アメリカでは、首都ワシントンやニューヨークなどの大都市圏で大雪が予想されていて、これまでに、およそ6000便の空の便の欠航が決まるなど、およそ3000万人が影響を受ける見込みで、6つの州が非常事態宣言を出すなど警戒を強めています。 南部のケンタッキー州などでは吹雪になり、凍結した路面で車がスリップするなどして、少なくとも合わせて7人が交通事故で死亡したほか、ノースカロライナ州などでは、およそ6万5000戸が停電しています。 大雪の地域は、これから東海岸の北部に広がり、ニューヨークでは22日から23日にかけて、降る雪の量は多いところで30センチに達すると予想されています。 このため、ニューヨークやフィラデルフィアの空港を発着する便を中心におよそ6000便が欠航、あるいは欠航が決まり、交通に混乱が広がっています。 首都ワシントンでも公立の学校が休校となったほか、ホワイトハウスや国務省などの政府
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