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ブックマーク / sesenta.exblog.jp (6)

  • 香菜(シャンツァイ)と葱花餅(ツォンホワピン) | ばーさんがじーさんに作る食卓

    こういっぺんに、季節が前倒しになると、私のミニミニ畑のささやかな作物たちも様変わりが早くて困ります。 餃子に一、お味噌汁に一、とケチケチ使っていた青ネギも、いちどにネギ坊主になってしまいましたし、菊菜はどんどん背丈が伸びて花をつけ、もうどう見ても観賞用にしかなりません。 そんな中で、遅れて種をまいたのが幸いしたか、香菜だけは大きく伸びても比較的やわらかなままで、単なる薬味以上の働きをしてくれています。 これをほかのハーブ類と同じように買おうとすると、けっこうな値段のするもので、思いきりわるくついちびちび使って半分残しておいては、冷蔵庫でダメにしてしまったりすることも再々。そこへくると、自家産というのは雑草なみにカマで刈り取る感じなので、葉もの野菜のように使えます。 ざくざくきざんで豚肉とまぜて餃子のあんにしたり、ジャガイモとタラのコロッケに、イタリアンパセリの代わりに入れてみたり、とこ

    香菜(シャンツァイ)と葱花餅(ツォンホワピン) | ばーさんがじーさんに作る食卓
    riko
    riko 2014/05/16
    やってみよう
  • とりレバーと手羽先・春雨の蒸しもの | ばーさんがじーさんに作る食卓

    寒くなると、すき焼きのビジュアルを目にすることが多くなりました。 もともとわが家で「すき焼き」は登場することの少なかったのが、年とともにますます出番がなくなりました。といっても、大家族で育った私の記憶のなかでは、お肉ちょっぴり・具たくさんで、お出していどの肉の味がうつったネギや春雨がすき焼きの味なのです。 それについては、sesentaも同じことを言って、つまり二人とも春雨大好き人間。その私どもがいまいちばん気に入りのメニューがこれです。小川歩美さんの「家庭でつくるモロッコ料理」では、タジンではなく、蒸し器をつかったお料理として出ているものを、お客さまメニュー用にタジンをつかいました。 コリアンダー(香菜)とパセリ、ショウガをみじん切りにして、つぶしたニンニク、オリーブ油、塩コショウを混ぜてソースをつくり、きれいに下処理をしたとりのレバーと砂肝、手羽先にまぶして、しばらく漬けておきます。

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  • バンド・スペシャル版ミートローフ | ばーさんがじーさんに作る食卓

    きのうの午後、5日間のツァーを終えた一行が、九州から凱旋(?)してきました。熊から京都まで、長時間ドライブはさすがに疲れたみたいで、ひと風呂のあとは回復のお昼寝タイム。 とにかく、そんな長旅のあとは、お腹をいっぱいに、と用意しておいたのは、バンドの最終日にはおきまりになってしまった、いつものミートローフです。 とにかくボリュームで勝負、と用意した合挽き肉は1kgあまり。これにみじん切りの玉ねぎ、パン粉、玉子を混ぜたら、生地の全量は、ちょうど倍になりました。 なにしろ、年にそう何度も焼くものではないので、レシピを写したカードを前に、4等分した生地を背の高いカマボコ型に成形して、しばらく冷蔵庫で寝かせて、〆めました。 形が落ちついたミートローフの生地を、160℃に予熱したオーブンに入れて、じっくり火を通します。ほぼ1時間と20分くらいで、串をさして肉汁が透き通っていたら、OK。 そうして前夜

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    riko
    riko 2009/09/25
  • バナナケーキ・松風ふう | ばーさんがじーさんに作る食卓

    カロリー制限のこともあって、お菓子を焼くことがほとんどなくなった昨今ですけど、例外的に作るものがあります。先日のかぼちゃプディングもそのひとつとはいえ、あれはデザートとして。純粋に「お菓子」としてよく作るのはこれだけかも知れません、「バナナケーキ」。台所の入り口に、バナナがいつも吊るしてあります。これが完熟して、床に落ちそうになるか、落ちてしまったらバナナケーキを焼きます。 バナナ3をつぶし、レモン半分、ラム酒大さじ1をまぜておく。 薄力粉200gにBP・重曹各小さじ1/2を合わせて、2回ふるっておく。 バター80g、牛乳50ccを小なべで火にかけとかす。 ボウルにタマゴ3個、砂糖80gを入れて、ほぐしておく。 タマゴのボウルにふるった粉を入れ、練らないように木べらでまぜる。 その中に、つぶしたバナナをまぜる。 くるみ50gの半分を、アーモンドダイス状にきざみ、まぜこむ(写真1)。 ここ

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  • メンテナンス・フィーはビーフ | ばーさんがじーさんに作る食卓

    東京から、ドラム息子カップルが久しぶりに帰ってきましたので、いつものリクエスト、ローストビーフを焼きました。レシピは、いつもの上野万梨子さんのごがベースです。 赤身のかたまりを、形よく焼くために、まずタコ糸をかけてしっかりしばります。オーブンに入れられる鍋にサラダ油とパターを熱して、しばった肉を表面がきれいに色づくまで、返して焼きます。表面をぜんぶ焼いて、肉のジュースを閉じ込めたら、ニンニクとセロリ、玉ねぎ、ニンジンなどの、大きく切った香味野菜を周りにしいて、野菜の味をうつします。 まわりの油を、肉の上からかけて、240℃に予熱したオーブンに鍋のまま入れ、約15分、途中5分おきに鍋の油をかけながら、焼きます。 焼きかげんの見きわめは、肉の大きさや状態によっていろいろなので、かかる時間も違ってきます。金串をさして、中央部の温度がほどよい温かさになっていれば、最後に火を弱めて、温度を200℃

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    riko
    riko 2008/10/28
    おいしそう
  • とり手羽元の黒酢煮 | ばーさんがじーさんに作る食卓

    先日、お豆腐を入れて作った黒酢のスープが、新しい味との出会いになって、その後もなにかと黒酢の中華風を楽しんでいます。ウー・ウエンさんのご(「黒酢でおかず」)をパラパラ見ていたsesentaが、「あ、これうまそう」とリクエストしたのは「手羽中と長ねぎの黒酢煮」です。 次の日、いつも通りウォーキングの途中で寄ったスーパーで、私の注文外で買ってきたのは「手羽元」が2パック。「あ、のは手羽中かー」と気がついて、「でも、このほうがでかくて安いから」と反省しない、困ったちゃん。 とはいうものの、私も大いに興味のあるレシピ、さっそく長ねぎも仕入れてきました。この手羽元には、皮も脂もたくさんついているので、年寄り用としては、ぜんぶ切り落としてしまいます。 テフロン加工の、中華鍋にほんの少し油を引いて、手羽元を並べ、色づくまでゆっくり焼きます。焼き色がついたら、酒、砂糖、しょうゆ、水少々を加え、煮汁が煮

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