昨日のブログの最後にもちょろっと触れたのだけど、 「むしろ、こんなときだからこその哲学対話なのか」もしれない。 まだ、そういう段階ではない、とも思うけれど、特に私の住んでいるような地域ではまだ感染者が多くないなかで、不安や差別だけが一人歩きしかねない、と思う。「正しく怖れる」という言葉もあるけれど、そのためにも、safetyな空間を設けて、各自がなにを不安に思うかを話し、聞き合うこと、そして落ち着いて一緒に考えること、はきっとどこかのタイミングで重要になってくると思っている。 今年度後半をふりかえる、こんなときだからこその哲学対話なのか、など - 高専てつがくは発狂する そしてすばらしい学生さんたちに恵まれて、実際にオンラインでの哲学対話をやってみたので、簡単にふりかえりをまとめておこう。 zoomで哲学対話やってみたいなー、と思っていたら、学生さんのほうから誘ってくれて、その2時間後くら
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