーザーエンゲージメントなど、検索結果をよりいっそう改善する要素を取り入れたのだ。 リンクはもはや平等ではない。いや、平等とはほど遠い。 ランド・フィッシュキンがこの記事のオリジナルバージョンを公開したのは、2010年だ。はっきり言って、それはSEOの世界を震撼させた。ここでは、彼のオリジナル記事から非常に多くの部分
はじめに Web では古来より <img> タグを用いて画像を読み込んでいました. しかし <img> タグにはアスペクト比に関する情報を埋め込むための属性が用意されていません. そのため, ブラウザが画像をネットワークから fetch して読み込みが完了するまで, レスポンシブな img 要素の寸法を決定できず, ページにガタツキ (Layout Shift) が生じる問題がありました. この問題を解決するため以前より, アスペクト比を埋め込むための新たな属性の導入が提案されていました. しかし最近議論に動きがあり, 既存の属性を利用する方法が提案され, ブラウザに実装され始めています. ここでは問題の背景, 提案と議論の変遷, そして開発者が取るべき対応について紹介します. はじめに img タグと Layout Shift intrinsicsize 属性 intrinsicsize
こんにちはあるいはこんばんは。村山(twitter id:muraweb_net)です。 ユニバーサルアナリティクスを見ようとすると、アラートが表示されるようになりましたね。本格的に GA4 のことを考える方も増えてきたのではないでしょうか。 GA360 のプロパティや GA4 プロパティが存在するのに、アラートが一括で表示される手法は、不必要に不安を煽るだけに思われますが、全ての人を GA4 プロパティへ移行させるためにはこの手法が必要なのかもしれません…。 この手法に効果があったのか不明ですが、Googleアナリティクス のヘルプコミュニティでも GA4 の質問が増えてきたように見えます。また、ヘルプコミュニティへの投稿やお客様のヒアリングから、 GA4 がわからなくてこわいといった心理があるように感じます。 そのため今回は、 GA4 がわからなくてこわい方向けに、 GA4 の理解力を
質問 はてなブックマーク経由のPV/ブクマ数の比率は、3年前と比べてどうなっているでしょう? A 減少している B 変わらない C 増加している 3年前はすごかった説 この記事に気になることが書いてあった。 それでも3年前なら150ブクマもついてたらさすがに5000pv~10000pvくらいは「はてブからだけで」流入があったりしたものです。 ところが、昨日書いた記事、内容の是非はともかくとして、はてなブックマークが150以上ついているのも関わらず、はてブ経由でのPVはわずか2000でした。 ブコメを見ても人が減っていることについて同意が多く、限界集落はてな村だから仕方ないといった雰囲気である。かつてあった、はてな黄金時代と比べて見る影もない、と。 黄金時代には、人間は神々と共に住み生きていた。「世の中」は調和と平和に満ち溢れて、争いも犯罪もなかった。あらゆるコンテンツが自動的に生成され、手
なべ @Nabe_Dental488 最近うちや他の歯医者さんもそうだけど、クソ業者がGoogleマップの評価に星1評価かつ適当な事を書き込みした後電話かかってきて、いくらで評価取り消しますという事が横行してます。 悪質過ぎて反吐が出るわ。 ちなみに痛いと言われて予約を2週間後にするような歯医者じゃないわ() pic.twitter.com/C5BEhBzWrk 2021-05-20 14:25:45 なべ @Nabe_Dental488 Ferrari 488GTB / Porsche 911GT3(992)/ Porsche Macan GTS / BMW F82 M4 / Audi A4 Avant S line / VW Polo / 歯の大工🦷/ FOCJ / ZENITH /CORUM/ 東京🗼⇆静岡🗻 https://t.co/F7xoHTUeQ9 なべ @Nabe_D
ふくさん @fukusanity 修士の頃「ググったけど出てきませんでした」って助教に相談したら「うそつけ」って言いながら彼もググり始めて「これとかそうなんじゃない?」と見せられたWebページがドンピシャな内容、みたいなことはよくあった。どんな単語でググったか見せてもらうと、やっぱり俺の頭にはない検索用語だった 2022-12-03 15:30:41 ふくさん @fukusanity なんかその時に「絶望的に違う」とは思わなかったんだけど、やっぱり少し知ってないとその単語は出ないよな〜というような差分だったような気がする。調べながら知識を深めて検索単語をアップデートしながら探す、みたいな動作が必要やね 2022-12-03 15:33:53
3年で検索流入が50倍に。MAU1,000万人に成長した「LIPS」が語る、Googleボットさんへの「おもてなし思想」と、アプリとWEBでは目的が違うため「最適なUI」が変わる話 700万ダウンロードのコスメアプリ「LIPS」さんにお話を伺いました。 ※ 株式会社AppBrew 木全 佳梨さん、堀江 慧さん、阿部 栞さん「LIPS」について教えてください。木全: コスメのクチコミアプリです。アプリは700万ダウンロード、全体のMAUは約1,000万人、クチコミ数は累計180万件を超えています。 LIPSでは性別年齢を問わず「なりたい自分」を追いかける人のために、心地よい体験をしてもらえる場所を提供しています。 ここ数年だとLIPSは「WEB版」が伸びているそうですね。阿部: WEB版は、地道なコンテンツの改善が、Googleアップデートで評価されて、自然検索からの流入が3年間で50倍に成
