ハース兄弟の著書「スイッチ」を以前紹介しましたが、彼らの本が面白いので別の著書「アイデアのちから」を読んでみました。 この本は人に一発で覚えられるアイディアってどんな物で、なんでなんだろうということが書いてあります。 面白かったので、エッセンスを軽く書いてみます。 アイデアのちから クリックしてamazonで見る 本書では、人、世の中を動かす凄いアイディアの条件として下の6つを挙げています。 Simple 単純明快である Unexpected 意外性がある Concrete 具体的である Credible 信頼性がある Emotional 感情に訴える Story 物語性 この6つの頭文字を並べると"SUCCES"(サクセス)となる では、この6つの条件のそれぞれのポイントを紹介してみます。 1. Simple 単純明快である アイディアが単純明快であるのは重要なこと。 単純明快だと、話し
2011年5月8日(日)の「ライフハック女子部」のゲストとして大橋悦夫さんが登場していました。その中で大橋さんが、「続けるのが苦手って、どういう意味なのか。生きるとは続けるということで、続けるのが苦手だというのは、生きるのが苦手だと言っているみたいに聞こえる」という意味のお話をされました。 最近習慣系の本を書いたばかりの私としては、改めてこの問題について考えてみました。 習慣が続かないという嘆きは行動を変えられないという問題を抱えていること たしかに大橋さんが指摘したとおりで行動を習慣化するだけなら、誰にでもできるし現にやっています。 帰宅するなりぐったりしてビールを飲みながらテレビを見るという「習慣」を形成するのにそれほど苦労はいりません。というよりもそういう「習慣」を「改善する」力を人は「継続力」と命名しているわけです。 自然とやりたくなることをこらえて他のことを意志的にやること。それ
あなたは、CEOになれそうな習性を持っていますか? 『The New York Times』が、「リーダーとして大切なものは何か?」を70人のエグゼクティブに尋ねたところ、答えにある特徴が見えてきました。インタビューを行ったコラムニストAdam Bryant氏が、それを5つの習性としてまとめています。どれも後天的に身につけられ、持っていればキャリアアップが期待できるものだそうです。 あふれんばかりの好奇心 身の回りのものすべてについて興味があり、質問、疑問がどんどん生まれてくる。 百戦錬磨で培った強い自信 逆境をむしろ楽しむような心意気。CEO候補生に求められるのは、過去の失敗をどう生かしてきたか? ということ。 チームの力を熟知 チームプレイヤーというだけではなく、チームがどう機能するのか? チームとして最大限の結果を出すにはどうしたらいいか? をよくわかっていること。スポーツチームでい
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