米スタートアップが狙う次の事業分野とは? ハードウェア事業が高評価だった「LAUNCH Festival 2014」 2014年2月24日から26日にかけてサンフランシスコ市内で、米国最大のピッチコンテストの1つである「LAUNCH Festival 2014」が開催され、筆者も参加してきました。 シード期のスタートアップを対象に、年に1度サンフランシスコで開催されるピッチイベントで、3日間で9000人以上の来場者が参加します。毎年40〜50社程度のスタートアップが登壇し、観客と投資家の前で事業プレゼンを行うのです。 2011年に始まった同イベントは、2011年〜2013年の3年間で158社が登壇、そのうちの59%にあたる93社が、その後の資金調達に成功しています。 2014年3月現在、この93社が調達した合計金額は約2.89億ドル(約290億円)にのぼり、1社あたりの平均調達金額は310
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
March 23, 2014 Startup Idea: Robot Cars I left iRobot to start Tipjoy in late 2007 in part because I didn’t think there would be any new robot products in 5 to 10 years. It turns out that timeline is pretty accurate. I’ve had ideas for robotics companies since then, and the most exciting idea is automated driving. The market is absolutely huge [1], as is its potential impact on society. People wil
最近にわかにword2vecが流行っています。ので、乗っかってみました的記事です。 理論に関してはあまり詳しくしらないので、印象だけで語っているかもしれません。何かありましたらTwitterかコメント等でご指摘いただけますと幸いです。 ちなみに、失敗した話が多いです。 word2vecと単語のベクトル表現 word2vecは、機械学習の分野で使われる、ニューラルネットというモデルを使ったツール/ライブラリです*1。名前の通り、wordをvectorにします。vectorにする、というのは、ベクトル表現を獲得するということで、意味(みたいなもの)の獲得というか、素性の獲得というか。 単語のベクトル表現の獲得自体は、別にword2vecにしかないわけではありません。言い換えると、昔からあります。LDAを使って単語のトピック分布のようなものを学習したり(vingowでやりました)。余談ですが、こ
羽海野チカせんせいが『3月のライオン』で「第18回手塚治虫文化賞」を受賞されました!本当におめでとうございます! 前作『ハチミツとクローバー』では、美大を舞台に若い男女のピュアな片想いや不器用な自分探しなどが賑々しく繰り広げられ、まさに青春! という感じがたまりませんでしたが、そんなハチクロとは打って変わって、『3月のライオン』では家族を亡くした孤独な天才少年棋士が主人公。 人生の重みを感じさせるシーンもばんばん出てきつつ、彼が周囲の人びとと関わり成長する様子を見守りながら、ユニークな棋士たちが跳梁跋扈する将棋界や、熱かったり切なかったりする対局の数々を楽しめてしまうという、何ともぜいたくな物語となっています。 生きるために「選ばされる」ことは不幸? 本作の主人公である「桐山零」くんは、17歳のプロ棋士。幼い頃に事故で家族を失い、ひとりだけ生き残った男の子です。彼が将棋と出会ったのは、亡く
昨日、学位授与式がありました。このタイミングを逃すと面倒くさくなってもう二度とブログを書かない気がするので、社会人博士を考えている方々の参考となるように自分の紆余曲折をまとめておきます(長文注意)。 進学までの経緯 1999年にコンピュータビジョン(以下CV)と呼ばれる分野で修士号を取得しました。この時の修論は黒歴史です。 この時に自分は研究者に向かないことを痛感したので、まさかその後博士課程に進むことになるとは夢にも思っていませんでした。 就職後は外資系IT企業で、4年半ほどCVとはまったく関係ない分野(ITインフラ系)でSEをやっていました。 その後リストラを機に入社したベンチャー企業がたまたまCVの会社で、そこで自分の学生時代の専門がビジネスとして面白くなりそうだと感じ、この分野で飯を食っていきたいと思うようになりました。 その後ブラック会社勤務を経て、顔認識ソフトウェアを扱っている
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く