sabakichi @knshtyk 最近のGoogle検索の品質低下は様々な要因があるのだと思うが、そもそも個人ブログに良質な情報が蓄積される、というWebの時代が終焉を迎えたというだけなのかもしれないとも思う。インプレッションの寡占が進んだ結果、皆情報をSNSやForumに書くようになり、独立したソースは激減しているのではないか 2023-11-15 12:46:29 sabakichi @knshtyk 特に英語圏だとこの流れは顕著で、多くのブロガーがYouTubeへと主要な活動メディアを移行しており、もはや検索するよりYouTubeで動画を見つける方が目的に情報にたどり着きやすい、みたいなことがよくある。テキストベースでの情報だとSNSで検索する方が情報の質は高い(検索はフェイク情報しかない) 2023-11-15 12:51:17 YujiSoftware @YujiSoftwa
「自分のサイトの正規表現一覧表がパクられた」──DeNAが運営するWebサイト内で、自分が作成した表が無断転載されているというツイートが物議を醸している。投稿者で、個人でWebサイトを運営するむらしゅん(@murashun)さんは10月30日、DeNAのRPAサービス「Coopel」で、自身のブログで掲載した図表と全く同じものが掲載されているのを見つけたという。 ツイートされた画像には、むらしゅんさんが作成したという正規表現一覧表と、同じ文言や順番で説明していることや、具体例については一部をCoopelに置き換えて表現していることが確認できる。むらしゅんさんの運営するWebサイトには、同サイト内の著作権について説明するページに設けており、転載許可については別途問い合わせをするよう提示していた。
リスクはある。成功するとは限らない。それでも挑戦しなければならなかったことがあります。それが、2019年11月25日、noteのサービスURLの「note.mu」から「note.com」へのドメイン変更。 わたしたちが「note.com」ドメインを取得したのが、2018年12月。さらにさかのぼると、CXOの深津さんが就任した2017年10月からサービス改善における最重要項目のひとつとして位置づけられていました。 2年もの歳月をかけて取り組んだ「note.com」へのドメイン移行。今回の#noteのみんなでは、CEOの加藤さん、CTOの今(こん)さん、そして深津さんにドメイン移行とともに歩んだ2年間を振り返ってもらいます。 リスクはあった。でも「やらない」という選択肢はなかった加藤:まず、なぜ「note.com」へドメインを移行することになったのか。いろいろなメディアの記事やnoteでも紹介
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Google reneged on the monopolistic bargain」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 驚くべきことに、かつてAltavistaやYahooをふっと飛ばし、魔法の検索ツールで世界を驚かせたGoogleが、突如クソの山になってしまった。 Googleの検索結果はひどいものだ。ページの上部はスパム、詐欺、広告だらけだ。始末に終えないのは、その広告も詐欺だらけなのだ。時には、資金力のある敵対者がGoogleを出し抜いて大金を稼ごうと大掛かりな詐欺が試みることもある。 https://www.nbcnews.com/tech/tech-news/phone-numbers-airlines-listed-google-directed-scammers-rcna94766 しかし通常、こうした詐欺を働くのは
こんにちは、長山一石 (ながやま・かずし) と申します。今年はじめに米国の Google LLC を退職し、最近は JADE という会社を立ち上げて活動しています。今回は、Google Discover について少しお話しようと思います。 0. Discover はいいぞ Google Discover というプロダクトを知っていますか。昨年ひっそりと旧名 Google Feeds から名前を変えてローンチした、個人に最適化したニュースを届けるサービスです。 Pixel ならばホーム画面から左にスワイプすれば、スムーズに記事のレコメンデーションが始まるような仕組みになっているし、他のスマートフォンでもChrome や Google アプリを利用していれば、いたるところにおすすめ記事の一覧が出るように改変が進んでいます。 ある日のわたしの Discover。プログラミングやガジェット関連の情
15日から民間広告の掲載が始まった気象庁のホームページに、気象庁が定めた基準に違反するおそれのある不適切な広告が掲載されていたことが分かりました。気象庁は削除する対応を取っています。 しかし、気象庁によりますと、午後2時に広告の掲載を始めて以降、掲載基準に違反するおそれのある不適切なものが見つかり、運用を委託した事業者が該当する広告を削除する対応を取っているということです。 気象庁が定めたホームページの広告の掲載基準では、法律に違反したり事実と誤認したりするような不適切な内容を含むものは掲載できないとしていますが、NHKの取材では、掲載されていた広告の中には医薬品の広告表示に関する法律などに違反するおそれのあるものが複数確認されました。 こうした不適切な広告が掲載される懸念は以前から指摘され、気象庁の関田康雄長官は7月の会見で「国のホームページにふさわしくないような広告は最初から排除するル
