Webブラウザは多様性の時代へ。IBMはFirefoxを社内標準に、マイクロソフトはグーグルのChromeをサポート Webブラウザは多様なベンダが共存する状態が定着しつつあります。あるベンダが圧倒的に高いシェアを獲得し、それによってWeb標準の動向を左右する、ということは今後しばらくは起きないのではないでしょうか。 IBMは標準ブラウザにFirefoxを採用 IBMが、社内標準のWebブラウザをFirefoxにすることが明らかになりました。同社ソフトウェアグループのオープンソースソースおよびLinux担当バイスプレジデント Bob Sutor氏が、自身のブログに投稿した「Saying it out loud: IBM is moving to Firefox as its default browser(大声で言おう、IBMはFirefoxをデフォルトブラウザにする)でその理由を表明して
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