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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (23)

  • その報道は誰のため? 被災した子どもにマイクを向けるな

    その報道は誰のため? 被災した子どもにマイクを向けるな:相場英雄の時事日想・特別編(1/3 ページ) 東日を襲った大地震と津波――。大手メディアは取材攻勢を続けているが、現地から猛批判を浴びた人たちがいた一方、被災者から感謝された取材陣もいた。嫌悪と感謝の分かれ目は何か? 答えは非常にシンプルだ。 相場英雄(あいば・ひでお)氏のプロフィール 1967年新潟県生まれ。1989年時事通信社入社、経済速報メディアの編集に携わったあと、1995年から日銀金融記者クラブで外為、金利、デリバティブ問題などを担当。その後兜記者クラブで外資系金融機関、株式市況を担当。2005年、『デフォルト(債務不履行)』(角川文庫)で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞、作家デビュー。2006年末に同社退社、執筆活動に。著書に『株価操縦』(ダイヤモンド社)、『偽装通貨』(東京書籍)、『偽計 みちのく麺い記者・宮沢賢

    その報道は誰のため? 被災した子どもにマイクを向けるな
  • ネットワーク化で社会を変革せよ―― 社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(後編)

    ネットワーク化で社会を変革せよ―― 社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(後編):2030 この国のカタチ(1/3 ページ) 鈴木謙介さんは、短絡的な楽観論は主張しない。日の労働人口が確実に減ることを受け止め、可処分所得の大きいシニア世代から、若者への所得移転が必要と説く。市場規模としてもシニア世代のボリュームが大きいため、経済を回していくためにも、「できる限り彼らの資産が市場に流れるように、サービスや経済というものが考えられていく必要がある」と言う。 →若者はなぜ生きづらいのか?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(前編) →仕事で自己実現ってホントにOK?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(中編) 一方で、企業や家庭がサポートネットワークとして機能しなくなった今、日が米国のようにギャング化、スラム化しないためには、貧困者に対するセーフティネットをいち早く整備する必要がある。ただハード

    ネットワーク化で社会を変革せよ―― 社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(後編)
  • 仕事で自己実現ってホントにOK?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(中編)

    仕事で自己実現ってホントにOK?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(中編):2030 この国のカタチ(1/6 ページ) 昨今すっかり定着した感のある「仕事での自己実現」というフレーズ。「やりたいこと」や「好きなこと」を軸に仕事を選ぶという作法が、何だかすっかり当たり前のことのようになった感すらある。 鈴木謙介さんはこうした仕事への自己実現に対し、「半分賛成、半分反対」という。バブル期を絶頂とした消費による自己実現に比べれば、考え方としてはまとも。だが、「仕事による自己実現というのは、容易に、劣悪な環境で自分が働いていることを肯定することと同義になります」とその危険性も指摘する。また、自己実現は結果とともに、個人の意欲や気度を問われるため、その心理的な負荷は高いという。 →若者はなぜ生きづらいのか?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(前編) 消費による自己実現から仕事による自己実現へ

    仕事で自己実現ってホントにOK?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(中編)
  • 若者はなぜ生きづらいのか?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(前編)

    3月初旬。学生の姿もまばらな関西学院大学のキャンパスに、鈴木謙介さん(33)を訪ねた。メッシュの入った茶髪にあごヒゲという出で立ち。重厚な研究室がまったく似合わない。 それもそのはず。気鋭の社会学者は、TBSラジオ「文化系トークラジオ Life」、 NHK「青春リアル」でメイン・パーソナリティーを務め、若者の間では「チャーリー」の愛称で親しまれている。難解な社会学用語を駆使する一方で、誰にでも分かる言葉でも語りかけてくれる、頼れるアニキのような存在なのだ。 自らDJをやっていた経験もあり、サブカルから政治哲学まで、その守備範囲はとてつもなく広く、鈴木さんの師匠である宮台真司氏を彷彿(ほうふつ)とさせる。全3回でお送りする鈴木謙介さんへのインタビュー第1回目は「閉塞感」について。 閉塞感に直面する日 「銘々が自分の都合のいいイメージの中で社会というものをとらえて、例えば自己責任論にはまり込

    若者はなぜ生きづらいのか?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(前編)
  • 大都市に“変わった人”が多いワケ

