面白法人カヤックを経て、株式会社ブルーパドルを設立したアートディレクターの佐藤ねじさんは、アイデアとクリエイティブで数々の広告賞を受賞してきた一流クリエイターだ。彼は仕事だけでなく、ユニークな子育てでも大きな注目を集めている。 後追いが激しい1歳児のために作成した「等身大パネルマザー」、子どもの作品を売る「5歳児が値段を決める美術館」、家庭内でコーヒー屋さんを開く物語「小1起業家」など、ねじさんを知らずともこの「企画」を目にしたことがある人も少なくないだろう。 今回は、佐藤ねじさんに「お金」と「教育」をテーマに話を聞きました。 小1起業家は、小5レタス農家になっていた