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社会とタイに関するrz1h931f4cのブックマーク (2)

  • 日本の神さま仏さまは「会社」にいる:日経ビジネスオンライン

    上田:そもそも伝統的宗教に力がすでになかった、というのが大きいですね。伝統的な仏教界には、檀家制度があります。檀家さんが豊かになれば、お寺の実入りが増えます。戦後30年間、日の高度成長期に檀家は破竹の勢いで増え、しかも豊かになりました。そのお布施がお寺に回ってくるわけですから、寺も豊かになります。屋根を葺き替える際には普段のお布施のほかに寄付もしましょう、という具合に。 池上:戦後の高度成長期は、お寺をも豊かにしたのですね。 上田:檀家、つまり社会の側にしてみても、生老病死の苦しみはありましたが、でも、そうはいっても豊かになって儲かればいいじゃんという楽観的な雰囲気がありました。そんな明るい高度成長期には、「生きることは一切苦であって、その苦を引き受けながら五乗の世を生きるのだ」という来の仏教の教えは、とても暗くて教えられないし、流行らないわけです。 だから法事の時も、お布施は十分払う

    日本の神さま仏さまは「会社」にいる:日経ビジネスオンライン
    rz1h931f4c
    rz1h931f4c 2014/04/01
    “タイの社会には、2本のよりどころがある複線社会なんですね、経済と宗教という” “日本社会にも、かつては金儲けだけじゃない、複線の時期がありました” “でも、この30年で完全に単線化してしまった”
  • 東京新聞:タイ・スラム街から震災募金 「10倍恩返し」図書館改修:国際(TOKYO Web)

    タイ・バンコクのスラム街にある唯一の古い図書館が、東京に住む日人男性の寄付により全面改修される。スラム街の住民らが一昨年、東日大震災の被災地に貴重なお金を寄付したと知った男性が「十倍のお返しがしたい」と約千百万円の寄付を思い立った。日タイの善意のキャッチボールで住民の夢が実現する。 (バンコク支局・杉谷剛) 首都の南に粗末なトタン屋根の家が密集する東南アジア最大級のクロントイ・スラム。住民が東日大震災被災者のために募金活動を始めたのは二〇一一年三月十二日、震災の翌日だった。 呼び掛けたのはタイでスラム街の改善運動に長年取り組み「アジアのノーベル賞」と言われるマグサイサイ賞を受賞したプラティープ・ウンソンタム・秦(はた)さん(60)。日人の夫を持つプラティープさんは「これまで多くの日人に支援してもらったので、恩返しがしたかった」。約四十万バーツ(当時約百十万円)を被災地に寄付した。

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