    「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※記事は、「Chikirinの日記」において、2007年1月8日と1月14日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 大都市、例えば東京がほかの都道府県と比べられる時によく言及されるのは、その「平均値の高さ」です。平均所得が高いとか大学進学率が高いといったことで、また平均初婚年齢を見てもかなり高く(遅く)なっています。 しかし、確かに東京の平均値は他都道府県よりかなり高い(もしくは低い)場合が多いのですが、ちきりんは「大都市の特徴は、平均値の高低ではなく、むしろその“バラツキの大きさ”にある」と思っています。 例えば、一般的に大都市では平均所得が高いですが、

    大都市に“変わった人”が多いワケ
  • もしかして……“採用ミス”と呼ばれていませんか

    著者プロフィール:吉田典史(よしだ・のりふみ) 1967年、岐阜県大垣市生まれ。2005年よりフリー。主に、経営、経済分野で取材・執筆・編集を続ける。雑誌では『人事マネジメント』(ビジネスパブリッシング社)や『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)、インターネットではNBオンライン(日経BP社)やダイヤモンドオンライン(ダイヤモンド社)で執筆中。このほか日マンパワーや専門学校で文章指導の講師を務める。 著書に『非正社員から正社員になる!』(光文社)、『年収1000万円!稼ぐ「ライター」の仕事術』(同文舘出版)、『あの日、「負け組社員」になった…他人事ではない“会社の落とし穴”の避け方・埋め方・逃れ方』(ダイヤモンド社)など。ブログ「吉田典史の編集部」 3週間ほど前にうかがった大手メーカーNの人事部社員(役職者)がこう言っていた。「毎年、“採用ミス”と言えるような人が少なからずいるんですね。

    もしかして……“採用ミス”と呼ばれていませんか
    sarabanda
    sarabanda 2010/04/22
    id:hati50 むしろ、「能力に極端なバラつきがある奴」に対して根拠なく「発達障害」のレッテルを貼り、それが新手のパワハラや職場いじめにつながる可能性がある。
  • 「文系・大卒・30歳以上」がクビにならないために……会社で生き残る方法

    1967年、岐阜県大垣市生まれ。2005年よりフリー。主に、経営、経済分野で取材・執筆・編集を続ける。雑誌では『人事マネジメント』(ビジネスパブリッシング社)や『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)、インターネットではNBオンライン(日経BP社)やダイヤモンドオンライン(ダイヤモンド社)で執筆中。このほか日マンパワーや専門学校で文章指導の講師を務める。 著書に『非正社員から正社員になる!』(光文社)、『年収1000万円!稼ぐ「ライター」の仕事術』(同文舘出版)、『あの日、「負け組社員」になった…他人事ではない“会社の落とし穴”の避け方・埋め方・逃れ方』(ダイヤモンド社)など。ブログ「吉田典史の編集部」 前回、人事コンサルタントの深田和範氏に30代の会社員に忍び寄る危機について話をうかがった(関連記事)。深田氏は『「文系・大卒・30歳以上」がクビになる――大失業時代を生き抜く発想法』 (新

    「文系・大卒・30歳以上」がクビにならないために……会社で生き残る方法
    sarabanda
    sarabanda 2010/04/22
    「しかし、この『行動評価』はとかくあいまいな基準になりやすい。だから、怖いのだ」「会社はその社員の成績を下げようと思えば、あてがう仕事でどうにでもできる」
  • スーツ売り場から見える社会

    「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※記事は、「Chikirinの日記」において、2007年7月3日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 街ではたくさんの洋服が売られていますが、フォーマル、ビジネス、カジュアルなどの用途別にみるとどんな内訳になっているのでしょうか。紳士服の場合、若い世代向けではカジュアル比率がかなり高いし、年配向けではビジネス比率が高そうです。 売上高、販売点数、販売面積のいずれで見るかでも違うのでしょうが、ざっとデパートなどの紳士服売り場を思い起こすと、ビジネス衣料は売り場の半分くらいを占めているように見えます。 男性用の場合、デパート以外でもスーツ専門店(ロードサイド

    スーツ売り場から見える社会
  • “スペック”が高い人の特徴

    「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※記事は、「Chikirinの日記」において、2007年12月9日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 どこの職場やコミュニティにも、多くの人が認める“できる人”がいますよね。「あいつはすごいよな」という人。そういう人の類型を、PCのスペックになぞらえて表してみると……。 1.CPUが最新で高クロック数 思考や理解の速度が非常に速く、複雑難解な事象もすぐさま理解する“切れ者”。他者からの質問やリクエストに的確な返答を驚くほど早く出してくる。複数のプロジェクトを並行して短時間で処理できるデュアルコアやクアッドコアな人も最近は多い。 2.HDDが大容量 多方