果たして、今起きているのはどういう現象なのか、専門家の立場から分析してもらった。 「自殺 方法」と検索しても… 1つ目の疑問。Googleの検索品質は落ちているのだろうか? この質問に対する辻さんの答えは、ちょっと意外なものだった。 「Googleの検索結果はずっと改善し続けており、機能として悪化はしていません」 ただ、同時にこうもいう。 「ただ、いくつかの理由から『良い検索結果ではない』ことが増えているのは確かだと思います」 機能としては改善しているのに、検索結果としては良い状態ではない、というのは矛盾しているように聞こえる。それはどういうことなのだろうか? 「自殺 方法」と検索すると、真っ先にこころの健康統一ダイヤルと予防学会のサイトが表示される 辻さんが1つ目に挙げるのが「検索に求めるものの変化」だ。 「10年前は『自殺 方法』『死にかた』みたいな検索をすると、まさに自殺の方法がずら
テキストサイトのリンク集 SNSの停滞やAI学習の影響で、 個人サイトへの回帰が進む今日この頃。 ・・・ただ、良い個人サイトを見つけるのってなかなか難しいので、 定期的に最近みつけた個人サイトを紹介していくことにしました。 有名人、ただの一般人 関係なく、順序もごちゃ混ぜで紹介してます。 良い個人サイトが溜まってきたら、 いずれはジャンル分けしたリンク集も作ろうかと。 www.nejimakiblog.com 印象に残ったおすすめの個人サイト ( ) 内には、個人的なジャンル分けや特徴みたいなものを3語で書いてみました。 (※修正必要であれば、連絡頂けると変更します。誰も見てないと思うけれど) obake.blue (動画・デザイン・ユニーク) おしゃれすぎぃ! UIもユニークで好き。 obake.blue 一番星の下で約束した日(テキストサイト・日記・音楽) Web拍手に定期的にコメント
この増田(anond:20221004204032)のブコメ見て、皆アイコン語りしたいのかな~自分のアカウントのこと話したいのかな~と思ったので。 まぁ、そっちはそっちでやって貰うこととして、こっちではidの由来とかあったら聞いてみたいな。 本名なのか何かのモジリなのか、はたまた昔飼ってたペットの名前あるいは母親の旧姓……(って、これじゃ秘密の質問を聞き出してるみたいじゃん) 言い出しっぺの法則で自分から言ってみると、なんとなくカンで決めた響きの良い名前+生年の4ケタです 以下、追記 皆さん色々教えていただき、ありがとうございました。ブクマカの数だけ由来もあるって改めて実感しました。 過去にも似たような増田あったんですね。こちらもブクマで教えて下さって感謝です。ま、これが令和最新版(Amazonか)ということで!
最近は出番がなくなってきたけれども、一時期、子どもの読書感想文や日記について相談を持ち掛けられる……というより困っているのを見つけて助け舟を出しがちな状況があった。 ありがちパターンはこうだ:週末、「宿題は終わった?」と訊ねたら「だいたいやってある」と子どもが答える。うんうん、感心感心。ところが日曜日の午後8時ぐらいに「日記がまだ書いてない」という言葉が聞こえてくる。さあどうしよう。日記のネタを探すところからやらないと……といった具合だ。 読書感想文の場合は、週末の初め頃に何を読むべきか悩んでいたり、「読んだはいいけど何を書けばいいのか困っている」と子どもから耳にすることが多い。 私の子どもは21世紀生まれなので、一定程度は本を読むにせよ、私自身の幼児期に比べれば本を読んでおらず、そのぶんオンライン上のドキュメントを読んでいたり動画を見ていたりする。 それは別に悪いことではないが、本の読解
こんにちは。デザイナーの白木です。 前回はクラシコムのUXリサーチについてお話しましたが、今回は「北欧、暮らしの道具店」のメルマガをABテストの手法を使って改善した話をしたいと思います。 「北欧、暮らしの道具店」通常のメルマガは商品紹介がメインですが、それとは別に当店のアプリを紹介するメルマガも配信しています。 これまではメルマガ登録者全員に配信していたのですが、その中にはアプリをすでにご利用いただいている方も多くいらっしゃるため、アプリのダウンロードには繋がりにくいという課題がありました。 そこでアプリ紹介メルマガを配信する対象をメルマガの新規登録者に絞ることにしました。新規登録者は当店を知って間もない方が多いと思われるため、アプリについて知ってもらえる良い機会になると考えたからです。 内容も見直し、いくつかのパターンを配信して効果を検証してみました。 ※本来同じ期間に複数のパターンをテ
Web Vitals Stay organized with collections Save and categorize content based on your preferences. Web Vitals is a Google initiative to provide unified guidance for web page quality signals that are essential to delivering a great user experience on the web. It aims to simplify the wide variety of available performance-measuring tools, and help site owners focus on the metrics that matter most, the
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