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ブックマーク / japan.cnet.com (204)

  • グーグル、フランスの新興企業Moodstocksを買収へ--機械学習技術を強化

    Googleは現地時間7月6日、機械学習を手掛ける新興企業Moodstocksの買収に合意したことを発表した。スマートフォンの画像やアイテムの認識に関する取り組みの強化を狙う。買収の詳細な条件は公開されていない。 Moodstocksは、2012年に画像認識技術の開発を開始し、最近ではオブジェクト認識技術へとシフトしていた。パリを拠点とする新興企業である同社のウェブサイトには、「周囲を理解するスマートセンサにカメラを変え、マシンに目を与えることが夢」と記されている。 フランスにあるGoogleの研究開発センターを統括するVincent Simonet氏はブログ投稿で、視覚認識や機械学習のためのMoodstockのアルゴリズムの重要性を強調した。Googleは、「Smart Reply」や「Google Translate」など、多数のプログラムに機械学習を活用しているが、「この分野にはまだ

    グーグル、フランスの新興企業Moodstocksを買収へ--機械学習技術を強化
  • パナソニックが本格的に乗り出したスマートシティ計画--第2弾は横浜綱島

    パナソニックと野村不動産が代表幹事を務めるTsunashima SST協議会は、2018年に街びらきをする、スマートシティ「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン」(Tsunashima SST)のまちづくり構想を発表した。 Tsunashima SSTは、神奈川県横浜市港北区綱島東に、集合住宅、商業施設、技術開発施設などを新設するスマートタウン構想。2015年3月に建設が発表された。パナソニックの事業所跡地、約3万7900平方メートルを再開発する方針で、パナソニック、野村不動産のほか、MID都市開発、ユニー、アップル、JXエネルギー、パナホーム、慶應義塾大学、大林組、東京ガスなど10団体が参画する。アップルの技術開発センター「スマート技術開発施設」を建設することでも話題になった。 パナソニックがスマートシティを手掛けるのは、神奈川県藤沢市の「Fujisawaサスティナブル・

    パナソニックが本格的に乗り出したスマートシティ計画--第2弾は横浜綱島
  • リクルートテクノロジーズ、機械がパラメータを自動チューニングする仕組みを実現

    リクルートテクノロジーズは2月25日、大量の画像データを機械学習モデルにより解析する仕組みを開発し、リクルートグループのサービスへと実装したと発表した。 同社によると、機械学習によるビッグデータ活用の一環として、機械学習モデルの精度向上の自動化に取り組んでおり、2015年12月から2016年1月にかけて約10日間、既存の機械学習モデルにおいて数万回のチューニングを自動で行い、約3%の精度向上を実現したという。 同社はこれまで、ディープラーニングを活用した独自の画像解析システムを構築し、リクルートグループのサービスに実装している。たとえば、リクルートライフスタイルが提供する「ホットペッパービューティー」のネイルデザインの類似画像判別や、キュレーションメディア「ギャザリー」において不適切な画像を校閲する機能などに活用している。 同社はシステム運用のさらなる効率化を目指し、画像解析における判別精

    リクルートテクノロジーズ、機械がパラメータを自動チューニングする仕組みを実現
  • Twitter、2016年は「緊張感をもって臨む」--笹本代表インタビュー

    テレビドラマの感想や、ワールドカップの試合結果、さらには事故現場の実況など、世界中で起きている出来事をリアルタイムに知ることができるSNSTwitter」。いまや、多くの人々にとって欠かせない情報発信・収集サービスとなっているが、そうした状況でも、Twitter Japan代表取締役の笹裕氏は「危機感を持っている」と楽観視はしていない。 日における2015年のTwitterの取り組みや、ジャック・ドーシー氏のCEO復帰、競合サービスとの差別化、収益の柱である広告施策などについて聞いた。 --2015年はTwitter Japanにとって、どのような1年だったのでしょう。 Twitterでは日単体の数字は公開していないのですが、おかげさまで一定の占有率を築くことができました。その一方で、次の変革を起こさなければならない時期にも直面していると思うので、2015年はそこに向けた調査を続け