    “スペック”が高い人の特徴
  • ユニクロが作り上げた“一人勝ち”の仕組み

    著者プロフィール:竹林篤実(たけばやし・あつみ) 東大寺学園高校卒業、京都大学文学部卒業。印刷会社営業職、デザイン事務所ディレクター、広告代理店プランナーなどを経て、2004年にコミュニケーション研究所の代表。ブログ:「だから問題はコミュニケーションにあるんだよ」 つい先日ユニクロは、6時からの早朝セールで1000人単位の人を集めた。これは特別なケースだろうが、普段から土日の店舗は大にぎわいを見せている。とびっきりダントツの絶好調企業である。 2009年8月期の通期連結決算は前期比16.8%増で6850億円、営業利益は24.2%増の1086億円。通期売上も営業利益も過去最高となったようだ。リーマン・ショック何のその、天上天下唯我独尊企業といっても良いぐらいの勢いがある。 あるアンケート調査によると、1000人を超える回答者のうち「ユニクロで買い物した経験がある」と答えた人は実に96%にもの

    ユニクロが作り上げた“一人勝ち”の仕組み
  • ひょっとして……“バブル組”に苦しめられていませんか?

    著者プロフィール:吉田典史(よしだ・のりふみ) 1967年、岐阜県大垣市生まれ。2005年よりフリー。主に、経営、経済分野で取材・執筆・編集を続ける。雑誌では『人事マネジメント』(ビジネスパブリッシング社)や『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)、インターネットではNBオンライン(日経BP社)やダイヤモンドオンライン(ダイヤモンド社)で執筆中。このほか日マンパワーや専門学校で文章指導の講師を務める。 著書に『非正社員から正社員になる!』(光文社)、『年収1000万円!稼ぐ「ライター」の仕事術』(同文舘出版)、『あの日、「負け組社員」になった…他人事ではない“会社の落とし穴”の避け方・埋め方・逃れ方』(ダイヤモンド社)など。 先日、JR東京駅からタクシーに乗った。そのとき、運転手と話したことは考えさせられるものだった。ここ数年、後部座席に座る、管理職と思われる30代後半から40代の男性社員

    ひょっとして……“バブル組”に苦しめられていませんか?
    sarabanda
    sarabanda 2009/11/13
    「権限を強くする前に、管理職たちを教育し、一定の知識やモラルなどを身に付けさせることが先決なのではないか」「上司が社長のような強い権限を持ち、部下に退職を迫ることすらある」
  • 採用試験の謎を解け!――企業側から見た新卒採用戦略

    著者プロフィール:森田徹 1987年生まれ、東京大学経済学部経営学科在学中、聖光学院中高卒。現在、東大投資クラブAgents、自民党学生部などのサークルに所属している。投資・金融・経営・政治・コンピュータ/プログラミングに興味を持つ。リーマン・ブラザーズ寄付講座懸賞論文最優秀賞、日興アセットマネジメント主催「投信王 夏の陣」総合個人優勝。主な著書に『東大生が教える1万円からのあんぜん投資入門 』(宝島社) 誠読者のほとんどを占めるビジネスパーソンの皆さまにとっては、“就活”という言葉は遠い思い出の中にあるものだろう。しかし、自分の後輩となる新人がどのように選抜されているのか気になる人は少なくないはず。もちろん、筆者のようにこれから就活戦線に身を投じる大学生にとって、俯瞰(ふかん)的な視点で就職活動を眺めてみることはきっと何かの助けになるはずだ。 そういうわけで、今回のテーマは「就活というゲ

    採用試験の謎を解け!――企業側から見た新卒採用戦略
    sarabanda
    sarabanda 2009/07/13
    「1次面接は大抵の場合、“足切り”のためだそうである」「2次面接である。1次同様足切りが2回続くこともあるが、1次で足切りが終わっている場合、ここから人事部門の“プロの目”による選抜が始まる」
  • 「草食化」する若者について……シニアがゲキを飛ばす?

