既に週末から報道があったので、ご存知の方も多いと思いますが、米Amazon.comで書籍のページ単位での販売が始まりました。 書籍をデジタル化し、ページ単位で販売する動きが本格化 (Japan.internet.com) 今日付けの日経産業新聞(2面)にも、大きくこのニュースが報道されています。 ちょうどiTunesがCDから個々の曲を切り離し、ばら売りするモデルを確立したように、Amazonが「ページ単位でコンテンツを買う」というモデルを確立する可能性が高いと思います。もちろん小説などをページ単位で買う人はいないと思いますが、「○○さんが書いている章だけ」「アンケート調査結果だけが載っているページだけ」という単位でコンテンツを買えるようになることは、多くの人にとってメリットがある話でしょう。 気になるのは、この動きが新聞や雑誌まで波及するかという点。Amazonの動きが急に変革を促すとは
Tim O'ReillyのWeb 2.0論文の日本語版、後編がCNet Japanで公開されています: Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(後編)(CNet Japan) Web 2.0を議論する際に問題になるのは、Web 2.0の確固とした定義が存在していないことです。サイボウズ安田さんのブログでは、Web 2.0の議論を始める前に、「経験」によってイメージを共有するということをされています。 Web 2.0は誰を幸せにするのか?(経営企画室 調査日報) 僕もこの記事の中で指摘されている10の体験をほとんど経験しているのですが、それを通じて考えた「Web 2.0」の特徴を、Personalization(個人化)、Socialization(社会化)、Decentralization(分散化)という3つのキーワードにまとめてみたいと思います。 Perso
ブックマーク抜粋 2005/11/10 リンク AJAX and scripting Web services with E4X, Part 1 JavaScript + E4X + Ajax + Web Service。Part 1がクライアント、Part 2がサーバーの作成。 RhinoでXMLHTTPRequestを使えるe4xutils.jarや、Axis + Rhino(E4x)のE4XProvider、E4XServletなどがおまけでついている。 Bookmarklets - Browser Power ブックマークレットに関する知識。入門、サンプル、TIPS、ルール、リンクと勢ぞろい。文字数制限回避の話(SCRIPTタグの生成の件)や、voidではなくfunction{}();を使う理由などが書かれている。 そしてBookmarklet Builderが便利。圧縮(1行化)
※この記事はWeb 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(前編)の続きです。 3. データは次世代の「インテル・インサイド」 重要なインターネットアプリケーションには必ず、それを支える専門のデータベースがある。Googleのウェブクロール、Yahoo!のディレクトリ(とウェブクロール)、Amazonの製品データベース、eBayの製品/出品者データベース、MapQuestの地図データベース、Napsterの分散型楽曲データベースなどだ。昨年、Hal Varianは個人的な会話の中で、「SQLこそ、次のHTMLだ」と語った。データベース管理は、Web 2.0企業のコアコンピタンス(中核能力)でもある。このため、これらのアプリケーションは単にソフトウェアではなく、「 インフォウェア(infoware)」と呼ばれることもある。 この事実は、ある重要な問いを投げかける。それは
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