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2018年1月19日のブックマーク (2件)

  • 弱体化するドイツの背後で、EU経済破綻国「逆襲」の気配(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    「再選挙」だけは避けたい 1月13日、午前11時過ぎ、CDU(キリスト教民主同盟)、CSU(キリスト教社会同盟)、SPD(社民党)の党首が、詰めかけた記者の前に現れた。この直前に3人は、徹夜のマラソン協議を終えたばかりだった。 ドイツで総選挙があったのは9月24日だ。CDU、CSU、SPDは、どれも党始まって以来の票の落ち込みで、選挙当日の夜、SPDのシュルツ党首は即座に野に下ると宣言していた。 そこで新政権樹立のため、10月に、SPD抜きの4党(CDU、CSU、FDP、緑の党)で連立交渉が始まったのだが、5週間近くすったもんだした挙句、11月19日に決裂。 さて、どうしたものか? CDUとしては、再選挙になれば、さらに票が減る可能性が高いし、過半数割れ政権では安定した政治は覚束ない。困ったメルケル首相は、戦列を離れていたはずのSPDに大連立を持ちかけた。それ以外のオプションは、メルケル首

    弱体化するドイツの背後で、EU経済破綻国「逆襲」の気配(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
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    rz1h931f4c 2018/01/19
    “マクロンはEUを大々的に模様替えしようと全力――ドイツがそのままでは呑めないような内容も多い。なのにマクロンの影響力は日増しに強くなり、しかもその後ろには南欧の経済破綻国がずらりと控えている”
  • 民進と希望「統一失敗」で見えた、能力も見識もない野党のアホらしさ(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    政治家として、どうかしている 民進党と希望の党が目指していた国会統一会派の結成がご破算になった。もともと有権者を無視した話だったが、壊れてみれば、あらためて日労働組合総連合会(連合)を含めた野党勢力の非力と限界を浮き彫りにしている。 民進と希望は1月17日にそれぞれ両院議員総会を開いて、統一会派結成の承認を得る目論見だった。ところが、民進では無所属の衆院議員らを中心に異論が続出し、結論が出なかった。これを受けて、希望も玉木雄一郎代表が「交渉打ち切り」を表明した。 ご破産になったのは、両党内で反対意見が強く、強行すれば、双方とも統一会派どころか党が分裂しかねなかったからだ。そうなったら、統一会派を結成したところで目的である野党第一党の座はおぼつかなくなってしまう。 民進にとっては、希望の安全保障法制容認路線がハードルだったのに加えて、昨秋の総選挙で希望からも民進からも公認が得られず、無所属

    民進と希望「統一失敗」で見えた、能力も見識もない野党のアホらしさ(長谷川 幸洋) @gendai_biz
    rz1h931f4c
    rz1h931f4c 2018/01/19
    “今回の野党統一会派騒動は、政策の根幹をあいまいにして数合わせに走った野党と、現実と理念を倒錯させた連合が招いたとんだドタバタ劇だった。倒錯が続く限り、ドタバタ劇はまだ続くに違いない”