    Twitter、2016年は「緊張感をもって臨む」--笹本代表インタビュー
  • リクルートテクノロジーズ、ディープラーニング活用の画像検索システムを構築

    リクルートテクノロジーズは7月16日、人工知能技術のディープラーニング(深層学習)をビジネスに適用する取り組みとして、画像検索システムを構築し、リクルートグループのサービスに実装したと発表した。 ディープラーニングを活用した非構造化データ(画像やテキストなど、構造定義されないデータ)解析の一環として、独自の画像解析システムを開発。システムが人と同様の判断ができるようになったことで、色やデザインなどに応じた直感的な検索が実現できたという。 また、人間の脳の構造を模倣した学習モデルであるディープラーニングによる画像解析と、精度向上に必要な情報を自動推薦するアクティブラーニングによるモデル改善を組み合わせ、継続的に検索精度を上げられる仕組みを実現した。 同技術の目的は、リクルートグループのサービスが持つ画像情報を有効に活用し、サービスクオリティやユーザーの体験価値を今まで以上に向上させること。導

    リクルートテクノロジーズ、ディープラーニング活用の画像検索システムを構築
  • Twitter、日本でエンジニア採用を本格化--「上限は設けない」

    Twitterは7月16日、日オフィスでサービスを開発するエンジニア格採用を始めた。採用者は、2014年末に結成された「事業成長戦略チーム」の日エンジニア部門のメンバーとして、日ユーザー向けのサービスを開発したり、それを世界に展開したりする役割を担う。 事業成長戦略チームは、利用者数や広告主数が順調に伸びているという日市場に特化したサービスを提供するために立ち上げられた。日での採用計画について、同社シニアエンジニアディレクターのアカッシュ・ガーグ氏は「採用数に上限は設けず、“よいエンジニア”を見つけてどんどん雇っていく」と説明する。 現在、Twitterの世界全体の月間アクティブユーザー(MAU)数は約3億200万人、1日のツイート数は約5億件で、モバイルからの利用率が約8割を占める。日のユーザー数は明らかにされていないが、Twitterが魅力を感じているのは、日のユー

    Twitter、日本でエンジニア採用を本格化--「上限は設けない」
  • パナソニックが考える2020年の“家”--クラウド×未来型家電で新しい暮らしへ

    パナソニックは、東京・有明のパナソニックセンター東京に「2020年のより良いくらし」を体感できる「Wonder Life-BOX」をオープンした。クラウドを介して行政、情報通信サービス、電気、ガス、水道などがつながる新しい暮らし方を提案する。 写真はWonder Life-BOX 2020コーナーの外観。平日はビジネス向けとして運営するが、7月11日から土日祝日に一般開放する。見学は無料。

    パナソニックが考える2020年の“家”--クラウド×未来型家電で新しい暮らしへ
  • 来店者の行動を解析して売上増につなげる--ABEJAのディープラーニング技術

    ディープラーニングを活用したビジネスプロデュース事業を手掛けるABEJA(アベジャ)の開発した次世代型店舗解析ソリューション(インストアマーケティングソリューション)が、三越伊勢丹にテスト導入された。ディープラーニングとは、機械学習の一種で、人間が経験によって学習するのと同様に人工知能が入力されたデータを経験と定義して、自ら学習して答えを導き出すコンピューティング技術のことで、現在は主に画像認識や音声認識で活用されている。 この技術を活用した同社のインストアマーケティングソリューションは、店舗内に設置したカメラが捉えた来店者の顔から性別や年齢などを自動解析するサービス「ABEJA Demographic」や、店舗内や店頭の人の動きを解析してヒートマップを生成する顧客動態・滞留データ解析サービス「ABEJA Behavior」などによって構成される。これらのサービスで生成されたデータを管理・

    来店者の行動を解析して売上増につなげる--ABEJAのディープラーニング技術
  • グーグル、新AIプロジェクト「Im2Calories」を発表--食品の写真からカロリーを算出

