新築どころか建設中のビルまで倒壊のニュースが飛び込んでくる中国ですが、今回は逆です。 区画整理のため22階建てのビルを解体爆破したところ、ビルの半分だけが倒壊せずに耐えきってしまったのです。 場所は広西自治区柳州市。二つの棟がくっついたような高層マンションを二つに分離し、横倒しにするという派手な爆破計画が12月30日に行われました。 見事分離に成功、そして倒れて行くかと思ったのですが…。 片側がしぶとく残ってしまったのです。 中国のビルならば、もっと脆いに違いないと思って計算ミスしてしまったのでしょうか。 極めて危険な状態で残ってしまい、まるでゴジラでも通った後のような景色に。 幸い周りに建物などが無い場所でしたが、この後この「斜塔」をどうやって処理したのか気になるところです。 爆破の映像は以下よりどうぞ。 思わずアイヤーと漏らす女性が印象的です。 関連記事