先日、お豆腐を入れて作った黒酢のスープが、新しい味との出会いになって、その後もなにかと黒酢の中華風を楽しんでいます。ウー・ウエンさんのご本(「黒酢でおかず」)をパラパラ見ていたsesentaが、「あ、これうまそう」とリクエストしたのは「手羽中と長ねぎの黒酢煮」です。 次の日、いつも通りウォーキングの途中で寄ったスーパーで、私の注文外で買ってきたのは「手羽元」が2パック。「あ、本のは手羽中かー」と気がついて、「でも、このほうがでかくて安いから」と反省しない、困ったちゃん。 とはいうものの、私も大いに興味のあるレシピ、さっそく長ねぎも仕入れてきました。この手羽元には、皮も脂もたくさんついているので、年寄り用としては、ぜんぶ切り落としてしまいます。 テフロン加工の、中華鍋にほんの少し油を引いて、手羽元を並べ、色づくまでゆっくり焼きます。焼き色がついたら、酒、砂糖、しょうゆ、水少々を加え、煮汁が煮