    シニア世代の人たちは、今の若い人たちのことをどのように思っているのだろうか。65歳~75歳の男性に聞いたところ、「最近の若者(20代~30代前半)は元気がない」と感じている人は74.0%に達していることが、WOWOWの調査で分かった。 また若者が「草化」(平和主義で自己主張が強くない。恋愛も受身が中心)していることについて、どのように感じているのだろうか。最も多かったのは「日の未来が不安だ」(44.8%)、次いで「不甲斐なさに怒りを感じる」(36.0%)、「しょうがないと思う」(30.5%)、「喝を入れてやりたい」(22.8%)という結果に。 若者の草化に不安と怒りが垣間見える結果になったが、シニア世代が若かったころは肉系または草系どちらだったのだろうか。「現役は肉系だったが、今は草寄り」という人は45.5%、「現役、現在ともに肉系」は28.7%。一方「現役、現在ともに草

    「草食化」する若者について……シニアがゲキを飛ばす?
    sarabanda
    sarabanda 2009/07/12
    メディアが撒き散らした偏見による世代間憎悪の一種。
  • 「男の子牧場」炎上、「牧場メーカー」「女の子牧場」などパロディサイト乱立

    サイバーエージェントが5月13日に公開した携帯電話向けサイト「男の子牧場」に対して「男性差別だ」などと批判が殺到し、広報担当者のブログが炎上している。男の子牧場のパロディサイトも乱立。ネット上で騒ぎになっている。 男の子牧場は、交友関係のある男性の情報を登録・共有する女性向けサイト。「牧場」というネーミングや、登録した男性を牛や馬などのアイコンで表示していることなどから、「男性を家畜扱いしている」といった批判が広報担当者のブログに批判が殺到。「人の許可なく情報が登録されるのでは」という不安の声も挙がっている。 この騒ぎに関連し、個人開発者などがパロディサイトを次々に公開。14日にオープンした、友人同士で女性情報を共有・推薦しあうというSNS「女の子牧場」は、15日午後7時までに300人近いユーザーを集めている。 男の子牧場には、登録した男性をXY軸上にマッピングする機能があるが、この機能

    「男の子牧場」炎上、「牧場メーカー」「女の子牧場」などパロディサイト乱立
    sarabanda
    sarabanda 2009/05/17
    「交友関係のある男性の情報を登録・共有」「『本人の許可なく情報が登録されるのでは』という不安の声も挙がっている」/個人情報保護法23条(第三者提供の制限)に抵触するおそれが大きい。
  • ITmedia Biz.ID:第1回 “やる気”って一体なんだ?

    私たちが人とコミュニケーションするときに、ほとんどの場合は言葉を使って行います。その言葉は、その人自身の体験や五感、感情を伴って身体に焼きついた体験から生まれてきています。 例えば、上司が部下に対して「やる気を出せよ」と言った場合を考えてみましょう。その“やる気”というのは上司の過去の体験から導き出された「こういうものが“やる気”だ」という基準のようなものがあります。例えばこの上司は、「おはようございます!」「こんにちは!」と、ハキハキと元気良く挨拶するのが“やる気”だと考えているとしましょう。ただ、細かい要素を言い出すと話が広がりすぎるので、“やる気”というワンフレーズにしているのです。 ところが、「やる気を出せ」といわれた部下のほうは、分かりましたと言いますが、彼が理解する“やる気”というのは上司とは違います。例えば“数字を20%アップさせること”だと思ったとしましょう。“やる気がある

    ITmedia Biz.ID:第1回 “やる気”って一体なんだ?
    sarabanda
    sarabanda 2009/05/05
    「『部内のコミュニケーションをとれ』と指示したAさんは、部下を今まで以上に指導して、業績を上げろと言っているつもりなのに、言われたBさんは飲み会や雑談することを増やしました」/ありがちな事例w
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタルとの契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にBusiness Media 誠 トップページに自動的に切り替わります。

  • やる気をくじく、8つの方法:“やる気”のくじき方入門 - ITmedia Biz.ID

    「最近、やる気が出ない」ということがないだろうか。実はやる気が「出ない」のではなく、やる気は何かに「くじかれている」のだ。“やる気をくじく”8つの方法を知れば、やる気のコントロールが可能になる。 今回お話する「やる気をくじく8つの方法」は、20年ほど前に、私が精神科医である野田俊作先生の講演を拝聴し、そのときに触発された考えをベースに、私なりにアレンジしてきたものです。 最近、企業でも学校でも、若い人にやる気がない、元気がないと言われています。中には若い人だけでなく、中高年の人でもやる気が出ない人が多いと聞きます。 「やる気がない」のではなく「やる気がくじかれている」 しかし、アドラー心理学では、やる気がないという発想はしません。基的に、やる気がない人は存在しないという前提に立っています。では、なぜやる気が出ないかというと、やる気をくじくいろいろな手法を散々やっているから──と考えます。