    Googleは先週、ボストンで開催されたRE.WORK Deep Learning Summitで、「Im2Calories」という新たな人工知能AIプロジェクトを発表した。米国時間5月29日付けのPopular Scienceの記事によると、Googleが同プロジェクトで目指しているのは、皿を撮影した写真を調べるだけで、皿に盛られた各品のカロリーを計算できるようにすることだという。 Googleの研究ラボで人工知能とアルゴリズム、理論を専門に研究しているKevin P. Murphy氏によると、Im2Caloriesは「画像にある各ピクセルの深度」と「高度な深層学習アルゴリズム」を使って品を判別し、大きさを認識してカロリーを算出するという。同氏はまた、べ物の写真は高解像度で撮影したものでなくてもカロリー計算が可能だと述べたと、Popular Scienceは伝えている。 このA

    グーグル、新AIプロジェクト「Im2Calories」を発表--食品の写真からカロリーを算出
  • Facebook、Messengerアプリでのビデオ通話機能を日本でも提供へ

    Facebookは5月16日、米国時間5月14日より「Messenger」アプリでのビデオ通話機能を、日でも提供開始したと発表した。しかし、現実にはまだこの機能は使えず、順次公開されるため実際に使えるようになるにはまだ時間がかかるという。 「Messenger」は、Facebookのメッセージアプリ。グループでのチャット機能や、音声通話機能を提供しているが、これらに加えてビデオ通話にも対応する。 Messengerからのビデオ通話は、スマートフォン同士で利用でき、iOS端末、Android端末間でも接続が可能だ。

    Facebook、Messengerアプリでのビデオ通話機能を日本でも提供へ
  • グーグル、人工知能研究でオックスフォード大学と提携

    Googleは、人工知能を手がける秘密主義の企業DeepMindの買収に続いて、人工知能の研究でオックスフォード大学と提携した。 Googleエンジニアリング担当バイスプレジデントで、DeepMindの共同創設者でもあるDemis Hassabis氏が明らかにした。同氏はGoogle Europe Blogで、今回の提携によって、特に画像認識と自然言語の分野で人工知能の理解が加速すると述べている。 Googleは、英国を拠点とするDeepMindを2014年1月に買収した。電子商取引ソフトウェア、シミュレーション、およびゲーム向けのアルゴリズムと機械ベースの学習プロトコルを専門とすること以外、DeepMindについてはほとんど知られていないが、報道によると、買収額は4億ドルだったという。 Google傘下に入ったDeepMindは今後、オックスフォード大学の2つの人工知能チームと協力して

    グーグル、人工知能研究でオックスフォード大学と提携
  • Twitter、ディープラーニングの新興企業Madbitsを買収

    Twitterが、ディープラーニング(深層学習)とダイナミックコンピューティングを専門とする新興企業Madbitsを買収した。 Madbits共同創設者のClement Farabet氏とLouis-Alexandre Etezad-Heydari氏(両氏は、Facebookの人口知能研究所でディレクターを務めるYann LeCun教授の元教え子)は米国時間7月28日、Twitterが同社を買収したことを明かした。買収の金銭的な条件は公表されていない。 Madbitsは次のように述べた。 長年にわたる開発と繰り返しを経て、今日、Twitterに加わることを発表でき、うれしく思う。 われわれはこの1年間、生のメディアから情報を自動的に抽出して理解、整理するビジュアルインテリジェンス技術を構築してきた。画像の内容を理解することは、その画像にタグが関連付けられているかどうかにかかわらず、難しい作

