遺伝子を効率よく改変するゲノム編集研究の第一人者で米ブロード研究所のフェン・チャン主任研究員は、エボラ出血熱やジカ熱の早期診断技術を開発したことを明らかにした。ウイルスの遺伝情報が…続き 受精卵のゲノム編集、なぜ問題 優生思想と表裏一体 [有料会員限定] ゲノム編集食品 販売容認、条件満たせば安全審査なし [有料会員限定]
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きのうのMIAUシンポジウムは、「ダビング10」というマニアックなテーマにもかかわらず、会場はほぼ満員だった。まもなくYouTubeの公式チャンネルに映像がアップロードされると思うが、議論で気になったことをひとつ: 「ダビング10の是非論」とか「落としどころ」とかいう話にはまりこむと、この話はデッドロックになる。この泥沼は10年前のボタンの掛け違えから始まっており、それをいくら掛けなおしてみても、同じことの繰り返しになるからだ。そもそもなぜ無料放送にCASがついているのかという根本的な問題から問い直し、これまでの経緯をいったんリセットしたほうがいい。 CAS(conditional access system)は、有料放送のシステムとしてはどこにもあるが、無料放送にCASをつけている国は日本以外にない。FAQにも書いたことだが、事の起こりは、BSデジタルを有料放送にするか無料放送にする
NHKの2008年の大河ドラマは、宮崎あおいさん主演の「篤姫(あつひめ)」に決まったが、ドラマの舞台となる鹿児島県の関係者の多くは、「非常に残念」なのだそうだ。NHKエンタープライズが製作発表前に、「篤姫」の商標を申請し登録。「篤姫」の名がついた商品を販売する場合、NHK側に使用料を納めなければならなくなったからだ。使用料は価格の3~5%とされ、「これじゃ利益が出ない」と嘆くメーカーもあるという。 NHKは「篤姫」「大河ドラマ篤姫」で計8件を登録 篤姫は、薩摩藩・分家の娘から第13代将軍・家定の御台所となり徳川時代の終わりを見届ける波乱万丈の人生を送った人物。 地元の南日本新聞07年7月19日付けによると、NHKが大河ドラマを「篤姫」と発表したのが06年8月1日だが、NHKエンタープライズはその直前の06年7月28日に「篤姫」「大河ドラマ篤姫」で計8件の商標を申請。いずれも07年5月までに
NHKが、視聴者に契約を強制しようとしている。受信料支払いの義務化が「2割値下げ」とともに葬られてしまったため、なりふり構わず取り立ての強化をはかっているようだ。しかし受信契約を強制する放送法の規定は、民法の「契約自由の原則」に反するのではないかという批判は以前からある。こんなことをしても視聴者の反発を強め、徴収コストがかかるだけで、増収になるとは思えない。 他方、NHKの手本であるBBCは、YouTubeに3つのチャンネルを持って番組を提供し始めた。彼らは、以前からCreative Commons Licenseによるアーカイブの公開を進めており、今回の動きは「BBCはもはや放送局ではない」というトンプソン会長のビジョンに沿うものだ。この背景には、「肥大化」への批判や民営化の圧力が強まる中で、BBCが「準国営」の経営形態を続けるための戦略がある。 BBCやNHKのように税金に準じる形
■NHK番組番組台本流出 新聞の報道によれば、「ほんまもん」などNHK番組の台本がリサイクルショップに出回り、1冊当たり100円などの値段がつけられていることが判明したとのことです。関係者の連絡先なども記されているらしく、結構「手に入れたいっ」と思う人もいることでしょう。 しかし、疑問に思うことは、こうした台本の流出が「著作権上問題となる」というような報道がされていることです。 確かに「台本」自体は、著作物で、勝手に複製したり、それを演じたりすれば、著作権法上問題が生じてきますが、台本というモノ自体が他人の手に渡ることは、著作権侵害になるとは考えられません。 ・・あぁ、「譲渡権」という権利がありました。しかし、著作権法第26条の2第2項第3号で、このような場合は譲渡権は「消尽」しています。 どう考えても、「著作権」の問題ではないと思えます。 ■かつて「漫画原稿」も流出した 過去においても、
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