    やる気をくじく、8つの方法:“やる気”のくじき方入門 - ITmedia Biz.ID
  • ITmedia エンタープライズ:「地方自治体に金はない、残されているのは時間だけ」――長崎県 (1/4)

    自治体にとって地場産業の活性化は重要なポイントであるはずだが、実際にそれを実践できている自治体は少ない。IT調達の現状を見ても、地場企業が受注しているケースは非常にまれである。 それは行政側の努力が足りない部分があると話すのは、長崎県総務部参事監の島村秀世氏。長崎県は業務システムにオープンソースを導入し、地場企業が参加する機会を積極的に創出していることでも知られている。同氏に自治体は電子自治体化をどう考えるべきか、また、オープンソースはそこにどう寄与するのかを聞いた。 自治体のシステムはなぜ高いのか? ITmedia 業務システムにオープンソースを導入したことによるここ数年の成果を振り返っていただけますか。 島村 わたしが民間から入庁した際、知事から「電子自治体の構築には数百億必要だとも言われているが、この金額は長崎県の現状とあまりにかけ離れている。これを安価に構築できるようにしてほしい。

    ITmedia エンタープライズ:「地方自治体に金はない、残されているのは時間だけ」――長崎県 (1/4)
  • 絵文字も空気も読めません 10代がハマるSNS「モバゲータウン」を28歳(♀)が探検した

    サークルの種類は、趣味から友達探し、暇つぶしまでさまざま。情報交換の場でもあるが、どちらかというと、似た境遇の人同士でだべって楽しむという使い方が主流なようだ。多くのサークルに「しりとり」のスレッドがあることも、暇つぶし的な要素が強いことを裏付ける。 サークルは、バーチャルな人間関係を生成する場でもある。「モバ彼」「モバ彼女」「モバ家族」「モバ学校」――モバゲータウン限定のバーチャルな人間関係が、サークルを通じて作られ、発展していく。 最も一般的なのはモバ彼・モバ彼女というバーチャル恋人で、メッセージ交換や掲示板・日記のコメントのやりとりだけで「付き合う」ようだ。「モバ彼募集」「モバカノ募集」といった書き込みは、友達募集系サークルでよく見られる。 モバ彼、モバカノは、バーチャル限定の付き合いが前提だが、募集の際に住んでいる地域を指定したり、「写メ(携帯電話で撮った顔写真の公開)OKの人」と

    絵文字も空気も読めません 10代がハマるSNS「モバゲータウン」を28歳(♀)が探検した
    sarabanda
    sarabanda 2008/03/28
    「モバゲータウンの女子ユーザーは、アニメ好きやオタクに対してかなり厳しく、オタクの恋愛相談に対しては『恋愛対象外』『ありえない』などという回答が寄せられる傾向がある」
  • クリプトン・フューチャー・メディアに聞く(1):「音の同人だった」――「初音ミク」生んだクリプトンの軌跡 (1/2) - ITmedia News

    クリプトン・フューチャー・メディア。この社名に意味はないと、伊藤博之社長(42)は淡々と言う。「当時『なんとかテック』って社名が流行してたけど、そんなありがちな名前じゃ検索に引っかからない気がして。適当な乱数を吐いて、世の中にない名前にしようと」 創業は1995年。いわゆるネット企業ではないが、「『Yahoo!』がヤフーかヤッホーか分からなかったような」当時から、ISDN回線を引いていた。低価格な常時接続線として話題になった「OCNエコノミー」を、北海道で初めて導入したのも同社だ。 世界からあらゆる音を集め、世界中に売ってきた。自分が好きだから人も好きに違いない――そんな気持ちで始めた「音の同人」。音を届けた媒体は、最初は手紙とフロッピー。やがてFAXとCDになり、インターネットに代わっていく。 1人の力がメディアになる。そんな時代を生きてきた。 音の同人だった 最初は小さな趣味だった。

    クリプトン・フューチャー・メディアに聞く(1):「音の同人だった」――「初音ミク」生んだクリプトンの軌跡 (1/2) - ITmedia News