タグ

050 書評・批評と30 POLITICSに関するsatoschiのブックマーク (2)

  • 東京都の誕生 - 戸崎将宏の行政経営百夜百冊

    戸崎将宏の行政経営百夜百冊 戸崎@千葉県です。行政経営に関連する書籍をごく個人的な視点からセレクションして紹介します 。 ココログの閉鎖に伴い、 http://blog.livedoor.jp/pm100satsu/ に移転しました。 ■ 書籍情報 【東京都の誕生】(#2095) 藤野 敦 価格: ¥1,785 (税込) 吉川弘文館(2002/01) 書は、「都市と隣接地域の関連を中心に見据えながら、江戸時代から現代までの東京を」描いたものです。 第1章「江戸と近郊農村」では、「一般的には江戸町奉行の支配する地域を『江戸』と理解されている」が、「実際には、たとえば江戸府内で寺社の寄付を募ることを許可される場合の『江戸』の示す範囲や、犯罪者が『江戸払い』といわれた場合の『江戸』の範囲などは一致しているわけではなく、さまざまな『江戸』の概念が存在していた」ため、幕府は文政元年(1818)に、

    東京都の誕生 - 戸崎将宏の行政経営百夜百冊
  • 【レビュー・書評】ユダヤ人の起源 [著]シュロモー・サンド/トーラーの名において [著]ヤコヴ・M・ラブキン - 書評 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    ユダヤ人の起源 [著]シュロモー・サンド/トーラーの名において [著]ヤコヴ・M・ラブキン[掲載]2010年5月16日[評者]柄谷行人(評論家)■内部から公然とシオニズム批判 ユダヤ教徒は、長く離散の状態にあって、約束の地、シオン(エルサレム)に帰還する時を待ち望んできた。しかし、帰還のために実際に何かをしたわけではない。そうすることは神の意志を先取ることだから許されないのである。シオンへの帰還の運動(シオニズム)が始まったのは、19世紀後半、ヨーロッパやロシアの各地で排外的なナショナリズムが生じ、ユダヤ人が追いつめられたときである。それに対抗して、ユダヤ人も自身をネーションとして意識し、国家を創(つく)ろうとした。当初、シオニズムは大多数のユダヤ教徒からは否定されていた。ユダヤ教の教えに反するからである。 しかし、ナチズムを経験したのち、多くのユダヤ人が独立国家をつくることに賛同し、また

  • 1