    Twitter、ディープラーニングの新興企業Madbitsを買収
  • 人間の脳を模倣したプロセッサ-- IBMの「TrueNorth」がもたらす新時代

    IBMは米国時間8月7日、同社が世界初のニューロシナプティックコンピュータチップと呼ぶものを発表した。人間の脳が持つ計算能力と出力効率を模倣したプロセッサだ。 「TrueNorth」という名のこのチップは、スーパーコンピュータ並みの性能を切手サイズのマイクロプロセッサに詰め込むことも可能になるかもしれない。現在のプロセッサのように総当たり方式の数学的計算によって問題を処理するのではなく、状況を理解し、あいまいさにも対処して、コンテキストに応じた処理をリアルタイムで実行できるように設計されている。さらに、コンピュータ史上最も電力効率が高いチップの1つとなり、新しいタイプのモバイルアプリやコンピューティングサービスを実現する可能性も秘めているという。IBMの研究責任者兼シニアマネージャーのDharmendra Modha氏はインタビューでこのように述べた。 人間の脳を参考にしたTrueNort

    人間の脳を模倣したプロセッサ-- IBMの「TrueNorth」がもたらす新時代
  • KDDI、三重県と大規模な「HEMS」導入実験--電力データからクーポン配信

    KDDIは9月1日、三重県桑名市の協力のもと、家庭の電力データを利活用する「HEMS」(Home Energy Management System)のトライアルを2015年4月から実施することを発表した。約3500世帯のモニターの家庭にHEMSを導入し、電力の使用状況を可視化するほか、電力データをもとに広告やクーポンなども配信する予定だ。 経済産業省は、民間主導によるHEMSの普及促進や、電力データの利活用を推進する「大規模HEMS情報基盤整備事業」を展開する。NTT東日、KDDI、ソフトバンクBB、パナソニックの4社を幹事とする計20社からなるコンソーシアムと連携して、全国約1万4000世帯のモニターに対してHEMSを導入し、各家庭の電力データを一元的にクラウド管理する情報基盤システムを構築する予定だ。 KDDIは、桑名市で約3500世帯のモニターの家庭にHEMSを導入する。専用のタブ

    KDDI、三重県と大規模な「HEMS」導入実験--電力データからクーポン配信
  • 「iPhone 6」の新機能はどうなる?--アップル次期端末のうわさを検証

    Appleの「iPhone 6」は、2014年最大の公然の秘密(そして、最も期待されたデバイス)の1つになるかもしれない。 Appleは2007年に「iPhone」を発表して以来、新モデルを毎年追加しており、これまでに7世代(8機種)が登場している。この3年間、Appleの最高経営責任者(CEO)であるTim Cook氏は、秋に新デザインを披露してきた。そのため、Apple観測筋は2014年のアップデート(2013年の「iPhone 5s」と「iPhone 5c」に続く機種なのでiPhone 6と呼ばれている)が9月に発表されると予想している。 競合他社は新しいデバイスを毎月発表しているように思えるが、Appleは大規模なスマートフォンイベントを年に一度開催するだけなので、iPhoneの発表は毎回が重大事である。何より、iPhoneApple最大のドル箱製品だからだ。アナリストによると、

    「iPhone 6」の新機能はどうなる?--アップル次期端末のうわさを検証
  • グーグル、健康関連サービス「Google Fit」を準備か--「Google I/O」で発表の可能性

    Googleは新たな健康関連プラットフォーム「Google Fit」を6月中に発表する予定だとForbesが報じている。Google Fitでは、コンシューマーがフィットネスデバイスやアプリを通じて健康に関するデータをトラッキングできるという。 Googleはこの新サービスを開発者会議「Google I/O」で発表する予定だと、Forbesは同社の計画に詳しい複数の匿名情報筋の話として報じている。Google I/Oは米国時間6月25日~26日、サンフランシスコで開催される。同時にGoogleは、ユーザーの心拍数などのデータを収集してその情報をGoogleによるクラウドベースのサービスと共有するためのウェアラブル機器の製造に向けて、サードパーティーのデバイスメーカーとの提携も発表する予定だとされている。 この新サービスがGoogleのモバイルOS「Android」の次期バージョンに組み込ま

    グーグル、健康関連サービス「Google Fit」を準備か--「Google I/O」で発表の可能性
  • 「Google Glass」がJATE技術審査を通過--日本展開の可能性高まる

    グーグルが開発するメガネ型のウェアラブルデバイス「Google Glass」が、総務省の技術基準に適合するかどうかを認定する機関であるJATE(電気通信端末機器審査協会)の審査に、4月10日付で通過したことが5月1日に分かった。これにより、日Google Glassが販売される可能性が高まったといえる。 今回認定されたGoogle Glassの機器名称は「Glass,Model:AVT-5,XE-C」。グーグル広報は、JATEの発表内容については「間違いない」としながらも、日での販売時期などについては「お話しできることは一切ない」とした。 通常、海外端末を日国内で販売したり使用したりするには技術基準適合証明と技術基準適合認定(技適)のいずれか、あるいは両者の認証が必要で、その認証を受けているかどうかを証明する“技適マーク”がついていない通信機器を使用すると電波法違反になる恐れがある

    「Google Glass」がJATE技術審査を通過--日本展開の可能性高まる
    satojkovic
    satojkovic 2014/05/03
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  • 「Internet Explorer」の脆弱性、日本人ユーザーが対策ソフト公開

    米マイクロソフトは米国時間4月27日遅く、ウェブ閲覧ソフト「Internet Explorer(IE)」にリモートでコードが実行される脆弱性が見つかり、それを悪用しようとする標的型攻撃(外部のハッカーからのサイバー攻撃)を受けていることを確認したと発表した。対象となるバージョンはIE 6~11。攻撃はIEを介し、ユーザーに対して特別に作成したウェブページを表示し、誘導するなどして行われる。 30日時点で、マイクロソフトはこの脆弱性を解消する修正プログラムを提供していない。また、先日サポートが打ち切られたWindows XPに対応したセキュリティパッチは公開されない可能性がある。 日人ユーザーが対策ソフトを公開 修正プログラムの提供を待つ間に、ソフトウェア技術者の西村誠一氏(@khb02323)が、この脆弱性の対策ができるフリーソフト「IE_Remove_VGX_DLL Ver0.1」を公

    「Internet Explorer」の脆弱性、日本人ユーザーが対策ソフト公開
  • How To:「Heartbleed」から身を守るには--セキュリティ専門家に聞く

    「Heartbleed」と呼ばれる新しい重大なセキュリティ上の脆弱性が米国時間4月7日夜に明らかになり、ウェブ全体に深刻な影響が示唆されている。このバグによって、ユーザー名、パスワード、クレジットカード番号といった個人データをはじめ、慎重に扱うべきユーザーデータが保管されているサーバのメモリから、データを取得されてしまうおそれがある。 これは極めて深刻な問題であり、インターネット調査会社Netcraftによれば、約50万台のサーバに影響があるという。記事では、自分の情報を保護するためにできることについて、米CNETセキュリティの専門家に聞いた方法を紹介する。 影響を受けているサイトのアカウントには、その企業が問題にパッチを適用したことを確認できるまでログインしないこと。セキュリティとコンプライアンスを専門とするTrustWaveのセキュリティリサーチマネージャーであるJohn Mill

    How To:「Heartbleed」から身を守るには--セキュリティ専門家に聞く
  • IoT本命Cerevoのモノづくり--ニッチを標的に世界で作る・売る方法

    「Internet of Things(IoT、モノのインターネット)」に関連する業界の出来事としては、最近ではGoogleがサーモスタットを開発する米Nest Labsを買収したのが記憶に新しい。これまでネットワークとは無縁だった“モノ”が次々とつながることで、新しいビジネスチャンスが広がり、ライフスタイルもさまざまに変化していくことが予想されている。 IoTに関わる企業はGoogleのような大企業だけではない。むしろスマートウォッチのPebbleのように、中小企業やスタートアップの方がかなり以前から積極的に携わってきたと言える。都内にオフィスを構える日のセレボもその1つだ。同社は2007年4月10日(フォトの日)に設立し、既存のビデオカメラに接続するだけでライブ配信できる「LiveShellシリーズ」や、スマートフォンから一眼カメラのシャッターを操作する「SmartTrigger」な

    IoT本命Cerevoのモノづくり--ニッチを標的に世界で作る・売る方法